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オーサカゴム ゴム板売上は計画通りに進捗 独自製品で新用途開拓を目指す
2019年10月28日 8時
オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の19年4~9月のゴム板の需要動向は、7月に落ち込みが見られたが、それ以外の月は概ね順調に推移し、売上は前年同期を上回りほぼ計画通りに進捗した。 製品別では、合成ゴム・天然ゴムの汎用品で特に偏りはなく、いずれも同様の傾向で全般的に順調な販売を示した。 ま……
日東化工 シートは大阪ソーダとのシナジー期待 マットは五輪施設の受注に力
日東化工(神奈川県高座郡寒川町、荒川良平社長)のゴムシート・ゴムマットの19年4~6月の需要動向は、ゴムシートは前年並みとなったのに対し、ゴムマットは前年同期を若干下回った。 同社のゴムシートは、自動車関連や化学、土木建設をはじめ幅広い産業分野で使用されているが、自動車関連の需要はそれほど落ちず……
取材メモ 永続発展には変革が必要
2019年10月25日 18時
平成最後、そして令和となった2019年は全国各地のゴム商業組合が創立40周年を迎えた年でもある。東部ゴム商組(2月)を皮切りに、西部ゴム商組(5月)、東北ゴム商組(6月)、中部ゴム商組(10月)がそれぞれ創立40周年式典、祝賀会を挙行した。 このうち、中部ゴム商組では40周年記念式典・祝賀会の前に、㈱……
ニッタ「プレリアBody」 体圧分布測定システム新発売
2019年10月25日 16時
ニッタは10月23日、体圧分布測定システムの新シリーズとして「プレリアBody」の発売を開始すると発表した。 同製品の主な用途は、介護施設での褥瘡対策の圧力管理、理学療法士専門学校の圧力管理実習、椅子やマットレスの製造開発、褥瘡の研究など。販売価格は38万4000円~(税抜)で、2019年10月末に販……
19年8月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
日本金型工業会のまとめによると、8月のプラスチック金型の生産は2417組で前年同月比3・7%減で前月の増加から減少に転じ、金額は112億1000万円で同15・9%増で7ヵ月ぶりに増加した。 ゴム金型の生産は1085組で
タイ新工場で開所式 ブリヂストンORR拠点
ブリヂストンは10月25日、子会社であるブリヂストン・スペシャリティ・タイヤ・マニュファクチャリング(タイランド)が、建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ新工場の開所式を10月24日に開催したと発表した。 新工場はタイのラヨーン県アマタ・シティ工業団地に所在し、敷地面積は約87万㎡で、生産能力は約35t/日とな……
精密成形品低調で減収 信越ポリマー4~9月期
2019年10月25日 14時
信越ポリマーの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が402億8600万円で前年同期比4・8%減、営業利益は39億2500万円で同3・8%増、経常利益は40億3300万円で同3・4%減、四半期純利益は30億6900万円で同3・0%増となった。 セグメントのうち、精密成形品事業は、売上高が163億54……
新社長にキルシュナー氏 エボニックジャパン
エボニックジャパンは10月24日、代表取締役社長およびエボニックグループ(ジャパン)代表であるヴォルフガング・カスター氏が退任し、2020年1月1日付でフロリアン・キルシュナー氏が両役職に就任すると発表した。 キルシュナー氏は現在、日本のシリカ事業部の責任者であるとともに、日本アエロジルの代表取締……
ニュースの焦点 各商組の景況調査で明るい材料見られず
先月開催された全国ゴム商組連合会で、北海道、東北、東部、中部、西部、四国、西日本の全国7組合に実施したアンケートの結果が発表された。 このうち、製品ごとに景況を尋ねた設問では、ベルトやホース、工業用品の計10種の製品について、今年度上期の売上実績と下期の売上予測を各組合が回答した。 その結果、
取材メモ 山椒のような役割を
10月4日、都内で創立85周年記念式典を盛大に祝った東京ゴム薬品商同業会(椎名孝雄理事長)。各種ゴム薬品を扱う東京地区の商社を主体としてゴム産業創生期の昭和9年に設立した同業会は、経済産業省につながる団体
タイヤセンサーを共同開発 横浜ゴムとアルプスアルパイン
2019年10月25日 13時
横浜ゴムは10月24日、アルプスアルパインと乗用車用タイヤセンサーについて共同開発を行っていると発表した。10月23日から開催されている第46回東京モーターショー2019のプレスカンファレンスで公表した。 同社では、タイヤもCASE対応およびIoT化が必須と考え、東京モーターショー2019ではさまざまな……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情41 イタリアのゴム産業(後編) 加藤進一
2019年10月25日 12時
前回はゴム産業では、イタリアは成熟したゴム産業の国であることを紹介し、イタリアのゴム機械メーカーとゴムコンパウンドメーカーの工場見学した状況をお伝えました。そのほか、イタリアには優れたゴム機械メーカーがあることについても触れました。今回もイタリアのゴム産業について紹介します。 フッ素ゴムの世界……
19年9月のPPフィルム出荷 OPPは減少、CPPは増加
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8825tで前年同月比2・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 国内出荷は1万8433tで同2・6%減となり、2ヵ月連続で減少。内訳は、食品用が1万4482tで同2・5%減、繊維・雑貨用が1161t……
未来に向けた新技術紹介 モーターショーでタイヤ各社
東京モーターショーの一般公開を翌日に控えた10月24日、出展するタイヤメーカー5社が東京ビッグサイトでプレスブリーフィングを行い、未来に向けた新技術などを紹介した。 ◆ブリヂストン 田村康之・先端技術担当執行役員と会田昭二郎・先端技術担当フェローが、ゴムと樹脂を分子レベルで結びつけた世界初のポリマ……
設立50周年感謝の会を開催 フォルボ・ジークリング・ジャパン
フォルボ・ジークリング・ジャパンは10月24日、東京都港区の国際文化会館で設立50周年記念講演会並びに感謝の会を開催し、佐藤守社長を始め、同社社員や取引先・仕入先約150人が参集し50周年を祝った。 感謝の会は、ピアノとバイオリンによる生演奏で午後4時半より華やかに開演。冒頭挨拶に立った佐藤社長は「社……
和解金100億円支払いへ クラレ 米火災事故訴訟で
2019年10月25日 10時
クラレは10月24日、クラレアメリカ(米国テキサス州)がテキサス州で提起されていた民事訴訟で、一部の原告との間で和解に基本合意したと発表した。同社側が9200万ドル(約100億円)の和解金を支払う内容となっている。 この訴訟は、昨年5月にクラレアメリカのエバール工場において発生した火災事故で身体的……
台風19号被害に義援金 豊田合成が300万円
2019年10月24日 16時
豊田合成は10月23日、台風19号に伴う関東、甲信、東北地方での記録的な大雨による甚大な被害に対し、義援金300万円の拠出を決定したと発表した。 寄付先は、特定非営利活動法人ジャパンプラットフォームとなる。 同社は「被災された方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を心より……
週刊ゴム株ランキング 三ツ星ベルト 2ヵ月半ぶり2千円台(10/15~18)
2019年10月24日 12時
10月15~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、4社が下落した。10月18日のゴム平均は、前週末比48円68銭高の1710円3銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三ツ星ベルトで同9・72%高、2位がバルカーの同7・49%高、3位がバンドー化学の同……
住友ゴムのブランドタイヤ 各社コンセプトカーに装着
2019年10月24日 11時
住友ゴム工業は10月23日、同社のダンロップ・ファルケンブランドのタイヤが、10月24日~11月4日に東京ビッグサイト等で開催される「第46回東京モーターショー2019」に出品のコンセプトカーに装着されると発表した。 ダイハツ工業では、「タフで元気な車」をコンセプトにオフロードとシティ感を両立させたコンセ……
フラッグシップモデル発売 日本グッドイヤー イーグル
日本グッドイヤーは10月23日、ハイパフォーマンスタイヤ「イーグルF1アシメトリック5」を11月5日より発売すると発表した。サイズは16サイズで価格はオープン。 イーグルF1アシメトリック5は、高いグリップ力、ブレーキング力および優れたハンドリング性能を兼ね備えたイーグルシリーズのフラッグシップモ……
オールシーズンタイヤ発売 横浜ゴム 来年1月から国内で
横浜ゴムは10月23日、乗用車用オールシーズンタイヤ「ブルーアース4S AW21」を日本国内で2020年1月9日より本格販売を開始すると発表した。発売サイズは225/55R19 99V~175/65R14 82Tの19サイズで、価格はオープンプライス。 「ブルーアース4S AW21」は優れた雪上性能とウェット性能を……
住友ゴム 台風19号で義援金 作業用手袋や衣類等も寄付
住友ゴム工業は10月21日、台風19号の被災地への義援金として、500万円を日本赤十字社を通して寄付すると発表した。また、支援物資として作業用手袋4800双、衣類300着などを寄付する。今後、同社グループ社員からも義援金を募る予定。 同社は「このたびの台風19号により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを……
TOYO TIRE 台風19号で1千万円支援
2019年10月24日 10時
TOYO TIREは10月22日、台風19号の被災者支援と被災地の早期復旧・復興のため、日本赤十字社を通じて義援金1000万円を寄付すると発表した。 同社は「このたび、令和元年台風第19号によって被害に遭われた地域の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。今回の災害によってお亡くなりになった方へのご冥福をお……
BASFが新消泡剤を発売 中国の食品接触規則に準拠
2019年10月23日 16時
BASFは10月23日、接着剤、紙コーティング剤用途および機能性包装材に関する主要な食品接触材料規則に準拠した新しい消泡剤「フォーマスターWO2360」を発売したと発表した。中国の接着剤用向け食品接触材料規則であるGB9685―2016に準拠した初の消泡剤となり、ポリマー分散体、紙コーティング剤、P……
葛飾ゴム工業会 第35回葛飾区産業フェア出展
2019年10月23日 14時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は10月18日~20日、テクノプラザかつしかで開催された「第35回葛飾区産業フェア(工業・商業・観光展)」にブースを出展した。同フェアへの出展参加を目的に創設された同工業会は第1回目からブースを構えている。今回は「明るく、楽しく、前向きに!」をテーマに、新しいアトラクション……
新名称はプラスストップに ブリヂストンのバス停縁石
2019年10月23日 11時
ブリヂストンは10月21日、横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスと共同で研究・開発を進めているバス停バリアレス縁石のシステム全体の名称を、新たに「プラスストップ」と決定したと発表した。これにより、バス停バリアレス縁石の取組みの普及・啓発活動を推進し、認知拡大を図るとともに、日本国内における設……
ソーラーカー競技支援継続 ブリヂストンが30年まで
ブリヂストンは10月21日、「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」のゴール後のセレモニーにて、BWSCのタイトルスポンサー契約を更新し、2030年まで大会サポートを継続すると発表した。この契約は、BWSCを主催する南オーストラリア州政府観光局との合意に基づくものとなる。 BWSCは……
平塚製造所で環境イベント 横浜ゴム 体験企画を提供
横浜ゴムは10月21日、神奈川県にある平塚製造所で「第11回シンク・エコひらつか2019」を11月9日に開催すると発表した。 シンク・エコひらつかは、「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに、地域住民や従業員家族との親睦を深めながら環境保全に取り組む同社の企業姿勢を知ってもらうため、2009年か……
ラリー用に新サイズ追加 横浜ゴムのアドバン
横浜ゴムは10月21日、ラリー・ダートトライアル用ラジアルタイヤ「アドバンA053」に新サイズを追加し、10月24日より発売すると発表した。追加サイズは185/60R15・84Qで価格はオープン。既に販売中のサイズと合わせ全5サイズとなる。同商品は左輪用と右輪用で異なるパターンを採用している。 アドバンA0……
デンカが広報誌を創刊 企業姿勢やビジョンを発信
2019年10月23日 10時
デンカは10月18日、広報誌『ザ・デンカ・ウェイ』を創刊したと発表した。 同誌では、同社と関わりのある全てのステークホルダーに向けてグローバルな事業活動を通じた企業姿勢やビジョンを発信し、独自の技術を通じて成長を遂げる同社の姿を季刊で伝えていく。日本語版と英語版の2言語で発行する。 創刊号は全20ペ……
ジャパン・パックに出展 クラレ ガスバリア材を紹介
クラレは10月21日、千葉市の幕張メッセで10月29日から開催される「ジャパン・パック2019(日本包装産業展)」に出展すると発表した。 この展示会は、包装業界および関連業界における国内外の最新鋭機器、技術、サービスとそのユーザー、バイヤーが一堂に会する2年に一度の展示イベントとなっている。 同社は、……
デンカが命名権契約更新 新潟市のスタジアムで
デンカは10月19日、今年12月31日に期限を迎える新潟市のデンカビッグスワンスタジアムのネーミングライツ契約を更新すると発表した。 スタジアムの名称は現在の「デンカビッグスワンスタジアム」を継続し、契約期間は2020年1月1日~2022年12月31日までの3年間、契約金額は年額4730万円。現行契約と同……
東名道でタイヤ点検実施へ JATMA 今年で51回目
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月21日、今年で51回目を迎える「東名高速道路浜名湖SAにおけるタイヤ点検」を実施すると発表した。 今回の点検は、10月30日に東名高速道路の浜名湖サービスエリアの上下線駐車場で実施する。駐車中の乗用車、トラック、バスのタイヤ点検を行うほか、乗用車のドライバーには……
取材メモ 本社移転の狙いとは
2019年10月21日 16時
今年7月、本社を大阪市西区にある親会社の長瀬産業本社内に移転した東拓工業。本社移転の狙いについて、豊田耕三社長は「長瀬グループとのシナジー創出を図るほか、人材採用に期待している」と語る。 長瀬グループとのシナジー創出について、
19年9月の酢ビ・ポバール需給 ポバールは3割増
2019年10月21日 14時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万2071tで前年同月比1%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万8800tで同34%増、一般用が1万2069tで同5%減となった。 ポバールの出荷は1万6798tで同27%増。
水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調推移
2019年10月21日 13時
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 最近の需要動向を見ていくと、OA機器業界全体の需要が減少している現状がある。そこで、同社のブランド力や技術力を活かし、コンバーティング分野や一般……
関西ロール MKブレーキが1600台達成 スタンダードモデルモデルも堅調
「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり続け、今期で設立70周年を迎えた関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。 同社はロール混練機をはじめ、ゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 19年12月期の上半期の動向によ……
アドバンステクノロジーシステム 内覧会でアリストが高い評価 大判カッターLFCが堅調
独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の19年8月期の需要動向によれば、国内で売れ筋となっている「TL」シリーズに加え、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売も堅調に推移し、前期並みの業績となった。 前期を振……
ダイハン 国内の更新需要が堅調 働き方改革で生産性高める
ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は比較的堅調に推移し、売上は増収、利益面では減益という結果になりそうだ。 分野別でみると、ゴム精……
取材メモ すそ野は確実に拡がっている
2019年10月21日 12時
TOYO TIREが実施した第2回トラック・バス用タイヤ作業コンテストでは、代表として選出された13名が交換作業の技術力や接客能力を競い合った。 同社では、今年から基本テーマに「TOYO TIREグループへの作業基準の徹底」を採用している通り、育成人材の拡大を推進している。 今回は、昨年から引き……
19年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は3ヵ月ぶりに減少
2019年10月21日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万5652tで前年同月比5・9%減と3ヵ月ぶりに減少した。 国内需要は27万5044tで同7・7%減で4ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万6424tで同4・0%減、販売が
岩手で化学実験教室開催 ランクセスが東北復興支援
2019年10月21日 10時
ランクセスは10月18日、CSR活動の一環として、岩手県山田町で小学生を対象にした化学実験教室「つくってまなぼう!わくわく実験教室」を開催したと発表した。 実験教室は、山田町立轟木児童館および山田町ふれあいセンター「はぴね」の2箇所にて、地元の1年生から6年生までの小学生を含む計26人の児童が参加し……
ジオランダーで懸賞実施 横浜ゴムの新商品を体感
横浜ゴムは10月18日、抽選でSUV・ピックアップトラック用タイヤブランドであるジオランダーの新商品を体感できる「ジオランダー新商品体感キャンペーン」を実施すると発表した。 このキャンペーンは、ジオランダーから今年発売した2つの新商品を体感できるオープン懸賞で、ヨコハマタイヤのウェブサイトの特設ペ……
東部ゴム商組共済会が寄席会開く 保険の加入呼びかける
東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が10月17日、18日の2日間、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は、東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。 第14回目の今年は2日合計で約500人の鑑賞希望者が来場し、両日とも満席の盛況となった。初日の17日は落語……
物性解析のAI技術を確立 住友ゴム 物性推定に応用
住友ゴム工業は10月18日、タイヤの原材料情報に加えてゴム内部の構造情報である高度分析データのリアルな情報から高精度なゴム物性推定や、使用前後の構造変化の検知によって使用後のゴム物性推定などに応用できるAI技術「タイヤリープAIアナリシス」を新たに確立したと発表した。同技術の活用により、同社がスマー……
BASFが北欧企業に出資 廃プラ再利用を協業で推進
BASFは10月18日、プラスチック廃棄物の熱分解および熱分解油の精製を専門とするノルウェーのクアンタフューエル社に2000万ユーロを出資し、プラスチック廃棄物のケミカルリサイクルを共同で推進すると発表した。 この出資は、新株の引受および転換権付貸付を通じて行われる。両社は協業により、熱分解と精製……
19年9月のMMA出荷 モノマー輸出が大幅増
石油化学工業会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9617tで前年同月比19%増となり、4ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9060tで同4%減、輸出が1万557tで同52%増だった。 ポリマーの出荷は、
ユーシー産業 エバフリーの認知度が向上 設備の自動化・合理化推進へ
2019年10月21日 9時
フレキシブルホース・パイプ専業メーカー、ユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)の19年1~8月売上は前年同期比微増となったものの、計画比では下回って推移している。※永吉社長の吉は土へんに口 その要因について、永吉社長は「昨年特需があった特定DIY向けホースが例年並みに戻ったことと、今期立ち上が……
クラレプラスチックス 住宅用換気ダクトは好調継続 アセアン中心に海外積極展開
クラレプラスチックス(大阪市北区、中島多加志社長)の19年上半期(1~6月)のホースの需要動向は、首都圏を中心とするスポット案件の受注もあり、関東地区の土木・建築関連が好調だった。また、空調用換気ダクトも堅調に推移し、売上は前年並みとなった。 製品では耐圧・耐摩耐熱用の「バンナーBL―R型」や、「……
住友理工ホーステックス 18年度売上は過去最高を更新 最適生産・最適供給できめ細かく対応
住友理工の産業用ホース事業を担う住友理工ホーステックス(京都府綾部市、蜷川広一社長)の18年度売上高は前期比2桁増と過去最高を更新。18年度は下半期が大きく伸長し、地域別でも中国を中心に、海外・国内とも好調に推移した。 19年度第1四半期(4~6月)は、建設機械や工作機械で受注残があり、同社の高圧ホ……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日