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24年4月のゴム板生産・出荷 生産量は1554t
2024年6月20日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1554t、出荷量は1240tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が773t、合成系ゴム板が
週刊ゴム株ランキング 住友理工、年初来高値に肉薄(6/10~6/14)
6月10~14日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、11社が下落した。6月14日のゴム平均は、前週末比12円96銭高の2214円94銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで同6・91%高、2位が住友理工の同4・27%高、3位が西川ゴム工業の同3・86%……
24年4月のホースアセンブリ 合計金額は3・0%減
2024年6月20日 15時
日本ホース金具工業会がまとめた4月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は54億6300万円で前年同月比3・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は42億9800万円で同4・0%減、自動車用ゴムホース販売は
24年4月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比12・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた4月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が700tで前年同月比32・0%減、波板が340tで同0・0%増となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
24年4月のPOフィルム出荷状況 合計は11・7%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、4月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万1057tで前年同月比11・7%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万822tで同17・0%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万69tで同
帝人フロンティアが取得 デジタル技術活用でDX認定
2024年6月20日 14時
帝人フロンティアは6月18日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得したと発表した。 DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律 第三十一条」に基づき、企業がデジタルによって自らのビジネスを変革するためのビジョン・戦略・体制等が……
東レが新柄発売開始 トレシーデザインクロス
東レは6月18日、超極細繊維のクリーニングクロス 「トレシーデザインクロス」 の新柄(3柄・24cm×24cm・税込み880円)を、全国の眼鏡店およびECサイト(Amazon、タケザワオンラインショップ)にて、同月下旬から販売を開始すると発表した。 発売以来ロングセラー商品の「トレシーデザインクロス」5……
旭化成ファーマが実証実験開始 メディカルほねチェック
旭化成ファーマは6月18日、骨粗鬆症の疾患啓発活動「骨検(ほねけん)-骨にも検診プロジェクト-(骨検)」などの取り組みから得た知見を活かして、骨密度検査(DXA検査)を希望する方と、検査を受け入れている医療機関をマッチングするWebサービス「メディカルほねチェック」の開発を進めており、本年6月より……
三井化学が賛同発表 男性育休100%宣言
三井化学は6月18日、ワーク・ライフバランス(WLB)が主催する「男性育休100%宣言」に賛同したと発表した。 男性育休100%宣言とは、WLBが主催している企画で、企業や官庁が男性社員の育児休業を100%取得できる職場づくりを目指すことを宣言するもの。2024年4月時点では、約180の組織が賛……
デンカ、CVCを通じ出資 米国のCNTベンチャーに
デンカは6月18日、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営する CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドを通じて、カーボンナノチューブを開発するスタートアップ企業のカーボンフライへ出資したと発表した。 カーボンフライ社は、アセチレンを原料としたカーボンナノチューブを中心に、ナノカ……
住友ゴム、放射光技術共同開発 ゴム中の分子鎖運動測定成功
住友ゴム工業は6月18日、東北大学齋藤真器名准教授、理化学研究所初井宇記グループディレクター、高輝度光科学研究センター依田芳卓主幹研究員らと共同で、1ナノ秒を含む幅広い時間領域で原子・分子・ナノ構造の運動を測定する事ができる新しい放射光技術を開発したと発表した。同研究を通して、高強度かつ耐摩耗性に……
出光興産ら3社が北海道で B5軽油の供給・使用を開始
出光興産、エア・ウォーター、鹿島建設は6月18日、鹿島建設が北海道内の工事現場で使用する建設機械および発電機向け燃料として、バイオディーゼル燃料を混合した軽油(以下「B5軽油」)の供給・使用を開始すると発表した。B5軽油は北海道で回収した使用済み食用油を用いて製造されており、厳格な商品規格をクリア……
住友理工のTRC ダンパー 第2名古屋三交ビルに採用
住友理工は6月18日、同社のビル用制震システム「TRC ダンパー」が、三交不動産の第2名古屋三交ビルに採用されたと発表した。 ビル用制震システムTRCダンパーは、オフィスビルやマンションなど中高層ビルの地震対策に有効な、特殊粘弾性ゴムを使用したシステムで、特殊粘弾性ゴムが地震エネルギーを吸収し、熱……
住友化学がダブル受賞 JACIのGSC賞
住友化学は6月18日、「化学製品のカーボンフットプリント算定ツールの開発と普及」を対象として、新化学技術推進協会(JACI)の第 23 回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)賞「経済産業大臣賞」および「環境大臣賞」を受賞したと発表した。 JACIは、化学産業、ユーザー産業、アカデミアや国の……
島津製作所が賛助会員で参画 次世代グリーンCO2燃料で
島津製作所は6月18日、6月7日に「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」(Research Association of Biomass Innovation for Next Generation Automobile Fuels、以下raBit)に賛助会員として参画したと発表した。 raB……
CO2排出削減の実現に 日本インシュの共同提案採択
日本インシュレーションは6月18日、日本TOYOと共同提案し、推進する事業「石炭火力発電所でのCO2排出削減を実現するための廃棄物・未利用バイオマス資源からのブラックペレット製造と石炭との混焼の国際実証(ベトナム)」(以下本プロジェクト) が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、……
24年4月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万3369t
2024年6月19日 17時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万3369tで前年同月比2・0%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8997tで同12・0%増、一般用が1万204tで同3・0%増となった。 ポバールの出荷は1万3716tで同8・0%増、ビニロン用が5184tで同
24年3月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
2024年6月19日 16時
日本金型工業会のまとめによると、3月のプラスチック金型の生産は2726組で前年同月比1・2%増、金額は126億7900万円で同2・5%減となった。 ゴム金型の生産は955組で同
24年3月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた3月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は20万1380tで前年同月比2・0%減となった。 輸入は
24年4月のエチレン生産速報 生産量は39万3900t
2024年6月19日 15時
石油化学工業協会がまとめた24年4月のエチレン生産速報は、生産量が
樹脂複合ペレットを開発 王子HD、成形時VOC40%抑制
2024年6月19日 13時
王子ホールディングスは、セルロース樹脂複合ペレット「タフセル」シリーズのラインナップ拡充を進めている。その中で、同社はこのほど木質由来のセルロースを補強繊維とし、かつVOC発生量の少ない射出成形用セルロース樹脂複合ペレットを開発した。 同社では森林を健全に育て、森林資源を活かした新素材開発を推……
合繊糸・綿・不織布を値上げ 東レ、7月出荷分から
2024年6月19日 11時
東レは6月17日、衣料用・産業用の各分野へ販売するナイロン6糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロン66糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロンBCF糸(長繊維)、ポリエステル糸(長繊維)・綿(短繊維)・長繊維不織布(アクスター)、ポリプロピレン長繊維不織布およびアクリル綿(短繊維)について、7月出荷分から……
NOKの飯塚選手2種目優勝 スイミングチャンピオンシップ
NOKは6月17日、同社のアスリート社員である飯塚千遥(いいつかちはる)選手が、6月12日~15日までシンガポール(会場OCBC Aquatic Centre)にて開催された「19th Singapore National Swimming Championships 2024」に出場し、女子50mバタフ……
増収企業は4社に プラ機械6社24年3月期
プラスチック機械大手6社の24年3月期決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は24年9月期第2四半期決算、住友重機械は24年12月期第1四半期決算)。需要は全般的に低調な動きがみられたが、特殊機や大型案件を獲得した企業もあり、増収企業は4社となった。 ◆日精樹脂工業 売上高は470億6800万円で……
売上は過去最高を達成 ニシヤマ 第78回ニシヤマ会開催
2024年6月19日 10時
技術開発型専門商社のニシヤマは6月14日、東京千代田区の帝国ホテルで第78回ニシヤマ会を開催した。当日は仕入先企業100社、100人とともに西山博務会長、西山正晃社長をはじめとする同社の社員ら24人が出席した。 冒頭、西山博務会長のあいさつに続いて、西山正晃社長が23年度業績や経営ビジョンを発表した。2……
社告 7月17日、ゴム・金属の加硫接着と不良対策セミナー開催します
2024年6月18日 17時
ゴムタイムス社は7月17日、「ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向」をテーマにWEBセミナーを開催します。 本セミナーでは各種合成ゴムの種類と特性、表面処理の技術、加硫接着剤の種類と特徴、加硫メカニズム、接着不良における対策と原因、接着塗装と安全対策、接着塗装の塗着効率への改善、最新動向……
三井化学が住友精化と協業 世界初EBTラテックスを開発
2024年6月18日 11時
三井化学はこのほど、住友精化と協業で同社のEPTおよびEBTをベースとした世界初のEBTラテックスの開発に成功した。 同社はエラストマー事業部が扱うエチレン・プロピレンゴム(EPDM)「三井EPT」に加え、低温特性・粘
稼ぐ力強化で70億円投資 藤倉コンポジット 人的資本強化
2024年6月18日 9時
藤倉コンポジットは6月14日、オンラインで決算説明会を開き、森田健司社長が25年3月期(今期)業績予想や中計の進捗状況を説明した。 今期の業績予想は売上高が392億円で同3・7%増、営業利益は39億円で同7・6%増、当期純利益は32億円で同1・6%減を予想する。自動車市場では、日米は回復を見込んでいる……
日本ゼオン、徳山工場を再編 ゴム製造設備の6割生産停止へ
日本ゼオンは5月11日、中期経営計画STAGE30の説明会を開き、豊嶋哲也社長らが出席した。 豊嶋社長は中期経営計画第2フェーズ(23ー26年度)の進捗状況を説明した。 23年度の実績から26年度の目標値の修正を行うことを明らかにした。また最終年度の2030年度 目標値は変更はしない。 修正内容につい……
名古屋工場に新棟を建設 三ツ星ベルト、約60億円投資
2024年6月17日 15時
三ツ星ベルトは6月14日、同社名古屋工場(愛知県小牧市)に新棟を建設すると発表した。新棟は生産ラインと物流システム(自動倉庫)を併設した4階建てで、投資金額は約60億円を予定している。 同社は24中期経営計画で、企業価値向上の基本政策を推進すべく、積極的な設備投資を展開している。2030年度の「あり……
本店を東京品川区に移転 藤倉コンポジット、11月30日予定
藤倉コンポジットは5月24日、同日開催の取締役会で本店所在地を移転することを決議し、24年11月30 日に本店を東京都品川区に移転する予定だと発表した。 移転の理由について同社は、働き方改革の推進及びオフィス機能の強化と業務効率の向上をあげ、本店の所在地を東京都江東区から品川区に変更する。新事務所は、フ……
EV向け材料採用拡大へ 三井化学、差別化戦略で攻勢
2024年6月17日 14時
三井化学は6月14日、VISION2030事業戦略説明会を開き、各事業の進捗状況を説明した。モビリティソリューションは小守谷敦常務執行役員同事業本部長がEV化進展による同社の対応ならびに太陽電池封止材市場の2本立てで紹介した。モビリティソリューション事業では、VISION2030において25年度のコ……
ピレリAPACの新CEO マガンツァーニ氏が任命
2024年6月17日 12時
ピレリAPACは6月12日、新CEOとしてアンドレア・マガンツァーニ氏が任命されたと発表した。マガンツァーニ氏は、激動の世界経済環境の中、過去2年間にわたり同社を輝かしい業績へと導いたパオロ・ベネアの後任となる。ベネア氏は同社の会長に就任する。 マガンツァーニ氏は、2021年7月に購買担当上級副……
産総研と早稲田大学が開発 ナノプラスチック測定技術
産総研地質調査総合センター地圏資源環境研究部門地圏環境リスク研究グループ土田恭平研究員、井本由香利主任研究員、斎藤健志主任研究員、原淳子研究グループ長、早稲田大学創造理工学部環境資源工学科川邉能成教授は6月14日、土壌中のナノプラスチックの濃度を測定する技術を開発したと発表した。 近年、増え続け……
ミシュランが先行公開 10軒のセレクテッドレストラン
ミシュランは6月13日、東京の飲食店・レストランから、インスペクターが紹介したい、10軒の「セレクテッドレストラン」を2024年6月12日に先行公開したと発表した。お店の詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載している。 東京のセレクテッドレストランは以下の通り……
バイオマス資源化で共同研究 ハイケムと北大がラボ設立
ハイケムと北海道⼤学は6月13日、⽯油資源に依存しない未来のペットボトルや繊維の早期の実⽤化と普及に向け、バイオマス(植物由来)の資源化技術の共同研究を⾏う、産業創出講座「ハイケム北⼤R&Dラボ」を設⽴したと発表した。北海道⼤学が、最先端技術であるバイオマスの資源化技術について、研究成果の実⽤化・……
東レインターナショナル アップサイクル事業進出
東レインターナショナルは6月13日、同社グループが定める「サステナビリティ・イノベーション事業」の推進を目的として、同月より廃棄物削減を目指したアップサイクル事業に進出することになったと発表した。 このたび、同事業の根幹を担うアップサイクルブランド「TSUTSU(ツツ)」を立ち上げ、そのプロダク……
BASFが独占スポンサー 技能五輪国際大会車体塗装で
BASFは6月13日、同社のコーティングス事業本部が、2022年技能五輪国際大会の主催団体であるWorldSkills International(ワールドスキルズ・インターナショナル)と、技能五輪国際大会の競技職種「車体塗装」における独占スポンサーとして、複数年のグローバルインダストリーパートナ……
1ステップ型ボンディング材発売 クラレノリタケデンタルが
クラレノリタケデンタルは6月14日、1ステップ型ボンディング材「クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2」を6月21日より発売すると発表した。 1ステップ型ボンディング材は、直接充填修復だけではなく、間接修復の際の被着面処理材など多用途に使える製品が主流となっている。同社は、ボンディング材塗……
旭化成、WFI装置の販売開始 エネルギー削減や水質向上に貢献
2024年6月17日 11時
旭化成は6月13日、WFI(Water For Injection)装置の販売を、本年4月から開始したと発表した。 同社は、水処理や液体製品の分離を行うための中空糸膜である「マイクローザ」のシステム設計・開発力を活かし、一般的なWFI装置である蒸留器の代替技術として膜ろ過装置を開発した。本装置を通じ……
グッドイヤー、飛行船をフライト ル・マン24時間レースで
グッドイヤーが6月13日、グッドイヤー・ブリンプが「2024ル・マン24時間レース」の金曜、土曜、日曜の3日間、合計20時間以上の飛行を予定していると発表した。1回の飛行で14人が搭乗でき、選ばれたグッドイヤーのVIPゲストやメディア関係者は、地上300mの上空から大パノラマでレースを観戦することができ……
ゴム・樹脂ロール特集 金陽社 24年は環境負荷本格化元年へ 工業用はフィルム・鉄鋼を拡販
2024年6月17日 10時
金陽社(東京都品川区、服部琢夫社長)の23年度業績は前期比で若干の減収だったもののほぼ同水準の着地となった。ロール部門全体の売上は前年を下回った。分野別では、フィルムや鉄鋼用などの売上は前年を上回るも、印刷用やOA機器用の売上が前年を下回ったことが響いた。フィルム用は中国景気の減速による在庫調整や……
ゴム・樹脂ロール特集 東商ゴム工業 ゴム材料収めたサンプル帳を制作 ミラノサローネでフリーゴム…
東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)の24年6月期(23年7~24年4月)は減収減益で推移している。その要因について末永社長は「お客様と価格交渉を行う中で一部失注したお客様があったこと、業界によっては、お客様の在庫がだぶついていることも大きい」と話した。ただ、3月以降は半導体関連の顧客が動き始め……
ゴム・樹脂ロール特集 明和ゴム工業 シリックシリーズの注文は安定 新規顧客の獲得にHPが貢献
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の今期(24年9月期)上期売上は前期比で上回るものの、計画には若干届かなかった。 分野別にみると、印刷用は厳しい状況が続いている。オフセット向けでは、枚葉印刷機向けに比べ、商業輪転印刷機向けは厳しさを増している。工場の規模を縮小しているケースがあるため……
企業特集 ミトヨ お客様に選ばれ続ける会社に
2024年6月17日 9時
企業特集 お客様に選ばれ続ける会社に ミトヨ 竹島徹社長 「お客様に選ばれ続ける会社に」をスローガンに掲げるミトヨ(東京都中央区、竹島徹社長)。コロナ禍の2021年6月に社長に就任した竹島氏に業績推移や国内・海外拠点の状況、今後の事業戦略について聞いた。 ◆業績はいかがですか。 国内売上が復……
ゴム・樹脂ロール特集 加貫ローラ製作所 浮上搬送用ロールの提案に注力 テスト搬送装置が受注獲得…
加貫ローラ製作所(大阪府生野区、加貫泰弘社長)の23年度売上は計画に対し若干の未達で着地した。「フィルム分野において海外向けでまとまった案件があった22年度に比べると、23年度は既存のお客様は安定した注文が入っていたが、中国経済が停滞し、海外向けの注文がストップした影響を受けた」(同社)。 分野別に……
ニュースの焦点 中小会員の業況悪化が鮮明に
日本ゴム工業会は24年3月28日に「第100回中小企業会員景況調査」を実施し、24年6月7日に結果を発表した。調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面する経営上の問題点の7項目。調査対象企業は同会中小企業会員(資本金3億円または従業員300人以下)の70……
ローラの防汚性に効果 加貫ローラ、よごれ~ん好調
2024年6月17日 8時
加貫ローラ製作所が製造販売する「YOGORE-N(よごれ~ん)」が好調だ。よごれ~んは、ローラの軸周りやスリッター刃物、インキパン(液状のインキを入れておく装置の一部)などに対し、汚れ防止(防汚性)効果を発現させるフッ素系防汚コーティング剤。昨年5月に大阪で開かれた高機能フィルム展(関西)で初披……
JPMが第1回通常総会開く 「海外に負けないモノづくりを」
2024年6月14日 15時
日本プラスチック機械工業会(JPM、依田穂積会長)は6月12日、東京・ホテルグランドヒル市ヶ谷で通常総会を開催した。 今回は一般社団法人に移行して、第1回目の通常総会となった。 議案は、2023年度事業報告書および収支決算書、2024年度事業計画書及び収支予算書などを討議し、ともに承認、可決され……
新会長に西井ゴム履物会長 全履協、第47回通常総会開催
2024年6月14日 12時
日本ゴム履物協会や日本靴工業会など7団体で構成される全日本履物団体協議会は6月12日、上野精養軒で第47回通常総会を開催した。総会には日本ゴム履物協会の西井英正会長を始めとする各団体代表者と事務局、来賓として経済産業省製造産業局生活製品課から2人が出席して行われた。 通常総会では令和5年度事業報告……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日