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積水化学ら共同実証実験開始 フィルム型太陽電池壁面設置で
2024年7月22日 13時
コスモ石油、朝日エティック、積水化学工業の3社は7月19日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池をサービスステーション屋根および事業所のタンク壁面に設置するための共同実証実験(以下、「本実証」)を、コスモ石油中央研究所および朝日エティック東京工場にて2024年7月18日から開始したと発表した。 205……
カネカ、鹿島アントラーズで冠試合 生分解性バイオポリマーをPR
カネカは7月19日、同月20日に行う鹿島アントラーズのホームゲーム「2024明治安田J1リーグ 第24節 FC東京戦」において、冠試合となる「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」を開催すると発表した。 同社は、2021年10月にオフィシャルパートナー契約を締結して以降……
住友ゴムらが共同研究推進 がんの治療法開発を目指す
住友ゴム工業は7月19日、大阪大学大学院医学系研究科の山本浩文教授らの研究グループと、がんの新たな治療法の開発を目指す共同研究を推進すると発表した。 同社が開発した特定のがん細胞を血中から吸着する特殊ポリマーを採用した「がん細胞吸着キット」を活用することによりがん細胞を活性化するメカニズムを明ら……
NOKが5年連続選定 ESG投資指数の構成銘柄に
NOKは7月19日、 ESG投資における代表的な株式指数である「FTSE4GoodIndex Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2020年より5年連続で選定されたと発表した。またセクター・ニュートラルになるよう設計された「FTSEBlossom J……
ゴム業界の景況はまだら模様 夏季景況・業績アンケート ゴムタイムス社調べ
本紙はゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2024年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、53社から回答を得た。2024年12月までの景気見通しは「変化なし」と回答した企業の割合が43・4%占め最多となった。次いで「変化はあまりないが明るい兆しがみえる」が20・8%となった……
大幅なアイス性能向上を体感 TOYO TIRE試走会開催
2024年7月22日 12時
TOYO TIREは、乗用車用スタッドレスタイヤ「OBSERVE(オブザーブ)」シリーズにおいて、新商品「OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズスリー)を8月から国内市場で発売を開始する。OBSERVEGIZ3は、最大の特長であるアイス性能をさらに大幅に進化させたオブザーブ3代目商品。同社は5……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 生産合理化プロジェクトに注力 再生可能エネの導入…
2024年7月22日 10時
23年(1~12月)国内の再生ゴム生産量は、タイヤメーカーの減産の影響が大きく、生産量が1万4539tで前年比98・3%減となり、昨年に引き続き減少したが、マイナス幅が縮小した。ただ、コロナ禍前の2019年に記録した生産量の1万5000t台までには回復していない状況となっている。 その厳しい環境下、……
ゴム上場企業の株主総会 今後の経営ビジョンで質問
2024年7月22日 9時
2024年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬から下旬にかけて開催された。 アンケートに回答した
ゴム・樹脂手袋特集 三興化学工業 手術用手袋の国産生産を開始 合成ゴム製手術用手袋の開発強化へ
2024年7月22日 8時
三興化学工業(広島県大竹市、縄田正一社長)の23年12月期(前期)売上は前々期並みとなった。「コロナが沈静化し、グローブ市場も活気づくとみていたが、期待したほどの需要は伸びなかった。また、安価な輸入品(ディスポ)が流入した影響も受けた」(縄田社長)と話す。同社の手袋はサージカル手袋(手術用手袋)とデ……
24年上半期のPSは1%増 SMの下半期は横ばい見通し
2024年7月21日 21時
日本スチレン工業会は7月18日、プレス懇談会を開き、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の生産概況を説明した。24年1~6月のPS生産量は28万899tで前年同期比1%増となった。国内出荷は26万9026tで同3%減、輸出は1万6299tで同11%減。用途別では、包装用は12万3357tで同4%減……
積水化学とATRのテーマが採択 総務省の電波資源拡大の研究開発に
2024年7月19日 15時
積水化学工業と国際電気通信基礎研究所(ATR)は7月18日、2024年度から新たに総務省が実施する「電波資源拡大のための研究開発」に応募し、「近接化・稠密(ちゅうみつ)化するモバイル通信機器間における不要電波の解析・抑制技術の研究開発」に採択されたと発表した。 この取り組みは、無線通信によるロボ……
BASFがソリューション発表 合成皮革100%再利用可能へ
2024年7月19日 14時
BASFは7月18日、100%リサイクル可能な合成皮革の製造に向けた革新的なポリウレタンソリューションであるHaptex4・0を発表した。Haptex4・0を使用した合成皮革とポリエチレンテレフタレート(PET)繊維は、革新的な配合とリサイクル技術により、層間剝離をすることなく一緒にリサイクルする……
旭化成、旭フアイナンスを吸収合併 経営資源の合理化・効率化図る
2024年7月19日 13時
旭化成は7月17日、同日開催の取締役会において、2024年11月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭フアイナンス株式会社(以下、旭フアイナンス)を吸収合併(以下「本合併」)することを決議したと発表した。なお、本合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一……
ユニチカ、CO2排出量60%削減 環境配慮型不燃透明シート発売
2024年7月19日 12時
ユニチカは7月18日、製造時のCO2排出量を約60%削減した環境配慮型不燃透明シート「ユークリアーシートE」の販売を業界に先駆けて開始したと発表した。 「ユークリアーシート」は2008年の販売開始以来、ガラスクロスと樹脂を複合した不燃透明シートとして広く認知されており、主に防煙垂れ壁・間仕切り等に……
産総研らが共同研究 サポーターによる歩行の対称性
産業技術総合研究所は7月18日、同研究所健康医工学研究部門運動生理学・バイオメカニクス研究グループ藤本雅大研究グループ長、稲井卓真研究員、土田和可子研究員、工藤将馬研究員が、香川シームレス金地晃司専務、コヤマ・システム佐野弘実代表取締役社長、香川県運動推進協会安部武矩代表、四国学院大学社会学部片山……
住友化学がプラットフォーム 天然素材の売買を仲介
住友化学は7月18日、同日に成分分析を介して天然素材の売り手と買い手をつなぐ日本初のデジタル・プラットフォーム「ビオンド」をリリースし、専用webサイトをオープンしたと発表した。 「ビオンド」は、同社が培ってきた高度分析やデータベースを基盤とし、DX(デジタル技術)を駆使することで新たな価値をユ……
新団体「サスプラ」設立 再生プラ市場拡大へ
再生プラスチック市場の拡大を目指し設立された新団体「サステナブル・プラスチックス・イニシアティブ、通称(SusPlaサスプラ)」が始動した。7月16日に都内で開いた設立総会には、同会の趣旨に賛同した正会員や特別会員、オブザーバー、経済産業省や環境省の担当者などが参集し、設立を祝った。 総会冒頭、……
ニュースの焦点 24年3月期のプラ企業営業利益ランキング
2024年7月19日 10時
主要上場プラスチック企業の24年3月期通期連結決算の営業利益をランキングした。38社のうち、増益となったのは20社となったのに対し、減益企業が18社となり、明暗が分かれる結果となった。 なお、前四半期(24年3月期第3四半期)と比べると
ゴムシート全製品値上げ 十川ゴム、10月1日出荷分から
2024年7月18日 15時
十川ゴムはこのほど、ゴムシート全製品について、24年10月1日出荷分より価格改定を実施する。価格改定幅は10~15%となっている。 なお、同社ではゴムシート以外の製品についても今後価格改定の検討を進めている。 ゴムシートについては昨年6月に価格改定を実施したが、その後も原材料価格の再上昇やユーティリテ……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、小幅な伸びも首位に(7/8~7/12)
7月8~12日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。 7月12日のゴム平均は、前週末比12円55銭高の2267円60銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同3・36%高、2位がナンシンの同3・20%高、3位が相……
旭化成の水現像フレキソ樹脂版 伊藤園むぎ茶のパッケージ製版に採用
2024年7月18日 14時
旭化成は7月17日、2024年6月、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶(ティーバッグ)」の包装印刷において水性フレキソ印刷に使用する樹脂版に同社水現像フレキソ印刷樹脂版「AWP」(以下「AWP」)が導入されたと発表した。 同社は、佐川印刷株式会社、株式会社シズトクと協業して、従来の油性グラビア印刷、ド……
PG系エーテル値上げ ダウ日本、8月1日納入分から
ダウ・ケミカル日本は7月17日、プロピレン系グリコールエーテルについて、8月1日納入分より工業用グレードを35円/kg、電子材料グレードを45円/kg値上げすると発表した。対象製品はプロピレン系グリコールエーテル溶剤。 燃料費や物流費が上昇しており、安定操業と供給維持を図るために、今回の値上げを決定……
三洋化成、環境配慮型消臭剤開発 プラの臭気成分に消臭効果
三洋化成工業は7月17日、プラスチックの溶融混練時に混ぜ込むだけで、環境配慮型プラスチック固有の多様な臭気成分に対して高い消臭効果を発揮する消臭剤「ケシュナール」を開発したと発表した。 「ケシュナール」は、消臭成分をベース樹脂に高濃度に配合したマスターバッチ(MB)。取り扱いが容易で、低添加量で……
島津製作所の自動前処理装置 実証報告書を環境省が承認
島津製作所は7月17日、同社のマイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」(2023年8月発売)についての実証報告書が環境省により承認され、本製品に対し「令和5年度環境技術実証(ETV)事業」の実証番号およびロゴマークが付与されたと発表した。 「MAP-100」は、河川や湖沼など環境水中……
ピレリジャパンが7月に発売 新たなオールシーズンタイヤ
ピレリジャパンは7月17日、同月より新チントゥラート オールシーズンSF3を順次発売すると発表した。国内発売サイズは 16インチ~19インチの35サイズで、価格はオープン価格となる。 新しいチントゥラート オールシーズンSF3は、都市部に住み、一年中安全なソリューションを必要とする中型車および小型車のドラ……
ブリヂストンらが大型機へ拡大 タイヤ摩耗予測技術を活用
日本航空とブリヂストンは7月17日、タイヤ摩耗予測技術を活用した計画的なタイヤ交換オペレーションを、2024年5月からJALが運航するエアバスA350―900型機をはじめとする大型機へ対象を拡大したと発表した。 航空機用タイヤは、安心・安全を守ることを大前提として、重荷重・高速度・高温~低温の幅広……
レゾナックのエコアン アンモニア燃料船に供給
レゾナックは7月17日、日本郵船が世界初の商用のアンモニア燃料船として8月下旬に竣工する予定のアンモニア燃料タグボート(AーTug)に、同社製の環境性能の高い低炭素アンモニアを供給したと発表した。供給したアンモニアは使用済みプラスチックをリサイクルして製造したものを使用しており、使用済みプラスチッ……
ダイセルが大阪大学と新開発 銀とシリコンの複合焼結材料
ダイセルは7月17日、大阪大学産業科学研究所フレキシブル3D実装協働研究所の陳伝彤(チン・テントウ)特任准教授(常勤)らの研究グループと、銀(Ag)とシリコン(Si)の複合焼結材料の新開発に成功した発表した。 この新開発材料は、銀のみを使用した従来材料と比較し、厳しい熱衝撃試験後の結果において(……
バンドー化学が5年ぶり開催 子ども参観日と納涼祭
バンドー化学は7月17日、「子ども参観日」、「納涼祭」を開催すると発表した。 同社では、2010年から従業員の子どもを対象とする「子ども参観日」を各拠点で開催していたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2019年8月を最後に開催を見送っていたため、今回は5年ぶりの開催となる。 「子ども参観日……
発泡スチロール協会が会見開く EPSの23年有効利用率は92%
2024年7月18日 11時
発泡スチロール協会(JEPSA、大久保知彦会長)は7月11日、都内で記者発表会を開き、発泡スチロール(EPS)の23年出荷実績や発泡スチロール業界の動向、24年度の活動方針などを紹介した。 23年の発泡スチロール(EPS)の国内出荷実績(輸入品を含む)は11万296tで
【社告】8月22日に「フッ素樹脂塗料の選択とポイント」セミナーを開催します
2024年7月18日 8時
ゴムタイムス社は8月22日、「フッ素樹脂塗料の種類と特徴から選択のポイント」をテーマにWEB限定セミナーを開催いたします。 フッ素樹脂塗料の種類は多様で、目的に沿った塗料を選択し、正しい方法で加工することが重要だ。本セミナーでは、フッ素樹脂およびフッ素樹脂塗料の基本的な知識からフッ素樹脂塗料選定……
SBRは1万3000t減少 23年の合成ゴム生産能力
2024年7月17日 15時
経済産業省は、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド)の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、ENEOSマテリアルは、SBRが年産22万5000t、BRが同7万2000t、IRが同3万8000tで、SBRは前年末に比べ2万2000t増加、BRは前年と同一、IRは同1000t減少……
三菱ケミが石油化学製品値上げ 8月1日出荷分より
2024年7月17日 12時
三菱ケミカルグループは7月16日、石油化学製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品は、アセトン、メチルイソブチルケトン、ダイアセトンアルコールで、改定幅は、アセトンが1kg当たりプラス16円以上、メチルイソブチルケトン、ダイアセトンアルコールが、1kg……
BASFがデザイン賞で表彰 自動車用塗料が評価
BASFのコーティングス事業本部は7月16日、世界で最も権威のあるデザインコンペティションのひとつである「レッド・ドット・デザイン賞:プロダクトデザイン部門」で、今年唯一の自動車用塗料として表彰された。BASFがデザイン賞で表彰 自動車用塗料が評価コーティングス事業本部がデザインしたゼノメノンは、……
横浜ゴムが独自開発 タイヤの設計支援システム
2024年7月17日 11時
横浜ゴムは7月16日、同月に、XAI(eXplainable AI=説明可能なAI)を活用したタイヤの設計支援システムを独自に開発したと発表した。これにより、技術者の知識や経験を補う情報(求めるタイヤ特性に役立つ特徴量)が得られるため、経験の浅い技術者でもタイヤ設計が容易になり、開発のスピードアッ……
東海カーボン、能力削減を実施 日欧黒鉛電極の生産体制
東海カーボンは7月16日、同日開催の取締役会において、電極事業の構造改革の一環として、2025年7月までに、日本と欧州の黒鉛電極生産能力を、年間56千tから同32千tに削減すること、生産能力削減に向け、国内黒鉛電極生産を山口県防府市の防府工場に集約し、滋賀県近江八幡市の滋賀工場での生産を2025年7月……
TOYO TIREがT―MODEで 第7世代HPCシステムを採用
TOYO TIREは7月16日、独自の高効率・高精度タイヤ設計プラットフォーム「ティーモード」において、第7世代HPCシステム(High-Performance Computing system)を新たに採用し、より高性能なタイヤをよりスピーディーに開発する商品開発基盤を整えたと発表した。 同社……
24年4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は136億円
2024年7月16日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は814台、輸出金額の合計は136億1598万2000円だった。その内、射出成形機は81億7471万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は91台、輸入金額の合計は
生産は18・2%減 23年度の建築ガスケット
建築ガスケット工業会がこのほど発表した23年度(23年4月~24年3月)の建築用ガスケット生産実績によると、生産量は合計1万779tとなり、前年度の1万3181t
24年4月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は2・7%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた4月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比2・7%増の33万9769tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同12・6%増で
24年5月のPOフィルム出荷状況 合計は12・5%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、5月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万7925tで前年同月比12・5%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万8765tで同18・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、8987tで同
24年5月のゴム板生産・出荷 生産量は1383t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた5月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1383t、出荷量は1128tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が691t、合成系ゴム板が
24年5月のホースアセンブリ 合計金額は3・0%増
日本ホース金具工業会がまとめた5月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は53億700万円で前年同月比3・0%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億4300万円で同3・0%増、自動車用ゴムホース販売は
バルカーがDX支援システム出展 工場設備展示会に
2024年7月16日 11時
バルカーは7月10日、2024年7月24日~26日に東京ビッグサイトで開催される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」にて、プラントメンテナンスDX支援システム「VALQUA SPM」と、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」を出展すると発表した。また、同日開催される「TECHNOーF……
横浜ゴムが20年連続で選定 世界的なESG投資指数に
横浜ゴムは7月12日、世界的なESG投資指数「フィッツィー・4・グッド・インデックス・シリーズ」の構成銘柄に20年連続で選定されたと発表した。また、「フィッツィー・ブロッサム・ジャパン・インデックス」に8年連続、「フィッツィー・ブロッサム・セクター・レラティブ・インデックス」に3年連続で選定されている……
東レの長寿命逆浸透膜の発明 令和6年度WIPO賞を受賞
東レは7月12日、公益社団法人発明協会が主催する令和6年度の全国発明表彰が決定し、同社の『高透水性・高除去性・耐薬品性を有する長寿命逆浸透膜の発明』(特許第6032011号、発明者:高谷清彦、木村将弘、佐々木崇夫、中辻宏治、志村晴季)が「WIPO賞」を受賞したと発表した。 今回の受賞は、工場廃水……
人とくるまのテクノロジー展 積水化学グループが出展
積水化学グループは7月12日、7月17日(水)~19日(金)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」に出展すると発表した。 積水化学ブースでは、急速に進化するモビリティ分野が直面する多様な社会課題を取り上げ、積水化学グループが……
東レPPOテニス2024に 大坂なおみ選手出場表明
東レパンパシフィックオープンテニス実行委員会は7月11日、2018/2020年全米オープン、2019/2021年全豪オープンを制覇し、元世界ランキング1位の大坂なおみ選手が東レPPOテニス2024に出場すると発表した。 主催はスポーツニッポン新聞社で、略称は東レPPOテニス2024。会期は202……
チューブ2製品を新発売 十川産業、半導体・塗料向けに
2024年7月16日 10時
十川産業は、半導体や塗料・インク関係などのコンパクト配管に用いられるチューブ新製品を8月1日(予定)に発売する。 今回発売する新製品の名称は「フレックスチューブ」「シールドチューブ」の2品。フレックスチューブは、素材に軟質架橋ポリエチレン樹脂を用いており、柔軟性に優れた製品となっている。さらに……
女性活躍推進で情報交換 ゴム連合、第67回労使懇開催
2024年7月16日 8時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は7月11日、第67回ゴム産業労使懇談会を新横浜グレイスホテル(神奈川県横浜市)で開いた。当日は組合側から33人、会社側から24人合計57人が出席した。今回は「女性活躍推進」について講師を招いて講演会並びに各企業が実践している女性活躍推進のとりくみについて班別情報交換会……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日