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ゴムタイムス平成30年度縮刷版
2019年3月6日 10時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「平成30年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
19年1月のゴムベルト生産実績 ゴムベルト合計は4%増加
2019年3月5日 18時
日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1959tで前年同月比4%増加した。うち内需は1513tで同8%増で3ヵ月連続で増加し、輸出は445tで同7%減と3ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1106tで同11%増加となった。内訳は、内需は同25%増、輸……
週刊ゴム株ランキング 豊田合成3週続伸、悪材料出尽くしで(2/25~3/1)
2019年3月5日 15時
2月25日~3月1日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、1社が横ばい、10社が下落した。3月1日のゴム平均は、前週末比7円32銭高の1886円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同15・79%高、2位がクリヤマホールディン……
19年1月のアルミホイール 国内生産17%増
2019年3月5日 13時
日本アルミニウム協会がまとめた1月のアルミホイールの生産は、173万5281個で前年同月比16・9%増となった。国内生産は109万803個で同17・2%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、64万4478個で同16・3%増となった。 販売は166万7149個で同10・……
ブリヂストン、MS計画決定 国内外のレースをサポート
ブリヂストンは2月28日、2019年のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 4輪レースでは主にPOTENZA ブランド、2輪レースでは主にBATTLAX ブランドのタイヤで、トップカテゴリーレースからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、国内外の様々なモータースポーツをサポートする。 国内では、昨……
千葉が最多727万kl 18年のナフサ税関別輸入
2019年3月5日 12時
財務省がまとめたナフサの税関別輸入実績によると、2018年の輸入量は合計で2701万9026klとなり、前年を下回った。 税関別に見ると、最も多いのは千葉で727万377kl、次いで、徳山が359万3730kl、
UAEが3年連続トップ 18年のナフサ輸入実績
ナフサの国別の輸入量は、財務省の最新の貿易統計によると、アラブ首長国連邦(UAE)が第1位で、約571万klとなった。UAEからの輸入量は、前年より78万kl以上増加し、3年連続してトップとなっている。 第2位は前年に続いてカタールで541万klとなり、輸入量は前年比で12万kl以上増加した。 15……
丸紅がロシアに販社 ORタイヤの販売強化
丸紅は2月19日、ロシアにおける鉱山車両用大型タイヤ(ORタイヤ)をはじめとする、ゴム資材を取り扱う販売会社Marubeni・Rubber・RUS・LLCをロシア連邦モスクワ市に昨年12月に設立したと発表した。 豊富な天然資源を有するロシアは、鉱山開発が活発でORタイヤをはじめ鉱山用ゴム資材の一大……
大型農業トラクターを発売 ブリヂストンが3月から
ブリヂストンは2月28日、ブリヂストンブランド初となる大型農業トラクター用ラジアルタイヤ「VT―トラクター」を3月より発売すると発表した。 日本国内では農家の減少や農地の集約などを背景として、より効率的に農業を行うために大型の農業機械の導入が進んでいる。そして、大規模な田畑を耕す大型農業トラクター……
四国化成が生産設備新設 最先端材料の試作量産に対応
四国化成工業は2月27日、ファインケミカル製品の更なる需要拡大に対応するため、徳島工場北島事業所内に試作から量産まで対応できるマルチプラントを新たに建設し、生産技術力と開発スピードの向上を図ることを決定したと発表した。 新規生産設備の延床面積が約950㎡(鉄骨ALC3階建て)。2020年2月に着……
健康経営優良法人に認定 東ソーの健康づくり活動評価
東ソーは3月1日、「健康経営優良法人 2019~ホワイト500~」(大規模法人部門)に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」とは経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕彰制度。 同社では、健康づくり委員会を中心と……
ニッタ、3期拡張工事完了 メキシコ工場で4月稼働
2019年3月5日 11時
ニッタは2月28日、同社の連結子会社ニッタ・ムーア・メキシコ(NMM)が、昨年4月より建設を進めていた第3期拡張工場棟がこの度完成し、2月19日に竣工式を行ったと発表した。 同工場は自動車用樹脂ホースアセンブリ、一般産業用樹脂ホースアセンブリを生産しており、延べ床面積は約7500㎡。拡張部分の本格……
健康経営優良法人に認定 住友理工、3年連続評価
住友理工は2月28日、経済産業省と日本健康会議の認証制度「健康経営優良法人2019」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。同部門が始まって以来、3年連続の認定となる。 「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。健康経営優良法人認定……
横浜ゴムが独で技術発表 タイヤ解析などを報告
横浜ゴムは3月4日、ドイツのハノーバーで3月5~7日に開催される、世界で高い注目を集めるタイヤ技術会議「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2019」にて技術プレゼンテーションを行うと発表した。 同社からタイヤ解析や材料に関するものが3件、グループ会社のATG(アライアンスタイヤグループ)からタイヤ……
スマートエネルギーウィーク開催 各社独自の開発品をPR
2019年3月4日 14時
太陽光・風力発電、燃料電池、新電力ビジネス、再エネ資源リサイクルなど9分野の展示会で構成され、日本最大の新エネルギーの展示会である「スマートエネルギーウィーク2019」が2月27日~3月1日まで東京ビックサイトで開催され、二次電池展を中心にゴム関連企業が6社出展した。 ◆テクノ月星 福岡パビリオン……
ゴムは3・2兆円で1% 工業統計の業種別出荷
経済産業省が公表した工業統計調査の最新データによると、2017年のゴム製品製造業の出荷額は3兆1580億円で前年比1・4%増となり、前年のマイナス11%からプラスに転じた。 業種別の出荷額ランキングでは、ゴム製品製造業は14位となった。 製造業全体に占めるゴム製品製造業の割合は、前年と同じ1・0%……
「還暦ロック」に心酔 東部ゴム商有志がライブ
2019年3月4日 13時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の組合員企業有志で編成される「門仲バンド」「へいわバンド」の2グループによる第5回ロックコンサート「還暦ロック」が、3月3日に東京都中央区のヒット・スタジオ・トウキョウで開催された。 これらバンドのライブ演奏に東部ゴム商組会員、賛助会員の代表ら約1……
全社増収も8社が減益に 原料11社のゴム関連部門
合成ゴム・化学メーカーの19年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。原料価格上昇や交易条件の悪化などから減益となる企業が目立った。 ◆JSR エラストマー事業では、売上収益は前年同期を上回った。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期……
19年2月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は23%減
2019年3月4日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の2月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が9万5000mで、LPガス用ゴム管は18万4000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万6000mで、継手付きホースは1万本となった。小口径ホー……
19年1月のホースアセンブリ 産業用は4ヵ月連続増加
日本ホース金具工業会がまとめた2019年1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では53億9600万円、前年同月比2%増となった。 産業用ゴムホース販売は40億8600万円で前年同月比13%増となり、4ヵ月連続で増加した。 自動車用ゴムホース販売
上場ゴム企業の4~12月期 増収企業は7割 通期業績に不透明感
主要上場ゴム企業22社の2019年3月期第3四半期連結決算(日東化工は非連結)が出揃った。22社のうち増収企業は16社(73%)で前年同期の21社に比べ5社減少した。米中貿易摩擦の長期化による中国経済の減速や原材料上昇などを受け、通期業績予想を下方修正する企業も目立ち、先行きに不透明感が浮かび上がっている……
横浜ゴム人事 (3月28日付)
2019年3月4日 11時
横浜ゴム 〈人事異動〉 (3月28日付) 「代表取締役の退任」 ▽相談役(代表取締役会長)南雲忠信 「取締役の昇格」 ▽兼取締役常務執行役員経営管理本部長、CSR本部担当、法務部長、経理部担当、ヨコハマゴム・ファイナンス社長(取締役執行役員経理部長)松尾剛太 「取締役の委嘱先変更」 ▽兼経営企画本部担当、……
3%減少し157万t 18年の合成ゴム生産
2019年3月1日 16時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた2018年1~12月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は156万9496tで前年同期比3・2%減となり、前年の増加から減少に転じた。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは57万9324tで同6・5%減、同じく汎用のBRは30万6……
タイヤ部門は3社が増益 タイヤ4社通期決算詳報
2019年3月1日 15時
◆ブリヂストン ブリヂストンの18年12月期連結決算は、売上高は3兆6501億1100万円で前期比微増、営業利益は4027億3200万円で同4%減、経常利益は3811億3200万円で同5%減、当期純利益は2916億4200万円で同1%増となった。 タイヤ販売は新車用が総じて好調で、特に北米、欧州、……
全社増収も減益傾向に 自動車用部品4~12月期
2019年3月1日 14時
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期の自動車部品事業の売上高は、日本国内で軽自動車の販売が好調だったほか、東南アジアなどで自動車生産が堅調だったことから、全社が増収となった。 一方、利益面では、1社が増益になったものの、人件費や原材料費の増加などにより4社が減益となっている。 ◆豊田合成 ……
ニュースの焦点 4~12月期売上高ランキング
2019年3月1日 13時
主要上場ゴム企業の2019年3月期第3四半期決算の売上高をランキングした。 前年同期と比べ大きな変動がないランキングの中で、JSRは前年の4位から3位、ニッタは11位から9位、不二ラテックスは19位から18位、朝日ラバーは21位から20位へそれぞれ順位を上げた。 JSRはエラストマー事業、合成樹脂事業、……
取材メモ 平成最後の労使懇
平成最後となる「第58回ゴム産業労使懇談会(労使懇)」が2月7日に大阪で行われ、労働者側からは31人、経営者側からは29人合計60人が出席した。 昭和62年に始まった労使懇は近年、2月と7月の年2回開催され、2月は春季生活改善のとりくみ(通称:春とり)をテーマに、労働者側と経営者側双方が社会・経済情勢を……
取材メモ 山本新社長に期待すること
昨年末、山本悟常務執行役員が3月26日付で社長に就任する役員人事を発表した住友ゴム工業。 18年12月期通期の決算説明会で池田育嗣社長は「まず18年度も減益になったのは社長として悔しいし残念だ」と正直な気持ち吐露した。また、山本新社長については「彼は1982年の入社以降、タイヤ営業本部販売部長やダンロ……
18年12月の合成ゴム生産 全体は前月の増加から減少
2019年2月28日 17時
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計14万6628tで前年同月比5・7%減となり、先月の増加から減少に転じた。 SBRは5万6748tで同5・6%減、SBRソリッドは4万5188tで同4・2%減、SBRノンオイルは2万6513tで同0・4%減、SBRオイルは1万8675tで同9・……
エボニックのシリカ工場 19年末に4万tに増産
2019年2月28日 12時
エボニックは2月27日、タイヤ用シリカの生産能力拡大プロジェクトの一環であるトルコのアダパザル工場におけるタイヤ用シリカの生産量を4万トン増大するプロジェクトが予定通り進行していると発表した。プロジェクトは、本年末に完成を予定しており、南東ヨーロッパと中近東を中心とした顧客へのタイヤ用シリカの供給……
ゼロワンローションで新商品 オカモト、伸びやすさ特徴
オカモトは2月26日、昨年10月から販売を開始しているオカモトゼロワンローションシリーズの新ラインアップとして「オカモトゼロワンローションウエット」を4月8日メーカー出荷にて新発売すると発表した。 オカモトゼロワンローションウエットは、伸びやすさが特長で、化粧品などでも使用されているヒアルロン酸も……
ジオランダーが新車装着 横浜ゴム、三菱デリカに
横浜ゴムは2月27日、三菱自動車工業が2月15日より国内で発売した新型ミニバン「デリカD:5」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーSUV」および「ジオランダーG033」の納入を開始したと発表した。 新型「デリカD:5」は全4グレード、新たに設定されたモダン仕様である「デリカD:5アーバン……
横浜ゴムがサイズ拡大 アライアンスの日本向けで
2019年2月28日 11時
横浜ゴムは2月25日、2016年7月から同社グループに加わったアライアンスタイヤグループ(ATG)が生産販売する「アライアンス」ブランドの農業機械用タイヤの日本向けサイズを拡大し、2月21日より順次発売したと発表した。 発売するのは主に中・小型トラクターのフロントタイヤで使用される「324ファーム……
新社長に栁川秀人氏就任 三菱ケミカル子会社が合併
三菱ケミカルは2月25日、同社の全額出資子会社であるウェルシィと、三菱ケミカルアクア・ソリューションズが合併するにあたり、「三菱ケミカルアクア・ソリューションズ」(以下「統合新社」)の代表者を決定したと発表した。 統合新社の代表取締役社長執行役員には4月1日付でウェルシィ代表取締役社長の栁川秀人……
葛飾ゴム工業会通常総会 新年会併催で交流深める
2019年2月28日 10時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月22日、東京・葛飾区の川甚別館で第34回通常総会並びに新年会を開催した。 総会の冒頭、武者会長は「葛飾ゴム工業会設立のきっかけになった葛飾区産業フェアに出展に注力すべく、一昨年6月の総会で事業年度を1~12月に変更した。今回は変更後、初めての総会を迎えることになる……
19年度建機需要予測 2%増で過去最高見込む
2019年2月27日 15時
日本建設機械工業会の大橋徹二会長(コマツ社長)は2月26日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 18年度の出荷金額は前年比7%増の2兆4359億円の見込みとなった。国内は排出ガス規制生産猶予期間終了に伴う旧型機の駆け込み需要の反動減の影響により微減……
住友ゴム工業人事 (3月1日付)
2019年2月27日 11時
住友ゴム工業 〈人事異動〈代表者または部長職以上〉〉 (3月1日付) ▽取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長兼ファルケンタイヤヨーロッパCEO〈非常勤〉(取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長)黒田豊 ▽取締役常務執行役員(取締役常務執行役員、アジア・大洋州本部長)山本悟 ▽常務執行役員、アジア……
取材メモ 葛飾町工場物語でゴム技術をPR
2019年2月26日 16時
先日、東京国際フォーラムで開かれた第5回町工場見本市2019で、第12回・平成30年度「葛飾町工場物語」認定製品ストーリー漫画が配布されていた。 葛飾町工場物語とは、葛飾区の町工場から生み出される選りすぐりの製品や部品、技術を葛飾ブランド「葛飾町工場物語」として認定し、広く区内外にPRしていく地域……
19年1月のゴム板生産・出荷 生産量は1657t
2019年2月26日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1657tで前年同期比15・1%増、出荷量は1536tで同2・2%減となった。
アドバンに5サイズ追加 横浜ゴムが順次発売へ
2019年2月26日 13時
横浜ゴムは2月25日、ストリートラジアルタイヤ「ADVAN A08B」に5サイズを追加し、2月28日から順次発売すると発表した。 新サイズは、「255/40R18 99WXL」「235/40R18 95W XL」「225/45R17 94V XL」「215/45R17 91V XL」「205/50R16 87V」の5サイズ。「……
サーモスタットから金賞 クラレの樹脂が開発に貢献
クラレは2月25日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」が日本サーモスタットの自動車用冷却系部品の開発に多年に渡り貢献したとして、日本サーモスタットから「ベストパートナー賞」の金賞を受賞したと発表した。 同社は世界的な自動車用冷却部品メーカーである日本サーモスタットに同製品を販売しており、今回の表……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、自社株買いを好感(2/18~22)
2019年2月25日 16時
2月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。2月23日のゴム平均は前週末比36円77銭高の1878円84銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同9・01%高、2位が三洋貿易の同7・90%高、3……
ニッタの健康管理が評価 健康経営優良法人に認定
ニッタは2月25日、同社が経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に2月21日付で認定されたと発表した。 健康経営法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する……
18年のゴムホース生産 3万9000tで5%増
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3万8835tで前年同期比4・9%増、出荷金額は1445億4400万円で同3・9%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産は前年並みとなったものの、輸出は米国に加え、中……
住友ゴムがラジオ協賛 タイヤ点検呼び掛ける
住友ゴム工業は2月25日、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県の各ラジオ局が主催、各県の交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンに今年もダンロップブランドで協賛すると発表した。 3月1日から4月30日までの2ヵ月間ラジオCMを通じて安全運転とタイヤの日常点検を幅広く呼び掛けていく。 同キャンペ……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情33 インドのゴム産業(後編) 加藤進一
2019年2月25日 11時
前編に引き続き、インドのゴム産業をお伝えします。先日インドで二輪車用タイヤメーカーの最大手、TVS SRICHAKRA社本社工場を訪問しました。2工場で毎日約10万本のタイヤを生産している会社です。従業員数は約3000人。2輪用のタイヤ生産量では世界一かもしれません。オートバイ、スクーター用のタイ……
バンドー化学が新ベルト 高グリップの食品用で
2019年2月23日 0時
バンドー化学は2月22日、軽搬送用ベルト「サンラインベルト」の新たなラインナップとして食品用高グリップベルト「ミスタースパイク」の販売を開始したと発表した。 ミスタースパイクは、ベルト表面に硬質ポリウレタンを用い、円錐形のスパイク形状を一体成型することで、高いグリップ性能を持ち、スパイク形状の耐……
18年のゴム製品輸出実績 金額は3%増 タイヤ、ホース、ガスケット類は前年上回る
2019年2月22日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、18年1~12月の輸出金額は8937億400万円で前年同期比2・8%増となった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブが堅調に伸びた他、ガスケット類やゴムホースなども前年を上回ったことにより、輸出全……
SUV用タイヤで新サイズ TOYO TIREが拡充
2019年2月22日 15時
TOYO TIREは2月22日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、本格的オフロード向け製品である「オープンカントリーM/T」、オフロード性能とオンロード性能を高い次元で両立させたハイブリッド製品「オープンカントリーR/T」の新サイズを、順次、国内で発売すると発表した。「……
コンチ、エココンタクト6発売 高性能と経済性を両立
2019年2月22日 13時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月21日、ハイパフォーマンス・エコタイヤ「エココンタクト6」を3月より発売すると発表した。 新製品は、ウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能を非常に高いレベルで向上させたハイパフォーマンス・エコタイヤ。 同日、開催された新製品説明会に登壇したコンチネン……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日