メールマガジン
ENGLISH
産業資材好調で売上3%増 バンドー化学の19年3月期
2019年5月13日 15時
バンドー化学の2019年3月期連結決算は、売上高が941億5700万円で前期比3・2%増、営業利益は63億9200万円で同0・9%増、経常利益は75億5600万円で同14・5%増、当期純利益は46億4500万円で同3・1%減となった。 セグメント別に見ると、自動車部品事業の売上高は416億5500万円……
取材メモ 働き方を見直す時期
2019年5月13日 13時
先日開催された日本ゴム機械懇話会(JRM)の会員の近況報告で、ゴム業界全体の課題のひとつである人手不足の問題も報告されていた。 製造業の人手不足の深刻化がますます加速するなか、4月1日から年5日の年次有給休暇の取得義務が施行された。また中小企業は一年遅れて2020年4月1日から残業時間の上限規……
19年3月のカーボンブラック 輸入量は2ヵ月連続増加
2019年5月13日 12時
カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万2262tで前年同月比1・3%減となり、4ヵ月ぶりに減少に転じた。 出荷内容は、ゴム用が4万9009tで同0・8%減、非ゴム用その他が3253tで同7・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6983tで……
ベルト特集 三ツ星ベルト 物流向けを中心に需要は堅調 耐浸透性ベルトの用途拡大
2019年5月13日 11時
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の搬送ベルト事業の現況は、物流・食品分野向けの樹脂搬送ベルトは堅調、セメントや砕石業界を中心とするゴム搬送ベルトも順調に推移し、18年度(4~12月)の売上高は前年同期比1桁増となった。 樹脂搬送ベルトでは、物流分野はECサイト向けの物件が依然好調を維持し、……
ベルト特集 中興ベルト 活発な交換需要で18年度は増収増益 FOOMAでは一体型ガイドなどをPR
親会社の中興化成工業のふっ素技術をベースに、ふっ素樹脂搬送ベルト「チューコーフローベルト」の設計・施工・販売を手がけている中興ベルト(大阪市淀川区、中願寺照弘社長)。 同社の19年3月期(18年度)の需要動向は、建設資材や食品、電子部品分野などで同社が得意とする大型ベルトの交換需要が活発に推移し、……
ベルト特集 ニッタ 物流分野が全体の伸びを牽引 食品分野も新製品で拡販図る
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の18年度のベルト部門は伝動・搬送用ともに順調に伸長し、売上は前年度を上回った。 搬送ベルトの18年度を見ると、物流分野が好調で全体の伸びをけん引した。物流ではEコマース市場の広がりに加えて、トラックターミナルの改修も寄与し、製品ではカーブコンベヤの「FC1」が……
18年の世界新ゴム総生産量 天然、合成とも4年連続増
国際ゴム研究会(IRSG)統計 天然ゴム生産量 18年の世界の天然ゴムの総生産量は、1386万9000tで前年比2・4%増となった。伸び率は17年(同7・5%増)より5・1ポイント縮小したものの、依然堅調に推移した。天然ゴム生産首位のタイが大きく伸びたほか、2位のインドネシアも微減ながら340万t台……
ベルト特集 ポバール興業 食品向けベルトの好調続く コンベヤシステムのセット販売に力
ポバール興業(愛知県名古屋市、松井孝敏社長)の18年度第3四半期(4~12月)は、2016年11月に子会社化した日新製作所(大阪市)の機械販売が売上・利益に貢献し、売上高は26億7200万円で前年同期比23・5%増、利益面も前年同期比2倍となった。 このうち、樹脂ベルト事業は1桁台増収だった。分野別では……
ベルト特集 バンドー化学 ゴムコンは鉄鋼向けが好調 軽搬送は新製品で拡販目指す
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の19年3月期第3四半期の搬送ベルト事業は、ゴムコンベヤベルト部門は足元の受注が好調で前年同期比20%の増収となった。国内は鉄鋼関連向けに加え、都市部での再開発案件など大型プロジェクト向けが伸びたことも好調を支えている。 製品面では、難燃耐熱コンベヤベルト……
取材メモ 変化をチャンスに
2019年5月13日 10時
4月12日に神戸で開催された「第7回バンドー会」で、バンドー化学の吉井満隆社長は自社を取り巻く事業環境が「変局点」を迎えていると紹介した。 その理由について、吉井社長は「売上高の半分を占める自動車業界は、100年に1度の変革期を迎えている
ベルト特集 ゴムコンは輸出が復調 樹脂ベルトは物流向け伸長
搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられるのに対し、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場を中心に各種産業に使われている。 ◇ゴム……
【社告】ゴム技術者の転職サイト『ラバーワーク』がスタート
弊社ゴムタイムス社ではこのほど、ゴム技術者に特化した転職サイト『ラバーワーク』をリニューアルし、運用を開始いたしました。 ラバーワークは、ゴムタイムスが運営するゴムとプラスチックの技術者に特化した求人サイトで、ゴム技術職経験者の転職と、ゴム関連企業の求人をサポートします。当サイトに求人広告を掲……
19年3月のゴムベルト生産実績 輸出は5ヵ月連続減
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2253tで前年同月比11%減少した。うち内需は1822tで同5%減で5ヵ月ぶりに減少に転じ、輸出は431tで同29%減と5ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1272tで同11%減少となった。内訳は、内需は同2%減……
搬送ベルト商社アンケート 19年売上は全社伸長を予想
2019年5月13日 8時
搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確に把握しながら、商品発掘につなげることで業界発展に努めてきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン ベルト部門の滑り出しは順調 HACCP義務化も販…
フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の前期(18年12月期)の売上は前期比105%と計画通りに進捗した。今期(19年12月期)1~2月についてもベルト部門の主力分野である物流・食品はともに好調で、滑り出しは計画を上回る状況にある。 分野別では、物流向けは各地の配送センターの増設……
「レミューズ」などをPR NOK 、人とくるま展で
2019年5月10日 18時
NOKは5月10日、同社とグループ会社の日本メクトロンが、5月22~24日にパシフィコ横浜にて開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」に出展すると発表した。 同社ブースでは、「未来のモビリティーを支えるNOK製品」をコンセプトに低フリクション技術で地球環境に貢献する高機能……
GM新トラックに初採用 帝人CFRTPが荷台に
帝人は5月7日、同社が展開する熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品である「セリーボ」が、ゼネラル・モーターズ(GM)のピックアップトラック2車種に採用されたと発表した。 採用されたのは、GM社が今夏から市場展開する「GMCシエラ・デナリ1500」と「GMCシエラAT4・1500」のピック……
新型「RAV4」に新車装着 ダンロップグラントレックPT30
住友ゴム工業は5月8日、トヨタ自動車が4月に販売を開始した新型「RAV4」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「グラントレックPT30」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「グラントレックPT30」は、新型「RAV4」のコンセプトである「Robust Accurate Vehicle wit……
POMの新グレードを開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは5月9日、高強度、高クリープ、良摺動性を兼ね備え、従来の摺動グレードよりも軽量化や省スペース化が可能となるジュラコンPOM(ポリアセタール)の新グレード「WW―09」を開発したと発表した。 自動車の電動化が進むに伴い、静音化の要求がより一層高まる中で、POMの摺動グレードが必要……
ベンツ新Cクラスに装着 コンチのエコタイヤ
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは5月10日、日本で3月に発売を開始したハイパフォーマンス・エコタイヤ「エコ・コンタクト6」が、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」に新車装着タイヤとして採用されたと発表した。タイヤのサイドウォールにはメルセデス・ベンツの承認マーク「MO」が刻印されている。 エコ・……
語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長)
2019年5月10日 17時
「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……
合成ゴム特集 東ソー 効果的増産を慎重検討 既存顧客に安定供給
2019年5月10日 14時
東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループは、クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン」の需要が堅調に推移し、年産3万4000tの能力を持つ南陽事業所でのフル生産、フル販売が続く。 CRは、世界的に需要が堅調で需給が非常にタイトな状況が長引いている。同社では既存の顧客への安定供給に全力を挙げており……
増収もケミカル不振で減益 BASFの1~3月
BASFの2019年第1四半期の業績は、売上高が162億ユーロで前年同期比3%増、特別項目控除前営業利益は17億ユーロで同24%減、営業利益(EBIT)は18億ユーロで同5億500万ユーロ減、継続事業からの税引後利益は12億ユーロで同4億1500万ユーロ減、純利益は14億ユーロで同2億7300万ユーロ減と……
合成ゴム特集 日本ゼオン SSBR高い成長率示す ゼットポール乾燥能力を増強
日本ゼオンの19年は「我慢の年」という様相で幕を切った。 中国で昨年後半から自動車生産が一気に落ち込み、濃淡はあるものの日系企業にも影響が出始め、特殊ゴムの需要先にも波及している。米国も景気に力強さが薄れ、EUもドイツを中心に景気が冷え込んだ印象で、「合成ゴムを取り巻く環境は混迷を極めつつある」……
合成ゴム特集 三井化学 差別化グレードで需要拡大 海外市場の販売体制強化
2019年5月10日 13時
エチレン・プロピレンゴム(EPDM)の「三井EPT」を製造・販売する三井化学のエラストマー事業部は、競合メーカーの能力増強が相次ぐ中、差別化製品に注力して、市況変動の影響を受け難い事業体質を構築する方針だ。 EPDMをめぐっては、ダウの米国プラントが昨年本格稼働し、住友化学の中東プラントが19年……
令和元年度の通常総会 ゴムホース工業会が開催
日本ゴムホース工業会は5月9日、ホテルニューオータニ東京で令和元年度(19年度)の通常総会を開催した。 総会は、各専門委員会の業務報告の件、18年度事業報告承認の件、同年度収支決算報告承認の件、19年度役員選任案の件、同年度専門委員会委員長委嘱案の件、19年度事業運営方針案の件、19年度収支予算案および……
合成ゴム特集 JSR ハンガリー工場 本格稼働へ S―SBR 技術優位性を強調
JSRがヨーロッパのハンガリーで建設を進めていた低燃費タイヤなど高機能タイヤ向けの「溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S―SBR)」の新プラント(6万t)がいよいよ今年度から本格稼働する。 同社では2017年度から始まった中期経営計画「JSR20i9」でS―SBRのグローバル市場でのNo・1獲得……
M&A効果で営業益68%増 東海カーボンの1~3月
2019年5月10日 10時
東海カーボンの2019年12月期第1四半期連結決算は、売上高が688億3800万円で前年同期比65・5%増、営業利益は212億2600万円で同68・3%増、経常利益は211億8600万円で同68・4%増、四半期純利益は132億3600万円で同44・6%増となった。 セグメント別では、カーボンブラック事業……
生活用品堅調も増収減益 オカモトの19年3月期
2019年5月9日 18時
オカモトの2019年3月期連結決算は、売上高が937億4400万円で前期比4・1%増、営業利益は86億7800万円で同14・5%減、経常利益は100億400万円で同8・4%減、当期純利益は64億2000万円で同5・9%減となった。 利益面は、原材料価格の高騰、設備更新による減価償却費の増加や物流コス……
増収も交易条件響き減益 東ソーの19年3月期
2019年5月9日 17時
東ソーの2019年3月期連結決算は、売上高が8614億5600万円で前期比4・7%増、営業利益は1057億3900万円で同19・0%減、経常利益は1130億2700万円で同14・5%減、当期純利益は781億3300万円で同12・0%減となった。 ウレタン製品等の一部海外製品市況の下落はあったものの、……
原材料高で事業益60%減 住友ゴムの1~3月期
住友ゴム工業の2019年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が2112億8300万円で前年同期比0・6%減、事業利益は56億8100万円で同60・2%減、営業利益は59億8700万円で同57・3%減、四半期利益は28億5500万円で同62・8%減となった。 セグメント別では、タイヤ事業は、売上収益が181……
中国大幅伸長で増収増益 丸尾カルの19年3月期
2019年5月9日 16時
丸尾カルシウムの2019年3月期連結決算は、売上高が127億7100万円で前期比6・1%増、営業利益は5億1400万円で同1・8%増、経常利益は6億5000万円で同5・9%増、当期純利益は4億400万円で同5・4%増となった。 建築資材向け、自動車向けを中心に売り上げが堅調に推移し、特に中国で……
【訃報】吉田淑則氏が死去 JSR元代表取締役社長
2019年5月9日 13時
JSRは5月8日、同社特別顧問で元代表取締役社長の吉田淑則氏が4月26日に死去したと発表した。享年79歳。 吉田氏は1939年12月18日生まれ。1964年4月に同社入社。1988年6月に取締役、1993年6月常務取締役、1997年6月専務取締役、1998年6月に代表取締役副社長、2001年6月代表取……
増収もコスト増で減益に タイガースポリマー19年3月期
2019年5月9日 12時
タイガースポリマーの2019年3月期連結決算は、連結売上高が430億2000万円で前期比0・6%増、営業利益は23億300万円で同13・7%減、経常利益は25億8700万円で同6・2%減、当期純利益は16億8200万円で同15・1%減となった。 売上高は日本、東南アジア、中国の減収を米州の増収がカバーし……
出荷横ばい、生産3%減 1~3月のカー黒実績
2019年5月9日 11時
カーボンブラック協会がまとめた1~3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は14万6418tで前年同期比横ばいとなった。内訳は、ゴム用が13万7721tで同0・7%増、非ゴム用・その他は8697tで同10・0%減。また、生産量は全体で14万6750tで同2・8%減となった。 ゴム用の国内出荷の……
19年3月の自動車タイヤ 生産は4ヵ月連続増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた3月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1336万7000本で前年同月比1・0%増、国内出荷は963万1000本で同0・3%増、輸出出荷は398万3000本で同0・6%増となった。 生産については4ヵ月連続で増加、国内出荷は……
住友ゴムが群大と共同研究 レベル4自動運転車に対応
住友ゴム工業は5月8日、群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)との協業で、レベル4(完全自動運転)に対応したタイヤ周辺サービスの共同研究を開始すると発表した。 今回の共同研究は、センサーを使用して走行時のタイヤ空気圧・温度を監視することで、パンクなどのトラブル発生時のメン……
出光興産の徳山事業所 高効率ナフサ分解炉を導入
出光興産は4月25日、徳山事業所で従来比約30%の省エネルギー効果がある高効率型ナフサ分解炉の建設起工式を行ったと発表した。 同社は装置の高効率化によるコスト競争力の強化を目的として、エチレン製造装置内にある旧型のナフサ分解炉2基を高効率ナフサ分解炉一基へ更新することを決定した。2020年中の完成……
DICが印塗料企業を買収 南アジアで事業拡大目指す
2019年5月9日 10時
DICは5月7日、インドの塗料用樹脂メーカーである「アイディール ケミ プラスト プライベート リミテッド」を4月27日に買収したことを発表した(投資額は非公表)。 DICは成長が見込まれる同市場に本格参入を図るため、アイディール社と協議を重ねてきた。DICのハイエンド製品に対応した樹脂開発力と、ア……
伸縮で明滅するゴムを開発 北大電子研チームらが成功
北海道大学電子科学研究所は4月25日、同研究所の相良剛光助教授と玉置信之教授とスイス・フリブール大学アドルフ・メルクレ研究所のクリストフ・ウェダー教授らの研究グループが伸縮により白色蛍光のON/OFFを瞬時に可逆的に切り替えるゴム材料の開発に成功したと発表した。 同研究グループは超分子化学の分野……
AIで品質不具合検出 テクムズ、ゴム・樹脂にも対応
テクムズは4月23日、目視以上に高精度、高速処理で微小な不具合を検出する「品質検査AIパッケージ」を5月から販売を開始すると発表した。 同パッケージは、様々な形状の部品や多様な不具合検出に対応し、バリやヤケ、傷、エグレなどを検出するもの。また、検出が難しいとされていた黒色ゴム/樹脂系製品の品質検……
伊丹まちなかバルに協賛 TOYO TIRE
TOYO TIREは5月8日、本社を置く兵庫県伊丹市で5月18日に開催される地域グルメイベント「第20回伊丹まちなかバル」に協賛し、ブースを出展すると発表した。 伊丹まちなかバルは、街おこしの一環として、伊丹市や商工会議所、地元の飲食店が一体となって運営する食べ歩き・飲み歩きのイベント。 同社は、……
ゴム相場マンスリー(19年4月) 先限は189・8円で大引け
4月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は175・2円で始まり、4日には180・6円に乗せた。週明けの8日には186・3円に上昇、中旬から下旬にかけては182円~186円で上下する展開が続き、23日には187・7円と最高値を
レクサスLSに新車装着 住友ゴムのランフラット
2019年5月9日 9時
住友ゴム工業は5月8日、レクサス「LS」の国内モデルに、新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SPスポーツ・マックス050DSST・CTT」の納入を開始したと発表した。 このタイヤは、操縦安定性能と乗り心地を高いレベルで両立したランフラットタイヤで、レクサスのフラッグシップセダンであるLSの求め……
旭川市にタイヤを寄贈 横浜ゴムが地域貢献
2019年5月8日 18時
横浜ゴムは5月8日、同社のタイヤ販売会社であるヨコハマタイヤジャパンの北海道カンパニーが、地域貢献活動の一環として、乗用車用タイヤ120本、バン専用タイヤ40本を北海道旭川市に寄贈したと発表した。寄贈されたタイヤは、旭川市の公用車40台に装着される。 同社は2015年12月に旭川市内にタイヤテストコ……
19年3月のホースアセンブリ 産業用は6ヵ月連続増加
2019年5月8日 15時
日本ホース金具工業会がまとめた2019年3月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では60億7800万円、前年同月比1%増となった。 産業用ゴムホース販売は46億1800万円で前年同月比9%増となり、6ヵ月連続で増加した。 自動車用ゴムホース販売
週刊ゴム株ランキング 藤倉コンポジット、社名変更後続伸(4/22~26)
2019年5月8日 14時
4月22~26日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。4月26日のゴム平均は、前週末比42円68銭安の1830円90銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同5・54%高、2位がタイガースポリマーの同2・89……
賃上げ、一時金とも前年下回る ゴム連合春とり(4月24日時点)
2019年5月8日 13時
ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)はこのほど、4月24日時点の2019年春季生活改善とりくみを発表し、加盟58単組中、賃金は49単組が妥結した。 ゴム連合の取りまとめによると、賃金要求を行った56単組のうち、何らかの賃金改善・底上げ要求を行った組合は46単組(手当改善等含む)。このうち、4月24日時点で何……
新代表取締役に安達氏 トクヤマ、楠氏は相談役
2019年5月8日 12時
トクヤマは4月26日、安達秀樹取締役が6月21日付で代表取締役に就任する役員人事を内定したと発表した。楠正夫代表取締役は相談役に就任する。 安達新代表取締役は、山口県出身で1955年5月24日生まれ。山口大学大学院工学研究科化学工学科を修了し、1981年4月に徳山曹達(現トクヤマ)入社、セメント製造……
新社長に栗田尚副社長 森六HD、6月に就任へ
森六ホールディングスは4月26日、栗田尚副社長が6月27日付で代表取締役社長に就任する役員人事を内定したと発表した。 異動の理由は、経営陣の若返りを図るためとしている。 三輪繁信代表取締役社長は退任する。 栗田新社長は、1958年5月5日生まれ。愛知学院大学法学部法律学科を卒業し、1981年4月……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日