メールマガジン
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シリコーン樹脂(SI)|熱硬化性樹脂
2020年8月20日 7時
【開発経緯概略】 シロキサン結合(Si-O-Si)に有機のメチル基やフェニル基などが同一分子内に存在している化学物質で、無機物の性質と有機物の性質を併せ持つ熱硬化性樹脂である。1940年代にアメリカのGE社で発明された。三次元網目構造は触媒(過酸化物など)や空気中の水分、熱水との触媒などにより得られる。シロキサ……
ATG・MB事業が貢献 横浜ゴムが決算説明会
2020年8月19日 17時
横浜ゴムは8月9日、東京・新橋の本社でオンライン決算説明会を開催し、山石昌孝代表取締役、村田健一経理部長らが20年12月期第2四半期連結決算を説明した。 売上収益は2471億円で前年同期比20・6%減、事業利益は23億円で同86・8%減、営業利益は29億円で同88・3%減、四半期利益は13億円で同92・5%減と……
樹脂添加剤は減収減益 ADEKAの4~6月期
ADEKAの2021年3月期第1四半期決算は、売上高が678億4900万円で前年同期比3・3%減、営業利益は50億4600万円で同12・3%増、経常利益は45億1200万円で同6・7%増、四半期純利益は31億400万円で同3・4%減となった。 化学品事業の売上高は360億4900万円で同8・8%減、営……
マテリアル事業は2割減収 カネカの4~6月期
2020年8月19日 16時
カネカの2021年3月期第1四半期決算は、売上高は126億64400万円で前年同期比14・9%減、営業利益は20億2900万円で同71・0%減、経常利益は8億2300万円で同85・0%減、四半期純利益は4億3700万円で同87・5%減となった。 マテリアルソリューションユニットでは売上高は489億円で同1……
樹脂製品事業は減収増益 クレハの4~6月期
2020年8月19日 15時
クレハの2021年3月期第1四半期決算は、売上収益が314億6500万円で前年同期比1・7%減、営業利益は、25億1200万円で同44・7%減、税引前四半期利益は28億2400万円で同38・2%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は20億4900万円で同46・2%減となった。 セグメント別に見ると、機能……
週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE、年初来高値更新(8/11~14)
8月11~14日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開で、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、5社が下落した。8月14日のゴム平均は前週末比69円45銭高の1511円55銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同13・14%高、2位が住友ゴム工業の同11・80%高、3位……
JSR人事 (9月1日付)
2020年8月19日 14時
◇JSR 〈部長人事〉 (9月1日付) ▽広報部長=三井佳子 ▽広報部長を解く=迎居浩昭
ブリヂストン組織・人事 (8月16日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (8月16日付) 「G―MICAAリューション事業管掌」 ▽G―MICAAソリューション事業企画・業務本部の下にあるソリューション業務部をソリューション事業・販売業務部に名称変更する。 ▽G―MICAAソリューション事業企画・業務本部の下にソリューション事業・販売企画部を新設……
デンカ人事 (9月1日付、10月1日付)
◇デンカ 〈人事異動〉 (9月1日付) 「課長クラス」 ▽北陸支店・セメント・特混課長を解く、北陸支店長兼総務課長=片岡健太郎 ▽北陸支店・セメント・特混課長(エラストマー・機能樹部門エラストマー部課長)林法之 (10月1日付) ▽エラストマー・機能樹脂部門・エラストマー部課長
クラレ人事 (8月16日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (8月16日付) ▽倉敷開発出向(管理部門担当付)天津康
三菱ケミカル人事 (8月1日付)
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (8月1日付) ▽シニア・エグゼクティブ・フェロー=石井菜穂子
日本触媒人事 (8月10日付)
◇日本触媒 〈人事異動〉 (8月10日付) ▽シラス社長を解く、執行役員、事業創出部門管掌補佐、健康・医療事業開発室担当、マロネート事業室担当、化粧品事業室担当=金井田健太 ▽シラス社長=ロバート・グッドナイト
生産は2年連続プラス 19年度の建築ガスケット
2020年8月19日 13時
建築ガスケット工業会がこのほどまとめた19年度(19年4月~20年3月)の建築用ガスケット生産実績によると、生産量は合計1万5787tとなり、前年度の1万4528tに比べて8・7%増加した。 生産量は、近年は2万トン台を維持してきたが、14年度に1万8581tとなり、2万tの水準を
タイヤ始め全用途が減少 1~3月の合成ゴム出荷
2020年8月19日 12時
日本ゴム工業会のまとめによると、2020年1~3月の合成ゴムの出荷実績は、国内向け、輸出向けとも前年実績を下回り、合計30万4596tで前年同期比10・8%減となった。 1~3月の出荷量を用途別に見ると、ゴム工業向けが14万3370tで同11・0%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが4万50……
11社が前年を上回る ゴム23社の海外売上高比率
2020年8月19日 11時
本紙がまとめたゴム関連上場企業(8月17日時点で有価証券報告書を公表した23社、ナンシンを除く)の2019年度海外売上高比率は、前年度の比率を上回った企業は11社となり、前年度調査(24社)の10社から1社増加した。また、海外比率が5割を超えた企業は11社となった。 国内市場の成熟化が顕著となる中、ゴム関……
ジアリルフタレート樹脂(DAP)|熱硬化性樹脂
2020年8月19日 7時
【開発経緯概略】 ジアリルフタレート樹脂はオルソ、イソ、テレフタル酸とアリルアルコールを塊状重合で20~30%程度重合したところで重合を停止させてプレポリマー(DAP、DAIP、DATPの3種類)を作る。反応は付加重合であるので、フェノール樹脂などとは異なり、水、アルデヒド、アンモニアなどの発生はない。これに強化材……
エポキシ樹脂(EP)|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 エポキシ樹脂は分子内にエポキシ基を2個以上持つ化合物の総称で、ビスフェノール類多価アルコールやノボラックなどとエピクロルヒドリンとの縮重合体ポリオレフィンなどを酸化し、エポキシ基を導入したものがある。工業的にもっとも多く使用されているのは、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、決算発表後株価上昇(8/3~7)
2020年8月18日 18時
8月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。8月7日のゴム平均は、前週末比13円81銭高の1442円10銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同20・83%高、2位が横浜ゴムの同11・10%高、3位が日本ゼオン……
ブリヂストン中間決算 多角化利益はマイナス92億
2020年8月18日 14時
ブリヂストンは8月7日、オンラインで決算説明会を開き、石橋秀一代表執行役グローバルCEO、菱沼直樹執行役員財務担当グローバルCFOが2020年12月期第2四半期決算の説明を行った。 ブリヂストンの2020年12月期第2四半期決算は、売上高は1兆3554億7000万円で前年同期比22・1%減、調整後営……
押出成形で半製品化が可能 BASFがPPAを開発
2020年8月18日 11時
BASFは8月6日、押出成形で半製品化できるポリフタルアミド(以下、PPA)「ウルトラミッド・アドバンストN・5H・UN」を開発したと発表した。半製品の熱可塑性プラスチック押出成形における世界的リーダーであるドイツのGEHR社は、この新しいPPAを使用して、直径50mmの押出成形品を製造している。……
バン・トラック用タイヤ発売 ミシュランのアジリス3
日本ミシュランタイヤは8月17日、安全性と経済性を両立させた新バン・ライトトラック用タイヤ「ミシュラン・アジリス3」を9月23日より順次発売すると発表した。サイズは13インチから17インチの計14サイズ、価格はオープン。 同製品は、バン・ライトトラックのあらゆる使用環境を考慮し、そこで使用するユーザーが……
鉱山車両用タイヤを発表 ブリヂストンのマスターコア
ブリヂストンは8月7日、鉱山の生産性向上に貢献する建設・鉱山車両用タイヤ(以下、ORタイヤ)「ブリヂストン・マスターコア(以下、マスターコア)」を発表した。「マスターコア」は、他の性能を犠牲にすることなく強靭な耐久性能を実現し、顧客ごとに異なる鉱山の現場やオペレーションの計画に合わせて「カスタマ……
AMED補助事業を開始 デンカ、台湾企業と供給契約
デンカは8月12日、今年6月10日付けで公表したAMED補助事業「COVID―19を含む感染症マルチプレックス診断機器の開発と実証研究」を開始すると発表した。これに伴い、同社が株式の33・4%を保有し業務提携をしている台湾のプレックスバイオ社と、同事業に関する機器・試薬の供給契約を12日に締結した。なお、……
新型コロナ抗原を15分で診断 デンカ、検査キット販売開始
デンカは8月11日、新型コロナウイルスの抗原迅速診断キットの国内製造販売承認を同日取得したと発表した。体外診断用医薬品「クイックナビ―COVID19Ag」として、同社五泉事業所(新潟県五泉市)で最大1日10万検査分の量産体制のもと、13日から順次医療機関へ販売する。また、販売提携先の大塚製薬は9月1日か……
生産調整響き出荷2割減 1~6月の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は5475万5000本で前年同期比25・7%減、国内出荷は3847万4000本で同23・5%減、輸出出荷は1744万1000本で同25・5%減となった。 生産・出荷の大幅な減少は、新型コロナ……
市販・新車用ともマイナス 1~6月のタイヤ販売本数
2020年8月18日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、20年上半期のタイヤ販売本数を発表した。 それによると、市販用は四輪車合計2623万6000本で前年同期比13・3%減、新車用は同1633万5000本で同27・6%減で、市販用、新車用とも
ジシクロペンタジエン樹脂(DCPD)|熱硬化性樹脂
2020年8月18日 7時
【開発経緯概略】 ジシクロペンタジエン樹脂(DCPD)は、シクロペンタジエンを高温無触媒で熱重合して製造する。この場合、スチレンやC4~C5の共役ジエン、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、無水マレイン酸、フェノールなどの種々のモノマーとの共重合が可能である。また、DCPD樹脂のもつ二重結合を完全に水素添加すると……
キシレン樹脂|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 m-キシレンとホルムアルデヒドから得られる100%キシレン樹脂(淡黄色、水飴状)と、他の芳香族炭化水素とともにホルムアルデヒドとを縮合によって得られる変性樹脂(液状、塊状、粉状など)がある。多くのマトリックス樹脂に対して基本性能の改質用に反応性原料またはブレンド剤として活躍している。 【……
自動車向け振るわず大幅減 三井化学の4~6月期
2020年8月17日 17時
三井化学の21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が2544億8400万円で前年同期比26・2%減、営業利益は5億8300万円で同97・6%減、経常損失は4800万円、四半期純損益は23億1800万円となった。 セグメント別では、モビリティの売上高が583億円で同361億円減、営業利益は23億円で同94……
需要減少で減収減益 クラレの1~6月期
2020年8月17日 14時
クラレの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が2620億600万円で前年同期比8・8%減、営業利益は196億1100万円で同29・8%減、経常利益は176億3800万円で同28・5%減、四半期純利益は91億6000万円で同30・9%減となった。 セグメントのうち、イソプレンは、売上高が247億200……
国内海外ともに減少 タイガースポリマーの4~6月期
タイガースポリマーの21年3月期第1四半期決算は、売上高が88億3400万円で前年同期比13・9%減、営業利益が1億6000万円で同68・8%減、経常利益が2億1000万円で同57・8%減、親会社株主に帰属する純利益が6000万円で同79・8%減となった。 セグメント別では、日本の売上高が49億2000万……
1~6月のカー黒生産実績 タイヤ需要減で出荷24%減
2020年8月17日 13時
カーボンブラック協会がまとめた1~6月のカーボンブラック品種別実績によると、生産量は全体で22万5325tで前年同期比22・6%減、出荷量は22万3625tで同24・0%減となった。 出荷量の内訳は、ゴム用ファーネスが21万1618tで同23・1%減、非ゴム用その他は1万3707tで同14・3%減。 ゴム用……
20年6月のカーボンブラック 総出荷は11ヵ月連続で減少
カーボンブラック協会がまとめた6月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は2万6799tで前年同月比47%減となり、11ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が2万4809tで同48%減、非ゴム用その他が1990tで同30・2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが1万8424tで同48・8……
旭化成の4~6月期 コロナでマテリアル6割減益
2020年8月17日 12時
旭化成の2021年3月期第1四半期決算は、売上高は4551億5900万円で前年同期比9・3%減、営業利益は301億300万円で同27・2%減、経常利益は302億2100万円で同31・3%減、四半期純利益は135億8800万円で同44・3%減となった。 セグメント別では、マテリアルは2047億円で同24……
20年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比52%増
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1360tで前年同月比52%増、波板542tで同20%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1372t
20年6月のPOフィルム出荷状況 合計は5・6%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6913tで前年同月比5・6%減少となり6ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万2433tで同6・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
国内自動車が大きく減少 ニチリンの1~6月期
2020年8月17日 11時
ニチリンの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が222億2100万円で前年同期比27・5%減、営業利益は10億2300万円で同70・7%減、経常利益は10億1000万円で同70・6%減、四半期純利益は4億7900万円で同70・5%減となった。 地域別では、日本の売上高が126億3900万円(前年同四半期……
建設機械、自動車向けが減少 クリヤマHDの1~6月期
クリヤマホールディングスの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が251億5800万円で前年同期比14・4%減、営業利益は14億900万円で同31・7%減、経常利益は16億8000万円で同18・7%減、四半期純利益は11億7800万円で同16・5%減となった。 アジア事業は、売上高が128億9500万円で同1……
建築資材・自動車が大幅減少 丸尾カルシウムの4~6月期
丸尾カルシウムの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が24億7400万円で前年同期比17・4%減、営業損益は2800万円の損失、経常利益は2100万円で同84・5%減、四半期純損失は100万円となった。 新型コロナウイルスの影響で国外、国内での人の移動が制限され通常の販売活動ができず、また消……
北米中心に需要回復見込む TOYO TIRE決算説明会
2020年8月17日 10時
TOYO TIREは8月7日、本社で20年12月期第2四半期決算説明会を開催し、清水隆史社長らが出席した。決算説明会はWEB会議システムで同時配信した。 売上高は1505億8600万円で同15・7%減、営業利益は 79億2800万円で同48・3%減、経常利益は 43億7900万円で同68・4%減、四半期純利益は……
コロナ禍でも販売好調 住友ゴムの高機能商品
住友ゴム工業の山本悟社長は8月6日電話会議方式で開いた決算説明会で、今年2月に発表した新中期計画の進捗状況を説明し、新中計で掲げる「高機能商品の開発・増販」の取り組みが着実に進んでいることを紹介した。 新中計では、中計達成の実現に向けたテーマとして「バリュードライバー」を挙げ、同テーマに沿った……
メラミン樹脂(MF)|熱硬化性樹脂
2020年8月17日 7時
【開発経緯概略】 メラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒドの反応によって生じたメチロールメラミンの縮重合により生成する。メラミン樹脂は1930年代にスイスのCibaが発明した。 pH8~10の弱いアルカリ性でメラミンとホルムアルデヒドを反応させると、メチロール化され、まず、メチロールメラミンが生成する。メラミン1……
不飽和ポリエステル樹脂(UP)|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 無水マレイン酸のような不飽和二塩基酸および無水フタル酸のような飽和二塩基酸とグリコールの縮合反応により得られるポリエステルを、スチレンやメタクリル酸メチルなどの架橋用ビニルモノマーに溶解した熱硬化性樹脂である。これに硬化剤である有機過酸化物および必要に応じ促進剤である金属石鹸を添……
エチレンオキサイド生産能力 19年末で92万1000t
2020年8月16日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点のエチレンオキサイド各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点のエチレンオキサイドの生産能力は合計で92万1000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、日本触媒が32万4000tで首位。次いで三菱ケミカルの30万t、丸善石油化学の……
ユリア樹脂(尿素樹脂:UF)|熱硬化性樹脂
2020年8月16日 7時
ユリア樹脂(尿素樹脂:UF) 【開発経緯概略】 メラミン樹脂などを含めてこれらの化学構造を有するものを一般にアミノ樹脂と総称する場合がある。ユリア樹脂は尿素とホルムアルデヒドを中性または塩基性で反応させるとメチロールユリアができる。メチロールユリアを酸により脱水、または加熱して脱水、縮重合を行って得ら……
フェノール樹脂(PF)|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 フェノール樹脂は、フェノール類とアルデヒド類との縮合反応により得られる樹脂状物質を主体とする高分子をいう。PFは、1900年代にアメリカのベークランド博士が発明した世界最初の合成プラスチックである。用いる触媒により次の2種類の初期縮合物が得られる。 ・レゾール:アルカリ触媒を使用する反応……
アセトアルデヒド生産能力 19年末で17万7000t
2020年8月15日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点のアセトアルデヒド各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点のアセトアルデヒドの生産能力は合計で17万7000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、住友化学が6万9000tで首位。次いでKHネオケムの6万t、昭和電工の4万800……
ポリエチレンオキサイド(PEOX)|その他プラスチック
2020年8月15日 7時
【開発経緯概略】 ポリエチレンオキサイド(PEOX)は、エチレンオキサイド分子を水分子と重付加反応させて得られるもので、基本化学構造式HO-(CH2 CH2O)n-Hのnが200~300程度までを通常ポリエチレングリコール、これ以上のものをポリエチレンオキサイドと呼ぶ。重合度によって液体からロウ状のものまでが得られる。 【……
ケトン樹脂|その他プラスチック
【開発経緯概略】 ケトン樹脂は、ケトンとホルムアルデヒドの縮合によって得られる。原料ケトンがメチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセトフェノン、シクロへキサノンなどによってそれぞれ異なったものが得られるが、多少の特性値の差があるものの、一般的には類似の性質を持っている。 【性質、加工、その特……
塩化ビニルモノマー生産能力 19年末で277万4000t
2020年8月14日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点の塩化ビニルモノマー各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点の塩化ビニルモノマーの生産能力は合計で19年末で277万4000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、東ソーが110万4000tで首位。次いで鹿島塩ビモノマーの60万……
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日