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20年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・0%の減少
2020年3月11日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万7381tで前年同月比11・0%減となり、前月の増加から減少に転じた。 国内需要は26万9122tで同4・7%減で9ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万351tで同7・8%減、販売が
健康経営優良法人に認定 東ソーが大規模法人部門で
東ソーは3月6日、昨年に引き続き、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕彰制度。 同社では、健康づくり委員会を中心とし……
ABINC賞「特別賞」に 横浜ゴムの尾道工場
横浜ゴムは3月6日、同社の尾道工場(広島県尾道市)が1月30日に一般社団法人「いきもの共生事業推進協議会(ABINC)」の第2回ABINC賞において特別賞を受賞したと発表した。同工場が推進する多様な生物多様性活動が高く評価された。 同賞は「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得した事業……
植物由来の新製品を追加 ランクセスのゴム用加工助剤
ランクセスは3月9日、ゴム用加工助剤「アクチプラストPP」製品群に新たにヴィーガン(植物由来)の原料を使用した新製品「アクチプラストPP―veg」を追加したと発表した。 同製品群は、ゴムコンパウンドに配合する加工助剤で、タイヤや様々なテクニカルラバー製品の製造において使用されている。今回、新たに……
高炉、セメントなど堅調 19年のコンベヤ需要先販売
日本ベルト工業会がまとめた19年のゴムコンベヤベルトの需要先別販売実績を見ると、総合計は前年比(金額ベース、以下同)上期が3%増、下期が6%減となり、年間では同2%減となった。 国内需要全体は同7%増となり、販売比率は前年の66・2%から6・4ポイントプラスの72・2%となった。 国内の主要需要先で……
輸出総額は7%減 19年のゴムベルト国別輸出入
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた19年の国別輸出入実績は、輸出総額は366億8300万円で前年比7%減となった。 輸出先1位は米国の70億4100万円で同3%減、2位は中国の44億3400万円で同13%減、3位は香港の24億6600万円で同10%減となり、上位5ヵ国(地域を含む。以下同)の……
7年連続「なでしこ銘柄」に ブリヂストン 女性活躍推進
2020年3月11日 9時
ブリヂストンは3月9日、経済産業省と東京証券取引所(東証)が共同で女性の活躍推進に優れた企業を紹介する2019年度「なでしこ銘柄」に選定されたと発表した。2013年度から7年連続での選定となる。 2019年度のなでしこ銘柄は、東証全上場企業約3600社の中から、女性活躍推進に関する「経営戦略へ……
新型コロナ対策に寄付金 ブリヂストン 中華慈善総会に
2020年3月10日 17時
ブリヂストンは3月10日、中国での新型コロナウイルス対策支援に役立ててもらえるよう、同社の中国子会社である普利司通(中国)と共同で300万元(約4440万円)を寄付することを決定したと発表した。 医療用品などの支援物資の供給や医療関係者へのサポートを行っている中華慈善総会に寄付を行う。 同社は、……
環境配慮型接着剤を開発 帝人、ゴム補強繊維向け
2020年3月10日 14時
帝人は3月5日、帝人フロンティアがレゾルシン・ホルムアルデヒド(RF)を含まない、環境に配慮したゴム補強繊維向けの接着剤を開発したと発表した。 タイヤをはじめとするゴム製品において、その強度や形態安定性などを保つために使用する補強繊維の生産工程では、長年にわたり、接着性に優れるレゾルシン・ホル……
賃上げ平均1・80%要求 ゴム連合の20年春とり
ゴム連合は3月6日、20年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況概要(3月6日現在の暫定値)を発表した。 これまでに要求書を提出したのは、2月末までに37組合、3月に入り9組合の計47組合(1組合の提出予定を含む)。うち、41組合が行った平均賃上げ要求(加重平均)は、5253円で率にして1・80%。3……
給水給湯配管を8%値上げ ブリヂストン、5月1日より
2020年3月10日 13時
ブリヂストンは3月5日、給水給湯配管のメーカー出荷価格を5月1日より平均8%値上げすると発表した。 対象商品は、「プッシュロック」「プッシュマスター」のパイプ・継手・関連部材となる。 近年、人手不足等を背景とした物流関連費や労務費の高騰が続く中、同社では、2006年以降、給水給湯配管の価格を据……
生分解プラの分解試験を開始 JAMSTECらが深海底で
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は3月5日、「江戸っ子1号」を利用した深海底での生分解プラスチック分解試験を開始すると発表した。 海洋プラスチックごみ問題が注目される中、微生物により分解する生分解プラスチックが対策として有効であるが、深海底での分解挙動はこれまで判っていない。 同機構は、内閣……
スチレン系樹脂事業を撤退 旭化成、21年3月末を予定
旭化成は3月6日、スチレン系樹脂であるAS樹脂、ABS樹脂およびACS樹脂事業からの撤退を決定したと発表した。 対象製品は、「スタイラック」、「エステロイ」で、工場の停止と営業活動の終了は2021年3月末を予定している。また、同事業に携わる従業員については、原則として他の事業への再配置を予定し……
「自己再生」タイヤを発表 グッドイヤー新コンセプト
2020年3月10日 12時
グッドイヤーは3月6日、画期的な自己再生型コンセプトタイヤ「reCharge」を発表した。このコンセプトタイヤは、タイヤ自らが環境に適応、変化し、利用者のモビリティニーズに応える。 「reCharge」コンセプトには多くの革新的な特徴があるが、その特徴は「パーソナライズ」「サステナブル」「手間……
週刊ゴム株ランキング 昭和HD急伸、上昇率1位に(3/2~6)
2020年3月9日 14時
3月2~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、1社が横ばい、24社が下落した。3月6日のゴム平均は、前週末比53円42銭安の1420円3銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスの同36・36%高、2位が相模ゴム工業の同6・32%……
取材メモ 横浜ゴムのMB事業の近況は
横浜ゴムが先の決算説明会でMB事業の近況を説明した。 19年のMB事業は、売上収益が1193億円で前期比1・3%増、事業利益が83億円で同12・4%増と増収増益となり、このうち、ホース配管事業は減収、工業資材事業は増収となった。 これに対し、20年のMB事業は、売上収益が1190億円で同0・3%減、事……
フェノール樹脂値上げ DIC 3月16日納入分より
2020年3月9日 13時
DICは3月3日、3月16日納入分よりフェノール樹脂の固形樹脂を30円/kg、液状樹脂を20円/kg値上げすると発表した。 昨今、フェノール樹脂の主原料となるフェノールの価格の高騰に加え、物流費や環境に係るコストの上昇が続いている。同社は自助努力による吸収を続けてきたが、今回の大幅な原材料価格の上昇……
健康経営優良法人に認定 住友理工が4年連続で
住友理工は3月5日、経済産業省と日本健康会議の認証制度「健康経営優良法人2020」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。認定は今回で4年連続となる。 「健康経営」は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。 健康経営優良法人認定制度とは、地域……
新事業開発センターを新設 三井化学が新事業創出加速
三井化学は2月21日、新事業創出加速による事業ポートフォリオ転換の早期実現を目指し、4月1日付で「新事業開発センター」を新設し、これに合わせ新事業開発関係組織を再編すると発表した。 組織再編では、次世代事業開発室を廃止した上で、同室所管の医療関係の開発案件を「新ヘルスケア事業開発室」に、また、医……
取材メモ 戦略的にデジタルを活用していく
2020年3月9日 12時
TOYO TIREは2月1日から「デジタル推進室」を解消し、「デジタルイノベーション推進本部」を新設した。 先日開催されたTOYO TIREの決算説明会で、デジタルイノベーション推進本部の立ち上げの経緯について、2月から同推進本部長に就いた金井昌之取締役常務執行役員は
自動車生産減で全社減収 各社のエラストマー部門
2020年3月9日 10時
合成ゴム・化学メーカー11社の20年3月期第3四半期決算(クラレは19年12月期)から、合成ゴム・エラストマー関連部門の現況をまとめた。この部門は、自動車生産減速などの影響で11社全てが減収となった。 ◆JSR エラストマー事業は、SSBRが順調に販売を伸ばしたが、事業全体の販売は前年を下回り、売上収益……
2社が前期並みの売上確保 タイヤ4社の19年12月期
タイヤ4社の19年12月期連結決算が出そろった。 売上は2社が前期並み、2社が減収となり、利益面は為替等を主要因に全社が減益となった。 ◆ブリヂストン 売上高は3兆5256億円で前期比3%減、営業利益は3260億円で同19%減、経常利益は3168億円で同17%減、純利益は2925億円で同微増となった。……
中国・為替響き3社減収減益 自動車部品5社の3Q決算
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期の自動車部品事業は、中国の自動車生産減速や為替などが響き、3社が減収減益となった。 ◆豊田合成 売上収益は6238億1100万円で前年同期比0・2%増、営業利益は62億6700万円で同71・2%減となった。 売上収益は、顧客の生産増等で増収。営業利益は、ドイ……
主要合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)20年03月
合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、ウレタン系(TPU)、塩化ビニル系(TPVC)の4種類、カーボンブラックはISAFなどの7種類、プロセスオイル……
ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク 新製品の採用実績が着実に増加 カットを含む二次加工を強化
2020年3月9日 9時
プラス・テク(茨城県稲敷郡阿見町、峰重克己社長)は、プラスチック原料(コンパウンド)の製造販売とプラスチックホースや止水板を製造販売する成形品を展開している。 成形品の需要動向(19年4~20年1月)は、汎用品ホースは、前年を若干下回る水準で推移している。汎用品は月ごとに多少の差はあるものの、景気……
ゴム・樹脂ホース特集 八興 高機能品の販売は堅調推移 HPのコンテンツの充実図る
樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の19年4~20年1月売上は前年同期並みで推移している。 製品別では、汎用品は工業用を中心に前年を下回るものの、柔軟フッ素ホースシリーズや導電スーパー柔軟フッ素ホースシリーズなど高機能品は順調に伸長し、「汎用品の減少を高機能品で……
ゴム樹脂ホース特集 十川ゴム 新市場に向けた研究開発を加速 エコジョーズ専用のドレンホース上市
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴム・樹脂ホースは、自動車や油圧機器、土木建設、船舶・車両、食品など幅広い産業で活躍している。今期(19年4月~20年1月)のホース事業の需要動向は、ゴム・樹脂ホースとも前期比微減で推移している。 分野別では、ゴムホースは、ガス産業用が暖冬の影響で苦戦が予想さ……
ゴム・樹脂ホース特集 タイガースポリマー 汎用品と共に特殊品にも力 情報収集力の強化をさらに進…
タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業の19年度(19年4~20年1月)は前年並みで推移し、通期もほぼ横ばいの着地を見込んでいる。 製品別では、工場設備などに使われるダクトホースは、耐熱用ダクトホースは半導体関連向けが減速し、前年度の好調に比べると販売はやや落ちている。一方、……
アドバンステクノロジーシステム カッティングプロッターが堅調 メンテナンスサービスに注力
2020年3月9日 7時
独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の昨年の販売動向は国内で売れ筋となっている「TL」シリーズが堅調に推移した。 昨年の傾向を振り返ると、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売が好調であり、それを基軸に全……
日本ロール製造 修理・改造需要が堅調推移 生産性高まり業績に寄与
日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大であり、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売する加工機械は、……
ゴム用機械特集 三葉製作所 電線製造装置が堅調推移 自動車のEV化需要に期待
今年創業90周年を迎えた三葉製作所(長野県上田市・堀内健一社長)は、ゴム・プラスチック押出成形機と電線製造装置の2本柱で設計開発から生産まで行っている。 ゴム・プラスチックの両方の押出機を製造するメーカーは世界的に少なく、納入先は自動車をはじめ医療、インフラ、建築、OAなど多岐に渡るのが同社の強……
20年1月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は10%の増加
2020年3月6日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の1月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が10万6000m、LPガス用が24万6000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万2000m、継手付きホースは2万3000本となった。小口径ホースは……
20年1月のアルミホイール 生産・販売ともにマイナス
日本アルミニウム協会がまとめた1月のアルミホイールの生産は、160万4175個で前年同月比7・6%減となった。国内生産は107万8257個で同1・2%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は52万5918個で同18・4%減となった。 販売は159万1041個で同4・……
20年1月の自動車タイヤ 生産は4ヵ月連続の減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1048万2000本で前年同月比4・7%減、国内出荷は699万8000本で同5・3%減、輸出出荷は338万7000本で同2・5%増となった。 生産については4ヵ月連続で減少し、国内出荷も……
20年1月のカーボンブラック 総出荷は6ヵ月連続で減少
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万2879tで前年同月比5・2%減となり、6ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が4万722tで同4・9%減、非ゴム用その他が2157tで同10・9%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万4tで同4%減……
天然ゴム消費は2%増 19年のタ・チ用原材料消費
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、19年の自動車タイヤ・チューブ用原材料消費実績をまとめ発表した。 天然ゴムは63万2616tで前年比1・8%増、合成ゴムは42万2001tで同0・7%減、再生ゴムは1万3010tで同2・1%増となった。 自動車タイヤ・チューブの生産(ゴム量)を四半期ごと……
2輪走行会などを開催 住友ゴムが5月21日から
2020年3月6日 13時
住友ゴム工業は3月5日、昨年に引き続きライダーを対象にサーキット走行会「ダンロップサーキットステーション2020」、スクール形式の走行会「ダンロップサーキットステーション1stステップ2020」、オフロードレースイベント「ダンロップエンデューロ」の3つのモーターサイクルイベントを、5月21日から順……
タイに合弁会社発足へ 日本ポリプロとIRPC
日本ポリプロは3月4日、同社とタイのIRPCが、ポリプロピレンコンパウンド事業に関し、ASEAN地域における自動車関連向けの製品・サービスの供給を目的として、タイに合弁会社を発足させることに合意したと発表した。同社子会社である「マイテックスポリマーズタイ」の株式50%をIRPCに譲渡することで合弁……
ポリスチレン樹脂値上げ PSジャパン 4月出荷分より
2020年3月6日 12時
PSジャパンは3月4日、ポリスチレン樹脂の価格を4月1日出荷分より6円/kg以上値上げすると発表した。 対象商品は、ポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」の全グレードとなる。 原油並びにポリスチレンの主原料であるナフサ、ベンゼンが騰勢を続け、同社の原料コストは大幅に上昇している。これらのコス……
ケミカルリサイクルで連携 住友化学と室蘭工業大学
住友化学は3月4日、同社と室蘭工業大学が廃プラスチックを化学的に分解し、プラスチックなどの石油化学製品の原料として再利用するケミカルリサイクル技術に関する共同研究を推進すると発表した。 プラスチックは、フードロスの削減や自動車等の軽量化によるエネルギー効率の向上・環境負荷低減など、さまざまな社……
宇部興産 化学機器事業を承継 日立プラントメカニクスから
2020年3月6日 11時
宇部興産は3月4日、同社グループにおける機械事業の中核会社である宇部興産機械が、日立プラントメカニクスの産業プラント用機器事業のうち、化学機器の製品・アフターサービス事業を承継すると発表した。 以前より製作協力関係があった日立プラントメカニクスが、産業プラント用機器事業の中核であるクレーン事業……
日本ゼオン人事 (2月1日付、3月1日付)
日本ゼオン 〈役員人事〉 (3月1日付) ▽兼生産部長、取締役常務執行役員兼生産本部長兼総合生産センター長=西嶋徹 〈一般人事〈部長以上〉〉 (2月1日付) ▽水島工場長代理(生産部長)渡辺昇
東レ・デュポン人事 (2月29日付、3月1日付)
東レ・デュポン 〈役員人事〉 (2月29日付) ▽代表取締役副社長、経営全般補佐、経営企画担当、カプトン事業部門長〈辞任〉伊東俊一 (3月1日付) ▽代表取締役副社長、経営全般補佐、経営企画担当、カプトン事業部門長(取締役〈非常勤〉)大羽隆元
日本ポリエチレン人事 (4月1日付)
日本ポリエチレン 〈代表取締役の異動〉 (4月1日付) ▽顧問(代表取締役社長社長執行役員)府川洋一 ▽代表取締役社長社長執行役員(執行役員包装資材営業本部長)山田清隆 〈執行役員の異動〉 ▽執行役員包装資材営業本部長(包装資材営業本部フィルムグループマネジャー)後藤大樹
在宅勤務や会合中止広がる 企業・団体が新型コロナ対策
2020年3月6日 10時
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ取り組みがゴム関連企業や団体で一斉に広がった。各企業が在宅勤務や時差通勤を活用するほか、各組合で行事の中止等が相次いだ。 三井化学は3月3日、東京都港区の本社業務を原則としてテレワークとすると発表した。対象は派遣社員を含む約1300人の本社汐留地区在勤者で、3……
時差出勤、在宅勤務を実施 昭和電工、新型コロナ対策で
2020年3月5日 16時
昭和電工は3月4日、同社グループが新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的として次の対応を実施すると発表した。 まず、出勤時間、退勤時間については、同社は事業場ごとに、公共交通機関の混雑時間帯を勘案し、出退勤時間の変更を指示する。 次に、在宅勤務に関しては、自宅での勤務が可能な従業員については事……
感染発生地域で在宅勤務 宇部興産が新型コロナ対策
宇部興産は2月28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、既に感染者が発生している都道府県の事業所に勤務する社員を対象に、3月15日まで原則として在宅勤務の体制とすると発表した。 対象となるのは、東京、千葉、大阪、愛知、山口など感染者が発生している地域に所在する事業所に勤務していて、在宅勤務が可……
時差出勤・在宅勤務を実施 トクヤマが新型コロナ対策
トクヤマは3月4日、新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、社員の安全を確保するため、時差出勤や在宅勤務などの対応を行うと発表した。 この対応は、社員を対象に3月15日まで行うもので、都市圏に勤務する社員は時差出勤を行うこととし、在宅勤務が可能な職種や職場では臨時在宅勤務を行う。また、国外の出張を……
健康経営優良法人に認定 コンベヤ部品のJRC
コンベヤ部品の設計・製造・販売などを手掛けるJRCは3月4日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2020」に3月2日、認定されたと発表した。 同社が健康経営優良法人に認定されるのは、昨年に続き、今年で2度目。 同社では、経営方針に基づく「人事・労務ビジョン」に示す「社員……
本社でテレワーク実施 三井化学がコロナ対策で
三井化学は3月3日、新型コロナウイルスの感染リスク低減、感染拡大・集団感染の防止の目的で、従来の対策に加え社内対応を強化し、東京都港区の本社業務を原則としてテレワークとすると発表した。 対象となるのは、派遣社員を含む約1300人の本社汐留地区在勤者で、3月4日から19日までの間、原則、テレワーク……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日