メールマガジン
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22年7月の合成ゴム生産 生産合計は20・4%増
2022年9月28日 12時
合成ゴム工業会がまとめた7月の合成ゴム生産量は、合計が13万4145tで前年同月比20・4%増となった。 SBRは4万4765tで同1・7%増、SBRソリッドは3万6315tで同3・0%増、SBRノンオイルは2万2303tで同11・3%増、SBRオイルは1万4012tで同7・9%減、SBRラテックスは……
ポリスチレン樹脂を値上げ PSジャパン、10月1日より
PSジャパンは9月16日、ポリスチレン樹脂について、10月1日出荷分より価格の改定を実施することを決め、需要家への説明と改定交渉に入ったと発表した。 対象商品はポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」で、改定幅は全グレード+10円/kg以上となる。 昨今の緊迫した国際情勢の影響を受け、原油価格や石化……
西九州新幹線の座面に採用 東洋紡の三次元網状繊維構造体
東洋紡は9月16日、同社の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」が、23日より九州旅客鉄道(JR九州)が運行開始する西九州新幹線「かもめ」の自由席車両全シートの座面に採用されたと発表した。 「ブレスエアー」は、同社の熱可塑性ポリエステル系エラストマーを繊維状にして立体的に接合した三次元網状繊維構造体……
週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、7%上昇で首位に(9/20~9/22)
2022年9月28日 10時
9月20~22日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、18社が下落した。9月22日のゴム平均は、前週末比3円87銭安の1575円33銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同7・22%高、2位がバンドー化学の同3・00……
BASF、K2022で初公開 プラスチック添加剤バレラス
2022年9月27日 13時
BASFは9月26日、プラスチックとゴムの最大の見本市であるK2022において、プラスチック添加剤ポートフォリオのVALERAS(バレラス)を初公開する予定であると発表した。 同社は、バレラスのポートフォリオのプレミアムサービスとして、複数の酸化防止剤と光安定剤の製品カーボンフットプリント(PC……
高機能ポリエチレン繊維開発 ハンボ、ツールジャパンに出展
ハンボは9月26日、炭素系超高分子技術を応用した高機能ポリエチレン繊維「METALQ(メタルキュー)」を新たに開発したと発表した。同社は2022年10月12日より開催される日本最大級のプロツール&DIY総合展「ツールジャパン」に出展し、「METALQ」を展示する。 今回開発した「METALQ」は、国……
横河電機がMACに選定 シェルのグリーン水素プラント
横河電機は9月26日、シェルがオランダロッテルダム港に建設するグリーン水素プラント「ホランド・ハイドロジェンI」のMAC(Main Automation Contractor)に選定されたと発表した。 ホランド・ハイドロジェンIは、洋上風力発電など再生可能エネルギー由来の電力を使ってグリーン水素……
米国でリトレッド事業強化 ブリヂストン、生産能力増強
ブリヂストンは9月26日、同社の米州グループ会社であるブリヂストンアメリカスインクが、リトレッド事業の成長を加速させるため、トラック・バス用タイヤのリトレッド用部材を生産する米国アビレーン工場の生産能力の増強を決定したと発表した。総投資金額は6000万米ドル(約84億円)。生産スペース拡張及び設備増……
ニュースの焦点 4~6月期プラ企業営業利益ランキング
2022年9月27日 11時
主要上場プラスチック企業39社の23年3月期第1四半期連結決算の営業利益をランキングした。39社中増益となったのは15社。減益企業は24社となり、そのうち営業損失企業は4社となった。前四半期(第4四半期)と比較すると増益企業数が3社減少し、上位10社中増益
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長
■ 夏季トップインタビュー インドが好調推移、下期は回復傾向に ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長 昨年ゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA)の副社長に就任した萩原豊浩氏。萩原副社長に地域別の状況や経営課題などを聞いた。 ◆22年上半期の業況は。 売上高が前年同期比で数%減少し、利益も売上に……
シンコー技研 顧客に支えられ創立50周年 変化に対応できる技術力高める
2022年9月27日 10時
ファインケミカル製品の受託生産を行うシンコー技研は、ファインケミカルの研究開発や製造のほか、独自の商品開発も展開する。同社は今年7月1日に創立50周年を迎えた。府川毅社長に50年を振り返りつつ、同社の強み、新工場のことなどを聞いた。 ■創立50周年を振り返って。 多くのファインケミカルの受託生産・研究……
横浜ゴム、アイスガード7 旭岳への走行で性能を体感
横浜ゴムは2月8日~9日に北海道旭川市のテストコース「北海道タイヤテストセンター」(TTCH)でスタッドレスタイヤの性能を体感する試乗会を開催した。 試乗会では、昨年発売した「アイスガード7」と「アイスガード6」などとの性能比較を雪上と氷上で行い、「アイスガード7」に搭載した最新技術が、相反す……
【夏季トップインタビュー】ニッタ 石切山靖順社長
■ 夏季トップインタビュー 新規事業の拡大目指す ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」が2021年度にスタートしたニッタ。「SHIFT2030」での新規事業の探索を更に推進している。石切山靖順社長に足元の状況などを聞いた。 ◆足元の状況は。 第1四半期の売上高は210……
企業特集 東京十川ゴム 本社移転で気分一新 十川ゴム直系の強みを生かす
企業特集 本社移転で気分一新 十川ゴム直系の強みを生かす 東京十川ゴム 十川ゴムの完全子会社で同社製品の販売を行う東京十川ゴム(東京都墨田区、星野武博社長)は、8月16日に本社を墨田区両国に移転した。星野社長に移転の理由や足元の需要動向、東京十川ゴムの強みなどを聞いた。 ◆本社移転の理由は。 東……
22年7月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに増加
2022年9月26日 15時
石油化学工業協会がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は15万9310tで前年同月比0.8%増となった。 輸入は
東レ、欧州で事業拡大 車載用極細吸音材の生産増強
2022年9月26日 13時
東レは9月15日、同社のグループ会社である、チェコ拠点のToray Textiles Central Europe(TTCE)および韓国拠点の東レ尖端素材(TAK)が、自動車の車体内の空間から発生する走行騒音・共振音・外部流入音などを防止する、極細吸音材「Airlite」(エアライト)について、チ……
積水フーラーが新発売 耐火性能有するシーリング材
積水化学工業は9月22日、同社とH.B.Fuller Companyの合弁会社である積水フーラーが、耐火性能を有した高耐候シーリング材「セキスイ耐火シーラント」を10月1日に発売すると発表した。 壁の目地や壁と躯体の隙間に施工される一般的なシーリング材は、燃焼すると灰化し炎・熱・煙の通り道になるこ……
DIC、入会を発表 人的資本経営コンソーシアム
DICは9月21日、経済産業省および金融庁をオブザーバーとして設立された「人的資本経営コンソーシアム」に入会したと発表した。 同コンソーシアムは、一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏をはじめとする計7名が発起人となり、2022年8月25日に設立された。参加企業間で「人的資本経営」の実践に関……
発泡スチロール特集 EPSの優れた特性で地球環境をまもる
有効利用率は過去最高の92% 省資源性に優れたEPS 「断熱性」「緩衝性」の2大特性に加え、「軽量性」「加工性」に優れかつ「耐久性」も高く、様々な分野に使われている発泡スチロール(EPS)。発泡スチロールの業界団体である発泡スチロール協会(JEPSA、柏原正人会長)によると、発泡スチロールは1950……
BR、SBR値上げ 旭化成、キロ30円以上
旭化成は9月22日、合成ゴムについて、10月1日出荷分より30円/kg以上の値上げを行うと発表した。対象製品はBR、SBR(油展、非油展)(ジエン、タフデン、アサプレン)。 昨今の原油価格の高騰や急速な円安の進行等に伴い、用役、副原料コストは同社の前回価格改定時から大幅に上昇を続けている。このような……
東レ、シンガポールに研究拠点 電子材料事業でグローバル化
東レは9月21日、シンガポールに「東レシンガポール研究センター(TSRC)」を開所したと発表した。同社では今後、TSRCをアセアン地域におけるエレクトロニクス材料分野の研究・技術開発拠点と位置付け、日本・韓国・中国の各研究拠点と連携して、グローバル研究開発を強化していく。 シンガポールでは、電子……
22年8月のMMA出荷 モノマー出荷は1万1043t
2022年9月26日 11時
石油化学工業協会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万1043tとなった。 内訳は、国内向けが8536t、輸出が2507tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
22年8月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比11%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の8月の生産は11万6367tで前年同月比36%減、出荷合計は12万2058tで同33%減となった。このうち、国内出荷は11万3197tで同11%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万4998tで同13%減となった。合成ゴムは
22年8月のPS生産出荷状況 出荷は4万6483tで13%減
日本スチレン工業会のまとめによると、8月のポリスチレン(PS)生産は5万9101tで前年同月比11%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万6483tで前年同月比13%減となった。うち、国内出荷は4万2963tで同9%減となった。 用途別では、包装用は2万245tで同9%減。雑貨・産業用は5589tで同19……
全品種合計は5・7%減 1~6月の合成ゴム出荷
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別出荷実績合計は59万6073tで前年同期比5・7%減となった。 1~6月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが29万3624tで同4・4%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが9万866tで同7・9%減となり、国内出荷合計では38万4……
22年8月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は13.3%減
2022年9月26日 10時
発泡スチロール協会のまとめによると、4月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9836tで前年比11.5%減となった。 国内合計は9061tで同13.3%減、輸入は775tで同18.2%増となった。部門別では、水産は
三井物産がカルタイヤと締結 鉱山用タイヤの再資源化事業
2022年9月22日 21時
三井物産は9月13日、カナダの大手タイヤサービスプロバイダーのKal Tire(カルタイヤ)と鉱山用大型タイヤのリサイクル事業に共同で取り組むことで基本合意し、2022年8月に株主間協定書を締結したと発表した。 同事業は鉱山で積みあげられていた廃タイヤを、熱分解処理技術によりカーボンブラック・……
東レ、IMEと共同研究開始 高放熱接着材料実用化へ向け
2022年9月22日 13時
東レは9月21日、シンガポール科学技術研究庁A*STARの先端的半導体研究機関であるInstitute of Microelectronics(IME)と同社が、SiCパワー半導体向け高放熱接着材料の実用化に向けた共同研究を開始したと発表した。 SiCパワー半導体は、省エネルギー・カーボンニュー……
三井化学、アンケート結果公開 「買い物時の環境意識調査」
三井化学は9月21日、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に向けて、バイオマス・リサイクル関連事業の展開を加速させるべく、新たな事業機会創出のポイントとなる消費者の買い物時の環境意識についてアンケート調査を実施し、BePLAYER/RePLAYERのWEBサイトに結果を公開したと発表……
ポリスチレン製品を値上げ DIC、10月1日納入分より
DICは9月21日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品の価格について、10月1日納入分より改定すると発表した。 価格改定幅はディックスチレンGPPSが10円/kg以上、ハイブランチが10円/kg以上、ディックスチレンHIPSが10円/kg以上、エラスチレンが10円/kg以上となる。 スチレンモノマーなど……
駐日南ア大使が表敬訪問 住友ゴム、意見交換行う
住友ゴム工業は9月21日、ルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日南アフリカ共和国大使の表敬訪問を14日に受けたと発表した。 当日は、同社の池田育嗣取締役会長、山本悟代表取締役社長、國安恭彰常務執行役員が大使を迎え、終始なごやかな雰囲気のなか、南アフリカでのビジネスや今後の展望について意見交換が行われた。 ……
日産エクストレイルに装着 ミシュラン・プライマシー4
日本ミシュランタイヤは9月21日、同社のプレミアム・コンフォートタイヤ「ミシュラン・プライマシー4」が、日産モータースポーツ&カスタマイズの新型「エクストレイル・オーテック」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 ミシュラン・プライマシー4は、同社が2001年にプレミアム・コンフォートタ……
22年7月のゴムベルト生産実績 生産量は14%減
2022年9月22日 12時
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1685tで前年同月比14%減となった。うち内需が1114tで同21%減、輸出が572tで同2%増となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは779tで同17%減となった。内訳は、内需が同37%減、輸出が同19%増となった。 伝動ベ……
朝日ラバー組織・人事 (10月1日付)
◇朝日ラバー 〈組織変更〉 (10月1日付) ①営業本部営業1部に営業技術グループを新設する。 ▽技術員を配置して、技術提案と試作案件獲得のスピードアップを図り、新規取引先開拓を進める。 ▽技術員が直接顧客の声を聞くことで、当社独自技術と市場要求とのギャップを捉え、より市場要求を満足する技術開発を進める。
デンカ組織・人事 (9月1日付、10月1日付)
◇デンカ 〈組織改定〉 (10月1日付) ▽ライフイノベーション部門G47△ユニット製造部製造課を「製造一課」と「製造二課」に分割し、開発部開発課を「開発一課」と「開発二課」に分割する。 ▽ポリマーソリューション部門事業推進部「新規市場開発室」を2022年9月末をもって廃止する。 ▽千葉工場事務部の配下組織……
ブリヂストン組織・人事 (10月1日付)
2022年9月22日 11時
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月1日付) ▽化工品 建築/産業ソリューション国内事業統括部門を廃止する。 ▽化工品・多角化事業管掌の下に化工品 建築/
テックバリアを値上げ 三菱ケミ、10月1日受注分より
2022年9月22日 10時
三菱ケミカルグループは9月15日、フィルム製品について価格改定を実施すると発表した。 対象製品は透明蒸着フィルム「テックバリア」PET系で値上げ幅は+300円/連(12μm 換算)、改定時期は10月1日受注分から。 原油・ナフサ等の市況高騰や円安の加速により、粗原料の価格が上昇していることに加えて、ユー……
メタブレンを値上げ 三菱ケミ、10月3日出荷分より
三菱ケミカルグループは9月15日、樹脂改質剤「メタブレン」全製品の販売価格について10月3日出荷分より値上げすることとし、各需要家との交渉に入ったと発表した。 価格改定幅は国内向けは30円/kg以上で、海外向けはUS$0.20/kg以上。 ロシア・ウクライナ情勢に伴う原燃料価格等の大幅な上昇に加え、……
台風14号 ゴム企業の状況 生産拠点は通常通り稼働
2022年9月21日 18時
9月17日から9月20日にかけて日本列島を縦断した台風14号。史上4番目の強さで上陸した台風14号は、九州や中国、四国の河川で氾濫が確認されたほか、一部地域で停電などの被害をもたらした。弊紙は九州地方や広島県など中国地方に製造拠点を構えるゴム関連企業に状況を聞いたところ、従業員の安全確保のため、工場の操……
7月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・8ポイント上昇
2022年9月21日 16時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の7月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から2・6ポイント下降し230・2となった。内訳は塩化ビニルモノマー、フェノール・ビスフェノールAの2品目が上昇したが、ベンゼン、キ……
週刊ゴム株ランキング 全面安の展開で川口化学首位(9/12~9/16)
2022年9月21日 14時
9月12~16日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、2社が横ばい、22社が下落した。9月16日のゴム平均は、前週末比26円50銭安の1579円20銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同4・70%高、2位が不二ラテックスの同3・02%高、3……
ピレリの新スタッドレス モニターキャンペーン実施中
2022年9月21日 13時
ピレリジャパンは9月20日、日本の冬に向けて新たに開発されたスタッドレスタイヤ「アイス・ゼロ・アシンメトリコ」の発売を記念し、同製品のモニターキャンペーンを実施すると発表した。現在、モニターを募集している。応募締切は10月15日。 キャンペーン応募者の中から抽選で10名に、「アイス・ゼロ・アシンメトリ……
熱分解油調達に関する契約 BASF、ARCUS社と締結
BASFは9月20日、テクノロジー企業のARCUS Greencycling Technologies(ARCUS)と、混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油生産と調達に関する枠組み契約を締結したと発表した。両社は、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)の観点から、メカニカルリサイクルされないプラス……
CNF強化プラスチック実用化 豊田合成、自動車部品向けに
豊田合成は9月20日、車の内外装部品向けに開発した「CNF強化プラスチック」を用いて軽量化した製品運搬コンテナを作製し、同月から同社工場内での活用を開始したと発表した。同社は、自動車部品への採用を視野に、実地での活用実績を積んでいく。 同社では、自動車部品のライフサイクル(原材料調達、生産~リサ……
ブリヂストンが参画 月面探査車開発チームに
ブリヂストンは9月18日、テレダイン・ブラウン・エンジニアリング(テレダイン社)が主導する有人月面探査車の開発チームに、同社が参画することを発表した。この開発プロジェクトは、NASAの有人月面探査車(LTV)として使用されることを見据えたものとなる。 新たな領域に挑戦するNASAの宇宙開発ミッシ……
22年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は16.6%減
2022年9月21日 12時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2418tで前年同月比16.6%減となった。内需が1万1987tで同17.9%減、輸出が431tで同54.5%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年7月のゴムホース 自動車累計は6.4%減
日本ゴムホース工業会がまとめた7月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2852t、出荷金額は121億1000万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2007tで同6.4%減、出荷金額が90億6800万円で同5.4%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
22年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は7850t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7850tで前年同月比0.6%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4020tで同4.4%増、弁当容器などの一般反は1620tで同0%増となった。 ラミネート素材については……
22年7月のアルミホイール 生産が17%減少
日本アルミニウム協会がまとめた7月のアルミホイールの生産は、132万6684個で前年同月比17・7%減となった。国内生産は87万7491個で同8・9%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は44万9193個で同30・9%減となった。 販売は137万6521個で同16・8%……
22年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は16%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、2万1089tで前年同月比16%減となった。 国内用は1万5035tで12%減、輸出用は6054tで同25%減だった。 内訳は、耐候用が4910tで同29%増、車両用が5393tで12%減、
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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