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住友ゴム、スポーツ用人工芝が採用 ジャイアンツタウンスタジアム
2025年2月28日 13時
住友ゴム工業は2月26日、同社のスポーツ用人工芝「ハイブリッドターフ」が、読売巨人軍の新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」に採用されたことを発表した。 今回採用された人工芝システムは、同社が日本のスポーツ用人工芝市場で培ってきた長年の製品開発・評価に加え、同社グループの住ゴム産業が持つ……
積水化学ら共同実証実験開始 フィルム型太陽電池を設置
積水化学工業、四電エンジニアリングおよび頴娃風力発電の3社は2月27日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車タワーの側面に設置するための共同実証実験を頴娃風力発電所(鹿児島県南九州市)にて2025年2月24日から開始したことを発表した。 2050年の脱炭素社会実現に向けて再生可能エネルギーの導入……
クレハが塩酸を値上げ 3月1日出荷分から
クレハは2月26日、塩酸について、2025年3月1日出荷分から1キログラム当たり10円以上の価格改定を実施することを発表した。 同社の塩酸については、製造から納品にかけて事業に携わる多くのコスト上昇により事業採算は依然として厳しい状況であり、自助努力のみではこれらのコストを吸収することが困難な状況……
24年12月のカーボンブラック 出荷量は6・5%減
2025年2月27日 15時
カーボンブラック協会がまとめた12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は3万8004tで前年同月比6・5%減となった。 出荷内容は、ゴム用が3万5273tで同6・5%減、非ゴム用その他が2731tで同6・4%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが2万6066tで同5・9%減、一般ゴム向……
生産は5・6%減、出荷は4・6%減 24年のカーボンブラック
カーボンブラック協会がまとめた24年のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は52万2841tで前年同期比4・6%減となった。内訳は、ゴム用が49万3497tで同5・0%減、非ゴム用・その他は2万9344tで同2・5%増。また、生産量は全体で51万5743tで同5・6%減となった。 ゴム用の国内出……
25年1月のPPフィルム出荷 OPPは2・1%増、CPPは5・2%増
2025年2月27日 14時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万5507tで前年同月比2・1%増となった。国内出荷は1万5319tで1・5%増となった。内訳は、食品用が1万2380tで同1・9%増、繊維・雑貨用が1016tで同2・0%減、工業用・その他が1923……
25年1月のPS生産出荷状況 出荷は4万2242tで6・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、1月のポリスチレン(PS)生産は4万5059tで前年同月比13・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万2242tで前年同月比6・0%増となった。うち、国内出荷は3万9518tで同5・0%増となった。 用途別では、包装用は1万6958tで同3・0%増。雑貨・産業……
全品種合計で3・0%増 24年の合成ゴム生産実績
合成ゴム工業会がこのほどまとめた24年の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は119万2436tで前年同期比3・0%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは38万1136tで同3・8%減、同じく汎用のBRは27万8316tで同7・5%増となった。 SBR……
24年12月の合成ゴム生産 生産合計は7・7%減
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計が11万2429tで前年同月比7・7%減となった。 SBRは3万7618tで同3・8%減、SBRソリッドは2万9729tで同1・9%減、SBRノンオイルは1万9182tで同6・9%増、SBRオイルは1万547tで同14・7%減、SBRラテックスは……
24年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は39万5544t
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は39万5544tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が17万1543tで全体の
25年1月のエチレン生産速報 生産量は46万5600t
2025年2月27日 13時
石油化学工業協会がまとめた25年1月のエチレン生産速報は、生産量が
24年12月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は17万1667tで前年同月比0・4%増となった。 輸入は
24年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2527組で前年同月比5・1%増、金額は118億7100万円で同6・4%増となった。 ゴム金型の生産は770組で同
25年1月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比10・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1月の生産は12万4104tで前年同月比3・0%減、出荷合計は10万8700tで同14・0%減となった。このうち、国内出荷は8万6114tで同10・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万277tで同8・0%減となった……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年12月の生産量は5・2%減
化成品工業協会がまとめた、12月の有機ゴム薬品の生産量は1285tで前年同月比5・2%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は937tで同1・9%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は276tで同22・5%減、ゴム老化防止剤は661tで同17・3%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は858tで同
24年12月のゴム製品輸入実績 合計は19・4%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は513億800万円で前年同月比19・4%増となった。 自動車タイヤ・チューブは147億7500万円で同20・0%増、履物類計は100億9200万円で同37・1%増、ゴムベルトは10億6600万円で同18・4%増……
25年1月の発泡スチレンシート出荷 合計は8320t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8320tで前年同月比6・0%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4020tで同5・8%増、弁当容器などの一般反は1860tで同9・4%増となった。 ラミネート素……
タイヤ輸出は0・4%増 24年のゴム製品輸出入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、24年の輸出金額は合計で1兆1652億5900万円で前年比2・3%増となった。 品目別に見ると、24年の自動車タイヤ・チューブは7599億7100万円で同0・4%増、ゴムベルトは483億4500万円で同5・9%増、ゴムホ……
24年12月のゴム製品輸出実績 合計は2・5%減
2025年2月27日 12時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1019億4100万円で前年同月比2・5%減となった。 自動車タイヤ・チューブは638億3700万円で同3・4%減、ゴムベルトは
25年1月の可塑剤出荷 フタル酸系は5・8%減
可塑剤工業会がまとめた1月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1745tで前年同月比5・8%減となった。内需が1万1598tで同6・3%減、輸出が147tで同59・8%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年1月のABS樹脂総出荷 総出荷は2・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた1月のABS樹脂の総出荷は、1万9146tで前年同月比2・0%減となった。 国内用は1万4973tで4・0%増、輸出用は4173tで同20・0%減だった。 内訳は、耐候用が4899tで同5・0%増、車両用が6721tで2・0%増、
24年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は169億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1075台、輸出金額の合計は169億3415万円だった。その内、射出成形機は110億7128万4000円となった。 一方、輸入台数の合計は92台、輸入金額の合計は
24年12月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は4・8%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた12月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比4・8%減の34万7999tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同5・0%減で
第47回野球大会抽選会 東部ゴム商組、対戦相手決まる
東部工業用ゴム製品卸商業組合は2月19日、第47回親睦野球大会の首相会議を開き、大会の組み合わせが決定した。 今大会はAクラス(8チーム)、Bクラス(15チーム)の計23チームが参加して行われる。日程は第1日目が3月9日、第2日目が3月16日に行われる。場所は東京実業健康保険組合野球場(千葉県柏市)。 ……
ミシュランが21サイズを追加 ビーエフグッドリッチに
2025年2月27日 11時
日本ミシュランタイヤは2月20日、ビーエフグッドリッチブランド、SUV、4×4用タイヤの新製品「ビーエフグッドリッチオールテレーンティーエーケーオースリー」に21サイズを追加し、2025年2月より順次発売していると発表した。価格はオープンとなる。 また、16インチから18インチの21サイズが、低車外音タイ……
三井化学が2年連続受賞 日本化学会の化学技術賞
三井化学は2月26日、日本化学会より、令和6年度の化学技術賞を受賞したと発表した。化学技術賞は、日本の化学工業技術に関して、創造性と成果が特に顕著な業績に対して授与されるもので、昨年度に続き、2年連続の受賞となる。 今回の受賞は、1点目、超高分子量ポリエチレンの強度やパウダー形状を本質的に向上さ……
日本ゼオンが子会社通し投資 米星スタートアップに
日本ゼオンは2月26日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、シンガポールと米国を拠点にコスト優位性の高い持続可能な液体燃料の製造技術を開発するスタートアップAether Fuelsに投資したことを発表した。同社は、本投資を通じ、持続可能な航空燃料(SAF)分野での事業機会を探……
日清紡テキスタイルが取得 モビロンでGRS認証
日清紡テキスタイルは2月26日、2025年2月にポリウレタン製品「モビロン」製造・販売プロセスにおいて「GRS認証」を取得したことを発表した。一般的にポリウレタン製品は原料や製造工程で多くの化学物質を使用するため、GRSの規制要件を満たすことは非常にハードルが高いとされているが、同社はこの厳格な基……
住友ゴムがサーキットで開催 モーターサイクルイベント
住友ゴム工業は2月25日、初心者から経験豊富なライダーまで誰でもバイクでサーキット走行を楽しむことができるモーターサイクルイベント「DUNLOPサーキットステーション2025」を鈴鹿サーキットなど、日本を代表するサーキットで5月18日から順次開催すると発表した。 「DUNLOPサーキットステーショ……
バルカーがTPR商事と締結 販売業務委託契約
バルカーは2月25日、企業の設備点検業務のデジタル化を促進するため、TPR商事と販売業務委託契約を締結したと発表した。 同提携により、TPR商事は取引先企業に対し、同社が提供する設備点検プラットフォーム「モニプラット」を紹介し、同社は紹介された企業に対して導入支援を行う。 TPR商事は、自動車・……
三菱ケミがプリプレグで取得 ISCC PLUS認証
三菱ケミカルグループは2月25日、2024年11月に、同社東海事業所で製造する植物由来樹脂を用いたプリプレグが、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認……
三洋化成がヘッドレストカバーに採用 JALの機内シートで
三洋化成工業は2月25日、子会社であるサンノプコが開発した木粉配合の高機能テキスタイル『モックテックス』が、JALグループのサステナブル・チャレンジ企画「OLU OLU! Honolulu!」の機内シートのヘッドレストカバーに採用されることを発表した。 国内森林資源の有効活用と環境負荷低減を目指……
古河電気工業が開発 植物由来樹脂使用のPPシート
古河電気工業は2月25日、植物由来の樹脂を使用した無架橋低発泡ポリプロピレンシート「エフセル」を開発したことを発表した。 一般的な低発泡ポリプロピレンシートでは、バージン材の使用が主流だが、近年は環境に配慮した製品に関する要望が増加している。文具や梱包材、緩衝材など幅広い用途で使用される無架橋低……
三井化学が共創ラボを設置 ナノ医療を活用した共同研究
三井化学と川崎市産業振興財団は2月25日、2025年1月に、世界中の人々が自律的に健康になる「しなやかな健康社会」の実現に向けた組織共創型の共同研究を行う目的で、「MCIーiCONM 共創ラボ」設置契約に調印したことを発表した。これに基づき、同社と川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターが……
日本ゼオンがラッピング広告 万葉線にZEON TRAM
日本ゼオンは2月25日、万葉線において、ラッピング広告をスタートすると発表した。同社のラッピング電車(ZEON TRAM)は2025年2月27日より運行開始予定。 化学素材メーカーである同社は、高岡・氷見両市に製造・研究拠点を構え、ゼオンノース、ゼオンメディカルといったグループ企業も高岡市内に立地……
豊田合成が金型技能競技会開催 海外拠点の6名も参加
2025年2月27日 10時
豊田合成は2月21日、モノづくり力の向上と技能を尊重する企業風土の醸成を目的として、技能者が金型加工の技術を競い合う「金型技能競技会」を開催した。 この競技会は2017年から毎年開催しており、今年は海外拠点の技能者6名を含む、金型保全部門や仕入先の選抜メンバー計17名が出場。ヤスリや測定器を用いて……
日本ゴム工業会第34回幹事会詳報 原油価格は下落傾向 ゴム輸出入は微増
2025年2月27日 9時
日本ゴム工業会は1月24日、経団連会館で第34回幹事会を開催した。幹事会では事務局から「25年新ゴム消費量予想」や資材関係事項などが報告された。 冒頭、日本ゴム工業会の清水隆史会長(TOYO TIRE)は「政府の経済見通しによると、総合経済対策が下支えする形で、個人消費の増加、企業の設備投資も堅調に推……
活躍するリケジョ016 ブリヂストン 深澤里羅さん
2025年2月26日 16時
活躍するリケジョ016 ブリヂストン 革新材料技術戦略・研究部ゴム構造制御技術研究課 深澤里羅さん タイヤの長寿命化性能に寄与する耐摩耗性の向上へ ポリマーの材料技術でタイヤを通し社会に貢献したい ブリヂストンの経営を力強く支えるコア事業は、断トツ商品を作るプレミアムタイヤ事業です。そのタイヤの研究開発……
活躍するリケジョ017 レゾナック 佐野温子さん
活躍するリケジョ017 レゾナック 高分子研究所革新材料研究部機能性樹脂グループ 佐野温子さん 撥水コーティングに対する樹脂材料を研究 新樹脂材料の機能として環境面で貢献目指す 23年1月に昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合し、誕生した㈱レゾナックは、「化学の力で社会を変える」というパーパ……
専門技術団体に訊く16 団体インタビュー 日本接着剤工業会 三重野謙三専務理事
2025年2月26日 15時
専門技術団体に訊く16 団体インタビュー 日本接着剤工業会 三重野謙三専務理事 接着剤業界の健全な発展と向上を目指す 国際交流や教育活動等積極的に取り組む 日本接着剤工業会は接着剤業界の健全な発展と向上を目的とし、1966年(昭和41年)6月に設立されました。その目的のもと、振興、環境・安全に対する配慮……
専門技術団体に訊く15 団体インタビュー 合成樹脂工業協会 杉本利彦専務理事
専門技術団体に訊く15 団体インタビュー 合成樹脂工業協会 杉本利彦専務理事 熱硬化性樹脂業界の発展に貢献 学会活動も積極的に取り組む 合成樹脂工業協会は、国内の熱硬化性樹脂の製造者らによる業界団体であるとともに、学術活動にも取り組んでいます。長い歴史のある業界団体として、23年に設立70周年を迎えました……
専門技術団体に訊く14 団体インタビュー 有機合成化学協会 永井一郎常務理事
専門技術団体に訊く14 団体インタビュー 有機合成化学協会 永井一郎常務理事 有機合成化学と工業の発展に80年以上に渡り貢献 様々な分野で有機合成をキーワードに交流深める 公益社団法人有機合成化学協会(生頼一彦会長以下、有機合成化学協会)は、有機合成化学に関わる理学・工学・薬学・農学・医学の各分野におけ……
専門技術団体に訊く13 団体インタビュー 発泡スチレンシート工業会 辻脇伸幸専務理事
専門技術団体に訊く13 団体インタビュー 発泡スチレンシート工業会 辻脇伸幸専務理事 PSPの普及・啓発への広報活動に注力 持続可能な社会と消費者への貢献目指す 発泡スチレンシート工業会(柏原正人会長)は、発泡スチレンシート業界の健全なる発展に貢献することを目的に活動しています。辻脇伸幸専務理事に沿革を……
25年総需要は0・6%増 カー黒の需要見通し
2025年2月26日 14時
カーボンブラック協会は2月20日、2025年の需要見通しを発表した。内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、65万2080tで24年実績見込み比0・6%増の予想となった。 需要予測の指標としては、25年の自動車生産台数は24年実績見込み比2・5%増、タイヤ国内需要は同0・9%増を予想。一方……
為替影響で全社増収増益 タイヤ4社の1~12月期
2025年2月26日 13時
タイヤ4社の24年12月期通期連結決算が出そろった。為替や価格MIXなどが奏功し、4社とも増収増益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益は4兆4300億9600万円で前期比2・7%増、調整後営業利益は4833億300万円で同0・6%増、当期利益は2849億8900万円で同14・0%減だった。 タイヤ事……
UBEが社長交代 新社長に西田専務が就任
2025年2月26日 12時
UBEは2月19日、同日開催の取締役会で、西田祐樹専務が、4月1日付けで社長に昇格する人事を
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、自社株買いを材料視(2/17~2/21)
2025年2月26日 11時
2月17~21日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。2月21日のゴム平均は、前週末比29円69銭安の2176円14銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がブリヂストンで同4・18%高、2位がTOYO TIREの同2・41%高、……
タイヤ4社の25年販売計画 高付加価値化で拡販狙う
2025年2月26日 7時
国内タイヤ4社の25年12月期販売計画(本数)が発表された。決算資料から4社の25年の販売計画をみると、ブリヂストンはグローバルのPSR/LTRがREPで
売価反映などで4社増益 自動車部品5社の4~12月期
2025年2月25日 15時
自動車用ゴム部品メーカー5社の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。国内の自動車生産は前年同期比と比較して減少した。また、海外ではEV化が急速に進展している中国市場で日系自動車の販売が低調に推移している。その中、各社は売価転嫁などの価格改定やコスト削減などが奏功し、豊田合成を除く4社の営業利益……
クリヤマHD ミトヨを孫会社化 事業拡大と市場競争力強化へ
クリヤマホールディングスは2月14日、同日開催の取締役会で同社連結子会社のクリヤマジャパンがミトヨ(東京都中央区、竹島徹社長)の発行済株式の100%を取得し、孫会社化することを決議したと発表した。同社グループの産業資材事業及びスポーツ・建設資材事業の中長期的な事業拡大と市場競争力強化を目的に、同社……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日