メールマガジン
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新型eKにOE装着 横浜ゴムのブルーアースFE
2019年5月23日 10時
横浜ゴムは5月21日、三菱自動車工業の新型軽自動車「eKワゴン」「eKクロス」の新車装着(OE)用タイヤに「ブルーアースFE AE30」の納入を開始したと発表した。装着サイズは155/65R14 75S。 「ブルーアースFE AE30」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとしたグローバル……
西部ゴム商組が通常総会 「四十年の歩み」発行へ
2019年5月23日 9時
西部ゴム商組は5月20日、大阪・リーガロイヤルホテルで通常総会を開催した。 同会では、近畿支部の通常総会も同時開催された。ムツボシの田井登支部長が開会のあいさつを述べたあと、議長の選任、議案審議が行われ、近畿ゴム商業会ゴルフ会が西部ゴム商組40周年記念ゴルフ大会として開催される事などが報告された。 ……
西部ゴム商組が記念式典 40周年を盛大に祝う
2019年5月22日 17時
西部ゴム商組(岡浩史理事長)は5月20日、大阪・リーガロイヤルホテルで創立40周年記念式典を盛大に開催した。 あいさつに立った岡理事長は「思えば40年前にゴムの専門商社の集まりとして組合は発足したが、代を経て、各社の事業は多岐に渡るようになったが、同業、異業種を問わず、刺激を与える場を作るという組合……
CRをデボトル増強へ 東ソー、新中計で発表
2019年5月22日 14時
東ソーは5月17日、東京都港区の本社で開催した中期経営計画説明会の中で、クロロプレンゴム(CR)の生産能力を増強すると発表した。 説明会では、19年度からスタートする同社の3ヵ年の新中期経営計画が発表され、このうち、ポリマー事業の主な施策のひとつとして、山本寿宣社長は、「需給がひっ迫しているクロロ……
大阪ゴム工が通常総会 2名の理事交代を報告
2019年5月22日 13時
大阪ゴム工業会は5月21日、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で第66回通常総会を開催した。 新田元庸会長(ニッタ代表取締役社長)のあいさつで始まった総会では、18年度事業報告および収支決算報告書、19年度事業計画および収支予算案承認をいずれも原案通り承認可決した。 また、1社の退会と代表……
日本ゼオン人事 (6月27日付)
2019年5月22日 11時
日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月27日付) ▽兼取締役、執行役員=松浦一慶 ▽常勤監査役(取締役執行役員)古谷岳夫 ▽特別顧問(取締役常務執行役員)今井廣史 ▽特別顧問(常勤監査役)南忠幸
印の苛性ソーダ工場に導入 ランクセスの新キレート樹脂
2019年5月21日 18時
ランクセスは5月21日、インドのクロルアルカリ製品メーカーが、同社のイオン交換樹脂の一種であるキレート樹脂の新製品「レバチット(Lewatit)・エムディーエス・ティーピー・208」を導入し、クロルアルカリ電解の生産効率向上を実現したと発表した。 レバチット・エムディーエス・ティーピー・208……
19年3月の有機ゴム薬品出荷 5ヵ月連続で減少
2019年5月21日 12時
経済産業省がまとめた3月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1496tで前年同月比
19年3月の工業用ゴム製品 生産は6ヵ月ぶりの減少
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5521tで前年同月比2・4%減、出荷金額は638億7881万1000円で同3・2%減となり、生産は6ヵ月ぶりに減少に転じ、出荷は2ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2844tで同6・7%減……
19年3月の再生ゴム 生産、出荷2ヵ月連続減少
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1374tで前年同月比10・9%減で2カ月連続で減少した。出荷金額は
19年3月のゴム製品確報 出荷金額は5ヵ月振りに減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2087億7839万8000円で前年同月比1・0%減となり、5ヵ月ぶりに減少に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1342万2000本で前年同月比1・1%増。内訳はトラック・バス用が95万2000本で同0・……
技術・営業拠点を開設 豊田合成、米オハイオ州に
2019年5月21日 10時
豊田合成は5月20日、米国における顧客の製品開発のニーズに迅速に対応するため、米州地域の統括子会社「豊田合成ノースアメリカ」(TGNA)の技術・営業事務所をオハイオ州ダブリン市に設立すると発表した。 従来はミシガン州トロイ市のTGNA本社にあった設計や営業機能を、主要な顧客であるホンダの研究開発拠……
湘南国際村の植樹祭に参加 横浜ゴム平塚製造所従業員ら
横浜ゴムは5月20日、同社の平塚製造所が12日に「湘南国際村めぐりの森」で開催した「第16回湘南国際村めぐりの森植樹祭」に参加したと発表した。 当日は森睦成環境保護推進室長をはじめ、同社従業員とその家族を含めた13人が参加し、他のボランティアスタッフも含め総勢約500人が875平方メートルの敷地内に33種……
レクサスRCFに新車装着 ミシュランパイロットスポーツ4S
日本ミシュランタイヤは5月20日、同社の乗用車用ハイスペック・スポーツタイヤ 「ミシュラン・パイロットスポーツ4S」が、レクサスの高性能クーペ「RCF」の新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 「ミシュラン・パイロットスポーツ4S」 は、スポーツカーや高性能車両向けに開発されたミシュラン・パ……
ダンスロープミニを発売 ダンロップホームプロダクツ
住友ゴム工業グループで家庭・介護・健康用品を販売するダンロップホームプロダクツは5月20日、段差解消スロープ「ダンスロープミニ」を5月30日に発売すると発表した。 従来は車いす用可搬形スロープを販売していたが、今回発売の「ダンスロープミニ」は小さな段差のある場所に常時置いておくもので、屋内・屋外ど……
ブリヂストンの北九州工場 工場隣接地取得で仮契約
ブリヂストンは5月20日、北九州工場に隣接する土地を取得するため、2019年3月29日に北九州市と「市有財産売買仮契約書」(以下「仮契約」)を締結したと発表した。仮契約は、6月の北九州市議会で可決された後に本契約として成立する。 同社は、北九州工場で建設・鉱山車両用ラジアルタイヤを生産している。重……
週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE 決算発表後急伸(5/13~17)
2019年5月20日 16時
5月13~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。5月17日のゴム平均は、前週末比1円48銭高の1734円6銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同16・25%高、2位が相模ゴム工業の同15・38%高……
CMB特集 TPRノブカワ 自動車関連が堅調推移 CMB供給体制を構築へ
ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年3月期の動向は、自動車関連部品メーカーの好調さに追随し、ゴム練り需要も増えてきた。 生産量では、野田社長は「福島工場と関西工場とも生産が前年よりも伸び、フル稼働状態が続いた。同じお客様のなかでも新サイ……
取材メモ ラボカフェ開設で交流拠点に
2019年5月20日 14時
「2023年中までに『LabCafe(ラボカフェ)』と呼ぶ研究施設を東京墨田区の本社に開設したい」と語るのはOA機器向けのゴム・スポンジ・樹脂ローラーを中心にゴム単体製品なども製造する東商ゴム工業の末永大介社長。 末永社長がこの構想を思いついたのは、末永社長が昨年第14期生として卒業した地域の若……
APARA4月の売上高 3ヵ月連続で増加
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた4月の会員企業4社の売上高は、358億3373万7000円で前年同月比2・1%増となり、3カ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は91億898万7000円で同2・3%増、ホイール部門の売上高は9億6760万2000円で同11・4%減となり、タ……
【企業紹介】キンキ 社名変更を契機にさらなる発展へ
ゴム・プラスチック加工のプロ集団として、地域密着・現場密着で営業活動を続ける㈱キンキ(京都市中京区、長谷川哲也社長)。今年4月1日よりキンキゴムからキンキへ社名を変更した狙いや今後の目標などを長谷川社長に聞いた。 ◇社名変更の狙いを。 1947年にキンキゴム商会で創業し、1959年にキンキゴム……
カーボンブラック特集 キャボットジャパン インドネシアで16万t能増へ 研究3拠点の連携を強化
2019年5月20日 13時
カーボンブラック世界1位のキャボット社の一翼を担うキャボットジャパン。足元の需要動向をグローバルに見ると、米国と日本は比較的安定しており、中国では、環境規制に対応できるメーカーに市場が絞られる中、同社は優位なポジションに位置し、安定的に生産と供給を行っている。 日本は、特に西日本の需要が堅調で……
CMB特集 シンコー 自動車関連が好調 生産ラインの向上目指す
シンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)の18年度の精練事業は、上半期では汎用の黒物などが堅調に推移し、下半期に入ってからも上半期の良い流れが続いた。また例年の10〜11月の繁忙期も通年通して需要の高い山が安定的に続いたため、生産量も伸長した。 とくに、建設機械関係を中心に全般的に需要環境がよく、「17……
ニュースの焦点 ゴム企業が社名変更する理由
TOYOTIREやバルカー、藤倉コンポジットなど、ゴム上場企業の社名変更がここ最近相次いでいる。変更理由としては、新規事業の開拓、海外市場への進出、ブランド名と社名の統一など様々だが、各社共通するのは社名変更をきっかけにさらなる飛躍を明確に打ち出している点だろう。 TOYOTIRE(今年1月1……
CMB特集 竹原ゴム加工 売上高100億円を突破 新工場が今期に建設へ
2019年5月20日 12時
18年8月売上高が前期10%増の100億円を超え、過去最高を達成した竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。 上半期の(18年9月~19年2月)の需要動向によると、自動車関連の需要が好調に推移し、月産約850t以上の生産量になるほど数量ベースで伸長している。 現在の年間生産量のうち、EPT、NB……
【新社長プライベートアンケート】旭カーボン 石井龍太郎社長
❶指名を受けて 心引き締まる思いでした。従来と全く異なるビジネス・技術なのでやりがいがあると感じています。 ❷家族の反応 2年に一度は転勤してきたので驚かず。肩書は関係なく、健康に留意するように。 ❸趣味
【新社長インタビュー】旭カーボン 石井龍太郎社長 「価値」を創造する企業へ 高品質製品で差別化…
ブリヂストングループの一員としてタイヤ用・自動車部品用およびカラー用カーボンブラックの開発・生産・販売を行う旭カーボン(新潟市東区)。今年3月社長に就任した石井龍太郎氏に、社長就任の抱負などを聞いた。 ―就任の抱負。 昨年10月に当社に来るまで、ブリヂストンに在籍し、生産技術に30年以上携わる中で……
カーボンブラック特集 東海カーボン 国内外全拠点で販売増 カナダで9000t能増
2019年5月20日 11時
東海カーボンの18年のカーボンブラック事業は、中国製品の供給減少を背景にカーボンブラックの世界需要が生産量を上回る状況が続く中、良好な世界景気を反映し、日本、中国、タイ、米国、カナダの全拠点で販売量が前年を上回った。 地域別に見ると、日本、中国、タイが共に前年より好調に推移し、米国も堅調だった。……
カーボンブラック特集 三菱ケミカル 安定供給強みにタイヤ向け好調 操業管理にAI導入検討へ
2019年5月20日 10時
グループ内で高品質の原料を安定的に調達できることを強みとする三菱ケミカルのカーボンブラックは、三重と福岡の国内2工場で生産されており、合わせて年間10万tの生産能力を有する。 18年度は、トータルで前年度を上回る売上を達成したが、中国の景況の影響を大きく受け、需要分野によって明暗が分かれる形となっ……
CMB特集 カワイチ・テック 樹脂コンパウンドが好調推移 KTウォーター国内で高評価
カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)は高濃度チタンホワイトコンパウンド、高濃度カーボンブラックコンパウンド、熱可塑性エラストマーなど高付加価値な樹脂コンパウンドを中心に展開する。 ゴム分野では、海外向け高圧電線用途の特殊バッチが中心だ。 18年の需要動向によると、全体的に付加価値の高い……
増収も海外悪化で減益 住友理工の19年3月期
住友理工の19年3月期連結決算は、売上高が4697億500万円で前期比1・5%増、事業利益は93億7900万円で同27・1%減、営業利益は11億5300万円で同90・5%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は50億2200万円の損失(前期は35億2800万円の利益)となった。 売上高は、中国・アジア市場で自……
3社が増加を見込む タイヤ4社の海外生産
国内タイヤ4社の海外生産が着実な広がりを見せている。タイヤ4社の海外生産比率をみると、ブリヂストンは7割超、住友ゴムは6割、横浜ゴム(単体)は5割、TOYO TIREは4割強となった。各社は市場に近い地域で生産する「グローバル最適地生産」の確立を目指し、製品供給の迅速化を進め、海外での競争力強化……
自動運転の最新技術訴求 コンチ、人とくるま展で
2019年5月17日 18時
コンチネンタルは5月16日、パシフィコ横浜で5月22~24日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2019」に出展すると発表した。自動運転、効率化、コネクティビティ分野における最新のソリューションを紹介する。 同展示会で同社は、自動運転が次のステージに進む下地となる新たなセンサー類、制御ユニットの……
河本太郎氏が社長復帰へ フコク、経営体制強化
フコクは5月15日、河本太郎取締役会長が6月27日付で代表取締役会長兼社長に就任する役員人事を内定したと発表した。河本太郎氏は2009年6月以来の社長職への復帰となる。 19年3月期の業績が大幅な赤字決算となったことから、経営責任を明確にするため、河本次郎代表取締役が取締役を退き、最高技術顧問に就任……
タイヤ管理サービス拡張 住友ゴム、IoT企業と業務提携
住友ゴム工業は5月16日、IoT開発企業である「トライポッドワークス」「SYSGRATION LTD.」の2社との基本業務提携契約を締結したと発表した。今回の基本業務提携は、同社の掲げるタイヤ技術コンセプト「スマートタイヤコンセプト」に、デジタルツールを用いて得られるさまざまなデータを利用した新た……
XOneのレンタル開始 日本ミシュラン、6月から
日本ミシュランタイヤは5月16日、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュラン・エックスワン」のレンタルプログラムを6月3日より開始すると発表した。 同レンタルプログラムは「ミシュラン・エックスワン」の使用経験がないユーザーを対象とし、同製品を2ヵ月間試すことができる。 レンタルプログラムの……
ポリエチレン製品を値上げ 宇部丸善、1キロ15円以上
宇部丸善ポリエチレンは5月10日、ポリエチレン製品を5月24日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 「LDPE」「EVA」「メタロセンLLDPE」「LLDPE」のポリエチレン製品と、その他同社取り扱い製品が対象となる。 国産ナフサ価格は原油価格の上昇や為替の円安継続に伴い急騰しており、2……
中間体、過去最高EBITA ランクセスの1~3月期
2019年5月17日 16時
ランクセスはこのほど発表した2019年度第1四半期の業績は、連結売上高は18億2200万ユーロで前年同期比横ばい。特別項目を除いたEBITDAは、2億7500万ユーロで同1・9%増。EBITDAマージンは、昨年の14・9%から0・2ポイント上昇し15・1%となった。製品価格の引き上げと為替の好影響が増……
各事業とも減収減益 アキレスの19年3月期
2019年5月17日 14時
アキレスの2019年3月期連結決算は、売上高が857億500万円で前期比2・5%減、営業利益は14億200万円で同40・2%減、経常利益は20億400万円で同27・6%減、当期純利益は3億3800万円で同85・2%減となった。 シューズ事業は、売上高は139億9400万円で同11・1%減、セグメント損失(営……
増収も生産性悪化で減益 相模ゴムの19年3月期
相模ゴム工業の19年3月期連結決算は、売上高は62億5800万円で前期比5・9%増、営業利益は11億2100万円で同24・1%減、経常利益は9億1600万円で同48・3%減、当期純利益は5億5300万円で同57・7%減となった。為替差損を1億6700万円計上した。 ヘルスケア事業は、売上高が47億3700万……
フコク人事 (6月27日付)
2019年5月17日 11時
フコク 〈取締役の異動〉 (6月27日付) 「新任取締役」 ▽代表取締役副社長(副社長執行役員)小川隆 ▽取締役常務執行役員(常務執行役員)齋藤祐二 ▽取締役執行役員(執行役員)石川貴章 「退任取締役」 ▽最高技術顧問(代表取締役社長)河本次郎 ▽取締役副社長執行役員を解く=猪原昭 ▽理事(取締役専務執行役員)……
履物1割減で全体も微減 1~3月のゴム製品輸入
2019年5月17日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸入実績によると、19年1~3月累計の輸入金額は1163億4300万円で前年同期比0・2%減となった。 自動車タイヤ・チューブやゴムベルト、ゴムホースなどが前年実績を上回ったものの、履物類やガスケット類などが前年同期比でマイナスとなり、全……
タイヤ堅調で1・6%増 1~3月のゴム製品輸出
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出実績によると、19年1~3月の輸出金額は2104億8000万円で前年同期比1・6%増となった。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブが堅調に伸びたほか、ゴムホースなども前年実績を上回り、輸出全体でプラスとなった。 品目別に見ると……
19年3月のゴム製品輸入実績 合計は3・6%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は386億4400万円で前年同月比3・6%増となり、前月の減少から増加に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
19年3月のゴム製品輸出実績 輸出金額は1・7%減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は784億9200万円で前年同月比1・7%減となり、前月の増加から減少に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
ニッタの19年3月期 売上高・利益とも過去最高を更新
ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は891億7400万円で前期比22・2%増、営業利益は56億6300万円で同16・4%増、経常利益は114億7400万円で同0・3%減、当期純利益は89億7100万円で同2・1%減の増収増益だ……
中部ゴム商組 第40回通常総会開催 組合の更なる活性化目指す
2019年5月17日 7時
中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月16日、名古屋の名鉄グランドホテルで第40回通常総会を開催した。 同会場では、愛三岐支部の第36回通常総会も同時開催された。総会に先立ち、甲田昌史(池内ベルト商工)支部長が昨年の事業活動について触れ、支部会への積極的参加を呼びかけあいさつした。総会では議長選任、……
ゴム事業の損失が縮小 昭和HDの19年3月期
2019年5月16日 18時
昭和ホールディングスの19年3月期連結決算は、売上高が150億1877万円で前期比13・4%増、営業利益は9億6835万円で同39・5%減、経常利益は5億1884万円(前期は40億1329万円の損失)、当期純利益は3億1166万円の損失(前期は34億2757万円の損失)となった。 ゴム事業の売上増と食品……
市場変調で営業益3割減 フコクの19年3月期
フコクの19年3月期連結決算は、売上高が779億4900万円で前期比3・6%増、営業利益は19億8300万円で同29・7%減、経常利益が21億700万円で同23・7%減、当期純利益は26億9000万円の損失(前期は2億4300万円の損失)となった。 米中貿易摩擦に起因する市場や為替の変調、材料費や人件費の……
増収も価格競争響き減益 不二ラテックス決算
2019年5月16日 17時
不二ラテックスの19年3月期連結決算は、売上高が83億3700万円で前期比5・2%増、営業利益は6億1000万円で同5・8%減となった。 価格競争激化、新製品販売に向けた販促費投入、設備導入等の利益圧迫要因により、減益となった。純利益は、前期に減損損失を計上した関係で大幅な増益となった。 セグメン……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日