メールマガジン
ENGLISH
【社告】「ポリマーTECH・VOL・8」発売
2021年1月29日 17時
ゴムタイムス社は、このほどゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』第8号(vol・8)を発売いたします。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集とともに、最新技術・製品を紹介するほか、統計データなども織り込まれ、業界の変化を捉えた情報をお……
オンラインで夢の教室実施 TOYO TIRE
TOYO TIREは、1月20日・21日の2日間にわたり、伊丹市立南小学校の子供たちを対象にオンラインで「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施した。日本サッカー協会が主催する「JFA こころのプロジェクト」において、伊丹市教育委員会の協力のもと開催されたもので、3人のアスリートを講……
クラレ人事 (2月1日付)
2021年1月29日 14時
◇クラレ 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院出向(繊維カンパニー長補佐)中村育雄 ▽管理部門総務・人事本部研修所研修第1グループ主管(鶴海事業所活性炭生産部長兼鶴海事業所活性炭生産部SA生産課長)河合勉 ▽兼鶴海事業所活性炭生産部長、鶴海事業所活性炭生産部SA生産課長……
20年11月のゴムホース 生産、出荷ともに減少
2021年1月29日 12時
日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2647tで前年同期比16・7%減。出荷金額は115億4300万円で同13・5%減となった。 品種別累計(1~11月)で見ると、自動車用ホースは生産が1万8562tで同16・4%減、出荷金額が843億9900万円
グアユール技術成果を発表 ブリヂストン、キリン共同で
2021年1月29日 11時
ブリヂストンは1月28日、「環境中期目標マイルストン2030および環境技術説明会」をオンラインで開催した。2部構成で行われた説明会では、第1部では同社Gサステナビリティ推進部長の稲継明宏氏が環境中期目標マイルストン2030について、第2部は
年後半にかけて上昇基調 原油・ナフサの価格動向
日本ゴム工業会は1月21日、第22回幹事会の書面による審議を行い、21年の新ゴム消費量予測を始め、ゴム製品の生産・輸出概況や最近の資材動向など各各種統計の資料を配布した。資材関係については、原油・ナフサ価格の推移、天然ゴム価格と在庫の推移などを報告した。 原油価格 平均約40ドル 資材関係事項 ◆原油価格……
115万tで6・6%増 21年の新ゴム消費量予想
2021年1月29日 10時
日本ゴム工業会は第22回幹事会を書面で開催し、21年の新ゴム消費予想などを発表した。それによると、21年の新ゴム消費量は115万1600tで同6・6%増のプラスを予想。ただ、コロナ前の19年の新ゴム消費量(132万t)の水準には届かない見込みだ。 ◆20年の消費量 20年の新ゴム消費量は108万400tで……
金型の製作
2021年1月29日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 金型の製作 ヘイシンテクノベルク㈱ 澤田一彦 1.はじめに ゴム成形用金型は樹脂成形金型ほど精度を求められないことが多かった……
ゴム金型および成形シミュレーション
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 ゴム金型および成形シミュレーション ㈱平泉洋行 谷田部豊将 1.はじめに ゴム業界では、金型および製品品質問題を解決する際……
車関連受注減で26%減収 日東化工の4~12月期
2021年1月28日 17時
日東化工の2021年3月期第3四半期決算は、売上高は42億3500万円で前年同期比26・6%減、営業利益は0円で同99・5%減、経常利益は2000万円で同88・6%減、四半期純利益は300万円で同97・3%減となった。 コンパウンド事業の売上高は31億7700万円で同30・7%減となった。コロナウイルス感染……
シリコーン事業は減収減益 信越化学の4~12月期
2021年1月28日 13時
信越化学工業の21年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1兆904億700万円で前年同期比7・1%減、営業利益は2850億2100万円で同10・6%減、経常利益は2930億4300万円で同11・3%減、四半期純利益が2133億2100万円で同13・6%減となった。 セグメントのうち、シリコーン事業は、……
シール堅調も減収減益 バルカーの4~12月期
バルカーの2021年3月期第3四半期連結決算は、売上高が327億4800万円で前年同期比10・4%減、営業利益が22億4500万円で同33・0%減、経常利益が23億9300万円で同29・0%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が21億9000万円で同8・5%減の減収減益となった。 シール製品事業については……
電子デバイス低調で減収減益 信越ポリマーの4~12月期
信越ポリマーの2021年3月期第3四半期連結決算は、売上高が557億8200万円で前年同期比8・1%減、営業利益は46億6300万円で同20・2%減、経常利益は47億8500万円で同24・3%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は34億7700万円で同26・6%減となった。 電子デバイス事業の売上高は12……
新型エクリプスクロスに装着 ブリヂストンのエコピア
ブリヂストンは1月27日、三菱自動車工業(以下「三菱自動車」)が2020年12月より発売を開始した新型クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」PHEVモデルの新車装着タイヤとして、「エコピアH/L422プラス」を納入すると発表した。サイズは225・55R18・98H。 三菱自動車の「エクリプスクロス」は……
インドの生産子会社を合併 豊田合成、経営効率化図る
豊田合成は1月27日、2025事業計画(中期経営計画)で重点市場と位置付けているインドでの経営の効率化に向けて、子会社である豊田合成ミンダインディア(TGMIN)が持分法適用会社であるミンダTGラバーを吸収合併することを決定したと発表した。 同社は近年、デリー近郊への技術・営業拠点(グルガオン事……
トヨタMIRAIに納入開始 ブリヂストンのトランザ
ブリヂストンは1月26日、トヨタ自動車が12月に発売した新型「MIRAI」の新車装着用タイヤとして、「トランザT005A」の納入を開始したと発表した。サイズは235・55R19・101V。 「MIRAI」は、水素を燃料とするFCV(燃料電池自動車)で、ゼロエミッションかつ長い航続距離を走行できる「究極……
Global100に選出 積水化学、4年連続6回目
積水化学工業は1月26日、世界で最も持続可能性の高い100社「2021 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World index」(以下「2021 Global 100」)に選出されたと発表した。この選出は同社にとって、4年連続6回目と……
PG系エーテル値上げ ダウ日本、2月8日から
ダウ・ケミカル日本は1月26日、プロピレン系グリコールエーテルについて、2月8日出荷分より50円/kg値上げすると発表した。対象製品はプロピレン系グリコールエーテル溶剤。 プロピレングリコール類は原料の高騰により事業採算が悪化しており、改善が急務となる一方、世界的な需給バランスがタイト化している。……
ベストサプライヤー賞受賞 三井化学、デビオファーム社より
三井化学は1月26日、スイスに拠点を置くグローバル医薬品メーカーのデビオファーム社から2019年度のベストサプライヤー賞を受賞し、2020年12月11日にオンラインによる表彰式が開催されたと発表した。 同社は、デビオファーム社の代表製品である徐放性トリプトレリン製剤の主原料であるPLGA(ポリ乳酸・……
DICがフィラメント開発 抗ウイルス・抗菌性に作用
DICは1月25日、抗ウイルス・抗菌機能を有した3Dプリンタ向け熱可塑性プラスチック材料(以下、「フィラメント」)を開発したと発表した。抗ウイルス・抗菌性に作用するフィラメントの開発は国内初。同製品は、国際標準化機構(ISO)が規格する抗ウイルス性および抗菌性の国際標準に準じた試験において効果が確……
ショーワグローブ新発売 フィット感のある作業用手袋
2021年1月28日 12時
ショーワグローブは1月26日、作業用手袋の新商品「No306EFHOLD(ホールド) Ex―Fit」を発売した。 同手袋は手にぴったりフィットする作業用手袋で、土木・建築などの現場作業で働く手を強力にサポートする。同手袋が手の動きにぴったりフィットする理由は手首部分の面ファスナーにある。面ファスナー……
20年下半期の値上げ 合成ゴム、カー黒などで
2021年1月28日 11時
20年下半期もゴム・樹脂関連で値上げの動きが相次いだ。ゴム関連では、合成ゴムやカーボンブラックの価格改定が行われた。樹脂関連では、ポリプロピレンやポリエチレン、ポリスチレンなどで値上げが行われた。 JSRは合成ゴム・エマルジョン製品を7月1日納入分から値上げすると発表した。価格改定幅は、合成ゴム……
20年10月のPS生産出荷状況 出荷は5万6206tで6%減
2021年1月27日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年10月のポリスチレン(PS)生産は4万6482tで前年同月比20%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万6206tで前年同月比6%減となった。 うち、国内出荷は5万2331tで同7%減となった。用途別では、包装用は2万3241tで同6%減。雑貨・産業用は……
新社長に鶴正雄専務 NOKが社長交代
2021年1月27日 15時
NOKは1 月26 日、同日に開催された取締役会において、鶴正雄専務取締役が4月1日付けで代表取締役社長に就任すると発表した。なお、土居清志社長は代表権のない取締役に就任する。異動理由は経営体制変更のため。 鶴正雄新社長は1980 年6月13 日生まれの40歳。略歴は2005 年 4月当社入社。2009年……
ウェット制動距離7%短縮 ブリヂストンの二輪車タイヤ
2021年1月27日 11時
ブリヂストンは1月22日、2月1日に発売予定の二輪車用タイヤ「バトラックス・スポーツ・ツーリングT32(以下T32)」の新商品説明会をオンラインで開催した。説明会では、同社MCタイヤ事業部長の藤田昌宏氏とMCタイヤ設計第2課の原田陽一氏らが説明を行った。 はじめに、藤田部長が商品概要の説明にあたった……
20年12月のABS樹脂総出荷 総出荷は3ヵ月連続の増加
2021年1月26日 18時
日本ABS樹脂工業会がまとめた12月のABS樹脂の総出荷は、3万163tで前年同月比10%増で3ヵ月連続の増加となった。 国内用が1万9768tで同8%増。内訳は、耐候用が4935tで同8%増、車両用が8751tで同9%増、電気器具が2309tで同24%増、一般機器が1749tで同7%減、建材住宅部……
20年11月のABS樹脂総出荷 総出荷は2ヵ月連続の増加
日本ABS樹脂工業会がまとめた11月のABS樹脂の総出荷は、2万9245tで前年同月比2%増で2ヵ月連続の増加となった。 国内用が1万8915tで同4%減。内訳は、耐候用が4444tで同1%減、車両用が8729tで同横ばい、電気器具が2103tで同横ばい、一般機器が1582tで同24%減、建材住宅……
20年12月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7959tで前年同月比0・2%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内出荷は1万7574tで同0・5%減となり2カ月連続で減少した。内訳は、食品用が1万4006tで同0・1%減、繊維・雑貨用が1……
20年11月の合成ゴム生産 生産合計は19・5%減
2021年1月26日 17時
合成ゴム工業会がまとめた11月の合成ゴム生産量は、合計が9万9626tで前年同月比19・5%減となり、13ヵ月連続で減少した。 SBRは3万8583tで同16・3%減、SBRソリッドは3万29tで同17・9%減、SBRノンオイルは1万8043tで同11・8%減、SBRオイルは1万1986tで同25・7%減、……
エラストマーは減収減益 JSRの4~12月期
JSRは1月25日、21年3月期第3四半期の決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 IFRS基準による連結売上収益は3167億9600万円で前年同期比11・7%減、コア営業利益が161億3100万円で同47・7%減、親会社所有者帰属四半期利益は66億7400万円で同64・8%減となった……
20年12月のPVC・VCM出荷 PVC、VCMともに減少
2021年1月26日 16時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、12月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万2460tで前年同月比8・6%減となり2カ月連続で減少した。 国内出荷は8万1845tで同1・1%減で15ヵ月連続で減少し、輸出は5万615tで同18・5%減で2カ月連続で減少した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が……
20年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は18ヵ月ぶりの増加
2021年1月26日 15時
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、3万1191tで前年同月比4%増で18ヵ月ぶりに増加となった。 国内用が1万9804tで同2%減。内訳は、耐候用が4898tで同横ばい、車両用が9171tで同1%減、電気器具が2244tで同14%増、一般機器が1633tで同22%減、建材住宅……
商用車用オールシーズンタイヤ 住友ゴム 3月より発売
2021年1月26日 12時
住友ゴム工業は1月25日、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ「オールシーズンマックス」の第2弾商品として、商用車用のダンロップ「オールシーズンマックスVA1」を3月1日から発売すると発表した。発売サイズは軽トラック、軽バン、ライトバン、ハイエースなどに対応する3……
ランクセスが買収発表 仏のバイオサイドメーカー
ランクセスは1月25日、フランスのINTACE SAS社(以下、INTACE社)を買収することを発表した。この買収により、ランクセスはバイオサイド製剤および抗菌剤メーカーとして、世界市場におけるポジションの一層の強化を図る。INTACE社は、パリに本拠を置く包装業界向け特殊殺菌剤のメーカー。 両……
シカゴ・グッドデザイン賞に 横浜ゴムのジオランダー
横浜ゴムは1月25日、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」のクロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ「ジオランダーCV G058」が2020年12月27日、「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞2020」を受賞したと発表した。 「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」……
三菱ケミカル 子会社が統合 JCRと東栄化成
三菱ケミカルは1月25日、同社の全額出資会社であるジャパンコーティングレジン(以下「JCR」)と東栄化成が、2021年10月1日付で、JCRを存続会社とする吸収合併の方法により統合すると発表した。 JCRは、水系エマルジョン技術基盤をもとに多様な樹脂の乳化技術に強みを持つ。一方、東栄化成は、アクリ……
新SUV用タイヤ発売 住友ゴムのグラントレック
住友ゴム工業は1月25日、オンロードの快適性能とオフロードの走破性能を高次元で両立したオールラウンドSUV用タイヤ、ダンロップ「グラントレックAT5」を3月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは25サイズで、価格はオープン価格。 「グラントレックAT5」は、SUVユーザーの多種多様な要求に応……
金型成形におけるゴムの流動と加硫挙動
2021年1月26日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 金型成形におけるゴムの流動と加硫挙動 ―未加硫ゴムの特性から見た考察― 西澤技術研究所 西澤仁 1.はじめに ゴム製品の成形加……
ゴム金型の現状と今後の展望
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 ゴム金型の現状と今後の展望 関西ゴム技術研修所 山口幸一 1.はじめに ゴム製品の製造加工工程である加硫成形工程は、ゴムの製……
週刊ゴム株ランキング 合成ゴム2社、揃って昨年来高値更新(1/18~22)
2021年1月25日 17時
1月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。1月22日のゴム平均は、前週末比17円高の1574円90銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同7・26%高、2位がJSRの同6・38%高、3位が住友ゴム工業の……
20年11月のゴム製品輸出実績 合計は16ヵ月連続の減少
2021年1月25日 15時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は562億2500万円で前年同月比18・6%減となり、16ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年11月のゴム製品輸入実績 合計は5・5%増加
2021年1月25日 14時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は397億1000万円で前年同月比5・5%増となり、2ヵ月連続で増加となった。 自動車タイヤ・チューブは
丸紅、イオンとプロジェクト プラ使用量半減に向けて
2021年1月25日 13時
丸紅は1月22日、イオンと丸紅グループ(丸紅100%子会社の丸紅紙パルプ販売、および丸紅プラックス)が、イオンの店舗で回収するペットボトルについて、クローズドリサイクルで再商品化して資源循環体制の構築を目指す「ボトルtoボトルプロジェクト」を開始すると発表した。 イオンは、脱炭素型・資源循環型社……
宇部興産、子会社を3月解散 宇部興産開発など2社
2021年1月25日 12時
宇部興産は1月22日、子会社である宇部興産開発ならびに傘下の西日本グリーンリサイクルを3月31日で解散すると発表した。なお、解散に伴う同社2021年3月期連結業績への影響は軽微としている。 宇部興産開発は、ゴルフ場事業(宇部72カントリークラブ)、ゴルフ場に隣接するホテル事業(宇部72アジススパホテル……
無災害記録840万時間達成 バンドー化学の南海工場
バンドー化学は1月22日、大阪府泉南市にある同社の南海工場が、死亡災害および休業1日以上の災害発生ゼロの無災害記録延べ840万時間(2014年10月29日から2020年11月9日まで)を達成し、厚生労働省から無災害記録証を授与されたと発表した。 厚生労働省労働基準局長は、一定の無災害記録を達成した事業……
新規ポリマー材料を創出 東レ、高い疲労耐久性を実現
東レは1月21日、ポリアミド6(以下「PA6樹脂」)が持つ高い耐熱性、剛性、強度を維持しながら、繰り返し折り曲げ疲労耐久性を従来の15倍まで飛躍的に高めた新規ポリマー材料を創出したと発表した。 同開発品は自動車、家電製品、スポーツ用品など疲労耐久性が必要な用途に広く展開が期待できる。同社は2021……
20年10月プラスチック製品輸出 数量は15ヵ月ぶリの増加
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比11・7%増で7万7037トンとなり、15ヵ月ぶりの増加に転じた。 数量の8割を占める板・シート・フィルム・箱・テープ等が前年同月を上回ったことが全体の増加に寄与した。 金額も同17・9%増で1470億6400……
21年のゴムロール コアからの受注獲得が鍵
2021年1月25日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年1~9月のゴム・樹脂ロール生産量は306万1227kgで前年同期比7・1%減となり、前年を下回る状況で推移している。うち、全体の3割強
21年のゴムシート業界 半導体関連に期待
日本ゴム工業会の統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた20年1~11月のゴム板生産量合計は1万8103tで前年同期比14・1%減、出荷量は1万8059tで同13・0%減となり、生産・出荷ともに2桁減で推移する。 特に、落ち込み幅が大きかったのが5月。同月の生産量
21年CMB業界 新型コロナで先行き不透明感高まる
2021年1月25日 10時
日本ゴム精練工業会が集計した2019年アンケート調査によると、2019年のゴム練生産量は黒CMB11万6550t、色CMB1万9680tとなり合計13万6230tとなっている。生産量では、16年から3年連続で伸びていたが、米中貿易摩擦の影響などもあり4年ぶりに減少に転じた。 20年は引き続き米中貿易摩……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日