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ブリヂストン、新商品発売 タイヤソリューションを強化
2020年12月25日 14時
ブリヂストンは12月24日、同社およびグループ会社のブリヂストンタイヤソリューションジャパンが、輸送業界全体を足元から支えるソリューションビジネス「タイヤソリューション」を2021年よりさらに強化すると発表した。 同社は、小型トラック・バス用タイヤ「デュラビスR207」を2021年3月より発売する……
新型「ノート」に新車装着 住友ゴムのエナセーブ
住友ゴム工業は12月24日、日産自動車が12月23日に販売を開始した3代目となる新型「ノート」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「エナセーブEC300+」には、これまで同社が「エナセーブ」シリーズの開発で培った低燃費技術が投入され……
PVA繊維を値上げ クラレ 1月1日出荷分より
クラレは12月24日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと「クラロンK―Ⅱ」の国内外向けについて、2021年1月1日出荷分より、改定幅10%~20%の値上げをすると発表した。 人手不足やコンテナ不足による物流費の高騰、ならびに設備の維持・更新費用の増加などに伴い製造コストが上昇しており、自……
斉藤会長「需要底堅く伸長」 塩ビ工業会が記者会見開く
2020年12月25日 12時
塩ビ工業・環境協会は12月16日、斉藤恭彦会長(信越化学工業代表取締役社長)、進藤秀夫専務理事らが出席し、定例記者会見を開いた。 はじめに進藤専務理事が、昨今の塩ビ市場や今後の世界全体の塩ビ需要について説明を行った。20年の塩ビ市場は、国内での需要は伸び悩んだものの、海外では、アジアを中心に経済成長……
ニュースの焦点 4~9月期プラ企業営業利益ランキング
主要上場プラスチック企業40社の2021年3月期第2四半期決算の営業利益をランキングした。新型コロナ感染拡大による世界経済の悪化を受け、上場プラ企業の4~9月期は減収企業が38社となり、4社が営業損失、29社が2桁減益となり、非常に厳しい結果となった。 1位の帝人は、新型コロナウイルス感染拡大の影響……
20年10月のゴム製品確報 出荷金額は13ヵ月連続の減少
2020年12月24日 14時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1933億7501万1000円で前年同月比3・8%減となり、13ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1274万4000本で前年同月比3・2%減。内訳はトラック・バス用が89万3000本で同5・1%……
20年10月のゴム製品輸出実績 合計は15ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は611億8500万円で前年同月比10・4%減となり、15ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年10月のゴム製品輸入実績 合計は8・6%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は393億300万円で前年同月比8・6%増となり、7ヵ月ぶりに増加に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
20年10月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラは増加、ゴムは減少
日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2583組で前年同月比2・9%増で4ヵ月ぶりに増加に転じ、金額は103億1100万円で同9・2%減で4ヵ月連続で減少した。 ゴム金型の生産は1014組で
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 20年10月の生産量は7・8%減
化成品工業協会がまとめた、20年10月の有機ゴム薬品の生産量は1128tで前年同期比7・8%減となった。一方、20年10月の有機ゴム薬品の輸出量は841tで同18・5%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は222tで同38・2%増、ゴム老化防止剤は620tで同12・8%増となった。 また、20年10月の有機ゴム……
20年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万1890t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万565tで前年比0・9%減、出荷数量が50万1890tで同1・4%減、出荷金額が3716億315万8000円で同2・4%増となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が20万8602tで同2・9%減、出荷数量が21万……
20年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万435t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万435tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万4889tで全体の
20年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6・8%減少
経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万3181tで前年比10・9%減、出荷数量が57万4732tで同5・3%減、出荷金額が1147億5836万7000円で同6・8%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万5729tで同8・8%減、出荷数量……
20年10月の有機ゴム薬品出荷 1・0%のマイナス
経済産業省がまとめた10月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1419tで前年同月比
20年10月の工業用ゴム製品 生産・出荷とも13ヵ月連続減
経済産業省がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万4848tで前年同月比3・9%減、出荷金額は604億9787万3000円で同1・0%減となり、生産、出荷金額ともに13ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2876tで同1・9%増、防げん……
20年10月の再生ゴム 出荷金額は12ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1275tで前年同月比9・7%減となり、6ヵ月連続で減少した。出荷金額は
20年10月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
2020年12月24日 13時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が984台で前年比16・1%減、総金額が124億8600万円で同12・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
20年10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は124億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1000台、輸出金額の合計は124億3946万4000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は87億1474万9000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は128台、……
APARA11月の売上高 2ヵ月連続で増加
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた11月の会員企業4社の売上高は、435億2657万3000円で前年同月比6・2%増となり、2ヵ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は139億7637万1000円で同5・2%増、ホイール部門の売上高は25億9353万4000円で同2・5%増とな……
20年11月の主要石油化学製品生産 4品目増加、13品目減少
石油化学工業会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、前年と比べ、アセトアルデヒド、スチレンポリマー(PS)、スチレンモノマー(SM)など4品目が増加した。 キシレン、BR(ソリッド)、トルエン
高精度病害診断技術を開発 ブリヂストン、ISIDと
ブリヂストンは12月23日、電通国際情報サービス(以下、ISID)と共同でAI画像診断を用いたパラゴムノキの高精度病害診断技術を開発したと発表した。 タイヤ原材料となる天然ゴムは「パラゴムノキ」から生産されており、同社はパラゴムノキの病害リスク低減による天然ゴム資源の持続的な安定供給に向けた研究開……
SUV用タイヤで新サイズ TOYO TIREが拡充
TOYO TIREは12月23日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、オフロード性能とオンロード性能を高い次元で両立させたハイブリッド商品「オープンカントリーR/T」、不整地や泥濘地などあらゆる悪路も走破できるパフォーマンスと耐久性を有するオフロード向け商品「オープンカント……
ブリヂストンが発表 サステナビリティビジネス構想
ブリヂストンは12月22日、安心・安全な移動を支え、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する「サステナビリティビジネス構想」を発表した。 同社はこれまで、コア事業であるタイヤ・ゴム事業において、長寿命・省資源を実現する断トツ商品の開発など、原材料のリデュースに取り組んできた。また、顧客が商品を使用……
宇部興産開発の有機系材料 宇部興産建材が発売開始
宇部興産は12月22日、化学事業での知見を生かし、ウレタン樹脂の分子構造設計技術を土木・建築分野に展開したコンクリート構造物用の有機系表面被覆材「U―レジストクリアコート」および有機系はく落防止材「U―レジストクリアガード」を開発、これらの製品について、土木・建築用材料を販売する宇部興産建材が2020……
トヨタMIRAIに継続採用 住友理工のセル用ガスケット
住友理工は12月22日、トヨタ自動車から9日に発売されたFCV(燃料電池自動車)新型「MIRAI」に、同社の「セル用ガスケット」が継続採用されたと発表した。 同製品はFC(燃料電池)スタック向けのゴム製シール部材で、2014年に発売された初代モデル向けの従来品から品質や性能を向上させつつ、量産性を……
ものづくり・環境教室を開催 住友ゴム、兵庫県内で今年も
住友ゴム工業は12月22日、2009年の創業100周年を機に開始した「ダンロップものづくり教室」および2010年に開始した「ダンロップ環境教室」を、今年も継続して開催したと発表した。 「ダンロップものづくり教室」は、NPO法人「コアネット」と協働で行うものづくりの体験学習で、兵庫県内4ヵ所で計4回 ……
LiBセパレータ開発を拡大 帝人、上海エナジー社と契約
帝人は12月22日、上海恩捷新材料科技股份(以下「上海エナジー社」)との間で、リチウムイオン二次電池(LiB)に使用される溶剤系コーティングセパレータの製造に関する包括的な技術ライセンス契約を締結したと発表した。 同契約で対象となるのは、フッ素系化合物のコーティングセパレータに、アラミドのコーティ……
JSR人事 (1月1日付)
2020年12月23日 14時
◇JSR 〈部長人事〉 (1月1日付) ▽鹿島工場次長=青木浩一
三菱ケミカル人事 (1月1日付、2月1日付)
2020年12月23日 13時
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽サーキュラーエコノミー推進部長(サーキュラーエコノミー推進部グループマネジャー)馬渡謙一郎 ▽サーキュラーエコノミー推進部部長付(サーキュラーエコノミー推進部長)金沢大輔 (2月1日付) ▽兼MMA部門MMA・Asia本部メタクリレート第1事業部長、MM……
ブリヂストン組織・人事 (1月1日付、2月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月1日付) 「代表執行役Global CEO」 ▽Bridgestone T&DPaaS戦略担当の下にあるG商品戦略本部を廃止する。 (2月1日付) 「化工品ソリューション事業管掌」 ▽化成品ソリューション事業統括部門の下にある化成品ソリューション事業部門を廃止する。……
デンカ組織・人事 (1月1日付)
◇デンカ 〈組織改定〉 (1月1日付) ▽「社員が心身ともに健康な状態で仕事に従事し、能力をふんだんに発揮し、生産性を上げ、会社の競争力強化に繋げていく」という基本的な考え方をもとに、人財戦略部内に「健康推進室」を新設する。 ▽2020年10月1日付で人事部が人財戦略部に名称変更したことに伴い、青海工……
クラレトレーディング組織・人事 (1月1日付)
◇クラレトレーディング 〈組織改定〉 (1月1日付) ▽コンプライアンスの一層の推進を図るため、経営管理本部にCSR推進室を設け、品質保証部と業務管理部をCSR推進室に組入れる。 〈人事異動〉 ▽社長補佐(常務取締役繊維事業統括兼衣料・クラベラ事業部長)山田武司〈2021年3月下旬開催予定の株主総会……
クラレ組織・人事 (1月1日付)
◇クラレ 〈組織改定〉 (1月1日付) 「研究開発本部」 ▽研究開発テーマの早期事業化に向けた施策の実施、および事業化段階テーマの再構築の迅速化を目的に「市場開発部」を「新事業管理部」に改組する。 ▽ベクスター事業拡大のため、「ベクスター生産開発部」に「ベクスターFCCL生産課」を新設し、FCCL(銅……
20年10月プラスチック製品輸入 数量は1・0%増で17万7千t
2020年12月23日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月の製品輸入状況によると、数量は前年同月比1・0%増で17万6514トンとなり、
20年10月プラスチック原材料輸出 数量・金額ともに増加
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比13・2%増の42万1852トンで前月の減少から増加に転じた。 内訳は、熱硬化性樹脂が3万5090トン、熱可塑性樹脂が
EPDMを値上げ 住友化学、1月18日より
2020年12月22日 15時
住友化学は12月21日、合成ゴムのエチレン・プロピレンゴム(EPDM)に関し、価格改定を実施すべく需要家との交渉に入ると発表した。対象製品はエスプレンEPDMで、価格改定幅は+20円kg。改定時期は2021年1月18日出荷分より。 EPDMは、安定供給を維持するための製造設備の高経年化対策や、環境と安……
2非営利団体を寄付先に決定 ブリヂストンの社内募金制度
ブリヂストンは12月21日、社内募金制度「ビースマイル募金」の寄付先団体を「森のライフスタイル研究所」と「キッズ未来プロジェクト」に決定したと発表した。「ビースマイル募金」とは同社の新しい社内募金制度で、持続可能な社会の実現に向けて社会課題の解決に取り組む団体を支援する。 「森のライフスタイル研究……
バンドー化学・熊本氏が受賞 安全優良職長厚生労働大臣顕彰
バンドー化学は12月21日、厚生労働省から10日に令和2年度「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」の受賞者114名が発表され、その一人として、同社自動車部品事業部製造部システム製品製造ブロック製造長の熊本康之氏が選ばれたと発表した。 この顕彰は、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を……
射出成形機大型機を販売開始 宇部興産の「HH」シリーズ
宇部興産は12月21日、同社グループにおける機械事業の中核会社・宇部興産機械が、電動トグル式射出成形機の「HH」(ダブルH)シリーズに型締力1300tサイズの大型機を開発し、販売開始したと発表した。 これまでは中型機のみだったが、1000t以上の大型機へ展開することで、HHシリーズの優れた性能を幅……
ADVANをワンメイク供給 横浜ゴム、ポルシェレースに
横浜ゴムは12月21日、同社の米国のタイヤ販売会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)が、2021年より米国およびカナダで開催されるポルシェレースの新シリーズ「Porsche Sprint Challenge North America by Yokohama」に「ADVAN」レーシングタ……
ハイブリッド式射出成形機 日精樹脂工業が販売開始
2020年12月22日 14時
日精樹脂工業は12月18日、ハイブリッド式の超大型射出成形機として「FWX2050Ⅲ―1100L」を開発、2021年1月から受注を開始すると発表した。標準本体価格は1億2350万円(消費税別、運送費・据付費は別途)。年間で2台の販売を見込んでいる。 今回のハイブリッド式超大型射出成形機は、型締力1万……
環境省のプロジェクトに採択 豊田合成のパワー半導体開発
豊田合成は12月18日、「GaNパワー半導体」の開発において、環境省の「革新的な省CO2実現のための部材や素材の社会実装・普及展開加速事業」に、東海国立大学機構名古屋大学(天野浩教授の研究グループ)およびアイケイエスと共同で選ばれたと発表した。 同社は長年の青色LEDの開発・生産で培った知見を活か……
著作権侵害訴訟で和解成立 ブリヂストン、中国企業と
ブリヂストンは12月18日、同社が中華人民共和国江蘇省の衣料会社に対し蘇州市中級人民法院に提起していた著作権侵害訴訟について、2020年12月2日に和解が成立し、同件訴訟が終了したと発表した。 同社は、2019年9月に、同社が著作権を保有するBマークに類似したロゴマークを衣料品、店舗、ウェブサイトに……
4者間で業務提携協定締結 デンカリノテックと高森町ら
デンカは12月18日、同社の主要グループ会社であるデンカリノテックが同日付で熊本県高森町、KYOTO’S 3D STUDIO、Wee―vaの4者間で3D計測・診断技術導入による新サービスの開発・提供を目的とした業務提携協定を締結したと発表した。 4者は今後最先端の3D技術を基軸に、高森町の歴史的文化……
週刊ゴム株ランキング 住友理工反発、10%上昇で1位に(12/14~18)
12月14~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、3社が横ばい、12社が下落した。12月18日のゴム平均は、前週末比10円35銭高の1560円42銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同10・13%高、2位がニチリンの同9・49%高、3位が不二ラテ……
週刊ゴム株ランキング ニチリン、新中計発表後上昇基調(12/7~11)
2020年12月22日 13時
12月7~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、18社が下落した。12月11日のゴム平均は、前週末比0円13銭高の1550円6銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同8・47%高、2位が東海カーボンの同5・89%高、3位が不二ラテックスの同……
輸出は9%の伸長 1~9月のSM生産出荷
2020年12月22日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の20年1~9月の生産は137万6876tで前年同期比7%減となった。 月別の生産量をみると、1月から3月までは前年同月比2桁減で推移したが、4月から6月までは増加となり回復基調にあったが、7月から9月までは再び減少となった。特に9月は……
国内減も輸出は2%増 20年1~9月のPS生産出荷
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年1~9月のポリスチレン(PS)生産は49万8216tで前年同期比7%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は48万7172tで前年同期比6%減となり、上期に続き生産・出荷とも前年を下回る結果となった。 国内出荷は45万1118tで同6%減となった。用途別では、包……
20年11月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比4%減
2020年12月21日 17時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年11月の生産は17万3321tで前年同月2%増、出荷合計は17万6831tで同1%減となった。 このうち、国内出荷は10万8827tで同4%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万4413tで同9%増となった。……
20年10月の自動車タイヤ 生産は13ヵ月連続の減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた10月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1269万8000本で前年同月比3・2%減、国内出荷は957万6000本で同4・2%減、輸出出荷は347万1000本で同0・8%減となった。 生産については13ヵ月連続で減少し、国内出荷……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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