メールマガジン
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週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、増配発表を受け上昇(11/7~11)
2016年11月15日 14時
11月7日~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、終値は前週末比で18社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。ゴム平均株価は1188円97銭となり前週末比11円13銭高と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三洋貿易の同10・79%高、2位が東洋ゴム工業の同7・72%高、3位が……
日本ミシュラン 弘前貨物のダンプ車両が「ミシュランXワンXDN2」採用
2016年11月15日 13時
日本ミシュランタイヤは11月15日、輸送効率向上と環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤ「MICHELIN X One(ミシュランXワン)XDN2」が、弘前貨物が新たに導入した、リジットダンプ車両の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。 主に砕石・アスファルト工材の輸送事業を展開する弘前……
昭和HDの4~9月期 営業利益が2・2倍に伸長
昭和ホールディングスの2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が62億3168万6000円で前年同期比4・0%増、営業利益は16億4119万5000円で同121・8%増、経常利益は17億341万3000円で同45・4%増、四半期純利益は2億6776万7000円で同869・2%増となった。 Digi……
独ランクセスの1~9月期 特別項目除くEBITDAは9・4%増加
独ランクセスは11月14日、2016年度第3四半期の業績を発表した。 特別項目を除いたEBITDAは前年同期比9・4%増の2億5700万ユーロ(前年同期:2億3500万ユーロ)、特別項目を除いたEBITDAマージンは、13・4%(前年同期:12%)に増加した。 この好調な業績は、第2四半期同様、特に「新……
BASF TPU使用の合成皮革が自動車に採用
BASFは11月10日、合成皮革の大手メーカーであるスゾー・ルイガオ・ニュー・マテリアル社が、中国の自動車メーカーの最新モデルに使用する合成皮革の生産で、同社の熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)「エラストラン」のグレードB50A12CFを採用したと発表した。 エラストランを利用した合成皮革によ……
16年9月のホースアセンブリ需給実績 全体で4%増加
2016年11月14日 18時
日本ホース金具工業会がまとめた2016年9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では54億
16年9月のゴム製品輸出実績 14ヵ月連続で減少
2016年11月14日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は665億3300万円で前年同月比12・1%減となり、14ヵ月連続の減少となった。 最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブをはじめ、比較的金額が大きいゴムベルト、ゴムホースなどがマイナスとなったことが響い……
16年1~9月のゴム製品輸出入実績 輸出・輸入ともに減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた2016年1~9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は6132億600万円で前年同期比
横浜ゴムの1~9月期 市況悪化と円高で減収減益に
2016年11月14日 14時
横浜ゴムの2016年12月期第3四半期連結決算は、売上高が4102億1800万円で前年同期比7・5%減、営業利益は188億9000万円で同38・0%減、経常利益は142億7400万円で同44・7%減、四半期純利益は84億9700万円で同53・5%減となった。 需要低迷や価格下落など市場環境の悪化に加え、……
ニュースの焦点 TPPのゴム産業への影響
2016年11月14日 9時
環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案が、11月4日の衆院TPP特別委員会で可決された。 米国のドナルド・トランプ次期大統領が反対しているため、先行きは不透明だが、TPPの参加により日本のゴム産業にどのような影響が生じるのか、気になるところだ。 TPPは2006年に、比較的経済規模の小……
11年ぶり日本でゴム・エラストマー技術展が開催(下)
ゴム・エラストマー技術展が10月25~28日の4日間、福岡県北九州市の西日本総合展示場新館で開催された。同展は世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会する「2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」と併催された技術展示会。前号に引き続き、ゴム関連企業をカテゴリー別に紹介する。 ●原材料……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情13 ヨーロッパのゴム業界(後編)
ヨーロッパのゴム業界(後編) 前回に続き、ヨーロッパのゴム業界事情についてご紹介したいと思います。 EUのゴム会社を訪問すると、本社や研究所は古いビルの中にあります。経営幹部はほとんど博士号取得者で、自社内で人材を育て、同業他社に人が移動しないのもEUの特徴です。 現在、ドイツを中心に「イン……
取材メモ 成果も真の構造改革へは道半ば
日東化工の2017年3月期第2四半期決算は、減収だったものの、営業利益は前年同期に比べて倍増となった。15年3月期に営業損失を計上したのを受けて構造改革に取り組んできた、その成果が表れた形だ。 同社が構造改革に着手したのは、昨年6月。チームを立ち上げて方策を練り、具体的な活動を進めてきた。その後……
東部ゴム商組 活発な事業活動でゴム産業界に貢献
山上理事長体制2年目 各事業に新たな取組み目立つ 東部工業用ゴム製品卸商業組合(東京都中央区、山上茂久理事長)は、工業用ゴム・樹脂製品卸売業に関する指導、教育、情報・資料の収集、提供、調査・研究、さらに組合員・組合員従業員に対する福利厚生斡旋事業、親睦事業など、幅広い事業活動を展開している。 山……
取材メモ CRが想定通りでなかったのは
2016年11月14日 8時
2017年3月期第2四半期連結決算が減収減益だったデンカの吉高紳介社長は、不振の理由の一つとして、昨年11月から稼働した米国のクロロプレンゴム(CR)工場での生産が、想定通りでなかったことを挙げた。 同工場は米デュポンから買収したものだが、吉高社長によれば
取材メモ 高速隊の声かけ効果を実感
2016年11月14日 7時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)が東名高速が全面開通した1969年から実施する「東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検」が10月26日、浜名湖サービスエリアで行われた。 今年で48回目を迎えたタイヤ点検では、新たな取り組みとして、JATMAの各点検班に静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊が &n……
東洋ゴムの1~9月期 円高など響き減収減益 通期予想を下方修正
2016年11月11日 17時
東洋ゴム工業の2016年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2789億3400万円で前年同期比7・3%減、営業利益は349億3800万円で同26・6%減、経常利益は286億8400万円で同31・1%減、四半期純利益は75億8700万円(前年同期は43億1500万円の損失)となった。 タイヤ事業の売上高……
クリヤマHDの1~9月期 売上増も円高などで営業益2桁減
2016年11月11日 16時
クリヤマホールディングスの2016年12月期第3四半期連結決算は、売上高が340億4000万円で前年同期比1・3%増、営業利益は18億300万円で同26・6%減、経常利益は18億8000万円で同32・8%減、四半期純利益は13億2000万円で同31・0%減となった。 北米事業では、北米経済が堅調を維持して……
西川ゴムの4~9月期 減収も営業・経常益は5割増 生産性向上とコスト低減活動で
西川ゴム工業の2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が423億700万円で前年同期比4・1%減となった。 利益については、生産性向上およびコスト低減活動に注力した結果、営業利益は38億8600万円で前年同期比56・7%増、経常利益は38億7000万円で同50・7%増となった。ただ、独占禁止法関連……
相模ゴムの4~9月期 営業利益が2.5倍に 通期予想を上方修正
相模ゴム工業の2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が28億6700万円で前年同期比15・5%増、営業利益は8億2500万円で同156・0%増、経常利益は6億1200万円で同119・9%増、四半期純利益は4億600万円で同158・7%増となった。 ヘルスケア事業は、ポリウレタン製コンドーム・……
日本ゼオン シート系熱界面材料を開発 SGCNTとゴムを複合
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月10日、日本ゼオンが量産を開始したカーボンナノチューブとゴムを複合したシート系熱界面材料(TIM)の開発に成功したと発表した。 開発したTIMはシート系でありながら、従来使用されている半固体状のグリース系TIMより優れた熱抵抗……
ゴム相場マンスリー 順ざやが4ヵ月ぶりに回復(16年10月)
2016年11月11日 14時
10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の168・5円から徐々に上昇。14~18日にかけて178円をピークに170円台後半で推移した後、170円まで急落。25日に172・4円をつけて納会を迎えた。 一方、先限終値は1日に163・4円をつけた後、こちらもゆっくりと上昇し、7日に173・7円をつ……
16年1~9月の天然ゴム輸入実績 数量4%減、金額27%減
日本ゴム輸入協会がまとめた16年1~9月の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は50万8625t、前年同期比4%減、輸入金額は766億8454万円、同27%減となった。 9月単月では、輸入量が合計5万4880t、前年同月比6%減となり、前月の増加から減少に転じた。輸入金額は、83億3440万円で……
16年9月の天然ゴム輸入実績 数量6%減、金額28%減
2016年11月11日 11時
日本ゴム輸入協会がまとめた16年9月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万4880t、前年同月比で6%減(前年5万8089t)となり、前月の増加が減少へと転じた。 輸入金額は、83億3440万円で同28%減(前年115億6902万円)となり、こちらは13ヵ月連続で前年同月実績を下回った。 平均輸入単……
16年1~9月のゴムロール生産実績 総合計は2・4%増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた16年1~9月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は2933t、前年同期比2・4%増となった。 主力の印刷用は前年実績を下回ったものの、製鉄用、
16年7~9月のゴムロール生産実績 印刷用3%増、総合計4%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた16年7~9月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は951t、前年同期比3・9%減となった。 主力の印刷用は前年実績を上回ったものの、製鉄用、
藤倉ゴム工業の4~9月期 制御機器好調で営業益13%増
2016年11月11日 10時
藤倉ゴム工業の2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が144億2200万円、前年同四半期比5・1%減、営業利益は7億1800万円、同12・5%増となった。営業利益段階では減収増益となったものの、為替差損により経常利益は6億1500万円、同11・2%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億70……
ナンシンの4~9月期 円高寄与し営業・経常利益が増加
ナンシンの2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が43億1200万円で前年同期比2・2%減、営業利益は4億5800万円で同46・9%増、経常利益は5億3000万円で同27・3%増、四半期純利益は3億5800万円で同9・3%減となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に今ひと……
第62回ニシヤマゴルフ会 八興の三春会長が優勝
2016年11月11日 9時
㈱ニシヤマ主催の第62回ニシヤマ会ゴルフコンペ(ダブルペリア)が11月10日、神奈川県足柄上郡の平塚富士見カントリークラブで開催され、三春憲男氏(㈱八興代表取締役会長)が初優勝した。 当日は㈱ニシヤマの西山博務会長、佐藤昌幸社長はじめ同社役員、工業用ゴム製品メーカー代表ら42名が参加した。 優勝の三……
住友ゴム ダイハツ・トヨタ車3種に「エナセーブEC300+」を納入
2016年11月10日 17時
住友ゴム工業は11月10日、同月から発売のダイハツ工業の「トール」、トヨタ自動車の「ルーミー」「タンク」に、環境タイヤダンロップ「ENASAVE(エナセーブ)EC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるエナセーブEC300+はトール・ルーミー・タンクの求める高い環境性能を実現するため、ダンロ……
ブリヂストン 「マツダ・ロードスターRF」に「ポテンザ S001」を納入
ブリヂストンは11月10日、マツダが同日予約受注を開始した「マツダ・ロードスターRF」の新車装着タイヤとして「POTENZA(ポテンザ)S001」を納入すると発表した。 今回装着されるポテンザS001は、同車両の特長である高い操縦安定性と運動性能の実現にあたり、重要な役割を果たしている。 国内外で様々な……
ニチリンの1~9月期 減収も営業利益が2割増加
ニチリンの2016年12月期第3四半期連結決算は、売上高は368億9900万円で前年同期比2・0%減、営業利益は50億3800万円で同21・1%増、経常利益は44億2300万円で同5・9%増、四半期純利益は25億7600万円で同15・1%増となった。 日本では顧客向け国内販売が堅調に推移したことに加え、……
ブリヂストン 米グループ会社がドイツに屋根用断熱材生産拠点を新設
2016年11月10日 16時
ブリヂストンは11月10日、米国子会社ブリヂストン・アメリカス・インクのグループ会社であるファイアストン・ビルディング・プロダクツ・カンパニー・エルエルシー(FSBP)が、ドイツ・ハインスベルクに同社グループ多角化事業の主力製品の一つである屋根用断熱材の生産拠点を新設することを決定したと発表した。 ……
ポバール興業の4~9月期 中国向け販売減などで減収減益
ポバール興業の2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が11億4800万円で前年同期比5・2%減、営業利益は7600万円で同3・6%減、経常利益は5600万円で同32・4%減、四半期純利益は4500万円で同19・2%減となった。 研磨関連で中国向けの販売が減少したことで減収、経常利益は急激な円高……
ニッタの4~9月期 ベルト・ゴム製品事業が好調
2016年11月10日 15時
ニッタは11月4日、17年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は319億8700万円、前期比0・3%増、営業利益は24億9500万円、同1・1%減、経常利益は48億4100万円、同17・7%減の増収減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は38億9000万円……
東洋ゴム 企業カレンダーのプレゼントキャンペーン実施
2016年11月10日 14時
東洋ゴム工業は11月10日、2017年版企業カレンダー「ON THE ROAD 空へ続く道」を制作し、プレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。 また、同カレンダー企画がスタートして3年目を迎えるにあたり、さまざまなコンテンツを充実させたスペシャルサイトを開設する。 同社は、トーヨータイヤブ……
16年1~9月の自動車タイヤ・チューブ 回復傾向も生産・出荷ともに減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量は合計75万8809tで前年同期比は4・8%減、国内出荷は37万7958tで同3・7%減、輸出出荷は38万1177tで同6・0%減となった。 自動車生産が3月は4ヵ月ぶりに前年同月比1・2……
16年9月の自動車タイヤ・チューブ 生産が22ヵ月ぶりに増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は9万1774tで前年同月比1・8%増、国内出荷は5万2414tで同2・6%増となり、生産量は22ヵ月ぶりに増加した。 輸出出荷は4万1870tで同1・4%増となり、2ヵ月連続で増加……
東洋ゴム 「掴め!ドリーム」キャンペーンを開始
2016年11月10日 13時
東洋ゴム工業は11月4日、同社がスポンサー契約を結ぶ、イタリア・セリエAのACミラン、イングランド・プレミアリーグのレスター・シティFC、Jリーグのガンバ大阪とともに、日本中のサッカーファンとの絆を深めるため、「掴め!ドリーム」キャンペーンを開始すると発表した。 同キャンペーンは、サポーターの叶……
三洋貿易の16年9月期 売上微減も営業益は12%増に
2016年11月10日 12時
三洋貿易の2016年9月期連結決算は、売上高が599億800万円で前年同期比1・3%減、営業利益は40億5200万円で同12・4%増、経常利益は42億7400万円で同4・0%増、当期純利益は27億5700万円で同1・3%減となった。 化成品では、ゴム関連製品は情報機器向けの輸出が低調だったが、自動車向……
中部ゴム商組 マニラ工業団地視察を実施
2016年11月10日 10時
中部工業用ゴム製品卸商業組合(川島健一理事長)の経営研究部会は11月2~5日、第12回CGSビジネス・ミッション「マニラ工業団地視察」を実施した。 同ビジネス・ミッションは川島理事長を団長に同組合員企業の代表者ら22人で編成され、世界遺産サンアグスティン教会を観光した後、東ソー・ポリヴィン・コープ、……
バンドー化学の4~9月期 円高響き減収減益
2016年11月10日 9時
バンドー化学の17年3月期第2四半期連結決算は、売上高が438億1300万円で前年同期比9・0%減、営業利益は28億5500万円で同2・2%減、経常利益は27億6200万円で同20・9%減、四半期純利益は20億9500万円で同19・2%減となった。 ベルト事業のうち、自動車部品については、自動車の補機駆動……
NOKの4~9月期 スマホ不振で営業益6割減
2016年11月9日 23時
NOKの17年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3350億1500万円で前年同期比12・7%減、営業利益は113億2600万円で同61・4%減、経常利益は96億4700万円で同71・9%減、純利益は46億9400万円で同80・1%減となった。 シール事業については、自動車向けは国内での需要減少はあったもの……
櫻護謨の4~9月期 減収も生産効率向上などで増益
2016年11月9日 17時
櫻護謨の17年3月期第2四半期連結決算は、売上高は37億6000万円で前年同期比6・8%減、営業利益は2億6500万円で同5・8%増、経常利益は2億5100万円で同6・7%増、四半期純利益は1億5800万円で同28・9%減。 同社グループでは、引き続き新事業の展開、付加価値の高い製品の企画・開発、生……
三ツ星ベルトの4~9月期 通期利益を上方修正
三ツ星ベルトの17年3月期第2四半期連結決算は、売上高が332億1800万円で前年同期比4・5%減、営業利益は45億1300万円で同7・2%増、経常利益は41億300万円で同10・0%減、四半期純利益は29億3600万円で同8・7%減となった。 セグメントの業績を見ると、国内ベルト事業のうち自動車用ベル……
バンドー化学 ベトナムにベルト新工場建設へ
2016年11月9日 16時
バンドー化学は11月9日、バンドー・マニュファクチャリング(ベトナム)の現工場が立地する、首都ハノイ近郊の第2タンロン工業団地内に土地使用権を取得し、新工場を建設すると発表した。 操業開始は来年下期を予定しており、投資金額は約4億円となる見込み。 2012年4月に設立したバンドー・マニュファクチ……
丸尾カルシウムの4~9月期 売上微減も営業益が2・3倍に
丸尾カルシウムの2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高が56億7200万円で前年同期比1・7%減、営業利益は3億2700万円で同136・1%増、経常利益は3億6600万円で同104・3%増、四半期純利益は2億4900万円で同109・1%増となった。 同社グループ製品の売上高は増加したが、扱……
ブリヂストンの1~9月期 円高・販売減で減収減益
ブリヂストンの2016年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆4448億200万円で前年同期比13・2%減、営業利益は3294億2500万円で同13・0%減、経常利益は3203億8400万円で同12・4%減、四半期純利益は1830億5700万円で同6・2%減。円高や販売数量減少の影響などを受け、減収……
西部ゴム商組 ベルト商工懇談会を開催
2016年11月9日 15時
西部工業用ゴム製品卸商業組合(祖父江一郎理事長)は11月8日、大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。商工懇談会では、商流短縮の動きやネット販売の実態などについて商工双方で活発な意見交換が行われた。 商工懇談会には、組合を代表して祖父江一郎理事長、岡浩史事業委員長、小島孝彦事……
デンカの4~9月期 円高などで減収減益 CRは販売増も想定下回る
2016年11月9日 11時
デンカは11月8日、決算説明会を開催し、吉高紳介社長が2017年3月期第2四半期連結決算の概要などを説明した。 売上高は1718億600万円で前年同期比5・9%減、営業利益は98億2500万円で同32・8%減、経常利益は74億2600万円で同45・1%減、四半期純利益は61億1400万円で同38・1%減だっ……
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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