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ゴム連合定期大会開く 石塚委員長 安全対策徹底へ
2019年9月9日 10時
日本ゴム産業労働組合連合(石塚宏幸中央執行委員長)は9月5~6日、岐阜県岐阜市の「ぎふ長良川温泉ホテルパーク」で第15期2019年定期大会を開催した(第15期運動方針は次号で掲載予定)。 定期大会は連合歌斉唱でスタートした後、池田隆次中央執行副委員長が開会あいさつを行った。 冒頭、あいさつに立った……
19年7月の輸入ナフサ価格 4ヵ月ぶり4万円台割れ
2019年9月9日 9時
財務省が8月末に発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万9214円/kl(以下同)で前月比4481円安と2カ月連続で下落となり、4ヵ月ぶりに4万円を割り込んだ。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2019年1月は4万108円(前月比8318円安)と大幅な下落で、2月も3万773……
東京材料 国内外で人員拡充に取り組む ゴム・樹脂両面で拡販目指す
2019年9月9日 8時
東京材料の19年3月期はアセアンを中心とする海外がけん引し9期連続の過去最高益を更新した。「足元の状況は厳しいものの、国内外で人員拡充を行い、拠点充実を図っている」と語る柿沼秀一会長に話を聞いた。 ◆前期を振り返って。 米中貿易摩擦の激化などで終盤の1~3月にかけて需要は落ち込んだが、それまでの……
豊通ケミプラス 技術提案・顧客密着で成長目指す グローバルで顧客サポート充実
今年で会社発足10周年を迎えた豊通ケミプラス(東京都港区、佐藤一範社長)は、豊田通商グループの化学品専門商社として、化学品・プラスチック分野で原料・部品の調達、安定供給、最適な価値の提供を行っている。4つある営業本部の中で、ゴムやエラストマー材料を扱う自動車資材本部ゴムエラストマー部の19年4~7月……
加藤産商 中国現調化への対応を強化 電動化に向けた材料拡充を急ぐ
2019年9月9日 7時
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の19年9月期(18年10月~19年7月)売上は前年同期比2%程度の減少の見込み。その要因について、同社は「米中貿易摩擦の影響などで、需要は昨年末あたりから落ち込んでいる。また、原料単価が下落に転じていることも一因となった」としている。 国内・海外拠点の現況は、国……
ファインケミカル商社特集 米中対立で業績は悪化 グローバル連携で成長へ
ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルト、ホースなどの工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場へ供給する重要な役割を担っている。 ファインケミカル商社では、原材料の円滑な流通に努めるとともに、研究・技術開発部門を持……
ランクセスの素材を展示 横浜の先端材料技術展で
2019年9月7日 16時
ランクセスは9月6日、同社の軽量化素材の販売代理を担うサンワトレーディングが、パシフィコ横浜で9月4~6日に開催された先端材料とその応用技術の展示会「SAMPE・Japan先端材料技術展2019」に出展し、ランクセスの「テペックス」と高性能プラスチック「デュレタン」を使用した製品を展示したと発表……
ニュースの焦点 4~6月売上高ランキング
2019年9月6日 16時
主要上場ゴム企業の2020年3月期第1四半期決算が出揃ったのを受け、第1四半期の売上高をランキングした。米中対立の激化が自動車や半導体業界の収益を直撃する中、これら業界と強い結びつきがあるゴム関連企業の第1四半期売上は
増益は1社、2社は赤字に タイヤ4社の非タイヤ部門
2019年9月6日 12時
タイヤ4社の19年12月期第2四半期の非タイヤ部門は、横浜ゴムが増収増益となったものの、ほか3社は減収となり、うち2社は事業の譲渡や再構築の影響で営業損失となった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事……
カテックスフェア開催 CASE提案で最新製品紹介
2019年9月6日 11時
カテックス(名古屋市中区、加藤巳千彦社長)は9月4~5日の2日間、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で「第5回カテックスフェア」を開催した。2015年5月の開催以来約4年ぶりとなる今回は「Next Value ~カテックス流“CASE”提案~」をテーマに、ホースやベルトメーカーなど協力企業35社と国……
中国でブリヂストンが勝訴 スタッドレス特許権訴訟で
2019年9月6日 10時
ブリヂストンは9月5日、中国の大手タイヤメーカーである盛泰集団および山東盛世泰來橡膠科技(総称して「盛泰社」)に提起した特許権侵害訴訟について、山東省青島市中級人民法院で勝訴したと発表した。 ブリヂストンは、ブリヂストンが特許権を持つ乗用車用スタッドレスタイヤのトレッドパタンを使用してタイヤを……
欧でカローラに新車装着 住友ゴムのファルケン
住友ゴム工業は9月5日、同社グループの欧州の販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、トヨタ自動車が欧州で3月に販売を開始した「カローラハッチバック」にファルケン「ジークスZE914Bエコラン」、「カローラサルーン」にファルケン「シンセラSN832B」の納入を開始したと発表した。 今回装着さ……
循環型プラ生産で提携 ダウと蘭フュエニクス社
2019年9月6日 9時
ダウは9月5日、オランダのフュエニクス・エコジー・グループと、リサイクル済のプラスチックごみから作られた熱分解油の原料供給に関する合意を締結したと発表した。この原料は、オランダ・テルヌーゼンのダウの生産設備で、新しいポリマーを生産するために活用される。 今回の合意は、さまざまな種類が混ざったプ……
関西ゴム技研が入学式 9ヵ月ゴム技術学ぶ
2019年9月5日 10時
関西ゴム技術研修所(駒水謙二所長)は9月3日、化学物質評価研究機構大阪事業所で第58回入学式を開催した。研修生36人が9ヵ月間にわたり、ゴムの技術を学ぶ。 冒頭のあいさつで、駒水所長は「ゴム技術者は我々ゴム業界の手で育てよう」という関西ゴム技術研修所が掲げる理念の成り立ちの経緯について、同研修所の歴……
トマトの収穫増に貢献 BASFの生分解性プラ
BASFは9月4日、土壌生分解性プラスチック「エコバイオM2351」が、トマト栽培における土壌の改良、収穫量の増加、味の向上に貢献していると発表した。 エコバイオM2351は、生分解性コポリエステルであるポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)である「エコフレックス」と再生可能原料から……
ジムカーナ向けタイヤ発売 横浜ゴムのアドバン
横浜ゴムは9月4日、ジムカーナ競技向けタイヤ「アドバンA08BスペックG」を同日から発売すると発表した。 このタイヤは、サーキット走行やラリー、ジムカーナなどさまざまな競技に使用できるストリートラジアルタイヤ「アドバンA08B」をベースとしながら、ジムカーナ競技において高いグリップ性能を発揮する目……
防災イベントに出展 住友理工の心マ評価を体験
住友理工は9月4日、全国のイオンモールで9月7日から開催される「みんなの防災+ソナエ」に出展すると発表した。 全国のイオンモール8会場で開催される同イベントは、体験を通して楽しみながら防災を学ぶことができるもので、ファミリー層を対象に、ご当地キャラクターや幼児教育番組の人気キャラクターのガチャ……
ダート競技用タイヤを発売 住友ゴムのディレッツァ
2019年9月5日 9時
住友ゴム工業は9月4日、ラリー・ダートトライアル競技用タイヤ、ダンロップ「ディレッツァ95R」を9月11日から発売すると発表した。発売サイズは2サイズで、価格はオ―プン。 このタイヤは、ラリー・ダートトライアル競技での上位入賞を目標に開発した硬質ダート路面向けのハイグリップタイヤとなる。ブロック配列……
国際義肢装具協会に協賛金 横浜ゴム、社会貢献に賛同
2019年9月4日 10時
横浜ゴムは9月3日、国際義肢装具協会(ISPO)日本支部の社会貢献活動に賛同し、同支部に協賛金500万円を提供したと発表した。 国際義肢装具協会は、世界保健機関(WHO)など国際的な団体と緊密な関係を持ち、義肢装具サービスの向上と教育の普及・標準化を主な目標のひとつとする、義肢装具・自立支援機……
帝人 チェコ社の買収完了 欧州で自動車材料事業強化
帝人は9月2日、今年7月に発表したチェコのベネット・オートモーティブ社の買収について、株式譲渡に関する諸手続きを完了し、8月30日(欧州時間)に完全子会社としたことを発表した。 同社は自動車向け複合成形材料事業において欧州展開を進めているが、ベネット・オートモーティブ社がこれまで培ってきた技術や……
カネカのPHBH使用可能 欧州連合の食品接触用途で
カネカは9月3日、同社の「カネカ生分解性ポリマーPHBH」が、欧州委員会「欧州食品接触材料及び製品に関する規則」のポジティブリストに1月掲載された後、欧州委員会の審査、欧州議会、EU理事会の立法手続きを経て、8月28日より施行となったと発表した。 この結果、今後欧州連合全域で、フルーツ・ベジタブ……
スタッドレスの摩耗を診断 ブリヂストン、ウェブ上で
ブリヂストングループのブリヂストンリテールジャパンは9月2日、AIを用いてウェブサイト上でスタッドレスタイヤの摩耗状況を診断するサービスを17日より全国で開始すると発表した。 同サービスは、乗用車用タイヤのトレッド面(接地部)をスマートフォンで撮影し、その画像をウェブサイト上で、AIが摩耗状況を……
5G基地局用部品事業拡大 宇部興産と京セラ合弁設立
宇部興産は9月2日、京セラと同社が、第5世代(5G)通信基地局用のセラミックフィルタ事業の拡大を目的とする合弁会社設立に合意したと発表した。 同契約の締結により、2019年12月をめどに、宇部興産の100%子会社であるユー・イー・エル(山口県美祢市)の株式51%を京セラが取得し、京セラ宇部RFテッ……
19年6月のエチレン換算輸出入 輸出は9ヵ月連続で増加
2019年9月4日 9時
経済産業省がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万800tで前年比13・9%増で9ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年7月のエチレン生産速報 生産量は51万6900t
経済産業省がまとめた7月のエチレン生産速報では生産量が
19年7月のエチレン用輸入ナフサ 重量は113万2619t
経済産業省がまとめた7月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は165万3502kl、
19年7月の自動車タイヤ 生産合計は2ヵ月連続増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた7月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1329万5000本で前年同月比1・7%増、国内出荷は976万8000本で同11・5%増、輸出出荷は401万4000本で同2・3%増となった。 生産については2ヵ月連続で増加し、国内出荷は……
JSRが新SBRを開発 強度・耐摩耗性を大幅改善
2019年9月3日 18時
JSRは9月3日、乗用車タイヤ用に強度、耐摩耗性、耐久性を大幅に改善した新しいスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を開発し、販売を開始したと発表した。 この材料は、同社が蓄積してきた独自の分子設計技術と水素添加技術を組み合わせ、不飽和結合数を最適化させることにより、ゴム分子同士の絡み合い数の増加……
タイヤ軽量化新技術を開発 ブリヂストン 環境に貢献
ブリヂストンは9月3日、車両のハンドリングなどの運動性能やタイヤライフにつながる摩耗性能を維持しながらタイヤを軽量化することで、タイヤの転がり抵抗を大幅に低減する新技術「エンライトン」を開発したと発表した。 この技術は、3次元形状革新サイプによるパターンブロック挙動の最適化と、最新シミュレーシ……
独モーターショーに出展 ブリヂストンが新商品展示
2019年9月3日 17時
ブリヂストンは9月3日、ドイツのフランクフルトで9月10~22日に開催される「フランクフルトモーターショー2019」に出展すると発表した。 今回のモーターショーでは、CASEを見据えた将来のモビリティ社会に貢献する同社グループの革新的な製品や技術およびソリューションビジネスモデルなど、先駆的な取り……
日産セレナeに新車装着 ブリヂストンのエコピア
2019年9月3日 16時
ブリヂストンは8月30日、日産自動車がマイナーチェンジした「セレナe―POWER」に新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」の納入を開始したと発表した。 「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。現……
店頭WEBでキャンペーン 横浜ゴム 9月1日より実施
横浜ゴムは8月30日、「タイヤガーデン・グランドスラムプレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。対象期間は9月1日から30日まで。自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」「グランドスラム」のWEBサイトへのアクセスおよび店舗へ来店してもらうため、WEBキャンペーンとお得な店頭キャンペーンを展開する……
週刊ゴム株ランキング ゴム関連株軟調な展開続く(8/26~30)
2019年9月3日 15時
8月26~30日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、2社が横ばい、13社が下落した。8月30日のゴム平均は、前週末比23銭安の1596円32銭と反落した。ゴム平均は前週に4週振りに反発したものの再び反落し
弘進ゴム人事 (8月29日付)
2019年9月3日 12時
弘進ゴム 〈新役員体制〉 (8月29日付) ▽取締役会長=西井弘 ▽取締役社長=西井英正
タイヤ安全啓発活動を実施 TOYO TIRE
2019年9月3日 11時
TOYO TIREは8月30日、タイヤの空気圧や外観確認等の無料点検など、安全に使用するための呼びかけを行なうタイヤ安全啓発活動を、全国8ヵ所の道の駅で9月1日より順次実施すると発表した。 この活動は、同社および国内販売子会社であるトーヨータイヤジャパンが今春に引き続き行うもので、道の駅サーモン……
ヤマカミ(ベルト)6連覇 東部ゴム商組野球大会 準優勝はシバタ
東部ゴム商組(山上茂久理事長)が主催する第41回野球大会の3日目(最終日)が9月1日、東実健保体育館グラウンド(千葉県柏市)で行われた。 大会は会員と支部から36チームが参加し、上位8チームで構成されるAクラスと、28チームから成るBクラスに分かれてトーナメント方式で実施され、3日目のこの日はA・B……
「CSR報告書」を発行 バンドー化学の実績を紹介
バンドー化学は8月30日、2018年度のバンドーグループのCSR活動の取り組み実績をまとめた「CSR報告書2019」(A4版、カラー 40ページ)を発行したと発表した。 同社グループは、2018年度からCSR推進テーマを見直し、新たに「コンプライアンス・人権」「製品・サービス」「環境」「労働・安全」……
DICが顔料事業を買収 BASF 20年末に完了へ
BASFは8月29日、DICがBASFのグローバル顔料事業を買収することで両社が合意したと発表した。購入価格は、一切の売掛金および買掛金がゼロの状態で11億5千万ユーロとなる。手続きは2020年第4四半期に完了する予定で、関係する競争当局の承認が必要となる。 BASFの顔料事業は、全世界で約260……
19年7月のゴムベルト生産実績 生産合計は2ヵ月連続減少
2019年9月3日 10時
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2180tで前年同月比8%減で2ヵ月連続で減少した。うち内需は1697tで同4%増で4ヵ月連続で増加し、輸出は484tで同35%減と3ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1182tで同14%減少となった。内訳は、内……
19年7月のゴム板生産・出荷 生産量は1753t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1753t、出荷量は1743tとなった。
東京材料が大阪支店を移転 9月24日から営業開始
東京材料は、大阪支店を移転すると発表した。営業開始日は9月24日。 新住所は、〒530―0001大阪市北区梅田3―4―5毎日新聞ビル11階。電話番号とFAX番号は変更せず、電話番号は06―7177―9925、FAX番号は06―7177―9932。
19年7月のPOフィルム出荷状況 出荷合計は3ヵ月連続減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万1743tで前年同月比3・3%減で3ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6368tで同4・2%減となり、4ヵ月連続で減少。 高密度ポリエチレン(HD……
ゴム相場マンスリー(19年7月) 逆ざやの動きさらに続く
2019年9月2日 14時
7月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の233・2円で始まり、3日には224円ちょうどに下落。その後は反発して8日には231円ちょうとを付けた。中旬以降は230円を挟んで小刻みに上下する展開となり、25日には230円ちょうどを付けて納会を迎えた。
【新社長プライベートアンケート】東工コーセン 吉村達也社長
❶指名を受けて 米中摩擦が長期化し、景気の下振れが懸念されるタイミングでの指名ですが「逆境面白し」の心構えで難局を乗り切り、全社員で喜びを分かち合うような会社にしたい ❷家族の反応 健康だけには気を付けて頑張ってくださいと云われました ❸趣味
【新社長インタビュー】東工コーセン 吉村達也社長
■新社長インタビュー アジア・グローバルで連携強化 東工コーセン 吉村達也社長 ◆社長就任の抱負を。 当社は中国貿易および産業資材、衣料品を核とした専門商社で、1947年に創業した工業繊維㈱が前身。中国に進出したのは1953年で、60年以上にわたり中国ビジネスで豊富な人脈とノウハウを積み重ねて……
技術・品質で勝負するゴムメーカー ミナトゴム 田口昌也社長
自動車関連を中心に幅広いゴム製品を取り扱うミナトゴム株式会社(千葉県船橋市、田口昌也社長)。創業50周年を迎えた田口社長に生産拠点の状況や事業方針などを聞いた。 ◆創業50周年を迎えて。 昨年開催した創業50周年記念式典は、製造現場の従業員も出席して、ご来賓への対応を行いました。祝賀会……
平泉洋行 新規開発商品の開発に着手 防錆用ピーラブル塗料など拡販へ
2019年9月2日 10時
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)は、エラストマービジネスユニット、H&K(エッチ&ケー)ビジネスユニット、機械ビジネスユニットの3セクションを柱に事業を展開している。 同社の19年12月期上期(1~6月)売上は未達で推移した。その主な要因として、H&Kビジネスユニットの市川哲也リーダーは「……
白石カルシウム 新規商材の発掘加速 海外拠点の強化・充実図る
日本の炭酸カルシウムのパイオニア企業の白石工業グループ企業で、化学品専門商社として確固たる地位を築いている白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。 同社の前期(19年3月期)を振り返ると、増収増益で計画通りに進捗した。合成ゴムや補強剤・充填剤・軟化剤を扱うゴム資材部は、堅調な流れが続いた上期……
三洋貿易 海外はアセアン・北米が順調 難燃剤など新規商材で上積みを狙う
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)は、ゴム、化学品、産業資材、機械・環境、科学機器の5事業部が国内外に市場ニーズの高い商品を提供している。 同社の19年9月期第3四半期は増収増益。その中で、ゴム事業部の第3四半期は米中貿易摩擦の影響から、昨年末以降、ゴムの需要が急速に冷え込んだ。これにより……
19年7月のアルミホイール 生産合計は4・1%増加
2019年9月2日 9時
日本アルミニウム協会がまとめた7月のアルミホイールの生産は、172万2608個で前年同月比3・0%増となった。国内生産は117万1894個で同4・1%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、55万714個で同0・7%増となった。 販売は178万6264個で同7・……
技術セミナーのご案内
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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