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ダイハツ・ロッキーに装着 ブリヂストンのエコピア
2019年12月2日 16時
ブリヂストンは12月2日、ダイハツ工業が11月5日に発売したコンパクトSUV「ロッキー」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。 エコピアEP150は、転がり抵抗の低減とウエットグリップ性能の両立を可能としたゴムを採用するだけでなく、操縦安定性能や乗り心地などを高め、……
トヨタ・ライズに新車装着 ブリヂストンのエコピア
ブリヂストンは12月2日、トヨタ自動車が11月5日に発売したコンパクトSUV「ライズ」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。 エコピアEP150は、転がり抵抗の低減とウエットグリップ性能の両立を可能としたゴムを採用するだけでなく、操縦安定性能や乗り心地などを高め、安……
19年10月のゴムベルト生産実績 5ヵ月連続のマイナス
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2033tで前年同月比19%減となり5ヵ月連続で減少した。うち内需が1525tで同17%減で前月の増加から減少に転じ、輸出が507tで同24%減と6ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1126tで同22%減少となった。……
19年10月のホースアセンブリ 産業用が2割減
2019年12月2日 15時
日本ホース金具工業会がまとめた10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は51億9700万円で前年同月比19%減となった。 産業用ゴムホース販売は39億600万円で同20%減となった。 自動車用ゴムホース販売
3選手とスポンサー契約 ファルケンの躍動感を体現
住友ゴム工業は11月28日、スケートボード・スノーボードの平野歩夢選手、BMXフリースタイルの中村輪夢選手、スノーボードの松本遥奈選手とファルケンブランドでスポンサー契約を締結したと発表し、都内で記者発表会を開催した。 ファルケンは、1983年に生まれたタイヤブランドで、欧米を中心に販売されている……
海運転換で優良事業者賞 住友理工の物流子会社
2019年12月2日 12時
住友理工は11月29日、物流子会社の住理工ロジテックが、日本物流団体連合会より第6回モーダルシフト大賞のモーダルシフト取り組み優良事業者賞の有効活用部門を受賞したと発表した。 今回の受賞では、同社が2017年10月より取り組んでいる「フェリーを利用した自動車用ホース等の海上輸送へのモーダルシフト」の……
ピレリがタイヤ3種を供給 アストンマーティンDBXに
ピレリは11月21日、アストンマーティンのSUV「DBX」に3種類のタイヤを供給すると発表した。 供給されるのは、最高のパフォーマンスとハンドリングを提供するタイヤとして開発された「Pゼロ・フォー・ザ・DBX」、オフロード走行用タイヤ「スコーピオン・ゼロAS」、冬のコンディション下においても夏同様……
3社減収も3社が2桁増益 自動車部品5社の上期決算
2019年12月2日 10時
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月期の自動車部品事業の売上高は、中国での自動車生産減少の影響などから3社が前年同期を下回った。利益面では、国内での販売増や合理化努力などにより3社が2桁の増益となった。 ◆豊田合成 売上高は4214億2600万円で前年同期比4・1%増、営業利益は187億55……
明和ゴム工業 UV印刷用はゴム・樹脂とも好調 新規製作案件の受注獲得を推進
2019年12月2日 9時
変わり続ける印刷技術や次々と生み出される各種工業製品におけるニーズに応え、「Technological Innovation」を合言葉に、新材質開発や生産技術革新に取り組む明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)。 同社の19年度9月期は微減収となった。分野別に見ると、印刷用ロール全体は若干……
宮川ローラー 技術提案型企業をさらに推進 展示会で新規顧客の取り込みに力
2019年12月2日 8時
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の19年度上半期(4~9月)売上は計画通りに進捗している。 印刷用ロールは、ペーパレス化で市場全体は成熟化しているが、UV印刷向けやグラビア印刷は順調に推移している。 UV印刷では耐溶剤性の高いインキローラーの「グランポールシリーズ」がユーザーに認知され……
加貫ローラ製作所 巻き取りコア「e‐コア」が伸長 芯からの新調案件取り込みに力
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の19年度上半期(4~9月)業績は、前年ほぼ同レベルとなった。 分野別に見ると、印刷用は、オフセット用は市場環境が厳しい中でも巻き替え需要があり、「アバントUV」などUV用が伸長した。新聞用は減少したものの、化粧箱やパッケージ関係向けのグラビア用は大……
金陽社 ブランケットはエアータックが好調 ロールはフィルム用で攻めの姿勢へ
金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の19年度上半期(4~9月)は前年同期比で若干の減収減益となった。その要因について、同社は「米中貿易摩擦の影響で、ブランケットの中国向け輸出が落ち込んだことが大きかった」と捉えている。ただし、ブランケット輸出は、米国や東南アジア向けなどは若干の伸びを示している。……
尾髙ゴム工業 上期業績は売上・利益とも若干増加 生産工程の可視化をさらに推進
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)は、工業用ゴムロールのパイオニアとして国内トップクラスのシェアを誇る鉄鋼金属工業向けを中心に多様な産業分野の製造現場を支えている。 同社の19年度上半期(4~9月)業績は売上・利益とも前年同期を若干上回った。上半期の需要動向について氏野社長は「4~6……
ゴム・樹脂ロール特集 フィルム用は新規案件に力 印刷用はUVロールで拡販へ
2019年12月2日 7時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~9月のゴム・樹脂ロール生産量は前年同期比1・4%増の329万4348kgとなっている。 原料別では、ゴムロールは同1・6%増の300万9533kg、合成樹脂ロールは同0・3%減28万4815kgで、ゴムロールはプラスとなったものの……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情43 オランダのゴム産業(後編) 加藤進一
前回は、オランダのゴム事情をお伝えしながら、タイヤ機械メーカーのVMI社を紹介しました。今回もオランダのゴム事情を説明いたします。 オランダのロッテルダムは河口に面しており、四日市や千葉のように石油化学基地があります。 訪れたのは、ロッテルダムにあるアルケマ社(フランス最大の化学会社)のタイヤ……
19年9月のエチレン換算輸出入 輸出は12ヵ月連続で増加
2019年11月29日 18時
経済産業省がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万1800tで前年比54・0%増で12ヵ月連続で増加した。 輸入は
VWの新EVに新車装着 コンチの夏用・冬用2製品
2019年11月29日 16時
コンチネンタルは11月27日、9月に発表されたフォルクスワーゲンの新型電気自動車「ID・3」に新車装着用タイヤを納入すると発表した。 納入するのは、18インチと19インチの夏タイヤ「エコ・コンタクト6」、冬タイヤ「ウィンター・コンタクトTS850P」の両製品となる。 ID・3は、エネルギー効率が良く、……
環境配慮型繊維を開発 東レがリサイクルPETで
2019年11月29日 15時
東レは11月26日、しなやかなストレッチ性を特長とする機能素材「Primeflex(プライムフレックス)」に、新たにリサイクルPET原料を用いた環境配慮型シリーズを加え、2021年春夏シーズンから展開すると発表した。同社は、リサイクル原料を活用したバイメタル構造の実現により、優れたストレッチ性とスト……
新イノベーション拠点開設 ブリヂストンが東京小平に
ブリヂストンは11月28日、技術開発拠点である東京都の小平地区を再構築し、イノベーションを通じて新たな価値を創造する「ブリヂストン・イノベーション・パーク」を開設すると発表した。 ブリヂストン・イノベーション・パークは、技術、ビジネスモデル、デザインのイノベーションを加速し、社会価値と顧客価値を社……
マレーシアに現法設立 出光興産がSPS樹脂強化
出光興産は11月26日、マレーシアのパシルグダン事業所内の第2SPS製造装置の建設と、商業運転開始後の生産・販売に対応するための組織として、出光アドバンスドマテリアルズ(マレーシア)を設立したと発表した。需要拡大が見込まれる自動車電動化や高速通信機器の需要に応える製品製造・販売体制を確立するとともに……
クラレ人事 (1月1日付、3月下旬株主総会開催日付)
2019年11月29日 14時
クラレ 〈取締役〉 (1月1日付) ▽代表取締役・専務執行役、社長補佐(繊維カンパニー長、大阪事業所担当)松山貞秋 ▽取締役・専務執行役、社長補佐(管理部門担当)久川和彦 ▽取締役・常務執行役、社長補佐〈3月常勤監査役就任予定〉(技術本部担当、国内事業所担当、環境安全センター担当)中山和大 ▽取締役・常……
ブリヂストン人事 (12月1日付)
ブリヂストン 〈人事異動〉 (12月1日付) ▽タイヤ開発第3本部長(タイヤ開発第3本部長兼PSタイヤ開発第1部長)山口渉 ▽日本直需タイヤ販売業務改革本部長兼日本直需タイヤ販売業務部長兼日本直需タイヤ海外業務部長(日本直需タイヤ販売業務改革本部長兼日本直需タイヤ販売業務部長)山木秀則 ▽PSタイヤ開発……
全社減益も物流・搬送は堅調 ベルト3社の4~9月期
2019年11月29日 13時
ベルト3社の20年3月期第2四半期連結決算が出そろった。三ツ星ベルトが増収、バンドー化学とニッタは減収となり、利益面は全社が減益となった。世界的に景気が低迷する影響を受けながらも、
CO2削減の4施策を発表 トクヤマが15%削減目標に
2019年11月29日 12時
トクヤマは11月27日、CO2プロジェクトグループを立ち上げ、CO2排出量削減量削減のための4つの施策に取り組むと発表した。同社は、地球温暖化をはじめとする地球環境問題の解決を喫緊の課題と捉え、温室効果ガスであるCO2の排出量については、2030年度までに、2013年度を基準年とするBAU比で15%削……
JBE 商工懇談・懇親会開く 横浜ゴムが自然加硫法紹介
日本ベルトエンドレス工業会(JBE、菅原孝夫会長)は11月28日、東京都台東区の伊豆栄梅川亭で商工懇談・懇親会を開催し、工業会会員企業の代表者や、ベルトメーカーから横浜MBジャパン、三ツ星ベルト、東部ゴム商組の山上茂久理事長ら36人が出席した。 商工懇談会では、メーカー側を代表し、横浜MBジャパン工……
物流や人手不足課題を討議 西部ゴム商組ホース商工懇
2019年11月29日 11時
西部ゴム商組(岡浩史理事長)は11月28日、中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜)でホース商工懇談会を開催した。 商業者側はホース部会員企業の代表者、メーカー側からはクラレプラスチックス、住友理工ホーステックス、弘進ゴム、タイガースポリマー、東拓工業、十川ゴム、トヨックス、ニッタ、八興、プラス・テク、……
挑戦するゴム商社 浩洋産業 香月清宏社長
伝動ベルト、タイミングベルト等の各種ゴム製品、プラスチック製品など、幅広い分野の先端工業部品を提供する浩洋産業(東京都台東区、香月清宏社長)。現在の需要動向や課題、今後の方向性などについて、香月社長に聞いた。 ◆御社の概要について教えてください。 親会社の平泉洋行がタイヤの原料やゴム薬品、機械……
北京・広州の拠点を強化 島津製作所が中国事業拡大
2019年11月29日 10時
島津製作所は11月27日、中国における2つの主要拠点である北京拠点と広州拠点の機能を拡充したと発表した。 北京では、2015年から島津中国質量分析センターを開設し、主に同市場で影響力を持つ顧客との協働によるアプリケーション開発に取り組んできた。今回、さらなる先端顧客および市場の開拓力強化や、イノベ……
LLDPE製滑り台に採用 BASFの高耐候安定剤
BASFは11月27日、同社の高耐候安定剤「チヌビン」が、スイコーが回転成型により製造した直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製の滑り台に採用されたと発表した。このLLDPE製の滑り台は、帯電防止性能を備えるとともに、滑り台の安全性と耐久性を向上させ、炎天下での変色を防ぐ特徴を持つ。 LLDPE……
タイヤ堅調で金額1%増 1~9月のゴム製品出荷
2019年11月29日 9時
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~9月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比1・0%増の1兆7302億8300万円となった。工業用品や医療用品などが前年実績を下回る中、堅調な自動車用タイヤが下支えした形だ。 自動車タイヤの1~9月の生産量(新ゴム量、以下同)は
ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング
2019年11月29日 8時
主要上場ゴム企業の2020年3月期第2四半期の売上高をランキングした。 増収企業は8社で、前年同期の16社から8社減った。売上高上位10社のうち増収企業は1位の豊田合成、6位の西川ゴム工業、7位のオカモトの3社。米中貿易摩擦の激化により、中国を始め世界経済先行きが不透明な状況のなか、自動車や半導体……
デザイン発信の新拠点開設 ブリヂストンが東京京橋に
2019年11月28日 18時
ブリヂストンは11月28日、同社グループのデザイン・ブランドを核とした社内外交流・共創活動の拠点として、ブリヂストン・クロス・ポイントをミュージアムタワー京橋に開設すると発表した。 来年初めから順次1階にショールーム、21階にオフィスを設け、社会・顧客・パートナーとの新たな価値の共創を促進するととも……
自動運転に向けデータ連携 住友ゴムと群馬大の研究で
住友ゴム工業は11月28日、今年5月に発表した群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)との協業によるレベル4の高度自動運転に対応したタイヤ周辺サービスの共同研究について、自動運転車のタイヤ空気圧データとCRANTS内に設置されている自動運転管制所との連携が完了したと発表した。 ……
キャリア形成支援で受賞 三菱ケミに厚労省アワード
2019年11月28日 17時
三菱ケミカルは11月28日、従業員の自律的なキャリア形成を支援する模範となる企業として、厚生労働省の「グッドキャリア企業アワード2019」でイノベーション賞を受賞したと発表した。 同アワードは、キャリア形成の支援について模範的取り組みを行い、その成果が認められる企業を表彰し、その理念や取り組み内容……
設備開発にAR技術 AGCが試験使用を開始
AGCは11月27日、同社で素材の組成開発を担う材料融合研究所と素材の生産プロセス・設備開発を担う生産技術部において、KAKUCHOの保有する「webAR」の試験使用を決定したと発表した。今年12月より同技術を開発現場に導入し、開発のスピードアップを図る。 素材の開発には、組成開発、生産プロセス開発……
生産量合計が1%減 1~9月の合成ゴム
2019年11月28日 15時
合成ゴム工業会がまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、生産量は合計で116万3564tで前年同期比1・0%減となった。SBRの生産量が前年に比べ5・9%減となり、SBRノンオイルとNBR、その他を除く全品種が前年実績を下回った。 品種別の生産量では、タイヤ向けを中心とする汎用ゴムで……
19年9月の合成ゴム生産 2ヵ月連続のプラス
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計12万8372tで前年同月比15・1%増となり、2ヵ月連続で増加した。 SBRは4万6432tで同5・8%増、SBRソリッドは3万6020tで同11・1%増、SBRノンオイルは2万3618tで同23・0%増、SBRオイルは1万2402tで同6・2%減……
慶大理工中央試験所に開所 島津製作所 計測オープンラボ
2019年11月28日 13時
島津製作所は11月25日、「SHIMADZU計測オープンラボ」を22日に慶應義塾大学理工学部中央試験所に開所したと発表した。計測用X線CTシステム「XDimensus 300」を同センターに設置して、アプリケーション開発や保守管理に従事する担当者1名を常駐させる。同装置は最大許容指示誤差3・8~9・8……
テイジン未来スタジオ改装 帝人、11月27日よりオープン
帝人は11月26日、東京本社と同じビル内で設置・運営する総合展示場「テイジン未来スタジオ」の全面的なリニューアルを行い、27日にオープンしたと発表した。 このスタジオは、同社グループの最新の技術や製品・サービスを紹介するショールームとして、また、研究開発や事業創出のきっかけとするためのコラボレーショ……
丸紅がAR社を子会社化 ブラジル農業発展に貢献
2019年11月28日 10時
丸紅は11月25日、ブラジルにおいて農業資材販売事業を展開するアドボスレアル社(AR社)への出資を今年10月29日付で完了し、AR社を子会社化したと発表した。 AR社は、ミナスジェライス州で創業され、39年にわたる農業資材販売と適切な資材使用のコンサルティングサービスを通じ地域農家の収益向上に貢献し、同……
KHネオケムの株式取得へ 東ソー 石化事業の安定図る
東ソーは11月26日、同日開催の取締役会において、KHネオケムの株式の一部をKHネオケムの大株主から取得することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表した。株式取得予定日は11月29日、取得株式数は185万2000株。発行済株式総数に対する割合は5%で、今回取得後の保有株式数は185万2000株となる。……
デンカがエコプロに初出展 ESGへの取り組み紹介
デンカは11月26日、東京ビッグサイトで12月5~7日に開催される第21回エコプロ2019に初出展すると発表した。 ESG経営の観点から、化学メーカーとして中長期の価値創造に焦点を当てた取り組みの一端として、①再生可能エネルギーを「つくる」技術、②再生可能エネルギーを「ささえる」技術、③トピックスの3点を……
森林整備活動を実施 ブリヂストンの下関工場
2019年11月27日 17時
ブリヂストンは11月27日、山口県下関市の下関工場が、同市の深坂自然の森にあるエコピアの森・下関で森林整備活動を11月23日に行ったと発表した。 当日は同工場、北九州工場の従業員とその家族を中心に約200人が参加し、雑草を刈り取る整備活動を実施した。また、山口県西部森林組合と梅光学院大学の協力の下、ク……
高機能フィルム展に出展 バンドー化学が粘着剤紹介
バンドー化学は11月27日、千葉市の幕張メッセで12月4~6日に開催される第10回高機能フィルム展に出展すると発表した。光学用透明粘着剤「フリークリスタル」、光学用自己修復シート「フリークリスタル」、簡易異物計測ツール「バンドーDEC―20」を紹介する。 光学用透明粘着剤のフリークリスタルは、厚さ300~……
新SUV2車種に装着 住友ゴムのエナセーブ
2019年11月27日 16時
住友ゴム工業は11月27日、ダイハツ工業が11月に販売を開始した新型車「ロッキー」とトヨタ自動車の新型車「ライズ」に、新車装着用タイヤとしてダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 両車種は、コンパクトSUVとして新たにダイハツ工業とトヨタ自動車のラインアップに追……
UDテープにPEEK採用 ダイセル・エボニック
ダイセル・エボニックは11月27日、PEEK樹脂「ベスタキープ」が、丸八の熱可塑性UDテープに採用されたと発表した。 丸八の優れた厚み調整技術により繊維を均一に配列させることで、1~2割強度が上昇するとともに、コンポジット化により射出成形に比べて弾性率を約10%アップさせ、薄肉化と軽量化を実現してい……
台風15号・19号で義援金 JSRが500万円拠出
JSRは11月26日、同社グループを代表し、台風15号と19号の被災者や被災地の支援活動に向け、日本赤十字社に義援金として500万円を拠出すると発表した。 同社は「台風15号および19号において、お亡くなりになられた方へのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。……
台風19号で義援金寄付 アロン化成と東亞合成
アロン化成は11月26日、同社と親会社の東亞合成が、台風19号の被災者の支援や被災地の復旧・復興に向けた義援金として、福島県と茨城県に合計1000万円を寄付したと発表した。 同社は「台風19号によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。被……
ヤマカミ共進会が展示会 3社が製品説明会を実施
ヤマカミと取引先企業で構成するヤマカミ共進会は11月22日に開催したヤマカミ共進会実務者会で、展示会と製品説明会を行った。11社がブースを設け注力製品や開発品を展示し、ブリヂストン化工品ジャパン、八興、クラレプラスチックスの3社が20分ずつスライドを使って製品を説明した。 ◆ブリヂストン化工品ジャパン ……
生産は全品種マイナスに 19年1~9月のゴムホース
日本ゴムホース工業会がまとめた19年1~9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は2万6283tで前年同期比8・0%減、出荷金額は1077億4900万円で同2・0%増となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が1万8207tで同0・5%減、金額が7……
技術セミナーのご案内
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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