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住友化学が東京大学らと 強相関電子材料の共同研究開始
2023年3月30日 10時
住友化学は3月28日、環境に配慮したデバイスの実用化に向けて、次世代量子デバイスの重要材料の一つとして期待さ強相関電子材料れる「強相関電子材料」の研究開発を行うため、東京大学大学院工学系研究科、東京工業大学、理化学研究所と今年4月より各大学・研究所に研究拠点を設け、共同研究を開始すると発表した。 ……
カネカの結晶シリコン太陽電池 新型プリウスに採用
2023年3月29日 14時
カネカは3月28日、同社が開発した結晶シリコン太陽電池(ヘテロ接合バックコンタクト型)が、トヨタ自動車の「新型プリウスPHEV」のルーフガラス部分に採用され、3 月 15 日に販売開始したと発表した。 今回採用された製品は、同社の世界最高水準の変換効率を誇る結晶シリコン太陽電池技術を用いており、また表……
旭化成とNECが分析基盤を構築 秘密情報を安全にデータ連携
旭化成は3月28日、同社と日本電気で「秘密計算技術」を活用し、企業間で共同開発を行う際にデータを秘匿したまま安全に連携できる分析基盤を構築したと発表した。これにより、同社は秘密情報を扱うことが多い材料分野の製品開発において、原料サプライヤーや加工メーカー、部品メーカーなどの企業間で安全にデータ連携……
施設命名権契約を更新 バンドー化学、神戸市の科学館
2023年3月29日 13時
バンドー化学は3月27日、2014年4月1日からネーミングライツ(施設命名権)を取得している「バンドー神戸青少年科学館」において、2023年4月1日から5年間契約を更新することを神戸市と合意したと発表した。 契約更新したネーミングライツ(施設命名権)の対象施設は、神戸市立青少年科学館、契約期間は……
難燃性試験などをテーマに講演 建築ガスケット工業会
建築ガスケット工業会(二瓶修和会長)は3月24日、技術セミナーを東京・台東区民会館で開催した。参加者は会場参加者42名とオンライン参加者1名の計43名となった。 冒頭、二瓶会長は「顧客からの要求事項や技術規格が年々変わっていく中、技術セミナーの定期的な開催は有意義な機会になる。コロナも収束の兆しを見……
出光興産、受賞者を決定 第32回「出光音楽賞」
2023年3月29日 12時
出光興産は3月27日、第32回「出光音楽賞」の受賞者を決定したと発表した。 「出光音楽賞」は、1990年に設立された同社が主催する音楽賞で、主にクラシックの音楽活動を対象に、育成という観点から意欲・素質・将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰している。 第32回「出光音楽賞」の受賞者は、選考の結……
エアバッグなど生産増強 豊田合成、ブラジル拠点で
豊田合成は3月27日、南米におけるエアバッグなどのセーフティシステム製品の販売拡大に対応するため、ブラジルのグループ会社であるGDBRインダストリアコメルシオ(GDBR)の生産能力を強化すると発表した。 工場の建屋を拡張、エアバッグやハンドル用の設備を導入して生産能力を高めるほか、既存の工場も含……
ESG投資の構成銘柄に選定 ブリヂストン、5年連続で
ブリヂストンは3月27日、ESG投資の世界的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に5年連続で選定されたと発表した。また、国内の企業を対象にした「FTSE Blossom Japan Index」にも5年連続で選定された。 「FTSE4Good Index S……
屋久島環境文化財団を支援 日本グッドイヤー
日本グッドイヤーは3月27日、国内における世界自然遺産の一つ、屋久島にて環境保全活動をする屋久島環境文化財団への支援を開始したことを発表した。これに伴い、3月24日に鹿児島県庁にて支援目録の贈呈式が行われた。 同社の世界自然遺産への支援活動は、2018年の北海道知床に続き、2022年には青森県白神……
生体模倣システムを共同開発 住友理工、ギンレイラボと
住友理工は3月27日、ギンレイラボと共同で開発を進めている、医薬品などの効能確認や安全性評価で使用される生体模倣システム(MPS)のプロトタイプが完成し、3月下旬に京都市内で開催された「第22回日本再生医療学会総会」で発表したことを発表した。 近年、医薬品・化粧品・化学物質・⾷品・農薬の効能確認や……
ゴム連合 2023年春のとりくみ要求・回答妥結一覧(3.20時点)
2023年3月29日 10時
日本ゴム産業労働組合連合本部(ゴム連合)は3月23日、2023春季生活改善のとりくみ
23年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比3%増
2023年3月28日 20時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2月の生産は11万9534tで前年同月比7%減、出荷合計は12万8542tで同3%増となった。このうち、国内出荷は9万5290tで同3%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万7736tで同5%増となった。合成ゴムは
23年2月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万1908t
2023年3月28日 18時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、2月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万1908tで前年同月比20%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5649tで同10%減、一般用が7931tで同110%増となった。 ポバールの出荷は1万3822tで同7%減、ビニロン用が5288tで同
23年2月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6816t
石油化学工業協会がまとめた2月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6816tとなった。 内訳は、国内向けが8458t、輸出が8358tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年2月のPVC・VCM出荷 PVCは4.7%減、VCMは9.2%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万1381tで前年同月比4.7%減となった。国内出荷は7万737tで同12.6%減、輸出は5万644tで同9.1%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万406tで同9.2%減、国内出荷は13万2840tで同3.1%減となっ……
23年2月の主要石油化学製品生産 4品目増加、14品目減少
2023年3月28日 17時
石油化学工業協会がまとめた2月の主要石油化学製品の生産実績によると、4品目が前年と比べ増加した。一方、14品目が
23年1月の合成ゴム生産 生産合計は22・3%減
2023年3月28日 16時
合成ゴム工業会がまとめた1月の合成ゴム生産量は、合計が10万2797tで前年同月比22・3%減となった。 SBRは2万9991tで同32・6%減、SBRソリッドは2万1641tで同38・4%減、SBRノンオイルは1万3132tで同45・3%減、SBRオイルは8509tで同23・6%減、SBRラテックスは83……
週刊ゴム株ランキング バルカー、5%上昇で首位に(3/20~3/24)
2023年3月28日 14時
3月20~24日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。3月24日のゴム平均は、前週末比21円23銭高の1664円47銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がバルカーで同5・02%高、2位が住友理工の同4・12%高、3位がバンドー……
新社長に長田義彦氏が就任 浩洋産業、香月清宏氏は監査役に
2023年3月28日 13時
浩洋産業は3月1日、長田義彦関西営業所所長・執行役員が代表取締役社長に就任する人事を発表した。なお、香月清宏社長は監査役に就任した。 長田義彦社長は1960年1月8日生まれの63歳。長田氏の略歴は1982年3月関西学院大学経済学部卒業、1983年9月同社入社、2007年1月関西営業所所長、201……
新社長に大矢副社長 東レ、日覺氏は会長に就任
東レは3月27日、本日開催した取締役会において役員の異動内定を決議し、大矢光雄代表取締役副社長執行役員が代表取締役社長社長執行役員に就任すると発表した。 日覺昭廣代表取締役社長 社長執行役員は代表取締役会長に就任する。なお、同人事は6月末開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式に決定する予定する。 ……
サステナ事業で1・6兆円 東レ、新中期経営課題を策定
東レは3月27日、同社の中期経営課題に関する説明会を開催し、日覺昭廣社長らが22年度に最終年度を迎える中期経営課題「プロジェクトAP―G2022」を振り返るとともに、23年度~25年度までの新中期経営課題「プロジェクトAP―G2025」の概要を説明した。 新中期経営課題「プロジェクトAP―G2025」の財……
23年1月のゴムホース 自動車累計は4・7%減
2023年3月28日 12時
日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2406t、出荷金額は97億6300万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1681tで同4・7%減、出荷金額が73億900万円で同10・5%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が……
インフラメーカー特集 日本ヴィクトリック 伸縮可とう継手「VKRH2型」に力 ヴィクセンサーⅡは…
日本ヴィクトリック(東京都港区、和田剛二社長)は、上下水道や発電所、高速ビルなど幅広い分野に使われる各種管継手の開発・設計・製造・施工を手掛けている。 現在、注力する製品は耐震目地伸縮可とう継手「VKRH2型」と伸縮可とう管用変位計測装置「ヴィクセンサーⅡ」を挙げる。一つ目の耐震目地伸縮可とう継……
インフラメーカー特集 六菱ゴム 独自のインフラ製品が国内外で活躍 浸水対策製品の提案を強化
六菱ゴム(神戸市西区、和田剛二社長)は、インフラ分野を始め、製鉄やエネルギー、造船、産業機械など幅広い分野に同社独自の工業用ゴム製品を提供し、日本の産業やインフラの整備に貢献してきた。インフラ分野では、「エントランスシール装置」や「ヘキサゲートプラグ」「ヘキサプラグ」といった製品に注力している。……
インフラメーカー特集 シバタ工業 シートプロテクション工法を強化 設置作業の迅速化、コスト削減…
今年8月に創業100周年を迎えるシバタ工業(兵庫県明石市、柴田充喜社長)は、防舷材や止水板、ラバータラップなど同社独自のゴム素材を基礎とした「安全・防災・環境」に役立つインフラ製品を開発し、提供し続けている。 現在、同社が注力展開するインフラ製品は防災製品メーカーとして高い実績を誇る同社の止水……
APARA2月の売上高 売上4・1%減に
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた2月の会員企業4社の売上高は、244億2990万円で前年同月比4・1%減となった。 新店込みのタイヤ部門の売上高は
インフラ特集 早川ゴム スパンシールWTタイプに注力 雑草発生を抑制するプレートにも期待
早川ゴム(広島県福山市、横田幸治社長)は、コンクリートと接着反応する非加硫ブチルゴムの特徴を生かし、コンクリート地下構造物の打継止水材として採用されるオンリーワン製品「スパンシール」を始め、既設コンクリートと新設コンクリートの取り合い部に設置できる可とう継手「サンタック可とうジョイント」、下水道……
出光興産の低炭素エネルギー地産地消 バイオ混合燃料で船舶試験運航
2023年3月28日 10時
出光興産は3月23日、国内におけるバイオ混合燃料の普及と低炭素エネルギーの地産地消の促進に向けた取り組みとして、道内で回収された廃食油由来のFAMEとA重油を混合した「バイオ混合燃料」を使用した船舶の試験運航を厳冬期である2023年2月中旬から 3月初旬にかけて実施したと発表した。 試験運航にあた……
出光興産が脳機能測定サービス提供 愛知県で3月25日から
出光興産は3月24日、特約販売店と協働し、同社系列のサービスステーション(SS)「apollostation」を、それぞれのまちと人の豊かな暮らしをサポートする生活支援基地とする事業領域「スマートよろずや」の取り組みを進めていると発表した。 この取り組みの一環として、出光リテール販売が運営する愛……
積水化学、共同実証実験開始 ペロブスカイト太陽電池設置で
積水化学工業は3月27日、JERAと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を火力発電所に設置するための共同実証実験を、2023年3月24日から開始したと発表した。 同社は、独自技術である「封止、成膜、材料、プロセス技術」を活かし、フィルム型ペロブスカイト太陽電池開発の肝といわれる屋外耐久性において10年……
カネカの生分解性バイオポリマー JALのおにぎり包材に採用
JALUXとカネカは3月24日、カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」製の食品フィルム包材を、JAL羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供するおにぎりの包材に採用すると発表した。食品の個包装にGreen Planet製フィルムを用いる事例としては世界初となる。 JALグル……
東和コーポがアウトドアグローブ開発 宇宙で使われる高機能素材で
東和コーポレーションは3月24日、宇宙開発の保護服でも使用している高機能素材を採用した焚き火手袋「煌(きらめき)」を開発し、同日より応援購入サービス「マクアケ」にて注文受付を開始すると発表した。 煌は、究極の高強度・耐熱性・難燃性を実現させる2つの高機能素材を採用している焚き火手袋。宇宙計画の保……
横浜ゴム、無条件の承認取得 スウェーデン企業の株式取得
横浜ゴムは3月25日、同日発表したスウェーデンに本社を置く農業機械用や産業車両用タイヤなどを生産販売するTrelleborg Wheel Systemsの全株式の取得について、3月24日(現地時間)に欧州委員会(European Commission)による競争法に基づく審査が完了し、無条件で承認さ……
住友理工が300万円寄付 トルコ・シリア地震の支援
住友理工は3月23日、同社と同社従業員が出資する「一般財団法人住友理工あったか基金」が、トルコ・シリアでの地震被害に対する支援として、在名古屋トルコ共和国総領事館を通じて、義援金300万円を寄付したと発表した。 同社は、「今年2月に発生したトルコ・シリアでの地震により、亡くなられた方々に謹んでお……
ISCC PLUS認証取得 東洋紡がグループ会社と
東洋紡およびグループ会社の豊科フイルムは3月27日、持続可能な製品に関する国際的な認証の一つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。 これを受け、2023年秋より、ISCC PLUS認証製品として、マスバランス方式によってバイオマス由来特性を割り当てたバイオマスOPP(二軸延伸ポリ……
「2024年問題」回避の周知へ 全ト協が荷主企業等向けに
公益社団法人全日本トラック協会は、トラックドライバー時間外労働の上限規制が適用される「物流の2024年問題」の回避する取り組みについて、荷主向けに周知を図り、トラック運送事業者向けに物流を維持することへの理解を求めている。 トラック運送業界では、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働……
藻類バイオマス利活用が採択 日本ゼオンら参画のプロジェクト
日本ゼオンが2021年6月より参画しているMATSURIプロジェクトは3月27日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募したグリーンイノベーション基金事業「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」において、「光合成によるCO2直接利用……
バイオプラスチック特集 BASF 生分解性マルチフィルムの普及拡大へ エコバイオM2351の提…
BASFは、1998年に自社のポリエステル技術を応用して開発した生分解性機能を持つ脂肪族/芳香族コポリエステル「ecoflex(エコフレックス)」と、エコフレックスとポリ乳酸、その他素材を複合化したコンパウンド「ecovio(エコバイオ)」を展開している。 エコフレックスは、生分解性、機械的強……
バイオプラスチック特集 ネイチャーワークス タイのPLA新拠点が24年末に稼働 日本の成功例を他…
ポリ乳酸(PLA)製造で世界をリードするネイチャーワークスは、ingeo(インジオ)のブランド名でポリ乳酸を北米、欧州、アジアに供給している。同社のポリ乳酸は、トウモロコシ由来の糖(グルコース)を原料に米国工場(ネブラスカ州ブレア)で生産し、生産能力は年15万tを有する。インジオの需要は毎年着実に……
バイオプラスチック特集 ダイセル セルブレンECの用途開拓を推進 自治体や事業者と価値共創を進…
ダイセルが国内企業で唯一生産する酢酸セルロースは、植物由来のセルロースと食酢の主成分である酢酸を原料として製造されるバイオマス素材。セルロースは木材や綿花など非可食性の植物由来から得られるため、トウモロコシやサトウキビを原料とする生分解性素材とは違い、「現在社会問題となっている食糧問題と競合しな……
バイオプラスチック特集 東レ 「エコディアN510」提案強化 100%植物由来のナイロン繊維
2023年3月28日 9時
東レは、2022年に販売を開始した100%植物由来のナイロン繊維「ecodear(エコディア)N510」の事業展開に注力している。エコディアはバイオマス由来ポリマー素材・製品の統合ブランド。同社は2013年度からポリ乳酸(PLA)の製品ブランドとして展開していた「Ecodear」の定義を拡張し、……
バイオプラスチック特集 カネカ Green Planet採用広がる 高砂工業所で年産2万tに増設へ
カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」は、植物油を原料に微生物によって生産される新たな素材である。Green Planet(化学名はPHBH)の特長は、柔らかいものから硬いものまで、かつ様々な形状のものが作れるため、汎用プラスチックへの置き変えに適している。さらに自然の土壌はもち……
ゴム企業、健康経営が定着 従業員の健康増進活動を推進
2023年3月27日 16時
従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に健康経営を実践する動きがゴム関連企業で広がりを見せている。これら健康経営を実践している証として、経済産業省の「健康経営優良法人制度」の認定を取得するゴム関連企業は増えている。 健康経営優良法人認定制度は、経済産業省が優良な健康経営を実践する大企業や……
十川ゴム、3年連続 健康経営優良法人を取得
2023年3月27日 15時
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)はこのほど、優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。同社が健康経営優良法人の認定を取得するのは3年連続となっている。 同社の十川利男社長は常日頃より従業員に対して「当社社是の精神に基づき……
SBT認証を新たに取得 積水化学、GHG排出削減で
2023年3月27日 12時
積水化学工業は3月24日、世界の平均気温上昇を産業革命前より1・5℃に抑える科学的根拠に基づいた目標として、SBTイニシアチブの認証を再取得したと発表した。同社は2022年10月、2030年の温室効果ガス(GHG)排出量削減の新たな目標を制定している。 同社グループは、気候変動は大きな社会課題である……
三菱ケミのAN、導入が決定 完全人工光型植物工場
三菱ケミカルグループは3月23日、三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(MCAS)の完全人工光型植物工場「AN(アン)」が販売開始後初めて、福井県おおい町に建設予定の植物工場に導入され、2023年10月より栽培を開始すると発表した。 「AN」が初導入されるのは、タガヤスが福井県おおい町に建設予定の……
東レ、技術進歩賞を受賞 有機蛍光体の研究開発で
東レは3月24日、「高耐久性有機蛍光体の研究・開発と広色域液晶ディスプレイ用波長変換シートへの展開」について、日本化学会より「第28回(2022年度)技術進歩賞」を受賞したと発表した。 同社の今回の受賞は、高色純度・高効率を実現しつつ、飛躍的に耐久性を向上した有機蛍光体を開発した点、さらに、開発し……
4年連続で最高評価獲得 豊田合成、CDP企業調査で
豊田合成は3月23日、国際的な環境非営利団体であるCDPが実施する企業調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー・ボード」に4年連続で認定されたと発表した。 同評価は、気候変動に対する企業の取り組みを「ガバナンス」「目標」「スコープ3排出量」「サプライヤーとの協働……
ブリヂストン、4年ぶり表彰式 こどもエコ絵画コンクール
ブリヂストンは3月23日、ブリヂストングローバル研修センター(東京都港区)において、「第20回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の表彰式を4月4日に開催すると発表した。4年ぶりの表彰式となる。 同社では、2003年より、毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催している。今年は「しぜん……
インフラ商社特集 インフラ商社アンケート 23年売り上げは上昇を予想
2023年3月27日 11時
産業や生活など経済活動を営む上で不可欠な社会基盤として位置付けられるインフラストラクチャの略を示すインフラは、道路やトンネル、橋梁、下水道を始め、鉄道などの公共交通機関、移動体通信ネットワークなどIT関連などに提供される施設の総称を指す。 これらインフラ施設では、多くのゴム・樹脂製品が使われ、……
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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