メールマガジン
ENGLISH
【ゴム用薬品特集】精工化学 「ニューエイド」で新製品
2015年3月9日 11時
精工化学(東京都千代田区)はゴム老化防止剤を始めとするゴム薬品や重合抑制剤、染料中間体など、工業薬品の製造・販売を行っている。 ゴム薬品の売上の大半を占めているのがオゾン劣化防止剤「オゾノン」と熱・屈曲亀裂防止剤「ノンフレックス」であり、防着剤「ニューエイド」のような特殊製品も品揃えしている。 ……
【ゴム用薬品特集】神島化学工業 CR用カマグなど展開
海水中のミネラル資源利用のパイオニアである神島化学工業(大阪市西区、池田和夫社長)の2015年4月期第2四半期決算は、売上高が105億6800万円で前年同期比13・3%増と、上期としては過去最高となった。営業利益と経常利益については、燃料、電気、原材料コスト高騰の影響により、いずれも2ケタ減とな……
【ゴム用薬品特集】巴工業 ポリブテンを輸入販売
巴工業㈱(東京都品川区、山本仁社長)は、合成樹脂部で韓国の大林産業が製造する「デーリムポリブテン」の輸入販売を行っている。 ポリブテンは、ポリイソブチレンのうち低分子量のもの。ポリイソブチレンが固形に近いのに対し、ポリブテンは液状に近いのが特徴である。 さらに、化学的な安定性と通常の条件下での……
【ゴム用薬品特集】 用途に応じて多様に展開
ゴム薬品は大きく無機ゴム薬品と有機ゴム薬品に分けられる。無機ゴム薬品には、加硫剤である硫黄、加硫助剤の酸化亜鉛、充填剤の炭酸カルシウム、受酸剤の酸化マグネシウムなどがある。 一方、有機ゴム薬品の代表は加硫促進剤と老化防止剤であり、加硫促進剤にはチアゾール系・スルフェンアミド系・チウラム系など数……
ベルト3社の4~12月期 アジア需要の取り込みで明暗
2015年3月9日 10時
ベルトメーカー3社の15年3月期第3四半期決算が出そろった。国内では自動車産業における伝動ベルトの構造的な需要減問題に直面する中、海外市場および一般産業向けに拡販を図り、各社売上を伸ばした。利益面ではアジア地域における需要の取り込みで明暗を分けた。ベルト3社の売上高合計は1651億4700万円、前……
ホッティーポリマー 「エクリカ」新発売
ホッティーポリマーはこのほど、新開発透明硬質樹脂押出製品「エクリカ」の販売を開始した。 新製品「エクリカ」は透明性に優れ、耐候性や表面特性に高い機能を有した植物由来の透明エンジニアリングプラステックで押出成形された樹脂製品。 透明樹脂はアクリルや近年ではポリカーボネードが主流だが、新製品はアクリ……
タイヤ4社の15年12月期業績予想 タイヤ事業は増収増益見込む
ブリヂストン全項目で過去最高を予想 ブリヂストンは15年12月期の連結業績予想を、売上高3兆9800億円で前期比8・3%増、営業利益5190億円で同8・6%増、経常利益5010億円で同8・2%増、当期純利益3190億円で同6・1%増と見込んでいる。 部門別では、タイヤ事業の売上高が3兆3400億円で……
葛飾ゴム工業会 定例勉強会を開催
葛飾ゴム工業会(藤井直行会長)は3月5日、東京・葛飾区のテクノプラザかつしかで定例勉強会を開催した。 当日は正会員・賛助会員など含め約25名が参加。 今年度は東京理科大学大学院教授イノベーション研究科技術経営専攻の松島茂氏を招き、「葛飾の『ゴム屋』の過去・現在・未来を考える」をテーマに講演が開催さ……
ゴム相場マンスリー 先限が220円台に上昇(15年2月)
【統計表2点あり】 2月の東京ゴム相場の推移を見ると、先限(7月限)終値は202円台から始まった後、右肩上がりで上昇し、昨年4月以来10ヵ月ぶりに220円台に乗せた。中国の春節休みを控えてやや勢いが鈍り、その後は220円を軸にもみ合ったが、27日には222円30銭をつけて大引けを迎えた。 当限(2月限……
取材メモ ゴム価格維持策をリードするタイ
インドネシアのバンドンで去る2月末、国際天然ゴム会議(ITRC)加盟国であるタイ、インドネシア、マレーシアの3ヵ国が、昨年11月に続き天然ゴム価格の安定について協議の場を持った。 今回の協議にはベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーが加わったと伝えられており、生産側7ヵ国は、緊密な連携を取るこ……
語録 素晴らしい右腕の共通点
2015年3月8日 12時
中小企業の経営は99%トップで決まる。そのためには、トップを支える右腕が重要になってくる。今まで見てきた企業のなかで、素晴らしい右腕は、トップを完全に尊敬している、トップが白いものを黒と言ったらスタッフのまでは黒と言える、トップには絶対に恥をかかせないなどの共通点がある。(墨東ゴム工業会・三木会で……
ホッティーポリマー アメリカの医療展示会に出展
2015年3月7日 12時
ホッティーポリマーは、2月10~12日にアナハイムコンベンションセンター(米国・カリフォルニア州)で開催された展示会「MD&MWest2015」でに出展した。 同展は最先端の医療機器の設計・製造に関する展示会であり、毎年開催されている。 今回で3回目の出展となる同社は、同社のHPフロックをはじめ、極……
建築・建材展2015が開幕
「第21回建築・建材展2015」が3月3日~6日の期間、東京ビッグサイトで開催された。 同展は最新の各種建材や関連製品・サービスを幅広く紹介する国内有数の建築総合展。約300社が出展した。ゴム関連企業は次のとおり。 ■住友理工 同社は「耐震・制震・免震ゾーン」で東海ゴム工業から社名変更して初めての出……
三福工業 インド新工場が本格的稼動
2015年3月7日 10時
三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はこのほど、インドで建設を進めていたゴム精練事業の新工場が昨年12月から本格的に稼動したと発表した。 同社は12年にインドの現地法人「MITSUFUKU COMPOUND PVT.,LTD.」を設立し、ゴム精練事業の工場建設を進め
取材メモ 「アヒルの水かき」 クラレのイソプレン
2015年3月7日 7時
クラレは15年度からスタートした中期経営計画「GS-STEP」でイソプレン事業では事業拡大に向けた新プラントの本格検討を行う計画でいるが、その新プラント建設について、同社の伊藤正明社長は決算発表席上、「アヒルの水かき状態」と 述べた。 同社の2014年12月期決算におけるイソプレン事業については、フ……
2014年 合成ゴム出荷 下期後半失速で1・3%減
2015年3月6日 13時
国内出荷横ばいも輸出減 EP、NBR堅調推移 日本ゴム工業会がこのほどまとめた2014年年間の合成ゴム品種別出荷実績によると、下期後半からの失速が響き、国内出荷がほぼ横ばいで推移したものの、輸出出荷の減少で146万8891t、前年同期比1・3%減と2年ぶりに前年実績を下回った。13年度からCR、……
横浜ゴム 道路ジョイントのラインナップ強化
横浜ゴムは3月5日、道路橋用伸縮装置(道路ジョイント)「YHT」シリーズをリニューアルし、「YHT―50―N」「YHT―70―N」として1月から販売開始したと発表した。 リニューアル品は道路ジョイントに求められる止水性と耐久性をさらに向上させたことが特徴。併せて、新製品としてより大きい伸縮量に対応可能……
15年1月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用6%減少
2015年3月6日 11時
日本ゴム工業会・ガス管部会の1月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管のうち、都市ガス用は11万9000mで前年同月比6%減。 LPガス用が31万8000mで同2%減。強化ホースのうち、1種ホースは2万3000mで同18%減。継手付きホースは2万2000mで同4%減となっている。 ……
JSR インテルから「SCQI賞」を受賞
2015年3月6日 10時
JSRは3月5日、インテルコーポレーションからサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント(SCQI)賞を受賞したと発表した。 同賞は、2014年度は11社が受賞している。今回の受賞は、インテルの目標に対し卓越した成績を達成したことや、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービ……
東洋ゴム 「モータースポーツファン感謝デー」でデモラン
東洋ゴム工業は3月4日、鈴鹿サーキット主催の「モータースポーツファン感謝デー」において、3月7日、8日、同社がサポートするドリフトチーム「チームトーヨータイヤドリフト」によるデモランを実施すると発表した。 毎年、同企画はさまざまなクラスのデモランや人気ドライバーのトークショー、往年の名車の展示……
【人事】ブリヂストン(3月1日付)
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (3月6日付) ▽執行役員ブリヂストンサウスアフリカピーティーワイリミテッド派遣同社取締役兼COO
15年1月の自動車タイヤ・チューブ生産 国内・輸出とも不振で1・9%減
2015年3月5日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は8万1010tで前年同月比1・9%減、国内出荷は3万9653tで同7・0%減となった。 輸出出荷は4万1277tで同1・0%
15年1月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出7割増
2015年3月5日 11時
日本ベルト工業会がまとめた15年1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は2352t、前年同月比5%増となり2ヵ月連続で増加した。内需は1603tで同8%減、輸出は749tで同47%増となり、4ヵ月連続で増加している。 品種別ではコンベヤベルトは1447tで同23%増。内訳は内需が同横ばい、輸出は同7……
山下ゴム 臼井常務が社長に昇格
2015年3月5日 1時
山下ゴムは3月2日の取締役会において臼井武吉(うすい たけよし)取締役常務執行役員(55歳)の代表取締役社長 社長執行役員昇格を決議した。企業の活性化と新体制による経営基盤のより一層の強化を図る。 同社は昨年来、品質トラブルを発生させており、石川常夫前代表取締役はその経営責任を明確にするため辞任……
JSR LIC量産工場が完成 年300万セル生産
2015年3月4日 14時
JSRは3月4日、リチウムイオンキャパシタ(LIC)の事業会社JMエナジー(山梨県北杜市)が建設を進めていた扁平角缶セルの新設量産工場が完成し、竣工式を3月3日に執り行ったと発表した。 同工場の生産能力は年間300万セルで、この規模のLIC量産工場は世界初。2015年6月から順次、顧客に向けて……
横浜ゴム 2015年モータースポーツ活動計画を発表
2015年3月4日 13時
横浜ゴムは3月3日、2015年のモータースポーツ活動計画を発表した。 タイヤ事業のグローバル展開の一環と位置づけ、国内外での幅広いモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上を図っていく。また、自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化に貢献していく。 FIA世界……
【人事】旭化成ケミカルズ(4月1日付)
2015年3月4日 12時
旭化成ケミカルズ 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽新任取締役=高梨利雄▽取締役兼常務執行役員研究開発管掌兼旭化成イーマテリアルズ取締役兼執行役員研究開発管掌(取締役兼執行役員研究開発管掌兼旭化成イーマテリアルズ取締役兼執行役員研究開発管掌)渡辺智也▽取締役〈新任
15年1月の輸入ナフサ価格 前月比9825円安に
2015年3月4日 10時
財務省が2月19日に発表した15年1月分の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万80円/kl(以下同)で前月比9825円安となり、5ヵ月連続で下落した。 14年後半からのナフサ価格動向を振り返ると7月は6万8658円(同447円高)、8月は6万9187円(同529円高)と前月比で上昇が続いた。……
ブリヂストン ソーラーカー国際レースの冠スポンサーに
ブリヂストンは3月2日、2015年10月18日から25日にオーストラリアで開催される「ワールドソーラーチャレンジ2015(以下WSC2015)」に冠スポンサーとして協賛すると発表した。 同社は、車社会の環境技術進化や車愛好層拡大に向けた新たな形でのモータースポーツ参画を中長期視点で進めており、グロー……
住友ゴム 2015年度モータースポーツ活動計画を決定
住友ゴム工業は3月2日、2015年度のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 今年も国内外において幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、ブランド価値の向上を目指すとともに、モータースポーツの発展に貢献するとしている。 四輪モータースポーツ活動では、「ダンロップ」ブランドと「ファルケン」ブ……
住友ゴム エナセーブEC300+がマツダCX―3に装着
住友ゴム工業は3月2日、2月から発売のマツダの新型「CX―3」に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 タイヤサイズは、215/60R16 95V。 今回装着される同製品は、新型「CX―3」の求める高い環境性能を実現するため、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ……
加貫ローラ 茨城工場の屋根で太陽光発電開始
2015年3月3日 14時
加貫ローラ製作所は、子会社、東京カツラ茨城工場の屋根(空きスペース)に、太陽光パネルを1288枚敷き詰め、再生可能エネルギー全量買取制度を活用した太陽光発電事業を始めると発表した。 太陽光発電設備は、2015年2月に操業開始(最大出力322kw)、年間予想発電量約32万kwh(一般家庭約90世帯分……
ブリヂストン トヨタ限定スポーツ車にポテンザを装着
ブリヂストンは3月2日、トヨタ自動車が100台限定で発売するスポーツコンバージョン車「マークX『GRMN』」に、新車装着タイヤとして「ポテンザ」を納入すると発表した。 タイヤサイズはフロントが235/40R19 092Y、リアが255/35R19 092Y、パタン名はポテンザ RE050A。 同車両は……
15年1月の建設機械出荷金額 総合計2・5%増加
日本建設機械工業会がまとめた1月の建設機械の出荷金額の総合計は、内需が740億円で前年同月比3・3%減少、外需は1100億円で同6・8%増加し、総合計では、1840億円で同2・5%の増加となった。 その結果、内需は
15年1月の工作機械受注額(確報) 受注総額20・4%増加
2015年3月3日 12時
日本工作機械工業会がまとめた1月の工作機械受注額(確報)によると、受注総額は1211億300万円、前年同月比21・3%増で、
東洋ゴム プロクセスR40AがマツダCX-3に採用
2015年3月3日 11時
東洋ゴム工業は3月2日、マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX―3」の新車装着用タイヤとして、同社製「プロクセス R40A」が採用されたと発表した。 タイヤサイズは、215/50R18 92V。 同製品は「ウルトラ・ハイ・パフォーマンス」をコンセプトとする、同社のフラッグシップタイヤ……
ブリヂストン トランザがマツダCX―3に新車装着
ブリヂストンは2月27日、マツダが2月27日から発売する新型コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX―3」に新車装着用タイヤとして「トランザ」を納入すると発表した。 同製品は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランド。今回装着される「トランザT001」は、同車……
【人事】住友理工(3月1日付)
住友理工 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽防振・ウレタン事業本部防振事業部防振生産統括部小牧第1製造部長=片岡幸浩▽防振・ウレタン
【人事】トーヨータイヤジャパン(3月1日付)
2015年3月3日 10時
トーヨータイヤジャパン 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽営業本部生産財販売統括部長を解く、営業本部副本部長=大森繁洋▽営業本部
14年の自動車タイヤ・チューブ用原材料 再生ゴムは2ケタ増
2015年3月3日 9時
日本自動車タイヤ協会(JATAMA)はこのほど、2014年の自動車タイヤ・チューブ用原材料消費実績をまとめ発表した。 天然ゴムは61万8744tで前年比0・6%減、合成ゴムは48万42tで同0・4%増、再生ゴムは1万4981tで同10・6%増。 天然ゴムは消費増税前の駆け込み需要で1~2月は前年実績を……
ゴム株ウィークリー NOK、3週連続で年初来高値更新(2/23~27)
2015年3月2日 18時
2月23~27日の株価を振り返ると、27日の日経平均は、前週末比465円64銭高の1万8797円94銭と続伸した。 週前半は、ギリシャへ金融支援延長との報道から反発した米国市場の流れを受け、東京市場の株価は上昇。週央は反落したものの、週後半は経済産業省が発表した1月の鉱工業生産指数が、前月比+4・0%と……
住友ゴム 海外子会社2社がISO認証を取得
2015年3月2日 17時
住友ゴム工業は2月27日、タイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(常熟)有限公司とスミトモラバードブラジルが、エネルギーマネジメントシステム「ISO50001:2011」の認証を取得したと発表した。 同規格の認証取得は同社グループとして初となる。 同規格は、「企業等で使用するエネルギーを管理し、継……
宇部興産 1200MW級石炭火力発電会社設立に出資
宇部興産は2月27日、同社と電源開発(以下「Jパワー」)、大阪ガスが、山口県宇部市西沖の山(宇部興産所有地)において、発電事業の検討および準備を進めるため、共同出資により、「山口宇部パワー」を設立すると発表した。 山口宇部パワーは、3月13日に設立予定。役員は3社より取締役(非常勤)を派遣、代表取……
横浜ゴム 「チェルシーFC」とスポンサー契約を締結
横浜ゴムは2月27日、イングランドのサッカープレミアリーグの名門チーム「チェルシーFC」とスポンサー契約を締結したと、2月26日19時30分(現地時間)にロンドンで発表した。 契約期間は2015年7月からの5年間。契約内容は、公式ユニフォームなどへのロゴの表示と選手の着用、スタジアムなどへのロゴの掲出……
コンチネンタル 電気・ハイブリッド車向けタイヤ新発売
コンチネンタルタイヤは3月2日、同社の製品ラインナップに、電気自動車とハイブリッド車向けに特別に開発されたタイヤ2タイプが加わったと発表した。 両者とも同じコンチ eコンタクトのブランド名で生産されるが、それぞれが電気自動車またはハイブリッド車の駆動系に合わせた特殊設計となっている。20インチの……
横浜ゴム マリンホースがAPI規格の認証を取得
横浜ゴムは2月27日、石油や原油の海上移送に使われるマリンホースについて、2014年12月、アメリカ石油協会(API)が発行する規格「APIスペシフィケーション Q1 9thエディション」(=API Spec Q1)の認証を取得したと発表した。 同規格は石油、石油化学、天然ガスに関わる産業で事業を……
主要ゴム企業の4~12月期 増収9割も利益で明暗
2015年3月2日 11時
主要上場ゴム企業のうち、3月期決算企業の第3四半期決算が出揃った。合成ゴム大手2社(JSR、日本ゼオン)を含む23社の決算は、20社が増収になったものの、利益面では営業増益10社、同減益13社、経常増益10社、経常減益13社となり、前年同期に比べ減益企業数の増加が目立った。また「増収増益」企業数と「増収減益……
【ISO特集】大幅な改定、新たな時代へ
岐路に立つISO規格 有効活用を目指し改定へ ISOが大きく変わろうとしている。品質マネジメント規格のISO9001、環境マネジメント規格のISO14001は、取引先の要請などから急速に普及したものの、事業活動とのかい離が指摘され、近年は漸減傾向にある。大規模な改定が近いISOと、企業の取組みの……
【人事】第一(2月23日付)
2015年3月2日 10時
第一 〈新役員体制〉 (2月23日付) ▽代表取締役会長兼社長=田村茂▽取締役
14年年間の合成ゴム生産・出荷実績 自動車生産減で生産・出荷とも減少
合成ゴム工業会はこのほど、2014年1~12月期の合成ゴム品種別生産・出荷実績をまとめた 2014年の合成ゴム需要環境は、上期は海外市況の悪化、国内市場での需要低迷による販売低調の影響があった一方、海外市場では為替相場が円安に転じたことによる輸出販売価格の押し上げもあった。下期には合成ゴムの主原……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日