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取材メモ 山本新社長に期待すること
2019年3月1日 13時
昨年末、山本悟常務執行役員が3月26日付で社長に就任する役員人事を発表した住友ゴム工業。 18年12月期通期の決算説明会で池田育嗣社長は「まず18年度も減益になったのは社長として悔しいし残念だ」と正直な気持ち吐露した。また、山本新社長については「彼は1982年の入社以降、タイヤ営業本部販売部長やダンロ……
18年12月の合成ゴム生産 全体は前月の増加から減少
2019年2月28日 17時
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計14万6628tで前年同月比5・7%減となり、先月の増加から減少に転じた。 SBRは5万6748tで同5・6%減、SBRソリッドは4万5188tで同4・2%減、SBRノンオイルは2万6513tで同0・4%減、SBRオイルは1万8675tで同9・……
エボニックのシリカ工場 19年末に4万tに増産
2019年2月28日 12時
エボニックは2月27日、タイヤ用シリカの生産能力拡大プロジェクトの一環であるトルコのアダパザル工場におけるタイヤ用シリカの生産量を4万トン増大するプロジェクトが予定通り進行していると発表した。プロジェクトは、本年末に完成を予定しており、南東ヨーロッパと中近東を中心とした顧客へのタイヤ用シリカの供給……
ゼロワンローションで新商品 オカモト、伸びやすさ特徴
オカモトは2月26日、昨年10月から販売を開始しているオカモトゼロワンローションシリーズの新ラインアップとして「オカモトゼロワンローションウエット」を4月8日メーカー出荷にて新発売すると発表した。 オカモトゼロワンローションウエットは、伸びやすさが特長で、化粧品などでも使用されているヒアルロン酸も……
ジオランダーが新車装着 横浜ゴム、三菱デリカに
横浜ゴムは2月27日、三菱自動車工業が2月15日より国内で発売した新型ミニバン「デリカD:5」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーSUV」および「ジオランダーG033」の納入を開始したと発表した。 新型「デリカD:5」は全4グレード、新たに設定されたモダン仕様である「デリカD:5アーバン……
横浜ゴムがサイズ拡大 アライアンスの日本向けで
2019年2月28日 11時
横浜ゴムは2月25日、2016年7月から同社グループに加わったアライアンスタイヤグループ(ATG)が生産販売する「アライアンス」ブランドの農業機械用タイヤの日本向けサイズを拡大し、2月21日より順次発売したと発表した。 発売するのは主に中・小型トラクターのフロントタイヤで使用される「324ファーム……
新社長に栁川秀人氏就任 三菱ケミカル子会社が合併
三菱ケミカルは2月25日、同社の全額出資子会社であるウェルシィと、三菱ケミカルアクア・ソリューションズが合併するにあたり、「三菱ケミカルアクア・ソリューションズ」(以下「統合新社」)の代表者を決定したと発表した。 統合新社の代表取締役社長執行役員には4月1日付でウェルシィ代表取締役社長の栁川秀人……
葛飾ゴム工業会通常総会 新年会併催で交流深める
2019年2月28日 10時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月22日、東京・葛飾区の川甚別館で第34回通常総会並びに新年会を開催した。 総会の冒頭、武者会長は「葛飾ゴム工業会設立のきっかけになった葛飾区産業フェアに出展に注力すべく、一昨年6月の総会で事業年度を1~12月に変更した。今回は変更後、初めての総会を迎えることになる……
19年度建機需要予測 2%増で過去最高見込む
2019年2月27日 15時
日本建設機械工業会の大橋徹二会長(コマツ社長)は2月26日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 18年度の出荷金額は前年比7%増の2兆4359億円の見込みとなった。国内は排出ガス規制生産猶予期間終了に伴う旧型機の駆け込み需要の反動減の影響により微減……
住友ゴム工業人事 (3月1日付)
2019年2月27日 11時
住友ゴム工業 〈人事異動〈代表者または部長職以上〉〉 (3月1日付) ▽取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長兼ファルケンタイヤヨーロッパCEO〈非常勤〉(取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長)黒田豊 ▽取締役常務執行役員(取締役常務執行役員、アジア・大洋州本部長)山本悟 ▽常務執行役員、アジア……
取材メモ 葛飾町工場物語でゴム技術をPR
2019年2月26日 16時
先日、東京国際フォーラムで開かれた第5回町工場見本市2019で、第12回・平成30年度「葛飾町工場物語」認定製品ストーリー漫画が配布されていた。 葛飾町工場物語とは、葛飾区の町工場から生み出される選りすぐりの製品や部品、技術を葛飾ブランド「葛飾町工場物語」として認定し、広く区内外にPRしていく地域……
19年1月のゴム板生産・出荷 生産量は1657t
2019年2月26日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1657tで前年同期比15・1%増、出荷量は1536tで同2・2%減となった。
アドバンに5サイズ追加 横浜ゴムが順次発売へ
2019年2月26日 13時
横浜ゴムは2月25日、ストリートラジアルタイヤ「ADVAN A08B」に5サイズを追加し、2月28日から順次発売すると発表した。 新サイズは、「255/40R18 99WXL」「235/40R18 95W XL」「225/45R17 94V XL」「215/45R17 91V XL」「205/50R16 87V」の5サイズ。「……
サーモスタットから金賞 クラレの樹脂が開発に貢献
クラレは2月25日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」が日本サーモスタットの自動車用冷却系部品の開発に多年に渡り貢献したとして、日本サーモスタットから「ベストパートナー賞」の金賞を受賞したと発表した。 同社は世界的な自動車用冷却部品メーカーである日本サーモスタットに同製品を販売しており、今回の表……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、自社株買いを好感(2/18~22)
2019年2月25日 16時
2月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。2月23日のゴム平均は前週末比36円77銭高の1878円84銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同9・01%高、2位が三洋貿易の同7・90%高、3……
ニッタの健康管理が評価 健康経営優良法人に認定
ニッタは2月25日、同社が経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に2月21日付で認定されたと発表した。 健康経営法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する……
18年のゴムホース生産 3万9000tで5%増
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3万8835tで前年同期比4・9%増、出荷金額は1445億4400万円で同3・9%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産は前年並みとなったものの、輸出は米国に加え、中……
住友ゴムがラジオ協賛 タイヤ点検呼び掛ける
住友ゴム工業は2月25日、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県の各ラジオ局が主催、各県の交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンに今年もダンロップブランドで協賛すると発表した。 3月1日から4月30日までの2ヵ月間ラジオCMを通じて安全運転とタイヤの日常点検を幅広く呼び掛けていく。 同キャンペ……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情33 インドのゴム産業(後編) 加藤進一
2019年2月25日 11時
前編に引き続き、インドのゴム産業をお伝えします。先日インドで二輪車用タイヤメーカーの最大手、TVS SRICHAKRA社本社工場を訪問しました。2工場で毎日約10万本のタイヤを生産している会社です。従業員数は約3000人。2輪用のタイヤ生産量では世界一かもしれません。オートバイ、スクーター用のタイ……
バンドー化学が新ベルト 高グリップの食品用で
2019年2月23日 0時
バンドー化学は2月22日、軽搬送用ベルト「サンラインベルト」の新たなラインナップとして食品用高グリップベルト「ミスタースパイク」の販売を開始したと発表した。 ミスタースパイクは、ベルト表面に硬質ポリウレタンを用い、円錐形のスパイク形状を一体成型することで、高いグリップ性能を持ち、スパイク形状の耐……
18年のゴム製品輸出実績 金額は3%増 タイヤ、ホース、ガスケット類は前年上回る
2019年2月22日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、18年1~12月の輸出金額は8937億400万円で前年同期比2・8%増となった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブが堅調に伸びた他、ガスケット類やゴムホースなども前年を上回ったことにより、輸出全……
SUV用タイヤで新サイズ TOYO TIREが拡充
2019年2月22日 15時
TOYO TIREは2月22日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、本格的オフロード向け製品である「オープンカントリーM/T」、オフロード性能とオンロード性能を高い次元で両立させたハイブリッド製品「オープンカントリーR/T」の新サイズを、順次、国内で発売すると発表した。「……
コンチ、エココンタクト6発売 高性能と経済性を両立
2019年2月22日 13時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月21日、ハイパフォーマンス・エコタイヤ「エココンタクト6」を3月より発売すると発表した。 新製品は、ウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能を非常に高いレベルで向上させたハイパフォーマンス・エコタイヤ。 同日、開催された新製品説明会に登壇したコンチネン……
住友ゴムの健康経営が評価 優良法人に3年連続認定
2019年2月22日 12時
住友ゴム工業は2月21日、経済産業省と日本健康会議が共同で発表した「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定されたと発表した。 昨年制定した健康経営宣言の実践による定期健康診断や特定保健指導の推進による生活習慣病などの疾病予防、健康増進、ワークライフバランスの推進といった取り組みが評価……
ブリヂストンが優良賞 環境への取り組みが評価
ブリヂストンは2月21日、同社の発行した「サステナビリティレポート2017―2018」が、環境省等が主催する「第22回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「優良賞」を受賞したと発表した。 「環境コミュニケーション大賞」とは、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムによる主催のもと、事業……
エココンタクト6を体感 コンチが販促キャンペーン
2019年2月22日 11時
コンチネンタルは2月21日、3月より全国で販売を展開するハイパフォーマンス・エコタイヤ「エココンタクト6」の体験モニター・キャンペーンを2月21日~3月14日まで実施すると発表した。 同キャンペーンは、同製品の安全性と燃費性能、ロングライフ性能を体験するモニターを6名募集し、当選者には同製品を1セッ……
18年12月のゴムホース 生産量は3165t
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3165tで前年同月比は横ばい。出荷金額は125億5100万円で同2・0%増となった。 生産量は品種全てが前年同月を上回り、全体でプラスだった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産量が2042tで同1・2%増……
取材メモ 自己修復コート材の性能を体感
横浜ゴムの冬タイヤの試乗会で、同社の開発品である自己修復コート材のデモンストレーションが行われた。自己修復コート材は、同社MB部門ハマタイト・電材事業部の製品で、傷が径時で復元する機能を有するコート材。ハードコート並みの耐傷付き性を有しながら、柔軟性も併せ持つことが特徴となっている。 デモンス……
2年連続でプラスに 18年のゴム製品輸入金額
2019年2月22日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、18年1~12月累計の輸入金額は4638億7200万円で前年同期比6・4%増となった。伸び率は前年の11・0%から鈍化したものの、自動車タイヤ・チューブを始め、履物類やガスケット、ゴムベルト、ゴムホースなど多くの品目が……
取材メモ オールシーズンタイヤではない?
日本ミシュランタイヤが、2015年からヨーロッパで販売し好評を得ている「ミシュラン・クロスクライメート」シリーズを日本全国で2月から順次発売すると発表した。 このタイヤのコンセプトは「雪も走れる夏タイヤ」。都内で開いた製品説明会で、報道陣から「オールシーズンタイヤではないのか」と質問を受けた乗……
ゴム用機械特集 ダイハン 人材の確保・育成がカギに イーエム技研とシナジー効果目指す
2019年2月22日 9時
国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 18年9月期は国内市場で全体的にゴム機械の受注が伸び悩むなか、売上は増収、利益面では減少という結果となった。 同社はゴム精練設備をはじめ、押出機、成形機の三分野を扱っているが、「特に……
ゴム用機械特集 小松原 WEBで特注部品が堅調 HPリニューアルで販売増へ
小松原(和歌山市、玉置篤社長)の19年8月期上半期の需要動向はゴム設備機械をはじめ、衣料向け繊維機械、IT関連設備など全体的に動きが鈍いものの、受注ベースでは前年よりも増えている状況だ。 下半期と通期では、下半期は上半期以上に販売に力を入れていく方針で、通期の売上高は計画通りと見込んでいる。 需……
ゴム用機械特集 日本ロール製造 新工場建設で生産性向上 若手人材育成に注力
日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売するプラスチック・ゴム加工機械は、カレンダーロールをはじめ、ミキシングロール、……
ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 高速カッター「TL」が堅調 6月に東京で内覧会…
独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(名古屋市西区、加藤康二社長)は昨年8月に内覧会を実施し、約50人が足を運んだ。 内覧会では、高性能・高機能のカッティングプロッター「ARISTO―MAT(アリスト―マット)」のTLシリーズ「TL1317」のデモンストレー……
住友ゴムが室屋選手を支援 ファルケンでレース協賛
2019年2月21日 22時
住友ゴム工業は2月21日、究極の三次元モータースポーツと言われる飛行機レース「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2019」において、2015年からサポートを続けている室屋義秀選手を今年も「チーム・ファルケン」としてサポートすると発表した。 また、同社は今年も9月7日、8日に千葉……
トーヨータイヤが決算説明会 19年度は増収減益予想に
2019年2月21日 16時
トーヨータイヤは2月15日、都内で決算説明会を開催し、清水隆史社長が18年12月期決算を説明した。 トーヨータイヤの12月期の売上高は3932億2000万円で前年度比2・9%減、営業利益は423億9000万円で同6・4%減、経常利益は383億7900万円で同4・5%減となった。当期純利益は、免震ゴム交……
ニュースの焦点 加速するゴム企業の地域貢献
2019年2月21日 15時
弊紙は毎年1月の新年特集号に合わせゴム企業やゴム関連団体のトップにインタビューを行っているが、ここ数年感じるのは、企業のCSR活動(企業の社会的責任)がより重視される時代になり、多種多様なふれあい活動を通じ地域社会との共生や連帯を掲げる企業が加速度的に増していることだ。 例えば、トーヨータイヤ……
ゴム技術フォーラム開催 来月28日東京電業会館で
2019年2月21日 14時
「ゴム・エラストマー技術の安全・安心」をテーマにしたゴム技術フォーラムの第32回公開フォーラムが3月28日に東京電業会館地下大ホールで開催される。 同フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研……
2年連続のプラス 18年のゴム製品出荷
2019年2月21日 13時
経済産業省がまとめた18年1~12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2兆3295億7193万円で前年比5・0%増となった。自動車用タイヤとゴムホース、工業用ゴムが生産・金額とも前年を上回るなど、主要なゴム製品はおおむね堅調に推移したことから、伸び率は前年の2・1%を2・9ポイント上回り、……
下町発の開発力を訴求 「第5回町工場見本市」開催
2019年2月21日 12時
「ものづくりの真価と進化」をテーマに、東京都葛飾区と近隣地域の優れた「町工場」の技術・製品を展示する「第5回町工場見本市2019」が2月19~20日、東京国際フォーラムホールで開催された。 主催は葛飾区・東京商工会議所葛飾支部で、70近い企業・団体が参加した。ゴム関連企業からは右川ゴム製造所、精工パッ……
横浜ゴム販売網に追加 愛知製のクッションタイヤ
横浜ゴムは2月20日、全国の同社販売会社を通じて、愛知タイヤ工業製フォークリフト用クッションタイヤ「アイチ・イークッション(AICHI・EーCushion)」の販売を1月から開始、新たにヨコハマタイヤ販売網のラインアップに同製品を追加すると発表した。 アイチ・イークッションは、通称ノーパンクタイ……
テクノUMG四日市で火災 既に鎮火で外部影響なし
JSRは2月20日、同日11時頃、同社グループ企業であるテクノUMG四日市工場(三重県四日市市)の合成樹脂製造プラントにて火災が発生したと発表した。 火災は、テクノUMGの速やかな対応により11時50分に鎮火した。また、火災による外部への影響はなく、人的被害も発生していない。 同社は、「近隣住民の皆様……
18年12月のゴム製品輸出実績 輸出金額は4・2%減
2019年2月21日 11時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は815億7400万円で前年同月比4・2%減となり、3か月ぶりに減少に転じた。 自動車タイヤ・チューブは
18年12月のゴム製品輸入実績 全体は9ヵ月連続プラス
2019年2月21日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は356億1400万円で前年同月比0・3%増となり、9ヵ月連続で増加した。 自動車タイヤ・チューブは
本数・金額とも19%減 1月タイヤ販売、GfK
2019年2月20日 16時
GfKジャパンは2月20日、2019年1月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、1月の販売本数は前年同月比19%減、販売金額も同19%減となり、いずれも前月の増加から減少に転じ、前年の販売を大きく割り込んだ。 夏タイヤは同2%増と微増であったが、降雪が少なかったこともあり、冬タイヤは同……
APARA1月の売上高 前月の増加から減少に
2019年2月20日 15時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた1月の会員企業4社の売上高は、307億418万円で前年同月比12・8%減となり、前月の増加から減少に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は62億3885万2000円で同28・8%減、ホイール部門の売上高は11億4430万2000円で同41・3%減となり、タ……
TOYO TIRE組織・人事 (3月1日付、4月1日付)
2019年2月20日 14時
TOYO TIRE 〈組織改正〉 (3月1日付) 「販売統括部門」 ▽海外営業本部の管下に「海外代理店市場部」を新設する。 〈執行役員の職務変更〉 ▽執行役員販売統括部門管掌(執行役員販売統括部門管掌、営業企画部長)光畑達雄 (4月1日付) ▽執行役員トーヨーオートモーティブパーツ〈USA〉社長TM……
新車用好調でタイヤ増益 ブリヂストン決算説明会
2019年2月20日 12時
ブリヂストンは2月15日、東京都港区のブリヂストングローバル研修センターで決算説明会を開き、菱沼直樹CFOが2018年12月期連結決算の説明を行った。 タイヤ需要がグローバルで概ね堅調に推移する中、同社のタイヤ販売本数は、乗用車用が前年並み、トラック・バス用が前年比4%増だった。いずれも補修用が北……
ブリヂストン組織・人事 (2月16日付、3月初旬付、3月22日付、3月28日付、4月1日付、4月初旬…
ブリヂストン ◇機構改革 (2月16日付) 「グローバルビジネスサポート〈GBS〉分掌」 ▽オリンピック・パラリンピック・スポーツ・サイクル・AHL分掌の下に、オリンピック・パラリンピック担当を新設する。 ▽オリンピック・パラリンピック・スポーツ・サイクル・AHL分掌の下にあるオリンピック・パラリンピッ……
横浜ゴム人事 (3月28日付)
横浜ゴム 〈役員人事〉 (3月28日付) 「昇格取締役」 ▽取締役常務執行役員経営管理本部長兼経理部担当兼CSR本部担当兼法務部長兼ヨコハマゴム・ファイナンス代表取締役社長(取締役執行役員経理部担当兼経理部長兼ヨコハマゴム・ファイナンス代表取締役社長)松尾剛太 「新任取締役」 ▽取締役執行役員タイヤ生産……
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