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三菱化学 植物油からカーボンブラックを量産
2013年12月19日 11時
三菱化学は19日、植物油からカーボンブラックを高収率で量産する技術を確立したと発表した。 カーボンブラックは現在、クレオソート油・エチレン残渣油など、芳香族成分(アントラセン等)を豊富に含んだ石炭系・石油系重質油を原料として量産されている。 これに対し、ヒマシ油・松やに油などの植物油は、芳香族成分……
東洋ゴム 東洋アメリカ会長が経営で受賞
東洋ゴム工業は17日、北米タイヤ事業統括会社 Toyo Tire Holdings of Americas Inc.会長のジム・ホーク氏が、アメリカのゴム専門誌であるRubber & Plastics News によるRubber Industry Executive of the Year(今年……
三井化学 エラストマー製品を値上げ
2013年12月18日 18時
三井化学は、ナフサなどの原料価格の高騰に伴い、エラストマー製品全5製品を、国内向けがキロあたり20円以上、海外向けはトンあたり200USD以上値上げすると発表した。 三井EPT、タフマー、ビューロン、ルーカント、ノティオSNのエラストマー製品全5製品を、2014年1月6日納入分から値上げする。 同……
住友化学 ポリエチレン・ポリプロピレンを値上げ
住友化学は17日、ポリエチレン樹脂およびポリプロピレン樹脂をキロあたり16円値上げし、需要家との交渉に入ると発表した。 改定時期は2014年1月1日出荷分より。 主要原料である国産ナフサの基準価格は、ナフサ市況の高騰や円安の進行等により、2014年第1四半期はキロリットルあたり7万円を大きく超える水……
東ソー ポリエチレン樹脂を値上げ
東ソーは16日、ポリエチレン樹脂を現行価格からキロあたり15円以上値上げすると発表した。 対象製品は同社のチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン(商品名:ペトロセン)、超低密度ポリエチレン(商品名:ルミタック)、直鎖状低密度ポリエチレン(商品名:ニポロン)、エチレン酢酸ビニル共重合体(商品名:ウルト……
サンアロマー ポリプロピレンを値上げ
サンアロマーは16日、同社の製造・販売するポリプロピレン(PP)の価格をキロあたり15円以上値上げし、顧客と交渉を開始したと発表した。 対象品目は同社全製品(キャタロイを含む)で、改定期日は2014年1月6日出荷分より。 ポリプロピレンの主原料であるナフサ価格は、米国および欧州の経済回復基調に加え、……
ブリヂストン 初の2輪用低燃費タイヤを発売
2013年12月18日 17時
ブリヂストンは18日、大型2輪スクーター用の低燃費タイヤ「BATTLAX SC ECOPIA」を2014年2月1日から全世界で順次発売すると発表した。 サイズは、フロント1サイズ、リア2サイズ。 同商品は、「コンパウンド」、「タイヤ形状」、「タイヤ構造」を最適化することで、従来品(BATTLAX ……
ブリヂストン 2輪用スポーツタイヤを新発売
ブリヂストンは18日、2輪用スポーツタイヤとして、ツーリングからサーキットでのスポーツ走行まで幅広くカバーする「BATTLAX HYPERSPORT S20 EVO」を2014年2月1日から全世界で順次発売すると発表した。 サイズは、フロント1サイズ、リア4サイズ。 この商品は、MotoGPテク……
ブリヂストン 2輪レース専用タイヤを新発売
2013年12月18日 16時
ブリヂストンは18日、2輪レース専用タイヤとして「RACING BATTLAX V02」を2014年2月1日から全世界で順次発売すると発表した。 サイズは、フロント1サイズ(各2スペック)、リア1サイズ(各2スペック)。 同商品は、MotoGPテクノロジーを搭載し、ラップタイム短縮、乗り易さ、摩耗……
13年10月のゴム製品生産 生産量7%増加、出荷金額4%増加
2013年12月18日 12時
経済産業省がまとめた2013年10月のゴム製品生産・出荷金額によると、生産量(新ゴム消費量)は12万5711トン、前年同月比7・0%増となった。出荷金額は2175億2400万円で同3・9%増。生産量は先月に引き続き、3ヵ月連続で増加となり、出荷金額は4ヵ月連続で伸びている。これにより、1―10月累計で……
13年10月のゴムホース生産実績
高圧用ホース好調
ブリヂストン ブラジルでPSR、LTR生産を増強
ブリヂストンは17日、ブラジル バイーア州の乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)及び小型トラック用ラジアルタイヤ(LTR)工場の生産能力を、日産約2800本増強することを決定したと発表した。 増強を行うのは同社のグループ会社であるBridgestone do Brasil Industria e Co……
横浜ゴム タイのタイヤ試験施設を拡充
横浜ゴムは16日、タイ・ラヨーン県にある総合タイヤプルービンググラウンド「Tire Test Center of Asia」の拡充工事をこのほど完了、10月9日に現地で完成式を開催したと発表した。 今回拡充したのはドライ用2・5km、ウェット用1・5kmの2種類のハンドリング試験路、スキッドパッド、……
日本ミシュラン ジェイエアのジェット機にタイヤ装着
2013年12月18日 11時
日本ミシュランタイヤは18日、ジェイエアが保有するリージョナルジェット機に航空機用ラジアルタイヤ「MICHELIN Air X」が装着されたと発表した。 同製品が装着されるのは、エンブラエル170型機(76人乗り)14機(2013年12月現在)。ジェイエアが保有するボンバルディアCRJ200型機(50人乗……
東和コーポ ガーデニング用手袋を新発売
東和コーポレーションは17日、ガーデニング手袋「Blossom ラバーグローブ」を24日より発売すると発表した。 「Blossom ラバーグローブ」は、ガーデニングを楽しむ女性をターゲットにした新ブランド「Blossom」シリーズの第二弾で、指の第二間接部分までコーティングした、土や水が入りにくい背……
グッドイヤー ミニバン専用タイヤを新発売
2013年12月17日 11時
日本グッドイヤーは17日、従来のミニバン専用タイヤの性能に、優れた運動性能を実現した、新コンセプトミニバン専用タイヤを2014年2月1日に新発売すると発表した。 同製品「EAGLE RVF」は、日本自動車タイヤ協会が定める低燃費タイヤの適合を受けながら、従来のミニバン専用タイヤの性能「ふらつき・偏……
カネカ CM出演の知花くららさんがWFP日本大使就任
2013年12月17日 10時
カネカは16日、同社のコマーシャルに登場しているモデルの知花くららさんが国連WFP日本大使に任命され、13日に任命式が行われたと発表した。 知花くららさんは、2007年にWFPオフィシャルサポーターに就任以後、ザンビアの農村(2008年)、フィリピンの台風被災地(2009年)、スリランカの旧紛争地域……
横浜ゴム ウレタン塗膜防水材U-8000SFを新発売
横浜ゴムは16日、ビルやマンションの防水用途に使われるウレタン塗膜防水シリーズ「アーバンルーフ」の新製品として2成分形ウレタン塗膜防水材「U―8000SF」を12月に発売すると発表した。 同製品は国が指定する特定化学物質(特化物)の非該当品となるため、特化物の使用に際して必要な安全管理業務の軽減が図……
ブリヂストン 米グループ企業がヒスコサブランドを買収
ブリヂストンは16日、同社のグループ企業が、屋根材などを製造しているスペインのヒスコサ(Giscosa)ブランド及びその生産設備などの資産を買収すると発表した。 買収を行ったのは、同社の米州事業統括会社であるブリヂストン アメリカス インク(BSAM)のグループ会社で、屋根材などの製造及び販売を行……
東洋ゴム マレーシア展示会でベストブース賞受賞
2013年12月16日 18時
東洋ゴム工業は13日、11月にマレーシアで開催されたクアラルンプール国際モーターショーにおいて、ベストブース賞(用品部門)を受賞したと発表した。 受賞したのは、同社のマレーシアにおけるタイヤ製造販売子会社Toyo Tyre Malaysia Sdn Bhd(TTM)。 クアラルンプール国際モーターシ……
ショーワグローブ 低圧用絶縁手袋を新発売
2013年12月16日 17時
ショーワグローブは16日、作業性に優れた低圧用絶縁手袋「EVATEC V―600」の販売を開始したと発表した。 同製品は、電気自動車・ハイブリッド車などの整備や電気設備工事など、細かい作業にも指先感覚を活かせるよう、作業性を追求した低圧用絶縁手袋。人の手の自然な形に合わせた立体成型と、樹脂の柔軟性……
東洋ゴム 米タイヤ新工場の起工式を開催
2013年12月16日 16時
東洋ゴム工業は13日、同社の米国タイヤ生産子会社が、12月6日(現地米国時間)、新工場棟の起工式を行なったと発表した。 新工場は、TNA第4期生産能力増強に向け、Toyo Tire North America Manufacturing, Inc.(TNA)敷地内に建てられたもの。 起工式にはネイサ……
アキレス 年頭所感 伊藤守社長
2013年12月16日 14時
明けましておめでとうございます。 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 最近の世界経済に目を向けてみますと、新興国の景気減速の影響を受け力強さを欠くものの、欧米の先進国では成長率が上向き、世界経済全体では緩やかな回復基調にあるものと思われます。一方、我が国経済は、円安を追い風として輸出……
住友ゴム工業 ハイブリッド事業の現況と事業戦略
2013年12月16日 12時
ファインラバー、クリーンラバー、ブランケット、インフラビジネス、生活用品ビジネス、制振事業推進部の6ビジネスチームで事業展開を図るハイブリッド事業。住友ゴム工業のハイブリッド事業では新長期ビジョン「VISION 2020」の中でファインラバー、クリーンラバー、制振事業での成長と新分野の創……
ニュースの焦点 上場ゴム企業の中間期経常利益ランキング
上場ゴム企業の2014年3月期中間決算の経常利益をランキングした。 円安は収益の増加要因となる一方、原材料・エネルギー価格の上昇をもたらし収益悪化要因ともなった。また米国などで自動車生産が好調だった反面、中国をはじめ一部新興国の経済が減速、さらにはアジア諸国での人件費高騰などにより、経常利益は企……
国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」が開催
国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」が12~14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。主催は(一社)産業管理協会および日本経済新聞社。今回は702社・団体が出展。「『今』つくる地球の『未来』」をテーマに、工業製品、家電、素材、エネルギーなどあらゆる分野のエコプロダクツ・サービス、……
企業特集 水口製作所 フィルム方式 鏡面加工機 「SZCⅡ」が好調
高精度の研磨スペックとコスト対応の双方で現場のニーズを満たす国内唯一のゴムロール専用の研磨機メーカーの㈱水口製作所(静岡県裾野市)。 同社は早くからグローバル視野に立ち、海外戦略を積極的に推し進め、世界に「ミナクチ」ブランドとして支持されている。同社が世界に支持された背景にはユーザーの様々ニー……
2013年ゴム業界10大ニュース
自動車上向きゴム製品需要に明るさ メキシコ進出が加速 自動車用ゴムメーカー工場建設相次ぐ 2013年は、アベノミクスへの期待や東京オリンピック開催決定などから、日本経済の回復に向けて明るさが見えてきた1年だった。ゴム製品需要は、海外での自動車生産が堅調に推移したことから、自動車用部品メーカーを中心……
日本ゴム工業会 一般社団法人への移行で組織改革
日本ゴム工業会は11日、組織改革に関する説明会を開催した。来年4月に一般社団法人へ移行するのに伴い、組織・仕組みを見直し、現行の製品別部会・協議会を廃止するとともに、委員会を再編。会員ニーズへの対応力やコンプライアンスなどを強化する。 最初に西海和久会長(ブリヂストンCOO)が組織改革の基本的な……
東海ゴム工業 新ホース工場TRI京都の登記完了
東海ゴム工業は 6 日、京都府綾部市の産業用ホース新会社設立について、地元自治体である京都府、綾部市と当社グループの3者による共同記者発表会を開催した。 今回の新会社設立について、同社は10 月29 日に建設・土木機械向けなどの産業用ホースの製造会社を京都府綾部市に新設すると発表し、12月6日に新会社の登……
早川ゴムが携帯電話に本格採用
レーザー接合用両面テープ 工業用ゴム製品メーカーの早川ゴムは、先に開発したレーザー接合用両面粘着テープ「サンタックLBシート」が国内大手スマートフォンメーカーに今冬から本格採用されたと発表した。 同製品はポリエチレンテレフタレート(PET)の基材を粘着層となるエラストマー樹脂で挟み込んだ両面テー……
【ゴムロール特集】 加貫ローラ製作所、「i Roller」ブランドが浸透
2013年12月16日 10時
巻き取りコア「e―コア」に注力 加貫ローラ製作所(本社:大阪市生野区、加貫順三社長)は今期から「アイデア」(提案)、「イノベーション」(革新)、「インプレッション」(感動)の英文頭文字のiを冠とした高機能フィルム向け各種ローラシリーズのブランドを「i Roller」に統一し、「i Roller」ブ……
【ゴムロール特集】 ブンカゴム、特殊ゴムロールが堅調推移
高付加価値品で収益確保へ ブンカゴム(市原克己社長)の特殊オリジナル製品である高強度、耐摩耗ゴムロール「マイティーA」や「クリーンダッシュ」(ゴミ取粘着ゴムロール)などの特殊ゴムロール販売が堅調に推移し、2014年4月期上期決算は売上高が増収の微増益となった。 ブンカゴムは安定収益の確保を最優先……
【ゴムロール特集】 尾高ゴム工業、製鉄向け需要が拡大
貴志川工場の生産統合 設備設置工事に着手 工業用ゴムロールのパイオニアである尾高ゴム工業(東山邦裕社長)の2013年度決算は、主力の製鉄向けロールの巻き替え需要の回復により、上期の落ち込みを下期でカバーし、通期では増収増益を見込んでいる。「繊維・製紙・フィルム・ITフィルム向けは依然、 冷え込んで……
【ゴムロール特集】 宮川ローラー、印刷、フィルム分野に注力
提案型営業で売上高増に 宮川ローラーの2013年上期業績は需要環境が厳しい中、独自の提案型営業による拡販策が寄与し、売上高は前年同期に対し増収となった。 同社は、創業から一貫して技術開発型企業として今日に至っており、最新の技術と設備で高付加価値製品を市場に投入、市場で存在感のある企業となり着実な……
【ゴムロール特集】 金陽社、ブランケット輸出が伸長
通期でも増収増益を見込む 金陽社の上期業績は国内ロール販売は微減であったが、日本からのブランケット輸出出荷が前年同期に比べ増加、為替円安が収益を押し上げ増収増益となった。印刷用ロールは前年同期比微増、製鉄向けは若干増加したが、製紙、フィルムなどの工業用ロールは全体で微減、OAロール向けは減少した……
【ゴムロール特集】 1―9月 生産実績、製鉄向けが増加基調に
製紙用も前年同期比プラス ゴム・樹脂ロールは印刷用をはじめ、OA・AV機器、製紙、製鉄、繊維、フィルムなどの産業界にとって必要不可欠な製品であり、各種産業での製造工程やライン内に組み込まれ、重要な基幹部品としての役割を担っている。 そのゴム・樹脂ロールの生産は2011年第4四半期以降、需要構造の変化……
【ゴムロール特集】 明和ゴム工業、高機能フィルム向け堅調
マイクロ溝「シワ取りロール」など 明和ゴム工業は市場ニーズを先取りした独自技術による環境対応商品を相次ぎ市場に投入しているが、フィルム分野でのシワ取り効果を有する特殊ロール「コンポジヘリカル/マイクロ溝加工」が注目を集めている。 同社では新たな材質開発や生産技術の革新に取り組み、ロール表面にマイ……
【ホース特集】八興、顧客認知度向上のため販促強化
2013年12月15日 12時
樹脂ホース、チューブ及び継手の専業メーカー八興は、主力商品の拡充や性能アップを図った改良品の開発など、ニーズにきめ細かく対応した事業を展開している。 今年度上期の実績は、消費税増税前の需要増により住宅用エアホース「ソフトニューフレックス」の販売が好調で、前年比微増となった。 同社はオーダーメイド……
【ホース特集】高付加価値製品拡充で、顧客の安全安心を追求
ゴムホース年間生産は微減予想 自動車、高圧用回復も届かず 日本ゴムホース工業会がまとめた2013年1―9月期のゴムホース生産量(新ゴム量)は2万6074トンで前年同期比7%減、出荷金額は1010億円となった。年間の生産予想量は3万5060トンで、前年比4・1%減と減少幅は縮小する見込み。出荷金額は……
【ホース特集】プラス・テク、建機向け堅調で通期前年並み
プラス・テクの上半期のホース事業は、エアホースは堅調だったものの、ブレードホースやサンクションホースはやや不振だった。エアホースの中でも好調だったのは高圧ホースであり、旺盛な住宅需要を背景に伸びた。 来年4月の消費税増税前の駆け込み需要で、住宅の着工件数が高い水準を維持しているため「下期も動くの……
取材メモ1 シェール革命が低燃費タイヤに及ぼす影響
米国主導の「シェール革命」により世界のエネルギー事情は大きく変わろうとしている。シェールオイル由来の安価なエチレンが流通することで、中東から輸入するナフサを原料とした日本産エチレンは打撃を受けると見られ、石油化学業界は再編を迫られている。 一方、タイヤメーカーには違う影響が及びそうだ。タイヤには……
取材メモ2 ゴム製品のネット通販が拡大、対面営業に活路
アマゾン.comや工具商社を通してのゴム製品のネット販売が増加している。あるメーカーは「ネット販売の流れは避けて通れないと考えている。汎用品はコストダウン要請もあるので、ネット販売で購入するユーザーが増えていくと思うが、新しい商品、機能性が高い商品、ユーザーに認知されていない商品などは、対面営業……
取材メモ3 企業がJリーグを支援する意義
Jリーグ1部(J1)で、横浜Fマリノスがほぼ手中にしていた優勝を逃した。鬼怒川ゴム工業の関山定男社長も、悔しい思いをしたのではないか。というのは、同社が今期から同チームのクラブスポンサーカンパニーになったことを、決算説明会で関山社長が紹介していたからだ。電気化学工業の吉高紳介社長も、やはり決算説……
【ホース特集】 東拓工業 下期は需要好調で単月2桁増
東拓工業の上半期の需要動向は、公共事業関連で土木資材が厳しく、市況的には必ずしも良くなかったものの、積極的な販売活動により、工業用ホースは微増、太陽光関連分野で電設資材が順調に伸びた。 同社では、今年の2月に橋梁関連資材の需要増大に対応した沖縄の新工場が稼働を始めた。新工場の進捗状況については、……
日本自動車タイヤ協会 14年の国内需要見通しを発表
2013年12月14日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は12日、2014年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。 14年の新車用タイヤは、四輪車用計で13年実績見込み比3%減の4352万6000本、市販用は特殊車両・2輪車用を含め、同3%減の1億1752万本(メーカー出荷需要)となっている。 需要予測は実質経済成長率、……
墨東ゴム工業会 忘年会を開催
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は10日、東京台東区の浅草の天ぷらの老舗である三定(さんさだ)で忘年会を行った。当日は28名が参加。 霜田知久副会長の司会で始まり、杉本会長は「今年はアベノミクスなどで景気が少しずつ上向いてきている。来年はもっとよくなる年になるのではないかという期待を込めて、今……
東ソー 宇田川社長が会見
上期業績を総括 東ソーの宇田川憲一社長は6日、記者会見し、13年度上期業績を総括するとともに各セグメントの事業戦略を明らかにした。 上期業績については「石油化学、クロル・アルカリ、機能商品の3セグメントで販売数量が増加したことに加え、南陽事業所の塩化ビニルモノマー事故の影響軽減、原燃料価格の上昇に……
山下ゴム、通期経常利益を上方修正
ベトナムのR&Dセンター着工 山下ゴムの2014年3月期上期連結決算は、同社の主要顧客であるホンダの完成車販売が全世界で順調に拡大したことから、売上高は304億1900万円、前年同期比17・8%増の増収となり、経常利益は為替円安が寄与し19億4000万円、同163・5%増の大幅増益となった。 ホンダ……
横浜ゴム 「ブルーアースAEー01F」で試乗会
横浜ゴムは12月6日、ブルーアースブランドのタイヤ試乗会を茨城県久慈郡のD―PARCで開催した。 試乗会に先立ち、先日発売が発表された「ブルーアースAEー01F」の説明会が行われた。 新製品はこれまでのスタンダード低燃費タイヤ「AE―01」をリニューアルした製品で、最高グレードの転がり抵抗性能「AAA」……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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