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旭カーボン 今年2度目の値上げ カー黒価格、原料油高騰で
2011年7月18日 11時
旭カーボン㈱(東京都中央区、藤本真哉社長)は7月13日、原料油の高騰に伴い、カーボンブラックの値上げを発表した。7月16日納入分からの実施を目指し、需要家との交渉に入った。 値上げ幅はゴム用カーボンがキロ当たり8円、カラー用カーボンについても原料油高騰の影響で、汎用カーボンがキロ当たり15円、中級グレー……
バンドー化学 バンコラン等値上げ 原料ゴム、樹脂の価格上昇で
バンドー化学㈱は7月12日、ポリウレタン製ベルト「バンコラン」の価格改定を実施すると発表した。 「バンコラン」製品の原材料であるポリウレタンゴム、樹脂材料などの価格は、原油高騰を背景に高値が続いている。同社は様々なコスト削減活動をはじめとする企業努力により価格維持に努めてきたが、企業努力の限界をはる……
ニュースの焦点 スポーツ業界 「涼感」商品に注力
気象庁は7月11日、東北地方で梅雨明けしたとみられると発表した。これにより、梅雨のない北海道を除き、全国の地域で梅雨明けとなった。気象庁によると、東北地方南部は平年よりも14日、東北北部は17日早く、昨年よりもそれぞれ7日早い梅雨明けとなった。 福島原子力発電所の事故で、今夏の電力使用抑制が産業界はもと……
山下ゴム グローバル展開加速 経常利益は過去最高更新
山下ゴムの2011年3月期連結決算は売上高が486億9900万円、前期比9・5%増、経常利益は27億2300万円、前期比42・7%増と2期連続で増収増益となり、経常利益は過去最高となった。米国YUSAの業績改善、グローバルでの生産再編、原価低減策が寄与した。国内単体業績は主力需要先であるホンダの生産台……
5月のベルト 生産量、2ヵ月連続で増加
日本ベルト工業会が7日発表した5月のゴム・樹脂ベルトの生産実績は、生産量は2337トンで前年同月比9%増で2ヵ月連続の増加となった。 内需は1679トンで同7%増加、輸出は658トンで同16%増加した。 品種別では、コンベヤベルトは1325トンで前年同月比22%増となった。伝動ベルトは1012トンで同4……
三井化学 自動車部品向けPP 米とメキシコで生産増強
三井化学(田中稔一社長)とプライムポリマー(大多和保彦社長)の両社は11日、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、アメリカとメキシコで、合計2万7000トンの生産能力を増強すると発表した。
日本ミシュランタイヤ 『ミシュランガイド』発売
日本ミシュランタイヤは8日、東京・恵比寿で7月13日に発売するフランス料理店のガイドブック『ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル・東京』を発表した。 今回のガイドブックはミシュランガイドの厳格な調査方法をそのままに、手軽な価格で気軽に楽しめるフランス料理店を紹介している。 掲載店は295店。……
住友ゴム 中国・常熟工場がタイヤ累計5千万本を達成
住友ゴム工業は12日、中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(常熟)有限公司が、6月15日、タイヤ生産累計5000万本を達成したと発表した。 常熟工場は、急速に拡大する中国国内のタイヤ需要に対応するため、2002年6月に設立され、2004年4月からタイヤ生産を開始した。 以後生産拡大を続けた結果、生……
ムーンスター ギャルママモデル「ママコレクション」とコラボ
ムーンスターは、子供の足の成長と健康をサポートするブランド『キャロット®』にて、「ママコレクション」とコラボレーションした新商品を発表した。「ママコレクション」は“ママが変われば子供が変わる。子供が変われば未来が変わる”をコンセプトに母親をしていても、ハッピーにオシャレを楽しもうというギャルママ達で……
手袋世界大手スーパーマックス 生産工場拡大検討
ゴム手袋製造で世界2位のスーパーマックス・コーポレーション社は、生産コストや人件費が安く、原材料が豊富な生産拠点として、ベトナムとインドネシアに生産工場を拡大する可能性を示した。 現在稼動している同社の生産工場は全てマレーシアにあり、ここで生産するゴム手袋はアメリカやヨーロッパ、中東を始めとするア……
グッドイヤー ユニオンシティーを前倒しで閉鎖
グッドイヤーはテネシー州ユニオンシティー工場でのタイヤ生産を停止している。 既に2011年末までに工場を閉鎖する意向を2月10日に発表していたが、前倒しで閉鎖する。 会長兼最高経営責任者リチャードJクレイマーは、「他のグッドイヤーの工場への移管は、予想以上に早く完了している。 現在、ユニオンシティ工場……
韓国経済部 ラベリング制度を11月に開始
外電によると、韓国では11月にタイヤラベリング制度を自主的に開始すると韓国知識経済部は6月15日に発表した。 これは欧州連合(EU)で始まるタイヤラベリング制度に合わせるため。規制は、乗用車と軽トラックのタイヤでスタートし、後にトラックとバス用タイヤに適用される。 2010年には全ての韓国のタイヤ輸出は……
取材メモ カー黒出荷 3カ月ぶりに増加
カーボンブラック協会が先にまとめた5月のカーボンブラック出荷量は前年比0・7%増の5万5420トンとなり、3ヵ月ぶりにプラスに転じた。タイヤ向けが2・4%増、自動車生産が依然として不振であることから一般ゴム向けは10・9%減と低迷。 需要の主力であるタイヤは新車用が大きくダウンしているが、好調な市販……
東部ゴム商組 「ビジネスマッチング2011」を開催
東部ゴム商組は14日、東京・葛飾シンフォニーヒルズ別館5階レインボーで東部ゴム商組(藤井直行会長)主催の工業用品部会「ビジネスマッチング2011」を開催した。 同部会は工業用品の注目商材や情報提供の場を設けることで組合員各社の営業担当者にビジネスに役立ててもらうことを狙いとしている。
三井化学 インド企業にライセンス供与
三井化学は11日、韓国のサムスン・エンジニアリング会社と共同でインドONGC Petro additions Limited (OPaL社)と、高密度ポリエチレン(HDPE)の製造プラントについて設計、調達、建設及び技術ライセンスの契約を締結したと発表した。
ブリヂストン 第15回電子出版 EXPOに電子ペーパー情報端末を展示
ブリヂストンは、7月5日~7日に東京ビッグサイトで開催された第15回電子出版 EXPOに出展した。 同展示会は、電子出版に特化した専門展で、電子出版としては世界最大の展示会となる。出版社などのコンテンツを保有する企業やコンテンツ配信事業者など、50ヶ国から8万人が来場した。 ブリヂストンのブースでは、電……
積水化学 80億円の投資 タイの住宅事業に本格展開
積水化学工業㈱は7月12日、タイで住宅事業を本格的に展開すると発表した。同社は2年前、現地のSCGビルディング・マティリアルズと合弁で、「セキスイ・エスシージー・マテリアルズ(生産会社)」と「エスシージー・セキスイ・セールス(販売会社)」を設立し、施工体制・販売手法・コストなどの検証を行ってきた。今……
朝日ラバー 半導体・オブ・ザ・イヤー11で優秀賞
朝日ラバーは13日、10年9月に開発・販売を開始した、シリコーン製の白色レジスト材「ASA COLOR RESIST INK」が、「半導体・オブ・ザ・イヤー2011」の半導体用電子材料部門で優秀賞を受賞したと発表した。 「半導体・オブ・ザ・イヤー」は、半導体関連製品において開発の斬新性や量産体制の構築……
東洋ゴム 「水と氷のフシギ」展にスタッドレスタイヤを出品
東洋ゴム工業は、7月16日~9月4日に埼玉県立「川の博物館」で開催される「ひやっとコオリ ~水と氷のフシギ」 夏期企画展に同社製品を出品する。 今回の企画展では、水の変化のひとつである「氷」について取り上げ、「氷」がどのような性質を持ち、私たちのくらしのなかでどのような関わりをもつのかについて紹介する……
十川ゴム 需要回復期の生産対応が課題
7月12日、本社で記者会見した十川利男社長は3月期決算について「原材料価格の高騰が懸念される中、経費削減に取り組み同業他社と比べ伸び率は小さいが増収増益となった」とし、3月の東日本大震災の影響については「地震後の品不足の懸念から汎用ゴム製品の受注が活発化し、3月の販売は例年以上に増加した」と述べた。
十川ゴム 2011年3月期決算 経常利益は9・7%増に
2011年7月18日 10時
十川ゴムの2011年3月期決算は売上高が前期比3・7%増の売上高141億8400万円の増収となり、経常利益は同9・7%増の3億100万円の増収増益となり、当期純利益は前期比24・3%増となった。売上高の増加に加え、原価低減や各種合理化策が寄与した。 ホース類の売上高は前期比3%増の57億8600万円の……
2011年上半期 海外進出企業一覧
世界経済のグローバル化が進展するなかで企業の海外進出は非常に活発化してきている。 本年も海外に工場を新設する企業が相次いでいる。本紙調査の上半期の進出企業はトップの中国12社、以下タイ5社、シンガポール2社、インド3社、ブラジル1社、インドネシア2社、韓国1社、モロッコ1社となった。業種別では、タ……
非正規労働者の課題について ゴム連合の取り組みと考え方
ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテルで第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。これまで法制動向などに注視しながら取り組んできた非正規労働者についての課題を取り上げ、加盟組合の非正規雇用実態調査の結果を踏まえて、今後の取り組み方針を確認した。ゴム連合の考え方については中央執行委員……
帝人化成 バイオPC樹脂、松山で生産
帝人化成㈱はバイオポリカーボネート樹脂を自社開発し、事業化に向けた市場調査や量産技術確立に取り組んできたが7月8日、顧客の要求特性を充分満たす量産技術を確立し、サンプル提供を開始したと発表した。 同社は、アジア地域における有力なPC樹脂メーカーとして、優れた透明性・耐衝撃性・耐熱性などの特長を持つ……
役員人事
横浜ゴム (6月29日付) 〈役員人事〉 ▽代表取締役会長兼CEO=南雲忠信(昇任)▽代表取締役社長、タイヤ管掌=野地彦旬(昇任)▽取締役副社長、社長補佐兼横浜橡胶(中国)有限公司董事長・総経理兼横浜輪胎銷售(上海)有限公司董事長=辛島紀男▽取締役副社長、MB管掌兼電材事業部長=小林達(昇任)▽取締役常務執……
東洋ゴム 中国で鉄道用部品を生産
2011年7月11日 16時
東洋ゴム工業㈱は7月6日、東京本社で記者発表会を開き、中国で空気ばね、防振ゴムなどの鉄道車輌用部品を製造販売する合弁会社を設立することで基 本合意に達し5日、契約締結の調印式を行ったと発表した。合弁相手は中国の無錫市美峰橡?制品有限公司。今年10月に新会社を設立し、12年6月から生産 を開始、15年3月期……
信越化学 信越半導体白河工場が稼動
信越化学工業は、グループ会社の信越半導体㈱白河工場が東日本大震災の影響で生産を休止していたが、7月1日、東日本大震災による影響について(第11報)の報告ですべての工場で震災被災前の生産能力を回復したことを明らかにした。 白河工場の全面復旧により、すでに本格稼動を再開した信越化学の鹿島工場の塩化ビニル樹……
鬼怒川ゴム 今期の連結業績予想を発表
鬼怒川ゴム工業はこのほど、2012年3月期の連結業績予想を発表した。 それによると、売上高は660億円、営業利益は77億円、経常利益77億円、当期純利益46億円とした。 東日本大震災の影響により合理的な算定が困難であったため、前3月期の発表時点では未定としていたが、最近の事業環境および業績動向などを踏まえ……
東海ゴム インドネシアに生産拠点
東海ゴム工業㈱(西村義明社長)は7日、インドネシアに樹脂ホースを製造・販売する新会社 PT. Tokai Rubber AutoHose Indonesia(TRHI)を設立し、2011年11月から二輪車用・自動車用ホースを生産すると発表した。 世界第3位の二輪車市場であり今後も拡大基調が続くインドネシア……
三菱化学 鹿島第1プラントが稼動
三菱化学は6月30日、東日本大震災以降停止していた鹿島事業所(茨城県)の第1エチレンプラント(年産34万3000㌧)が同日、稼動再開したと発表し た。これに伴い、エチレンやプロピレンの供給を受けるEO、EG、ビスフェノールA、PP、PEなどの誘導品設備も7月初旬から順次、操業を再開する。 年産43万500……
ブリヂストン子会社 米国でタイヤ値上げ
ブリヂストンアメリカスタイヤオペレーションズ(BATO)傘下の部門の一つであるブリヂストンコマーシャルソリューションズは7月1日(=現地時間)、 ブリヂストンやファイアストンブランドのトラック・バス用タイヤ、バンダグブランドのトラック・バス用リトレッドタイヤなどについて、7月1日から価格改 定を行っ……
キャボットジャパン 今年2度目の値上
キャボットジャパン(本社=東京都港区、石合信正社長)は、原料油の高騰に伴い、カーボンブラックの値上げを行うことを決定し、需要家との交渉に入ると7月5日、発表した。 適用は7月16日納入分からで、キロ当たり全品種13円の値上げを行う。タイヤ、自動車部品を主用途とするカーボンブラック製品は、原料油コストの……
日本ミシュラン 国内市販用タイヤ値上げ
日本ミシュランタイヤ㈱は、トラック・バス用、建設機械用国内市販タイヤのメーカー出荷価格の引き上げを決定した。 タイヤの原材料価格は依然、値上がり基調であり、同社は生産性の向上やコスト削減などの企業努力を続けてきたが、この状況に企業努力のみで対応することが困難になり、価格改定を決めた。 対象商品はトラ……
ニュースの焦点 5月タイヤ出荷 3ヵ月ぶりにプラス転換
日本自動車タイヤ協会がこのほど発表した5月の国内タイヤ出荷が前年同月比10・4%増と3ヵ月振りのプラスに転換した。 国内タイヤ出荷は本年1月、2月と堅調に推移し、前年同月実績を上回っていたが、3月の東日本大震災以後、自動車生産の減産やタイヤメーカーの操業停止などによりタイヤ生産がダウン、出荷も物流網……
川口化学の中間期連結 売上高は35億円強に
川口化学工業の2011年11月期第2四半期連結決算は、売上高35億4800万円、営業利 益1億2600万円、経常利益1億2200万円、四半期純利益は1億900万円となった。連結決算として四半期連結財務諸表の作成初年度であるため、前期との比較は未開示。 同社グループは、原材料や人員の確保並びに生産体制を柔……
宇部興産 ATLとマレーシアライセンス契約
宇部興産㈱は、中国のAmperex Technology Limited(ATL)と、宇部興産が保有するリチウムイオン二次電池並びに電解液に関する特許の一部をATLにライセンスし、ビジネス関係を強めてい くことで合意したと7月4日、発表した。今回のライセンス供与により、宇部興産は機能性電解液を通じて……
アシックス ブランド事業展開の記者発表
㈱アシックスは6日、ホテルイースト21東京で、「アシックス」ブランドの事業展開について発表した。 冒頭の挨拶で、土方政雄アシックスジャパン営業本部副本部長兼マーケティング統括部長が春夏シーズンの主な方針を説明。「アスレチックスポーツ」、「ス ポーツライフスタイル」、「健康快適」の3つの事業領域において……
ダイキン工業 十河専務が社長就任
ダイキン工業㈱は6月29日付で代表取締役の異動を決議した。岡野幸義代表取締役社長兼COOが退任し、7月1日付で相談役に就き、十河政則氏(取締役専 務執行役員、コーポレートコミュニケーション、人事、総務、施設担当、秘書室長、人事本部長委嘱)が代表取締役社長兼COOに就任した。 十河政則氏の略歴 昭和24年……
日精樹脂工業 中国武漢に事務所
日精樹脂工業㈱は、中国湖北省武漢地区におけるサービス拠点として、武漢事務所を開設し6月20日から業務を開始した。 中国では沿岸部から内陸部への生産シフトが進行しており、武漢地区においても日系および欧州の自動車並びに関連部品メーカー、電子部品メーカーなどが集中しており、特に自動車の生産台数は中国でトッ……
ニッタ最高顧問 古賀伸一氏が逝去
ニッタ㈱の元代表取締役社長で、最高顧問の古賀伸一氏は7月2日、敗血症のため日生病院(大阪市西区立売堀6―3―8)で逝去した。享年74歳。 通夜は3日午後7時から、葬儀告別式は4日午前11時から、ともに西宮市高畑町のエテルノ西宮でしめやかに執り行われた。喪主は古賀正子さん。葬儀委員長は國枝信孝ニッタ㈱代表……
取材メモ 節電対策で終業時間変更相次ぐ
今夏の電力需要抑制に向けた取り組みが強化されている。バンドー化学がサマータイム制の導入を決めたほか、JSRも夏季の終業時間の一部変更を決めた。 同社は通常、午後5時45分の終業のところ、毎週火曜・木曜日は午後5時を終業時間とし7月1日からスタート、9月22日まで実施する。 定着したクールビズから、さらに……
IRSG グローバルゴム消費量 2008年ベースで15%増加
IRSGのゴム工業レポートによると、7月の世界のゴム消費量は2010年は2460万トンに達し、2008年に比べ15・3%増加した。 消費の増加は自動車とタイヤの需要回復によるところが大きい。需要を満たすために、合成ゴムの生産は2009年と2010年の間に14・1%増加したが一方、天然ゴムの生産は7・……
マレーシア 4月の天然ゴム生産18%増
統計局によるとマレーシアの4月の天然ゴム生産量は前年比で18・3%増加し、6万2363トンになった。前月比では0・9%減の625トンの減少となった。 輸出量は前年比で44・8%増加し、9万9112トンまでになったが、前月比では、10・7%減少。天然ゴムの主な輸出先は、中国で全体の47・6%を占 め、以下ドイ……
中国のタイヤ生産輸出が過去最高を記録
中国ゴム工業協会によると、中国のタイヤの生産量は2011年1月~5月で、前年比2・4%増加した。輸出に関しては、過去最高の輸出額を更新した。 ラジアルタイヤの生産高は、今年の1月~5月で6・11%増加。オールスチールラジアルタイヤの生産も3・94%増加した。 タイヤの販売収益は、21・8%増加し、輸出額は……
東京材料の2011年3月期決算 大幅な増収増益決算に
東京材料㈱(柿沼秀一社長)の2011年3月期決算は売上高が839億7400万円、前期比21・7%増、経常利益13億2000万円、同51・4%増の大幅な増収増益となった。当期純利益も7億5400万円、同55・5%増となった。 収益は高付加価値商材の発掘、在庫圧縮等経費の削減が寄与。 売上高は合成ゴム・合成ラテ……
東京材料 新3ヵ年計画がスタート
東京材料㈱は2011年度からスタートする新3ヵ年経営計画をこのほど策定,CSR重視の基本姿勢を貫きながら常にチャレンジする企業を目指すこととし、10年後に視点を置いた事業領域の見直しを図っていく。 この新3ヵ年計画は①アジアでの販売網の充実、新商材の拡販、ゼオングループでの一層のシナジー効果の発揮ーを……
東洋ゴム米子会社 環境配慮型タイヤ市販用に投入
東洋ゴム工業㈱は、米国のトーヨータイヤ販売子会社、トーヨータイヤUSA(高木康史社長)が6月下旬より、環境配慮型乗用車用オールシーズンタイヤ「Versado Eco(ヴェルサドエコ)」を発売したと7月5日、発表した。 新商品は、米国市場でも着実に増加しているハイブリッド車両やその他環境配慮型乗用車向……
ハバジット 2010年のグループ業績 EBITで56・3%の大幅増収
ハバジットホールディングAG社は、このたび昨年度のハバジットグループ業績を発表した。 2010年度のハバジットグループの業績は連結収益6億2610万スイスフラン(CHF)(日本円換算:約596億円)で、2009年度の5億8420万 CHF(約556億円)から7・2%増加した。グループの税引前当期純利……
バンドー化学 「コンバーテック・チャイナ2011」に出展
バンドー化学は、7月6日から中国・上海国際博覧展示場において開催される「コンバーテック・チャイナ 2011 高機能フィルム加工技術展」に出展する。 中国をはじめとするアジア全域において高機能フィルムの需要が高まっており、同展は「日本の高機能フィルム加工技術」を一堂に集めた中国最大規模の展示会 となる。……
住友ゴム 本社にてビオトープ「草創の泉」開園式
住友ゴム工業は、生物多様性への取り組みの一環として、本社敷地内(神戸市中央区)で社員の手づくりにより制作を進めていたビオトープ「草創の泉」を完成 させ、6月2日に開園式を実施した。このビオトープは、白河工場(福島県白河市)の「しらかわの泉」、名古屋工場(愛知県豊田市)の「ころもの泉」に続 き、国内3……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日