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20年7月のゴムホース 生産・出荷ともに減少
2020年10月2日 14時
日本ゴムホース工業会がまとめた7月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2332tで前年同期比21・0%減。出荷金額は97億9100万円で同19・6%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1600tで同22・4%減、出荷金額が73億5900万円
グッドデザイン賞を受賞 横浜ゴムのタイヤ5商品
2020年10月2日 12時
横浜ゴムは10月1日、低燃費タイヤブランド「ブルーアース」の2商品およびSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」の2商品とトラック用ウルトラワイドベーススタッドレスタイヤ「903W」が同日、2020年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。なお、「903W」は受賞対象の中で審査……
協和工業が10月より社名変更 ニッタエアソリューションズに
2020年10月2日 11時
ニッタは10月1日、連結子会社である協和工業が、2020年10月1日より「ニッタエアソリューションズ」に社名を変更すると発表した。 協和工業は創業以来、エアフィルタ等の空気清浄機器の販売代理店として、関東地区を中心に事業を展開してきた。今年、創業60周年を迎えるのを機に社名を変更し、長年培ってきた空……
デジタル統括推進部門を新設 日本ゼオン、10月1日より
日本ゼオンは9月30日、2020年10月1日に「デジタル統括推進部門」を新設すると発表した。デジタル変革に関わる取り組みを統括推進して同社の競争力を強化するとともに、新事業の創出と拡大を支援することを目的としている。 新たに設置されるデジタル統括推進部門では、事業戦略、製品戦略と紐づけたデジタル施……
ワンメイクタイヤ供給を継続 ブリヂストン、ST600で
ブリヂストンは9月30日、日本モーターサイクルスポーツ協会(以下、MFJ)主催の全日本ロードレース選手権及び地方選手権のST600クラス(以下、ST600)におけるワンメイクでのタイヤ供給を2023年シーズンまで継続することを決定したと発表した。 供給期間は2021年から2023年の3年間。対象……
抗菌マーク取得で新発売 オカモトのセレブイジェーネ
2020年10月2日 10時
オカモトは10月1日、抗菌SIAAマークを取得し、RoHS2規制に適合したPVCフィルム「セレブイジェーネ」を8月より発売したと発表した。 同社の非フタル酸エステル系可塑剤のいろいろなバリーションを有するPVCフィルム「セレブ」シリーズは、常備在庫品を備え、好評を得ている。今回このシリーズに、抗……
高分子デバイス研究室を設立 住友理工、産総研と共同で
住友理工は10月1日、同社と産業技術総合研究所(以下「産総研」)は共同で同日、産総研のつくばセンター内に「住友理工産総研先進高分子デバイス連携研究室」を設立したと発表した。 連携研究室は、同社が培ってきた先進技術と産総研の研究開発の成果を融合することによって、生活全般における人々の安全・安心・快……
接着でもなく溶着でもない 異材樹脂接合技術「AKI-Lock®」
2020年10月2日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 接着でもなく溶着でもない異材樹脂接合技術「AKI-Lock®」 ポリプラスチックス㈱ 見置高士 1.はじめに エンジニアリングプラ……
ゴムと樹脂の化学結合による直接接着技術
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 ゴムと樹脂の化学結合による直接接着技術 ㈱中野製作所 中山義一 1.はじめに 近年、航空機や自動車、電気製品などの部品の軽……
接合技術モダンEXPOが開幕 異種接合技術をWEBで紹介
2020年10月1日 17時
ダイセルグループのダイセルミライズなど6社は9月28日~10月2日にわたり、異種材料接合技術に関するWEB展示会「接合技術モダンEXPO’20」を開催し、新型コロナウイルス感染症流行のため、オンラインで各企業が注力する異種接合技術を紹介した。 同展示会は、6社が同時に出展する初のオンライン展示会。「マ……
20年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は8・6%減少
2020年10月1日 14時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2497tで前年同月比8・6%減となった。内需が1万2318tで同6・8%減、輸出が179tで同61・7%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
20年8月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比39%増
日本プラスチック板協会がまとめた8月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1086tで前年同月比39%増、波板が364tで同横ばいとなった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1197t
20年7月の合成ゴム生産 合計は9ヵ月連続で減少
合成ゴム工業会がまとめた7月の合成ゴム生産量は、合計が8万9726tで前年同月比21・4%減となり、9ヵ月連続で減少した。 SBRは3万7511tで同15・6%減、SBRソリッドは3万1047tで同8・4%減、SBRノンオイルは1万8815tで同4・5%減、SBRオイルは1万2232tで同13・9%……
アイデアコンテスト初開催 イノアックが小学生対象に
2020年10月1日 12時
イノアックコーポレーションは10月1日、小学生を対象とした「ボク・ワタシの自由なアイデアコンテスト」を初開催すると発表した。 初回となる今回のコンテストテーマは「ぐっすり眠れるアイテム」。枕やマットレスはもちろん、想像を膨らませ「これさえあれば快眠できる!」というアイテムを自由に考える内容となっ……
20年8月のホースアセンブリ 合計金額22%減少
日本ホース金具工業会がまとめた8月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は36億3300万円で前年同月比22%減となった。 産業用ゴムホース販売は28億1600万円で同19%減となった。 自動車用ゴムホース販売
20年8月のゴムベルト生産実績 合計は15ヵ月連続の減少
日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1459tで前年同月比9%減となり15ヵ月連続で減少した。うち内需が1164tで同17%減と11ヵ月連続で減少し、輸出が296tで同38%増と3ヵ月ぶりに増加に転じた。 品種別で見ると、コンベヤベルトは628tで同29%減少となっ……
TOYO TIRE組織・人事 (10月1日付)
◇TOYO TIRE 〈組織改正〉 (10月1日付) ▽「商品開発本部」を解消の上、「技術開発本部」に統合する。 ▽「先行工程開発本部」を解消の上、管下の「新工法開発室」を「技術開発本部」へ、「工程設計開発室」を「中央研究所」へ移管する。 ▽「コーポレート統括部門コンプライアンス・リーガル本部」管下の「……
クラレ人事 (10月1日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (10月1日付) 「クラレ」 ▽技術本部動力統括部主管(倉敷事業所動力部長)鶴田勝之 ▽倉敷事業所動力部長(西条事業所動力部長)河内雅亮 ▽西条事業所動力部長(倉敷事業所設備技術部電装グループリーダー)三宅信行 「クラレエンジニアリング」 ▽営業本部技術営業部長
三井EPTを値上げ 三井化学、12月納入分より
2020年10月1日 10時
三井化学は9月30日、三井EPTについて、12月1日納入分より国内向け20円/kg以上、海外向けUS$200/MT以上値上げすると発表した。対象製品は三井EPT全銘柄。 三井EPTの安全・安定生産、安定供給のための生産設備の保全・修繕費、環境・安全対策費他の増大が著しく、同社ではあらゆるコストダウン……
キャッシュバックを実施 横浜ゴムのブルーアース4S
横浜ゴムは9月30日、乗用車用オールシーズンタイヤ「ブルーアース4S・AW21」の販売促進活動の一環として、10月1日から「ヨコハマオールシーズンタイヤキャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。 同キャンペーンでは「ブルーアース4S・AW21」を店頭で4本1セット購入し(インターネット販売や……
エコプロアワード優秀賞受賞 住友ゴムのエナセーブ
住友ゴム工業は9月30日、サステナブル経営推進機構主催の「第3回エコプロアワード」で、2019年12月に販売開始したダンロップのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ・ネクストⅢ」が優秀賞(エコマテリアル賞)を受賞したと発表した。 今回の受賞では、バイオマス素材である「セルロースナノファイバー」を世……
タイヤ点検特設サイトを開設 住友ゴム、SNSキャンペーンも
住友ゴム工業は9月30日、タイヤに起因する事故の未然防止を目的として2008年から毎年実施してきた「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の新たな形として、ドラえもんと一緒にセルフタイヤ点検が学べる特設サイトを開設したと発表した。定期的なタイヤの点検や空気圧の重要性を啓発していく。また、確実に点検が行える……
月1度の空気圧点検を啓発 JATMA、ポスターを発行
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は9月30日、「空気圧適正管理に関する啓発ポスター、チラシ」を発行したと発表した。 乗用車における空気圧不足が多い実態があることから、自動車ユーザーに対し、乗用車の4台に1台が空気圧不足であること、空気圧は自然低下すること、また、空気圧不足によるデメリットを周知……
横浜ゴム、従業員基金が寄付 新型コロナ対策支援活動へ
横浜ゴムは9月29日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が9月、本社・工場拠点のある8都県(東京、茨城、神奈川、静岡、長野、愛知、三重、広島)の支援活動にあわせて160万円の寄付を実施したと発表した。 寄付先は、守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金(東京都)、茨城……
ニュル24耐SP8Tで優勝 横浜ゴム、ADVAN装着車
横浜ゴムは9月29日、同社の「ADVAN」レーシングタイヤ装着車が、26日~27日にドイツで決勝レースが開催された「第48回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」のSP8Tクラスで優勝したと発表した。雨が降り続き霧も発生する不安定な天候の中、ウェット路面中心での戦いとなったレースで装着された「ADVAN ……
BASF、熱分解工場を支援 独・Pyrum社に投資
BASFは9月29日、廃タイヤの熱分解を専門とするテクノロジー企業、Pyrum Innovations AG社(以下「Pyrum」)に1600万ユーロを投資すると発表した。この投資により、Pyrumがディリンゲンに持つ熱分解工場の拡張およびその技術のさらなる発展を支援する。 Pyrumは現在、廃……
東洋紡犬山工場で火災 2名死亡確認、1名入院
東洋紡は9月28日、愛知県犬山市にある同社犬山工場にて火災が発生したと発表した。 同社の発表によると、27日21時頃、犬山工場内のフィルム製造ラインより出火、28日7時45分に鎮火した。この火災により、同社従業員2名の死亡を確認、1名が入院した。 原因については調査中。同社は、関係省庁の指示のもと適切な……
二次加硫不要シリコーンゴム 信越化学、業界で初めて開発
信越化学工業は9月28日、二次加硫を必要としないミラブル型の成形用シリコーンゴムを開発したと発表した。二次加硫を必要としないミラブル型のシリコーンゴムは、業界初となる。 今回開発した新製品は、従来品に比べ低分子シロキサンの含有量を大幅に低減し、また一次加硫時に副生成物が発生しない付加反応型にした……
ゴム相場マンスリー(20年8月) 先限は194・1円で大引け
2020年10月1日 9時
8月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は162・8円で始まり、25日は172円ちょうどを付けて納会を迎えた。 なお、月間最高値は25日の172円ちょうど、月間最安値は6日の159・9円となっている。 一方、先限は163・3円で
変成シリコーン樹脂系構造用接着剤による異種材接着
2020年10月1日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 変成シリコーン樹脂系構造用接着剤による異種材接着 セメダイン㈱ 橋向秀治 1.はじめに 接着剤は、物を固定するために用いら……
5G対応フィルムを開発 カネカ、スマホに採用
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 ▶開発動向 5G対応フィルムを開発 カネカ、スマホに採用 カネカは4月25日、第5世代移動通信システム(5G)高速高周波対応の超耐熱ポリイミドフィルム「ピクシオSR」を開……
バンドー化学人事 (10月1日付)
2020年9月30日 15時
◇バンドー化学 〈人事異動〈部長級〉〉 (10月1日付) ▽総務部長(自動車部品事業部企画管理部企画グループ)武田克巳 ▽基盤技術研究所知的財産グループ(総務部長)佐原哲也 ▽和歌山工場長兼産業資材事業部伝動ベルト製造部長(産業資材事業部伝動ベルト製造部)奥英樹 ▽バンドー・I・C・S品質保証室長(和歌山……
朝日ラバー組織・人事 (10月1日付)
2020年9月30日 11時
◇朝日ラバー 〈組織変更〉 (10月1日付) ▽営業本部の開発営業部を発展的解消し、営業本部に営業1部と営業2部、営業3部を新設する。 ▽営業1部に大宮営業所、大阪営業所、名古屋営業所を配置する。 〈人事異動〉 ▽営業本部営業1部長(営業本部営業部長兼営業本部営業部大宮営業所長)三原豊 ▽営業本部営業2部……
三菱ケミカル人事 (10月1日付)
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽コンプライアンス推進統括執行役員内部統制推進部所管を解く、常務執行役員プロダクト・スチュワードシップ推進部、購買部、物流部所管=西谷悌二郎 ▽兼コンプライアンス推進統括執行役員内部統制推進部所管、三菱ケミカルホールディングス執行役員ヘルスケア法務室長(……
三ツ星ベルト人事 (12月1日付、1月1日付、2月1日付)
◇三ツ星ベルト 〈執行役員の職務変更〉 (12月1日付) ▽執行役員三ツ星ベルト技研出向(執行役員産業資材生産統括部長)竹田和浩 (2月1日付) ▽常務執行役員購買部長(常務執行役員セイワインドネシア社長)石田和利 ▽執行役員経営企画室社長室長(執行役員購買部長)髙田俊通 〈部門長人事〉 (12月1日付……
JSR人事 (9月30日付、10月1日付)
◇JSR 〈役員人事〉 (10月1日付) ▽RDテクノロジー・デジタル変革センターJSR・東京大学協創拠点CURIE室長を解く、執行役員研究開発部長兼RDテクノロジー・デジタル変革センター長=木村徹 〈グループ企業の重要人事〉 (9月30日付) JSR・BSTエラストマー取締役社長を解く=リッターポン……
2液可変混合・高強度ウレタン系接着剤
2020年9月30日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 2液可変混合・高強度ウレタン系接着剤 横浜ゴム㈱ 木村和資 1.はじめに 欧米の自動車メーカーは、鋼、アルミ、CFRPといった……
総論 マルチマテリアル化対応の異種材料接着技術
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 マルチマテリアル化対応の異種材料接着技術 エーピーエスリサーチ 若林一民 1 はじめに 多くの産業分野で、接合部の応力緩和……
週刊ゴム株ランキング JSR、3週連続年初来高値(9/23~25)
2020年9月29日 17時
9月23~25日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、2社が横ばい、21社が下落した。9月25日のゴム平均は、前週末比18円81銭安の1535円10銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が西川ゴム工業で同2・78%高、2位が三洋貿易の同1・68%高、3位がJ……
20年8月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに減少
2020年9月29日 11時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万5620tで前年同月比8・3%減となり2カ月連続で減少した。 国内出荷は1万5392tで同8・6%減となり2カ月連続で減少した。内訳は、食品用が1万2316tで同7・1%減、繊維・雑貨用が961t……
20年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは4万6493t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万6493tで前年同月比17%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万9889tで同9%減、一般用が1万1675tで同10%増となった。 ポバールの出荷は1万4499tで同12%減。
東京都公募の事業者に採択 花王、資源循環の実証を開始
花王は9月2日、東京都による「プラスチックの持続可能な利用に向けた新たなビジネスモデル」公募の事業者に採択されたと発表した。参加企業・団体と共に、「ワンウェイプラスチックの水平リサイクルに向けた資源循環型モデル事業」に取り組んでいく。 同モデル事業では、トイレタリー製品のプラスチック包装容器に……
トクヤマ、子会社株式を譲渡 持分法適用関連会社に
トクヤマは9月25日、同日開催の取締役会において、同社が80%を出資する子会社サン・トックスの株式46%を、現在サン・トックスの株式20%を保有するレンゴーに対して譲渡することを決定したと発表した。 同株式譲渡は、10月1日をもって行われる予定で、その後サン・トックスの出資比率は、レンゴー66%、トクヤマ3……
高純度IPA事業を拡大 トクヤマ、台湾に合弁会社
トクヤマは9月25日、同日開催の取締役会において、台灣塑膠工業股份有限公司と、電子工業用高純度イソプロピルアルコール(以下、高純度IPA)の製造・販売を目的とした合弁会社を台湾に設立することを決議したと発表した。出資比率は同社50%、台灣塑膠工業股份有限公司50%で、事業開始日は2022年1月の予定。……
カート用タイヤの供給終了 ブリヂストン、2022年に
ブリヂストンは9月25日、2022年末をもってカート用タイヤの供給を終了することを決定したと発表した。 同社は1977年にカート用タイヤの供給を開始して以来、国内および海外向けにカート用タイヤの開発・製造・販売を行っており、国内では日本自動車連盟、海外では国際自動車連盟(FIA)傘下の国際カート……
吸収合併および商号変更 昭和電工、連結子会社間で
2020年9月29日 10時
昭和電工は9月24日、同日開催の取締役会において、2021年1月1日を効力発生日として、同社の連結子会社である昭和電工ヨーロッパ(以下、SDE)を同じく連結子会社である昭和電工カーボンホールディング(以下、SDCH)に吸収合併させること、およびSDCHの商号を昭和電工ヨーロッパ(以下、新SDE)に……
ポータブル手洗い機に搭載 豊田合成の水浄化ユニット
豊田合成は9月25日、WOTA社が11月から販売を開始する水循環型のポータブル手洗いスタンド「WOSH」に、同社の「深紫外LED水浄化ユニット」が搭載されると発表した。同社開発のウイルスや細菌を除去する「深紫外LED光源モジュール」の量産化第1弾となる。 WOSHの特長として、水を内部で浄化・循環……
新型コロナ不活化で有効性 豊田合成の深紫外LED技術
豊田合成は9月24日、自社で開発した深紫外LED技術を用いて、新型コロナウイルスへの照射による不活化試験をバイオメディカルサイエンス研究会と共同で行い、高い有効性を確認したと発表した。 同試験では、深紫外線を一定時間照射後、ウイルスの不活化状況を測定し、5秒以内に99・999%以上の不活化を確認……
ESG投資構成銘柄に選定 ブリヂストン、2年連続
ブリヂストンは9月24日、ESG投資の世界的な株価指数である「ストックス・グローバル・ESG・リーダーズ・インデックス」の構成銘柄として2年連続で選定されたと発表した。 「ストックス・グローバル・ESG・リーダーズ・インデックス」は、ドイツ証券取引所の子会社であるストックス社(スイス)が提供して……
福岡市でバリアレス縁石導入 ブリヂストンのプラスストップ
ブリヂストンは9月24日、同社が横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスと共同開発した「プラスストップ」のバリアレス縁石が、福岡県福岡市のアイランドシティ内の西日本鉄道が中心となって開発を進めている「センターマークス街区」に導入されると発表した。 「プラスストップ」のバリアレス縁石は、福岡市……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日