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市況響きコア営業益4割減 三菱ケミカルHD決算
2020年5月21日 15時
三菱ケミカルホールディングスの20年3月期連結決算は、売上収益が3兆5805億1000万円で前期比6・8%減、コア営業利益は1948億2000万円で同38・0%減、営業利益は1442億8500万円で同51・0%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は540億7700万円で同68・1%減となった。営業利益は……
JSR人事 (6月17日付)
◇JSR 〈機構改革〉 (6月17日付) ▽リチウムイオンキャパシタ事業推進室の機能と組織を新事業創出支援部に移管し、リチウムイオンキャパシタ事業推進室を廃止する。 〈プロフェッショナル人事〉 ▽兼研究開発部長付、プロフェッショナル(知的財産部長付)下川努 ▽兼四日市研究センター長付、プロフェッショナル……
減収も原料価低下で増益 DICの1~3月期
2020年5月21日 14時
DICの20年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1816億5500万円で前年同期比4・7%減、営業利益は99億2400万円で同22・7%増、経常利益は82億9200万円で同1・9%増、四半期純利益は46億500万円で同13・2%減。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により経済活動が制限され景気の悪化が急……
20年4月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは4万9683t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万9683tで前年同月比1%増となった。用途別に見ると、ポバール用が3万104tで同3%減、一般用1万2873tで同51%増となった。 ポバールの出荷は1万7430tで同3%減。
20年4月のPS生産出荷状況 出荷は5万3820tで15%減
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年4月のポリスチレン(PS)生産は5万3820tで前年同月比15%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万4822tで前年同月比15%減となった。 うち、国内出荷は5万1224tで同15%減となった。 用途別では、包装用は2万3203tで同15%減。 雑貨・産……
20年3月のPS生産出荷状況 出荷は6万5320tで1%増
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年3月のポリスチレン(PS)生産は6万5320tで前年同月比1%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は6万1282tで同6%増となった。 うち、国内出荷は5万7401tで同6%増となった。 用途別では、包装用は2万5196tで同8%増。 雑貨・産業用は8……
ブリヂストン人事 (7月1日付)
2020年5月21日 13時
◇ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (7月1日付) ▽常務執行役員G―CEO室管掌G経営戦略担当(常務執行役員G―CEO室管掌兼G経営戦略・企画担当)井出慶太 ▽常務執行役員BSJP経営戦略・企画管掌兼日本タイヤ経営企画管掌兼ブリヂストン物流代表取締役会長(常務執行役員日本タイヤ経営企画管掌兼ブリヂスト……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 20年1月の生産量は0・6%増
化成品工業協会がまとめた、20年1月の有機ゴム薬品の生産量は1462tで前年同期比0・6%増となった。 一方、20年1月の有機ゴム薬品の輸出量は1219tで同8・7%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は239tで同35・5%減、ゴム老化防止剤は980tで同1・6%増となった。 また、20年1月の有機……
BRのスペシャリティ化加速 宇部興産が経営概況説明
宇部興産は5月20日、電話会議方式で経営概況説明会を開き、泉原雅人社長が業績と事業戦略を説明した。 19年度は、中国経済の減速により製造業全般が不振だった影響などから減収減益となり、営業利益は340億円で前期比105億円減。期初計画は未達だったが、泉原社長は「2月に下方修正した公表値に対しては、営……
ミシュランが活動を支援 スマイルフードプロジェクト
2020年5月21日 11時
日本ミシュランタイヤは5月20日、新型コロナウイルス感染拡大に伴ってシェフ・レストラン経営者の有志により立ち上げられた「スマイルフードプロジェクト」の趣旨に賛同し、活動を支援すると発表した。 このプロジェクトでは、昼夜、医療の最前線で働く医療現場の人たちに少しでも安らぐ時間を持ってもらいたいと、……
ブリヂストンの国内工場 コロナ影響で生産調整実施
ブリヂストンは5月20日、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う需要減少や、先行き不透明な市場環境の状況に鑑み、日本国内の同社工場において休業による一時的な生産調整を実施すると発表した。 久留米工場(福岡県久留米市)…乗用車用タイヤ(5月28日~6月1日、5稼働日)、航空機用タイヤ(5月24~25日、5……
トヨックス、BCP対策強化 工場・物流で取り組みを徹底
2020年5月21日 10時
耐圧樹脂ホース・専用継手メーカーのトヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)はBCP(事業継続計画)対策に継続して取り組んでいる。 同社がBCP対策に力を入れ始めたのは、2011年3月の東日本大震災がきっかけ。富山県は震度2で直接的な被害はなかったものの、原材料(で最大)の仕入先様が被災する想定し……
20年3月の有機ゴム薬品出荷 4・4%のマイナス
2020年5月20日 12時
経済産業省がまとめた3月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1430tで前年同月比
20年3月のプラスチック製品生産・出荷 出荷は51万9927t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万3405tで前年比0・6%減、出荷数量が51万9927tで同1・3%増、出荷金額が3725億2390万8000円で同0・4%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が20万7302tで同4・2%減、出荷数量が2……
20年3月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シートは44・1%
2020年5月20日 11時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は45万7469tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万1734tで全体の
20年3月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・4%減少
経済産業省がまとめた3月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が66万2647tで前年比5・5%減、出荷数量が54万1023tで同8・3%減、出荷金額が1164億673万4000円で同7・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万7810tで同8・2%減、出荷数量が1……
20年3月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた3月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1165台で前年比20・3%減、総金額が153億3200万円で同30・9%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情48 マレーシアのゴム産業(前編) 加藤進一
2020年5月20日 10時
新型コロナウイルスの影響で、世界中が混乱しています。世界のゴム産業を俯瞰してみますと、中国は2月から3月にかけてタイヤやゴム工場がシャットダウンしましたが、4月になり再開しました。しかしフル生産には戻っていません。ヨーロッパでは4月末までタイヤ工場が停止していましたが、続々と再稼働を始めています……
ブリヂストン組織(7月1日付) グローバルCAOを新設
2020年5月19日 16時
ブリヂストンは5月19日、機構改革を7月1日付で実施すると発表した。 G―CEO室管掌では、G経営戦略・企画担当をG経営戦略担当、G経営戦略・企画本部をG経営戦略本部に名称変更する。 また、Gブランド戦略・オリンピック・パラリンピック・AHL担当をブランド・オリンピック・パラリンピック担当、オリ……
新型コロナ響き減収減益 住友ベークライト決算
住友ベークライトの20年3月期連結決算は、売上収益が2066億2000万円で前期比3・0%減、事業利益は143億4600万円で同17・0%減、営業利益は102億8500万円で同24・3%減、当期利益は89億8600万円で同40・4%減となった。期初からの製造業全般にわたる景況感の低迷影響に加え、為替影響、……
コロナ響き事業益5割減 住友ゴムの1~3月期
2020年5月19日 15時
住友ゴム工業の20年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が1907億9400万円で前年同期比9・7%減、事業利益は25億7500万円で同54・7%減、営業利益は27億5300万円で同54・0%減、四半期利益は34億300万円の損失(前年同期は28億5500万円の利益)。新型コロナウイルス感染症の影響による需要……
日進ゴム ドアノブフック発売 コロナ感染リスク・不安低減
ゴム靴メーカー老舗の日進ゴムは、新型コロナウイルスからの感染リスクと不安の低減のため、丸いドアノブ(円柱状)用のアタッチメント「ノブフック#1」を緊急開発し、4月29日より発売を開始した。 同製品は、①手の平で丸いドアノブを握ることなく腕やヒジを用いて開閉できる、②工事なしで誰でも簡単に装着できる……
フィルム好調で増収増益 東洋紡の20年3月期
2020年5月19日 14時
東洋紡の20年3月期連結決算は、売上高が3396億700万円で前期比0・9%増、営業利益は227億9400万円で同4・9%増、経常利益は180億3500万円で同1・4%増、当期純利益は137億7400万円(前年度は6億300万円の損失)。フィルム&コーティングで液晶偏光子保護フィルムが厳しい外部環……
週刊ゴム株ランキング TOYOTIRE、決算発表翌日急伸(5/11~15)
5月11~15日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、11社が下落した。5月15日のゴム平均は、前週末比8円10銭高の1363円68銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同11・20T%高、2位が東海カーボンの同6・98%高、3位が不二ラ……
受注低調で減収減益 ユーシン精機の20年3月期
ユーシン精機の20年3月期連結決算は、売上高が200億1100万円で前期比8・3%減、営業利益は23億900万円で同16・3%減、経常利益は22億500万円で同21・0%減、当期純利益は15億3200万円で同19・5%減。受注が前期と比較して低調に推移した。海外での医療関連を中心に特注機の販売が大幅に増加した……
20年3月のカセイソーダ出荷 総出荷は4・3%の減少
日本ソーダ工業会がまとめた3月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万3091tで前年同月比4・3%減となり、前月の増加から減少に転じた。 国内需要は26万8872tで同1・3%減で11ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が7万7249tで同4・6%減、販売が
APARA3月の売上高 6ヵ月連続の減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた3月の会員企業4社の売上高は、323億6791万8000円で前年同月比11・3%減となり、6ヵ月連続で減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は70億2121万7000円で同13・7%減、ホイール部門の売上高は7億1613万円で同22・5%減となり、タイヤと……
20年3月のアルミホイール 販売輸出は118・3%増
日本アルミニウム協会がまとめた3月のアルミホイールの生産は、167万6185個で前年同月比3・3%減となった。国内生産は117万9958個で同3・4%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は49万6227個で同16・2%減となった。 販売は165万4087個で同7・……
20年3月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年同月比10%減
2020年5月19日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた3月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1371tで前年同月比32%増、波板453tで同9%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1460t
20年3月のエチレン用輸入ナフサ 単価は3万8528円/kl
経済産業省がまとめた3月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は166万2108kl、
20年3月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに減少
経済産業省がまとめた3月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は22万700tで前年比0・4%減で2ヵ月連続で減少した。 輸入は
20年3月のエチレン生産速報 生産量は56万2500t
経済産業省がまとめた2月のエチレン生産速報は、生産量が
微減収も営業益は3割増 日精ASB機械の中間決算
2020年5月19日 12時
日精エー・エス・ビー機械の2020年9月期第2四半期決算は、売上高は122億1800万円で前年同期比0・3%減、営業利益は18億8700万円で同34・9%増、経常利益は16億2500万円で同2・6%増、純利益は18億3600万円、同44・5%増の減収増益となった。 米州は、前年同期に反動減で低迷した中南……
BASFが共同契約書に調印 プラ向け循環型経済を推進
BASFは5月18日、同社とセキュリティマターズ社が、プラスチックのトレーサビリティと循環型のソリューションを開発する共同開発契約書に4月20日に調印したと発表した。 プラスチックは独自の特性を活かして適切に使用されると、より持続可能な資源効率の良い未来に貢献できる。しかし、サーキュラー・エコノミ……
新素材「ヒューモフィット」 三井化学が市場開発開始
2020年5月19日 11時
三井化学は5月18日、ヒトの体温を感知して、カラダに馴染む新素材シート「HUMOFIT(ヒューモフィット)」の市場開発を5月11日から開始したと発表した。 ヒューモフィットは、触れた瞬間からどんどん柔らかくなり、触れたその手にあっという間に馴染むという、不思議な感覚が得られる素材。この特性を活かし……
ダウがドクサと商品化 高性能バイオフィルムを開発
ダウは5月18日、ストレッチフィルムメーカーのドクサプラストと共同で、よりサステナブルなソリューションの需要増大に応えることを目指した、高性能バイオストレッチフィルムを商品化したと発表した。 このフィルムには、カーボンフットプリント削減に貢献する再生可能原料が使用されている。 ドクサプラストの新……
活躍するリケジョ005 三井化学 髙山奈菜さん 須永愛代さん 楠本玲実さん
2020年5月18日 15時
活躍するリケジョ005 三井化学 研究開発本部高分子材料研究所 エラストマーグループTPEチーム 髙山奈菜さん モビリティ事業本部機能性コンパウンド事業部ミラストマーグループ 須永愛代さん 研究開発本部高分子材料研究所 エラストマーグループTPEチーム 楠本玲実さん ◆現在、どのような開発をしていますか……
PPの出荷量は4%増 19年の四樹脂出荷実績
経済産業省製造産業局素材産業課がまとめた19年(1~12月)の四樹脂出荷実績によると、低密度ポリエチレンの出荷量合計は139万4545tで前年比1%減、高密度ポリエチレンは80万6554tで同1%減、ポリプロピレンは249万9030tで同4%増、ポリスチレン(GP・HI)は68万8444tで同2%減とな……
デンカ人事 (6月1日付)
2020年5月18日 13時
◇デンカ 〈人事異動〉 (6月1日付) 「ライン部長」 ▽兼渋川工場・エンジニアリング部渋川エンジニアリング部長、渋川工場次長(渋川工場次長)道盛徹 「課長クラス」 ▽須沢生コン糸魚川デンカ生コン・須沢生コン代表取締役副社長兼糸魚川デンカ生コン代表取締役副社長(須沢生コン兼糸魚川デンカ生コン)小竹浩一
コンベヤは3割のマイナス 1~3月のゴムベルト生産
2020年5月18日 12時
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムベルト・樹脂ベルト生産量(新ゴム量、以下同)をみると、ゴムベルト生産量は合計で5258tで前年同期比17%減となった。 ゴムベルトは、内需の生産量合計は4253tで同15%減で、コンベヤが同25%減、伝動ベルトは4%減となった。一方、輸出に関しては10……
技術・品質で勝負するゴムメーカー ハチケン 特殊加工や特殊仕様を強みに 顧客のニーズを応え受注…
技術・品質で勝負するゴムメーカー Vol.4 特殊加工や特殊仕様を強みに 顧客のニーズを応え受注増へ 配管用ゴムジョイントの専業メーカーであるハチケン(埼玉県川口市、水谷龍一社長)。今期の需要動向や課題などを水谷社長に聞いた。 ◆前期(19年9月期)の需要動向は。 昨年に比べると需要がやや微減となった……
SBRは2000t減少 19年の合成ゴム生産能力
2020年5月18日 11時
経済産業省は、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド)の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、JSRは、SBRが年産27万4000t、BRが同6万3000t、IRが同4万2000tで、SBRは前年末に比べ2000t減少、BRは前年と同一、IRは同2000t増加した。 日本……
ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの20年3月期
ニッタの20年3月期連結決算は、売上高が838億6100万円で前期比6・0%減、営業利益が35 億2700万円で同37・7%減、経常利益が75 億4300万円で同34・3%減、当期純利益が61 億4800万円で同31・5%減となった。 損益面では、営業利益は売上高の減少に加え、原材料価格の上昇や先行投資による人……
グループ企業3社を再編 ダイセル、7月1日付で
ダイセルは5月14日、グループ企業を7月1日付で再編し、一部事業の所管を変更すると発表した。 対象会社はダイセルファインケム、ダイセルポリマー、ダイセルバリューコーティングの3社。 上記グループ企業3社の販売部門を、ダイセルファインケムを承継会社とした新会社「ダイセルミライズ」に統合する。ダイセ……
三井化学が株式交換契約 アークを完全子会社化
三井化学は5月14日、同社及びアークが、同日開催の両社の取締役会において、同社を株式交換完全親会社とし、アークを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日、両社間で株式交換契約を締結したと発表した。 アーク普通株式1株に対して、三井化学普通株式0・0511株を割当交付する。 アーク……
取材メモ 東和コーポが焚き火用手袋発売
2020年5月18日 10時
キャンプ人気が再燃している。キャンプの様子をSNSで発信する芸能人や一般人も増え、ブームに一役買っている。 作業用手袋を製造・販売する東和コーポレーションは、このブームに着目し、今年5月よりワークマンで、キャンプ(焚き火)での使用を強く意識した革手袋「EXTRA GUARD TAKIBI」の販売……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト 家庭用は新商品発売で堅調 メンテナンスグローブをリニューアル
2020年5月18日 9時
オカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は家庭用手袋、作業用手袋、医療用手袋のほか、複数の手袋事業を展開している。 同社の家庭用手袋の19年度は、新商品「カシニーナフィッティドレス」の発売により販売は堅調に推移している。 カシニーナフィッティドレスは、「手首にフィットする感覚が欲しい」「袖がズレて……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 手術用手袋は「ゼロ・コリウム」が伸長 原子力用手袋は販売…
手術用手袋や工業用手袋を中心に、高品質な製品を提供する三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦会長)の19年度業績は、増収増益を達成する見込みとなった。 手術用手袋では、合成ゴムの「サンコーシルキーフィットゼロ」「サンコーシルキーフィットコリウム」のシルキーフィットシリーズを中心に、「エンブレム手術……
ゴム・ビニール手袋特集 エステー 付加価値商品の提供強化 ファミリーシリーズは堅調推移
エステー(東京都新宿区、鈴木貴子代表執行役社長)は、1960年に家庭用ビニール手袋を発売して以来、家庭用では主力の「ファミリーシリーズ」を始め、子会社のエステートレーディングが作業用手袋を手掛けている。 国内は主力のファミリーシリーズが前年同期を上回り堅調に推移している。さらに、使い捨てタイプ……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋でシリーズ拡充 新規市場の開拓にも取り組む
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の19年12月期売上高は前期比3%減の246億円となった。「暖冬の影響もあり国内は防寒手袋を中心に苦戦したが、トータルでは横ばい。海外の売上が伸び悩んだことで減収となったが、グループ全体の売上はここ数年着実に伸長している」(同社)と捉えている。 今期(2……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日