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総合計は1・3%減 1~3月のゴムロール生産
2024年5月9日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は106万3375kgで前年同期比1・3%減となった。このうちゴムロールは98万620kgで同0・2%減、合成樹脂ロールは8万2755kgで同12・4%減となった。 用途別に見ると、印刷用は……
出光興産とまいばすけっと 脱炭素社会実現へ連携
2024年5月9日 10時
出光興産は5月8日、川崎市の脱炭素社会の実現に向けた取組「脱炭素アクションみぞのくち」進協議会の会員であるまいばすけっとと連携し、川崎市高津区13店舗をはじめ、宮前区、中原区合計24店舗にオフサイトPPAスキームを利用した実質再生可能エネルギー電力の導入を開始すると発表した。「脱炭素アクションみぞの……
住友ゴム、ゴムノキ培養技術 タイの国立大学と共同研究
住友ゴム工業は、タイの国立大学であるコンケン大学とゴムノキの組織培養技術についての共同研究に関する協定をこのたび締結し、調印式を実施した。同研究はゴムノキの植物生理学的反応に関するデータを分析し、収量向上に繋がるメカニズムを解明する事を目的としている。これにより持続可能な天然ゴム調達に向けた取り……
クラレの耐熱性ポリアミド樹脂 耐ブリスターグレード開発
クラレは5月8日、車載コネクタ向けにブリスター(加熱により成形品表面に生じる膨れ)発生率を大幅に低減した耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」の耐ブリスターグレードを開発したことを発表した。 「ジェネスタ」は、車載電装部品の表面実装SMT化に伴い、強化銘柄「GNシリーズ」を中心に、リフロー工程適性……
エム・エーライフマテリアルズ 生分解性プラ使用不織布開発
エム・エーライフマテリアルズは5月8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチックを使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。 2024年内に本不織布(レギュラータイプおよび熱成型タイプ)の生産体制を確立し、食品に接触する飲料……
旭化成、三井化学、三菱ケミ 脱炭素へ共同検討開始
旭化成は5月8日、三井化学、三菱ケミカルと同社が、西日本に各社が保有するエチレン製造設備について、カーボンニュートラルを推進し、脱炭素社会をリードするため、原燃料転換などの検討を共同で進めることを決定したと発表した。 エチレン製造設備は、石油化学産業の上流に位置する。そこから製造される基礎原料……
旭化成エレクトロニクス 半導体技術開発拠点新設
旭化成エレクトロニクスは5月8日、半導体集積回路やさまざまなセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM Co―creation & Technologyセンター」を2024年6月14日に神奈川県横浜市に開設すると発表した。 同社グループではデジタルソリュー……
島津製作所、Zef社買収 北米市場サービス強化
島津製作所は5月7日、4月1日付で米国子会社のShimadzu Scientific Instruments(SSI社)を通じて、Zef Scientific(Zef社)の全株式を取得し、SSI社の子会社としたことを発表した。Zef社は、液体クロマトグラフ(LC)および液体クロマトグラフ質量分析……
東ソーが製造設備新設 分離精製剤生産能力増強
東ソーは5月8日、分離精製剤の生産能力を増強し、三重県四日市市の四日市事業所に製造設備を新設することを決定したと発表した。 同社バイオサイエンス事業部の主力製品の一つである分離精製剤は、バイオ医薬品等の製造工程で使用されている。バイオ医薬品市場は主力の抗体医薬品に加え、核酸医薬品、遺伝子治療薬……
BASFがウィスキンド社と パートナーシップ拡大
BASFは5月8日、同社とShandong Wiskind Architectural Steel Co.Ltd.(ウィスキンド社)が、コールドチェーン(低温物流)用途の持続可能なポリウレタン(PU)サンドイッチパネルの開発における両社の戦略的パートナーシップを拡大したと発表した。 アジア初の……
三菱ケミがソアロン値上げ 6月1日契約分から
三菱ケミカルグループは5月8日、トリアセテート長繊維「ソアロン」製品について価格改定を実施すると発表した。 近年、原燃料価格の高騰によるユーティリティー費用の増加や、人件費・物流費などの諸費用が上昇し、ソアロン事業の収益は大きく圧迫されている。また、ソアロンテキスタイルの加工を請け負う協力企業……
豊田合成が出展 人とくるまのテクノロジー展
豊田合成は5月8日、5月22日から3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024」に出展し、モビリティの変化や脱炭素化に対応した製品・技術を紹介すると発表した。 新たなモビリティへの対応として、安心・安全や快適に寄与する同社技術を小型のBEV(電気自動車)に搭載したコンセプ……
住友理工が寄付 台湾東部沖地震の義援金
住友理工は5月8日、「台湾東部沖地震」で被災された方々の救援活動および被災地への復旧支援に役立てていただくため、賑災基金会を通じて、義援金総額20万台湾ドル(約95万円)を寄付することを決定したと発表した。 同社グループは、台湾の高層建物向けにビル用制震ダンパー「TRCダンパー」を供給しており、現……
墨東ゴム工業会が総会を開催 ゴム原材料の市況テーマに講演会
2024年5月8日 18時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は4月18日、令和6年度定時総会を東京都台東区の台東区民会館で開催した。 定時総会には、組合員数51社中、出席者数34社(委任状14社)が出席した。議長は霜田会長が選任された。 議案は令和5年度事業報告、同収支決算報告、令和6年度事業計画案、同収支予算案、
レゾナック、SATAS参画 半導体後工程自動化を加速
2024年5月8日 11時
レゾナックは5月7日、半導体製造のパッケージング・アセンブリーやテスト工程(後工程)の自動化を目的とする「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合」(SATAS)に参画したと発表した。 SATASは半導体・製造装置・搬送装置メーカー、標準化団体など15の企業と団体で構成され、4月16日に設立された。……
バンドー化学、解決策を紹介 搬送ベルトのウェビナー開催
バンドー化学は、ウェビナー「物流センターでよくある搬送ベルトのお困りごとと解決事例」を開催する。 年々増加する物流量に対応するべく、物流センターも日々進化している。その過程において「コンベヤを高速化させたい」「ライン停止を防止したい」など、生産性向上のためのニーズや困りごともあるのではないかと……
使用電力を再エネに切替 豊田合成、西溝口工場で
豊田合成は5月7日、西溝口工場(愛知県稲沢市)で使用するすべての電力を、再生可能エネルギーで発電されたグリーン電力に切り替えたことを発表した。これにより、24年度のCO2排出量を前年度比で約1200トン削減する。 同社は、自社の生産活動などで発生するCO2排出量(スコープ1・2)について、202……
横浜ゴムのアドバン装着車 GT300ワンツーフィニッシュ
横浜ゴムは5月7日、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」装着車が5月3日から4日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2024AUTOBACS SUPER GT」第2戦のGT300クラスでワンツーフィニッシュを達成したと発表した。同社は「……
東洋紡せんいが新開発 熱可塑性炭素繊維複合糸
東洋紡せんいは、長年培った複合紡績糸技術を応用し、炭素繊維と熱可塑性繊維から成る熱可塑性炭素繊維複合糸「CfC yarn」を開発した。島精機製作所と共同で同社のホールガーメント横編機を用いることにより、熱可塑性炭素繊維複合材(CFRTP)向け中間基材として立体成形することに成功した。 炭素繊維複……
カネカが新ラインナップ発売 わたしのチカラシリーズ
2024年5月8日 10時
カネカは5月7日、「わたしのチカラQ10ヨーグルト 注意ケア ドリンクタイプ」を5月14日より発売すると発表した。好評いただいている「わたしのチカラQ10ヨーグルト」シリーズの新たなラインナップとなる。グループ会社であるカネカ食品を通じて、ファミリーマートと同社オンラインショップで先行販売する。 同……
【社告】「ポリマーTECH・VOL・21」発売
2024年5月7日 14時
ゴムタイムス社は6月、ゴム・プラスチックの技術雑誌「ポリマーTECHvol・21」を発売致します。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集では「エンジニアプラス……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、7千円台を突破(4/30~5/2)
4月30日~5月2日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で19社が上昇、1社が横ばい、9社が下落した。5月2日のゴム平均は、前週末比16円26銭高の2321円41銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同3・78%高、2位がブリヂストンの同3・12……
ポリマーTECH Vol.21
2024年5月7日 12時
特集1 エンプラの最新動向を追う ◎スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南安規 近年、有機資源のリサイクルに関する研究開発が世界中で盛んに行われている。本稿では、安定樹脂材料として知られるスーパーエンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクルに関する著者ら……
非汚染性・非移行性オゾン劣化防止剤 シンコー技研が販売促進へ
研究技術開発提案型企業として顧客と社会のニーズに応えるシンコー技研はこのほど、天然ゴム(NR)に対応する非汚染性・非移行性オゾン劣化防止剤「OZONANTーSN」を開発し、販売促進している。 開発背景として、ゴム産業業界では、従来のアルキルジアミンの分子構造を持つ劣化防止剤3Cと6Cがあり、 &n……
新社長に諏訪副社長 ナンシン、4月1日付で
2024年5月7日 11時
ナンシンは3月22日開催の臨時取締役会において、4月1日付で代表取締役社長に諏訪隆博代表取締役副社長CFOが就任する人事を発表した。 なお、山本貴広代表取締役社長は取締役会長に就任した。 異動理由は持続的成長と企業価値向上の実現に向けた取り組みをさらに推進するため、経営体制の刷新を図り、新体制で……
旭化成人事 (4月1日付、5月1日付)
2024年5月2日 14時
◇旭化成 〈人事異動〉 (5月1日付) 「旭化成・モビリティ&インダストリアル事業本部関係」 ▽パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリン営業部長(パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリン営業部)星野直彦 ▽企画管理部パフォーマンスプラスチックス企画室(パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリ……
【役員の状況】ゼオンポリミクス (3月27日付)
◇ゼオンポリミクス 〈新役員体制〉 (3月27日付) ▽代表取締役
【役員の状況】トヨックス (5月1日付)
◇トヨックス 〈新役員体制〉 (5月1日付) ▽代表取締役会長=中西誠 ▽代表取締役社長
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン首位、自社株買いを材料視(4/22~4/26)
4月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、5社が下落した。4月26日のゴム平均は、前週末比42円45銭高の2305円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同16・57%高、2位が櫻護謨の同13・42%高、3位がNOKの同8・47%高……
ゴム相場マンスリー(24年3月) 先限は329・8円で大引け
2024年5月2日 11時
3月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は298・5円で始まり、18日には一時月間最高値となる362・9円
生産量は9・0%減 1~3月のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で4584tで前年同期比9・0%減となった。内需はコンベヤが同14・0%減、伝動ベルトは6・0%減となり、生産量合計は3359tで同9・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同18……
24年3月のゴムベルト生産実績 生産量は12・0%減
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1729tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1180tで同13・0%減、輸出が549tで同10・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは792tで同18・0%減となった。内訳は、内需が同17・0%減、輸出が同19……
7万2965円/kl 3月の輸入ナフサ価格
財務省が発表した24年3月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万2965円/klで前月比(以下同)で2821円高と上昇した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、11月は7万2310円/kl(同101円高)、12月は
24年1~3月のゴム板生産・出荷 生産は6・1%減、出荷は10・2%減
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1~3月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は3851tで前年同期比6・1%減、出荷量は3811tで同10・2%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、
24年3月のゴム板生産・出荷 生産量は1364t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1364t、出荷量は1307tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が627t、合成系ゴム板が
24年3月のPVC・VCM出荷 PVCは7・3%減、VCMは12・6%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、3月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万2145tで前年同月比7・3%減となった。国内出荷は7万1156tで同9・9%減、輸出は5万989tで同3・4%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万3180tで同12・6%増、国内出荷は12万1530t……
24年2月の合成ゴム生産 生産合計は7・7%増
2024年5月2日 10時
合成ゴム工業会がまとめた2月の合成ゴム生産量は、合計が8万8361tで前年同月比7・7%増となった。 SBRは2万8874tで同7・1%増、SBRソリッドは2万1671tで同13・2%増、SBRノンオイルは1万3709tで同4・7%減、SBRオイルは7962tで同67・3%増、SBRラテックスは7……
BASFとAutoliv社 PUフォーム技術で提携
BASFは4月30日、CHINAPLAS2024にて、PUフォームのリサイクルを容易かつ拡張可能にする革新的な「Design―for―Recycling(リサイクルのための設計:DfR」のポリウレタン(PU)フォーム技術を紹介したことを発表した。回収された材料は、「DfR」のフォーム配合に再投入され……
バイオマス発電新会社設立 三洋貿易、東北電力らと
三洋貿易は5月1日、東北電力、北日本索道、および太平電業と、同日、「横手湯沢フォレストサイクル株式会社」を設立したと発表した。 同新会社は、地域の森林資源を活用した林業および木質バイオマス発電に取り組み、地域における資源循環システムの構築を目的として設立されたもの。 具体的には、秋田県横手市と……
横浜ゴム、ラインアップ追加 防舷材に新たに2商品
2024年5月1日 11時
横浜ゴムは4月30日、港湾の係留施設に設置されるソリッド防舷材として、セル型防舷材とコーン型防舷材を2024年4月より製品のラインアップに加えたと発表した。2023年7月に発売したベーシックモデルであるV型ソリッド防舷材に続いて、より高性能な2商品を発売することで幅広いユーザーニーズに応えるライン……
出光興産、社員が紫綬褒章 有機ELディスプレイ貢献で
出光興産は4月30日、同社社員の舟橋正和氏が、令和6年春の褒章「紫綬褒章」を受章したと発表した。 紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術およびスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた個人に授与される。今回の受章は、高効率かつ長寿命の青色発光技術の発明により、有機EL発光におい……
ヨコハマRY53新車装着 横浜ゴム、新型ハイラックスに
横浜ゴムは4月26日、トヨタ自動車が2023年11月にアジアで発売した新型ピックアップトラック「ハイラックスチャンプ」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ヨコハマRY53」の納入を開始したと発表した。装着サイズは195R14C 106/104S。 「ヨコハマRY53」は耐摩耗性能と低燃費性能に優れたライ……
UBE、DX推進加速 基幹システム全面刷新
UBEは4月30日、基幹システムを全面刷新し、新たに「SAP S/4HANA Cloud」を導入、運用を開始したと発表した。 同社グループは、「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学の会社」を実現・加速するために、技術力と革新力を機軸にデータやデジタル技術を最大限……
アドバンスポーツV107 横浜ゴム、BMWに新車装着
横浜ゴムは4月25日、独・BMWグループが販売しているスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)「BMW X7」およびプラグイン・ハイブリッドSAV「BMW XM」の新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツV107」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「BMW X7」「BMW XM……
東レとリバネスが開催 青空サイエンス教室
東レとリバネスは4月30日、小学校3~5年生を対象とした体験型教室「青空サイエンス教室2024」を宿泊キャンプ教室(【関東エリア】8月1日~2日、【関西エリア】9月15日〜9月16日)と、自宅オンライン教室(8月10日)にて開催すると発表した。 この教室への参加者の募集を、同日より開始する。 「青空サ……
出光興産、中外製薬と開始 油化CRで共同実験
出光興産は4月30日、中外製薬と共同で、医薬品の製造工場で発生する使用済みプラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 同実証実験では、中外製薬のグループ会社である中外製薬工業の浮間工場で発生する使用済みプラスチックを原料として、同社の子会社であるケミカ……
住友理工、成瀬名誉顧問 令和6年春旭日中綬章受章
2024年5月1日 10時
住友理工は4月30日、同社の成瀬哲夫名誉顧問が、令和6年春の叙勲において日本の産業振興に貢献した功労として、「旭日中綬章」を受章しましたと発表した。 受章に際して成瀬名誉顧問は、「このたびの令和6年春の叙勲で、「旭日中綬章」という身に余る栄誉を賜り、大変光栄に存じております。今回の受章は、これま……
フォゼアス使用の育苗ポット 三菱ケミ、浜名湖花博で販売
2024年5月1日 9時
三菱ケミカルグループは4月26日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas」を使った、東海化成の育苗ポットが、4月6日より開催中の「浜名湖花博 2024」で販売されていると発表した。 浜名湖ガーデンパーク会場の公式売店にて、花博刻印入り特別仕様5色セットが購入可能となる。 Forzea……
日本ゼオン、GHG削減 SBTイニシアチブ認定取得
日本ゼオンは4月26日、同社および同社グループ企業にて定めた2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標が1・5℃水準に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、この度Science Based Targets(SBT)イニシアチブより認定を取得したと発表した。 同社および同社グループは、気……
モニタープレゼント実施 グッドイヤー、全天候タイヤで
日本グッドイヤーは4月26日、オートバックスセブンが運営するカーライフ総合情報サイト「MOBILA」と共同で、同社のオールシーズンタイヤ「ベクター」シリーズのモニタープレゼントキャンペーンを実施すると発表した。MOBILAはぜnオートバックスセブンが提供する、クルマで出かける楽しさや、カーライフに……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
開催日: 2024年11月21日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
開催日: 2024年11月22日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日