メールマガジン
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宇部興産 高付加価値品比率を拡大 新規触媒BRの開発促進
2019年11月5日 9時
宇部興産(東京都港区、泉原雅人社長)のポリブタジエンゴム(BR)「UBEPOL・BR」は、大半がタイヤ向けとなるが、19年度上半期は新車生産台数の世界的な落ち込みに連動して需要が弱まった。同社のBR事業は近年、年率2~3%の成長を維持してきたが、今年度は横ばい程度となる見通しだ。 地域別では、国……
住友化学 新工場のコスト優位強調 耐寒性向上品に注力
エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の「エスプレンEPDM」を製造・販売する住友化学(東京都中央区、岩田圭一社長)。7~8割が自動車部品向けの同製品だが、19年度の上半期は顧客の在庫調整などで販売が鈍化し、海外向けや、海外拠点を持つ日系自動車部品メーカー向けの販売が減速した。中国、インド、……
デンカ ドライのタイト感緩和へ 青海の能増、年内に完工
クロロプレンゴム(CR)の世界のトップメーカーであるデンカ(東京都中央区、山本学社長)。新潟県の青海工場(年産10万t)と米国DPE社(推定5万t)の2拠点体制で製造する同社のCR「デンカクロロプレン」は、その8割以上が輸出向けとなるが、19年度の上半期はアジアを中心に需要の停滞が見られ、売上が前年……
東ソー 南陽事業所の能力増強 手袋用途拡大に期待
クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン」の需要が堅調に推移する東ソー(東京都港区、山本寿宣社長)では、南陽事業所(年産3万4000t)でのフル生産、フル販売が続く。 CRのタイトな需給環境は、中国やインドで需要が停滞気味となったことに加え、欧州メーカーの能増などによる供給増を受け、若干緩和した……
昭和電工 ラテックス販売が伸長 生産性向上で安定供給
クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」を製造・販売する昭和電工(東京都港区、森川宏平社長)は、川崎事業所(年産2万3000t)でフル生産・フル販売を継続している。 CRは、この2年ほど需給がひっ迫していたが、アランセオの生産能力増強や中国メーカーの生産再開で供給難が緩和され、今年4~6月には……
合成ゴム特集 特集概要 CR各社が能増に着手 S―SBRの好調続く
2019年11月5日 8時
合成ゴム工業会がまとめた1~6月の合成ゴムの生産実績によると、生産量は合計78万6014tで前年同期比0・4%減となった。SBRの生産量が前年に比べ5%減となったほか、NBRを除く全品種が前年実績をやや下回った。 品種別の生産量を見ると、タイヤ向けが中心の汎用ゴムは、SBRが26万3666tで同5……
コンベヤ内需は10%増 1~9月のゴムベルト生産
2019年11月1日 18時
日本ベルト工業会が発表した19年1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況は、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万8871tで前年同期比4%減となった。 内需はコンベヤが同10%増、伝動ベルトは3%減となり、生産量合計は1万5067tで同3%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同30%減、伝動ベ……
ポリマーTECH Vol.3
2019年11月1日 17時
特集1:ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 総論 ゴム金型の現状と今後の展望 関西ゴム技術研修所 山口幸一 加硫成形工程はゴム製品工程のなかで最も重要な工程である。ここでは、金型加硫成形に使用されるゴム金型の現状について触れつつ、ゴム製品工程で行われるゴムの選定、配合設計、素練り、混練工程、予……
燃料電池トラックに装着 日本ミシュラン 試作タイヤ
日本ミシュランタイヤは11月1日、三菱ふそうトラック・バスのコンセプト燃料電池トラック「Vision F―CELL」に、ミシュラン製プロトタイプタイヤが装着されることを発表した。 三菱ふそうトラック・バスの「Vision F―CELL」は、東京モーターショー2019で世界初公開された燃料電池小型ト……
原材料価格上昇で減益に ニッタの4~9月期
2019年11月1日 16時
ニッタの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が420億7500万円で前年同期比4・3%減、営業利益は19億2600万円で同38・4%減、経常利益は40億9800万円で同34・2%減、四半期純利益は33億7600万円で同31・1%減となった。 損益面は、原材料価格の上昇や先行投資による人件費と減価償却費の……
ニッタ新社長に石切山氏 新田氏は代表取締役会長に
ニッタは11月1日、代表取締役の異動を12月1日付けで行うと発表した。 取締役兼常務執行役員工業資材事業部長の石切山靖順氏が代表取締役社長兼社長執行役員に就任し、代表取締役社長兼社長執行役員の新田元庸氏が代表取締役会長に就任する。 同社では、中長期経営計画「V2020」が2020年度に最終年度を迎……
ゴムデータブック 2020
2019年11月1日 15時
読者の皆様からのご要望が多かったゴム業界の統計を「ゴムデータブック2020」としてまとめました。同書は世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載。「ゴムデータブック2020」は、ゴム業界に携わる読者の皆様に……
19年9月のPOフィルム出荷状況 5ヵ月ぶりに増加
2019年11月1日 14時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万2604tで前年同月比4・8%増加となり5ヵ月ぶりに減少から増加に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万8135tで同5・7%増となり6ヵ月ぶりに増加。 高密度ポ……
取材メモ FMでゴムの街かつしかPR
2019年11月1日 13時
葛飾区産業フェアへの出展を目的に創設した葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は毎年、同フェアでブースを出展し、同工業会の活動を紹介するとともに、担当理事らが工夫を凝らしたアトラクションを企画している。 第35回目の出展となった今年は、東京五輪の正式競技「フィールドホッケー」にヒントを考案した新アトラク……
取材メモ 常に真摯な姿勢で
2019年11月1日 12時
「社員には常に真摯に仕事に励んでほしい」と語るのは、精密工業用ゴムメーカー(株)ハタダ.(東京都大田区)の畑田芳則社長。その理由について、畑田社長は2018年と約30年前(1989年)の世界時価総額ランキングを引き合いに、その真意を説明した
駆け込み需要で本数7割増 9月のタイヤ販売 GjK
2019年11月1日 10時
GfKジャパンは10月31日、9月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、9月の販売本数は前年同月比71%増、販売金額は同85%増となり、消費増税前の駆け込み需要により大幅に伸長した。 特に、冬タイヤの販売本数は同3・7倍となった。また、オールシーズンタイヤも同1・6倍と大きく伸びた。 ……
カネカ PHBH製ストロー セブンカフェ1万店導入予定
カネカは10月31日、「セブンカフェ」のアイスコーヒー、アイスカフェラテで、11月5日よりPHBH製ストローの使用が順次開始されると発表した。対象店舗は、北海道、北陸、関西、中部、四国、九州、沖縄の約1万店。同社はセブン―イレブン・ジャパンと共同して「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)を用い……
エンデューロ専用タイヤ発売 ブリヂストン 11月1日より
ブリヂストンは10月31日、2輪車エンデューロレース用タイヤとして「バトルクロスE50エクストリーム」(以下、E50エクストリーム)を11月1日より発売すると発表した。発売サイズはリア1サイズ(140/80―18 70M)。なお、競技専用スペック(NHS)のため公道では走行できない。 「E50エクストリーム」は、……
独の農業機械展で銀賞受賞 横浜ゴムの農業用タイヤ
2019年11月1日 9時
横浜ゴムは10月31日、オフハイウェイタイヤの生産販売子会社であるアライアンスタイヤグループ(ATG)の農業機械用タイヤ「アライアンス398MPT」が「イノベーション・アワード・アグリテクニカ」で銀賞を受賞したと発表した。 この賞は独ハノーバーで11月10~16日に開催される世界最大の農業機械展「アグリ……
新ポリマーを21年に販売へ 日本ゼオンが事業概況説明
2019年10月31日 18時
日本ゼオンは10月31日、決算説明会の中で田中公章社長が各事業のトピックスと中期経営計画の進捗状況を説明し、S―SBRの新ポリマーを2021年の販売開始を目指し開発していることを明らかにした。 この新ポリマーは、
機能品振るわず大幅減益 フコクの4~9月期
フコクの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が380億800万円で前年同期比2・4%減、営業利益が7億3900万円で同53・3%減、経常利益が7億4800万円で同57・3%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が7億1500万円で同43・1%減となった。 同社グループの受注動向は機能品セグメントで中……
横浜ゴム人事 (11月1日付)
2019年10月31日 17時
横浜ゴム 〈人事異動〉 (11月1日付) 「部長級」 ▽兼タイヤ海外技術サービス部海外技術サービス課長、同部部長=芳川武史 「課長級」 ▽兼茨城工場安全衛生課長、同工場生産技術課長=加藤章一 ▽長野工場品質保証課長(ホース配管技術部技術サービスグループリーダー)峯岸英太 ▽ホース配管技術部技術サービスグルー……
ブリヂストン組織・人事 (10月21日付、10月22日付、11月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (11月1日付) 「グローバルビジネスサポート〈GBS〉」 ▽MAAソリューション戦略本部の下にある鉱山・産業・建機ソリューション商品戦略部、鉱山・建機技術ソリューションサービス部、コーポレート技術サービス部を廃止する。 ▽MAAソリューション戦略本部の下にソリューション技……
販価下落で営利3割減 東ソーの4~9月期
2019年10月31日 16時
東ソーの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3963億5200万円で前年同期比6・6%減、営業利益が404億1700万円で同27・8%減、経常利益が418億5900万円で同31・1%減、四半期純利益が267億7300万円で同35・8%減となった。 売上高は、エンジニアリング事業で電子産業分野の大……
合成ゴム低調で減収減益 日本ゼオンの4~9月期
日本ゼオンは10月31日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、松浦一慶取締役執行役員が20年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1633億5800万円で前年同期比3・4%減、営業利益は150億2000万円で同16・5%減、経常利益は160億4500万円で同20・9%減、四半期純利益は1……
合理化や増販で営利7割増 豊田合成の4~9月期
豊田合成の20年3月期第2四半期連結決算(IFRS基準)は、売上収益が4214億2600万円で前年同期比4・1%増、営業利益が187億5500万円で同73・3%増、税引前利益が187億6100万円で同60・5%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益が124億4600万円で同116・1%増となった。 売……
自動車好調で事業益17%増 住友理工の4~9月期
2019年10月31日 15時
住友理工の20年3月期第2四半期連結決算(IFRS基準)は、売上高が2292億6100万円で前年同期比0・9%減、事業利益が52億2800万円で同17・1%増、営業利益が50億4700万円で同19・0%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益が2億9600万円の純損失(前年同期は10億9300万円の利益)となっ……
ゴム事業が堅調で増収増益 日東化工の4~9月期
2019年10月31日 14時
日東化工は10月30日、都内で決算説明会を開催し、楫野卓也理事管理部所管が2020年3月期第2四半期非連結決算の説明を行った。 売上高は39億2000万円で前年同期比4・3%増、営業利益は1億2000万円で同8・3%増、経常利益は1億1900万円で同7・7%増、四半期純利益は8800万円で同8・3%……
19年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万37t
2019年10月31日 12時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が42万3337tで前年比6・2%減、出荷数量が46万37tで同5・9%減、出荷金額が3293億4770万円で同5・1%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が17万7937tで同7・5%減、出荷数量が19万7936t……
ランクセスがプレポリマー開発 厳しい環境下のホイール向けに
独ランクセスは10月29日、厳しい環境下のホイール用途向けに開発され、同社のウレタン加硫剤「バイブラキュア2101」で硬化した、新システム「アディプレンLow Free MDI(LFM)C525」を販売すると発表した。 新システムのアディプレン(R)LFM C525は、ポリカプロラクトンをベースに……
乗用車の半数が整備不良 JATMA東名タイヤ点検
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月30日、第51回東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検を実施し、乗用車の半数が整備不良という結果となった。 この点検は、同協会が推進する安全啓発の重点活動で、タイヤの整備不良に起因する事故を未然防止し、タイヤの適正使用の重要性をドライバーに訴求するととも……
19年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2019年10月31日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は40万1106tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が17万7825tで全体の
シール販売減で減収減益 バルカーの4~9月期
バルカーの2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高が249億1500万円で前年同期比4・5%減、営業利益は25億4500万円で同20・6%減、経常利益が25億2900万円で同24・4%減、四半期純利益が18億1600万円で同22・8%減となった。 セグメント別では、シール製品事業は、売上高が163億1……
19年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は55万5463t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が72万4502tで前年比4・3%減、出荷数量が55万5463tで同4・5%減、出荷金額が1118億3710万6000円で同10・9%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万1994tで同1・5%減、出荷数量……
メッセナゴヤ2019に出展 豊田合成が次世代技術を訴求
豊田合成は10月29日、ポートメッセなごやで11月6日から4日間にわたり開催されるメッセナゴヤ2019に出展すると発表した。 同社の目指す姿である「世界のお客様に安心・安全・快適をお届けするグローバルカンパニー」の実現に向けた取り組みとして、今後のモビリティー社会に貢献する「CASE対応技術」や、ゴム・樹……
北米RAV4に新車装着 住友ゴムのワイルドピーク
住友ゴム工業は10月29日、同社グループの米国の販売会社であるスミトモラバーノースアメリカが、トヨタモーターノースアメリカが北米で販売を開始する「2020・RAV4・TRDオフロード」に、ファルケン「ワイルドピークA/Tトレイル01A」の納入を開始すると発表した。 今回装着されるタイヤは、RAV4の……
台風19号被災地に義援金 横浜ゴムと従業員基金
横浜ゴムは10月29日、同社および同社従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、「令和元年台風第19号災害」により甚大な被害を受けた被災地に日本赤十字社を通じ、同社から850万円と「YOKOHAMAまごころ基金」から150万円合わせて1000万円の義援金を寄付すると発表した。 同社……
環境保全で公開討論開催 横浜ゴムの平塚製造所
横浜ゴムは10月30日、同社の平塚製造所が同製造所内で11月9日に開催する体験型環境イベント「シンク・エコひらつか2019」に合わせ、所内で「生物多様性パネルディスカッション」を開催すると発表した。 パネリストには、ひらつか生物多様性推進協議会の長谷部勇太氏、平塚市環境保全課の小林幸保氏、神奈川県水……
墨東ゴム工業会が交流会開く 九州・兵庫団体と共同出展
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は10月16~18日にわたり、九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブで交流会を開催し、福岡県のマリンメッセ福岡で開催された「モノづくりフェア2019」に共同出展した。 同工業会では、堀田秀敏会長(ホッティーポリマー)、霜田知久副会長(霜田ゴム工業)、右川信司副会長(右川……
19年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は148億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1114台で輸出金額の合計は148億964万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は104億1356万5000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は173台……
チャリティー演奏会を開催 住友理工 今回で20回目
住友理工は10月30日、「第20回住友理工チャリティーコンサート」を愛知県の小牧市市民会館で10月26日に開催したと発表した。 このコンサートは、同社の社会貢献活動における町づくりへの貢献活動の一環として、周辺の地域住民へ感謝の思いを込めて開催しているイベントとなる。2000年に創業70周年を記念して開始……
19年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は1219台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1219台で前年比7・2%減、総金額が171億6500万円で同3・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
被災地に1000万円寄付 カネカが台風の復旧支援で
カネカは10月30日、台風第15号と19号の被災者への救援および被災地の復旧支援のため、「カネカ・ユナイテッドきずな基金」を通じて、義援金として総額1000万円を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームへ寄付すると発表した。 同社は「災害により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被害……
被災地に1000万円寄付 ブリヂストンが台風19号で
2019年10月31日 10時
ブリヂストンは10月29日、台風第19号による被災者の復旧支援として、日本赤十字社を通して1000万円を寄付すると発表した。 また、台風第19号以降に続いている災害に対しても、各自治体と連携し、被災地域の要望を聞きながら、物的支援をはじめ復旧に必要な様々な支援を行っていくことにしている。 同社は、「台……
ダウが台風被災地を支援 2・5万ドルと給水袋寄贈
ダウは10月29日、台風19号の被災地支援のため、一般社団法人アジアパシフィックアライアンス(A―PAD)とのパートナーシップを通じた支援を行うと発表した。 同社は支援金として2万5000ドルをA―PADに寄贈する。支援金は、A―PADを通じてパートナー団体であるADRAジャパンに贈られ、千葉県における……
19年9月のゴムベルト生産実績 4ヵ月連続前年割れ
2019年10月31日 9時
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2068tで前年同月比1%減で4ヵ月連続で減少した。うち内需が1708tで同9%増で前月の減少から増加に転じ、輸出が360tで同31%減と5ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1001tで同13%減少となった。内訳……
作業用手袋アンケート実施 東和コーポ てぶくろの日で
2019年10月30日 11時
東和コーポレーションは10月16日、作業用手袋に関するアンケート結果を発表した。 同アンケートは、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」にもっと関心を持ってもらうことを目的として制定した、「てぶくろの日(10月29日)」の活動の一環として、2010年より実施されている。 アンケートによると、作業用手……
19年9月のホースアセンブリ 全体は55億8200万円
2019年10月30日 10時
日本ホース金具工業会がまとめた9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は55億8200万円で前年同月比6%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億3400万円で同6%増となった。 自動車用ゴムホース販売
東京モーターショー2019が開幕 タイヤ・部品各社も新技術・製品を紹介
2019年10月29日 17時
「第46回東京モーターショー2019」が東京ビッグサイトなどで10月24日に開幕した。「オープン・フューチャー」をテーマに業界を越えて世界7ヵ国から186の企業・団体が参加し、自動車だけではなく「未来の暮らし」や「未来の街」まで領域をひろげ、未来のモビリティ社会を披露した。タイヤメーカーをはじめとする……
エラストマーは営業損失に JSRの4~9月期
2019年10月29日 11時
JSRは10月28日、20年3月期第2四半期の決算説明会を実施し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 連結売上収益は2401億4900万円で前年同期比2・3%減、営業利益は189億9900万円で同15・2%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は134億7200万円で同19・4%減となった。 宮崎取……
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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