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世界経済減速で減収減益に 日本ゼオンの4~12月期
2020年1月30日 16時
日本ゼオンは1月30日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、松浦一慶取締役執行役員が20年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 売上高は2425億5300万円で前年同期比4・7%減、営業利益は215億4000万円で同20・3%減、経常利益は235億1800万円で同19・7%減、四半期純利益は1……
シール不振で減収減益 バルカーの4~12月期
バルカーの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が365億6100万円で前年同期比5・5%減、営業利益が33億5200万円で同23・6%減、経常利益が33億7100万円で同26・1%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が23億9300万円で同22・5%減の減収減益となった。 シール製品事業については……
19年11月の合成ゴム生産 合計は4ヵ月ぶりの減少
合成ゴム工業会がまとめた11月の合成ゴム生産量は、合計12万3794tで前年同月比14・4%減となり、4ヵ月ぶりに減少に転じた。 SBRは4万6097tで同17・8%減、SBRソリッドは3万6598tで同18・9%減、SBRノンオイルは2万465tで同4・7%減、SBRオイルは1万6133tで同31・8%……
ゴム企業 新型肺炎対応急ぐ 中国出張禁止や休業延長も
2020年1月30日 11時
中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大がゴム・樹脂関連企業に影響を及ぼし始めている。弊紙が主なゴム・樹脂企業に問い合わせたところ、中国への出張禁止や現地社員を含め家族の一時帰国を促すなど、企業は対応に追われている。 ブリヂストンは1月29日現在、湖北省全体への出張を禁止し……
行事への参加呼びかける 大阪ゴム工業会新年会で
大阪ゴム工業会の新年賀詞交換会が1月27日、大阪市北区梅田のホテルグランヴィア大阪20階「名庭B」で盛大に開催された。 西部ゴム商組や関西ゴム技術研修所、日本ゴム協会関西支部などの関連団体代表はじめ、大阪ゴム工業会会員企業のトップら90人以上が顔を揃えた。 冒頭、年頭のあいさつで新田元庸会長は、大相……
帝人 独に開発拠点設立 自動車向けの提案力強化
2020年1月30日 10時
帝人は1月28日、欧州において自動車向け複合成形材料のデザイン・設計やプロトタイピング等の機能を担うテクニカルセンターとして、ドイツ・ブッパタール市に「テイジン・オートモーティブ・センター・ヨーロッパ(以下、TACE)」を設立すると発表した。 TACEは、デザイン・設計機能を活用したプロトタイプ……
多様なマテリアルを紹介 クラレ 新機能性材料展出展
クラレは1月29日、同日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2020」に出展すると発表した。自然環境と生活環境の向上に寄与する同社グループの多様な「マテリアル」、開発中のマテリアル・技術を紹介する。 主な出展製品は、アクリル系ブロック共重合体「クラリティ」、活性炭「クラレコール」、熱……
シリコーン事業は減収増益 信越化学の4~12月期
信越化学工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1兆1740億1100万円で前年同期比2・7%減、営業利益は3187億3500万円で同1・8%減、経常利益は3302億3100万円で同0・3%増、四半期純利益が2468億3600万円で同1・9%増となった。 セグメントのうち、シリコーン事業……
WBCSDへの加盟を発表 ランクセス 「持続可能」強化
ランクセスは1月29日、持続可能性への取り組みを一層強化するため、20年1月1日付けで「持続可能な開発のための世界経済人会議」(WBCSD)に加盟したと発表した。 WBCSDは、持続可能な発展を目指すグローバル企業団体で、会員企業のCEOが主導し、協働で調査や提言活動などを行っている。中心となる活……
大阪オートメッセに出展 TOYO TIRE
TOYO TIREは1月29日、インテックス大阪で2月14日から16日の3日間にわたり開催されるカスタムカーショー「大阪オートメッセ2020」に、同社ブースを出展すると発表した。 1997年から開催されている大阪オートメッセは、例年20万人以上の来場者を誇る国内有数、関西最大級のビッグイベントで、自動……
暖冬で本数・金額とも2割減 12月のタイヤ販売 GfK
2020年1月30日 9時
GfKジャパンは1月28日、2019年12月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、2019年12月の販売本数は前年同月比19%減、販売金額も同19%減となった。 暖冬であったことが販売減少の主要因で、特に冬タイヤの減少が顕著で、販売本数は前年と比べ25%減となった。 サイズ別の販売動向を見……
19年12月のホースアセンブリ 合計は18%の減少
日本ホース金具工業会がまとめた12月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は46億2400万円で前年同月比18%減となった。 産業用ゴムホース販売は35億1800万円で同18%減となった。 自動車用ゴムホース販売
エラストマーは利益87%減 JSRの4~12月期
2020年1月29日 18時
JSRは1月27日、20年3月期第3四半期の決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 連結売上収益は3590億7600万円で前年同期比4・6%減、営業利益は296億2400万円で同21・9%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は189億4600万円で同31・7%減となった。 宮崎取……
ブリヂストン組織・人事 (3月下旬付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月下旬付) 「Gデジタル戦略管掌」 ▽代表執行役CEOの下にあるGデジタル戦略分掌を廃止する。 ▽代表執行役CEOの下にGデジタル戦略管掌を新設する。 〈執行役人事〉 ▽執行役副社長BSAM分掌ブリヂストンアメリカス取締役兼CEO兼プレジデント兼COO(執行役副社長Gデ……
TOYO TIRE組織・人事 (2月1日付、3月1日付)
2020年1月29日 17時
TOYO TIRE 〈組織改正〉 (2月1日付) ▽「デジタル推進室」を発展的に解消し、「デジタルイノベーション推進本部」を新設する。 〈取締役の職務変更〉 ▽取締役常務執行役員デジタルイノベーション推進本部長、免震ゴム対策統括副本部長(取締役常務執行役員技術統括部門管掌、免震ゴム対策統括副本部長……
三菱ケミカルホールディングス組織・人事 (4月1日付)
三菱ケミカルホールディングス 〈組織改正〉 (4月1日付) ▽「東日本支社」を社長直下の組織として新設する。 ▽現「北海道支社」を「北海道エリア」と改称し、「東日本支社」の下に置く。 ▽現「大阪支社」を「西日本支社」と改称する。 ▽現「九州支社」を「九州エリア」と改称し、「西日本支社」の下に置く。 ▽各支……
東海カーボン人事 (2月1日付)
東海カーボン 〈役員の異動〉 (2月1日付) ▽取締役執行役員経営企画部・戦略投資部・販売企画部副管掌兼経営企画部・販売企画部部長(取締役執行役員経営企画部・戦略投資部・販売企画部副管掌兼経営企画部部長)辻雅史 ▽執行役員〈韓国東海カーボン主席副社長〉(執行役員摩擦材事業部事業部長)髙橋宏 ▽理事摩擦……
会員にSDGsの取り組みPR 墨東ゴム工業会が新年会
2020年1月29日 16時
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は1月24日、東京・台東区の「寿司居酒屋日本海」で恒例の新年会を開催した。正会員、賛助会員ら41人が参加した。 同会に先立ち、音曲師の桂小すみ氏が江戸三味線といった伝統の和楽器で奏でた。その後、落語家の三遊亭圓遊師匠による落語が披露された。演芸終了後、新年の懇親会に移……
積水樹脂の4~12月期 営業利益は6%増
積水樹脂の2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高は469億6400万円で前年同期比2・8%増、営業利益は65億6500万円で同5・2%増、経常利益は70億4000万円で同5・8%増となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は47億6000万円で同5・5%増となった。 通期の連結業績予想は、売上高……
モーターサイクル用タイヤ 日本ミシュラン 2月発売
2020年1月29日 15時
日本ミシュランタイヤは1月28日、モーターサイクル用クルーザータイヤ、「ミシュラン・コマンダーⅢクルーザー」と「ミシュラン・コマンダーⅢツーリング」2タイプを2月より順次発売すると発表した。サイズは27サイズ、価格はオープン。 このタイヤは、重量感のあるゆったりとした乗り心地を損なうことなく耐久性を……
海洋での生分解性2倍向上 ダイセル 新酢酸セルロース
ダイセルは1月27日、環境にやさしい天然由来のプラスチック「酢酸セルロース」の海洋での生分解性を従来の2倍に向上させ、環境により配慮した新製品を開発したと発表した。 酢酸セルロースは、植物由来の「セルロース」と自然界に存在する「酢酸」を原料として製造される、生分解性を持った環境にやさしい素材。使……
真球粒子化の新技術創出 東レ 高融点ポリアミドで
東レは1月27日、従来真球化が困難であった高融点ポリアミド(ポリアミド6、66)を簡便にマイクロレベルの真球粒子にする新しい技術を創出したと発表した。同技術により、高い耐熱性、強度を必要とする実用部品向けの造形物を3Dプリンターで実現することが期待できる。 ポリアミド粒子は、化粧品の滑剤や3Dプリ……
ポリマー混練り活用ハンドブック
2020年1月29日 14時
ポリマー混練技術に必要な高分子やレオロジーのポイントがよくわかる。 ゴム/樹脂材料の配合技術は多方面で活用されているにもかかわらず、高分子物性がプロセシングの影響を大きく受けるために科学として扱いにくい分野である。しかし、この20年間にポリマーアロイの先駆者ウトラッキーの発明によるEFMや演者……
フコク物産が賀詞交歓会 「思慮ある決断」で前進を
2020年1月29日 12時
フコク物産は1月28日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で新年賀詞交歓会を開催し、取引先の代表らが約150人が出席した。 あいさつした木部美枝社長は、初めに新型肺炎の問題に触れ、「今後の動きが大変気になっている。当社の
19年11月のゴムホース 生産・出荷ともに2桁減少
2020年1月28日 16時
日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2809tで前年同月比20・3%減。出荷金額は114億100万円で同11・2%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1973tで同10・4%減、出荷金額が86億5700万円
日本提案の規格は審議順調 ゴム工がISO会議報告
2020年1月28日 14時
日本ゴム工業会は1月24日、都内で開催した第19回幹事会で、独ベルリンで昨年10月に開かれた第67回ISO/TC45国際会議の概要を報告した。 報告によると、会議には18ヵ国から188人が参加。開催国のドイツと中国からの参加者が例年より各10人ほど多かった。 今回のトピックスとしては、日本が提案した「自動車……
精密成形品低調で減収減益 信越ポリマーの4~12月期
2020年1月28日 13時
信越ポリマーの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が607億2400万円で前年同期比6・9%減、営業利益は58億4300万円で同9・2%減、経常利益は63億1900万円で同6・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は47億3800万円で同0・6%減となった。 電子デバイス事業の売上高は1……
19年12月の主要石油化学製品生産 5品目増加、12品目減少
2020年1月28日 10時
石油化学工業会がまとめた12月の主要石油化学製品の生産実績によると、高密度ポリエチレン(HDPE)、塩ビモノマー(VCM)、エチレングリコール(EG)など5品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、SBR(ソリッド)、キシレン
19年12月のPVC・VCM出荷 PVCは3ヵ月連続の減少
塩ビ工業・環境協会の発表によると、12月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万4909tで前年同月比1・3%減となり3ヵ月連続で減少した。 国内出荷は8万2782tで同4・0%減で3ヵ月連続で減少し、輸出は6万2127tで同2・5%増で2ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷……
19年12月のABS樹脂総出荷 総出荷は8ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた12月のABS樹脂の総出荷は、2万7449tで前年同月比6%減で8ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万8374tで同5%減。内訳は、耐候用が4578tで同7%増、車両用が8024tで同8%減、電気器具が1868tで同10%減、一般機器が1885tで同7%減、建材住宅……
JMエナジー株を8割譲渡 JSRが武蔵精密工業へ
JSRは1月27日、同社100%子会社であるJMエナジーの株式の80%にあたる4800株を武蔵精密工業へ譲渡することで合意に至ったと発表した。株式譲渡日は4月1日を予定している。 JMエナジーは、蓄電デバイスであるリチウムイオンキャパシタの開発、製造、販売を事業としている会社であり、大型移動体をは……
タイヤパートナー契約締結 横浜ゴムがチェルシーと
2020年1月28日 9時
横浜ゴムは1月24日、イングランド・プレミアリーグ「チェルシーFC」とのオフィシャルシャツパートナー契約について、当初の契約通り2020年6月で終了すると共に、同年7月から複数年のオフィシャルグローバルタイヤパートナー契約を締結したと発表した。これにより、引き続きタイヤ関連のチェルシーFCを活用し……
取材メモ ファミリー層にもブランド訴求
東京オートサロンのダンロップ・ブースは、ファミリー層を意識した体験型の展示となり「安全・安心な、家族のダンロップ」をコンセプトに、動かす、覗く、触る、比べる、撮れるの5つの体験コーナーが用意された。 ブースの入口にはドラえもんが置かれ、ブースに入ると、9歳でフォーミュラカーレースデビューを果た……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易が2週連続年初来高値更新(1/20~24)
2020年1月27日 19時
1月20~24日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で10社が上昇、21社が下落した。1月24日のゴム平均は、前週末比17円55銭安の1781円94銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がナンシンで同7・00%高、2位が三洋貿易の同3・62%高、3位がバルカーの同2・47%高……
19年12月のPPフィルム出荷 OPPは減少、CPPは増加
2020年1月27日 18時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7915tで前年同月比2・8%減となり5ヵ月連続で減少した。 国内出荷は1万7664tで同2・7%減となり5ヵ月連続で減少。内訳は、食品用が1万4015tで同1・4%減、繊維・雑貨用が1068tで……
20年新ゴム消費量は微減 ゴム工、19年は増加見込み
2020年1月27日 17時
日本ゴム工業会は1月24日、東京・大手町の経団連会館で第19回幹事会を開催し、新ゴム消費予想など5件の報告を行った。昨年の新ゴム消費量は3年連続での増加を見込んだが、今年は微減を予想した。 最初に池田育嗣会長(住友ゴム工業)があいさつし、「ゴム産業を取り巻く環境やニーズは変化するが、勝ち残っていく……
ウインウインの関係を ニシヤマが賀詞交歓会開く
2020年1月27日 15時
工業用ゴム製品商社、ニシヤマの新年賀詞交歓会が1月24日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開催され、取引先や代理店、同社従業員ら約280人が出席した。 年頭にあたり西山正晃社長は、東京五輪での日本人選手の活躍や5Gへの期待と不安、英国のEU離脱や米国大統領選など混沌とする国内外の情勢を説明した……
19年12月のゴム板生産・出荷 生産量は1538t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1538t、出荷量は1469tとなった。
古田取締役会長が顧問に 中部ゴム、19年12月20付で
中部ゴムはこのほど、昨年12月20日付で古田尚弘氏が取締役会長を退任し顧問に就任したと発表した。
タイヤ2年ぶり値上げ 19年下半期値上げ一覧
19年下半期は、物流関連費用の高騰などを主な理由に、タイヤメーカーが国内市販用タイヤで約2年ぶりとなる値上げを行った。さらに、原材料価格の高止まりなどで原料メーカーの価格改定も相次ぎ実施され、ゴム・樹脂関連企業では依然値上げの動きが続いている。 ブリヂストンは物流関連費の高騰を受け、国内市販用タ……
ニュースの焦点 ESGへの発言が相次いだ年頭挨拶
ゴム・樹脂企業トップの年頭挨拶で、ESGに関連した発言が相次いだ。ESGとは、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の英語の頭文字をとったもの。「ESGやSDGsなど企業の社会的責任を果たすためには何をすべきかを常に考え、実行に移す」(住友ゴム工業山本悟社長)、「ESGを経営基盤の強化策の一つ……
スクーター用二輪を発売 日本ミシュランが今春から
2020年1月27日 12時
日本ミシュランタイヤは1月24日、優れた耐スリップ性能と耐偏摩耗性を両立させたスクーター用二輪タイヤ「ミシュラン・シティーグリップ2」を今春より順次発売すると発表した。サイズは全31サイズで価格はオープン。 このタイヤは、新開発のシリカコンパウンドやユニークなシャーク・トゥース(サメの歯)サイプデ……
取材メモ ドイツと日本の接着技術の違い
昨年12月にカワサキテクノリサーチが開催した「マルチマテリアル化と異種材料接合技術の革命」の講演で、東京工業大学の佐藤千明教授は「異種材料接合に向けた接着接合部の力学解析」のテーマで講演していた。 その講演で、佐藤教授はドイツと日本の接着技術の違いを解説していた。 ドイツでは、国を挙げて接着技術……
植物由来グレードを開発 積水化成品のエラスティル
2020年1月27日 11時
積水化成品工業は1月23日、持続可能社会に貢献する「エラスティル(熱可塑性エラストマー発泡体)」植物由来グレードを開発したと発表した。 エラスティルは、同社独自の発泡および成形技術により開発された発泡熱可塑性エラストマーで、その成形品は、軽量性、高反発性、曲げ強度や圧縮強度などの高い機械的特性を……
ダンロップの新CMを放映 ブランドメッセージ表現
住友ゴム工業は1月25日から順次、全国でダンロップのブランドメッセージ「事故のない毎日をつくりたい。」のプロモーション展開の一環として、新TVCM「どんな道でも、どんな時でも。」篇の放映を開始した。ダンロップタイヤ公式サイトでは、同日0時から視聴することができる。 今回のTVCMには、ダンロップ……
ゴム内材を選択的に観測 住友ゴム、材料開発に貢献
2020年1月27日 10時
住友ゴム工業は1月23日、茨城大学との共同研究により、タイヤ用ゴムに含まれるさまざまな材料を選択的に観測できる手法を確立したと発表した。 これは茨城大学が新たに開発した量子線顕微鏡を用いており、既に製品化されているタイヤ用ゴムそのものの評価が可能になる画期的な手法であり、今後の材料開発への利用が……
水島のエチレン生産を延期 旭化成と三菱ケミ、28日に
2020年1月27日 9時
旭化成と三菱ケミカルは1月23日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンの岡山県倉敷市にある水島工場のエチレンプラントについて、24日より再稼働させる見通しと公表していたが、非定常時に稼働させる蒸気系統に不具合が発生し、再稼働が遅れることとなったと発表した。 現在、設備の詳細点検、補修作業……
8社がタイ・印などに10拠点 19年下半期の海外進出
19年下半期のゴム・樹脂関連企業の海外新拠点についての発表は、8社10拠点となった。10社13拠点だった18年下半期に比べ、企業数、拠点数とも減少した。進出先はタイとインドがそれぞれ2拠点で最多となり、タイヤメーカーではブリヂストンとTOYO TIREが新拠点を構えた。 ◆豊田合成 豊田合成は7月4日、……
住友ゴムがキャンペーン 「映画ドラえもん」公開記念
2020年1月24日 17時
住友ゴム工業は1月24日、ダンロップのイメージキャラクターを務めるドラえもんの映画最新作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が3月に公開されるのを記念して、「#事故のない未来へドライブキャンペーン」を実施すると発表した。 キャンペーン期間は、1月24日~2月16日で、誰でもSNSから参加ができ、抽選で……
フィルム製造ラインを完工 日本ゼオン、大型TV向け
日本ゼオンは1月24日、福井県敦賀市の光学フィルム工場における大型TV向け位相差フィルムの製造ライン完工に伴い、同日竣工式を執り行ったと発表した。新プラントの本格稼働は4月を予定している。 竣工式は、同社グループの製造子会社であるオプテス敦賀製造所にて執り行われ、福井県副知事の中村保博氏、福井県……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日