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ゴム相場マンスリー 先限終値は155・2円で大引け(18年11月)
2018年12月4日 15時
11月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は144・3円で始まった後は緩やかな下落傾向をたどり、6日には139円・8円と140円台を割り込んだ。中旬以降も軟化する展開が続き、19日には132・1円と最安値を付けたが、下旬はやや持ち直して26日には137・1円を付け納会を迎えた。 先限終値は161・……
18年10月の輸入ナフサ価格 5万3580円/kl
2018年12月3日 17時
財務省が11月末に発表した10月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万3580円/kl(以下同)で前月1873円高となり、前月の小幅な下落から上昇に転じた。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、1……
レクサスUXに新車装着 住友ゴムのランフラット
住友ゴム工業は12月3日、レクサスが11月から販売を開始した「UX」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SPスポーツ・マックス050DSST・CTT」の納入を開始したと発表した。 同車両は、レクサスのラインアップに新たに加わるコンパクトクロスオーバーで、今回装着される同……
住友ゴムがCSR表彰式 環境・地域貢献を評価
2018年12月3日 16時
住友ゴム工業は12月3日、神戸本社で11月30日に第10回CSR表彰式を開催したと発表した。 CSR表彰は、職場や個人が取り組んだCSR活動の成果を表彰しCSR活動への理解と関心を深め活動を拡大することを目的としており、グループ各社の職場と全社員を対象とし、環境貢献の「環境保全部門」と「事業活動部門」……
接着・接合EXPO出展 横浜ゴムが開発品を紹介
横浜ゴムは12月3日、幕張メッセで12月5~7日に開催される国内最大の接着・接合・溶接の専門展「接着・接合EXPO」に出展すると発表した。 出展2回目となる今回は、接着剤やコーティング材などの開発中の商品を多数展示し同社の高い技術開発力をアピールするとともに、自動車、電化製品、建材など多分野で活躍……
週刊ゴム株ランキング ニチリン、通期業績の上方修正で反発(11/26~30)
11月26~30日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で22社が上昇、9社が下落した。11月30日のゴム平均は、前週末比46円10銭高の2019円29銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同8・42%高、2位がJSRの同8・09%高、3位がバンドー化学の同5・93……
東洋ゴムが組織改編へ 社名変更機に体制強化
2018年12月3日 14時
東洋ゴム工業は11月30日、組織改正と役員などの異動を2019年1月1日付けで行うと発表した。1月1日から社名を「TOYO TIRE株式会社」へ変更するのを機に、新たな経営体制のもと、ガバナンス体制の強化とさらなる成長に向けた事業運営の推進を図る。 今回の組織改正は、経営基盤の強化に向けた「本社機……
住友ゴムが環境保全活動 エナセーブの売上を活用
2018年12月3日 13時
住友ゴム工業は11月30日、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム・エナセーブ未来プロジェクト」を実施したと発表した。今年は5~11月に全国8ヵ所で活動を実施し、約500人の従業員とその家族、地域の住民などが参加した。 チーム・エナセーブは、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売上の一部を活用し、……
葛飾ゴム工業会、忘年会開催 会員同士で情報交換図る
葛飾ゴム工業会は11月30日、葛飾区内の飲食店蕎麦厨「やなぎや」で会員企業の23社26人が出席し、地産地消の宴と題する忘年会を開催した。 冒頭、武者英之会長は今年1年を振り返り「日本経済は堅調に推移しているといわれるが、当工業会を含めゴム業界は人手不足や材料の入手難、価格上昇など、さまざまな課題が表面……
スロバキアに販売子会社 日精樹脂が欧州事業拡充
2018年12月3日 12時
日精樹脂工業は11月30日、欧州市場における販路の拡大ならびにサービス体制の拡充を目的に、スロバキアに販売現地法人「ニッセイ・ヨーロッパ」を設立し、2019年1月より営業を開始すると発表した。 スロバキアをはじめチェコ、ハンガリーなどの東欧地域では、自動車関連産業を中心に多くの日系・欧米系企業が工……
クラレ米工場が再稼働 5月の火災から復旧
クラレは11月30日、米国現地法人であるクラレアメリカのエバール工場における定期修理と能力増強工事について、5月19日の火災で被害を受けたラインが11月29日(現地時間28日)に稼働を再開し、全ラインで定常運転となったと発表した。 この能力増強工事完了後のグローバル生産能力は、岡山事業所が1万t、クラレア……
18年10月のホースアセンブリ 全体で8%増
2018年11月30日 16時
日本ホース金具工業会がまとめた2018年10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では65億200万円、前年同月比8%増となった。 産業用ゴムホース販売は49億500万円で前年同月比18%増となり、前月の減少から増加に転じた。 自動車用ゴムホース販売は
18年10月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出6ヵ月連続増
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2502tで前年同月比4%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1837tで同2%減で3ヵ月連続で減少し、輸出は665tで同27%増と6ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは1446tで同6%増で前月の減……
再生ゴム特集 村岡ゴム工業 タイヤ再生ゴム生産堅調 安定品質で輸入品と差別化
2018年11月30日 12時
昨年創業100周年を迎えた村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)の2018年9月期業績は、増収減益の見通しとなった。 生産面では、主力の「タイヤ再生ゴム」は需要の7割を占めるタイヤ向けがタイヤメーカーの堅調に支えられ好調。タイヤ以外の工業品向けも、需要先のゴム板やベルトなどの生産が堅調で、好……
再生ゴム特集 東洋ゴムチップ 中計で経常利益倍増へ カラーチップ合理化ラインを構築
2018年11月30日 11時
資源リサイクル事業を行うエンビプロホールディングス社のグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)の2018年6月期業績は弾性舗装材を中心に販売が拡大、売上高は計画に対し前期比106%、17億2900万円の過去最高を計上した。 経常利益は人件費、設備投資負担増により1億1500万……
再生ゴム特集 特集概要 マテリアルリサイクルを推進
タイヤ原料や工業用ゴム製品などに再利用され、廃棄物の発生抑制に貢献する再生ゴムは、日本再生ゴム工業会のまとめによると、消費量が2014年以降3年連続で前年を下回っており、2018年実績も別表の通り1~8月期は1万3203tで前年同期比97・8%と前年割れとなっている。消費の64%を占める自動車タイヤ……
横浜ゴムが値上げ ハマタイト建築用製品
横浜ゴムは11月29日、2019年1月1日出荷分からハマタイト建築用製品のメーカー出荷価格を5~15%値上げすると発表した。 対象製品はハマタイト建築用シーリング材、ウレタン防水材、その他関連製品。 昨年から続いた原油、ナフサ価格の高騰による化学系原材料費の上昇と併せ、物流費用と梱包資材費用も大幅な……
バンドー化学2製品紹介 高機能フィルム展出展
バンドー化学は11月29日、幕張メッセで12月5日から7日まで開催される「第9回高機能フィルム展(フィルムテック・ジャパン)」に出展すると発表した。 今回の出展では、簡易異物検査ツール「バンドーDEC―20」、超厚膜光学用透明粘着剤「フリー・クリスタル」を紹介する。 簡易異物検査ツール「バンドーDEC―……
デンカが値上げ実施 デンカブラック1月より
デンカは11月28日、「デンカブラック」および「デンカブラックLi」を2019年1月出荷分より20%値上げすると発表した。 「デンカブラック」および「デンカブラックLi」は高純度で導電性に優れた特性により様々な用途に使用されており、国内外の需要が急増している。同社は原燃料や物流費の高騰に対しては合理……
18年10月のアルミホイール 国内生産11%増
日本アルミニウム協会がまとめた10月のアルミホイールの生産は、195万1637個で前年同月比11・1%増となった。国内生産は129万5446個で同11・9%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、65万6191個で同9・7%増となった。 販売は195万2837個で同10……
コベストロ、TPU強化 DCP出資比率引き上げ
コベストロジャパンは11月29日、同社とDICが、両社の合弁会社であるディーアイシー・コベストロ・ポリマー(DCP)の出資比率変更について合意したと発表した。コベストロジャパンの出資比率を50%から80%に引き上げ、DICの出資比率を20%とし、DICとのパートナーシップを継続する。これは、コベストロのグ……
伝動ベルト特集 三ツ星ベルト 高トルクタイプ製品が好調 下期以降の需要環境を注視
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の一般産業用伝動ベルトの18年度上期(4~9月)売上はほぼ計画通りで推移している。 業界別では、射出成形機向けは上期も好調が継続し、ロボット向けも順調に伸長した。 一方、農業機械用は大手メーカー向けの組込用・補修用は前年同期比で伸びたものの、一般補修用は微……
インドネシアで工場開所 合成ゴムの合弁会社
外電によるとインドネシアの石油化学最大手チャンドラ・アスリ・ペトロケミカルは29日、フランスのタイヤ大手ミシュランとの合弁会社が、バンテン州チレゴンに建設した合成ゴム工場を開所した。 溶液重合スチレンブタジエンゴム、ポリブタジエンラバーを製造する工場は国内で初めてとなる。 合弁会社はシンセティッ……
伝動ベルト特集 バンドー化学 工作機、ロボットなどに注力 高負荷領域での採用拡大
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の19年3月期第1四半期の伝動ベルト部門は全体で前年同期比6%増収となった。 分野別では、自動車用は同8%増、一般産業用は同5%増、OA機器などに使われる精密用は前年並みを確保し、伝動ベルトの今期は好調な滑り出しとなったと捉えている。 自動車用については……
伝動ベルト特集 一般産業用は好調推移 自動車用は海外が堅調
2018年11月30日 10時
伝動ベルトは自動車のエンジンを始め、一般産業用機械や精密機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担っている。伝動ベルトを大別すると、摩擦力を利用して力を伝える摩擦伝動ベルトと、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトに分けられる。このうち、摩擦伝動ベルトはVベ……
ニュースの焦点 ゴム企業の4~9月売上高ランキング
4~9月期の売上ランキングをみると、前年同期に比べて上位10社でランクを上げたのはJSRとニッタ。両社とも前年同期比で2割増収と好調だったためで、JSRは前年同期の4位から3位に、ニッタは11位から9位に順位を上げた。 JSRは顧客業界が総じて堅調に推移し、エラストマー事業、合成樹脂事業
横浜ゴムが感謝の集い モータースポーツで表彰
2018年11月29日 23時
横浜ゴムは11月29日、「2018 年 YOKOHAMA モータースポーツ 感謝の集い」を開催した。 同イベントは、毎年モータースポーツシーズン終了後に、モータースポーツ活動に関わる関係者への感謝の会として催されており、本年はADVAN誕生40周年を迎えるにあたり、ADVAN40周年記念大会として、盛大に……
タイヤ4社1~9月期詳報 タイヤ部門は全社増益 全社が予想を下方修正
2018年11月29日 17時
◆ブリヂストン ブリヂストンの18年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆6741億9200万円で前年同期比微増、営業利益は2908億6400万円で同3%減、経常利益は2765億4400万円で同4%減、四半期純利益は2194億6400万円で同11%増となった。 タイヤ販売は新車用が総じて好調で、……
ホース商工懇談会開催 西部ゴム商、値上げ対応議論
西部ゴム商組(岡浩史理事長)は11月26日、中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜)でホース商工懇談会を開催した。 商業者側はホース部会員企業の代表者、メーカー側からはクラレプラスチックス、弘進ゴム、タイガースポリマー、東拓工業、住友理工ホーステックス、十川ゴム、トヨックス、八興、プラス・テク、ユーシー……
取材メモ 需要拡大する耐切創手袋
2018年11月29日 16時
グローブ各社が耐切創手袋の開発・販売に力を入れている。建設や食品加工など刃物を使う現場で手を傷つけてしまう労働災害がなくならないためで、各社はEU(欧州連合)で切れにくさを評価する規格基準(EN388)で高いカットレベルを保持しつつ、作業しやすい薄手商品
18年1~9月のゴム製品出荷 全体で5%増加 (日本ゴム工業会まとめ)
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~9月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比4・8%増の1兆7105億2300万円となった。 ゴム底布靴、医療用品、運動用品は前年同期を下回ったものの、金額の5割を占める自動車用タイヤをはじめ、工業用品やゴムホース、ゴムベルトなどの品目は……
取材メモ 全社員からアイディア
先日、製品と技術の総合展示会「アキレス・ザ・ネクスト」を開催したアキレスは、シューズ事業やウレタン事業、車輌資材事業などの各事業部がそれぞれのマーケットで事業展開しているが、この展示会のテーマでもある「変幻自在な未来」を実現するため、各事業部が連携し技術を融合させて新たな事業を創出することを目指……
バトラックスで新モデル スポーツ用ではS22発売
2018年11月29日 15時
ブリヂストンは11月28日、都内で二輪車用タイヤ「BATTLAX(バトラックス)」2019年モデルの新商品発表会を開催した。 発表会では、初めにブリヂストンの内田達也MCタイヤ事業部長が今年35周年を迎えたバトラックスの歴史や2019年2月より発売する「バトラックスハイパースポーツS22」「バトラック……
原料メーカー11社の19年4~9期 原料上昇などで減益企業も 出荷は概ね堅調に推移
2018年11月29日 14時
合成ゴム・化学メーカーの19年3月期第2四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。原料価格の上昇などから減益となる企業が目立った。 ◆JSR エラストマー事業は、売上収益は前年同期を上回った。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期を大きく下回った……
ホンダNSXに新車装着 コンチ、スポーツタイヤ
2018年11月29日 12時
コンチネンタルタイヤは11月29日、同社のスーパースポーツタイヤ「スポーツ・コンタクト6」が、本田技研工業が10月に発表したスーパースポーツモデル「NSX」の改良モデルに新車装着されたと発表した。 同製品は、同社の最高グレードの製品であり、世界に名だたるスポーツカーやハイパフォーマンスモデルに承認さ……
スリクソンが新ボール セルムを世界初使用
住友ゴム工業は11月27日、東京港区のTEPIAで、スリクソン ゴルフボール新商品記者発表会を開催し、新商品NEW「スリクソン ZーSTAR」とNEW「スリクソン ZーSTAR XV」の2種類を2月8日から発売すると発表した。 会見冒頭に、住友ゴム工業スポーツ事業本部長兼ゴルフビジネス部長の川松英明執……
国際粉体工業展など開催 新製品・技術を業界に訴求
「国際粉体工業展2018」、「ハイウェイテクノフェア2018」、「第23回新聞製作技術展」などの専門展示会が11月28日、東京ビックサイトで開催され、ゴム関連企業もブースを設け、独自製品や新製品の紹介を行った。 国際粉体工業展 ◆東拓工業 オリジナル金具「しめTAC」を始め、「TACエコSD-AS」「TA……
東部ゴム商組 40周年記念ゴルフ大会 総勢146名が参加、盛大に開催
2018年11月29日 10時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の創立40周年記念ゴルフ大会が11月27日、千葉県野田市の千葉カントリークラブ・野田コースで盛大に開催された。 同商組組合員、賛助メーカー会員、西部、中部ゴム商組代表ら総勢146名(39組)が参加、アウト・イン同時スタートによるダブル・ぺリア方式で競われた……
東洋ゴムが北米向け供給 TB用低燃費タイヤ
2018年11月28日 16時
東洋ゴム工業は11月28日、トラック・バス用低燃費スーパーシングルタイヤを北米市場向けに、来春より供給していくと発表した。 今年3月に確立した新ゴム配合技術を採用することにより、高い耐摩耗性能を維持しながら、転がり抵抗を同社従来品比約6%低減している。 同社は分子レベルでの緻密なコントロールによっ……
豊田合成 ハンドル開発加速 HMI機能の向上目指す
2018年11月28日 12時
豊田合成は11月27日、人とクルマが情報をやり取りするためのヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)機能を付与したハンドルの開発を進めていると発表した。 同社は9月には「トラック向け脇見・居眠り警報ハンドル」のTGロジスティクスへの販売を開始している。また、名古屋東部陸運など複数の運送会社で……
週刊ゴム株ランキング 相模ゴム急反発、全面安の中で18%上昇(11/19~22)
11月19~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、24社が下落した。11月22日のゴム平均は、前週末比7円安の1973円19銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が相模ゴム工業で同17・92%高、2位が東海カーボンの同7・24%高、3位がオカモトの同3・5……
18年1~9月のゴムホース 数量・金額ともプラス
2018年11月27日 19時
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2万8559tで前年同期比4・9%増、出荷金額は1056億8200万円で同3・4%増となり、数量・金額とも前年実績を上回った。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産は前年並みで推……
18年9月のゴムホース 数量・金額とも微増
日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3237tで前年同月比1・0%増。出荷金額は116億1100万円で同0・5%増となった。 生産量は23ヵ月連続、出荷金額は3ヵ月連続の増加となった。生産量はその他用が前年同月を下回り、全体の約3分の2を占める自動……
長距離で力強い走行性能 横浜ゴム新低燃費タイヤ
2018年11月27日 18時
横浜ゴムは11月27日、低燃費タイヤブランド「ブルーアース」のグランドツーリングタイヤ「ブルーアースGT・AE51」を2019年2月1日から発売すると発表した。 発売サイズは245/35R19・93W~155/65R14・75Hの全57サイズで、価格はオープン。 このタイヤは、ミドルクラスセダンをメインターゲット……
イオン交換樹脂製造強化 ランクセスの独プラント
独ランクセスは11月27日、ドイツ・レバクーゼンのイオン交換樹脂の製造設備に数百万ユーロを投資し、プロセス技術と稼働効率の最適化を図ると発表した。このプロジェクトは2019年上半期に完了する予定。 同社経営委員会のメンバーであるレニェー・ファン・ラッセル氏は「当社のイオン交換樹脂ビジネスでは、多く……
当選者に19年カレンダー コンチネンタルXmas
2018年11月27日 17時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは11月27日、クリスマスプレゼントキャンペーンを11月30日から実施すると発表した。 キャンペーンでは、同社ウェブサイトの特設ページからクイズに答えて応募した人の中から抽選で30人に2019年のカレンダーを、20人に今冬から日本で発売したスタッドレスタイヤ「バイキング・コン……
カワサキ新モデルに装着 ブリヂストン2輪タイヤ
2018年11月26日 17時
ブリヂストンは11月26日、川崎重工業が11月6日に発表したアドベンチャースタイルのツーリングモデル「ヴェルシス1000」と「1000SE」2019年モデルの新車装着用タイヤとして、2輪車用タイヤ「バトラックス・スポーツ・ツーリングT31」を納入すると発表した。 このタイヤは、ヴェルシス・シリーズの最……
ランクセスが共同開発 カナダ企業とリチウム回収で
2018年11月26日 16時
独ランクセスは11月26日、カナダのスタンダード・リチウム社と、米国、アーカンソー州のエルドラド拠点にて、かん水から電池グレードのリチウムを回収し商業生産を行うための共同開発を計画していると発表、合弁会社の設立を目指している。 同社はエルドラド拠点にて、臭素系製品を製造するための3つのプラントを稼……
10月のタイヤ販売本数 販売金額は9%増加
GfKジャパンは11月22日、2018年10月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、10月の販売本数は前年同月比5%増、販売金額は同9%増となり、いずれも5ヵ月連続で前年を上回った。 夏タイヤは同6%増、冬タイヤは同3%増とそれぞれ前年の販売本数を上回った。冬タイヤの販売本数は前月から5……
F1へタイヤ提供を継続 ピレリが契約を4年延長
ピレリは11月25日、2019年に満了する国際自動車連盟(FIA)との現行契約を4年間延長し、2020~2023年もF1世界選手権グローバルタイヤパートナーを継続し、引き続きF1単独タイヤサプライヤーを務めると発表した。 F1の運営を統括するフォーミュラ・ワン・マネージメント(FOM)と同社は、F……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日