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バイオプラスチック特集 導入に向けた動き本格化 需要増加で増産投資が加速
2022年2月22日 11時
バイオプラスチックの存在感が日増しに高まっている。海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化対策が世界各国で叫ばれるなか、これら問題や対策を解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。「環境に優しい」といった要請に応えるだけでなく、技術開発を加速させ機能性が高い材料を提案するなど……
3社が過去最高益に タイヤ4社の1~12月期
タイヤ4社の21年12月期通期連結決算が出そろった。グローバルでタイヤ販売が伸長したことや、海外での値上げ実施や為替の影響なども追い風となり、ブリヂストンは純利益が過去最高、住友ゴムは売上収益が過去最高、横浜ゴムとTOYO TIREは売上と利益ともに過去最高を更新した。 ◆ブリヂストン 売上収益は3……
三井化学ら実証事業開始 ナフサ分解炉NH3燃料実用化
三井化学は2月18日、同社、丸善石油化学(「丸善石化」)、東洋エンジニアリング(「TOYO」)、双日マシナリーが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(「NEDO」)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発/ナフサ分解炉の高度化技術の開発」の実証事業に……
日本自動車タイヤ協会が受賞 LCA日本フォーラム会長賞
日本自動車タイヤ協会は2月17日、LCA日本フォーラムが主催する第18回LCA日本フォーラム表彰において「LCA日本フォーラム会長賞」を受賞したと発表した。表彰式は1月28日に東京都内で執り行われた。 受賞活動は、タイヤのLCCO2算定ガイドラインVer2・0を活用した国内市場に於けるCO2排出量削……
BMW X5、X6に装着 横浜ゴムのアドバンスポーツ
2022年2月22日 10時
横浜ゴムは2月17日、独・BMW社が全世界で販売しているスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)の「BMW X5」のMパフォーマンス・モデルおよびスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)の「BMW X6」のMパフォーマンス・モデルの新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツV107」……
22年総需要は6・4%増 カー黒の需要見通し
カーボンブラック協会は2月10日、2022年の需要見通しをオンラインで発表した。内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、75万7840tで21年実績見込み比6・4%増の予想となった。 ただ、2021年の需要見通しの数値は、コロナ前の2019年と比較すると同93%となっており、まだ完全に回……
ニュースの焦点 中国プラスチック貿易統計
日本プラスチック工業連盟はこのほど、2021年通期の中国プラスチック貿易をまとめた。 純原材料の2021年の輸入量は3万3973トンとなり、前年同期比16%減だった。ただし、輸入金額は、前年同期比17%と増加しているが、ほぼ間違いなく原油高騰の影響を受けての数字だという。また実力的には輸入量と同様に減……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 20年から回復傾向示す 21年の再生ゴム消費
タイヤ原料や工業用ゴム製品などに再利用され、廃棄物の発生抑制に貢献する再生ゴム。 日本再生ゴム工業会のまとめによると、21年1~11月の消費量が1万6756tで前年比8・8%の増ながら、前年を上回った。消費の約65%を占める自動車タイヤ向けが同11・6%増となったほか、
バイオプラスチック特集 クラレ 紙業界へ提案活動を強化 プランティック特徴活かせる分野へ
2022年2月22日 9時
クラレは2015年からバイオマス由来の生分解性プラスチックを用いた「プランティック」事業を展開している。プランティックは、特殊なでん粉を主成分とするバイオマス由来のガスバリア材で、でん粉由来のバリア層にPEやPETをラミネートすることで積層した多層シートとして提供している。同社のEVOH樹脂「エ……
バイオプラスチック特集 ダイセル セルブレンECシリーズを充実 海外市場の開拓も視野に入れる
ダイセルが1930年代から手がける天然由来の樹脂である酢酸セルロースは、長年培ってきたノウハウと実績から様々な用途に採用されている。酢酸セルロースの特徴は、木材や綿花から得られるセルロース(非可食性の植物由来)から作られていること、生産能力は業界全体で80~90万t規模があり、他の生分解性素材よりも……
バイオプラスチック特集 ネイチャーワークス ingeo、日本市場で拡販図る タイの製造拠点が2…
世界最大手のポリ乳酸(PLA)企業であるネイチャーワークスは、ingeo(インジオ)のブランド名でポリ乳酸を展開している。同社のポリ乳酸はトウモロコシ由来の糖(グルコース)を原料に米国工場(ネブラスカ州ブレア)で生産し、生産能力は15万t。米国カーギル社とタイPPTグローバルケミカルを親会社に持……
バイオプラスチック特集 GSIクレオス マタビー、農業用フィルム用強化 国内パートナー企業との…
GSIクレオスは、生分解性プラスチックで世界を代表とするイタリアのノバモント社と2018年に代理店契約を結び、同社製の生分解性プラスチック「MaterーBi(マタビー)」を輸入販売している。マタビーは熱可塑化澱粉とPBAT(ポリブチレンアジペートテレフタレート)を主な成分とする生分解性プラスチッ……
豊田合成 深紫外線製品を訴求 ヒカリと感染症対策展で
豊田合成は3月1日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ヒカリと感染症対策展」にウイルスや細菌の除去に有効なUVーC(深紫外線)LEDを搭載した製品などを出品する。同社では昨今の感染予防意識の高まりを受け、空気や水、物の表面を除菌する各種製品の開発・販売を進めている。今回の展示会では店……
バイオプラスチック特集 三菱ケミカル デュラビオを軸にバイオプラ事業拡大 機能性プラス塗装レス…
三菱ケミカルは、植物由来のイソソルバイドを用いたバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」などを主軸に、バイオプラスチック事業を注力展開している。 デュラビオは、透明性、耐衝撃性、耐候性などの点で、化石由来の一般的なエンプラに比べて優れた機能性を持ち合わせている。また、……
園芸用手袋をリニューアル 東和コーポ、今春より実施
東和コーポレーションは2月21日、ガーデニング向け作業用手袋「WithGarden(ウィズガーデン)」シリーズについて今春出荷分よりリニューアルすると発表した。「ウィズガーデン」シリーズは、東和の作業用手袋の主要ブランドの一つで、2008年の発売以来、ガーデニングシーンを中心に様々な現場で活躍して……
住友化学、4テーマが採択 NEDOグリーン基金事業に
2022年2月22日 8時
住友化学は2050年カーボンニュートラル実現に貢献する自社および他企業やアカデミアと協業で取り組むケミカルリサイクル技術について、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業・CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」に応募し、2件……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 TB用や鉱山・運搬用タイヤが堅調 工業用品向けも…
国内のタイヤ再生ゴム業界で高いシェアを占める村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡良亮社長)。 今期(22年9月期)の上半期の動向について、需要の約7割を占めるタイヤ向けの出荷数量は、昨秋より継続している自動車メーカーの生産減により、タイヤメーカーが新車向けの生産を絞ったためこの分出荷減となった。ただ……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 東洋ゴムチップ サーキュラーエコノミー取り組みを促進 研究開発…
資源循環事業等を手掛けるエンビプロ・ホールディングスのグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、春山孝造社長)。 今期(2022年6月期)の上半期の需要動向を振り返ると、新型コロナウイルスの感染拡大による自動車需要の減少の影響はさほど受けず、コロナ禍で停滞していた工事案件が徐々に動き始め……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 アサヒ再生ゴム カーボンニュートラル取組む 電力を再生可能エネ…
九州唯一のタイヤマテリアルリサイクル企業であるアサヒ再生ゴム㈱(佐賀県三養基郡みやき町、廣田知文社長)。 20年度は、新型コロナウイルス感染拡大により国内外の経済活動が大きく停滞し、国内の再生ゴム消費量が前年の80%台に大きく減少した。その結果、同社も全品種の売上が減少した。 しかし、21年度(……
取材メモ GHG排出削減投資で300億円
2022年2月22日 7時
クラレの川原仁社長は2月9日のオンライン会見で新中期計画「PASSION2026」とクラレグループのサステナビリティ長期ビジョンを紹介した。サステナビリティ長期ビジョンでは、その取り組みの一つとして
ポリマーTECH Vol.12
2022年2月21日 15時
特集1 ゴム・エラストマー用添加剤の活用と最近の動き ◎二次老化防止剤MBIの活用例 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 ゴム製品の耐熱性向上の要求に応えるべく、アミン系老化防止剤と二次老化防止剤の併用配合処方が開発されている。本稿では、二次老化防止剤MBIに着目し、アミン系老化防止剤との併用例に加えて、ペ……
21年11月プラスチック原材料輸出 数量は4.5%減
2022年2月21日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比4.5%減の37万3923tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15.1%減で
21年11月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%減
2022年2月21日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた11月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1243tで前年同月比1%減、波板が418tで同22%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年11月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比18%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の11月の生産は16万3198tで前年同月比6%減、出荷合計は18万2784tで同3%増となった。このうち、国内出荷は12万7946tで同18%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万9120tで同9%増となった。合成ゴムは
横浜ゴム、17年連続で選定 ESG投資指数構成銘柄に
横浜ゴムは2月17日、世界的なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されたと発表した。同社は、「FTSE4Good Index Series」に17年連続で選定されており、ESG活動や情報開示の姿勢は長……
TCFD提言への賛同を表明 横浜ゴム、情報開示を強化
横浜ゴムは2月17日、2022年1月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、TCFD)」の提言へ賛同を表明したと発表した。 同社グループは、TCFDの提言への賛同表明を機に、持続可能な社会への貢献と企業の持続的な成長のために、「サステナビリティに向けての重点課題」の一つとして「気候変動への……
航空部品事業部を統合 横浜ゴム、工業資材事業部に
横浜ゴムは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」のMB事業戦略の一環として、2022年3月末に、航空部品事業部を工業資材事業部に統合すると発表した。 同社は「YX2023」で、MB事業において「成長性・安定性……
レーシングタイヤの供給継続 横浜ゴム、スーパーフォーミュラに
横浜ゴムは2月17日、2016年からワンメイクタイヤサプライヤーを務める「全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下、SUPER FORMULA)」に、2023年以降も複数年にわたりアドバンレーシングタイヤを継続供給すると発表した。2023年以降はサステナブル素材を活用したレーシングタイヤを供給する予……
ポリビニルアルコール値上げ デンカ、3月1日出荷分より
デンカは2月18日、ポリビニルアルコールについて3月1日出荷分より値上げすると発表した。対象製品はポリビニルアルコール(デンカポバール)で、値上げ幅は+60円/kg。 ポリビニルアルコールは需給バランスが更にタイトな状況となっており、同社製品の供給も一層逼迫する状況となっている。同社は、市場への安……
【新社長インタビュー】村岡ゴム工業 村岡良亮社長
2022年2月21日 12時
■ 新社長インタビュー 高い生産技術と高品質の強み活かす 村岡ゴム工業 村岡良亮社長 再生ゴム業界でトップシェアを誇る村岡ゴム工業は昨年12月の株主総会及び取締役会で、村岡良亮代表取締役副社長が社長に就任した。村岡新社長に就任の抱負をはじめ、再生ゴム市場の現状、今後の方向性などを尋ねた。 ■就任の抱負に……
企業特集 十川ゴム 収益性が高い事業への集約を検討
売上は2019年レベルに戻す 中国紹興十川は好調が持続 収益性の高い事業への集約を検討する十川ゴム。十川利男社長に昨年を振り返ってもらいながら好調な中国紹興十川橡胶の状況、今年の抱負などについて聞いた。 ◆21年を振り返って。 自動車産業は回復基調となったが、生産調整が発生したことで一部納入が滞っ……
日東化工、ゴムシート値上げ 4月1日出荷分から10~30%
2022年2月21日 9時
日東化工はこのほど、ゴムシート製品全般について4月1日出荷分より価格を10~30%値上げすると発表した。 今回の値上げについて、同社は昨年世界各地における異常気象と新型コロナからの経済回復によりエネルギー需要が増加する中、LNG・天然ガスや石炭などの発電用燃料が供給不足を起こし、電力需給のひっ迫や……
21年11月のPS生産出荷状況 出荷は5万9824tで1%増
2022年2月18日 13時
日本スチレン工業会のまとめによると、11月のポリスチレン(PS)生産は6万4711tで前年同月比14%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万9824tで前年同月比1%増となった。うち、国内出荷は5万5218tで同2%増となった。 用途別では、包装用は2万4497tで同2%増。雑貨・産業用は8442tで同……
21年11月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万3090t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、11月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万3090tで前年同月比12%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5097tで同2%増、一般用が1万2565tで同23%増となった。 ポバールの出荷は1万4672tで同13%減、ビニロン用が3193tで同
21年11月の主要石油化学製品生産 12品目増加、6品目減少
2022年2月18日 12時
石油化学工業協会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、6品目が
住友理工組織・人事 (2月1日付)
住友理工 〈組織変更〉 (2月1日付) 「ウレタン事業本部」 ▽「制遮音事業部」と「センシング事業室」を統合
1~12月のゴムライニング生産 生産量は27万2140kg
2022年2月18日 11時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめたゴムライニング生産統計によると、21年のゴムライニングの生産量は27万2140kgで前年同期比2・5%減となった。 用途別では、構成比の3割以上を占める化学工業用が9万340kg
横浜ゴム人事 (2月1日付)
◇横浜ゴム 〈横浜ゴム関連会社人事〉 (2月1日付) 「ヨコハマタイヤジャパン」 ▽理事、経営管理本部副本部
東レフィルム加工が策定 サステナビリティ・ビジョン
東レフィルム加工は2月17日、2030年に達成を目指す数値目標を織り込んだ「東レフィルム加工 サステナビリティ・ビジョン」を策定したと発表した。 東レグループは2018年7月に「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」を公表している。その中で掲げる2050年に東レグループが目指す世界の実現に向……
帝人、炭素繊維織物を新開発 産業用やスポーツ用に販売
帝人は2月17日、優れた強度安定性と高いコスト効率を実現した炭素繊維織物を開発したと発表した。今後、産業用途やスポーツ用途に向けて販売を開始する。 軽量性と強度に優れる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、航空機用途、産業用途、スポーツ用途などにおいてパフォーマンスの向上を目的に幅広く採用され……
帝人、ラインナップ大幅拡充 炭素繊維熱可塑性プリプレグ
帝人は2月16日、既存の炭素繊維中間材料製品に、新たに3種類の熱可塑性樹脂を使用した新製品を開発したと発表した。これにより、熱可塑性樹脂を用いた炭素繊維プリプレグの製品ラインアップが大幅に拡充されることになる。同社は、熱可塑性樹脂を用いた量産性に優れる炭素繊維プリプレグの展開を拡大している。 今……
プレミアムタイヤを新発売 ミシュランのプライマシー4+
日本ミシュランタイヤは2月15日、プレミアムコンフォートタイヤの新製品、「ミシュラン プライマシー4+」を5月19日より順次発売すると発表した。サイズは16インチから19インチまでの全23サイズ、価格はオープン価格。 同製品は、静粛性に優れ、上質で快適な乗り心地を提供する「ミシュラン プライマシー4」を……
日産アリアに新車装着 住友ゴムのSPスポーツ
住友ゴム工業は2月15日、日産自動車の新しいクロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「SPスポーツマックス050」の納入を開始したと発表した。タイヤサイズ(日本向け)は235・55R19・101V、255・45R20・101V。 「アリア」は新時代のクロスオーバー……
売上・利益共に過去最高に 横浜ゴムの1~12月期
2022年2月18日 9時
横浜ゴムは2月17日、本社でオンライン決算説明会を開催し、山石昌孝代表取締役社長らが21年12月期通期業績を説明した。 21年12月期売上収益は6708億900万円で前期比21・7%増、事業利益は621億6200万円で同73・3%増、営業利益は836億3600万円で同132・4%増、当期利益は655億円で同……
豊田合成、定年年齢を65歳へ シニア社員の活躍促進
豊田合成は2月14日、シニア社員の一層の活躍促進に向けて、2022年4月から全従業員の定年年齢を現行の60歳から65歳に引き上げると発表した。 同社は、取り巻く環境変化に柔軟かつ迅速に対応し、将来にわたる持続的成長を実現するために、人材育成やダイバーシティの促進、一人ひとりが最大限に能力を発揮できる……
三井化学、アジア地区で初 バイオマスフェノールを出荷
2022年2月17日 18時
三井化学は2月15日、バイオマスフェノールをアジア地区で初めて出荷したと発表した。 当該製品は、昨年12月に同社大阪工場(大阪府高石市)に到着したNESTE社のバイオマスナフサを利用した誘導品であり、ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式で各種プラスチック・化学品に割り当てバイオマス認証……
SABIC、東風と共同開発 トラック搭載用プラ複合材
SABICは2月15日、中国最大級のトラック製造企業である東風汽車と共同でトラック搭載用ツールボックスの製造に向けてプラスチック複合材を用いたハイブリッドソリューションを開発したと発表した。 同ツールボックスには、同社のガラス長繊維強化ポリプロピレン(PP)であるSTAMAX樹脂と、連続ガラス繊……
ロータス・エミーラに装着 グッドイヤーのイーグルF1
日本グッドイヤーは2月15日、ウルトラ・UHPタイヤ「イーグルF1スーパースポーツ」が、ロータス・エミーラに新車装着として採用されたと発表した。採用サイズは、245・35R20・95Y・XL(フロント)と295・30R20・101Y・XL(リア)。 エミーラは「For The Drivers」コンセプトに……
ダウ日本、オンライン授業実施 科学の楽しさ伝えるプログラム
ダウ・ケミカル日本は2月15日、私立三田国際学園中学校(東京都世田谷区)の生徒たちに、科学分野での仕事のやりがいや楽しさを伝える教育プログラム「カガクのチカラ」を、今月6日にオンラインで実施したと発表した。ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レ)のボランティア社員10人が講師となり、受講を……
21年12月のアルミホイール 生産が6・3%減
日本アルミニウム協会がまとめた12月のアルミホイールの生産は、148万2328個で前年同月比6・3%減となった。国内生産は92万3481個で同4・7%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は55万8847個で同8・9%減となった。 販売は148万1966個で同1・5%……
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ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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