メールマガジン
ENGLISH
タイヤ事業は減収減益 TOYO TIREの1~3月期
2019年5月16日 17時
TOYO TIREの2019年12月期第1四半期連結決算は、売上高は901億4300万円で前年同期比3・8%減、営業利益は101億7400万円で同4・0%減、経常利益は94億600万円で同10・4%増、四半期純利益は56億3500万円で同16・3%減となった。 タイヤ事業は、売上高は787億5900万円……
19年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は16%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が8万6000mで、LPガス用ゴム管は14万1000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万9000mで、継手付きホースは1万6000本となった。小……
19年3月のアルミホイール 国内生産5%減
日本アルミニウム協会がまとめた3月のアルミホイールの生産は、173万3731個で前年同月比5・4%減となった。国内生産は114万1472個で同5・0%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、59万2259個で同6・2%減となった。 販売は178万4649個で同3……
ライフサイエンスが成長 JSRの経営方針説明会
JSRは5月16日、東京・大手町の日経カンファレンスルームで2019年度経営方針説明会を開催し、小柴満信社長が中長期経営計画「JSR20i9」の進捗状況や各事業の施策などを説明した。 小柴社長はまず、「JSR20i9」2年目の18年度を振り返り、「持続的な企業価値の増大に向けた事業変革が進捗した」……
住友ゴムのタイヤ安全点検 空気圧の過不足が25%に
2019年5月16日 14時
住友ゴム工業は5月14日、「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を4月6日に全国47会場で実施したと発表した。 今回の点検では平井理央さんを「タイヤ安全点検一日大使」に任命するとともに、来場者にタイヤ点検の重要性を呼びかけるなどの啓発活動を行った。この安全点検の結果、燃費の悪化や走行性能の低下、偏摩耗の……
水陸両用バギータイヤに充填 ブリヂストンのウレタンフォーム
ブリヂストンは5月14日、同社のウレタンフォームが、岡山県倉敷市の風水害発生時の救助活動に使用される水陸両用バギーのタイヤに、パンク対策用として採用されたと発表した。 同社ウレタンフォームが採用された水陸両用バギーは、災害復興支援の一環として旭テクノプラント(岡山県倉敷市)が13日に同消防局へ寄贈……
PEとPPを値上げ 住友化学、1キロ10円以上
2019年5月16日 13時
住友化学は5月13日、ポリエチレンおよびポリプロピレンを5月27日納入分より10円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格の高まりを背景に、2019年4~6月期のアジアのナフサ輸入価格は、1~3月期対比でさらに上昇することが予想される。 こうした原料価格の高騰に伴うコスト増は、自社努力だけでは吸収……
整備不良率が2割超える JATMA「タイヤの日」点検
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は5月14日、4月5~20日にかけて全国9ヵ所で実施したタイヤ点検などのとりまとめ結果を発表した。 同点検は、「4月8日タイヤの日」啓発活動の一環として、全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)と共にユーザーにタイヤの日常点検・整備の重要性を幅広く訴求することを目……
増収も人件費上昇で減益 櫻護謨の19年3月期
2019年5月16日 11時
櫻護謨の19年3月期連結決算は、売上高が104億4900万円で前期比0・5%増、営業利益が7億2500万円で同9・7%減、経常利益が6億9700万円で同13・6%減、当期純利益が4億2700万円で同24・6%減となった。 人件費の上昇に加え、周年記念事業や次期に予定する本社移転に対しての先行支出など……
自動運転対応製品を出展 住友理工、人とくるま展に
住友理工は5月15日、パシフィコ横浜で5月22日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に、住友電気工業、住友電装と3社共同で出展すると発表した。自動運転に対応した、ステアリングを握っているかどうかを感知する「ステアリングタッチセンサー」と、乗車時に肘や腕を置くための「アームレスト」……
ポルシェ・マカンに装着 住友ゴムのアゼニス
2019年5月16日 10時
住友ゴムは5月15日、同社グループの欧州の販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、ポルシェ「マカン」の新車装着用タイヤとしてファルケンの「アゼニスFK510A・SUV」の納入を開始したと発表した。 このタイヤは、新プロファイルと接地圧を最適化したパターンデザインや、同社独自の新材料開発技術「……
ブリヂストン人事 (5月16日付)
ブリヂストン 〈人事異動〉 (5月16日付) ▽先端材料本部長兼素材研究部長(先端材料本部長)大月正珠 ▽知的財産本部長(知的財産本部長兼知的財産第3部長)荒木充 ▽素材応用研究第1部長(素材研究部長)隨行裕吾 ▽分析基盤技術研究部長(分析基盤技術研究部NR技術研究ユニットリーダー)内山俊宏 ▽知的財産第3……
光学設計企業に出資 豊田合成、自動化に対応
2019年5月16日 9時
豊田合成は5月15日、自動運転時代に対応した内外装部品のモジュール開発を加速させるため、光学設計・評価に強みを持つ山形市のスタートアップ企業であるイムザック社に5000万円出資したと発表した。 今回の出資により、同社は、イムザック社の光学分野における知見を組み合わせ、LIDARで用いる赤外線を透……
ベルト堅調で売上17%増 ポバール興業19年3月期
2019年5月15日 18時
ポバール興業の2019年3月期連結決算は、売上高が34億1700万円で前期比17・0%増、営業利益は3億6800万円で同57・2%増、経常利益は3億8600万円で同50・1%増、当期純利益は2億7900万円で同15・4%増となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工事業は、売上高が26億9900万円で……
国内・海外とも増収減益 三ツ星ベルト19年3月期
三ツ星ベルトの19年3月期連結決算は、売上高が720億200万円で前期比3・5%増、営業利益が81億2700万円で同3・6%減となった。 セグメントのうち、国内ベルト事業は、売上高が283億9500万円で同1・3%増、営業利益は71億3900万円で同2・4%減。自動車用ベルトは、補修用の車検交換需要……
販売量減少で減収減益 クラレの1~3月期
クラレの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1416億4600万円で前年同期比5・0%減、営業利益は146億3200万円で同34・5%減、経常利益は127億9400万円で同41・6%減、四半期純利益は60億8500万円で同59・7%減となった。 セグメントのうち、イソプレンは、売上高が136億18……
売上最高も事業益5割減 横浜ゴムの1~3月期
2019年5月15日 17時
横浜ゴムの19年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が1495億2300万円で前年同期比0・2%増、事業利益は58億3300万円で同50・1%減、営業利益は128億7800万円で同8・4%減、四半期利益は91億2700万円で同2・2%減となった。売上収益は、過去最高。 セグメント別では、タイヤ部門は、……
海外不振で営業益57%減 藤倉コンポジット決算
2019年5月15日 16時
藤倉コンポジットの19年3月期連結決算は、売上高が334億3800万円で前期比1・5%減、営業利益は9億6500万円で同57・3%減、経常利益は10億300万円で同58・8%減、当期純利益は7億7800万円で同55・2%減となった。 セグメント別では、産業用資材は、売上高が212億5400万円で同2・6……
増収も先行投資増で減益 朝日ラバーの19年3月期
朝日ラバーの19年3月期連結決算は、売上高が77億600万円で前期比2・3%増、営業利益は4億8300万円で同13・7%減、経常利益は5億800万円で同13・7%減、当期純利益は3億5200万円で同23・3%減となった。 材料開発や工程改善、ものづくり構築に関する先行投資の実施などによる費用増で減益とな……
日本事業は増収増益 ナンシンの19年3月期
ナンシンの2019年3月期連結決算は、売上高は94億5801万円で前年同期比0・9%減、営業利益は7億700万円で前年同期並み、経常利益は8億5226万円で同25・0%増、当期純利益は5億8161万円で同23・7%増となった。 売上は微減となったものの、働き方改革の取り組み等により営業利益は横ばい、……
収益ともに2桁増 クリヤマHDの1~3月期
2019年5月15日 15時
クリヤマホールディングスの2019年12月期第1四半期連結決算は、売上高が147億8300万円で前年同期比12・3%増、営業利益が10億9300万円で同47・6%増、経常利益が10億3100万円で同29・2%増、四半期純利益は6億3500万円で同21・6%増となった。 セグメント別では、アジア事業全体は、売……
シール事業は増収減益 バルカーの19年3月期
バルカーの2019年3月期連結決算は、売上高は512億4300万円で前期比7・7%増、営業利益は56億900万円で同4・4%増、経常利益は57億9100万円で同5・9%増、当期純利益は40億8700万円で同6・6%増となった。 セグメント別では、シール製品事業は、売上は機器市場とプラント市場に向けた……
東拓工業が電設工業展出展 角型TACレックスなどPR
2019年5月15日 13時
東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、5月22~24日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される国内最大の電気設備総合展示会「第67回電設工業展」に出展し、角型TACレックスを始め、TACレックス、難燃TACレックス、メタルパワーなどの電設資材製品を展示する。 角型TACレックスは角型多条敷……
過去最高の売上も減益 宇部興産の19年3月期
2019年5月15日 11時
宇部興産は5月14日、都内で決算説明会を開催し、藤井正幸グループCFOが2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は7301億5700万円で前期比5・0%増、営業利益は445億5100万円で同11・3%減、経常利益は478億5300万円で同5・7%減、当期純利益は324億9900万円で同2・……
メイジフローシステム人事 (6月24日付)
2019年5月15日 10時
メイジフローシステム 〈人事異動〉 (6月24日) ▽代表取締役社長(取締役〈非常勤〉)澤井照嘉 ▽取締役〈非常勤〉早野和幸 ▽監査役〈非常勤〉保田雅宏 ▽顧問(代表取締役社長)鈴木雅澄 ▽監査役〈非常勤〉鹿山和義〈退任〉 ▽顧問=立花従保〈退任〉
明治ゴム化成人事 (6月27日付)
明治ゴム化成 〈人事異動〉 (6月27日) ▽兼専務取締役、上席執行役員(常務取締役)須坂稔 ▽取締役〈非常勤〉メイジフローシステム代表取締役社長(取締役執行役員)澤井照嘉 ▽取締役〈非常勤〉鈴木雅澄〈退任〉
ブリヂストン関連会社人事 (6月1日付、6月下旬付)
ブリヂストン関連会社 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長付(ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長)苅宿邦俊 ▽ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長(ブリヂストンタイヤジャパン執行役員消費財タイヤ事業統括本部長)田中浩二 ▽ブリヂストンタイヤジャパン常……
住友理工人事 (6月20日付)
住友理工 〈取締役の異動〉 (6月20日付) 「退任取締役」 ▽常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO(取締役常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO)松岡勉 〈執行役員の異動〉 「昇格」 ▽常務執行役員(執行役員第1グローバル自動車営業本部長中国自動車営業本部副本部長)安田日出吉 ▽常務執行役員(執行役員エ……
住友理工組織・人事 (5月1日付)
住友理工 〈組織変更〉 (5月1日付) 「防振事業本部」 ▽防振事業本部事業統括部内の防振原価企画室を「防振原価管理室」に名称を変更。 ▽同本部 防振技術統括部内に「製品企画部」を新設、また技術企画室を「技術企画部」に名称を変更。 「品質保証統括本部」 ▽品質保証統括本部一般産業品質保証統括部内の産業用……
三菱ケミの生分解性プラ採用 ワシントンHのストローに
2019年5月14日 17時
三菱ケミカルは5月13日、同社の生分解性プラスチック「BioPBS」を用いたストローが、ワシントンホテルに採用されたと発表した。 「BioPBS」は、同社が開発、基本特許を有し、同社とタイ・PTT Global Chemical社が折半出資する「PTT MCC Biochem Company Limi……
LCD用新規配向膜を開発 JSR、低温焼成が可能に
JSRは5月13日、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹材料である配向膜について、LCD製造における低温焼成を可能にする新規グレードを開発し、販売を開始したと発表した。 従来のLCD用配向膜は、ポリイミドやその前駆体(前段階の物質)が主たる原料ポリマーとなっており、同配向膜の生産にはN-メチルピロリ……
住友理工が3者間協定継続 九大・糸島市と地域包括ケアで
住友理工は4月25日、福岡県の糸島市役所で糸島市および国立大学法人九州大学と、地域包括ケアシステムをはじめとする「健康」「医療」「介護」事業における連携協力を目的に締結した3者間協定につき、第2期(2019年4月~2022年3月)を継続実施することを発表した。 第1期(2015年12月~2019年……
工場電力を再生エネに変更 東洋ゴムチップ、5月から
2019年5月14日 16時
エンビプロホールディングス社のグループ企業である東洋ゴムチップは5月1日、同社自社工場が2019年5月1日から、再生可能エネルギー電力(FIT電力含む)の供給を受ける「RE100工場」になったと発表した。 同社は半世紀にわたりゴム工業資源の有効活用を行っている再生ゴムのパイオニア企業で、公園や……
高機能ポリアミド事業再編 エボニック、PA12施設稼働へ
ダイセル・エボニックは5月10日、高機能ポリアミド事業を再編すると発表した。その一環として、ドイツのヴィッテンで製造するポリフタルアミド(PPA)ビジネスから完全撤退を表明する一方、自動車、オイル・ガス、3Dプリンティングなどの成長市場向けの高機能材料に注力し、新しいポリアミド12(PA12)製造施設……
CM第2弾に福山さんら 住友ゴムの新エナセーブ
住友ゴム工業は5月10日、ダンロップの新商品「エナセーブRV505」の6月1日発売に先駆けて、福山雅治さんとドラえもんが登場するテレビCMの第2弾「エナセーブRV505新登場篇」を、5月11日から順次全国で放映すると発表した。 このCMは、多くの車が行き交う大きな橋を、ビルの上から福山さんとドラえ……
週刊ゴム株ランキング 令和相場、ほぼ全面安の展開でスタート(5/7~10)
5月7~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で2社が上昇、2社が横ばい、27社が下落した。5月10日のゴム平均は、前週末比98円32銭安の1732円58銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同6・47%高、2位がアキレスの同2・34%高、3位が……
新社長に小河専務 ダイセル、6月に就任へ
ダイセルは5月9日、小河義美取締役・専務執行役員が6月21日付で代表取締役社長・社長執行役員に就任する異動を内定したと発表した。 札場操代表取締役社長・社長執行役員は取締役会長に、杉本幸太郎常務執行役員は代表取締役・常務執行役員に、福田眞澄代表取締役・専務執行役員は顧問に、それぞれ就任する。 小……
ポリプロピレンを値上げ 日本ポリプロ、21日から
2019年5月14日 15時
日本ポリプロは5月9日、ポリプロピレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、OPEC・非加盟産油国による協調減産、米国による対イラン経済制裁強化・対ベネズエラ経済制裁、リビアの政情不安により、再度上昇基調に転じ、その後も急激な上昇が続いている。また、為替も……
ポリエチレン製品値上げ 日本ポリエチレン、1キロ15円以上
日本ポリエチレンは5月9日、ポリエチレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、米国によるイラン、ベネズエラへの経済制裁、OPEC・非OPEC加盟国による協調減産継続により、大幅に上昇している。国産ナフサ価格も、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需要に加え、円安……
カーボン生産設備を改善 昭和電工、欧州3拠点で
昭和電工は5月9日、カーボン事業部の欧州生産拠点において、設備改善工事を実施すると発表した。 同一品質でのグローバル供給体制の確立に向け、品質向上と安定生産を図ることが目的で、欧州の子会社である昭和電工カーボン・ホールディング(本社ドイツ)のドイツ、スペイン、オーストリアの3拠点において、20……
機械資材好調で増収増益 三洋貿易の10~3月期
2019年5月14日 14時
三洋貿易の19年9月期第2四半期連結決算は、売上高が432億9800万円で前年同期比9・0%増、営業利益は34億5100万円で同15・1%増、経常利益は36億2800万円で同18・5%増、四半期純利益は24億4900万円で同23・5%増となった。 セグメント別では、化成品は、売上高が158億3800万円で同……
コンベヤ・伝動とも減少 1~3月のゴムベルト生産
2019年5月14日 13時
日本ベルト工業会がこのほど発表した19年1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で6302tで前年同期比2%減となった。 内需はコンベヤが同10%増、伝動ベルトは6%減となり、生産量合計は5001tで同2%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同19%減、……
販売減少で営業益5割減 NOKの19年3月期
NOKの19年3月期連結決算は、売上高が6694億8200万円で前期比8・2%減、営業利益は231億4000万円で同48・5%減となった。 純利益は、第4四半期に実施した電子部品事業を営む連結子会社である日本メクトロンにおける固定資産の減損146億円の影響により、34億1900万円で同90・3%減とな……
原料高響き減収減益 ブリヂストン1~3月期
2019年5月14日 12時
ブリヂストンの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8482億9100万円で前年同期比1・3%減、営業利益は771億4000万円で同22・8%減となった。 鉱山用などのタイヤ販売は堅調だったが、石化系原料価格上昇の影響や、化工品事業の再構築費用等で営業減益となった。 減益要因は、原材料が70億円……
売上高は58億ユーロで9%増 ミシュランの19年1~3月期
2019年5月14日 10時
仏ミシュランがこのほど発表した2019年第1四半期決算は、売上高は58億ユーロ(為替レート変動の影響を除外)で前年同期比9・3%増となった。 第1四半期のタイヤ販売量は前年同期比0・5%減少となったが、適切な価格管理に加え、ブランドおよび持続的なプロダクトミックスの強化に下支えされ、価格ミックス……
注力製品が期待通り伸長 デンカの中計初年度
デンカの山本学社長は、5月13日に開催した決算説明会の中で、経営計画「Denka Value―Up」の進捗状況を説明した。 同計画では、2020年度の目標値として営業利益420億円を掲げており、同計画初年度の2018年度について、山本社長は、「営業利益は342億円で、過去最高を更新することができた……
副社長に清水専務就任へ 住友理工 西村会長は特別顧問に
住友理工は5月10日、同日開催の取締役会において代表取締役の異動を内定したと発表した。 専務執行役員の清水和志氏が代表取締役執行役員副社長に就任し、代表取締役取締役会長の西村義明氏は特別顧問に就任する。 同異動については、6月20日開催予定の第131期定時株主総会および取締役会において正式に決定す……
売上・各利益が最高更新 デンカ決算、2期連続で
2019年5月13日 18時
デンカは5月13日、東京都中央区の本社で決算説明会を開催し、山本学社長が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は4131億2800万円で前期比4・4%増、営業利益は342億2800万円で同1・7%増、経常利益は328億1100万円で同4・2%増、当期純利益は250億4600万円で同8・……
日本事業は増収減益 ニチリンの1~3月期
2019年5月13日 16時
ニチリンの2019年12月期第1四半期連結決算は、売上高は156億9100万円で前年同期比1・7%減、営業利益は20億9200万円で同14・8%減、経常利益は20億7600万円で同7・6%減、四半期純利益は11億6700万円で同15・8%減となった。 地域別では、日本は北米子会社向けの部品供給が減少した一……
増収も原材料高で営業減に 西川ゴムの19年3月期
西川ゴム工業の2019年3月期連結決算は、売上高は984億3500万円で前期比2・3%増となったが、利益面は原材料価格の高騰などの影響を受け、営業利益は77億2400万円で同9・4%減、経常利益は84億6500万円で同11・3%減。当期純利益は49億1500万円で同95・1%増となった。 地域別に見ると……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日