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新社長に栗田尚副社長 森六HD、6月に就任へ
2019年5月8日 12時
森六ホールディングスは4月26日、栗田尚副社長が6月27日付で代表取締役社長に就任する役員人事を内定したと発表した。 異動の理由は、経営陣の若返りを図るためとしている。 三輪繁信代表取締役社長は退任する。 栗田新社長は、1958年5月5日生まれ。愛知学院大学法学部法律学科を卒業し、1981年4月……
オープンカントリーを新車装着 TOYOTIRE、新型RAV4
TOYO TIREは5月7日、トヨタ自動車が2018年12 月より北米市場において販売を開始した新型「RAV4」に新車装着用タイヤとして、同社製タイヤ「オープンカントリー」シリーズが採用されたと発表した。 同社が今回、この新車用タイヤとして納入している「オープンカントリーA39」「オープンカントリ……
TOYO TIRE人事 (6月1日付)
2019年5月8日 11時
TOYO TIRE 〈組織改正〉 (6月1日付) 「コーポレート統括部門」 管理本部管下の「財務部」を解消し、「経理部」と「資金部」を新設する。 〈人事異動〉 ▽管理本部経理部長(管理本部財務部長、エフ・ティー・ジー社長)貴志明文 ▽管理本部資金部長、エフ・ティー・ジー社長(管理本部財務部)延澤洋志
横浜ゴム人事 (5月1日付)
横浜ゴム 〈人事異動〉 (5月1日付) 「部長級」 ▽兼茨城工場製造課長、同工場副工場長=前田松太郎 「課長級」 ▽ハマタイト工場SC製造課長(ハマタイト技術部勤務)白井寧 ▽ハマタイト技術部技術サービスグループリーダー(ハマタイト事業部勤務)福井宏
ブリヂストン人事 (4月30日付、5月1日付、5月16日付、6月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (5月16日付) 「日本タイヤ事業管掌」 ▽日本直需タイヤ販売担当の下に日本直需タイヤ販売業務改革本部を新設する。 ▽日本直需タイヤ販売担当の直下にある日本直需タイヤ販売業務部と日本直需タイヤ改革推進部を、日本直需タイヤ販売業務改革本部の下に移管する。 ▽日本直需タイヤ改革推……
アウトドアデイジャパン出展 横浜ゴム、ジオランダー訴求
横浜ゴムは5月7日、11日~12日に愛知県名古屋市で開催する「アウトドアデイジャパン 名古屋」に出展すると発表した。中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ消費財戦略で掲げた「ホビータイヤ戦略」の一環として、アウトドアを趣味で楽しむドライバー向けにSUV・ピックアップトラック……
日本ベルト工業会人事 (4月17日付)
日本ベルト工業会 〈新役員体制〉 (4月17日付) ▽理事長=浜谷孝行〈横浜ゴム事業部長代理〉 ▽副理事長=松尾聡〈バンドー化学常務執行役員〉 ▽常務理事=横山直弘〈日本ベルト工業会〉 ▽理事=石切山靖順〈ニッタ取締役常務〉 ▽理事=森田直嗣〈三ツ星ベルト理事〉 ▽理事=長友博信〈トーア・アイアール代表取締役……
19年3月の輸入ナフサ価格 4ヵ月ぶりの上昇
財務省が4月末に発表した3月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万9731円/kl(以下同)で前月比1994円高と4ヵ月ぶりの上昇となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2018年1月は4万6930円(前月比1126円高)、2月は4万6844円(86円安)と小幅な下落となり、3月も4……
日・米が好調で増収増益 豊田合成の19年3月期
2019年5月7日 17時
豊田合成の2019年3月期連結決算は、売上収益が8407億1400万円で前期比4・1%増、営業利益は365億2500万円で同3・8%増、税引前利益は373億5600万円で同5・2%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は233億900万円で同9・1%増となった。 売上高は、日本における新型車効果……
ガンバ戦で応援イベント TOYO TIRE
TOYO TIREは4月23日、パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)で5月18日に開催されるサッカーJリーグ第12節「ガンバ大阪対セレッソ大阪戦」を「TOYO TIRESパートナーデイ」とし、参加型応援イベントなどを実施すると発表した。 この試合は、同社がプラチナスポンサーとしてサポートしてい……
住友ゴムが新レース開催 オフロード二輪を対象に
住友ゴムは4月25日、初級から中級の社会人のオフロードライダーを対象とした「ダンロップ・エンデューロ」を、6月から全国3ヵ所で年4回新たに開催すると発表した。学生を対象とした「キャンパスオフロードミーティング(キャンオフ)西日本大会」(主催・CAM―OFF西日本学生二輪倶楽部実行委員会)とコラボレ……
岩手の植樹会に苗木提供 横浜ゴム、今年で6回目
2019年5月7日 16時
横浜ゴムは4月25日、岩手県大槌町の大槌浄化センター敷地内にある「平成の杜」で、大槌町立大槌学園が「ふるさと科」授業の一環として行った植樹会に、苗木提供と植樹指導の支援を実施したと発表した。 当日は約20人の同社社員がボランティアで植樹指導に当たり、同学園の4年生62人が約100㎡の植樹マウンドに土……
三井化学が新プラント起工式 ルーカント事業の強化目的
三井化学は市原工場(千葉県市原市)において、炭化水素系合成油ルーカントを製造する新プラントの起工式を25日に執り行ったと発表した。新プラントは2021年2月に営業運転を開始する予定としている。 ルーカントは同社が世界で初めて商品化した高性能炭化水素系合成油。粘度の温度依存性が小さく、剪断安定性・……
ホビータイヤで懸賞実施 横浜ゴム、当選者が体験
横浜ゴムは4月25日、ホビータイヤを体験できるオープン懸賞「ホビータイヤを装着して旅に出よう!キャンペーン」を実施すると発表した。応募期間は4月25日から5月30日まで。 このキャンペーンは、ヨコハマタイヤWEBサイトの特設ページから応募すると、抽選で6人に、同社のホビータイヤの3ヵ月間貸し出しとペ……
住友理工が地域貢献を支援 夢・街・人づくり助成金で
住友理工は4月26日、まちづくりなどの地域貢献活動を支援するプログラム、住友理工「夢・街・人づくり助成金」制度を、今年度も4エリアで実施すると発表した。同社グループの事業拠点がある、愛知県の北尾張エリア、三重県の松阪エリア、京都府の綾部市エリア、静岡県の富士裾野製作所周辺エリアが対象。 この助成……
カネカと資生堂が共同開発 生分解性化粧品用容器で
2019年5月7日 15時
カネカは4月24日、プラスチックによる海洋汚染問題への解決提案素材「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(以下、PHBH)を用いた化粧品用容器を共同開発することで資生堂と合意したと発表した。 プラスチック素材の製品は、私達の暮らしにとって便利で欠かせないものになっている一方で、適切な処理がなされない……
帝人のコンポジット部品 中国JMCの新型車に採用
帝人グループは4月24日、軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手がける米国コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の中国合弁である「CSP―Victall」のコンポジット部品が、江鈴汽車股份有限公司(JMC)のピックアップトラック「Yuhu3」および「Yuhu5」のピックアップボ……
73%が3年後も不足予測 雇用・人材緊急アンケート【紙面特集面掲載】
【1面から続く】 ◆人手不足による影響 人手不足によりどんな影響が見られるかについて、複数回答可として尋ねたところ、「人材採用が困難」が31・1%で最も多く、「商品・サービスの質の低下」が21・3%、「売上減少(需要への対応困難・機会損失を含む)」が19・7%、「利益減少(人件費・外注費等コスト増を含む……
7割以上が人手不足 雇用・人材緊急アンケート【紙面1面掲載】
人手不足が社会問題となっている中、本紙は3月時点でゴム関連の原材料メーカー、製造企業、卸商社を対象に「雇用と人材に関する緊急アンケート」を実施した。その結果、7割以上の企業が人手不足の状況にあることがわかった。 人員の過不足状況についての設問では、「やや不足している」との回答が最も多く、46・2……
CMB特集 ゼオンポリミクス 自動車を中心に生産量が増加 DOP対策が昨年末で完了
2019年5月7日 13時
ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の19年3月期は、上半期の微減を下半期で補い、ほぼ予定通りの生産量となった。 自動車生産台数の増加に付随して稼働は順調で、「18年度はこの5年で最高の生産量となった」(佐屋社長)という。 国内で多くの割合を占めるNBRは前年並みの動きを示し、ア……
CMB特集 デンカエラストリューション 新製品でコンパウンド事業を強化 顧客の課題を解決する企…
「デンカエラストリューション(株)」は、本年4月1日付でシー・アール・ケイ(株)より社名を変更した(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコンパウンドを扱っているほか、熱膨張性耐火材や押出成形の止水材、プレス成型品など多様な工業用……
売上が3300億円台に 日本ゼオンの中計進捗
2019年5月7日 12時
日本ゼオンの田中公章社長は、4月26日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」の進捗状況を説明した。 フェーズⅢ2年目の18年度の業績について、田中社長は、「エラストマー素材事業は、原料市況の高騰が追い風となり、売り上げが増加した。高機能材料事業は、COP樹脂と電池材料が成長して……
CMB特集 三福工業 生産性向上が業績に寄与 来期に新中計がスタート
フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 19年3月期を振り返ると、コンパウンド事業は産業機械関係の動きが良く、上半期が好調に推移したものの、下半期は若干勢いが減速した。 一方、発泡体事業は東北地区の復興需要に支えられ堅調だ……
売上・利益ともに2桁増 信越化学の19年3月期
信越化学工業の2019年3月期連結決算は、売上高が1兆5940億3600万円で前期比10・6%増、営業利益は4037億500万円で同19・9%増、経常利益は4153億1100万円で同22・0%増、純利益は3091億2500万円で同16・1%増となった。 セグメント別に見ると、塩ビ・化成品事業は、売上高……
CMB特集 エラストミックス 各拠点で収益体制を強化 インドネシアが堅調推移
2019年5月7日 11時
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年の需要動向は、上半期は堅調に推移したものの、下半期に入り潮目が変わり、減速基調となった。 阿部社長は「自動車の国内生産台数は前年並みだが、中国の景気減速や米中貿易の影響が出てきている。また、国内工場は設備更新や安全面での投資を行ったため利益……
ゴム用機械特集 水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調
2019年5月6日 15時
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。 同社ではOA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など幅広い用途に向けて精密ゴムロール用NC円筒研削盤を展開している。 近年のゴムロールの需要動向は、当初はOA機器向けの需要が活発だったが、スマートフォ……
ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 生産工程の最適化を目指す アフターセールスに注力
2019年5月6日 13時
原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを接続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供する鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)。 18年度の需要動向では、矢田社長は「上半期はお客様の新たな製品分野向けの設備受注があった一方、……
ゴム用機械特集 機械の更新・補修需要の獲得がカギに
2019年5月6日 12時
18年のゴム用機械の国内の需要動向によると、国内企業はリーマン・ショック以降、国内生産設備の縮小を進めていたが、最近の景気回復に伴う内需の高まりを受け、老朽化した設備の更新、不足した供給能力の増強、災害に備えたBCP対策などで設備投資を積極的に行う傾向になってきた。 その結果、産業の業界によるが……
ゴム用機械特集 コクブンリミテッド 輸入販売のブレーダーが好調 国内は高性能な機械に期待
2019年5月6日 9時
今年で創業97年を迎えたコクブンリミテッド(國分成哲社長)は1922年の創業以来、編組機専門メーカーとして、世界80数ヵ国以上の有力メーカーに納入実績を持ち、欧米メーカーと連携して最新技術の取り込みに力を入れている。 18年5月期は国内外の需要が堅調に推移した結果、増収増益となった。輸入販売している……
取材メモ 平井さんを起用した理由
2019年5月2日 11時
昨年の秋に引き続き、住友ゴム工業のタイヤ点検に参加したフリーアナウンサーの平井理央さんは、今回はタイヤ点検一日大使に任命された。 タイヤ点検が終了後、、平井さんに長年参加している住友ゴム工業の印象についての質問があった。平井さんは「従業員の皆様にはタイヤに対する愛情があり、タイヤを送り出した先……
ニュースの焦点 ゴム長寿企業の秘訣は変革力
2019年5月1日 15時
多くの企業で平成最後の入社式が行われた4月1日、100年の歴史を誇るゴム企業の入社式では、新入社員を前に社の歴史の重みをトップ自らが説くシーンが目立った。 一昨年に100周年を迎えた横浜ゴムの山石昌孝社長は、創業から1世紀もの歴史を重ねることができたのも、諸先輩方のたゆまぬ努力と、長い年月をか……
「桑名フェスタ」開催 TOYO TIREが地域共生活動
TOYO TIREは5月5日にタイヤ事業及び自動車部品事業の主要製造拠点である桑名工場(三重県員弁郡東員町)で地域共生の取り組み「桑名フェスタ 2019」を開催すると発表した。時間は11~14時(雨天決行)、入場料は無料。 同イベント会場では、同社製SUV用タイヤ「オープンカントリー M/T」を装……
取材メモ 100人のちゃんと買いの浸透度は?
2019年4月30日 1時
今年から新プロモーション「100人のちゃんと買い」を始めたブリヂストン。新プロモーションには、「一人ひとりの生活に合わせて、お客様にぴったりのタイヤを選んでほしい」という同社の願いが込められている。 同社が4月8日にENEOSフロンティア環七豊玉店(東京都練馬区)で行った「タイヤの日」安全啓発……
取材メモ ウェブ公開で安全啓発を一新
2019年4月29日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、3年に1度のペースで改訂を行っている冊子『タイヤのおはなし』を、今年初めてウェブ上で閲覧できる形態に改めた。 『タイヤのおはなし』は、「タイヤの役目」や「タイヤの日常点検・整備」などから構成され、タイヤの選定や使用上のポイントをわかりやすく解説する内容にな……
18年の世界新ゴム消費量 堅調な世界経済反映し伸長
2019年4月29日 9時
国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、2018年は2915万8000tで前年比2・5%増加した。堅調な世界経済を反映し、全体の3割を占める1位の中国が3年連続のプラス、米国も前年の減少から増加に転じるなど、上位2カ国は堅調な伸びを示した。さらに、インドやタイ、ベトナムな……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【14】~気球製作所豊間清氏
2019年4月27日 13時
今回が最終回となりました。弊社は曽祖父が創業し今年125年になります。 曾祖父没後の歴史と現況を記させていただこうと思います。以前の回で触れたことの重複が一部あることをお許しください。 「没後から戦前まで」 曽祖父の没(1913年)後は、娘婿で私の祖父豊間靖が弊社を継承しました。 祖父は係留……
過去最高の売上高も減益 日本ゼオンの19年3月期
2019年4月26日 18時
日本ゼオンは4月26日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、今井廣史取締役常務執行役員が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3374億9900万円で前期比1・4%増、営業利益は331億4700万円で同14・7%減、経常利益は363億1900万円で同11・2%減、当期純利益は184億……
半導体関連好調で増収増益 信越ポリマー19年3月期
2019年4月26日 11時
信越ポリマーの2019年3月期連結決算は、売上高が854億6000万円で前期比7・7%増、営業利益は81億5300万円で同13・1%増、経常利益は80億2600万円で同10・3%増、当期純利益は60億4900万円で同10・9%増となった。 半導体業界の活況が継続し、自動車関連分野の需要も総じて順調に推移す……
日東化工の19年3月期 減収減益でゴム事業も微減
2019年4月26日 10時
日東化工は4月25日、都内で決算説明会を開催し、楫野卓也理事管理部所管が2019年3月の説明を行った。 売上高は76億8100万円で前年比1・8%減、営業利益は2億4100円で同19・7%減、経常利益は2億4700万円で同16・1%減、当期純利益は1億8400万円で同37・7%減で減収減益となった。 ……
TOYO TIRE人事 (5月1日付)
2019年4月26日 9時
TOYO TIRE 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽国内営業本部長、トーヨータイヤジャパン社長、ニットージャパン社長(国内営業本部長、トーヨータイヤジャパン社長)山邊憲一
軽装勤務と健康増進実施 バンドー化学、5月から
2019年4月25日 18時
バンドー化学は4月25日、地球温暖化防止活動の一環として、5月1日~10月31日までクールビズ(軽装勤務)を実施すると発表した。合わせて、夏に向けた体力づくりのための健康増進活動も行う。 クールビズは、本社事業所、東京支店、名古屋オフィスおよび大阪オフィスで実施する。冷房温度を28℃に設定するほか、ネク……
フレイル予防事業構築へ 住友理工が産学官連携で
2019年4月25日 17時
住友理工は4月25日、同社と糸島市(福岡県)、九州大学の産学官連携により、フレイル予防事業「糸島モデル」の確立を目指すと発表した。 フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下した状態で、要介護状態に陥る危険因子と指摘されており、超高齢化社会を迎えフレイルが急増し、要介護者が増加することが懸念されて……
再利用率4ポイント上昇 JATMA廃タイヤ調査
2019年4月25日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は4月24日、2018年の廃タイヤのリサイクル状況を発表した。 それによると、2018年の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)発生量は、「タイヤ取替え時」と「廃車時」の合計で、本数は9600万本で前年比100万本減、重量は103万2000tで同2000t減……
19年3月のゴム板生産・出荷 生産量は1673t
2019年4月25日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1673tで前年同期比3・2%増、出荷量は1837tで同0・6%増となった。
5G対応フィルムを開発 カネカ、スマホに採用
2019年4月25日 14時
カネカは4月25日、5G高速高周波対応の超耐熱ポリイミドフィルム「ピクシオSR」を開発し、今年発売の5G対応スマートフォンのフレキシブルプリント回路基板用部材に採用されたと発表した。 5Gは2020年に本格的に実用化され、2023年には5G対応機種がスマートフォン生産台数の約3割を占めると推定さ……
国連UNGCに署名 東ソー、持続可能に貢献
2019年4月25日 13時
東ソーは4月24日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名したと発表した。 UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みで、署名す……
竪型射出成形機を発売 日精樹脂、低床化を実現
日精樹脂工業は4月24日、業界トップクラスの低床化を実現した型締力2110kNのハイブリッド式竪型射出成形機「TWX220RⅢ25V」を開発し、5月1日から受注を開始すると発表した。同製品の標準本体価格は、3150万円(税別)。年間40台の販売を見込んでいる。 この射出成形機は、自動車や電子部品など幅……
JSRの19年3月期 増収も営業利益は微減に
2019年4月25日 12時
JSRは4月24日、都内で決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が2019年3月期連結決算の説明を行った。 IFRS基準による売上収益は4967億4600万円で前期比17・7%増、営業利益は430億3000万円で同1・2%減、当期利益は335億8600万円で同4・0%減となった。 宮崎取締……
住友ゴムが環境保全活動 全国8ヵ所で実施予定
住友ゴムは4月24日、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を今年も実施すると発表した。5月26日に新潟県で実施する「新津丘陵の自然・森林・歴史遺産の保全・整備プロジェクト」を皮切りに、全国8ヵ所計8回の活動を予定している。 「チーム エナセーブ」は、低燃費タイヤ「エ……
攻めのIT経営銘柄に選定 ブリヂストンが5年連続
ブリヂストンは4月24日、経済産業省と東京証券取引所が共同で紹介する「攻めのIT経営銘柄」に5年連続で選定されたと発表した。 同社は、ビックデータ分析を活用したより良い製品の開発や、製品とメンテナンスなどのサービス、センサーやソフトウェアなどのITツールを組み合わせ、顧客の課題解決に貢献するソリ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日