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ブリヂストン 3製品がグッドデザイン賞を受賞
2018年10月3日 16時
ブリヂストンは10月3日、同社とグループ会社のブリヂストンサイクルが、日本デザイン振興会が主催する「2018年度グッドデザイン賞」を3製品で受賞したと発表した。 受賞したのは、コルゲート被覆パイプ「らく楽コルゲートパイプ」、電動アシスト自転車「イルミオ」、電動アシスト自転車「フロンティアラクット……
横浜ゴム タイヤ3製品がグッドデザイン賞を受賞
2018年10月3日 15時
横浜ゴムは10月3日、プレミアムコンフォートタイヤ「アドバンdB・V552」、ヒストリックカー向けタイヤ「アドバンHFタイプD」、SUV・ピックアップトラック向けマッドテレーンタイヤ「ジオランダーX―MT」が、2018年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。各商品ともターゲットユーザーの目線に立……
コンチネンタルタイヤ プレミアム・コンタクト6がボルボ「V60」に新車装着
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは10月3日、スポーティコンフォートタイヤ「プレミアム・コンタクト6」が、ボルボ・カー・ジャパンが9月25日に販売を開始したプレミアム・ミッドサイズステーションワゴン「V60」に新車装着されたと発表した。 タイヤサイズは、235/45R18・98W・XL。 「プレミアム・コン……
ゴム相場マンスリー 先限終値は168・9円で大引け(18年9月)
9月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初に156・5円でスタートし、緩やかな下落基調をたどり、11日には149・9円と150円を割り込んだ。その後は149円台で推移していたものの、週明けの18日に144・7円に下がり、
日本ゼオン組織・人事 (10月1日付)
2018年10月3日 13時
日本ゼオン 〈機構改革〉 (10月1日付) ▽総合開発センターに管理部を新設 〈役員人事〉 ▽兼CSR統括部門CSR推進室長、執行役員、CSR統括部門長=渡辺えりさ 〈一般人事(部長以上)〉 ▽経営企画統括部門関連事業管理部長(水島工場副工場長)渡辺順一 ▽総合開発センター高機能樹脂研究所長=賓川卓士 ▽総……
ブリヂストン人事 (10月1日付、10月16日付、12月上旬付)
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (10月16日付) ▽執行役員〈新任〉日本タイヤモビリティソリューション戦略担当=村上吉弘 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽プロセス技術開発本部長兼TB/ORプロセス技術開発部長(プロセス技術開発本部長)黒川真樹 ▽生産技術戦略本部長兼タイヤ標準管理部長(生産技術戦略本部……
横浜ゴム組織・人事 (10月1日付)
横浜ゴム 〈機構改革〉 (10月1日付) 「MB部門」 ▽ハマタイト・電材事業部に事業部長代理を新設する。 ▽ホース配管事業部長野工場の副工場長を廃止する。 〈人事異動〉 「取締役の委嘱先変更」 ▽兼ハマタイト・電材事業部長、経営企画本部長、工業資材事業部長、取締役専務執行役員=三上修 「執行役員の委嘱先……
横浜ゴム人事 (10月1日付)
横浜ゴム 〈委嘱先変更〉 (10月1日付) 「取締役専務執行役員」 ▽経営企画本部長兼工業資材事業部長兼ハマタイト・電材事業部長(経営企画本部長兼工業資材事業部長)三上修 「執行役員」 ▽兼タイヤ材料開発本部長、研究本部長、研究部長、タイヤ第一材料部長(タイヤ材料開発本部長兼研究本部長兼研究部長)城川隆
東洋ゴム工業人事 (10月1日付)
東洋ゴム工業 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽技術第一本部新車技術部長(技術第一本部新車技術部)塩坂佳久
日本ポリエチレン ポリエチレンを値上げへ
2018年10月3日 11時
日本ポリエチレンは10月1日、ポリエチレン全製品を10月15日納入分から10円/kg以上値上げすると発表した。 米国によるイラン制裁再開を控え原油需給が逼迫し、原油価格が大幅に上昇している。また、国産ナフサ価格も、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需給及び米国の長期金利上昇により円安が進んでいるため、20……
プライムポリマー ポリエチレン、ポリプロピレンを値上げ
プライムポリマーは10月2日、同社ポリエチレン(HDPE、LLDPE)及びポリプロピレン(PP)を10月22日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 主原料である国産ナフサの基準価格は、米国制裁によるイランの輸出減および中東の政情不安を背景に原油価格は大幅に上昇しており、また米国利上げにより……
ブリヂストン バトラックスがスズキ二輪車に新車装着
ブリヂストンは10月3日、スズキが10月2日に発表したスーパースポーツバイクの2019年モデル「GSX―R1000」と「GSX―R1000R」の新車装着用タイヤとして、「バトラックス・レーシング・ストリートRS11」を納入すると発表した。 レースで培われた最新鋭技術を市販車に落とし込み、最高峰のスポー……
日本ゼオン 光学フィルム(ゼオノアフィルム)を能増 モバイル需要増に対応
2018年10月2日 16時
日本ゼオンは10月2日、富山県高岡市の光学フィルム工場で原反製造ラインの生産能力を増強することを決定したと発表した。 生産場所は同社グループ企業で製造子会社であるオプテス北陸工場高岡製造所で、2019年10月の稼働開始を予定している。 同社の溶融押し出しフィルム(製品名:ゼオノアフィルム)は、同社……
住友理工 「しんのすけくん」の「SR無線化ユニット」を新発売
住友理工は10月1日、心肺蘇生法(心臓マッサージ)の訓練をサポートする胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」のオプション品「SR無線化ユニット」を発売したと発表した。 「しんのすけくん」は、同社開発の圧力検知センサー「スマートラバー(SR)センサ」を応用した製品。心臓マッサージの訓練において……
18年8月の輸入ナフサ価格 4ヵ月連続の上昇 5万1777円に
2018年10月2日 15時
財務省が9月末に発表した8月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1777円/kl(以下同)で前月626円高となり、4ヵ月連続で上昇した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、10月は3万93……
日本ポリプロ ポリプロピレンを値上げ
2018年10月2日 12時
日本ポリプロは10月1日、同社ポリプロピレン全製品を10月15日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格はOPEC・非OPEC諸国による原油増産を行わないとする決定や中東の地政学的リスクにより再度上昇基調に転じ、その後も急激な上昇が続いている。 また、為替も円安が進行し、2018年第……
週刊ゴム株ランキング 10月より3社で株式併合を実施(9/25~28)
9月25~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。 なお、10月1日付で三ツ星ベルト、櫻護謨、オカモトの3社が単元株式を1000株から100株に変更し、三ツ星ベルトは2株を1株、櫻護謨は10株を1株、オカモトは5株を1株に株……
18年8月のホースアセンブリ需給実績 全体で1%増 産業用は6%増
2018年10月2日 11時
日本ホース金具工業会がまとめた2018年8月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では52億7800万円、前年同月比1%増となった。 産業用ゴムホース販売は38億900万円で前年同月比6%増となり、22ヵ月連続で前年同月を上回った。主要需要先の建設機械、工作機械の生産は依然堅調に推移……
18年8月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出は4ヵ月連続増
日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2035tで前年同月比横ばいとなり、前月の増加から横ばいとなった。うち内需は1471tで同5%減で前月の増加から減少に転じたものの、輸出は564tで同16%増と4ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは1121tで同……
ブリヂストン 低摩擦すべり支承を発売
2018年10月1日 18時
ブリヂストンは10月1日、地震の際の建物の揺れを長周期化することで軽減する、低摩擦タイプの弾性すべり支承「STシリーズ」を発売すると発表した。 同製品は、低層建物から超高層ビルまで幅広く適用可能で、同社の従来品より低い摩擦係数を実現し長周期化性能のさらなる向上を図っている。従来品のすべり板では、……
JSR 合成ゴム・エマルジョン製品を値上げ
2018年10月1日 17時
JSRは10月1日、合成ゴム・エマルジョン製品を10月21日納入分から値上げすると発表した。 主要製品の値上げ幅は、合成ゴムでは、SBRが15円/kg以上、BRとIRが16円/kg以上、HSRが11円/kg以上、NBRとPN(粉末NBR)が20円/kg以上、EPDMが18円/kg以上、複合材では、NVとNEが2……
ブリヂストン組織 (10月1日付、10月16日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月1日付) 「グローバル経営プラットホーム(GMP)」 ▽事業開発企画本部の下に事業開発管理部を新設する。 「日本タイヤ事業SBU」 ▽九州生産本部、山口・北九州生産本部、北関東生産本部の下にある生産技術部をそれぞれ廃止する。 ▽久留米工場、鳥栖工場、甘木工場、下関工場、……
建築ガスケット工業会 技術研修会を開催 ケムシェルパ導入テーマに
2018年10月1日 12時
建築ガスケット工業会は9月28日、ケムシェルパの導入などをテーマに、都内で技術研修会・臨時セミナーを開催した。 研修会は、台東区生涯学習センターで会員企業の社員ら30人が参加して行われ、初めに堀田秀敏会長(ホッティーポリマー)が「世界的な環境意識の高まりの中、我々が工業素材を製造・販売する上では、……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情29 中東のゴム産業(後編) 加藤進一
2018年10月1日 11時
前回は、中東地区のゴム関連産業をはじめ、ドバイの働き方事情、中古タイヤチューブの輸入などを紹介いたしました。今回は国営石油化学メーカーについて、解説します。 サウジアラビアには原油だけでなく、国営石油化学メーカーがあります。とくにサウジアラムコ社とサビック社が有名です。 サウジアラムコ社は世界……
ゴム企業の2017年度期末従業員数ランキング
2018年10月1日 9時
弊紙ではこのほど、ゴム企業26社が2017年度末に提出した有価証券報告書をもとに、各企業の期末従業員数(連結)を調べ、ランキングを作成した。 それによると、1位はブリヂストンで14万2669人、2位はNOKで4万3529人、3位は豊田合成で3万8234人となった。 続く4位は住友ゴム工業で3万66……
横浜ゴム スタッドレスタイヤ164本を旭川市へ寄贈
2018年9月28日 17時
横浜ゴムは9月28日、同社のタイヤ販売会社であるヨコハマタイヤジャパン北海道カンパニーが9月27日、地域貢献活動の一環としてスタッドレスタイヤ164本を北海道旭川市へ寄贈したと発表した。 寄贈したのは乗用車用の「アイスガード6」(124本)とバン・小型トラック用の「アイスガードiG91」(40本)で、……
横浜ゴム 「アイスガード6」のランフラットモデル発売
横浜ゴムは9月28日、乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード6」のランフラットモデルとして「アイスガード6Z・P・S」を10月1日から発売すると発表した。 発売サイズは275/40RF20・102Q、245/45RF20・99Q、245/50RF19・105Q・XL、225/60RF18・104Q・XLの全4サイ……
ランクセス ドイツ拠点で特殊添加剤の製造ラインを新設
2018年9月28日 14時
ランクセスは9月28日、ドイツのマンハイム拠点でジメルカプトチアジアゾール(DMTD)誘導体の合成用の製造ラインを新設すると発表した。 DMTD誘導体は、潤滑剤に添加される多機能特殊添加剤で、主に銅、ニッケル、コバルトなど、いわゆる非鉄金属を含む合金鋼と接触する潤滑油用の腐食防止剤として使われる……
8月タイヤ販売本数5%増 GfKジャパン調べ
GfKジャパンは9月28日、2018年8月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、8月の販売本数は前年同月比5%増、販売金額は同8%増となった。 夏タイヤは同10%増と2ケタ成長を遂げたものの、冬タイヤは前年同月に値上げ前の特需があったことから、同64%減と前年比ベースでは大幅に落ち込ん……
三菱ケミカル 生分解性プラスチック「BioPBS」を使用した紙コップが発売
三菱ケミカルは9月27日、同社の生分解性プラスチック「BioPBS」を用いた紙コップが、日本紙パルプ商事より10月に販売開始されると発表した。 BioPBSは、同社が開発、基本特許を有し、同社とPTTグローバル・ケミカル・パブリック・カンパニー・リミテッドが折半出資するタイのPTT MCCバイオケ……
18年7月のゴムホース 生産量は5%増 自動車用は増加、高圧用も好調続く
2018年9月28日 11時
日本ゴムホース工業会がまとめた7月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3309tで前年同月比5・1%増。出荷金額は122億5900万円で同7・4%増となった。 生産量は21ヵ月連続の増加、出荷金額はほぼ横ばいの前月からプラスとなった。生産量はその他用が前年同月を下回ったものの、全体……
18年7月のガス管自主検査合格数量 LPガス用は7%増
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の7月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が10万9000mで前年同月比26%減、LPガス用ゴム管は12万mで同7%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万3000mで同19%減、継手付きホースは……
ゴム用機械特集 松田製作所 主力のXJシリーズが好調
2018年9月28日 10時
ゴム射出成形機のパイオニアとして地歩を築いてきた松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 18年3月の国内外販売比率によると、17年3月期は海外が6割、国内が4割だったが、比率は逆転し、国内が6割、海外が4割となった。 国内の動向では、低床型で作業効率の向上に貢献したとユーザーに評判の「XJシリ……
ゴム用機械特集 三葉製作所 5sや設備の老朽化対策を徹底
ゴム・プラスチックの押出成形と電線製造機械の2部門を柱に事業展開する三葉製作所(本社=東京都品川区・堀内健一社長)。 前期の需要動向を振り返ると、社内の構造改革を推し進めた結果、売上高は微減したものの、利益面では目標の営業利益率10%を達成した。 足元の動向については、7月時点で売上高が91・6%……
ゴム用機械特集 小松原 ニッチな分野でWEB注力
小松原(和歌山市、玉置篤社長)の18年8月期は、売上高、利益面も横ばいだった。 売上の構成比によれば、ゴム設備機械が25%、衣料向け繊維機械が15%、IT関連設備が35%、その他が25%となり、衣料向け繊維機械が前期よりも減少した。 その要因として、前々期は大型受注があったが前期は無かったことと、自社ブ……
CMB特集 三福工業 採算性の改善が業績に寄与
自動車や半導体に多く用いられるコンパウンドや発泡体を主力に事業を展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 18年3月期は、自動車エンジンのダウンサイジング化などを背景にフッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業が引き続き好調を維持する一方、発泡体事業も順調に進捗し、増収増益……
カネカ 塩化ビニル樹脂を値上げ
カネカは9月27日、塩化ビニル樹脂を10月21日出荷分より12円/kg値上げすると発表した。 対象は汎用塩化ビニル樹脂の他、塩化ビニルペースト樹脂を含む特殊塩化ビニル樹脂のすべての品種で実施する。 同社は今年1月に原料価格高騰により価格改定を実施。その後も国産ナフサ価格は上昇を続けており、その基調は継……
CMB特集 エラストミックス 各拠点の収益体制構築へ
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年度上半期の動向は、自動車向けが堅調に推移し、前年と比較するとCMBの需要増につながった。 国内は自動車生産台数と比例し需要が伸長した。一方、海外の中国では、年明けからの環境規制が落ち着きを見せ始めたものの、数量的には前年並みだった。 タイは……
CMB特集 シンコー 少量多品種生産の強み活かす
主力となる精練事業と商品販売の自転車用タイヤ・チューブや二輪自動車用タイヤの2本柱で事業を展開しているシンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)。 18年度上半期(1〜6月)の精練事業の需要動向は、例年10〜11月が繁忙期の流れが今期に入ってからも続いており、自動車部品・建設機械など全般的に需要環境がよ……
エヌプラス・FSJ開催 新開発品が一堂に集結 ゴム関連企業も出展
材料・機械・技術の展示会「エヌプラス」、食の安全・安心を提案する専門展示会「フードセーフティジャパン(FSJ)2018」が9月26~28日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も出展した。 ◇エヌプラス ◆アキレス 各種機能性ゴム引布を展示した。 展示会初出品となる遮光性・遮熱性ゴ……
横浜ゴム 「アドバンを装着して旅に出よう!」キャンペーンを実施
2018年9月27日 16時
横浜ゴムは27日、「アドバンを装着して旅に出よう!」キャンペーンを実施すると発表した。 応募期間は9月28日から10月31日まで。 同キャンペーンは同社のグローバル・フラッグシップタイヤブランド「アドバン」が今年誕生40周年を迎えたことを記念したオープン懸賞。ヨコハマタイヤWEBサイトの特設ページから応……
オカモト 「オカモトゼロツー」シリーズ2品を新発売
オカモトは9月26日、「オカモトゼロツー たっぷりゼリー」、「オカモトゼロツー アソート」の2品を10月3日メーカー出荷で新発売すると発表した。 また、0・02ミリ台水系ポリウレタン製コンドーム「オカモトゼロツー」シリーズのパッケージを今秋より順次リニューアルする。 「オカモトゼロツー」シリーズは2……
ブリヂストン 「バトラックス・レーシングR11」(NHS)を発売
ブリヂストンは9月27日、2輪レースのST600クラスの指定タイヤとして「バトラックス・レーシングR11」(NHS)を12月1日より発売すると発表した。 同タイヤは、MFJ全日本ロードレース選手権及び地方選手権のST600クラス、鈴鹿4時間耐久ロードレース〈ST600〉、鈴鹿選手権ST600Rクラス……
ブリヂストン 武蔵野美術大学との共同プロジェクト成果を展示
ブリヂストンは9月27日、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)の1階イベントスペースで、「ブリヂストン×武蔵野美術大学 コラボレーション企画」として取り組んでいる、モビリティの先行デザインを考える共同プロジェクトの研究成果を展示すると発表した。 展示期間は2018年10月2日から11月……
ニュースの焦点 IMO規制、カー黒への影響は
2018年9月27日 15時
IMO(国際海事機関)は2020年から全海域を対象に船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)排出削減規制を強化する。高品質原油の割高感を醸成すると予想されている一方で、石油系の油を原料として多く使うカーボンブラック業界への影響も懸念される。 米NO1のカーボンブラックサプライヤーであるシド・リチャード……
18年7月の合成ゴム生産 全体は12%増 EPT、BRの大幅増で
合成ゴム工業会がまとめた7月の合成ゴム生産量は、合計14万1047tで前年同月比11・8%増となり、前月の減少から増加に転じた。 SBRは5万5494tで同2・9%減、SBRソリッドは4万4644tで同1・3%減、SBRノンオイルは2万5041tで同0・5%減、SBRオイルは1万9603tで同2・……
18年7月の輸入ナフサ価格 3ヵ月連続の上昇 15年1月以来の5万円台に
財務省が8月末に発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1151円/kl(以下同)で前月1401円高となり、3ヵ月連続で上昇した。輸入ナフサ価格は15年1月以来の5万円台に乗せた。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年7月は3万4126円(1675円安)、8月も3万3273円(……
週刊ゴム株ランキング 三ツ星ベルト、10月1日より株式併合(9/18~21)
2018年9月27日 11時
9月18~21日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、6社が下落した。9月21日のゴム平均は、前週末比63円42銭高の1815円68銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三ツ星ベルトで同11・14%高、2位が三洋貿易の同8・09%高、3位がバンドー化学の同……
横浜ゴム 冬用タイヤ吸水効果の可視化技術を開発
2018年9月27日 10時
横浜ゴムは9月26日、金沢大学理工研究域岩井研究室との共同研究により、氷上路面と摩擦中のゴム(走行中のタイヤをイメージ)の接地状態を可視化する評価技術を開発したと発表した。 同技術を活用することで吸水性に優れた新たな配合剤の発見や排水性の高いトレッドパターンの開発をより高精度に行うことが可能とな……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日