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CSR Reportを発行 TOYO TIRE
2020年7月3日 10時
TOYO TIREは6月30日、同社グループの2019年度におけるCSR活動等をまとめた報告書「CSR Report 2020」を発行したと発表した。 今回発行の「CSR Report 2020」では、グローバルに展開している同社グループの「SDGs」について詳細を説明するとともに、サステナブル……
東海カーボン人事 (7月1日付)
2020年7月3日 9時
◇東海カーボン 〈役員の異動〉 (7月1日付) ▽執行役員精錬ライニング事業部事業部長(執行役員人事部・総務部・法務部副管掌兼人事部部長)真先隆史
日東化工人事 (6月19日付)
◇日東化工 〈新役員体制〉 (6月19日付) 取締役 ▽取締役会長、大阪ソーダ代表取締役社長執行役員=寺田健志 ▽取締役社長=坂下尚彦 ▽取締役、管理部所管=楫野卓也 ▽取締役〈社外〉INBプランニング代表取締役=稲葉芳久 監査役 ▽常勤監査役〈社外〉大井克之 ▽監査役〈社外〉
塩素化ポリエチレン(PE-C)|汎用熱可塑性樹脂
2020年7月3日 7時
【開発経緯概略】塩素化ポリエチレンは、ポリエチレンを後塩素化して製造したもので、ポリエチレンの特性に耐候性、耐衝撃性、難燃性、耐薬品性、耐オゾン性を向上させたプラスチックとゴムの特性を備えたポリエチレン系のプラスチックで、熱可塑性エラストマーの一種である。ベースポリエチレンの構造、分子量、塩素化度……
20年5月のホースアセンブリ 合計は36%の減少
2020年7月2日 18時
日本ホース金具工業会がまとめた5月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は35億6200万円で前年同月比36%減となった。 産業用ゴムホース販売は27億7500万円で同34%減となった。 自動車用ゴムホース販売
加藤事務所がコロナ対策で 非接触式セルフ検温端末を販売
2020年7月2日 17時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は新型コロナウイルスの対策として、工場の従業員入り口や企業の受付に設置できる非接触式セルフ検温端末の販売を開始した。 同製品は、セルフ式でカメラから顔を認識して顔の温度を測定し、設定温度以上の場合にはアラームで通知する端末だ。大きさは大型のスマートフォン程……
20年5月のMMA出荷 モノマー出荷は11%減少
2020年7月2日 16時
石油化学工業会がまとめた5月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6533tで前年同月比11%減となり3ヵ月連続で減少した。 内訳は、国内向けが7047tで同35%減、輸出が9486tで同23%増だった。 ポリマーの出荷は、
ホッティーポリマーが業界初 シリコーン3Dプリンター販売へ
ホッティーポリマー(東京都墨田区、堀田秀敏社長)は7月1日から、独のGerman RepRap社のLAM(液体積層造形法)方式3Dプリンター「L320」の販売を開始し、同3Dプリンターを使った造形サービスもスタートする。 LAM方式は、射出成形に使われる液状シリコーンゴム(LSR)をエクストルー……
20年5月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、5月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6871tで前年同月比4・7%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は1万6610tで同4・8%減となり前月の増加から減少に転じた。内訳は、食品用が1万3285tで同2・6%減、繊維・雑貨……
APARA5月の売上高 8ヵ月連続の減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた5月の会員企業4社の売上高は、270億7459万3000円で前年同月比7・1%減となり、8ヵ月連続で減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は55億8852万5000円で同11・9%減、ホイール部門の売上高は5億2001万6000円で同8・8%減となり、……
20年5月のゴム板生産・出荷 生産量は1074t
2020年7月2日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた5月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1074t、出荷量は1155tとなった。
リケンテクノス人事 (6月19日付)
◇リケンテクノス 〈新役員体制〉 (6月19日付) 取締役 ▽代表取締役社長執行役員=常盤和明 ▽代表取締役専務執行役員管理本部長=入江淳二 ▽取締役常務執行役員営業本部長=梶山学之 ▽取締役上席執行役員経営企画本部長兼購買本部管掌=北出太三郎〈新任〉 ▽取締役執行役員技術本部長兼製造本部管掌兼研究開発センタ……
三菱ケミカルホールディングス人事 (7月1日付)
◇三菱ケミカルホールディングス 〈人事異動〉 (7月1日付) ▽三菱化学控股管理〈北京〉董事長総経理(内部統制推進室長)橋口泰典 ▽内部統制推進室(三菱化学控股管理〈北京〉董事長総経理)小林義和 ▽内部統制推進室長(コーポレート・ガバナンス室グループマネジャー)藤田浩司
住友ゴム工業人事 (7月1日付)
2020年7月2日 14時
◇住友ゴム工業 〈人事異動〈部長以上または子会社代表者〉〉 (7月1日付) ▽第三技術部長(第一実験部長)芝野圭三 ▽第一実験部長(第三技術部部長〈グローバル開発担当〉)新村恭司 ▽ダンロップリトレッドサービス社長(第三技術部長)高田宜幸
20年4月のゴムホース 生産・出荷ともに減少
2020年7月2日 13時
日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2260tで前年同期比11.6%減。出荷金額は93億1600万円で同10.7%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1500tで同9.6%減、出荷金額が69億500万円
20年4月の合成ゴム生産 合計は6ヵ月連続で減少
合成ゴム工業会がまとめた4月の合成ゴム生産量は、合計が9万6330tで前年同月比27・9%減となり、6ヵ月連続で減少した。 SBRは2万9958tで同28・6%減、SBRソリッドは2万1537tで同31・3%減、SBRノンオイルは1万1771tで同34・2%減、SBRオイルは9766tで同27・5%減、……
20年4月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は1%減少
2020年7月2日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の4月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万6000m、LPガス用が17万3000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万7000m、継手付きホースは1万3000本となった。小口径ホースは……
バンドー化学がフイルム寄贈 コロナ対策で地域貢献活動
2020年7月2日 11時
バンドー化学は7月1日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた地域における社会貢献の一環として、同社の主力生産拠点の一つである南海工場が所在する地域への寄贈を行ったと発表した。 感染拡大防止対策製品として、飛沫感染防止用透明PVC(ポリ塩化ビニール)フイルム2000メートルを泉南市役所に、2……
ウインターマックス03を発売 住友ゴム、8月1日から
2020年7月2日 10時
住友ゴム工業は6月30日、新技術の「ナノ凹凸ゴム」を採用したダンロップ史上最高の氷上性能を実現したスタッドレスタイヤ「ウインターマックス03」を8月1日から順次発売すると発表した。全98サイズという幅広いラインアップで、価格はオープン価格。 「ウインターマックス03」では、「ナノ凹凸ゴム」と同社が掲げ……
PCR検査サービスを開始 島津テクノリサーチが協業で
島津製作所は6月30日、同社の受託分析子会社である島津テクノリサーチが、同日から御池クリニックと協業して「唾液PCR検査サービス」を開始すると発表した。同サービスにおける検体の採取および証明書の発行という医療行為は御池クリニックが担当し、PCR検査は島津テクノリサーチが担当する。 島津テクノリサ……
施設の運営を正式スタート ブリヂストン 7月1日から
ブリヂストンは6月30日、同社のグループ会社であり、スイミングスクールやフィットネスジム等を運営するブリヂストンスポーツアリーナが、同社発祥の地である福岡県久留米市に所在する久留米市北野複合施設「コスモすまいる北野」について、2020年4月1日より指定管理者として運営を受託したと発表した。新型コロ……
ブリヂストンが優秀賞受賞 2年連続でマツダから評価
ブリヂストンは6月30日、マツダが世界中の優秀なサプライヤーの中からより貢献した企業に贈る「取引成績優秀賞」を、2年連続で受賞したと発表した。 「取引成績優秀賞」は、「品質実績優秀賞」など様々な賞がある中での最上位のもので、マツダにて「価格」「協力」「開発」「品質」「納期」の5つの評価項目で選考……
その他のエチレン系コポリマー|汎用熱可塑性樹脂
2020年7月2日 7時
【性質、加工、その特徴】 ポリオレフィンをグラフト変性または高圧法プロセスで共重合することで機能を持たせた樹脂である。主なものを以下に示す。 1)アイオノマー エチレンとメタクリル酸との共重合体に、ナトリウムやマグネシウムなどの金属イオンを反応させ、常温でイオン結合による架橋を行う。 ①低温シール性、熱……
週刊ゴム株ランキング アキレス、4ヵ月ぶり年初来高値(6/22~26)
2020年7月1日 10時
6月22~26日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、1社が横ばい、14社が下落した。6月26日のゴム平均は、前週末比14円68銭安の1488円32銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がバンドー化学で同5・81%高、2位がアキレスの同4・50%高、3位がタイ……
ポリプロピレン(PP)|汎用熱可塑性樹脂
2020年7月1日 7時
【開発経緯概略】 プロピレンの重合体で結晶性樹脂であるPPは、1954年イタリアのモンテカチーニ社で合成された立体規則性ポリマーである。メチル基の配列で立体規則性が現れ、3種のポリマー(アイソタクチック、シンジオタクチック、アタクチック)が生成する。PPは、PE-HDに比較して耐熱性・強度・剛性などは大きいが耐……
エチレン・ビニルアルコール樹脂(EVOH)|汎用熱可塑性樹脂
【開発経緯概略】 エチレン・ビニルアルコール樹脂(E/VAL、EVOH)は、エチレン/酢酸ビニル樹脂(EVA)を完全に加水分解(ケン化)して得られる。EVOHは、日本のクラレで開発されたプラスチックである。エチレンとビニルアルコールの共重合比率と重合度を適切に選択することにより優れた成形加工性と卓越した性能を発揮す……
日本ゴム履物協会人事 (6月18日付)
2020年6月30日 18時
◇日本ゴム履物協会 〈新役員体制〉 (6月18日付) ▽会長=伊藤守〈アキレス代表取締役社長〉 ▽副会長=藤木茂彦〈丸五代表取締役会長〉 ▽副会長=猪山渡〈ムーンスター代表取締役社長兼CEO〉 ▽副会長=西井英正〈弘進ゴム代表取締役社長〉 ▽常務理事=小山英昭〈員外〉
JSR人事 (6月17日付)
2020年6月30日 17時
◇JSR 〈新役員体制〉 (6月17日付) 〈取締役〉 ▽代表取締役CEO、北米事業統括担当、JSRノースアメリカホールディングス取締役社長=エリック・ジョンソン ▽代表取締役社長兼COO=川橋信夫 ▽取締役会長=小柴満信 ▽取締役=川崎弘一 ▽取締役=宮崎秀樹 ▽取締役=中山美加〈新任〉 ▽社外取締役=松田譲 ▽……
住友理工組織・人事 (6月18日付、7月1日付)
◇住友理工 〈組織変更〉 (6月18日付) 「グローバル自動車営業本部」 ▽自動車事業統合本部下の「第1グローバル自動車営業本部」「第2グローバル自動車営業本部」「中国自動車営業本部」を統合し、「グローバル自動車営業本部」を新設。営業活動の一元管理化および組織運営の効率化を図る。 「産業用機能部品事業……
20年5月の主要石油化学製品生産 3品目増加、15品目減少
石油化学工業会がまとめた5月の主要石油化学製品の生産実績によると、高密度ポリエチレン(HDPE)、スチレンポリマー(PS)、スチレンモノマー(SM)など3品目が前年と比べ増加した。 一方、エチレングリコール(EG)、アセトアルデヒド、エチレンオキサイド(EO)
20年5月の可塑剤出荷 フタル酸系は34・0%減少
可塑剤工業会がまとめた5月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1241tで前年同月比34・0%減となった。内需が1万725tで同36・0%減、輸出が516tで同79・2%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
ブリヂストン組織 (7月1日付)
2020年6月30日 16時
ブリヂストンは6月30日、機構改革を7月1日付で実施すると発表した。 G―CEO室管掌では、G経営戦略・企画本部の下にある広報部をG経営戦略担当の下に移管。デジタルソリュ―ション企画本部の下にあるデジタル・IT戦略企画部をデジタルIT基盤本部の下に移管。デジタル・IT戦略企画部の名称をデジタルIT……
ダウ・ケミカルが社長交代 新社長に桜井恵理子氏
2020年6月30日 15時
ダウ・ケミカル日本は6月30日、現ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部コマーシャルディレクター(日韓)およびダウ・東レ代表取締役会長兼CEOの桜井恵理子が、8月1日付でダウ・ケミカル日本、韓国法人の代表取締役社長に就任すると発表した。 また、ダウ・東レ株式会社の代表取締役会長兼CEOとして、現……
池田育嗣会長を再任 日本ゴム工業会が幹事会
日本ゴム工業会は6月26日、東京千代田の経団連会館で第20回幹事会を開催した。今回は新型コロナウイルス感染症防止対策の観点から、時間を短縮して実施された。 幹事会前に開催された理事会で会長、副会長、専務理事の選出が行われ、池田育嗣会長(住友ゴム工業会長)が再任された。副会長には清水隆史副会長(TO……
20年5月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは増加
2020年6月30日 14時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、5月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9444tで前年同月比10・3%減となり8ヵ月連続で減少した。 国内出荷は6万5704tで同18・2%減で8ヵ月連続で減少し、輸出は4万3740tで同5・1%増で5ヵ月ぶりに増加に転じた。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
20年4月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラは減少、ゴムは増加
日本金型工業会のまとめによると、4月のプラスチック金型の生産は2283組で前年同月比7・8%減で7ヵ月連続で減少し、金額は97億2500万円で同0・3%減で9ヵ月ぶりに減少に転じた。 ゴム金型の生産は1235組で
経常は10期連続最高益 東京材料の20年3月期
2020年6月30日 11時
東京材料の2020年3月期決算は、売上高が867億3300万円で前期比6・9%減、経常利益は26億300万円で同26・2%増、当期純利益は20億9900万円で同46・5%増となった。 19年度は顧客満足の追求・グループ連携の強化、高付加価値商材の発掘・拡販、在庫圧縮・業務改革等による質の向上と事業拡大お……
ブリヂストン、勝訴確定 ブラジルでの侵害訴訟で
2020年6月30日 10時
ブリヂストンは6月29日、同社がブラジルのタイヤリトレッド会社であるNew Tyre Remoldadora De Pneus(以下、New Tyre社)を相手に提起していた商標権侵害訴訟およびトレードドレス侵害訴訟について、同社勝訴が確定したと発表した。 同社は2015年1月に、同社の登録商標……
エチレン・酢酸ビニル樹脂(EVA)|汎用熱可塑性樹脂
2020年6月30日 7時
【開発経緯概略】 エチレンと酢酸ビニルのランダム共重合体である。EVA樹脂の工業生産は1960年代アメリカのデュポン社で行われた。酢酸ビニルを共重合させる目的の一つは、ポリエチレンの結晶性を低下させ透明性、柔軟性などの物性を付与することである。その物性に関係する因子としては、酢酸ビニルの分布、共重合比、短……
ポリエチレン(PE)|汎用熱可塑性樹脂
2020年6月29日 15時
【開発経緯概略】 エチレンを重合して得られる結晶性樹脂である。ポリエチレンは、1933年にイギリスのICI社の研究室で高圧実験の際に偶然発見された高圧法により、低密度ポリエチレン(PE-LD)の製造が始まった。1950年代にチーグラー触媒の発見により、開発された高密度ポリエチレン(PE-HD)、近年開発され、成長中の直……
取材メモ 感染症対策に貢献するゴム・プラ企業
2020年6月29日 12時
新型コロナウイルス感染症対策で注目を集める製品や新技術が、ゴム・プラスチック企業から相次ぎ開発され、感染症防止対策に一役買っている。 日進ゴムは、ドアノブからのコロナ感染防止のため、ドアノブ用のアタッチメント「ノブフック#1」を緊急開発した。手の平でドアノブを握らずに腕やヒジを用いて開閉でき、……
炭素繊維の生産を40%増強 帝人、独のグループ会社で
2020年6月29日 10時
帝人は6月26日、同社グループの欧州における炭素繊維事業会社であるドイツのテイジン・カーボン・ヨーロッパ社(以下「TCE」)が、欧州市場の需要拡大に対応するため、炭素繊維「テナックス」ショートファイバーの生産能力を40%増強したと発表した。 欧州では電子機器、医療機器市場において、軽量化や耐衝撃性……
7月4日にパートナーデイ TOYO TIRE、J1再開で
TOYO TIREは6月26日、同社がプラチナパートナーとしてスポンサードしているガンバ大阪が7月4日にパナソニックスタジアム吹田で戦うホームゲームの対セレッソ大阪戦を、「TOYO TIRESパートナーデイ」として開催すると発表した。 ガンバ大阪は1993年のJリーグ発足当時から加盟している伝統……
英トランセンス社の事業買収 ブリヂストン、新たな価値創造
ブリヂストンは6月25日、イギリスのトランセンス・テクノロジーズ(以下、「トランセンス社」)が保有するiTrackソリューション事業の買収を完了したと発表した。 トランセンス社のiTrackソリューション事業は、鉱山事業者のタイヤメンテナンスや車両運行オペレーションの効率化・最適化に貢献するソリ……
トヨックス、高温樹脂ペレット搬送用ホース トヨトップ‐E100℃ホース新発売
2020年6月29日 9時
トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は高温樹脂ペレット搬送用の耐熱・耐摩耗・静電気防止ホース「トヨトップ‐E100℃ホース」を6月22日より新発売する。 この商品は、自動車部品などを生産する樹脂成型工場において、従来苦情や不満の多かった、エンプラ系プラスチック粉粒体の予備乾燥後の搬送での、「熱」……
トヨックス、ネジ規格追加 トヨコネクタで10種に拡大
トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は、同社ホース専用継手(真鍮製)「トヨコネクタTC3―B」の機器取付け側のネジ規格ラインアップを追加する。 このたび追加発売する「トヨコネクタTC3―B」は、現在、数多くのユーザーから評価を得ている真鍮製・オネジタイプの袋ナット式ホース継手で、従来配管現場に……
ニュースの焦点 20年3月期営業利益ランキング
主要上場ゴム企業の20年3月期決算の営業利益をランキングした。売上減少や人件費や物流費の増加、さらに工場設備の更新などによる減価償却費の増加もあり、22社中18社が減益だった。 一方、増益となったのは住友理工、アキレス、相模ゴム工業、櫻護謨の4社で、増益企業は前期の4社と同一となった。住友理工は原価……
19年のPP生産能力 290万9千tで15万t増
経済産業省は、昨年12月末時点のポリプロピレン(PP)各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点のポリプロピレンの生産能力は合計で290万9000tで、前年の275万9000tに比べて15万tの増加となっている。 各社の生産能力は、日本ポリプロが102万1000tで、前年……
新型コロナで市況低迷続く 部品・タイヤ生産調整へ
自動車産業は新型コロナウイルス感染拡大を受け大きな困難に直面しており、タイヤや自動車部品に使用されるゴム業界も同様だ。日本では緊急事態宣言が解除されたが、予断は許さない。2020年後半について、ゴム業界の今後の動向を2回に分けて、加藤事務所の加藤進一社長に聞いた。 ◆新型コロナウィルスの感染拡大……
日本ベルト工業が本社移転 8月17日より業務開始
2020年6月26日 10時
日本ベルト工業(藤原卓也社長)は、このほど本社を移転し、8月17日より新住所で業務を開始すると発表した。 本社の新住所は郵便番号410-0001 静岡県沼津市足高303-3。電話番号は055-925-0707。FAX番号は055-925-0711。電話番号・FAXは変更なし。 なお移転に伴い8月……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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