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APARA5月の売上高 4ヵ月連続で増加
2019年6月17日 11時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた5月の会員企業4社の売上高は、291億7220万1000円で前年同月比5・7%増となり、4カ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は63億4295万8000円で同8・4%増、ホイール部門の売上高は5億7051万1000円で同1・7%減となり、……
全社増収も4社減益に 自動車用ゴムの19年3月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の19年3月期の売上高は、米中貿易摩擦の激化による中国経済減速というマイナス要因があったものの、国内や北米、東南アジアの自動車生産が堅調に推移し、全社増収を確保した。一方、利益については、原材料費や人件費など各種コストの増加に加え、新製品立ち上げコストの増加も重なり、豊……
ゴムロール特集 尾髙ゴム工業 シーズ型の製品開発にも注力 メンテコストを含めトータルで提案
2019年6月17日 10時
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)の18年度の需要動向は、主要顧客先の製鉄関連は、工場増設が続くアルミ業界の新設プラント向けでロールを新規納入できたことや、巻き替え需要も順調に推移し、売上は前期を上回った。 一方、利益は減少。利益の減少は、原材料価格の高騰に加え、工場設備のトラブルに……
全品種合計は4・7%減 1~3月の合成ゴム出荷
日本ゴム工業会がこのほどまとめた19年1~3月の合成ゴム品種別出荷実績によると、全品種合計の出荷量は34万1650tで前年同期比4・7%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同1・5%増、BRソリッドは同0・7%減、工業用品向けのNBRソリッドが同4・7%減、NBRラテッ……
ゴムロール特集 宮川ローラー 主力品は引き続き順調に推移 展示会に向け新製品開発を推進
1956年の創業当初より「技術開発型企業」として、画期的な製品づくりに取り組んでいる宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)。同社の18年度は主力の印刷用、工業用ともほぼ計画通りで推移し、増収増益となった。 印刷用は市場全体が縮小方向にあるが、「18年度はスポット受注があったほか、巻き替えも安定……
ゴムロール特集 長寿命化ニーズ高まる 海外開拓に向けた動きも
2019年6月17日 8時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年のゴム・樹脂ロール生産量は前年比4・1%減の4378tとなり、5年ぶりのマイナスとなった前年に続いて2年連続で前年実績を下回った。 原料別では、ゴムロールは同4・1%減の4000t、合成樹脂ロールは同4・1%減の379tとなり……
取材メモ SOx規制強化に備えるカー黒業界
2019年6月15日 14時
国際海事機関(IMO)が来年から船舶の燃料油硫黄分濃度規制(SOx規制)を強化することが、カーボンブラック業界を直撃しそうだ。 カーボンブラック各社では、燃料油と原料油の値動きの格差であるプレミアムについて、需要家の理解を得ながら価格の適正化を図っている。 こうした中、海洋汚染防止条約(MAR……
語録 ゴム産業の課題(日本ゴム工業会の池田育嗣会長)
2019年6月14日 17時
「産業界の課題では、SDGs(エス・ディー・ジーズ)に代表されるグローバルな環境問題への対応をはじめ、国際的な標準化、国際間の公な競争の維持などがより必要になってくる。国内では、働き方改革への対応などますます多様化している。 ゴム産業として、このような課題に備えて対応していく必要がある。当工業会は常……
住友ゴム グループ報告書発行 GENKI活動を中心に紹介
2019年6月14日 14時
住友ゴム工業は6月3日、CSR(企業の社会的責任)活動と財務情報をまとめた「グループ報告書2019」を発行したと発表した。 同社は昨年から、ステークホルダーに対して同社グループの取り組みをより分かりやすく理解してもらえるよう、従来の「CSR報告書」に財務情報を追加し「グループ報告書」として発行……
18年度は増収減益 部工会が会員業績発表
日本自動車部品工業会は6月14日、会員企業の2018年度の経営動向と2019年度の業績見通しを発表した。 集計の対象は、5月1日現在の会員437社のうち、自動車部品の売上高比率が50%以上で、前年との比較が可能な上場企業74社。 18年度の売上高は、日本基準適用61社が合計14兆459億円で前期比1・4%……
【社告】「世界のゴム事情 第4版」発売
弊紙はこのほど、各国の最新のゴム事情を紹介した「世界のゴム事情第4版」を発売しました。 著者の加藤進一氏が代表を務める加藤事務所は、世界19か国のゴム原材料、タイヤ、ゴム会社との取引があります。また、加藤氏自らも年間20回以上海外に出張する傍ら、世界各国のゴム産業を視察し、詳細な分析を行うなど、世……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 ブラスト用手袋の拡販に力 手術用は合成ゴム製への切替え進…
手術用手袋や工業用手袋を中心に、高品質な製品を提供する三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦社長)の昨年度(18年度)業績は増収増益となった。 手術用手袋では、天然ゴムのパウダーフリータイプや、合成ゴムの「サンコーシルキーフィットゼロ」「サンコーシルキーフィットコリウム」などシルキーフィットシリー……
19年4月の有機ゴム薬品出荷 6ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた4月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1464tで前年同月比
19年4月の工業用ゴム製品 生産は1万4849t
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万4849tで前年同月比0・5%増、出荷金額は607億4037万4000円で同1・0%減となり、生産は前月の減少から増加に転じ、出荷は3ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2731tで同2・9%……
19年4月の再生ゴム 出荷は3ヵ月ぶりに増加
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1296tで前年同月比4・8%減で3カ月連続で減少した。出荷金額は
19年4月のゴム製品確報 出荷金額は3・3%増加
2019年6月14日 13時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2004億5603万2000円で前年同月比3・3%増となり、前月の減少から増加に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1284万本で前年同月比0・3%減。内訳はトラック・バス用が95万3000本で同1・3増、……
取材メモ 車両電動化分野が好調牽引
2019年6月14日 11時
2期連続で売上・各利益とも過去最高を更新したデンカは、決算説明会の中で、車両電動化用途の製品群で順調な出荷が続くことを好調の一因に挙げた。 説明会で、この分野での強みを問われた山本学社長は、「電動化関連で『3大製品』がある」とし、各製品を詳述した。 一つ目は、アルミナの粉を球状化した球状アルミ……
河川美化で県・市と協定 横浜ゴム三島工場
2019年6月14日 10時
横浜ゴムは5月31日、河川美化活動により地域全体で身近な環境保護への関心を高めるリバーフレンドシップ制度の協定を、静岡県および三島市と締結したと発表した。 この制度は、静岡県が管理する河川の一定区間において、川の清掃、除草など美化活動を行おうとする市民活動団体に対して、活動に必要な物品の提供など……
ラリー参戦チーム支援 TOYO TIRE
2019年6月13日 17時
TOYO TIREは6月13日、東京都江東区のトヨタ・シティ・ショウケースで記者発表会を開催し、タイとミャンマーで8月10~16日に開催されるオフロードレース「第24回アジアクロスカントリーラリー2019(AXCR)」に参戦するチームに、同社製オフロードタイヤ「オープンカントリー」を供給すると発表した。……
増収増益も化成品は減益 神島化学の19年4月期
2019年6月13日 13時
神島化学工業の19年4月期非連結決算は、売上高が222億100万円で前期比2・8%増、営業利益は9億4800万円で同22・2%増、経常利益は9億1800万円で同31・1%増、当期純利益は6億6100万円で同41・2%増となった。 売上高については、化成品事業が国内を中心に好調に推移し、建材事業も非住宅……
語録 早川のタスキをつなぐ
2019年6月13日 12時
「会社経営はゴールのない駅伝のようなものだと思う。私は創業者から数えて早川ゴム第5区のランナーだ。そして3月28日に第6区の
バンドー化学 フーマに出展 食品向け軽搬送ベルトをPR
2019年6月13日 10時
バンドー化学は6月12日、東京ビッグサイトで7月9日から12日まで開催される「2019国際食品工業展(FOOMA JAPAN2019)」に出展すると発表した。 ブースでは、「ミスターシリーズがあなたの工場の悩みを解決します」をコンセプトとして、食品向け軽搬送用ベルトに焦点を当て、「安心・安全」を軸に……
子供エコ絵画で地域表彰 ブリヂストン防府工場
ブリヂストンは6月11日、同社防府工場が、近隣の小学校や幼稚園、保育園から「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、地域独自に設けた賞の受賞作品を決定し、表彰を実施したと発表した。 同工場では、近隣地域のより多くの子どもたちに同コンクールに参加してもらおうと、201……
横浜ゴム佐藤氏が受賞 日本ゴム協会の優秀論文賞
横浜ゴムは6月12日、同社技術者の佐藤有二氏が日本ゴム協会「第66回優秀論文賞」を受賞したと発表した。佐藤氏が受賞した論文は、「加硫過程におけるゴム中での気泡発生機構の解明」で、受賞式は5月23日、京都工芸繊維大学で開催された。 これまでタイヤ加硫時に気泡が発生するメカニズムは十分明らかになっておら……
新テレビCFを放映開始 TOYO TIRE
TOYO TIREは6月11日、トーヨータイヤズ・ブランドが目指す世界観を映像で表現した新しい企業テレビCFを制作し、6月12日より放映を開始すると発表した。 新CFでは、映像の中にさまざまなドライブシーンとともに、好きなことに夢中になっている姿、好きなものを目の前にした人の豊かな表情を散りばめ、……
廃PET製のPBT開発 サウジのサビック社
2019年6月12日 13時
サウジアラビアの化学製品メーカーであるサビックは6月12日、リサイクルPETからアップサイクルされたポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「LNP・ELCRIN・iQ」を発表した。同製品は、消費者が廃棄したPET(主に使い捨ての水ボトル)をケミカルアップサイクルしたもので、耐久性などの特性が強化……
19年4月のアルミホイール 国内生産は4・8%増
2019年6月12日 12時
日本アルミニウム協会がまとめた4月のアルミホイールの生産は、170万4425個で前年同月比5・3%増となった。国内生産は112万5549個で同4・8%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、57万8876個で同6・3%増となった。 販売は170万4166個で同7……
平和ゴム商工人事 (6月8日)
2019年6月12日 11時
平和ゴム商工 〈新役員体制〉 (6月8日) ▽代表取締役会長=永田嘉男 ▽代表取締役社長=山口喜久 ▽取締役=山口廣〈新任〉 ▽監査役=山口喜房 ▽執行役員=大橋浩二 ▽執行役員=山田幸正
住友ゴム工業人事 (7月1日付)
住友ゴム工業 〈組織改正〉 (7月1日付) 「設備技術部」(統合) ▽設備技術部と設備管理部を統合して設備技術部とする。 「安全防災環境管理部」(名称変更) ▽従来安全環境管理部、設備管理部が主管してきた安全・防災について、一体となって情報共有、活動、管理することで効率的に効果を出すことを目指す。 ……
新社長に山口喜久専務 平和ゴム商工 永田社長は会長に
2019年6月11日 13時
平和ゴム商工はこのほど、同社株主総会において、永田嘉男代表取締役社長が退任し、山口喜久専務取締役が代表取締役社長に就任したと発表した。 永田嘉男代表取締役社長は、代表取締役会長に就任した。
【訃報】佐藤親弘氏が死去 上島製作所代表取締役社長
上島製作所は6月10日、代表取締役社長の佐藤親弘氏が6月9日に死去したと発表した。享年76歳。 通夜は6月12日午後6時より、告別式は6月13日午前11時より、セレモア立川会館白峯殿(東京都立川市柏町1-26-4)にて執り行われる。喪主は佐藤防子氏。
パリ国際航空ショーに出展 ブリヂストンの欧州子会社
2019年6月11日 10時
ブリヂストンは6月10日、同社のヨーロッパ子会社で航空機用タイヤの販売・サービスを手掛けるブリヂストン エアクラフト タイヤ ヨーロッパ エスエーが、17日から23日までフランスのル・ブルジェ空港で開催される「第53回 パリ国際航空ショー」に出展すると発表した。 パリ国際航空ショーは、世界中の航空機メーカー……
ポリスチレン値上げ DIC 7月1日納入分より
DICは6月6日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品について7月1日納入分より価格改定を実施すると発表した。 対象はディックスチレンGPPS、ハイブランチ、ディックスチレンHIPS、エラスチレンで、各7円/kg以上の幅で値上げを行う。 昨今の原油価格の上昇に伴い、国産ナフサ価格・ベンゼン価格……
ブリヂストンが岡山で実用化 バス停バリアレス縁石を開発
ブリヂストンは6月7日、横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスと共同でバス停バリアレス縁石を開発し、岡山県岡山市にある後楽園のバス停で実用化されたと発表した。 バス停バリアレス縁石は、側面の特殊な形状等により乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性向上を可能にし、バス乗降のバリアフリー化に……
新タイプの耐切創手袋開発 帝人Fがミドリ安全と共同で
2019年6月10日 18時
帝人フロンティアは6月3日、ミドリ安全と共同で、新タイプの耐切創性手袋「カットガード132NF」を開発し、同日ミドリ安全が製品の販売を開始したと発表した。 「カットガード132NF」の主な特長としては、①高い摩擦力によるすべり止め効果、②異物混入のリスクを排除、③使い捨て手袋の下に着用して使用可能……
新会長に竹中幹人氏 日本ゴム協会の定時総会で
日本ゴム協会は、5月23日に開催された第8回定時社員総会において、2019・20年度の新会長に竹中幹人副会長(京都大学)が就任したと発表した。 また、同会において副会長に網野直也理事(横浜ゴム)、小藥次郎理事(鬼怒川ゴム工業)、櫻井伸一理事(京都工芸繊維大学)がそれぞれ就任し、岡本正巳副会長(豊……
週刊ゴム株ランキング クリヤマ反発、10%上昇で全体1位に(6/3~7)
6月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、1社が横ばい、3社が下落した。6月7日のゴム平均は、前週末比48円94銭高の1698円45銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同9・99%高、2位が日本ゼオンの同8・28……
ゴム・ビニール手袋特集 作業用手袋は堅調続く 物流費高騰などへの対応課題
2019年6月10日 17時
日本グローブ工業会は、家庭用・作業用・医療用の各種手袋を通じて、お客様の日々の暮らしと産業および医療活動の安全・衛生を支える取り組みを推進している。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に昨年の販売動向や会員各社が抱える課題や期待することを尋ねた。 ―昨年の手袋市場を振り返って 全般的におおむね順調……
タイヤの修理時期を予測 グッドイヤーが実験開始
グッドイヤーは6月7日、米カリフォルニア州ウエストハリウッドに本拠を置く、電気自動車専門の短期リース会社であるバロウ社と共同で、フリート向け電気自動車のメンテナンス予測サービスの実験を開始したと発表した。 フリート向けコネクテッドカーに独自のタイヤメンテナンス予測サービスを導入し、タイヤの修理……
グラディエーターに装着 住友ゴムワイルドピーク
住友ゴムは6月7日、同社グループの米国の販売会社であるスミトモラバーノースアメリカが、FCA・USのピックアップトラック新型ジープ「グラディエーター」の標準装着用タイヤとして、ファルケン「ワイルドピークA/T・AT3W」、オプション装着用タイヤとして「ワイルドピークM/T・MT01」の北米での納入……
ニュースの焦点 中小ゴム企業の景況感が悪化
2019年6月10日 14時
日本ゴム工業会は3月29日に「中小企業会員景況調査」を行った。「業況判断」については、1~3月期実績と4~6月期見通しともにDI指数が大幅なマイナスに転じており、ゴム産業の中小企業の景況感は悪化すると判断する会員が増えていることが分かった。 調査項目は「業況判断」「売上額」「経常利益」「販売価格……
【体験レポート】ダンロップ ゴルフ・スタートアップ・プログラム②
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングが13年から実施しているゴルフ初心者向けレッスン特別企画「ダンロップ ゴルフ・スタートアップ・プログラム」。同プログラムは全国で約100会場をもつダンロップゴルフスクールが運営している。2回目となる今回は、ダンロップゴルフスクールの三野博孝企画部シ……
2四半期ぶりに減少 1~3月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1097tで前年同期比0・1%減となった。このうちゴムロールは997tで同0・3%減、合成樹脂ロールは100tで同1・9%増で、ゴムロールは減少、樹脂は増加した。 四半期ごと……
TPE特集 日本ミラクトラン 需要堅調で高稼働維持 独自技術で顧客ニーズに対応
2019年6月10日 13時
東ソーの100%子会社で熱可塑性ポリウレタン(TPU)を製造・販売する日本ミラクトラン。一昨年10月に東ソーからTPUの営業権を譲受し、「製販一体化でTPUに特化した体制となり、市場の変化や顧客の要望などに対してより迅速に対応できるようになった」(高橋志津夫営業部長)。 18年度を振り返ると、売り……
為替など響き全社減益 タイヤ4社1~3月期
2019年6月10日 11時
◆ブリヂストン ブリヂストンの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8482億9100万円で前年同期比1%減、営業利益は771億4000万円で同23%減となった。 減益要因は、原材料が70億円、販管費が70億円、減価償却費が40億円、売値MIX数量他が27億円、為替が20億円で、合計227億円の減益とな……
生産は2四半期連続の増加 1~3月の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~3月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は3645万6000本で前年同期比0・9%増、国内出荷は2533万3000本で同0・1%減、輸出出荷は1097万2000本で同3・3%増となった。 四半期毎の推移でみると、生産は2四半……
ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム HPを全面的にリニューアル 使用場面織り込み製品の魅力をPR
2019年6月10日 10時
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)の18年度(1~12月)売上は、手袋が前期比101%、指サックが同98%となり、トータルでは横ばいだった。同社は18年度について「手袋は前年を上回ったが、売上のウエイトが大きい指サックの減収をカバーできなかった」と振り返った。 足元(19年1~3月)の状況は、販売……
ポリスチレン樹脂値上げ PSジャパン、7月から
2019年6月7日 10時
PSジャパンは6月4日、ポリスチレン樹脂の価格を7月1日出荷分より7円/kg以上値上げすると発表した。 ポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」の全グレードが対象となる。 原油並びにポリスチレンの主原料であるナフサ、ベンゼンが騰勢を続け、同社の原料コストは大幅に上昇している。これらのコスト上昇……
【訃報】曽部泰夫氏が死去 曽部ゴム前社長
曽部ゴムは6月3日、前代表取締役社長の曽部泰夫氏が6月3日に死去したと発表した。 通夜は6月7日午後6時より、告別式は6月8日午前10時より、観音寺(東京都新宿区高田馬場3―37―26)にて執り行われる。喪主は曽部房子夫人。
米エンプラ企業を買収 三菱ケミのスイス子会社
三菱ケミカルは6月4日、同社の連結子会社でスイスに本社を置く三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAM社)が、米国のエンジニアリングプラスチック加工メーカー、アドバンスド・ポリマー・テクノロジーズ(APT社)を完全子会社とすると発表した。MCAM社の米国子会社が、APT社の全持分を6月3日付……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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