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塩化カルシウム液価格改定 東ソーが3月21日から
2023年3月2日 10時
東ソーは2月28日、塩化カルシウム液について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、塩化カルシウム液で、価格改定幅は、現行価格からプラス12円/kg以上(固形換算)、実施時期は2023年3月21日出荷分よりとなる。 価格改定の理由としては、同社は、これまで事業採算性改善に向けてあらゆるコスト削……
出光興産がふるさとプロジェクト開催 小学校で和楽器の演奏体験
出光興産は2月28日、2月16日に川崎市立東大島小学校で和楽器の演奏と、演奏体験を提供する第27回「ふるさとプロジェクト」を開催したと発表した。 「ふるさとプロジェクト」は、和楽器の演奏と演奏体験の提供、植樹式を行うプロジェクト。次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本物に触れ……
3社増収も2社は減益に ベルト3社の4~12月期
2023年3月1日 13時
ベルト3社の23年3月期第3四半期決算が出そろった。販売価格改定や為替の円安進行で3社増収となった。営業利益は原材料価格になどコスト負担増を理由に2社が減益となった。 ◆バンドー化学 売上収益は783億100万円で同12・4%増、コア営業利益は57億5900万円で同8・5%減、営業利益は67億2400……
6万8774円/kl 12月の輸入ナフサ価格
財務省が1月末に発表した22年12月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は6万8774円/klで前月比(以下同)で2932円安と下落した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、去年1月は
5社増収も3社は営業減益 自動車部品5社の4~12月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期第3四半期連結決算が出揃った。主要顧客の生産回復に加えて、為替の円安の進行による為替換算の影響や販売価格改定などでいずれも増収となった。 一方、利益については原材料価格や物流費高騰の影響を強く受けたことから、営業利益段階では3社が減益または損失となった。 ……
ニッタ、モデル事業に寄附 企業版ふるさと納税活用
2023年3月1日 12時
ニッタは2月27日、奈良県が創設した「地方創生プロジェクト」の一環である「脱炭素・恒続林化県有林モデル事業」に対して、2022年度企業版ふるさと納税制度を活用し、寄附を実施したと発表した。寄附実施日は2022年12月19日で、寄附金額は99万9900円。 同社は当該事業が、SDGsの一環として同社が取……
「グローバル貢献賞」を受賞 豊田合成、トヨタ自動車から
2023年3月1日 11時
豊田合成は2月27日、トヨタ自動車の2022年度仕入先表彰において「グローバル貢献賞」を初めて受賞したと発表した。 「グローバル貢献賞」は、国内外におけるトヨタ自動車のグローバル展開に多大な貢献をした仕入先に贈られる賞となっている。 また同社は、品質向上やコスト低減に向けた取り組みの実績などが評……
豊田合成、新卒は162名 23年度採用計画を決定
豊田合成は2月27日、2023年度の採用計画を決定したことを発表した。 新卒採用(2024年4月入社)は、大学卒(大学院卒含む)の技術職75名、事務職12名、高校卒の技能職75名で合計162名。キャリア採用(2023年4月~2024年3月入社)は、事務職・技術職で合計40名を計画している。
東レ、高分子学会賞受賞 抗血栓性ポリマー設計技術確立
東レは2月27日、東レリサーチセンター(TRC)とともに、「水の運動性に着目した抗血栓性ポリマーの設計と人工腎臓の工業化」について、高分子学会「2022年度高分子学会賞(技術部門)」を受賞したと発表した。 今回の受賞では、同社のコア技術であるナノテクノロジーと計算化学、TRCの先端分析技術の融合……
二次元物質の加工方法を開発 リケンテクノス、東大と共同で
リケンテクノスは2月28日、東京大学生産技術研究所との共同研究により、PVCフィルムを用いた先端材料の可能性をもつ二次元物質の新規加工方法を開発したと発表した。 二次元物質は、グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイド等のように原子1個分という極めて薄いシート状の構造をしており、剥片材料として従来の……
2つのバイオベース製品で認証取得 三菱ケミがデュラビオで
2023年3月1日 10時
三菱ケミカルグループは2月27日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、ドイツの認証機関 DIN CERTCO とオランダの認証機関NEN の 2つのバイオベース製品認証を2022年12月に取得したと発表した。 これらの認証は、バイオベース製品市場の開発と拡大を目的とする認証お……
東ソーグループの東ソー・ニッケミ 共栄産業の全株式を取得
東ソーのグループ会社、東ソー・ニッケミは2月27日、工業薬品を中心とする商社である共栄産業の全株式を新日本電工、他3社から取得することを決定したと発表した。 株式取得の目的は、東ソー・ニッケミが同社グループの一員として、有機・無機化学品および原料樹脂等を中心に商社営業を行なっているため、株式取得……
EVや半導体材料を強化 三菱ケミカル、経営方針説明
三菱ケミカルグループは2月24日、経営説明会を会場とオンラインで開催し、2021年度から2025年度までの経営方針「Forging the future 未来を拓く」の進捗状況についてジョンマーク・ギルソン社長らが説明した。説明会冒頭、ギルソン社長は「経営方針の取り組みを通じて当社グループは、20……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、昨年来高値を更新(2/20~2/24)
2023年2月28日 17時
2月20~24日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。2月24日のゴム平均は、前週末比37円83銭高の1671円77銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同18・42%高、2位が藤倉コンポジットの同6・28%高、3位……
ユーシン精機、創立50周年 250名出席し祝賀会開催
2023年2月28日 16時
世界トップクラスの取出ロボットメーカー、ユーシン精機は2月24日に創立50周年記念祝賀会をホテルグランヴィア京都(京都市)で開催した。祝賀会には同社の取引先を始め、西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長ら総勢250名が出席し盛大に執り行われた。 冒頭、挨拶に立った小谷眞由美名誉会長は「当社は京都市東……
横河電機がサービス提供開始 自律制御AIの活用を可能に
2023年2月28日 12時
横河電機は2月27日、OpreX Realtime OS―based Machine Controllers(e―RT3)のオプションサービスとして、装置を制御するエッジコントローラ上で自律制御AI(FKDPP)を活用できるサービスを開始すると発表した。 同サービスは、制御箇所に応じて、パッケージ……
企業特集 十川ゴム 2025年創立100周年に向け躍進誓う
組織の活力を全体で高める 部門間交流をさらに活発化 2025年に創立100周年を迎える十川ゴム。22年度業績見通しや今後の経営方針、創立100周年に向けた想いなどについて十川利男社長に聞いた。 ◆22年を振り返って。 原材料価格の高騰や品不足に陥り、大変な苦労を強いられた1年だった。 原材……
ゴム用機械特集 加藤事務所 加藤産商との更なる連携強化 国内外のネットワーク活かす
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う。 ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と
22年12月のゴム製品確報 出荷金額は3.5%増
2023年2月28日 11時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1905億6346万4000円で前年同月比3.5%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1028万4608本で前年同月比5.3%減。内訳はトラック・バス用が85万8000本で同1.8%増、乗用車用は733万1000……
22年12月の再生ゴム 出荷金額は2.2%増
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1198tで前年同月比0.8%減となった。 出荷金額は
22年12月の工業用ゴム製品 出荷金額は3.6%増
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3090tで前年同月比3.7%減、出荷金額は608億5597万円で同3.6%増となった。生産は、防振ゴムが2513tで同3.5%増、防げん材が193tで同23.7%減、ゴムロールが366tで同0.5%増、パ……
ゴム用機械特集 水口製作所 FANUC2軸制御装置を搭載 なめらかな鏡面が可能で高精度
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 近年のゴムロールの需要動向は、当初はOA機器向けの需要が活発だったが、スマートフォンの普及やプリントセンターの充実により需要が落ちている。そのた……
ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが1900台達成 ノイズ対策の新型を開発し販売へ
関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわる機械メーカーだ。そこでは、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 前期(22年12月)は、半導体部品不足の影響などで……
企業特集 AMMEGA JAPAN 日本のお客様の課題解決貢献へ 2030年売上18億円目指す
企業特集 日本のお客様の課題解決貢献へ 2030年売上18億円目指す AMMEGA JAPAN 搬送・伝動ベルト業界で世界トップシェアを誇るAMMEGA(アメーガ)の日本法人、AMMEEGA JAPAN(愛知県名古屋市、関根龍一代表取締役)。「世界各国のお客様のお困りごとを解決してきたソリューションを……
バイオプラスチック特集 リケンテクノス リケビオの採用拡大に注力 バイオマス度高めたコンパウン…
リケンテクノスは、再生可能なバイオマス材料を使用したバイオプラスチック製品「RIKEBIO(リケビオ)」シリーズの採用拡大に力を入れる。同シリーズは2019年頃から提案市場調査を始め、2022年6月にコンパウンドタイプ(軟質PVC(塩ビ)系、TPE系)を上市し、フィルムタイプ(半硬質塩ビ系、PE……
バイオプラスチック特集 三菱ケミカルグループ BioPBSで資源循環を推進 フォゼアスのPRに…
2023年2月28日 10時
三菱ケミカルグループは、資源循環型社会の実現を目指し、生分解性樹脂のポリブチレンサクネシート(PBS)「BioPBS™」を展開している。BioPBS™はバイオマス由来のコハク酸と1,4ブタンジオールを原料とする脂肪族ポリエステル樹脂。BioPBS™は常温で最終的に水と二酸化炭素……
バイオプラスチック特集 ハイケム ハイラクトの本格展開を開始 高分子PLAの量産化に着手
化学品商社のハイケムが次世代サステナブル素材「HIGHLACT(ハイラクト)」の本格展開を開始する。原料にトウモロコシから製造されるPLA(ポリ乳酸)繊維を使用したハイラクトは、原料の製造過程で排出されるCO2はポリエステル比で約7分の1に減らすことができる。開発にあたっては日本の老舗テキスタイ……
【社告】「ポリマーTECH・VOL・16」発売
2023年2月27日 19時
ゴムタイムス社は、ゴム・プラスチックの技術雑誌「ポリマーTECHvol・16」を発売しました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するほか、統計データを織り込むなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特……
22年12月のゴム板生産・出荷 生産量は1256t
2023年2月27日 17時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1256t、出荷量は1245tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が572t、合成系ゴム板が
22年12月の合成ゴム生産 生産合計は12・7%減
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計が12万575tで前年同月比12・7%減となった。 SBRは3万9167tで同15・7%減、SBRソリッドは3万846tで同15・7%減、SBRノンオイルは1万9741tで同17・1%減、SBRオイルは1万1105tで同83・2%減、SBRラテックスは8……
ポリマーTECH Vol.16
2023年2月27日 15時
特集1 高分子材料における添加剤の活用と最新動向 ◎有機ゴム薬品の安全衛生性に関する技術動向 川口化学工業(株) 大貫毅 ゴム製品を組成する各材料の安全性には十分に気を使わなくてはならない。特に有機ゴム薬品については懸念される物質もあり、本稿では安全衛生面に関する情報の入手や対処方法についての概要……
23年1月のPS生産出荷状況 出荷は4万5181tで9%減
出荷は4万5181tで9%減 日本スチレン工業会のまとめによると、1月のポリスチレン(PS)生産は4万8964tで前年同月比18%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万5181tで前年同月比9%減となった。うち、国内出荷は4万2595tで同7%減となった。 用途別では、包装用は1万7949tで同11%減……
次世代の太陽電池実用化へ 豊田合成が新興企業に出資
2023年2月27日 12時
豊田合成は2月24日、次世代の太陽電池の独自技術に強みを持つエネコートテクノロジーズに出資したと発表した。エネコートテクノロジーズ社は、薄型で発電効率も高い「ペロブスカイト太陽電池」を開発する京都大学発のスタートアップ。 ペロブスカイト太陽電池は、既存の太陽電池よりも柔軟性が高いため曲面などにも……
日本ミシュランが発表 23年のモータースポーツ活動
日本ミシュランタイヤは2月24日、2023年のモータースポーツ活動について発表した。 「2023 AUTOBACS SUPER GT」では、GT500クラスでは#3 Niterra MOTUL Z(NDDP RACING)および#23 MOTUL AUTECH Z(NISMO)の2チーム、GT30……
2年連続で最高評価認定 帝人、D&Iアワードで
帝人は2月15日、JobRainbowが主催し、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を評価する「D&Iアワード2022」において、4段階評価の中で最高の「ベストワークプレイス」に認定されたと発表した。 今回が2回目の開催となる「D&Iアワード」には、前回を大きく上回る約550……
東洋紡のFO膜が採用 浸透圧発電プラントに
東洋紡は2月20日、同社の中空糸型正浸透膜(FO膜)が、デンマークのベンチャー企業SaltPower社が世界で初めて実用化に成功した浸透圧発電プラントに採用されたと発表した。デンマークのマリアージャにあるNobian社の製塩工場に設置され、2023年4月中に稼働を開始する予定。 今回、SaltP……
横浜ゴムがキャンペーン 対象商品購入でキャッシュバック
2023年2月27日 11時
横浜ゴムは2月22日、自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」「グランドスラム」にて「プレミアムタイヤキャッシュバック&友達紹介キャンペーン」を実施すると発表した。対象期間は2023年3月10日から2023年5月8日まで。 本キャンペーンでは、グローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」および……
パッケージ印刷向けインキ価格改定 DIC子会社、3月1日から
DICの子会社であるDICグラフィックは、2月24日、主にパッケージ印刷向けに使用するグラビア・フレキソインキや食品用金属容器などに使用する塗料・インキ製品の白インキについて、2023年3月1日出荷分より価格改定することを決定したと発表した。 価格改定幅は、グラビアインキ(白色)が30~50円/kg……
オフセット用インキ価格改定 DIC子会社、4月1日出荷分から
DICの子会社であるDICグラフィックは2月24日、商業オフ輪インキ、油性枚葉インキ、UVインキ、新聞インキの価格を2023年4月 1日出荷分より改定することを決定したと発表した。 価格改定幅は、商業オフ輪インキ20%、油性枚葉インキ10%、UVインキ10%、新聞インキ20%、改定時期は、2023年 4月1日……
全社揃って増収を達成 タイヤ4社の1~12月期
タイヤ4社の22年12月期連結決算が出揃った。売上高は販売価格の改定に加えて、為替の円安なども奏功し、ブリヂストンの売上収益は初の4兆円超、住友ゴム工業も売上収益は初の1兆円超となった。また、横浜ゴムとTOYO TIREも過去最高の売上高を達成した。 一方、利益については原材料価格やエネルギーコス……
バイオプラスチック特集 プラ新法、追い風なるか 資源循環へ取り組み本格化
2023年2月27日 10時
バイオプラスチックの存在感が高まっている。海洋プラスチックごみ問題が現代社会における環境問題となるなか、これら課題解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。バイオプラスチック事業を展開する各企業では、「環境にやさしい」という素材を各方面でPRするのはもちろん、機能性の高い……
増収企業は9割強に 上場ゴム企業の4~12月期
主要上場ゴム関連企業の23年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。21社合計の売上高は2兆5580億900万円で前年同期比13・4%増となった。21社のうち増収企業は20社(前年同期は15社)で全体の95%にのぼり、2桁増収企業も11社(前年同期は10社)となった。 ほとんどのゴム企業が増収と……
【訃報】所鋭氏が死去 元ブリヂストン専務取締役
ブリヂストンは2月22日、元専務取締役の所鋭氏が2月8日に死去したと発表した。享年90歳。通夜・告別式は近親者にて執り行われた。 所氏は1932年10月25日生まれ。1957年に東京理科大学化学科卒業、1959年に同社入社。1987年より同社取締役となり、1991年3月から1993年3月まで専務取締役……
原燃料重く減益目立つ 原料10社の4~12月期
2023年2月27日 9時
合成ゴム・化学メーカーの23年3月期第3四半期決算(クラレは22年12月期)から、合成ゴムやエラストマー原料など化学部門の現況をピックアップした。原材料価格上昇による販売価格の改定を実施したことで各社増収となった。一方、利益は原燃料価格の高騰などコスト負担が重く、前年同期を下回る企業が目立った。 ◆日……
三ツ星ベルト子会社が譲受 日本水研の土木防水工事事業
三ツ星ベルトは2月22日、同社関係会社のネオ・ルーフィング(大阪市東淀川区、平井伸二社長)が2023年2月21日付で日本水研より土木防水工事に関する事業を譲受すると発表した。建築防水工事、外壁防水工事、土木防水工事全般および防水材の販売を手がけているネオ・ルーフィングが譲受する土木防水工事に関する事……
ゴムタイムス令和4年度縮刷版
2023年2月26日 16時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「令和4年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
豊田合成、プリウスに採用 LED 通知イルミネーション
2023年2月25日 18時
豊田合成は2月15日、光による注意喚起機能を装飾照明に付加した「LED 通知イルミネーション」を開発し、トヨタ自動車が発売した「プリウス」に採用になったと発表した。 同社はゴム・樹脂のコア技術に電子部品を融合した付加価値の高い製品開発に取り組んでいる。車室内では、ハンドルやインストルメントパネルな……
ブリヂストンが太陽光発電 下関、北九州の2工場で
ブリヂストンは2月15日、下関、北九州の2つの国内タイヤ工場でPPA(Power Purchase Agreement)による太陽光発電を開始したと発表した。PPAによる大規模な太陽光発電はブリヂストンの国内工場では初の取り組みとなる。合計の発電能力は5・8MWで、同2工場のタイヤ生産に電力を供給……
ISCC PLUS認証取得 住友化学が愛媛工場で
住友化学は2月16日、愛媛工場で生産するアクリロニトリルについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである ISCC PLUS認証を同社として初めて取得したと発表した。 アクリロニトリルは、アクリル繊維などの合成繊維や ABS 樹脂などの合成樹脂をはじめ、紙力増強剤、高分子凝集剤など、幅広い製……
東レ科学技術賞など各受賞者決定 東レ科学振興会、安藤敏夫氏などを選出
東レ科学振興会は2月16日、第63回東レ科学技術賞、東レ科学技術研究助成、第54回東レ理科教育賞を決定したと発表した。 東レ科学技術賞には、金沢大学特別功績教授、金沢大学ナノ生命科学研究所特任教授である、安藤敏夫氏、名古屋大学大学院理学研究科附属、ニューロサイエンス研究センター長・教授である、森郁恵……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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