メールマガジン
ENGLISH
シンガポール事業40周年 デンカ、新規投資を推進
2020年11月9日 14時
デンカは11月6日、シンガポールでの事業開始から40周年を迎えたと発表した。 同社は、マンガン乾電池や高圧ケーブル被覆材向けに用いられるアセチレンブラックの生産強化を目的とし、日本の化学メーカーの先駆けの一社として1980年9月20日にシンガポールへ進出した。その後アセチレンブラックに加え、半導体封……
【社告】『ゴム金型ハンドブック』12月発売
2020年11月9日 12時
ゴムタイムス社では、『ゴム金型活用ハンドブックー現場で役立つゴム金型の基礎知識・金型の選び方ー』を12月に発売します。 ゴム金型はゴム技術者にとって専門外の技術であるからこそ情報や知識を集める必要があります。それは金型作りを金型メーカーに任せてしまう前に金型構造の図を描くことや金型構造の採り方に……
取材メモ JALの困りごとを解決
2020年11月9日 10時
ブリヂストンは11月末に一般公開を予定する「ブリヂストンイノベーションセンター」(東京都小平市)で開いた技術説明会でJALとの共創で進める「航空機ソリューション」を紹介した。 航空機ソリューションを説明したT&DPaaS技術開発第1部の田村大祐部長は「航空機用タイヤは
ゴム商社特集 先行き不透明続く コロナ収束がカギに
本紙は今年9月時点で各地のゴム製品卸商業組合に加盟する有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施し、20社から回答を得た。アンケートでは2020年9月時点の景気動向や21年3月までのゴム業界の景気見通しとともに20年度の業績予測に加え、今回はコロナ禍での「テレワーク・在宅勤……
3ヵ月連続上昇も伸びは小幅 9月の輸入ナフサ価格
2020年11月6日 16時
財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は2万9935円/kl(以下同)で前月比465円高で3カ月連続の上昇となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、昨年11月に3万9158円
総合計は7・1%減 1~9月のゴムロール生産
2020年11月6日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2020年1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は306万1227kgで前年同期比7・1%減となった。このうちゴムロールは281万5318kgで同6・5%減、合成樹脂ロールは24万5909kgで同13・7%減で、ゴムロール、樹脂ともに減……
総合計は14・6%減少 7~9月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年7~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は95万6730kgで前年同期比14・6%減となり、2四半期連続で減少した。内訳を見ると、ゴムロールが87万4735kgで同14・9%減、合成樹脂ロールが8万1995kgで同10・9%減となった……
コーポレートガバナンス強化 住友化学が税務方針を制定
2020年11月6日 13時
住友化学は11月2日、「住友化学グループ税務方針」を制定したと発表した。同方針は、同社グループにおけるコーポレートガバナンス強化の一環として、これまでの税務に関する取り組み方針を明文化したものとなっている。 2012年6月に経済協力開発機構(OECD)において発足した「BEPS(Base Ero……
NLSシリーズチャンピオンに 横浜ゴムの独サポートチーム
横浜ゴムは11月5日、「ADVAN」レーシングタイヤを供給したドイツのチーム「Walkenhorst Motorsport」が「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」のシリーズチャンピオンの証であるROWE Speed―Trophyを獲得したと発表した。また、同チームのデイビッド・ピッタード選……
機能フィルム事業は増収増益 タキロンシーアイの4~9月期
タキロンシーアイの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高は641億7500万円で同9・3%減、営業利益は36億7500万円で同1・0%増、経常利益は37億8300万円で同1・8%増、四半期純利益は20億8600万円で同11・2%減となった。 建築資材事業セグメントの売上高は200億7400万円で……
機能品・防振不調で営業赤字 フコクの4~9月期
2020年11月6日 10時
フコクの21年3月期第2四半期連結決算は、売上高が284億800万円で前年同期比25・3%減、営業損失は899万円(前年同期は営業利益7億3900万円)、経常損失は5億2500万円(前年同期は経常利益7億4800万円)、四半期純損失は4億5100万円(前年同期は純利益7億1500万円)となった。 ……
タイヤ事業は16%減収 住友ゴムの1~9月期
住友ゴム工業が11月5日に発表した2020年12月期第3四半期決算(IFRS)によると、売上収益は5402億4700万円で前年同期比16・1%減、事業利益は78億9600万円で同67・3%減、営業利益は65億1000万円で同71・7%減、四半期損失は67億9300万円で(前年同期は79億6300万円の利益)となっ……
自動車用品は28%減収 住友理工の4~9月期
住友理工の2021年3月期第2四半期決算は、売上高が1672億2700万円で前年同期比27・1%減、事業損失が75億4200万円(前年同期は52億2800万円の利益)、営業損失が123億3700万円(前年同期は50億4700万円の利益)、四半期損失は126億5200万円(前年同期は2億9600万円の損失……
カーボンブラックは9割減益 東海カーボンの1~9月期
東海カーボンの2020年12月期第3四半期連結決算は、売上高は1446億2300万円で前年同期比27・2%減、営業利益は74億400万円で同84・8%減、経常利益は61億5700万円で同87・2%減、四半期純利益は10億1800万円で同96・7%減となった。 セグメント別では、カーボンブラック事業は、売上高が……
デンカ、窒化珪素の生産増強 機能性セラミックス事業強化
2020年11月6日 8時
デンカは11月5日、xEV向け放熱材料の事業強化の一環として、福岡県大牟田市にある大牟田工場で製造する窒化珪素の生産能力を現行比から約3割増強し、機能性セラミックス事業を強化すると発表した。稼働時期は2022年度下期予定。 xEVの普及に伴い、放熱材料市場の伸長だけでなく、車載部品の高性能化によ……
住友ゴムが研究成果発表 「京」活用のゴム材料実験で
住友ゴム工業は10月30日、スーパーコンピュータ「京」を活用して取り組んだ研究「タイヤ用ゴム材料の大規模分子動力学シミュレーション」が、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)利用研究課題優秀成果賞を受賞した事に伴い、一般財団法人高度情報科学技術研究機構主催の「第7……
自動車向け低調で減収 三菱ケミカルHDの4~9月
2020年11月5日 16時
三菱ケミカルホールディングスの21年3月期第2四半期決算は、売上収益が1兆5048億1600万円で前期比17・7%減、コア営業利益は546億3900万円で同58・2%減、営業損失は281億2600万円(前年同期は1305億5700万円の利益)、親会社の所有者に帰属する当期損益は496億8700万円(同……
20年9月の自動車タイヤ 生産は12ヵ月連続の減少
2020年11月5日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1151万3000本で前年同月比11・0%減、国内出荷は871万2000本で同7・7%減、輸出出荷は311万8000本で同7・9%減となった。 生産については12ヵ月連続で減少し、国内出荷も1……
20年9月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比32%増
日本プラスチック板協会がまとめた9月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1315tで前年同月比32%増、波板が923tで同18%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1257t
20年9月のアルミホイール 生産・販売ともに増加
日本アルミニウム協会がまとめた9月のアルミホイールの生産は、173万706個で前年同月比1・7%増となった。国内生産は105万4271個で同10・3%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は67万6435個で同28・8%増となった。 販売は174万7465個で同3・4……
20年9月のPOフィルム出荷状況 合計は17・5%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万5156tで前年同月比17・5%減少となり9ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5155tで同10・6%減となり5ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
20年9月のゴムベルト生産実績 合計は16ヵ月連続の減少
2020年11月5日 14時
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1507tで前年同月比27%減となり16ヵ月連続で減少した。うち内需が1234tで同28%減と12ヵ月連続で減少し、輸出が274tで同24%減と前月の増加から減少に転じた。 品種別で見ると、コンベヤベルトは743tで同26%減少とな……
20年9月のホースアセンブリ 合計金額15%減少
日本ホース金具工業会がまとめた9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は47億7100万円で前年同月比15%減となった。 産業用ゴムホース販売は36億1800万円で同12%減となった。 自動車用ゴムホース販売
南ア・PE工場を11月閉鎖 ブリヂストン、協議で合意
2020年11月5日 13時
ブリヂストンは11月4日、同社のグループ会社であるブリヂストンサウスアフリカピーティーワイリミテッド(BSAF)が保有するポートエリザベス工場(PE工場)の閉鎖について、2020年8月20日から実施していた労働組合をはじめとする関係者との協議が完了し合意に至ったことから、同工場を2020年11月15日に……
オカモト、家庭用手袋新発売 独自構造で保温効果アップ
オカモトは11月4日、独自の構造で、炊事などの際の冷たさをおさえる家庭用手袋「カシニーナコールドブロック」を9月23日に新発売したと発表した。 カラーはオリーブグリーンでサイズはM、価格はオープン価格。ドラッグストア、大型量販店で販売している。 「カシニーナコールドブロック」は、指先から手首まで独……
新ブランドコンドームを発売 オカモトのピュアマーガレット
オカモトは11月4日、性別を問わず親しみやすいパッケージと、潤滑剤を増量して使い勝手を向上したコンドーム「ピュアマーガレット」を9月30日に新発売したと発表した。価格はオープン価格。 同商品の特長として、「コンドームとは感じさせない花柄パッケージ」「『ピュアマーガレットホットゼリー』はゼリー量が5……
2021年版カレンダー制作 TOYO TIRE
TOYO TIREは11月4日、2021年版「TOYO TIRESカレンダー」を制作したと発表した。また、抽選で同カレンダーをプレゼントするキャンペーンを実施する。 同社は2021年のカレンダーで、「タイヤ×クルマ×壮観な風景」をモチーフにして12枚の風景画をデザインした。TOYO TIRESのブラ……
減販響き売上は26%減 豊田合成の4~9月期
豊田合成の2021年3月期第2四半期決算は、売上収益が3094億900万円で同26・6%減、営業利益が45億1400万円で同75・9%減、税引前利益が37億3600万円で同80・1%減、四半期利益は39億2600万円で同71・4%減となった。売上収益は、中国における主要顧客の自動車生産台数の増加はある一方、そ……
19年生産量4年ぶりに減少へ JPMAが臨時総会開く
2020年11月5日 11時
日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は11月4日、今年度の臨時総会をオンラインで開催した。 会員企業は19社24人が参加した。 冒頭、野田会長は国内外の政治・経済情勢などについて触れ、「コロナ禍でゴム産業ではタイヤのリプレイス市場は需要が回復している。建築や土木は堅調に推移しているが、工業用……
北中米で売上7割減 カワタの4~9月期
2020年11月4日 14時
カワタの21年3月期第2四半期連結決算は、売上高が86億9500万円で前年同期比23・2%減、営業利益が2億9900万円で同67・9%減、経常利益が2億8100万円で同69・2%減、四半期純利益が1億3100万円で同77・6%減となった。 セグメント別では、日本は、売上高が60億6500万円で同19・1%減、……
情報電子化学は増収増益 住友化学の4~9月期
2020年11月4日 13時
住友化学の2021年3月期第2四半期決算は売上収益が1兆467億7100万円で前年同期比5・5%減、コア営業利益は540億6600万円で同36・0%減、営業利益は507億7600万円で同50・5%減、四半期損失は154億2500万円(前年同期は500億8100万円の利益)となった。 セグメント別では……
軽油にガソリン混入が判明 出光興産、釜石の系列給油所
出光興産は10月29日、同社系列の給油所において、軽油へのレギュラーガソリン混入が判明したと発表した。 対象給油所は岩手県釜石市にあるサカモト釜石南SSで、2020年10月19日~27日に販売した軽油にガソリンが混入していた。現在、所轄消防署の指導のもと、購入客に連絡するとともに当該軽油を早期に回収すべ……
地元小学校でLED教室実施 豊田合成、今年で10年目
豊田合成は11月2日、愛知県の稲沢市立六輪小学校の5年生42名を対象に、10月29日にLED教室を実施したと発表した。 同教室は、同社従業員がボランティアの講師として小学校などを訪問し、子供たちに科学の楽しさを伝える場として2011年から毎年行っており、今年で10年目を迎える。当日はLEDの基礎知識や発……
セプトン関連製品など値上げ クラレ 12月1日出荷分より
クラレは10月29日、「セプトン」「ハイブラー」関連製品を12月1日出荷分よりグローバルにて0・22USドル/kg値上げすると発表した。対象製品は水添スチレン系エラストマー(セプトン、ハイブラー)、TUポリマー。 ナフサ等の主要原材料市況は今春以降上昇を継続しており、対象製品のユーティリティ・物流費用……
レクサスLC500に装着 ブリヂストンのタイヤ2種
2020年11月4日 12時
ブリヂストンは10月30日、レクサスが新設定した「LC500コンバーチブル」、および一部改良された「LC500h」「LC500」の新車装着タイヤとして、ランフラットテクノロジー採用タイヤ「トランザT005・RFT」と「ポテンザS001L・RFT」の納入を開始したと発表した。タイヤサイズは「トランザT……
都市緑化機構会長賞を受賞 横浜ゴムの新城工場
横浜ゴムは10月30日、同社の新城工場(愛知県新城市)が同月、都市緑化機構が主催する「第40回緑の都市賞」の「都市緑化機構会長賞」を受賞したと発表した。 緑の都市賞は、明日の緑豊かな都市づくり・まちづくりを目指し、緑の保全・創出活動に卓越した成果を上げている市民活動団体および企業等、並びに公共団体を顕……
全国みどりの工場大賞で受賞 横浜ゴムの新城工場
横浜ゴムは10月30日、同社の新城工場(愛知県新城市)が22日、経済産業省および日本緑化センターが実施した2020年度緑化優良工場等表彰制度(全国みどりの工場大賞)において、「日本緑化センター会長奨励賞」を受賞したと発表した。 「全国みどりの工場大賞」は、工場緑化の一層の推進を図ることを目的として1……
生活分野は3割増益 積水化成品の4~9月
積水化成品工業の2021年3月期第2四半期決算は、売上高が551億1600万円で前年同期比21・2%減、営業利益は3億6800万円で同82・1%減、経常利益は3億600万円で同82・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億3800万円で同88・3%減となった。 生活分野の売上高は271億2900……
週刊ゴム株ランキング 不二ラテ急騰、28日にはストップ高(10/26~30)
10月26~30日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、1社が横ばい、22社が下落した。10月30日のゴム平均は、前週末比9円39銭高の1630円58銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同29・87%高、2位が朝日ラバーの同3・70%高、3位……
台湾貿易センターがオンライン発表会 「医療用マスク製造」テーマで
2020年11月4日 11時
台湾貿易センター(TAITRA)は10月30日、不織布マスクの製造等に欠かせないメルトブロー製法に関する「台湾医療用マスク製造ソリューション」発表会をオンラインで開催した。 発表会には、台湾で医療用マスク製造に関わる「KNH Enterprise Co,Ltd.(以下、KNH)」や「Leader ……
東レ人事 (10月31日、11月1日付)
◇東レ 〈組織改正〉 (11月1日) 「生産本部」 ▽生産技術第1部の所在地を滋賀から大阪に、生産技術第2部の所在地を滋賀から本社にそれぞれ変更する。 〈役員の業務担当変更〉 ▽兼人事部長、常務執行役員人事勤労部門長=谷口滋樹 ▽兼監査部長、専任理事〈監査〉監査部担当=福田雄二 ▽兼人事勤労部門〈アメリカ……
横浜ゴム人事 (11月1日付)
◇横浜ゴム 〈人事異動〉 (11月1日付) 「部長級」 ▽経営企画部広報室長を解く、秘書室長=赤池隆史 ▽経理部財務グループリーダーを解く、同部副部長=吉武道雄 「課長級」 ▽兼経営企画部広報室長
クラレ人事 (11月1日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽管理部門総務・人事本部大阪総務部主管(クラレ労働組合)野本健司
20年10月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比15%減
2020年11月3日 17時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年10月の生産は14万1519tで前年同月24%減、出荷合計は14万4585tで同19%減となった。 このうち、国内出荷は9万7756tで同15%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万8780tで同7%減となった。……
化学の売上高は23%減 宇部興産の4~9月期
2020年11月2日 17時
宇部興産は10月30日、21年3月期第2四半期決算発表会を電話会議方式で開き、藤井正幸常務執行役員CFOが説明した。 21年3月期第2四半期売上高は2800億1300万円で同16・4%減、営業利益は34億1000万円で同79・6%減、経常利益は15億2000万円で同90・9%減、四半期純利益は2億7200万円で……
CRはアジア輸出が減少 東ソーの4~9月期
2020年11月2日 15時
東ソーの21年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3284億6600万円で前年同期比17・1%減、営業利益は176億4300万円で同56・3%減、経常利益は179億7400万円で同57・1%減、四半期純利益は117億1300万円と同56・3%減となった。 売上高は新型コロナ感染拡大に伴う世界的な需要収縮……
取材メモ リアル展示会開催の意義
2020年11月2日 13時
コロナ感染拡大の影響からネットを介した「オンライン展示会」が花盛りだ。その一方、リアル展示会の開催も徐々に再開されつつある。主催者側も会場で3密を回避すべく、マスク着用の義務化、入場時の検温などを実施するなど徹底したコロナ対策を行いながら展示会を開催している。 緊急事態宣言が発出されて以降、弊……
創立70周年に寄せて 池田育嗣会長
2020年11月2日 10時
当会は本年7月20日に創立70周年を迎えました。70年前の1950年は経済統制がようやく解除された年であり、「将来の自由経済に処する恒久的中央団体」の趣意により当会が設立されました。 ゴム工業も日本経済の発展とともに成長を遂げてまいりましたが、幾多の苦難があり、その道は決して平たんなものではありませ……
合成ゴム低調で減収減益 日本ゼオンの4~9月期
日本ゼオンは10月31日、オンラインで決算説明会を開催し、松浦一慶取締役執行役員が21年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1374億1500万円で前年同期比15・9%減、営業利益は99億1300万円で同34・0%減、経常利益は109億3900万円で同31・8%減、四半期純利益は81億8200万……
ニュースの焦点 使い切り手袋の争奪戦が激化
コロナ禍でゴム樹脂手袋の需要が増えている。特に、需要が急伸しているのが使い切り手袋だ。使い切り手袋はこれまで医療機関や食品工場などの業務用を中心に使用されてきたが、10年ほど前からは消費者の衛生意識の高まりや仕様上の手軽さなどが受け入れられ、家庭にも普及が広がった。 日本グローブ工業会の統計によ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日