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ダイセル、ゲノム企業買収 バイオ関連事業を強化
2019年1月17日 14時
ダイセルは1月15日、同社グループ企業であるCTI社が米国のゲノミクス企業アーバーバイオサイエンス社を1月7日付で買収したと発表した。 同社は、2017年度から3ヵ年の中期経営計画「3D―Ⅲ」で、昨今のライフサイエンス領域の環境変化に伴い、キラル事業のリーディングポジションの維持に加え、新規領域……
CRKが社名変更へ デンカとシナジー高める
2019年1月17日 12時
デンカは1月15日、子会社のシー・アール・ケイが4月1日付で社名を「デンカエラストリューション」に変更すると発表した。 今回の変更は、2018年2月にデンカの完全子会社となったシー・アール・ケイが、エラストマー素材を中心に顧客の課題を解決するソリューション型企業に生まれ変わる決意を示すものとなる……
東京オートサロン2019 タイヤ各社が新技術PR
世界最大規模のカスタムカーイベント「東京オートサロン2019」が1月11~13日に千葉市の幕張メッセで開催された。ゴム関連では、タイヤメーカーのブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIRE、日本グッドイヤーの5社が出展。スポーツタイヤをメインに新技術などの紹介を行った。 ◆ブリヂストン ……
来場者にブランド訴求 TOYO TIRE
2019年1月17日 11時
TOYO TIREは1月11日、千葉の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2019」のトーヨータイヤズ・ブースで、清水隆史社長らが出席し同社ブランドのプレゼンテーションを行った。 3枚の大型スクリーンにオフロード走行やドリフト走行などのイメージ映像が流れた後、壇上に上がった清水社長は、社名変……
ダンロップが新CM発表 福山✕ドラえもん2月から
2019年1月17日 10時
住友ゴム工業は1月16日、ダンロップの本年の新たなブランドメッセージとして「事故のない毎日をつくりたい。」を発表した。イメージキャラクターには引き続き福山雅治さんを起用し、今年は新たに国民的キャラクターである「ドラえもん」も登場する。 メッセージには、「タイヤを通して、交通事故のない世界の実現と……
どんな環境にも対応を 西部ゴム商組が互礼会
西部ゴム商組は1月16日、大阪市のリーガロイヤルホテルで新年互礼会を開催した。 組合員をはじめ、大阪ゴム工業会、賛助会員ら140人以上が出席した。 年頭のあいさつで岡浩史理事長(岡安ゴム)は「今回は平成最後の互礼会だ。平成の30年は、バブルの崩壊や失われた20年など悪い話が多い印象だが、戦後最長の好……
住友ゴムのスタッドレス ゲレンデタクシー19に供給
住友ゴム工業は1月16日、スバルが開催する「ゲレンデタクシー2019」の全車両にダンロップの乗用車用スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス 02」およびSUV用の「ウィンターマックス SJ8」を供給することを発表した。 ゲレンデタクシーとは、通常は車で走ることのできないスキー場ゲレンデ内で、リフ……
三井化学のシンガ子会社 αメチルスチレン生産開始
三井化学は1月15日、シンガポールにある子会社の三井・フェノール・シンガポールが「αーメチルスチレン」の生産を開始すると発表した。 αーメチルスチレンは、フェノールを生産する際に副生する芳香族化合物で、精製することにより樹脂や添加剤などの原料に使用される。需要は世界経済の成長を背景に堅調に伸びてお……
2回目の省エネ大賞受賞 バンドー化学、HFDで
バンドー化学は1月16日、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、省エネルギー性に優れた製品やビジネスモデルなどを表彰する平成30年度「省エネ大賞」(製品・ビジネスモデル部門)において、独自開発した平ベルト駆動システム「HFD(ハイパーフラットドライブシステム)」の高い省エネルギー性が評価され、「……
住友理工が賀詞交歓会開く ものづくりの基盤強化へ
2019年1月16日 17時
住友理工は1月15日、同社グループ新年賀詞交歓会を名古屋市中区・ヒルトン名古屋で開催した。 招待客をはじめ同グループ従業員ら175人が出席した。 冒頭、開会のあいさつで西村義明会長は「19年は亥の年だが、猪突猛進せず、新中計2022VのVisionテーマである『着実な成長』と『体質強化』をしっかりと……
女性リーダー育成を支援 ブリヂストン お茶大と提携
2019年1月16日 16時
ブリヂストンは1月16日、国立大学法人お茶の水女子大学と高校生・大学生・大学院生を対象として次世代の女性リーダーの育成を支援する「未来起点プロジェクト」を2019年4月に発足すると発表した。 本プロジェクトは、2017年1月にブリヂストンとお茶の水女子大学とが締結した包括協定の内容を具体化する……
カムソ社の買収完了発表 ミシュラン総額14億ドルで
ミシュランは1月16日、カムソ社の買収を完了したと発表した。 同社は7月12日に発表した条件に基づき、この買収取引に必要なすべての承認を得ている。最終的な買収総額は13億6000万米ドル(約1533億900万円、2018年12月18日時点)。 カムソは売上高10億米ドルの企業であり、1982年以来、OTR……
BASFジャパン本社移転 日本橋に3月から
BASFの日本法人BASFジャパンは1月16日、東京都港区六本木に所在する本社を3月6日に東京都中央区日本橋に移転すると発表した。 本社移転はさらなる成長に向けた施策の一環。日本橋移転により、多くの顧客企業と近くなり、双方の行き来がしやすくなるだけでなく、本社に所属する約7割の社員の通勤利便性が……
SUV用タイヤ拡大へ 金原社長が新製品紹介
日本グッドイヤーの金原雄次郎社長は1月11日、幕張メッセで開かれた「東京オートサロン2019」の同社ブースでプレスカンファレンスを行い、2月1日に発売される新製品「イーグルF1アシメトリック3SUV」を発表した。 金原社長は新製品発表に先立ち昨年を振り返り、「昨年は国内のタイヤ販売本数は前年を若……
売上9%増も各利益減益 川口化学の18年11月期
2019年1月16日 12時
川口化学工業の18年11月期連結決算は、売上高が76億500万円で前期比8・6%増、営業利益は2億4300万円で同8・4%減、経常利益は2億3900万円で同7・3%減、当期純利益は1億6700万円で同6・7%減となった。 セグメントのうち、化学工業薬品事業は、売上高が75億6700万円で同8・6%増、……
東レが遮熱フィルム新開発 高い透明性と遮熱性両立
東レは1月15日、ガラス並みの透明性を維持しつつ、温度上昇の原因となる太陽からの赤外線に対する世界最高レベルの遮熱性を備えた革新的な遮熱フィルムを開発したと発表した。 今回開発した、高い透明性と遮熱性を兼ね備えた新たな遮熱フィルムは、共同研究先の国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センターにあ……
クレハエラストマー人事 (1月8日付)
2019年1月16日 10時
クレハエラストマー 〈新役員体制〉 (1月8日付) ▽代表取締役社長=海﨑一洋 ▽常務取締役〈事業統括〉尾藤智美 ▽常務取締役〈生産総括部長〉野田真二 ▽取締役〈管理総括部長〉鈴木琢 ▽取締役〈非常勤〉須本誠司 ▽監査役〈非常勤〉上山尚子
「100人のちゃんと買い」 ブリヂストン新プロモ発表
2019年1月15日 18時
ブリヂストンは1月15日、ヒルトン東京お台場で「2019新プロモーション発表会」を開き、新プロモーション「100人のちゃんと買い」を発表し、新CMに起用する竹野内豊さんと杏さんのトークショーを行った。 同社は2015年から女優の綾瀬はるかさんを起用し「ちゃんと買い」のプロモーションをスタートし、……
18年11月のゴム製品輸出実績 自動車タイヤは2%増
2019年1月15日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は736億8200万円で前年同月比1・2%増となり、前月に続き増加した。 自動車タイヤ・チューブは
18年11月のゴム製品輸入実績 全体は8ヵ月連続プラス
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は410億900万円で前年同月比8・2%増となり、8ヵ月連続で増加した。 自動車タイヤ・チューブは
摩耗時のノイズ17%低減 ブリヂストン新レグノ披露
2019年1月15日 16時
ブリヂストンは1月15日、同社の最上位ブランドタイヤ「レグノ」の新製品「GRーXⅡ」を2月1日より発売すると発表し、同製品を報道陣に披露した。 新製品は、同社が追求する7つの総合性能である直進安全、ドライ、ウェット、快適、静粛、低燃費・耐摩耗性能を高次元で調和させた「グレートバランス」を向上させた……
18年ゴム株上昇率ランキング 上昇率トップは相模ゴム
2019年1月15日 15時
18年年間でのゴム関連企業31社(当社選定)の株価変動(18年に株式併合を行った櫻護謨、オカモト、川口化学工業、三ツ星ベルト4社を除く)を見ると、前年末比で1社が上昇、26社が下落した。なお、大納会(12月29日)のゴム平均株価は1751円71銭となった。 ゴム企業で年間上昇率が最も高かったのは、相模ゴム工……
ブリヂストン新CM発表 竹野内豊さん、杏さん起用
2019年1月15日 13時
ブリヂストンは1月15日、新プロモーション「100人のちゃんと買い」の新テレビCMを3月より全国で順次放映すると発表した。同コマーシャルは、本年より新たに俳優の竹野内豊さんと杏さんを起用し、また、放映開始に合わせて、同社WEBサイト「CMライブラリ」並びに公式「YouTube」チャンネルでも配信す……
レグノ新製品「GRーXⅡ」 ブリヂストン 2月1日から
2019年1月15日 12時
ブリヂストンは1月15日、同社プレミアムブランド「レグノ」において、乗用車用「レグノ GRーXⅡ」を2月1日より順次発売すると発表した。 「レグノ」は、1981年の発売以来、静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせた同社を代表するブランドのひとつで、今回発売する「レグノ GRーXⅡ」は……
19年の合成ゴム業界 需要旺盛続き堅調予想
2019年1月14日 14時
18年の合成ゴム市場は、ブタジエンをはじめとする原料価格の上昇や生産性向上・維持のコストなどを製品価格に反映させながら、各社ともに安定供給の継続に努めた。 生産設備の拡充では、成熟した国内市場よりも需要拡大が期待される海外市場に目を向け、各社の成長戦略に沿って海外事業の強化を進める傾向が顕著だっ……
19年CMB業界 自動車関連向けが堅調
CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)が発表している会員企業アンケートの調査結果によれば、2017年のゴム練り生産量は13万6310tとなった。 15年が11万4370t、16年が12万291tで、生産量の減少傾向が15年で底を打ち、2年連続で増加している。 要因としては、自動車生産台数の増……
19年のロール業界 「環境対応ロール」が伸長
2019年1月14日 12時
日本ゴム工業会のまとめによると、18年1~9月のゴム・樹脂ロール生産(ロール製品関係7社)は前年同期比6%減と厳しい状況にある。ロールの主要用途である印刷、製鉄、製紙がいずれも伸び悩んでいるためで、金陽社や加貫ローラ製作所、明和ゴム工業などの大手ロール各社は、アルミや鉄、CFRPなど金属芯を含めた
19年ゴム用機械業界 更新需要が底堅く推移
18年のゴム用機械の需要動向は円安や株式市場の回復により、エンドユーザーは海外製よりも国内製の機械を選択する傾向が強くなってきた。 国内では、国内企業がリーマン・ショック以降、国内生産設備の縮小を進めてきたが、国内の景気回復に伴い、政府が行う助成金を活用し新規の機械を購入したり、機械の老朽化に対……
19年の手袋業界 販売堅調も環境厳しく
2019年1月14日 11時
日本グローブ工業会によると、昨年度の手袋の販売実績はおおむね堅調に推移した。ただ、業界を取り巻く環境は厳しく、生産拠点のアジアでは人件費の上昇に加え、国内は人手不足、物流費の値上がり基調も続く。さらに、アウトサイダーによる廉価品、類似品等の流入も会員企業の利益を圧迫する。
19年のベルト業界 ゴム搬送輸出が復調
日本ベルト工業会によれば、19年ゴムベルト生産量は2万6619tで横ばいと予測。内訳は内需が2%減、輸出が6%増と見込む。輸出の伸長は、資源国向けのコンベヤ需要回復に加え、伝動ベルトも前年を上回ると見ているようだ。 そうした環境のなかで、コンベヤメーカーは耐摩耗性、耐熱性、難燃性、省電力性
19年のホース業界 ゴム樹脂とも底堅い動き
日本ゴムホース工業会の予測によると、19年のゴムホース生産量は前年比0・2%増。品種別では、需要の6割強を占める自動車用は横ばい、建機や工作機械向けの高圧用は0・8%増と予想。高圧用の伸びは鈍化するも、建機向けを中心に需要は堅調で生産量は引き続き高水準を維持する
2019年 企業トップの年頭所感・訓示 環境の変化をチャンスに
2019年1月14日 10時
自動車産業が転換期を迎え、働き方改革が求められるなど事業環境の変化が予測され、米中貿易摩擦など先行き不透明な要因も見られる2019年。ゴム企業各社のトップが年頭に示した所感・訓示には、こうした変化を前向きに捉え、方針や心構えなどを説く言葉が目立った。 組織体制を一新し 次のステージへ ブリヂストン……
19年のゴムシート業界 半導体など需要安定で堅調推移
ゴムシート業界は、半導体関連や自動車関連、住宅関連など幅広い分野で需要が旺盛で、18年は堅調に推移した。日本ゴム工業会のまとめによる1~11月までの生産量は前年比2%増で、9月以降3ヵ月連続の増加となっている。一方で、原材料価格や物流費の上昇に伴う価格改定が相次いだ。 19年のゴムシート需要は、設備……
JXTG子会社と統合へ メンテ大手の新興プラン
2019年1月11日 18時
JXTGホールディングスは12月20日、新興プランテックがJXエンジニアリングを吸収合併し経営統合することで最終合意したと発表した。各社の取締役会で決議し、契約を締結した。統合期日は19年7月1日となる予定。 統合により、JXエンジニアリングの強みである高度なエンジニアリング技術と、新興プランテック……
大型バス用新タイヤ発売 住友ゴム、耐偏摩耗向上
住友ゴム工業は1月11日、大型バスに求められる耐偏摩耗性能や低燃費性能を向上させたバス用リブタイヤであるダンロップ「エナセーブSP138」を3月1日から発売すると発表した。 近年、高速路線バスの利用客増加や訪日外国人の増加に伴い、大型バスの需要は高まりを見せており、バス用タイヤにはローテーション……
アランセオを売却完了 ランクセス、販売は継続
2019年1月11日 17時
独ランクセスは1月11日、合成ゴムの合弁会社アランセオの全保有株式50%を2018年12月31日(現地時間)に、サウジアラビア国営石油会社のサウジアラムコに売却したと発表した。 売却の完了に伴い、同社が保有するアランセオの全株式は、元合弁会社のパートナーであるサウジアラムコに譲渡され、それによって同社……
社会の安全に向け努力 免震協が賀詞交歓会
日本免震構造協会(和田章会長)は1月10日、東京都港区の明治記念館で新年賀詞交歓会を開催した。 関係省庁、関連団体から招かれた来賓をはじめ、同協会の第一種正会員、賛助会員、第二種正会員ら約140人が参加した。 和田会長は年頭のあいさつで昨年10月に発覚したオイルダンパーの不適合問題に触れ、「一部で……
18年11月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は10万m
2019年1月11日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の11月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が10万4000mで、LPガス用ゴム管は14万7000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万4000mで、継手付きホースは2万1000本となった。小……
18年11月の自動車タイヤ 国内出荷は5%増
2019年1月11日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた11月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1262万本で前年同月比0・5%減、国内出荷は994万本で同5・4%増、輸出出荷は336万6000本で前月と変わらなかった。 生産については前月の増加から減少に転じ、国内出荷は2ヵ月連続……
11月のタイヤ販売本数 本数・金額ともに減少
2019年1月11日 10時
GfKジャパンは12月26日、2018年11月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、11月の販売本数は前年同月比7%減、販売金額は同3%減となり、いずれも6ヵ月ぶりに前年を下回った。 夏タイヤの販売本数が3%増であった一方、冬タイヤは同11%減となった。北日本での降雪期が例年よりも遅れてい……
ニッタ賀詞交歓会開催 新田社長 「ステップ」の年に
2019年1月11日 9時
ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース、ニッタ化工品4社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催され、招待客をはじめ同グループ従業員約220人以上が出席した。 グループを代表して挨拶に立ったニッタの新田元庸社長は「昨年は地震や豪雨など災害の多い年だ……
放熱ポリアミドを開発 ユニチカ 車分野で採用拡大
2019年1月10日 17時
ユニチカは1月9日、高い性能要求・熱マネジメントに適用可能な放熱ポリアミド樹脂製品群を開発したと発表した。 同社が開発した「放熱ポリアミド樹脂」は、ベース樹脂および熱伝導率の選択幅が広く、熱伝導率と物性のバランスに優れることから様々な提案が可能となっている。このため、同社ではLED部材やモータ……
非石油でPEF原料合成 東工大・科学技術創成研
2019年1月10日 15時
東京工業大学は1月8日、同大学の科学技術創成研究院フロンティア材料研究所の原亨和教授、鎌田慶吾准教授、大場史康教授と元素戦略研究センターの熊谷悠特任准教授らが、石油などの有限資源や貴金属触媒を一切使わずにポリエチレンテレフタレート(PET)から代替えが期待されているポリエチレンフラノエート(PE……
三福工業がHP刷新 スマホに対応、情報充実
三福工業は1月9日、同社のウェブサイトをリニューアルしたと発表した。デザインを一新し、スマートフォンやタブレット端末での閲覧にも対応したほか、企業情報などのコンテンツを充実させた。また、SSL化によりセキュリティを強化した。
18年10月のゴムホース 生産量5・3%増加
2019年1月10日 13時
日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3585tで前年同期比5・3%増。出荷金額は134億7200万円で同4・0%増となった。 生産量は24ヵ月連続、出荷金額は4ヵ月連続の増加となった。生産量は品種全てが前年同期を上回り、全体でプラスだった。 品種別……
【新年インタビュー】早川ゴム 早川雅則社長
■ 新年インタビュー 「改修」向けの新製品・新工法推進 早川ゴム 早川雅則社長 今年3月に創業100周年を迎える早川ゴム。「100周年は大きな節目だが、ゴールではなく通過点。『温故挑戦』を旗印に次の100年に向けて歩みを進めたい」と語る早川雅則社長に、今年度の事業方針などを聞いた。 ◆昨年を振……
【新年インタビュー】ランクセス 辻英男社長
2019年1月10日 12時
■ 新年インタビュー 添加剤強化、車軽量化に貢献 ランクセス 辻英男社長 収益性の高い特殊化学品に注力する戦略で好業績をあげるドイツの化学品メーカー、ランクセス。合成ゴム事業のアランセオ売却後の事業展開や今年の展望を、日本法人の辻英男社長に聞いた。 ◆アランセオについて。 当社が株式を50%保……
2019年 ゴムホース国内需要見通し 生産量微増、金額は横ばい 建機需要で高圧用が堅調
日本ゴムホース工業会の発表によると、2018年のゴムホース生産は年間で3万8450t(新ゴム量)、前年比3・9%増と当初予測を1700t上回り、出荷金額も同2・2%増の1420億円になる見込みだ。 自動車用ホースの生産は、主な需要先である国内の四輪車生産が堅調に推移したことで、前年を上回る見込……
2019年ゴムベルト需要予測 前年並みと予想 コンベヤ輸出は回復続く
2018年のベルト業界を取巻く環境を振り返ると自動車の国内生産台数は堅調に推移したものの、ハイブリッド車などベルト非装着車の増加や、国内から海外に生産をシフトする動きなどを背景に、自動車用の伝動ベルトは伸び悩んだ。 一方、ゴムコンベヤベルトについては、内需は横ばい基調で推移したのに対し、資源価……
2019年樹脂ベルト需要予測 117万㎡で前年比2%増
樹脂ベルトの2018年生産量(日本ベルト工業会に加盟する5社合計)は、115万888㎡(前年比96%)となる見込みで、その内訳は、内需が109万2115㎡(同94%)、輸出が5万8773㎡(同136・5%)になると予想される。 生産量はここ数年、順調な伸びを示していたが、18年は2015年以来3年ぶ……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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