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横浜ゴムが試乗会開催 ウィンター製品を解説
2019年2月15日 10時
横浜ゴムは1月29日、北海道・旭川市のテストコース「北海道タイヤテストセンター」で、スタッドレスタイヤの性能を体感する試乗会を開催した。 試乗会では、スタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤでのカテゴリーの違うタイヤの性能比較や、吸水剤の多寡によるスタッドレスタイヤの性能比較などを実施した。 今……
売上・事業益は過去最高 横浜ゴムの1~12月期
2019年2月14日 17時
横浜ゴムの2018年12月期第4四半期連結決算は、売上収益は6502億3900万円で前期比0・6%増、事業利益は592億5700万円で同1・7%増、営業利益は534億7800万円で同1・4%減、当期利益は356億2300万円で同10・9%減となり、売上収益と事業利益は過去最高となったものの、米国タイ……
増収も北米不振で減益 ニチリンの18年12月期
2019年2月14日 16時
ニチリンの2018年12月期連結決算は、売上高は624億1300万円で前年同期比5・1%増、営業利益は84億4900万円で同0・8%減、経常利益は85億1200万円で同1・4%減、親会社株主に帰属する純利益が46億4400万円で同4・9%減となった。 セグメント別では、日本では顧客向け国内販売が堅調に……
大河内記念技術賞を受賞 ゼオンの位相差フィルム
日本ゼオンは2月14日、液晶ディスプレイ用位相差フィルムの生産技術開発による産業発展への功績が評価され、公益財団法人大河内記念会より大河内記念技術賞を受賞することが決まったと発表した。3月26日に東京都千代田区の日本工業倶楽部で開催される贈賞式で表彰される予定。 同社が開発した液晶ディスプレイ用位……
生産・出荷とも3%増 18年年間のカー黒実績
カーボンブラック協会がまとめた1~12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は59万4028tで前年同期比3・6%増となった。内訳は、ゴム用が55万7059tで同4・1%増、非ゴム用・その他は3万6969tで同3・6%減。また、生産量は全体で59万7533tで同3・2%増となった。 ゴム用の国……
駆動軸専用タイヤを発売 ミシュランのTB用
日本ミシュランタイヤは2月14日、トラック・バス用駆動軸専用タイヤの新製品「ミシュランXマルチD+」を3月1日から発売すると発表した。 このタイヤは、駆動軸に装着することにより操安性が向上するほか、偏摩耗を抑制し、長寿命化を実現できる。タイヤ交換やローテーション頻度を減らすことによる省力化、ダウ……
海外不振などで減収減益 藤倉ゴム工業の4~12月
2019年2月14日 15時
藤倉ゴム工業の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が249億2700万円で前年同期比1・5%減、営業利益は9億5100万円で同53・3%減、経常利益は10億8800万円で同51・0%減、四半期純利益は7億6800万円で同54・2%減となった。 セグメント別では、産業用資材は、売上高が160億7……
生産1%増、出荷は微増 18年の自動車タイヤ
2019年2月14日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~12月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億4674万9000本で前年同期比1・3%増、国内出荷は1億389万8000本で同0・8%増、輸出出荷は4335万2000本で同0・1%増となった。 四半期ごとの推移を見ると、生産……
18年10~12月のゴムライニング 生産は全体で26%減少
2019年2月14日 13時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた10~12月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は101・4tで前年同期比26・1%減となり、2四半期連続でマイナスとなった。 内訳を見ると、化学工業用は22・3tで同48・4%減。前四半期前から減少に転じた。 鉄鋼用は……
増収で営業益は13%増 バンドー化学の4~12月期
バンドー化学の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が715億2100万円で前年同期比4・7%増、営業利益は53億4400万円で同13・4%増、経常利益は62億9600万円で同20・5%増、四半期純利益は46億5700万円で同18・0%増となった。 自動車部品事業は、国内は、自動車生産台数が前年水準……
原料高響き営業益14%減 クラレの18年12月期
クラレの2018年12月期連結決算は、売上高は6029億9600万円で前期比16・3%増、営業利益は657億9400万円で同13・8%減、経常利益は611億6700万円で同17・6%減、当期純利益は335億6000万円で同38・4%減となった。2桁の増収となったものの、各セグメントで原燃料価格上昇の影響を……
ゴム相場マンスリー 先限は一時200円台に(19年1月)
2019年2月14日 12時
1月の東京ゴム相場の推移を見ると、175・2円でスタートした当限終値は上旬、中旬と上昇基調で推移し、21日は201・3円と200円台に乗せた。22日には月間終値の最高値となる205・5円を付けた後は、24日に大きく下落したものの、25日には199・5円と盛り返して納会を迎えた。 先限終値は177円ちょ……
18年のゴムロール生産 4378tで2年連続減
2019年2月14日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~12月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は4378tで前年同期比4・1%減となり、5年ぶりのマイナスとなった前年に続いて2年連続で前年実績を下回った。 このうちゴムロールは4000tで同4・1%減、合成樹脂ロールは3……
19年の新ゴム消費量予想 前年比微減の133万600t
日本ゴム工業会は1月25日、東京・大手町の経団連会館で第16回幹事会を開催し、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費量予想など7件の報告を行った。昨年の新ゴム消費量は133万3200tで前年比3・1%増と2年連続でプラス、今年は133万600tで同0・2%減の見通しとなり、ゴム工業の新ゴム消費量は昨年……
米新拠点寄与し大幅増益 東海カーボン18年12月期
東海カーボンの2018年12月期連結決算は、売上高が2313億200万円で前期比117・7%増、営業利益は752億8400万円で同578・6%増、経常利益は752億1000万円で同485・0%増、当期純利益は739億9800万円で同499・4%増となった。 セグメント別では、黒鉛電極事業は、売上……
18年タ・チ用原材料 合成・天然とも堅調推移
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2018年の自動車タイヤ・チューブ用原材料消費実績をまとめ発表した。 天然ゴムは62万1200tで前年比4・4%増、合成ゴムは42万4920tで同1・8%増、再生ゴムは1万2741tで同3・7%減。 自動車タイヤ・チューブの生産(ゴム量)は、1~3月が……
医療機器堅調で増収増益 不二ラテックス3Q決算
不二ラテックスの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が63億1700万円と前年同期比6・9%増、営業利益は5億1500万円で同5・3%増、経常利益は4億7900万円で同14・2%増、四半期純利益は3億5000万円で同14・5%増となった。 セグメント別では、医療機器事業は、売上高が21億200……
ウインターマックスで走行 ゲレンデタクシー19が開催
2019年2月14日 10時
住友ゴム工業はスバルが開催する「ゲレンデタクシー2019」の全車両にダンロップの乗用車用スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス 02」およびSUV用の「ウィンターマックス SJ8」を供給することを発表した。 ゲレンデタクシーとは、通常は車で走ることのできないスキー場ゲレンデ内で、リフトの……
18年12月のカーボンブラック 出荷は増加に転じる
カーボンブラック協会がまとめた12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万5228tで前年同月比1%増となり、前月の減少から増加に転じた 出荷内容は、ゴム用が4万2120tで同1・9%増、非ゴム用その他が3108tで同10・1%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万21tで同1・3%……
減収も原価低減で増益 ナンシンの4~12月期
ナンシンの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が70億9500万円で前年同期比0・9%減、営業利益は5億8000万円で同6・8%増、経常利益は7億900万円で同32・2%増、四半期純利益は4億8000万円で同27・3%増となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に波があり……
増収も固定費増等で減益に 住友ゴムの1~12月期
住友ゴム工業は2月13日、東京・大手町の経団連会館で決算説明会を開催し、池田育嗣社長が2018年12月期連結決算を説明した。 18年12月期業績は、売上収益が8942億4300万円で前期比1・9%増、事業利益が606億8100万円で同9・4%減、営業利益が571億5500万円で前期比15・3%減、当期純……
東部工業用ゴム製品卸商業組合 40周年記念特集 山上理事長インタビュー
◇組合のあるべき姿とは。 当組合は業界全体の協調と繁栄に多少なりとも寄与していると考えている。設立以来、商業者の団体として賛助していただいているメーカーと意見交換を行い、商、工が共に栄えるために大きな役割を担ってきたのではないか。現在は、統制時代のように組合員に特権があるという時代ではなくなった……
展示車の製作動画を公開 TOYO TIRE
TOYO TIREは2月8日、東京オートサロンで1月に披露した「トヨタ・ハイラックス」がトーヨータイヤズのデモカーとしてカスタマイズされていく過程を追ったメイキング動画を、同社のユーチューブのアカウントで公開したと発表した。 このデモカーはフルエアロを装着したドレスアップスタイルで、高性能なサ……
東部ゴム商組が創立40周年 更なる将来を見据えた組合運営を
2019年2月14日 9時
東部ゴム商組(山上茂久理事長)は2月1日、帝国ホテル・孔雀の間で創立40周年記念式典を開催し、会員や賛助会員、関連団体の代表ら300人以上が出席して盛大に行われた。 あいさつに立った山上理事長は40年の組合の歴史を振り返り「時代の変化に適応した組合運営を続け、昨年12月に40周年を迎えることができたこ……
インド新工場で開所式 豊田合成、印6拠点に
2019年2月13日 18時
豊田合成は2月8日、インドの子会社である豊田合成ミンダインディア(TGMIN)がグジャラート工場の開所式を2月4日に行ったと発表した。 開所式では、宮﨑直樹社長が「インドで6拠点目となるグジャラート工場が稼動したことを喜ばしく思う。グジャラート州出身のモディ首相が掲げている『メイク・イン・イン……
固定費増で各利益2桁減 相模ゴムの4~12月期
2019年2月13日 17時
相模ゴム工業の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が47億300万円で前年同期比6・5%増、営業利益は8億6900万円で同25・0%減、経常利益は8億1000万円で同35・6%減、四半期純利益は5億1900万円で同45・7%減となった。 セグメント別では、ヘルスケア事業は、売上高が35億6900……
増収も原燃料上昇で減益 東ソーの4~12月期
東ソーの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が6457億5100万円で前年同期比7・3%増、営業利益は796億4200万円で同15・6%減、経常利益は831億8400万円で同16・6%減、四半期純利益は563億5900万円と同18・3%減となった。 売上高については、ナフサ価格等の上昇に伴う……
東海カーボン人事 (3月28日付)
2019年2月13日 14時
東海カーボン 〈役員の異動〉 (3月28日付) 「新任予定取締役」 ▽取締役執行役員技術本部長(執行役員技術本部長)山口勝之 ▽取締役執行役員〈TCCB Genparディレクター〉(執行役員〈タイトーカイカーボンプロダクト取締役マネージングディレクター〉)山本俊二 「昇任予定取締役」 ▽取締役副社長執行役……
18年12月のアルミホイール 国内生産4%増
2019年2月13日 12時
日本アルミニウム協会がまとめた12月のアルミホイールの生産は、162万6931個で前年同月比1・6%増となった。国内生産は108万1744個で同4・0%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、54万5187個で同2・9%減となった。 販売は161万7914個で同0……
10~12月のゴムロール生産実績 ゴムロール1・9%増
2019年2月13日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年10~12月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1130tで前年同期比1・4%増となった。 このうちゴムロールは1037tで同1・9%増、合成樹脂ロールは93tで同3・2%減となり、ゴムは前年同期を上回り、樹脂は前年同期を……
3カンパニー体制へ再編 宇部興産が組織改訂を実施
宇部興産は2月7日、同日開催の取締役会において、4月1日付で組織改訂並びに役員の異動と職務委嘱変更を決議したと発表した。 組織改訂では、「化学カンパニー」「建設資材カンパニー」「機械カンパニー」「医薬事業部」「エネルギー・環境事業部」の3カンパニー・2事業部による運営体制を、「化学カンパニー」……
宇部興産人事 (3月31日付、4月1日付)
宇部興産 〈役員新体制〉 (4月1日付) 「取締役、監査役」 ▽代表取締役会長=山本謙 ▽代表取締役社長=泉原雅人 ▽取締役=竹下道夫 ▽取締役=松波正 ▽取締役〈社外取締役〉草間高志 ▽取締役〈社外取締役〉照井惠光 ▽取締役〈社外取締役〉庄田隆 ▽取締役〈社外取締役〉蔭山真人 ▽常勤監査役=久保田隆昌 ▽常勤監査……
宇部興産社長に泉原常務 山本社長は会長に就任
宇部興産は2月7日、泉原雅人取締役兼専務執行役員が4月1日付で社長に就任する役員人事を内定したと発表した。山本謙社長は代表取締役会長、竹下道夫会長は取締役にそれぞれ就任する。 泉原新社長は、山口県出身で1961年1月8日生まれ。1983年東京大学法学部卒業、同年4月同社入社、1990年9月UB……
18年12月の自動車タイヤ 輸出出荷は2%増
2019年2月13日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた12月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1134万2000本で前年同月比2・4%増、国内出荷は791万7000本で同2・1%減、輸出出荷は322万本で同2・4%増となった。 生産については前月の減少から増加に転じ、国内出荷は2……
消防防災事業は2ケタ減収 櫻護謨の4~12月期
2019年2月12日 18時
櫻護謨の2019年3月第3四半期連結決算は、売上高が62億8100万円で前年同期比5・9%減、営業利益は3億200万円で同25・9%減、経常利益は2億8100万円で同33・1%減、四半期純利益は1億6200万円で同45・7%減となった。 消防・防災事業では、前年同期のような資機材の大口案件がなかったこ……
工業用ゴム事業は増収増益 朝日ラバーの4~12月期
2019年2月12日 17時
朝日ラバーの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高は60億2800万円で前年同期比8・5%増となった。利益面では、販売の増加などにより営業利益は4億7100万円で同8・5%増、経常利益は4億8700万円で同7・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億2200万円で同2・0%増となった。……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、決算発表後株価急伸(2/4~8)
2月4~8日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、18社が下落した。2月8日のゴム平均は、前週末比5円74銭安の1808円84銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三洋貿易で同9・55%高、2位がクリヤマホールディングスの同4・81%高、3位がバルカ……
エポキシ改質剤を能増へ カネカ、20年夏に2倍に
カネカは2月8日、グローバルに拡大している需要に対応するため、兵庫県にある高砂工業所でエポキシ樹脂用改質剤「カネエースMX」の生産設備を増設すると発表した。投資額は約16億円で、2020年7月の稼動を予定している。同製品の生産能力を倍増させ、事業拡大を目指す。 同製品は、エポキシ樹脂などの熱硬化……
会長に小柴JSR社長 合成ゴム工業会の新体制
2019年2月12日 16時
合成ゴム工業会は、2月5日の定時総会で会長と副会長を選任し、就任したと発表した。 会長にはJSRの小柴満信・代表取締役社長が、副会長には日本ゼオンの田中公章・代表取締役社長と、旭化成の小堀秀毅・代表取締役社長が選任され、就任した。
復刻タイヤ店頭販売開始 横浜ゴムのアドバン
横浜ゴムは2月7日、ヒストリックカー向けタイヤ「アドバンHF・タイプD」の販売を2月1日より日本国内のヨコハマクラブネットワークの店舗で開始したと発表した。 このタイヤは、1981年に発売した同社の歴史的ヒット商品で、サーキットレースで使用されるレーシングスリックタイヤにディンプルを施したトレ……
タイヤのおはなしを改訂 JATMA、HPに掲載
2019年2月12日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は2月4日、冊子『タイヤのおはなし』を改訂したと発表した。 改訂されたのは『タイヤのおはなし・乗用車用タイヤ編』と『タイヤのおはなし・トラック・バス用タイヤ編/小形トラック用タイヤ編』。改訂版は、冊子の作成や有償頒布は行わず、ホームページ上から閲覧やダウンロー……
日本事業は増収減益 西川ゴムの4~12月期
西川ゴム工業の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が738億4600万円で前年同期比3・6%増となった。利益については、営業利益は57億9700万円で同2・1%減となり、経常利益は一部のセグメントにおいて為替の影響を受けた結果、65億3000万円で同7・7%減となった。親会社株主に帰属する四……
建設向け好調で増収増益 丸尾カルの4~12月期
丸尾カルシウムの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高は96億4000万円で前年同期比8・0%増と順調に推移した。利益面は人件費、原材料費、燃料費等の上昇、設備維持費用の増加もあったが、増収効果から営業利益は4億6600万円で同8・3%増。経常利益は為替差益もあり5億7700万円で同9・8%……
焼結摩擦材10%値上げへ 東海カーボン、二輪車用
東海カーボンは2月8日、二輪車用焼結摩擦材製品を4月1日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅は一律10%。 労務費の上昇に伴い同製品の生産コストが従前と比較して大幅に増加しており、同社は今後の安定供給継続のために価格改定を行うこととした。
1月のナイロン工場火災 ユニチカ、調査内容を公表
ユニチカは2月7日、1月8日14時過ぎに京都府にある宇治事業所のナイロン工場にて発生した火災について、同日までに判明していることを発表した。 発生日時は1月8日14時過ぎ、発生場所は京都府宇治市宇治戸ノ内5ユニチカ宇治事業所ナイロン工場で、15時10分消防放水停止、16時53分に鎮火した。詳しい火災原因は……
SUVレースにタイヤ提供 コンチがシリーズスポンサー
コンチネンタルタイヤは2月7日、オフロード電動SUVレース・シリーズ「エクストリームE」のスポンサーになることを発表した。 エクストリームEは、世界でも環境条件が厳しい地域で開催される電動SUVマシンを使った新たなレースシリーズで、2台が同時に走行し競い合うトーナメント形式となっている。主催者……
歯付ベルトに新モデル NOK、低摺動化を実現
NOKは2月7日、アイアンラバーベルトの新モデルとして「歯面低μ布張りベルト」をラインナップに追加し、販売を開始すると発表した。 歯面低μ布張りベルトは、特殊な低μ布をベルト歯面に貼り付け(一体成型)、低摺動化を実現することで高負荷にも対応し、生産性向上に寄与する。また、耐久性や静音性の向上や消費……
平成最後の労使懇開催 労使双方で課題解決へ
2019年2月12日 14時
ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)は2月7日、メルパルク大阪(大阪市淀川区)で平成最後の「第58回ゴム産業労使懇談会」を開催し、組合側31人、会社側29人の代表者60人が出席した。 司会のゴム連合萩原一人中央執行委員が開会を宣言した後、労使代表のあいさつが行われた。 初めに労働者側を代表しあいさつした……
ゴム工業会幹事会詳報 11月に原油・ナフサ急落
日本ゴム工業会は1月25日、第16回幹事会を開催し、事務局が各種統計の報告と資料配布を行った。資材関係については原油・ナフサ価格の推移、天然ゴム相場と在庫の推移などを報告した。 ◇原油・ナフサ価格の推移 原油相場は、17年年央以降、OPEC等による協調減産や世界的な株高等を背景に上昇し、18年に入ると、……
19年の総需要は横ばい カー黒協が見通し発表
2019年2月12日 11時
カーボンブラック協会がこのほど発表した2019年のカーボンブラック総需要(内需と輸出合計)見通しは、78万1703tで18年実績見込み比0・1%減と、ほぼ横ばいの予想となった。 今年の国内自動車生産が前年比横ばい、タイヤ生産が前年比1%減と予測されていることを受け、今年のカーボンブラック需要もほぼ……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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