メールマガジン
ENGLISH
産業用資材は減収減益に 藤倉コンポジット上期決算
2019年11月14日 17時
藤倉コンポジットの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が162億400万円で前年同期比2・0%減、営業利益は8億円で同7・7%増、経常利益は7億2400万円で同15・6%。純利益は、中国子会社での不適切な会計処理の調査費用と過年度決算訂正の費用として2億3100万円を特別損失に計上し、4億130……
リンクス がナビテックと契約 国内でAGV用ソフトを提供
2019年11月14日 14時
リンクスは11月7日、都内でフィンランドのNavitec社(以下、ナビテック社)との契約締結とアジア事業戦略についての記者発表会を開催し、村上慶社長らが説明した。 同社は新たにナビテック社と総代理店契約を結び、ナビテック社が開発・製造するAGV(無人搬送車)向けナビゲーションソフトウェア「Nav……
カワサキテクノがセミナー開催 「異種材料接合」テーマで
2019年11月14日 12時
カワサキテクノリサーチ(川崎徹社長)は12月10日、金沢工業大学の虎ノ門キャンパスで「マルチマテリアル化と異種材料接合技術の革命」をテーマにセミナーを開催する。 同セミナーは、9月に東京ビッグサイトで開催された「エヌプラス 」の特別講演で好評を博した、「異種材料接合」をテーマに講演した東京工業大学の……
東商経営懇談会が講演会開く グローバルマナーのテーマで
2019年11月14日 11時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の経営者有志によって設立された東商経営懇談会(代表幹事・大野洋一大野ゴム工業社長)は11月13日、ホテルモントレー銀座で11月講演会を行った。 講演会では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの教育担当講師として東京の誘致活動に尽力され……
19年10月の可塑剤出荷 全項目前年割れ
2019年11月14日 10時
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万9157tで前年同月比5・8%減となった。内需が1万8552tで同6・0%減、輸出が605tで同1・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
ドバイ航空ショーに出展 ブリヂストンの欧州子会社
ブリヂストンは11月13日、同社のヨーロッパ子会社で、航空機用タイヤの販売・サービスを手掛けるブリヂストン・エアクラフト・タイヤ・ヨーロッパ・エスエーが、17日から21日までアラブ首長国連邦・ドバイで開催される「ドバイ航空ショー2019」に出展すると発表した。 「ドバイ航空ショー」は、世界の航空機メー……
東和コーポ 新ブランド投入 作業用手袋「ウーム」発売
東和コーポレーションは11月12日、新しい手袋ブランド「WOMB(ウーム)」シリーズの第1弾として作業用手袋「ウームMF2」を18日より新発売すると発表した。 「ウームMF2」サイズはM、L、LLでカラーは2種類。税抜き参考販売価格はグレーが398円、高視認蛍光イエローが428円。 同社はウームMF2……
越でエアバッグ部品を能増 豊田合成 21年生産開始へ
豊田合成は11月13日、グローバルでのエアバッグの需要拡大に対応するため、ベトナムのエアバッグ部品の生産子会社である豊田合成ハイフォン(TGHP)の生産能力を強化すると発表した。 TGHPのタイビン工場に新棟を建設し、2023年度のベトナムでのバッグ(衝突時に膨らむ袋)の生産能力を2018年度の約……
グループ会社を統合へ 三菱ケミが台湾とタイで
2019年11月14日 9時
三菱ケミカルは11月13日、台湾とタイでグループ会社の統合を行うと発表した。台湾ではグループ会社3社と同社事務所を、タイではグループ会社3社をそれぞれ来年4月1日をめどに統合する。 今回の統合は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画におけるグループ会社削減方針に沿ったもので、これらの……
受注不安定で減収減益 ナンシンの4~9月期
2019年11月13日 17時
ナンシンの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が42億2729万円で前年同期比8・4%減、営業利益は1億5493万円で同42・3%減、経常利益は2億3554万円で同18・3%減、四半期純利益が1億5485万円で同19・5%減となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に波があり、一……
工業用ゴム不振で営利55%減 朝日ラバーの4~9月期
朝日ラバーの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が37億200万円で前年同期比6・2%減、営業利益が1億5200万円で同55・1%減、経常利益が1億5800万円で同55・0%減、四半期純利益が8400万円で同64・5%減となった。 工業用ゴム事業は、売上高が31億400万円で同7・5%減、セグメント利……
物流問題などで意見交換 西部ゴム商組ベルト商工懇
西部工業用ゴム製品卸商業組合(岡浩史理事長)は11月11日、大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。商工懇談会では、ベルトの市況報告を始め、物流問題やエンドレス加工業者の人手不足など、商工双方で活発な意見交換が行われた。 商工懇談会には、組合を代表し、岡浩史理事長、小島孝……
アジア好調で営業益4割増 クリヤマHD1~9月期
クリヤマホールディングスの19年12月期第3四半期連結決算は、売上高が425億4300万円で前年同期比9・2%増、営業利益は26億2300万円で同43・5%増、経常利益は26億5700万円で同13・6%増、四半期純利益は17億7000万円で同20・6%増となった。アジア事業が経営成績を牽引した。 アジア事業は……
避妊具伸長し増収も減益 相模ゴムの4~9月期
相模ゴム工業の20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が33億200万円で前年同期比5・7%増、営業利益は6億6300万円で同5・2%減、経常利益は5億8800万円で同4・6%減、四半期純利益は3億7900万円で同7・1%減。 ヘルスケア事業は、売上高が24億8200万円で同3・4%増、営業利益は8……
米・欧不振で減収減益 ニチリンの1~9月期
2019年11月13日 16時
ニチリンの19年12月期第3四半期連結決算は、売上高が457億6200万円で前年同期比1・0%減、営業利益は49億1300万円で同21・9%減、経常利益は49億3700万円で同23・3%減。四半期純利益は、今年末で生産停止となる上海日輪汽車配件および来年6月末で生産停止となるニチリンUKにおける特別損失の影……
19年9月のゴム製品輸出実績 合計は5・9%減少
2019年11月13日 15時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は671億万円で前年同月比5・9%減となり、2ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年9月のゴム製品輸入実績 合計は4・0%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は374億4100万円で前年同月比4・0%増となり、前月の減少から増加に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
タイヤ堅調も全体は微減 1~9月のゴム製品輸出
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出実績によると、1~9月の輸出金額は6578億6400万円で前年同期比0・7%減となった。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを含むタイヤ・チューブは全項目がプラスとなったが、ガスケット類、ゴムホース、ゴムベルトなどが前年実績……
履物8%減、全体は微増 1~9月のゴム製品輸入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸入実績によると、1~9月累計の輸入金額は3460億9000万円で前年同期比0・1%増となった。 履物類やガスケット類などが前年実績を下回ったが、自動車タイヤ・チューブやゴムベルト、ゴムホースなどがプラスとなり、輸入全体で微増となった。 ……
産業資材事業は2%増益 バンドー化学の4~9月期
2019年11月13日 13時
バンドー化学の20年3月期第2四半期連結決算(IFRS)は、売上収益は462億3400万円で前年同期比4・3%減、コア営業利益は30億1900万円で同25・2%減、営業利益は28億5400万円で同35・4%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は21億2200万円で同41・4%減となった。 自動車部品事業は……
全部門低調で営業益8割減 NOKの4~9月期
2019年11月13日 12時
NOKは11月12日、都内で決算説明会を開催し、土居清志社長らが20年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は3083億6400万円で前年同期比9・8%減、営業利益は21億6400万円で同84・6%減、経常利益は40億8100万円で同77・4%減、四半期純利益は13億7000万円で同85・8%減となっ……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、決算発表後株価上昇(11/5~8)
11月5~8日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、1社が横ばい、4社が下落した。11月8日のゴム平均は、前週末比61円45銭高の1815円19銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同10・17%高、2位が住友理工の同9・08%高、3位が三洋貿……
タイヤ関連部門賞を独占 横浜ゴムが米SEMAで
2019年11月13日 11時
横浜ゴムは11月12日、米国の販売子会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)が、米ネバダ州ラスベガスで11月5~8日に開催された世界最大規模の自動車用品ショー「2019SEMAショー」に出展し、同ショー内で行われた「ニュー・プロダクト・アワード」においてタイヤ関連部門における3つの賞を独占し……
豪メルボルンに旗艦店 ピレリ 世界で5店舗目
ピレリは11月11日、最新フラグシップストア「Pゼロ・ワールド」を豪メルボルンにオープンしたと発表した。同店舗のオープンは、2016年のロサンゼルス、2017年のミュンヘン、昨年のモナコとドバイに続き5店舗目で、グローバル展開される同店舗の強力なブランド価値と小売戦略が今回のオープンによってさらに強……
ソーラーカード式ランプ出展 日本ゼオン 冬季イベントに
2019年11月13日 10時
日本ゼオンは11月11日、同社がオープンイノベーションプロジェクトとして湘南T―SITEなどを舞台に展開する「project LNES」が、東京タワーで開催中の冬のイルミネーション「東京タワー ウィンターファンタジー ~オレンジ・イルミネーション2019~」と同時開催で、ソーラーカード式ランプをはじ……
三井化学 新素材フォルティモ エレコムスマホケースに採用
三井化学は11月11日、同社の新規熱可塑性ポリウレタン「フォルティモ」が、エレコムの最新スマートフォンケース「極み」シリーズに採用されたと発表した。経年劣化による黄変を防ぎ、美しい透明感を持続させる特性が高く評価された。 フォルティモは、従来、技術的に難しいとされ実現できなかった「無黄変性」と「高……
ニシヤマ会・ゴルフコンペ 森鐵工所の森社長が優勝
㈱ニシヤマ主催の第65回ニシヤマ会ゴルフコンペが令和元年11月8日、千葉県市原市の立野クラッシックゴルフ倶楽部で開催された。当日は晴天のゴルフ日和の中、ニシヤマの西山博務会長はじめ、西山正晃社長、同社役員、工業用ゴム製品メーカー代表ら41名が参加、新ぺリア方式で競われ、㈱森鐡工所の森春樹社長が優勝した……
スペシャリティー化を加速 デンカが中計進捗を説明
2019年11月13日 9時
デンカの山本学社長は、11月8日の決算説明会で、経営計画「Denka ValueーUp」の進捗状況を説明した。 山本社長は5ヵ年計画の2年目の19年度について、「目標は営業利益380億円だったが、
イソプレンは減収減益に クラレの1~9月期決算
2019年11月12日 16時
クラレの19年12月期第3四半期連結決算は、売上高が4289億1400万円で前年同期比4・7%減、営業利益は423億3400万円で同22・1%減、経常利益は379億4100万円で同27・1%減、四半期純利益は193億5700万円で同41・8%減。昨年5月に米国子会社で発生した火災事故の損害賠償のうち、和解……
売上過去最高も事業益減益 横浜ゴムの1~9月期
2019年11月12日 15時
横浜ゴムの19年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が4657億3900万円で前年同期比1・1%増、事業利益は258億3500万円で同27・4%減、営業利益は333億6100万円で同23・8%増、四半期利益は283億1100万円で同74・1%増。売上収益と四半期利益は過去最高となった。営業利益は、第1四……
19年10月の発泡スチレンシート出荷 全品目前年割れ
2019年11月12日 13時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9410tで前年同月比4・5%減で前月の増加から減少に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4070tで同2・2%減で前月の増加から減少に転じ、弁当容器などの一般反も18……
アクロス商事が商号変更へ 来春からYKアクロスに
2019年11月12日 10時
デンカは11月8日、連結子会社であるアクロス商事が、来年4月1日から商号をYKアクロスに変更すると発表した。同日開催されたアクロス商事の取締役会で決議したもので、12月17日開催予定のアクロス商事の臨時株主総会で定款の一部変更が承認されることを条件としている。 アクロス商事は、デンカグループ商事部門……
JSRが新研究所を着工 川崎市で21年7月開所へ
JSRは11月11日、神奈川県川崎市のキングスカイフロントに、2021年7月の開所を目指し、新たに研究所を着工したと発表した。 新研究所は、未来に向けた価値の創出に取り組み、同社グループのライフサイエンス技術の集約に加え、オープンイノベーション促進を目的に設置する。また、今後本格化するデジタル変革……
インフラ補修で優秀賞受賞 早川ゴムの止水可とう継手
早川ゴムは11月11日、国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省が実施する第3回インフラメンテナンス大賞にて、農林水産省の優秀賞を受賞したと発表した。 受賞した製品は、既設管きょの漏水部を内面より耐震性管路に改修し、長寿命化する止水可とう継手「サンタックINジョイント」。受賞……
CR販売減響き減収も増益 デンカの4~9月期
2019年11月11日 18時
デンカは11月8日、東京都中央区の本社で決算説明会を開催し、山本学社長が20年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1919億5300万円で前年同期比3・2%減、営業利益は153億4800円で同5・1%増、経常利益は145億3300万円で同2・9%減、四半期純利益は108億5200万円……
ベルトは内外とも減収減益 三ツ星ベルトの4~9月期
三ツ星ベルトの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が372億円で前年同期比1・2%増、営業利益は44億400万円で同6・8%減、経常利益は43億2900万円で同17・6%減、四半期純利益は30億6800万円で同13・2%減。 セグメント別では、国内ベルト事業は、売上高が140億4200万円で同2・1%……
産業資材好調も減収減益 アキレスの4~9月期
2019年11月11日 16時
アキレスの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が399億3600万円で前年同期比2・7%減、営業利益は6億7600万円で同7・7%減、経常利益は8億7000万円で同20・0%減、四半期純利益は6億2400万円で同11・3%減となった。 セグメントのうち、プラスチック事業は、売上高が191億510……
中国景気減速で減収減益 丸尾カルシウム4~9月期
丸尾カルシウムの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が60億4100万円で前年同期比3・4%減、営業利益は1億円で同62・8%減、経常利益は2億1700万円で同38・8%減、四半期純利益は1億6300万円で同29・3%減となった。 売上高については、国内需要が塗料向け、建築資材向けなどが堅調に推移し……
ニュースの焦点 東京モーターショー人気復活の裏に3つの要因
2019年11月11日 12時
東京モーターショーが前回より50万人以上多い130万人の来場者を集め、成功裏に閉幕した。100万人超えは12年ぶりだという。 フォルクスワーゲンなど海外勢の出展が減り乗用車部門のブースが前回の24から14に激減し、五輪選手村の準備のため会場が2ヵ所に分かれてしまうなどマイナス要素もあった中、なぜ人気復……
19年9月のアルミホイール 生産・販売ともプラス
2019年11月11日 11時
日本アルミニウム協会がまとめた9月のアルミホイールの生産は、170万1204個で前年同月比3・8%増となった。国内生産は117万5966個で同5・2%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は52万5238個で同0・8%増となった。 販売は169万254個で同4・1……
第18回日本ゴム工業会 幹事会詳報 ナフサは4万円下回る水準に
ナフサ価格は4万円を下回る水準に 日本ゴム工業会は10月25日、大阪市のホテル阪急インターナショナルで第18回幹事会を開催し、ゴム製品の生産・輸出入概況や昨年度の会員企業の経営指数調査結果などを発表した。 資材関係事項 原油価格 60ドル下回る ◆原油・ナフサ価格の推移 原油相場は、WTIが18年末に50……
技術・品質で勝負するゴムメーカー ハタダ. 配合技術が一番の強み
精密工業用ゴム製品の製造・販売を行う(株)ハタダ.(東京都大田区、畑田芳則社長)。OA機器や医療関連、航空機関連など幅広い分野で事業を展開する同社の現況や今後の方向性などについて、畑田社長に聞いた。 ◆御社の概要を教えてください。 1955年、横浜ゴムを独立した創業者の叔父が大田区田園調……
台風15・19号被災地に寄付 住友理工 あったか基金で
2019年11月11日 10時
住友理工は11月8日、同社と同社社員が出資する住友理工あったか基金が、2019年9~10月に発生した令和元年台風第15号・第19号の被害に対する支援として、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォ ームを通じて支援金300万円を寄付すると発表した。 同社は、「令和元年台風第15号・第19号被害により亡くなら……
横浜ゴムがイベント開催 新東名清水PAの商業施設で
2019年11月11日 9時
横浜ゴムは11月8日、静岡市の新東名高速道路NEOPASA清水において、ヨコハマタイヤユーザーで「タイヤに関するアンケート」に回答した人にコーヒー無料引換券をプレゼントするイベントを9日~10日に実施したと発表した。 同イベントでは、アンケートを通じて改めてタイヤに関心を持ってもらうとともに、ヨコ……
ニッタ 物流・食品向け搬送ベルトは順調 つなぐ営業で需要の掘り起こし目指す
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の19年度上半期(4~9月)ベルト部門は、業界や製品でまだら模様な状況にあるものの、業績は好調だった前年同期並みを維持した。 搬送用ベルトは、Eコマース市場の拡大を背景に、都市部近郊で配送センターの増設・新設が相次ぎ、製品では物流業界向けカーブコンベヤ「FC1……
三ツ星ベルト 非粘着系ベルトで水平展開 プレミアムシールの適用品種を拡大
2019年11月11日 8時
三ツ星ベルト(兵庫県長田区、垣内一社長)の19年度上半期(4~9月)搬送ベルト事業は、樹脂搬送ベルトは好調に推移した前年度並みを維持し、ゴム搬送ベルトも前年実績を上回っている。 樹脂搬送ベルトでは、物流分野はECサイト向けの案件が順調に動いている。空港向けも安定し、物流用搬送ベルト「ロジスターシ……
中興ベルト 19年度上半期は計画通りに進捗 現場施工を武器に差別化図る
親会社の中興化成工業のふっ素技術をベースに、ふっ素樹脂搬送ベルト「チューコーフローベルト」の設計・施工・販売を手掛ける中興ベルト(大阪市淀川区、中願寺照弘社長)。 同社の19年度上半期(4~9月)の需要動向は、同社が得意とする大型ベルトが自動車関連や食品産業など幅広い業界で交換需要が見られ、計画……
ベルト特集 ゴム搬送は内需が好調 樹脂搬送も伸長が続く
日本ベルト工業会の統計によれば、19年1~9月のゴムコンベヤ合計生産量は1万502tで同5%減となった。ゴムコンベヤについては鉄鉱石や石灰、セメントの各種鉱物資源の採掘場や加工工場、製鉄所などの分野で用いられ、主なゴムコンベヤベルトメーカーは
ブリヂストン人事 (12月1日付、1月1日付)
2019年11月8日 18時
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (12月1日付) ▽執行役員化工品ソリューション事業担当(執行役員化工品ソリューション事業担当兼建築ソリューション事業本部長)真鍋利明 (1月1日付) ▽執行役員化工品開発・生産技術担当(執行役員化工品開発・生産技術担当兼化工品基盤・先行技術開発本部長)原島寛 〈人事……
タイヤ事業は17%減益 TOYO TIREの1~9月期
2019年11月8日 16時
TOYO TIREの2019年12月期第3四半期連結決算は、売上高は2776億4600万円で前年同期比2・6%減、営業利益は264億6600万円で同13・9%減、経常利益は235億9300万円で同17・7%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は142億3200万円で同26・4%増となった。 タイヤ事業……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日