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住友理工人事 (6月20日付)
2019年5月15日 10時
住友理工 〈取締役の異動〉 (6月20日付) 「退任取締役」 ▽常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO(取締役常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO)松岡勉 〈執行役員の異動〉 「昇格」 ▽常務執行役員(執行役員第1グローバル自動車営業本部長中国自動車営業本部副本部長)安田日出吉 ▽常務執行役員(執行役員エ……
住友理工組織・人事 (5月1日付)
住友理工 〈組織変更〉 (5月1日付) 「防振事業本部」 ▽防振事業本部事業統括部内の防振原価企画室を「防振原価管理室」に名称を変更。 ▽同本部 防振技術統括部内に「製品企画部」を新設、また技術企画室を「技術企画部」に名称を変更。 「品質保証統括本部」 ▽品質保証統括本部一般産業品質保証統括部内の産業用……
三菱ケミの生分解性プラ採用 ワシントンHのストローに
2019年5月14日 17時
三菱ケミカルは5月13日、同社の生分解性プラスチック「BioPBS」を用いたストローが、ワシントンホテルに採用されたと発表した。 「BioPBS」は、同社が開発、基本特許を有し、同社とタイ・PTT Global Chemical社が折半出資する「PTT MCC Biochem Company Limi……
LCD用新規配向膜を開発 JSR、低温焼成が可能に
JSRは5月13日、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹材料である配向膜について、LCD製造における低温焼成を可能にする新規グレードを開発し、販売を開始したと発表した。 従来のLCD用配向膜は、ポリイミドやその前駆体(前段階の物質)が主たる原料ポリマーとなっており、同配向膜の生産にはN-メチルピロリ……
住友理工が3者間協定継続 九大・糸島市と地域包括ケアで
住友理工は4月25日、福岡県の糸島市役所で糸島市および国立大学法人九州大学と、地域包括ケアシステムをはじめとする「健康」「医療」「介護」事業における連携協力を目的に締結した3者間協定につき、第2期(2019年4月~2022年3月)を継続実施することを発表した。 第1期(2015年12月~2019年……
工場電力を再生エネに変更 東洋ゴムチップ、5月から
2019年5月14日 16時
エンビプロホールディングス社のグループ企業である東洋ゴムチップは5月1日、同社自社工場が2019年5月1日から、再生可能エネルギー電力(FIT電力含む)の供給を受ける「RE100工場」になったと発表した。 同社は半世紀にわたりゴム工業資源の有効活用を行っている再生ゴムのパイオニア企業で、公園や……
高機能ポリアミド事業再編 エボニック、PA12施設稼働へ
ダイセル・エボニックは5月10日、高機能ポリアミド事業を再編すると発表した。その一環として、ドイツのヴィッテンで製造するポリフタルアミド(PPA)ビジネスから完全撤退を表明する一方、自動車、オイル・ガス、3Dプリンティングなどの成長市場向けの高機能材料に注力し、新しいポリアミド12(PA12)製造施設……
CM第2弾に福山さんら 住友ゴムの新エナセーブ
住友ゴム工業は5月10日、ダンロップの新商品「エナセーブRV505」の6月1日発売に先駆けて、福山雅治さんとドラえもんが登場するテレビCMの第2弾「エナセーブRV505新登場篇」を、5月11日から順次全国で放映すると発表した。 このCMは、多くの車が行き交う大きな橋を、ビルの上から福山さんとドラえ……
週刊ゴム株ランキング 令和相場、ほぼ全面安の展開でスタート(5/7~10)
5月7~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で2社が上昇、2社が横ばい、27社が下落した。5月10日のゴム平均は、前週末比98円32銭安の1732円58銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同6・47%高、2位がアキレスの同2・34%高、3位が……
新社長に小河専務 ダイセル、6月に就任へ
ダイセルは5月9日、小河義美取締役・専務執行役員が6月21日付で代表取締役社長・社長執行役員に就任する異動を内定したと発表した。 札場操代表取締役社長・社長執行役員は取締役会長に、杉本幸太郎常務執行役員は代表取締役・常務執行役員に、福田眞澄代表取締役・専務執行役員は顧問に、それぞれ就任する。 小……
ポリプロピレンを値上げ 日本ポリプロ、21日から
2019年5月14日 15時
日本ポリプロは5月9日、ポリプロピレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、OPEC・非加盟産油国による協調減産、米国による対イラン経済制裁強化・対ベネズエラ経済制裁、リビアの政情不安により、再度上昇基調に転じ、その後も急激な上昇が続いている。また、為替も……
ポリエチレン製品値上げ 日本ポリエチレン、1キロ15円以上
日本ポリエチレンは5月9日、ポリエチレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、米国によるイラン、ベネズエラへの経済制裁、OPEC・非OPEC加盟国による協調減産継続により、大幅に上昇している。国産ナフサ価格も、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需要に加え、円安……
カーボン生産設備を改善 昭和電工、欧州3拠点で
昭和電工は5月9日、カーボン事業部の欧州生産拠点において、設備改善工事を実施すると発表した。 同一品質でのグローバル供給体制の確立に向け、品質向上と安定生産を図ることが目的で、欧州の子会社である昭和電工カーボン・ホールディング(本社ドイツ)のドイツ、スペイン、オーストリアの3拠点において、20……
機械資材好調で増収増益 三洋貿易の10~3月期
2019年5月14日 14時
三洋貿易の19年9月期第2四半期連結決算は、売上高が432億9800万円で前年同期比9・0%増、営業利益は34億5100万円で同15・1%増、経常利益は36億2800万円で同18・5%増、四半期純利益は24億4900万円で同23・5%増となった。 セグメント別では、化成品は、売上高が158億3800万円で同……
コンベヤ・伝動とも減少 1~3月のゴムベルト生産
2019年5月14日 13時
日本ベルト工業会がこのほど発表した19年1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で6302tで前年同期比2%減となった。 内需はコンベヤが同10%増、伝動ベルトは6%減となり、生産量合計は5001tで同2%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同19%減、……
販売減少で営業益5割減 NOKの19年3月期
NOKの19年3月期連結決算は、売上高が6694億8200万円で前期比8・2%減、営業利益は231億4000万円で同48・5%減となった。 純利益は、第4四半期に実施した電子部品事業を営む連結子会社である日本メクトロンにおける固定資産の減損146億円の影響により、34億1900万円で同90・3%減とな……
原料高響き減収減益 ブリヂストン1~3月期
2019年5月14日 12時
ブリヂストンの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8482億9100万円で前年同期比1・3%減、営業利益は771億4000万円で同22・8%減となった。 鉱山用などのタイヤ販売は堅調だったが、石化系原料価格上昇の影響や、化工品事業の再構築費用等で営業減益となった。 減益要因は、原材料が70億円……
売上高は58億ユーロで9%増 ミシュランの19年1~3月期
2019年5月14日 10時
仏ミシュランがこのほど発表した2019年第1四半期決算は、売上高は58億ユーロ(為替レート変動の影響を除外)で前年同期比9・3%増となった。 第1四半期のタイヤ販売量は前年同期比0・5%減少となったが、適切な価格管理に加え、ブランドおよび持続的なプロダクトミックスの強化に下支えされ、価格ミックス……
注力製品が期待通り伸長 デンカの中計初年度
デンカの山本学社長は、5月13日に開催した決算説明会の中で、経営計画「Denka Value―Up」の進捗状況を説明した。 同計画では、2020年度の目標値として営業利益420億円を掲げており、同計画初年度の2018年度について、山本社長は、「営業利益は342億円で、過去最高を更新することができた……
副社長に清水専務就任へ 住友理工 西村会長は特別顧問に
住友理工は5月10日、同日開催の取締役会において代表取締役の異動を内定したと発表した。 専務執行役員の清水和志氏が代表取締役執行役員副社長に就任し、代表取締役取締役会長の西村義明氏は特別顧問に就任する。 同異動については、6月20日開催予定の第131期定時株主総会および取締役会において正式に決定す……
売上・各利益が最高更新 デンカ決算、2期連続で
2019年5月13日 18時
デンカは5月13日、東京都中央区の本社で決算説明会を開催し、山本学社長が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は4131億2800万円で前期比4・4%増、営業利益は342億2800万円で同1・7%増、経常利益は328億1100万円で同4・2%増、当期純利益は250億4600万円で同8・……
日本事業は増収減益 ニチリンの1~3月期
2019年5月13日 16時
ニチリンの2019年12月期第1四半期連結決算は、売上高は156億9100万円で前年同期比1・7%減、営業利益は20億9200万円で同14・8%減、経常利益は20億7600万円で同7・6%減、四半期純利益は11億6700万円で同15・8%減となった。 地域別では、日本は北米子会社向けの部品供給が減少した一……
増収も原材料高で営業減に 西川ゴムの19年3月期
西川ゴム工業の2019年3月期連結決算は、売上高は984億3500万円で前期比2・3%増となったが、利益面は原材料価格の高騰などの影響を受け、営業利益は77億2400万円で同9・4%減、経常利益は84億6500万円で同11・3%減。当期純利益は49億1500万円で同95・1%増となった。 地域別に見ると……
産業資材好調で売上3%増 バンドー化学の19年3月期
2019年5月13日 15時
バンドー化学の2019年3月期連結決算は、売上高が941億5700万円で前期比3・2%増、営業利益は63億9200万円で同0・9%増、経常利益は75億5600万円で同14・5%増、当期純利益は46億4500万円で同3・1%減となった。 セグメント別に見ると、自動車部品事業の売上高は416億5500万円……
取材メモ 働き方を見直す時期
2019年5月13日 13時
先日開催された日本ゴム機械懇話会(JRM)の会員の近況報告で、ゴム業界全体の課題のひとつである人手不足の問題も報告されていた。 製造業の人手不足の深刻化がますます加速するなか、4月1日から年5日の年次有給休暇の取得義務が施行された。また中小企業は一年遅れて2020年4月1日から残業時間の上限規……
19年3月のカーボンブラック 輸入量は2ヵ月連続増加
2019年5月13日 12時
カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万2262tで前年同月比1・3%減となり、4ヵ月ぶりに減少に転じた。 出荷内容は、ゴム用が4万9009tで同0・8%減、非ゴム用その他が3253tで同7・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6983tで……
ベルト特集 三ツ星ベルト 物流向けを中心に需要は堅調 耐浸透性ベルトの用途拡大
2019年5月13日 11時
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の搬送ベルト事業の現況は、物流・食品分野向けの樹脂搬送ベルトは堅調、セメントや砕石業界を中心とするゴム搬送ベルトも順調に推移し、18年度(4~12月)の売上高は前年同期比1桁増となった。 樹脂搬送ベルトでは、物流分野はECサイト向けの物件が依然好調を維持し、……
ベルト特集 中興ベルト 活発な交換需要で18年度は増収増益 FOOMAでは一体型ガイドなどをPR
親会社の中興化成工業のふっ素技術をベースに、ふっ素樹脂搬送ベルト「チューコーフローベルト」の設計・施工・販売を手がけている中興ベルト(大阪市淀川区、中願寺照弘社長)。 同社の19年3月期(18年度)の需要動向は、建設資材や食品、電子部品分野などで同社が得意とする大型ベルトの交換需要が活発に推移し、……
ベルト特集 ニッタ 物流分野が全体の伸びを牽引 食品分野も新製品で拡販図る
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の18年度のベルト部門は伝動・搬送用ともに順調に伸長し、売上は前年度を上回った。 搬送ベルトの18年度を見ると、物流分野が好調で全体の伸びをけん引した。物流ではEコマース市場の広がりに加えて、トラックターミナルの改修も寄与し、製品ではカーブコンベヤの「FC1」が……
18年の世界新ゴム総生産量 天然、合成とも4年連続増
国際ゴム研究会(IRSG)統計 天然ゴム生産量 18年の世界の天然ゴムの総生産量は、1386万9000tで前年比2・4%増となった。伸び率は17年(同7・5%増)より5・1ポイント縮小したものの、依然堅調に推移した。天然ゴム生産首位のタイが大きく伸びたほか、2位のインドネシアも微減ながら340万t台……
ベルト特集 ポバール興業 食品向けベルトの好調続く コンベヤシステムのセット販売に力
ポバール興業(愛知県名古屋市、松井孝敏社長)の18年度第3四半期(4~12月)は、2016年11月に子会社化した日新製作所(大阪市)の機械販売が売上・利益に貢献し、売上高は26億7200万円で前年同期比23・5%増、利益面も前年同期比2倍となった。 このうち、樹脂ベルト事業は1桁台増収だった。分野別では……
ベルト特集 バンドー化学 ゴムコンは鉄鋼向けが好調 軽搬送は新製品で拡販目指す
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の19年3月期第3四半期の搬送ベルト事業は、ゴムコンベヤベルト部門は足元の受注が好調で前年同期比20%の増収となった。国内は鉄鋼関連向けに加え、都市部での再開発案件など大型プロジェクト向けが伸びたことも好調を支えている。 製品面では、難燃耐熱コンベヤベルト……
取材メモ 変化をチャンスに
2019年5月13日 10時
4月12日に神戸で開催された「第7回バンドー会」で、バンドー化学の吉井満隆社長は自社を取り巻く事業環境が「変局点」を迎えていると紹介した。 その理由について、吉井社長は「売上高の半分を占める自動車業界は、100年に1度の変革期を迎えている
ベルト特集 ゴムコンは輸出が復調 樹脂ベルトは物流向け伸長
搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられるのに対し、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場を中心に各種産業に使われている。 ◇ゴム……
【社告】ゴム技術者の転職サイト『ラバーワーク』がスタート
弊社ゴムタイムス社ではこのほど、ゴム技術者に特化した転職サイト『ラバーワーク』をリニューアルし、運用を開始いたしました。 ラバーワークは、ゴムタイムスが運営するゴムとプラスチックの技術者に特化した求人サイトで、ゴム技術職経験者の転職と、ゴム関連企業の求人をサポートします。当サイトに求人広告を掲……
19年3月のゴムベルト生産実績 輸出は5ヵ月連続減
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2253tで前年同月比11%減少した。うち内需は1822tで同5%減で5ヵ月ぶりに減少に転じ、輸出は431tで同29%減と5ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1272tで同11%減少となった。内訳は、内需は同2%減……
搬送ベルト商社アンケート 19年売上は全社伸長を予想
2019年5月13日 8時
搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確に把握しながら、商品発掘につなげることで業界発展に努めてきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン ベルト部門の滑り出しは順調 HACCP義務化も販…
フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の前期(18年12月期)の売上は前期比105%と計画通りに進捗した。今期(19年12月期)1~2月についてもベルト部門の主力分野である物流・食品はともに好調で、滑り出しは計画を上回る状況にある。 分野別では、物流向けは各地の配送センターの増設……
「レミューズ」などをPR NOK 、人とくるま展で
2019年5月10日 18時
NOKは5月10日、同社とグループ会社の日本メクトロンが、5月22~24日にパシフィコ横浜にて開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」に出展すると発表した。 同社ブースでは、「未来のモビリティーを支えるNOK製品」をコンセプトに低フリクション技術で地球環境に貢献する高機能……
GM新トラックに初採用 帝人CFRTPが荷台に
帝人は5月7日、同社が展開する熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品である「セリーボ」が、ゼネラル・モーターズ(GM)のピックアップトラック2車種に採用されたと発表した。 採用されたのは、GM社が今夏から市場展開する「GMCシエラ・デナリ1500」と「GMCシエラAT4・1500」のピック……
新型「RAV4」に新車装着 ダンロップグラントレックPT30
住友ゴム工業は5月8日、トヨタ自動車が4月に販売を開始した新型「RAV4」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「グラントレックPT30」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「グラントレックPT30」は、新型「RAV4」のコンセプトである「Robust Accurate Vehicle wit……
POMの新グレードを開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは5月9日、高強度、高クリープ、良摺動性を兼ね備え、従来の摺動グレードよりも軽量化や省スペース化が可能となるジュラコンPOM(ポリアセタール)の新グレード「WW―09」を開発したと発表した。 自動車の電動化が進むに伴い、静音化の要求がより一層高まる中で、POMの摺動グレードが必要……
ベンツ新Cクラスに装着 コンチのエコタイヤ
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは5月10日、日本で3月に発売を開始したハイパフォーマンス・エコタイヤ「エコ・コンタクト6」が、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」に新車装着タイヤとして採用されたと発表した。タイヤのサイドウォールにはメルセデス・ベンツの承認マーク「MO」が刻印されている。 エコ・……
語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長)
2019年5月10日 17時
「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……
合成ゴム特集 東ソー 効果的増産を慎重検討 既存顧客に安定供給
2019年5月10日 14時
東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループは、クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン」の需要が堅調に推移し、年産3万4000tの能力を持つ南陽事業所でのフル生産、フル販売が続く。 CRは、世界的に需要が堅調で需給が非常にタイトな状況が長引いている。同社では既存の顧客への安定供給に全力を挙げており……
増収もケミカル不振で減益 BASFの1~3月
BASFの2019年第1四半期の業績は、売上高が162億ユーロで前年同期比3%増、特別項目控除前営業利益は17億ユーロで同24%減、営業利益(EBIT)は18億ユーロで同5億500万ユーロ減、継続事業からの税引後利益は12億ユーロで同4億1500万ユーロ減、純利益は14億ユーロで同2億7300万ユーロ減と……
合成ゴム特集 日本ゼオン SSBR高い成長率示す ゼットポール乾燥能力を増強
日本ゼオンの19年は「我慢の年」という様相で幕を切った。 中国で昨年後半から自動車生産が一気に落ち込み、濃淡はあるものの日系企業にも影響が出始め、特殊ゴムの需要先にも波及している。米国も景気に力強さが薄れ、EUもドイツを中心に景気が冷え込んだ印象で、「合成ゴムを取り巻く環境は混迷を極めつつある」……
合成ゴム特集 三井化学 差別化グレードで需要拡大 海外市場の販売体制強化
2019年5月10日 13時
エチレン・プロピレンゴム(EPDM)の「三井EPT」を製造・販売する三井化学のエラストマー事業部は、競合メーカーの能力増強が相次ぐ中、差別化製品に注力して、市況変動の影響を受け難い事業体質を構築する方針だ。 EPDMをめぐっては、ダウの米国プラントが昨年本格稼働し、住友化学の中東プラントが19年……
令和元年度の通常総会 ゴムホース工業会が開催
日本ゴムホース工業会は5月9日、ホテルニューオータニ東京で令和元年度(19年度)の通常総会を開催した。 総会は、各専門委員会の業務報告の件、18年度事業報告承認の件、同年度収支決算報告承認の件、19年度役員選任案の件、同年度専門委員会委員長委嘱案の件、19年度事業運営方針案の件、19年度収支予算案および……
合成ゴム特集 JSR ハンガリー工場 本格稼働へ S―SBR 技術優位性を強調
JSRがヨーロッパのハンガリーで建設を進めていた低燃費タイヤなど高機能タイヤ向けの「溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S―SBR)」の新プラント(6万t)がいよいよ今年度から本格稼働する。 同社では2017年度から始まった中期経営計画「JSR20i9」でS―SBRのグローバル市場でのNo・1獲得……
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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