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高分子事業は減収減益 ユニチカの4~12月期
2020年2月18日 15時
ユニチカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が887億6400万円で前年同期比7・2%減、営業利益は38億5000万円で同39・8%減、経常利益は29億700万円で同47・0%減。また、訴訟損失引当金繰入額25億4000万円を特別損失として計上したことなどにより、四半期純損失は11億2100万円(前年同……
積水化学が義援金を拠出 新型コロナ支援1000万円
2020年2月18日 13時
積水化学工業は2月14日、中華人民共和国の湖北省武漢市を中心に発生している新型コロナウイルス感染症への対応活動として、中国の赤十字社(中国紅十字会)に、義援金として1000万円を拠出すると発表した。今後も現地からの要請に応じた支援を検討する。 同社は、「新型コロナウイルス感染症により、お亡くなり……
デンカ、EPA見直し発表 クロロプレンの毒性評価で
デンカは2月14日、アメリカ環境保護庁(以下EPA)が現在、10 年に行われたクロロプレンモノマーの毒性評価(統合リスク情報システム/IRIS)の見直しを進めていると発表した。同毒性評価に基づき15年12月にEPAにより公表されたNational Air Toxics Assessment(国家大気有害……
4年ぶりのマイナス 19年のゴム製品輸出金額
2020年2月18日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、19年の輸出金額は合計で8714億9100万円で前年比2・5%減となった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブがほぼ前年並みだったものの、ゴムベルトやゴムホース、ガスケット類など工業用品がマイナ……
3年ぶりに前年下回る 19年のゴム製品輸入金額
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、19年の輸入金額は合計で4528億5700万円で前年同期比2・4%減となった。 最大の輸入品目である自動車タイヤ・チューブが前年と比べ微増に留まったほか、履物類やガスケット類、ゴムホースなどが前年を下回ったことか……
研磨製品堅調で増益 ポバール興業の4~12月期
2020年2月18日 9時
ポバール興業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が25億9400万円で前年同期比2・9%減、営業利益は3億5600万円で同8・1%増、経常利益は3億6900万円で同7・7%増、四半期純利益は2億5600万円で同6・9%増となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工は、売上高が21億4700……
ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~12月期
昭和ホールディングスの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が118億3600万円で前年同期比8・8%増、営業利益が1億6200万円で同80・4%減、経常利益が2億2500万円の損失(前年同期は4億5200万円の利益)、四半期純利益が4億1200万円(前年同期は1億3000万円の損失)となった。 ……
北米・中国低迷で減収減益 ニチリンの1~12月期
2020年2月17日 16時
ニチリンの19年12月期連結決算は、売上高が610億7300万円で前期比2・1%減、営業利益は62億1900万円で同26・4%減、経常利益は62億4300万円で同26・7%減、純利益は27億4800万円で同40・8%減。 日本は北米子会社向けの部品供給が減少したが、中国、アジア子会社向けの設備売上が増加したこ……
19年12月の工業用ゴム製品 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3478tで前年同月比8・7%減、出荷金額は570億8353万4000円で同6・8%減となり、生産、出荷金額ともに3ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2467tで同8・6%減、防げん……
19年12月の再生ゴム 出荷金額は2ヵ月連続の減少
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1188tで前年同月比11・3%増となり、4ヵ月ぶりに増加に転じた。出荷金額は
19年12月の有機ゴム薬品出荷 5ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1260tで前年同月比
19年12月のゴム製品確報 出荷金額は3ヵ月連続の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1749億1197万3000円で前年同月比6・6%減となり、3ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1056万5000本で前年同月比7・2%減。内訳はトラック・バス用が74万5000本で同8・9%……
19年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万5329tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が19万2213tで全体の
週刊ゴム株ランキング 昭和HD続伸、昨年来高値を更新(2/10~14)
2020年2月17日 15時
2月10~14日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。2月14日のゴム平均は、前週末比46円77銭安の1675円35銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同32・69%高、2位が藤倉コンポジットの同7・24%高、3位が相……
売上収益1兆円以上目指す 住友ゴムが新中計を発表
2020年2月17日 14時
住友ゴム工業は2月13日、都内で決算説明会を開催した同日に、12年に策定した長期ビジョン「VISION 2020」に続く新中期計画も発表し、 山本悟社長が解説した。 新中計の財務数値目標として、2025年までに売上収益1兆円以上、事業利益1000億円以上を目指すとした。 山本社長は新中計について……
19年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムとも減少
2020年2月17日 13時
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2370組で前年同月比10・1%減で2ヵ月連続で減少し、金額は116億2400万円で同1・1%増で4ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1204組で
19年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は8・6%の増加
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は36万4512tで前年同月比8・6%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内需要は25万9199tで同9・2%減で8ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万8068tで同9・4%減、販売が
横浜ゴム人事 (3月27日付)
2020年2月17日 12時
横浜ゴム (役員人事〉 (3月27日付〉 「新任取締役」 ▽取締役執行役員ATCタイヤ取締役CEO兼ヨコハマインディア取締役会長(執行役員ATCタイヤ取締役CEO兼ヨコハマインディア取締役会長)ニティン・マントリ ▽社外取締役(公認会計士、慶應義塾大学名誉教授、ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学……
クラレ人事 (2月16日付)
2020年2月17日 11時
クラレ 〈人事異動〉 〈2月16日付〉 ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバルオペレーショングループ主管(クラレアジアパシフィック出向)谷本智史 ▽イソプレンカンパニーイソプレンケミカル事業部化学品販売部長(イソプレンカンパニーイソプレンケミカル事業部化学品販売部長兼イソプレンカ……
住友ゴム工業人事 (3月26日付)
住友ゴム工業 〈代表取締役の異動〉 (3月26日付) 「異動」 ▽取締役会長(代表取締役取締役会長)池田育嗣 〈取締役の異動〉 「新任」 ▽社外取締役=小林伸行 「退任」 ▽社外取締役=谷信 〈監査役の異動〉 「新任」 ▽社外監査役=安原裕文 「退任」 ▽社外監査役=赤松哲治 〈役員の異動〉 「昇任」 ▽常務執……
世界最高地点到達をサポート 横浜ゴム、タイヤ供給で
横浜ゴムは2月14日、同社のオフハイウェイタイヤの生産販売グループ会社であるATGが昨年12月に世界最高地点へのトラック遠征プロジェクトをサポートし、オールスチールラジアルタイヤ「アライアンス392HD」を供給したと発表した。 同プロジェクトは、アルゼンチンとチリの国境に位置する世界最高峰の活火山……
シカゴ・グッドデザイン賞に 横浜ゴムのジオランダー
2020年2月17日 10時
横浜ゴムは2月14日、同社のハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「ジオランダーX―CV」、SUV・ピックアップトラック用タイヤ「ジオランダーX―AT」が昨年12月12日に「シカゴ・アテネウム・グッドデザイン賞2019」を受賞したと発表した。 同賞は、1950年に設立された世界で最も歴史があ……
ESG投資の構成銘柄に 横浜ゴムが15年連続で
横浜ゴムは2月14日、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4グッド・インデックス・シリーズ」、「FTSEブロッサム・ジャパン・インデックス」の構成銘柄に選定されたと発表した。FTSE4グッド・インデックス・シリーズには15年連続で選定されており、同社のESG活動や情報開示……
横浜ゴム 冬用タイヤ試乗会 雪上・氷上で性能比較を体感
横浜ゴムは2月3日~4日にかけて北海道旭川市で冬用タイヤの試乗会と勉強会を開催した。 2月4日に行われた試乗会は、2015年に開設した「北海道タイヤテストセンター(TTCH)で実施された。試乗会では、まず今年1月に発売したオールシーズンタイヤ「ブルーアース4SAW21」とスタッドレスタイヤ……
デンカ生研が開発に着手 新型コロナの検査キットを
デンカは2月13日、同社連結子会社であるデンカ生研が新型コロナウィルス(COVID―19)の抗原をイムノクロマト法により一般の医療施設でも使用が可能で、迅速かつ簡易に検出するキットの開発に着手したと発表した。 同社は、今般の新型コロナウィルスの流行に対する簡易検査キットの提供を社会的責務と捉え、公的……
アイスガードの最新技術紹介 横浜ゴム 冬用タイヤ勉強会
試乗会前日にはタイヤ勉強会が開催された。冒頭、あいさつに立った同社技術統括の野呂正樹取締役常務執行役員は「タイヤ消費財については、性能NO1を目指し活動するウインタータイヤ製品の中からスタッドレスタイヤの需要動
水溶性PVA生産設備を新設 クラレ 22年にポーランドに
クラレは2月13日、洗剤や薬剤などの個包装用フィルムとして需要が拡大している水溶性ポバールフィルムの生産設備をポーランドのジムナ・ブトカに新設すると発表した。投資額は約50億円で、稼働は2022年中旬を予定している。 水溶性ポバールフィルムは、洗剤、化粧品、食品、農薬、薬剤などの個包装用フィルムと……
平泉洋行 海洋ドローン製品の取り扱いを開始 環境・社会問題に貢献する製品に力
2020年2月17日 8時
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)の前期(19年12月期)は減収増益となる見通しだ。 ユニット別では、売上構成比の約7割を占めるエラストマーユニットは、半導体関連の落ち込みが響き、減収減益の見込み。ただ、半導体関連も徐々に復調の兆しが見えるほか、建築資材向けの整泡剤は順調に推移した。 エッチ……
加藤産商 アセアン拠点は安定推移 ソリューションチームを新設
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の20年9月期第1四半期(10~12月)は、売上が前年同期比10%程度減と厳しい状況で推移している。その主な要因は、世界的な自動車生産の落ち込みにより、売上で大きなウエイトを占める自動車向けの原料需要が鈍化したことがある。一方、自動車向け以外の電機や弱電、建材、接着……
白石カルシウム 付加価値の高い提案を強化 来期より新中期計画が始動
2020年2月17日 7時
日本の炭酸カルシウムのパイオニア企業、白石工業のグループ企業で化学品専門商社として確固たる地位を築いている白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。 19年度4~12月期の需要動向を見ると、合成ゴムや補強材、充填剤、軟化剤などを扱うゴム資材部は、国内・海外とも全般的に前年同期を下回る状況にある。……
東京材料 ゴム・樹脂両輪でビジネス拡大 EPDMや高機能樹脂の拡販図る
東京材料はゴム・ケミカルズの専門商社として、素材への豊富な知見と独自の技術サービスをベースに、顧客に最適なソリューションを提供している。柿沼秀一会長に各拠点の状況や注力商材などを聞いた。 ◆足元の状況は。 国内・海外とも全般的に環境は厳しく、19年4~12月売上は前年同期比7%減で推移している。売……
三洋貿易 主力商材ともに新規商材発掘急ぐ インド製プロセス油などに注目
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)のゴム事業部の前期(19年9月期)は、前々期比で微減収となった。「前期は自動車関係が減少し、既存商品は数%の落ち込みとなったが、主力商材を含め様々な面で拡売を図り、減少を最小限に食い止めた」(小宮康ゴム事業部長)と振り返った。また、今期(20年9月期)の第1四……
ファインケミカル商社特集 新規商材の発掘に注力 環境対応製品の取扱も拡大
ファインケミカル商社(ゴムケミカル商社)は、タイヤを始め、ベルト、ホースなどの工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場へ供給する重要な役割を担っている。 ファインケミカル商社は、円滑な原材料流通に努めながら、研究・技術開発部門を持つことで……
タイヤ事業は営業益12%減 TOYO TIRE決算
2020年2月14日 15時
TOYO TIREの19年12月期連結決算は、売上高が3774億5700万円で前期比4・0%減、営業利益が384億4700万円で同9・3%減、経常利益が366億4500万円で同4・5%減、当期純利益が244億8200億円で同132・0%増となった。 タイヤ事業は、売上高が3328億3800万円で同……
売上・当期益が過去最高に 横浜ゴムの1~12月期
2020年2月14日 14時
横浜ゴムの19年12月期連結決算は、売上収益が6504億6200万円で前期比横ばい、事業利益が501億2900万円で同15・4%減、営業利益が585億6400万円で同9・5%増、当期利益が419億7100万円で同17・8%増となり、連結売上収益と当期利益が過去最高となった。 セグメント別では、タイヤ事……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情45 ベトナムのゴム産業(後編) 加藤進一
前回は、ベトナムの天然ゴムの生産量を解説しながら、ベトナムラバーグループ社(VRG)と加藤事務所の天然ゴム会社の合弁会社VRGJAPAN社を紹介しました。今回もベトナムのゴム事情を説明いたします。 ベトナムでは、ゴム原材料は天然ゴムしかありません。それ以外のゴム原材料はすべて輸入品です。そのた……
海外の減損響き減益に 住友ゴムの1~12月期
2020年2月14日 11時
住友ゴム工業は2月13日、都内で決算説明会を開催し、山本悟社長が2019年12月期連結決算を説明した。 19年12月期業績(IFRS)は、売上収益が8933億1000万円で前期比0・1%減、事業利益が538億7800万円で同11・2%減、営業利益が330億6500万円で前期比42・1%減、当期純利益が12……
19年12月のゴム製品輸出実績 合計は5ヵ月連続の減少
2020年2月14日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は763億900万円で前年同月比6・5%減となり、5ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年12月のゴム製品輸入実績 合計は3ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は329億5400万円で前年同月比7・5%減となり、3ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
グッドイヤーがキャンペーン Eグリップ・エコ2発売記念
日本グッドイヤーは2月13日、2月1日に発売した新エコタイヤ「Eグリップ・エコ・EG02(エコツー)」の登場を記念して、2月15日から3月15日までの1ヵ月間、「グッドイヤー・ベター・フューチャー・キャンペーン」を実施すると発表した。 同社では、グローバルで掲げるCSRスローガン「グッドイヤー・ベター……
カワタが販売子会社を設立 越・ハノイに2月10日付で
カワタは2月12日、昨年7月31日付で発表したベトナム販売子会社設立の手続きが完了したと発表した。 販売子会社の商号は、「カワタ・マシナリー(ベトナム)」で、所在地はベトナム・ハノイ市。設立は2月10日で、事業内容はプラスチック成形機周辺機器等の販売・据付工事及びアフターサービス業務。株主構成は同社……
東海カーボン人事 (3月27日付)
2020年2月14日 9時
東海カーボン 〈役員の異動〉 (3月27日付) 「新任予定取締役」 ▽取締役執行役員カーボンブラック事業部長(執行役員カーボンブラック事業部長)増田浩文 ▽取締役〈社外取締役〉棚橋純一 「退任予定取締役」 ▽取締役副社長執行役員経営企画部・戦略投資部・販売企画部管掌=室伏信幸〈退任後エグゼクティブフェロー……
取材メモ マスク代替にもなる極細輪ゴム
2020年2月14日 8時
「世界で一番細い、極細シリコン輪ゴムをもっと世の中に広めたい」と語るのは、東京葛飾区の町工場、精工パッキングの平井秀明社長。 同社のビクトリア型打抜き技術で製造する極細シリコン輪ゴムは、身につけたことも忘れるほど0・3mmと細く軽い輪ゴムで、シリコン素材のため、無臭、防振性、耐熱性にも優れる。 ……
取材メモ 合成ゴム事業の近況は
2020年2月14日 7時
日本ゼオンの20年3月期第3四半期の決算説明会で、合成ゴム事業の近況が詳述された。 出荷量を前年同期と比べると、タイヤ向けが中心の汎用ゴムは、海外向けが伸び6%増。松浦一慶取締役執行役員は、「タイヤの需要が世界的に決して強くない環境下、
ヘルスケア堅調で増収増益 相模ゴムの4~12月期
2020年2月13日 17時
相模ゴム工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が49億6300万円で前年同期比5・5%増、営業利益は9億8700万円で同13・7%増、経常利益は8億6300万円で同6・5%増、四半期純利益は5億4100万円で同4・2%増となった。 ヘルスケア事業は、売上高が37億4000万円で同4・8%増、営……
イソプレンは営業益4割減 クラレの19年12月期
2020年2月13日 16時
クラレの19年12月期連結決算は、売上高が5758億700万円で前期比4・5%減、営業利益は541億7300万円で同17・7%減、経常利益は482億7100万円で同21・1%減、当期純利益は19億5600万円の損失(前期は335億6000万円の利益)となった。 18年5月に米国子会社で発生した火災事故に対……
工業用不振で営業益48%減 朝日ラバーの4~12月期
2020年2月13日 15時
朝日ラバーの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が55億8800万円で前年同期比7・3%減、営業利益は2億4200万円で同48・6%減、経常利益は2億6200万円で同46・1%減、四半期純利益は1億6300万円で同49・2%減となった。 第3四半期の事業環境は、貿易摩擦等による世界経済の減速等……
設備投資負担で営業益2ケタ減 丸尾カルシウムの4~12月期
丸尾カルシウムの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が90億7100万円で前年同期比5・9%減となった。損益面については、減収に加え、設備投資による償却負担の増加、設備維持費用の増加、エネルギーコストの価格上昇の影響などにより営業利益は1億4100万円で同69・7%減、経常利益は2億7900……
アジア好調で大幅増益 クリヤマHD19年12月期
クリヤマホールディングスの2019年12月期連結決算は、売上高が551億3000万円で前期比6・0%増、営業利益は31億1400万円で同46・3%増、経常利益は31億7500万円で同15・5%増、当期純利益は20億3000万円で同16・8%増の増収増益となった。 セグメント別では、アジア事業は、売上高は15……
減収もコスト削減で増益 藤倉コンポジット4~12月期
藤倉コンポジットの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が238億7900万円で前年同期比4・2%減、営業利益は9億500万円で同2・6%増、経常利益は9億1500万円で同0・1%減、四半期純利益は4億8300万円で同21・1%減。純利益は、中国子会社での不適切な会計処理の調査費用等として2億31……
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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