メールマガジン
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医療用ガウンを厚労省に納入 東レ 110万着を生産
2020年6月1日 10時
東レは5月29日、同社グループが新型コロナウイルス感染拡大による医療用ガウンの国内需要逼迫を受けた日本政府からの要請に基づき、1回使用の医療用ガウン(アイソレーションガウン)の厚生労働省への納入を決定したと発表した。 必要な数量を短期間で確実に現場へ届けることを目的に、同社グループが有する日本国……
独・自動車専門誌で最高評価 コンチのスポーツコンタクト
コンチネンタルタイヤは5月28日、同社の高級リムジンやスポーツカー向けスーパースポーツタイヤ「スポーツ・コンタクト6」がドイツの自動車雑誌AutoBild Sportscars(4/2020号)とsport auto(4/2020号) が行った2020年サマータイヤテストで最高得点を獲得、テストウ……
新処方の再生樹脂を発売開始 ダウ、アジア太平洋で
ダウ・ケミカル日本は5月28日、ダウがアジア太平洋における集積シュリンクフィルム用途向けに設計した、新処方の再生(PCR)プラスチック樹脂を開発、商品化したことを発表した。 この新たな樹脂は、PCR材料を40%含み、バージン樹脂製品に匹敵する性能のフィルムを製造できるよう設計されている。同製品XU……
ゴム商社特集 新型コロナの影響広がる 外出自粛で対面営業困難に
今回のアンケートでは、景気動向や業績予測に関する設問とは別に、「新型コロナウイルスが業績・経営に影響を及ぼしているか」という設問も用意し、各社から回答を得た。 各社の回答を見ると、新型コロナウイルスが業績・経営に与える影響について、「現時点ですでに影響が出ている」が60%、「現時点で影響はないが……
ゴム商社特集 景況感急速に悪化 「悪化する」は6割に
本紙は今年3月時点で全国の有力ゴム商社を対象に「2020年3月の景気動向と2021年の景況見通し」に関するアンケート調査を実施した。 アンケートによると、今後(21年3月まで)のゴム業界の景況見通しについては「悪化する」と回答した企業が全体の6割を占め最多となった。次いで「緩やかに下降する」が3……
日本事業は減収減益 ニチリンの1~3月期
2020年5月29日 17時
ニチリンの2020年12月期第1四半期連結決算は、売上高が142億6000万円で前年同期比9・1%減、営業利益は16億1100万円で同23・0%減、経常利益は15億5000万円で同25・3%減、四半期純利益は9億5800万円で同17・9%減となった。 地域別では、日本は国内顧客向け販売が伸びを欠いたことや……
ニュースの焦点 コロナ禍で決算発表延期相次ぐ
新型コロナウイルス感染拡大が企業の決算発表に影響を及ぼしている。上場企業の3月期決算発表は例年5月初旬から中旬に集中するが、今年はコロナの感染拡大により、発表時期を延期する上場企業が相次いだ。ゴム上場企業でも同様の動きが広がり、3月期決算ではアキレスや藤倉コンポジット、フコク、相模ゴム工業、ナン……
20年4月のホースアセンブリ 合計は17%の減少
2020年5月29日 14時
日本ホース金具工業会がまとめた4月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は47億8700万円で前年同月比17%減となった。 産業用ゴムホース販売は36億8500万円で同16%減となった。 自動車用ゴムホース販売
APARA4月の売上高 7ヵ月連続の減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた4月の会員企業4社の売上高は、292億2750万7000円で前年同月比18・4%減となり、7ヵ月連続で減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は68億1052万2000円で同25・2%減、ホイール部門の売上高は7億939万4000円で同26・7%減となり、タ……
20年3月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
2020年5月29日 13時
日本金型工業会のまとめによると、3月のプラスチック金型の生産は2694組で前年同月比8・2%減で6ヵ月連続で減少し、金額は128億3000万円で同6・2%増で8ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1248組で
20年4月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに増加
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万2249tで前年同月比7・7%増となり3ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は2万1985tで同8・1%増となり3ヵ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万7654tで同9・8%増、繊維・雑貨用が……
売上は過去最高を達成 櫻護謨の20年3月期
2020年5月28日 15時
櫻護謨の20年3月期連結決算は、売上高が143億4700万円で前期比37・3%増、営業利益は11億3800万円で同56・9%増、経常利益は11億400万円で同58・2%増、当期純利益は6億7500万円で同57・9%増となった。 売上は消防・防災事業の増収が大きく寄与し、過去最高を達成した。利益面は、本社事務……
需要低迷響き13%減 20年1~3月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がまとめた1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は34万4235tで前年同期比12・8%減となった。タイヤなど自動車関連に加え、建設機械や工作機械など一般工業用品の需要も減少し、前年実績2桁減の落ち込みとなった。 品種別の生産量では、タイヤ向けを中心とする汎用ゴ……
ゴールデンアワードを受賞 コンチの自転車用タイヤ
2020年5月28日 13時
コンチネンタルタイヤは5月27日、同社の自転車用タイヤ「アーバン・タラクサガム」が、2020年の台北国際サイクルショーに関連して行われる台北サイクルd&iアワードで、ゴールデンアワードを受賞したと発表した。台北サイクルd&iアワードは、サイクリング業界で最も信頼されるデザイン賞の1つで、デザインと……
フェイスシールド無償提供 ホッティーポリマーが墨田区へ
2020年5月28日 11時
ホッティーポリマー(東京都墨田区、堀田秀敏社長)はこのたび、3Dプリンターを活用し製造したフェイスシールドを墨田区の保健予防課に無償で提供した。 同社は昨年から3Dプリンターの販売に本格的に注力している。そこで同社は3Dプリンターの技術を活用し社会貢献ができないかを考え、3Dプリンターでフェイ……
三菱ケミ、感染防止に貢献 水溶性ランドリーバッグ提供
2020年5月28日 10時
三菱ケミカルは5月27日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、同社の水溶性フィルム「ハイセロン」製のランドリーバッグを、子会社の大成化薬を通じて製造販売を開始すると発表した。使用済みのシーツや衣類に触れることなく洗濯することが可能となるため、主に病院等でのウイルス感染防止に貢献する。 同ラ……
総合計は0・7%増加 1~3月のゴムロール生産
2020年5月27日 17時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は110万4392kgで前年同期比0・7%増となり、前四半期の減少から増加に転じた。内訳を見ると、ゴムロールが102万4971kgで同2・8%増、合成樹脂ロールが7万9421kgで同20……
数量・金額は全品種減少 1~3月のゴムホース
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は8145tで前年同期比7・3%減、出荷金額は338億3800万円で同5・7%減となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が5934tで同3・6%減、金……
医療機器事業は2割減収 不二ラテックス20年3月期
2020年5月27日 16時
不二ラテックスの20年3月期連結決算は売上高が72億1200万円で前期比13・5%減、営業利益は3500万円で同94・1%減、経常利益は3300万円で同93・6%減となった。また、一部事業用資産について減損損失8400万円の特別損失を計上したことで、当期純損失は2600万円(前年同期は3億9700万円の利……
20年4月のゴム板生産・出荷 生産量は1654t
2020年5月27日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1654t、出荷量は1428tとなった。
20年3月のゴム製品輸入実績 合計は6ヵ月ぶりに増加
2020年5月27日 14時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は387億4300万円で前年同月比0・2%増となり、6ヵ月ぶりに増加に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
20年3月のゴム製品輸出実績 合計は8ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は709億2500万円で前年同月比9・6%減となり、8ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年4月のゴムベルト生産実績 合計は11ヵ月連続の減少
日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1952tで前年同月比15%減となり11ヵ月連続で減少した。うち内需が1502tで同12%減と7ヵ月連続で減少し、輸出が450tで同23%減と4ヵ月連続で減少した。 品種別で見ると、コンベヤベルトは1090tで同22%減少となった……
20年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は4%の増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が9万2000m、LPガス用が12万9000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万1000m、継手付きホースは1万1000本となった。小口径ホースは……
新会長にブリヂストン東氏 JATMAが定時総会
2020年5月27日 13時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は5月26日、定時総会と理事会を書面表決により実施し、新会長にブリヂストンの東正浩代表執行役副会長を、副会長に横浜ゴムの山石昌孝代表取締役社長を選任した。 清水隆史前会長(TOYO TIRE社長)は、書面であいさつし、「会長としての2年間、国内自動車タイヤ産業に……
20年3月の合成ゴム生産 合計は5ヵ月連続で減少
2020年5月27日 12時
合成ゴム工業会がまとめた3月の合成ゴム生産量は、合計が8万8886tで前年同月比19・9%減となり、5ヵ月連続で減少した。 SBRは2万491tで同8・8%減、SBRソリッドは1万3105tで同3・6%減、SBRノンオイルは1万1507tで同1・1%増、SBRオイルは1598tで同27・8%減、S……
コロナ危機で売上高8%減 ミシュランの1~3月期
ミシュランは、20年第1四半期決算を発表し、売上高は53億2700万ユーロで前年同期比8・3%減となった。 新型コロナ危機により減収となったが、社員の健康およびグループ事業における危機の影響軽減のため必要な対策を講じた。 ロックダウン政策が世界中で広まるに連れ全ての事業セグメントに影響が及び、世界……
SDGsの取り組み評価 住友ゴム、融資契約を締結
2020年5月27日 11時
、 住友ゴム工業は5月26日、三井住友信託銀行との間で、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(資金使途を特定しない事業会社向け融資タイプ)」の融資契約をゴム製品業界で初めて締結したと発表した。同社のSDGs達成に向けた取り組みが評価された。 ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・……
ニュル24時間を動画で応援 ファルケンドライバー8人
住友ゴム工業は5月26日、同社グループの欧州の販売子会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延期となった世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称『ADAC TOTAL 24―Hour Race』)」を盛り上げるために、ファルケンレ……
アイソレーションガウン寄付 ダウ、複数パートナーと協力
ダウは5月26日、アイソレーション・ガウンに対する重大なニーズに応え、テキサス州、ルイジアナ州およびメキシコにおいて最前線で立ち向かう医療従事者の支援に向けて、10万着のアイソレーション・ガウンを開発および寄付するために、多岐にわたる業界9社の主要パートナーと協力したと発表した。 アイソレーション……
ウレタンマスクを6月発売 アキレス、快適な着用を実現
アキレスは5月25日、やわらかく伸びの良いウレタンフォームを使用し、快適な着用を実現した「耳が痛くなりにくい国産ウレタンマスク」を6月下旬から発売すると発表した。 「耳が痛くなりにくい国産ウレタンマスク」は、100種類以上のウレタンフォームから選び抜いた、やわらかく伸縮性に優れたフォームを素材に……
新型コロナと戦う知財宣言 クラレ、趣旨に賛同し参加
クラレは5月25日、新型コロナウイルス感染症対策の支援のため、「知的財産権に関する新型コロナウイルス対策支援宣言」の趣旨に賛同し、支援者として同宣言に参加したと発表した。 同社は同宣言の趣旨に賛同し、新型コロナウイルス感染症の診断、予防、封じ込めおよび治療をはじめとする新型コロナウイルス感染症の……
海外ベルト事業は減収増益 三ツ星ベルトの20年3月期
2020年5月26日 15時
三ツ星ベルトの20年3月期連結決算は、売上高が710億5100万円で前期比1・3%減、営業利益が72億9900万円で同10・2%減、経常利益は76億5900万円で同14・4%減、当期純利益は54億6400万円で同11・2%減となった。 セグメントのうち、国内ベルト事業は、売上高が272億6600万円で同4・……
タイヤ部門は13%減収 横浜ゴムの1~3月期
2020年5月26日 13時
横浜ゴムの20年12月期第1四半期連結決算(IFRS)は、売上収益が1291億2800万円で前年同期比13・6%減、事業利益が18億1900万円で同68・8%減、営業利益が12億4000万円で同90・4%減、四半期損失は2億5800万円(前年同期は四半期利益91億2700万円)となった。 セグメント別に見ると……
JSR、東大理物と包括連携 4月より共同研究を開始
2020年5月26日 11時
JSRは5月21日、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻(以下、東大理物)と同社が包括的連携に合意し、2020年4月1日より、共同研究を開始したと発表した。 東大理物は包括連携を通して、社会に深く浸透したさまざまな材料の機能の理解を深め、その探究を通して普遍的真理と新たな学問領域を見出す。また、……
新型コロナと戦う知財宣言 三菱ケミカルが参画発表
三菱ケミカルは5月22日、新型コロナウイルス感染症対策の支援のため、「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の趣旨に賛同し、参画したと発表した。 同社はこの活動に賛同し、一定期間、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を唯一の目的とした行為に対しては対価や補償を求めることなく、同社……
週刊ゴム株ランキング 豊田合成、前週末比11%上昇で首位(5/18~22)
5月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、6社が下落した。5月22日のゴム平均は、前週末比19円65銭高の1383円32銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が豊田合成で同10・95%高、2位がタイガースポリマーの同8・56%高、3位が昭和ホール……
廃プラ削減貢献企業を選出 三井化学 UNEPと共同支援
2020年5月25日 10時
三井化学は5月21日、国連環境計画(UNEP)が主催するスタートアップ支援プログラム「The Asia Pacific Low Carbon Lifestyles Challenge」に参画し、プラスチック廃棄物削減に貢献する、革新的なアジアのスタートアップ企業3社を選出したと発表した。今後、同社……
技術・品質で勝負するゴムメーカー 二葉ゴム工業 水膨張ゴムで多くの信頼と実績 社長就任後3年で…
技術・品質で勝負するゴムメーカー Vol.5 水膨張ゴムで多くの信頼と実績 社長就任後3年で業績はV字回復 二葉ゴム工業(岡山県岡山市、立川雅一社長)は、トンネルや地下鉄の止水に用いる「水膨張ゴム」を主力とした各種ゴムの製造会社として、独自の技術を多様な分野で活かしている。2016年に4代目社長に就任し……
【取材メモ】マスク製作キット注目浴びる
2020年5月25日 9時
ビクトリア型を使用した打抜き加工技術を得意とする精工パッキング(東京都葛飾区、平井秀明社長)。 同社が開発した「マスク製作キット」が現在、注目を浴びている。マスク製作キットは打抜き加工技術を活かし、太さ0・3~0・4ミリのシリコンー製の超極細輪ゴムを使用した商品だ。細くて伸縮性が良いため、着……
ニュースの焦点 新型コロナの業績への影響は
合成ゴム2社が4月の決算説明会で新型コロナウイルスの影響に言及した。 JSRは、業績予想に事業別の新型コロナウイルスの影響を織り込んだ。エラストマー事業と合成樹脂事業では上期にマイナス20%、下期にマイナス10%、半導体事業では通期でマイナス5%、ディスプレイ事業では通期でマイナス10%の影響を受け……
抗体検出試薬の開発に着手 東ソー、新型コロナ対策で
2020年5月22日 15時
東ソーは5月21日、同社の全自動化学発光酵素免疫測定装置AIA―CLシリーズ向けの専用試薬として、新型コロナウイルスに対するウイルス抗体検出用の検査試薬の開発を開始したと発表した。同社免疫測定検査試薬の特徴であるモノテスト&凍結乾燥技術をベースとした迅速、高感度な検査試薬の開発を進めている。全自動……
防護マスク提供に向け提携 ダウら3社、医療施設に寄付
ダウは5月21日、同社とワールプール・コーポレーションおよびレイノルズ・コンシューマー・プロダクツが提携し、新型コロナウイルス流行の最前線で立ち向かう医療従事者に防護マスクを提供することを発表した。同共同プロジェクトでは、WINヘルスラボを通じてヘアキャップやマスクなどの保護具を製造、販売し、初期……
次世代ソリューションを提案 クラレ オンライン展示会開催
クラレは5月20日、自動車業界にフォーカスした「クラレオンライン展示会」を企画、開催することを発表した。オンデマンド動画などを用いて、同社グループの様々な素材で自動車業界へソリューションを提案する。期間は5月20日~6月30日。特設サイトにて開催する。 樹脂部品の小型化・金属部品の樹脂化に伴い使用さ……
20年3月のゴムホース 生産・出荷ともに減少
日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2833tで前年同月比7・3%減。出荷金額は118億6700万円で同5・7%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が2050tで同3・6%減、出荷金額が91億3700万円
20年3月の工業用ゴム製品 生産・出荷とも6ヵ月連続減
2020年5月22日 14時
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万4497tで前年同月比6・6%減、出荷金額は600億8391万5000円で同5・9%減となり、生産、出荷金額ともに6ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2669tで同6・2%減、防げん……
20年3月の再生ゴム 出荷金額は5ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1290tで前年同月比6・1%減となり、3ヵ月連続で減少した。出荷金額は
20年3月のゴム製品確報 出荷金額は6ヵ月連続の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1902億7908万3000円で前年同月比8・9%減となり、6ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1216万7000本で前年同月比9・4%減。内訳はトラック・バス用が84万7000本で同11・0%……
金額は8%マイナス 1~3月のゴム製品出荷
2020年5月22日 10時
経済産業省がまとめた20年1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は5329億723万5000円で前年同期比7・7%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大口需要先である自動車は生産が落ち込んでおり、ゴム製品の出荷金額にも影響が表れた形となった。 品目別では、自動車用タ……
日本ゼオン人事 (6月26日付)
2020年5月22日 9時
◇日本ゼオン 〈代表取締役の異動〉 (6月26日付) 「退任予定代表取締役」 ▽代表取締役会長〈トウペ会長も退任〉古河直純〈退任後名誉会長に就任予定〉 〈取締役および監査役の異動〉 「退任予定取締役」 ▽取締役〈常務執行役員も退任〉林佐知夫〈退任後顧問に就任予定〉 ▽取締役〈執行役員も退任〉藤澤浩〈退任後……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日