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営業利益は全社減益 ベルト3社の4~6月期
2019年8月23日 17時
ベルト3社の20年3月期第1四半期連結決算が出揃った。三ツ星ベルトが増収の一方、バンドー化学とニッタは減収。利益面は、全社が減益となった。機械受注の減速を受け、国内は一般産業用の需要に一部陰りが見られたほか、海外は中国での販売減少が目立った。 ◆バンドー化学 今期よりIFRSを適用した同社の売上……
19年6月のゴムホース 生産合計は2863t
2019年8月23日 16時
日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴムホース生産実績によると、新ゴム量は2863tで前年同月比15・2%減。出荷金額は119億4200万円で同3・6%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは新ゴム量が1969tで同5・1%減、出荷金額は87億300万円
2桁減益は4社に 自動車用部品の4~6月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~6月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産台数は堅調に推移したが、中国、北米での自動車生産減の影響などにより3社が前年同期を下回った。また、利益面では原材料費や人件費の高騰に加え、為替変動なども利益圧迫要因となり、5社中4社が2桁減益となった。 ◆豊田合……
取材メモ タイヤ性能の向上を求め再び宇宙へ
2019年8月23日 12時
アポロ11号の月面着陸から50周年を迎えたことが話題となる中、ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは、国際宇宙ステーションでの研究プロジェクトに参画すると発表した。微小重力状態の下で、沈降シリカがタイヤの性能向上に寄与するかどうかの実験を行うという。 同社は、50年前のアポロ11号のミ……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情39 中国のゴム産業(後編) 加藤進一
前回の中国のゴム事情を紹介しましたが、今回は中国の展示会情報をお伝えします。 2019年5月下旬に広州市でCHINAPLAS2019、プラスチックとゴム、エラストマーの展示会が開かれました。 これはアジアNo1(毎年開催の展示会として世界No1)のプラスチック関係の展示会です。当社(加藤事務所……
タイヤ特許権侵害訴訟 ブリヂストン、勝訴確定
2019年8月23日 10時
ブリヂストンは8月22日、広州市華南橡膠輪胎有限公司および万力輪胎股份有限公司(以下「WANLIタイヤ社)を相手に提起していた特許権侵害訴訟に関し、7月5日に判決を受領し勝訴が確定したと発表した。WANLIタイヤ社は中国の大手タイヤメーカー。 同社は2015年10月に、同社が特許権を持つSUV(ス……
化学用25%減で全体2割減 1~6月のゴムライニング
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~6月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は18万8623kgで前年同期比18・7%減となった。 化学工業用とその他用が2割を超える減少となったほか、鉄鋼用も減少した。前年を上回ったのは、
4四半期連続のマイナス 4~6月のゴムライニング
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた4~6月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は10万9102kgで前年同期比7・4%減となり、4四半期連続でマイナスとなった。 前四半期の3割減少からは改善したものの、主力の化学工業用やその他用が前年同期に比べ2桁減……
19年6月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は49万4725t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万5350tで前年比2・2%減、出荷数量が49万4725tで同4・4%減、出荷金額が3517億3301万4000円で同2・7%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が21万430tで同2・7%減、出荷数量が20……
新開発モノマーを販売許諾 JNCが日本材料技研に
JNCは8月20日、日本材料技研との間で、ダブルデッカー型シルセスキオキサンおよびこれを用いた低誘電・高耐熱樹脂に関し、ライセンス契約を締結したと発表した。 ライセンス対象は、同社が独自に開発したダブルデッカー型シルセスキオキサンを基本構造とするモノマーおよびこれを用いたポリイミド樹脂やエポキシ……
カシニーナの新シリーズ オカモト、ピタッ!とラップ
オカモトは8月19日、「オカモトキッチンコーデ」のシンボルブランド「カシニーナ」シリーズに新しく「カシニーナ ピタッ!とラップ 15cm×100m」を9月2日、メーカー出荷にて新発売すると発表した。 「カシニーナ ピタッ!とラップ」15cm×100mは、可愛いキッチンコーディネートアイテムとして役立て……
19年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は154億円
2019年8月23日 9時
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1176台で輸出金額の合計は153億5185万4000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は111億8126万8000円で合計金額の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は176台で……
取材メモ メーカーの心を打つ挨拶
7月30日開催の東部ゴム商組(山上茂久理事長)工業用品部会の商工懇談会は、毎年商業者とメーカーが意見交換し合う貴重な場となっている。 商業者側からは、工業用品部会の加藤暢利部会長が「景況観測調査」を報告したのに続き、西山正晃副部会長が「第4回工業用品流通動態調査」を発表。一方、各工業会の代表者は……
19年6月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万8361t
2019年8月22日 18時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万8361tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万6839tで全体の
19年6月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は51万5734t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万5011tで前年比3・5%減、出荷数量が51万5734tで同6・7%減、出荷金額が1134億8476万2000円で同6・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が18万507tで同8・1%減、出荷数量が1……
19年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は1260台
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1260台で前年比14・7%減少、総金額が168億8400万円で同13・4%減少した。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
19年6月のプラスチック・ゴム金型生産 プラは生産・金額ともに減少
2019年8月22日 16時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は2481組で前年同月比7・8%減と5ヵ月連続で減少、金額は102億3800万円で同7・4%減で前月の増加から減少に転じた。 ゴム金型の生産は1315組で
APARA7月の売上高 6ヵ月連続で増加
2019年8月22日 14時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた7月の会員企業4社の売上高は、321億1451万3000円で前年同月比1・3%増となり、6カ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は70億3504万5000円で同5・3%増、ホイール部門の売上高は5億6006万2000円で同5・5%減となり、……
総合計は0・1%減 1~6月のゴムロール生産
2019年8月22日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は217万3942kgで前年同期比0・1%減となった。このうちゴムロールは198万1188kgで同0・2%減、合成樹脂ロールは19万2754kgで同0・5%増で、ゴムロールは減少、樹脂は……
総合計は0・2%減 4~6月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年4~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は107万6980kgで前年同期比0・2%減となった。このうちゴムロールは98万4015kgで同0・1%減、合成樹脂ロールは9万2965kgで同1・0%減で、ゴムロール、樹脂ともに減少し……
プレミアムコンタクト6 コンチ BMWX7に新車装着
2019年8月22日 11時
コンチネンタルタイヤは8月21日、スポーティ・コンフォートタイヤ「プレミアム・コンタクト6」が、BMWのラグジュアリーSUVの新型「X7 xドライブ35d デザイン・ピュア・エクセレンス」および「X7 xドライブ35d Mスポーツ」に新車装着されたと発表した。 新車装着されたタイヤは、285/45……
電子線レジストを上市 日本ゼオンが新グレード
日本ゼオンは8月2日、次世代電子部品向けポジ型電子線レジストの新グレード「ZEP530A」シリーズを上市したと発表した。 同社は、半導体デバイスの回路パターンをウェハー上に転写する際に使用される保護膜として、かねてより主鎖切断型のポジ型電子線レジストZEPシリーズを展開し、国内外から広く採用さ……
値上げ前の駆け込みで増加 7月のタイヤ販売 GfK
GfKジャパンは8月20日、2019年7月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、7月の販売本数は前年比20%増、販売金額も同20%増となり、いずれも大きく伸長した。 8月からメーカー各社が出荷価格の引き上げを行い、それにより小売価格も改定されることとなったため、7月の販売はその駆け込み……
年内にソルベイ事業買収へ BASFがポリアミド強化
BASFは8月20日、同社、ソルベイおよびドーモ・ケミカルスの3社が、ドーモ・ケミカルスがソルベイから欧州におけるポリアミド6・6事業を買収することで合意したと発表した。買収は、関連する競争当局の承認を前提に、今年末までに完了する予定としている。これにより、BASFによるソルベイのポリアミド関連事……
19年7月のPVC・VCM出荷 PVCは10ヵ月連続増加
2019年8月22日 10時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は15万143tで前年同月比12・3%増となり、10ヵ月連続で増加した。 国内出荷は9万4474tで同5・5%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、輸出は5万5669tで同26・1%増で10ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
ニチリンが英で生産停止へ ホンダの英撤退などに呼応
ニチリンは8月9日、同日開催の取締役会において、連結子会社であるニチリンUK(NUK)の生産を停止することを決議したと発表した。 NUKは、顧客による四極体制(日本・北米・アジア・欧州)の要請により、同社グループの欧州拠点として1999年2月に設立された。日系自動車メーカーの欧州拠点に対する受……
藤倉コンポジット人事 (8月16日付)
2019年8月21日 16時
藤倉コンポジット 〈新役員体制〉 (8月16日付) 代表取締役社長=森田健司 常務取締役、技術製造本部長=髙橋良尚 常務取締役、管理本部長=植松克夫 取締役、営業本部長=金井浩一 取締役、技術製造本部副本部長=髙橋秀剛 取締役、営業本部副本部長=弓削千賀志 取締投、藤倉化成相談役=長谷川嘉昭〈新任〉 取締……
19年7月の発泡スチレンシート出荷 合計は9010t
2019年8月21日 15時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、7月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9010tで前年同月比5・6%増で2ヵ月連続で増加した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4020tで同6・1%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、弁当容器などの一般反も2050tで……
19年6月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は9・0%減
2019年8月21日 14時
経済産業省がまとめた6月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1389tで前年同月比
19年6月の工業用ゴム製品 生産は1万4705t
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万4705tで前年同月比3・6%減、出荷金額は595億89万4000円で同6・0%減となり、生産は3ヵ月ぶりに減少に転じ、出荷は前月の増加から減少に転じた。 生産は、防振ゴムが2700tで同2・0%減……
19年6月のゴム製品確報 出荷金額は3ヵ月ぶりに減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1912億9891万1000円で前年同月比2・7%減となり、3ヵ月ぶりに減少に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1302万3000本で前年同月比0・6%増。内訳はトラック・バス用が95万本で同3・3%増、……
ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~6月期
昭和ホールディングスの20年3月期第1四半期決算は、売上高は41億5517万円で前年同期比24・2%増、営業利益は9583万円で同78・3%減、経常損失は1億2456万円(前年同期は経常利益3億6958万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億7101万円(前年同期は四半期純損失3181万円)となっ……
増収も広告費増等で減益 相模ゴムの4~6月期
相模ゴム工業の20年3月期第1四半期決算は、売上高は16億6800万円で前年同期比4・2%増、営業利益は2億8700万円で同27・3%減、経常利益は3億4000万円で同9・6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億4300万円で同5・5%減となった。 ヘルスケア事業は、ポリウレタン製コンドーム・……
19年6月の再生ゴム 生産、出荷とも減少
2019年8月21日 12時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1422tで前年同月比10・4%減で前月の増加から減少に転じた。出荷金額は
ブリザック新CM放映開始 ブリヂストン、8月21日から
2019年8月21日 10時
ブリヂストンは8月20日、竹野内豊さんと杏さんを起用した乗用車用スタッドレスタイヤ「ブリザック」の新テレビコマーシャルを21日より全国で順次放映すると発表した。 「ブリザック」は、冬道特有の凍結路面や積雪路面などをより安全に走行できるスタッドレスタイヤとして、日本国内だけでなく、アジア・欧州をはじ……
JSR 投資子会社設立 スタートアップに投資拡大
JSRは8月20日、デジタル技術を活用した事業創出をさらに加速させるため、投資子会社「JSRアクティブ・イノベーション・ファンド合同会社」を10月1日付で設立すると発表した。 同社による投資活動は、当初30億円規模からスタートして最大100億円までを想定している。 デジタル化の急速な進展と、スタート……
伊丹市の花火大会に協賛 TOYO TIRE
TOYO TIREは8月20日、兵庫県伊丹市で8月24日に開催される第39回いたみ花火大会に協賛すると発表した。 いたみ花火大会は、伊丹市を中心とした阪神地域で親しまれている夏の恒例行事で、同社は伊丹市に本社を構える企業市民として、このイベントが盛大かつ成功裏に開催されるよう協賛を行う。また、この花……
新スタッドレスを発売 コンチ 氷上性能を向上
コンチネンタルタイヤは8月19日、過酷な日本の凍結路面での安全で安心な走行を目指して氷上性能を向上させたニュー・スタンダード・スタッドレスタイヤ「ノース・コンタクトNC6」を9月より順次発売すると発表した。発売サイズは15インチから22インチまでの39サイズで、今後もサイズ拡大を予定している。価格はオー……
耐腐食性グレードを新開発 ユニチカの樹脂接着剤
ユニチカは8月19日、金属(銅など)およびポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂フィルムに良好な接着性を有し、かつ金属の腐食による接着性の低下を防ぐことができるポリエステル樹脂接着剤を開発したと発表した。同社の飽和共重合ポリエステル樹脂「エリーテル」の耐腐食性グレードとして新たにラインアッ……
週刊ゴム株ランキング ゴム企業10社が年初来安値更新(8/13~16)
2019年8月20日 17時
8月13~16日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、25社が下落した。8月16日のゴム平均は、前週末比24円32銭安の1593円61銭と続落した。米中貿易摩擦による世界景気の先行き不透明感が増す中、ゴム平均株価は3週連続で下落した。その中、ブリヂストンは8月6日……
自動車向け堅調で増収増益 ポバール興業の4~6月期
2019年8月20日 16時
ポバール興業の2020年3月期第1四半期連結決算は、売上高が9億4500万円で前年同期比8・7%増、営業利益は1億3600万円で同43・2%増、経常利益は1億4500万円で同41・3%増、四半期純利益は1億300万円で同78・5%増となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工は、売上高が7億29……
増収も営業益2桁減 オカモトの4~6月期
オカモトの2020年3月期第1四半期連結決算は、売上高が226億7800万円で前年同期比0・9%増、営業利益は22億6300万円で同21・6%減、経常利益は25億4400万円で同26・9%減、四半期純利益は18億3400万円で同30・7%減となった。 利益面は、原材料価格の高止まり、設備更新による減価償却……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、上期決算発表後急伸(8/5~9)
8月5~9日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で4社が上昇、1社が横ばい、26社が下落した。8月9日のゴム平均は、前週末比80円39銭安の1617円94銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同2・65%高、2位が住友ゴム工業の同1・39%高、3位がブ……
19年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は1万7806t
2019年8月20日 12時
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7806tで前年同月比1・0%減となった。内需が1万7200tで同2・1%減、輸出が606tで同41・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
ランクセスK2019出展 6ユニットから製品展示
2019年8月20日 11時
独ランクセスは8月9日、ドイツ・デュッセルドルフで10月16日から10月23日まで開催される、世界最大の国際プラスチック・ゴム産業展「K2019」に出展すると発表した。 同社の展示ブースでは、11ビジネスユニットのうち、6ビジネスユニット(ハイパフォーマンスマテリアルズ、ウレタンシステムズ、ポリマーアデ……
出荷金額は0・5%増 1~6月のゴム製品出荷
経済産業省がまとめた1~6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆1549億8912万8000円で前年同期比0・5%増となった。 品目別では、工業用ゴム製品の出荷金額が同1・7%減となったが、大きな割合を占める自動車用タイヤがプラスとなったことで、全体で前年を上回った。 自動車用タイヤ……
北米不振で減収減益 ニチリンの1~6月期
2019年8月20日 10時
ニチリンの19年12月期第2四半期連結決算は、売上高は306億4900万円で前年同期比2・1%減、営業利益は34億9800万円で同21・5%減、経常利益は34億3000万円で同22・5%減、四半期純利益は16億2300万円で同39・8%減となった。 地域別では、日本の売上高が166億9200万円で同3・9%増……
救命処置フェアを開催 住友理工の心マ評価を体験
2019年8月19日 19時
住友理工は8月9日、「救命処置体験フェア・イン・テラスウォーク一宮店」を愛知県一宮市で9月14日に開催すると発表した。 このフェアは、同社グループの社会貢献活動の一環として、同社製品である胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」を活用し、救命処置の必要性や心臓マッサージの方法について楽しみなが……
独にR&Dセンター設立 TOYO TIRE
2019年8月19日 17時
TOYO TIREは8月8日、ドイツ・ノルドラインベストファーレン州ヴィリッヒ市に、欧州初の技術開発拠点「欧州R&Dセンター」を設立すると発表した。 同センターは欧州における強固な技術基盤の構築、商品開発力の強化および次世代モビリティを見据えた対応技術の確立などを目的として、今秋に稼働する予定……
アジア堅調で営業益6割増 クリヤマHDの1~6月期
2019年8月19日 16時
クリヤマホールディングスの19年12月期第2四半期連結決算は、売上高が293億9400万円で前年同期比12・9%増、営業利益は20億6300万円で同62・2%増、経常利益は20億6700万円で同27・0%増、四半期純利益は14億1100万円で同33・0%増となった。アジア事業が経営成績をけん引した。 アジア事業……
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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