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18年7月の輸入ナフサ価格 3ヵ月連続の上昇 15年1月以来の5万円台に
2018年8月31日 10時
財務省が8月末に発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1151円/kl(以下同)で前月1401円高となり、3ヵ月連続で上昇した。輸入ナフサ価格は15年1月以来の5万円台に乗せた。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年7月は3万4126円(1675円安)、8月も3万3273円(……
ブリヂストン ロンボク島地震で支援 約150万円とテント寄贈
ブリヂストンは8月30日、インドネシア・ロンボク島で発生した地震により被災した被災者へのお見舞いと復旧支援のため、グループ会社のピーティー・ブリヂストン・タイヤ・インドネシア(BSIN)が、インドネシア赤十字社を通じて支援金2億インドネシアルピア(約150万円)を寄付したと発表した。 また、この……
主要合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)
合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、ウレタン系(TPU)、塩化ビニル系(TPVC)の4種類、カーボンブラックはISAFなどの7種類、プロセスオイル……
TPE特集 特集概要 自動車用途で拡大進む熱可塑性エラストマー 海外工場の能増相次ぐ 流動、制…
加工温度では軟化して流動性を示し、使用温度では加硫ゴムと類似の特性に戻る熱可塑性エラストマー(TPE)は、軽量で成形加工性に優れることから、ポリ塩化ビニル(PVC、塩ビ)などの代替材料や、ポリプロピレン(PP)などの添加剤・改質剤として、年々需要が広がっている。 このTPEの中でも最もポピュラ……
トヨックス 食品用ホース「トヨフーズS」 大口径2サイズ追加
トヨックスは9月1日より、食品用ホース「トヨフーズS」に大口径を2サイズ追加発売すると発表した。追加発売するのは、内径75mmと100mmの大口径サイズ。これまでの内径25~63mmまでの全5サイズから、25~100mmまでの全7サイズとなり、使用用途が広がる。 トヨフーズSは、非フタル酸系可塑剤を使……
ニッタ 第31回ニッタスクール開催 代理店25社33人が基礎知識から製造工程学ぶ
2018年8月30日 17時
ニッタは8月27日~28日、「第31回ニッタスクール」を名張工場と奈良工場で開催し、同社製品を扱う代理店の25社33人と同社の営業社員が参加した。 製品講習と工場見学が付随する同スクールは、同社製品の基礎知識から製造工程までを学べる貴重な場として毎回好評を博している。 参加者はまず名張工場で概要説明を受……
ブリヂストン人事 (10月1日付)
2018年8月30日 14時
ブリヂストン 〈執行役人事〉 (10月1日付) ▽執行役副社長CQMO・品質経営分掌兼グローバル直需・グローバルビジネス戦略分掌兼グローバルソリューション事業・化工品分掌兼グローバル鉱山・農機ソリューションカンパニーチェア兼化工品ソリューションカンパニーチェア兼グローバルソリューション事業管掌兼グロ……
弘進ゴム人事 (8月27日付)
2018年8月30日 13時
弘進ゴム 〈新役員体制〉 (8月27日付) ▽取締役会長=西井弘 ▽取締役社長=西井英正 ▽常務取締役=管野禎二 ▽常務取締役=髙野浩一 ▽取締役=齋藤忠裕 ▽取締役=加藤博幸 ▽監査役=西井俊正 ▽顧問〈非常勤〉(常務取締役)佐藤孝
ブリヂストン 五輪関連事業で組織統合
ブリヂストンは8月29日、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ブリヂストンブランドの価値向上を加速するため、オリンピック・パラリンピックとスポーツ関連事業(スポーツ・サイクル)の組織を10月1日付で統合し、「オリンピック・パラリンピック・スポーツ・サイクル・AHL分掌」(OPSCA)とすると発……
ブリヂストン組織 (10月1日付)
2018年8月30日 11時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月1日付) 「グローバル経営プラットホーム(GMP)」 ▽多角化事業分掌をオリンピック・パラリンピック分掌に統合し、オリンピック・パラリンピック分掌をオリンピック・パラリンピック・スポーツ・サイクル・AHL分掌に名称変更する。その下にある多角化事業本部をスポーツ・サ……
長瀬産業 米に3D印刷材の合弁会社
長瀬産業は8月28日、子会社であるナガセアメリカが、スペシャリティケミカルや特殊樹脂等の開発に強みを持つインターフェイシャル・コンサルタンツとの間で、合弁会社インフィニット・マテリアル・ソリューションズを設立したと発表した。 合弁会社は、本社を米国ウィスコンシン州に置き、産業用途に飛躍的な成長が……
三井化学 超高分子量PEを能増 15%増の年産8500tに
2018年8月30日 10時
三井化学は8月29日、自動車用及び産業用バッテリーの需要拡大に対応するため、山口県にある岩国大竹工場の超高分子量ポリエチレン「ハイゼックスミリオン」の生産設備を増強し、8月7日より営業運転を開始したと発表した。 同社の同製品の生産能力は7500t/年から約15%増強され、8500t/年となった。 ……
ランクセス 岩手で小学生向け化学教室 東北復興支援の一環で
2018年8月29日 18時
ランクセスは8月29日、東北復興支援の一環として、岩手県山田町で小学生を対象にした化学実験教室「つくってまなぼう! わくわく実験教室」を開催したと発表した。 同教室は、8月17、18の両日、山田町立山田南小学校の放課後児童クラブと、山田町ふれあいセンター「はぴね」の2ヵ所で開催され、小学生ら32人の児……
日本ゼオン タイにアクリルゴム新拠点 10月中旬に設立予定
日本ゼオンは8月29日、アクリルゴムの製造および販売事業を展開する子会社「ゼオン・ケミカルズ・アジア」(仮称)をタイに設立すると発表した。 タイ・ラヨーン県に今年10月中旬に設立予定で、資本金は12億5000万タイバーツ(約41億6000万円)としている。 アクリルゴムは耐熱性、耐油性に優れた特殊ゴム……
18年6月のゴム製品(確報) 出荷は15ヵ月連続プラス
2018年8月29日 14時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1965億689万2000円で前年同月比4・6%増となり、15 ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1294万8000本で前年同月比1・9%増。内訳はトラック・バス用が92万本で同1・7%増、乗用車……
18年6月の合成ゴム生産 前年同月比6%減
合成ゴム工業会がまとめた6月の合成ゴム生産量は、合計12万7254tで前年同月比5・7%減となり、前月の増加から減少に転じた。 SBRは5万6035tで同4・6%増、SBRソリッドは4万4546tで同7・7%増、SBRノンオイルは2万6606tで同17・4%増、SBRオイルは1万7940tで同4・……
18年7月のゴム板生産・出荷 生産は5ヵ月連続の増加
2018年8月29日 13時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1683tで前年同月比1・6%増、出荷量は1730tで同15・0%増となった。
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、3回目の業績修正を好感(8/20~24)
8月20~24日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。8月24日のゴム平均は、前週末比11円81銭安の1741円45銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同8・13%高、2位が川口化学工業の同2・59%高
取材メモ 未来にふれるテクノフェア
今年度から中長期経営計画「Breakthroughs for the future」(BF-2)を始動させたバンドー化学。BF-2では「新事業の創出」「コア事業の拡大」「ものづくりの深化と進化」「個人と組織の働き方改革」4つの指針を基本戦略に掲げ、最終年度の2022年度に売上高1200億円、営業利益……
18年1~6月の合成ゴム生産 生産量全体は1%減 SBRの減少響く
2018年8月29日 12時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別生産実績によると、生産量は全体で78万9389tで前年同期比0・9%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは27万8159tで同3・1%減、同じく汎用のBRは16万3001tで同0・6%減となった。 SBRのうち……
クムホタイヤ スタッドレス購入でW保証
2018年8月28日 16時
クムホタイヤジャパンは8月28日、スタッドレスタイヤを対象にしたダブル保証キャンペーンを10月1日より実施すると発表した。 対象となるのは「ウィンタークラフト・アイスWi61」と「ウィンタークラフト・SUV・WS61」の2製品で、装着後、性能に満足できなかった場合や、パンクや損傷などで使用できなくなっ……
住友ゴム 冬用タイヤ早期装着キャンペーン 北海道・新潟・北陸・山陰の放送局に協賛
2018年8月27日 17時
住友ゴムは8月27日、北海道・新潟・北陸・山陰の各放送局が主催する「冬の準備はお早めに! 交通安全キャンペーン」にダンロップ・ブランドで協賛すると発表した。北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀さんが出演するテレビ・ラジオCMなどを通じてスタッドレスタイヤの早期装着による交通安全を広く呼び掛ける。 ……
住友ゴム 早めにスタッドレスタイヤに 東北6県の放送局キャンペに協賛
住友ゴムは8月27日、東北の各放送局が主催する「冬の準備はお早めに! 交通安全キャンペーン」にダンロップ・ブランドで協賛すると発表した。東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大選手が出演するテレビ・ラジオCMなどを通じて、9月1日から11月4日までのキャンペーン期間中に、スタッドレスタイヤの早期装着を……
ブリヂストン デューラー、エコピアが新車装着 スバル新型「フォレスター」
2018年8月27日 15時
ブリヂストンは8月27日、スバルが7月19日に発売した新型「フォレスター」の新車装着タイヤとして「デューラーH/Pスポーツ」と「エコピアH/L422プラス」を納入すると発表した。 デューラーは、SUV/4×4用タイヤブランドで、世界を代表するプレミアムSUVの新車装着承認も多く獲得しており、デューラ……
ベルト3社の4~6月期 3社増収増益 自動車・一般産業用の販売増が寄与
2018年8月27日 11時
ベルト3社の19年3月期第1四半期連結決算が出揃った。国内では自動車生産が前年を上回る状況で推移した上、一般産業用では射出成形機向けの伝動ベルトは堅調。さらに、物流や食品などの樹脂ベルトも安定した伸びが続いている。海外では、中国やアジアで自動車や二輪車用ベルトの需要増に加え、繊維向けなども回復傾向……
三井化学 タフマー2・5万t能増へ シンガポールで20年目途
2018年8月27日 10時
三井化学は8月24日、シンガポールの子会社、三井エラストマーズシンガポール社の高機能エラストマー「タフマー」の生産能力を増強すると発表した。 同国ジュロン島内の工場の生産能力を年産20万tから22万5000tに増強する計画で、2020年7月に完工する予定。 タフマーは世界トップシェアを有する樹脂改質……
西川ゴム 中国・武漢市に子会社設立 年間売上30億円目指す
西川ゴム工業は8月24日、中国における子会社設立を決定したと発表した。同国湖北省・武漢市郊外に今年12月に設立を予定する。中国における自動車市場の拡大に伴い、主要な顧客のニーズに応えるため、現地生産基盤を増強する必要があると判断した。 同子会社は、自動車用ゴム・樹脂製品の製造加工および販売を事業と……
【10月開催】ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因の事例と解析法【申込受付中】
弊社ゴムタイムス社は、2018年10月12日10時30分~16時30分まで、亀戸文化センター6F第2会議室で『ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因の事例と解析法』と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆趣旨 ゴム・プラスチック材料の破損・破壊に影響を与える因子を個別に解説し、破壊の起こる原因とその解析法を解説……
豊田合成 中国子会社を持株会社に変更 事業拡大に向け経営判断迅速化
2018年8月24日 16時
豊田合成は8月24日、中国の地域統括会社である豊田合成(上海)管理有限公司の会社形態を「管理性公司」から「投資性公司(いわゆる持株会社)」に変更すると発表した。これに伴い、当該子会社の社名を豊田合成(中国)投資有限公司に変更する。 会社形態と社名の変更時期は2018年12月を予定する。 中国市場に……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情26 ロシアのゴム産業(前編) 加藤進一
今回はロシアのゴム産業について紹介します。今年4月に、モスクワで開催されたロシア・ゴムタイヤ展示会がありました。130社が出展しましたが、ロシアの会社が50社、海外の会社が80社で、EUと中国のゴム機械、ゴム材料、タイヤ会社の出展が多かったようです。意外と参加者が少なく、会場は閑散としていました。ロ……
DIC 研究開発テーマがNEDO事業に採択 炭素繊維複合材料の普及に貢献
2018年8月24日 12時
DICは8月23日、同社がセーレン、福井県工業技術センターとともに進める研究開発テーマ「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化プリプレグの実用化開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成30年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」実用化開発フェーズの大型研究事業に採択されたと発……
タイヤ4社1~6月期詳報 タイヤ部門は全社増益 3社が予想を下方修正
◆ブリヂストン ブリヂストンの18年12月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆7754億円で前年同期比2%増、営業利益は1994億円で同1%減、経常利益は1907億円で同3%減、四半期純利益は1346億円で同2%増となった。 タイヤ販売は新車用が総じて好調で、特に北米で乗用車用とトラック・バス用が……
18年4~6月のゴムライニング 生産は3%増 2四半期ぶりの増加
2018年8月24日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた4~6月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は117・8tで前年同期比3・3%増となり、前四半期のマイナスからプラスに転じた。 主力の化学工業用はソーダ工業用途が前年同期を下回ったものの、紙パルプを含むその他が……
18年6月の再生ゴム 生産は16%増 金額も7%増
2018年8月24日 10時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1587t、前年同月比16・2%増で3ヵ月連続で増加した。出荷金額は
【夏季インタビュー】十川ゴム 十川利男社長 生産効率化をさらに推進 省人化・省力化設備の導入強化
■ 夏季インタビュー 生産効率化をさらに推進 省人化・省力化設備の導入強化 十川ゴム 十川利男社長 十川ゴムの17年度は、自動車向けやガス産業が減少したものの建設機械や医療機器、食品産業向けのホースなどがカバーし売上全体は微増だった。十川利男社長に足元の状況や製品開発に向けた取り組み、今後の経営……
【夏季インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比…
■ 夏季インタビュー 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比率25%目指す ニッタ 新田元庸社長 昨年度は売上高・利益ともに過去最高を更新したニッタ。今年度第1四半期もその勢いを引き継ぎ順調に推移している。足元やニッタ化工品の状況、今期よりスタートした中計「V2020」フェーズ3へ……
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 中国と日本が業績に大きく…
■ 夏季トップインタビュー 中国と日本が業績に大きく貢献 ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 中国と日本がけん引し、18年上半期(1~6月期)は連結売上高、利益とも予算を達成しているゲイツ・ユニッタ・アジア。中国と日本、さらにタイなどアセアン地域の状況や下期の見通し、経営課題などに……
【夏季インタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長 新事業創出・育成をさらに推進 新事業推進センタ…
■ 夏季インタビュー 新事業創出・育成をさらに推進 新事業推進センター開設 バンドー化学 吉井満隆社長 バンドー化学は今年度から2022年度を最終年とする中長期経営計画が第2ステージ(BF-2)に入った。吉井満隆社長に昨年度までの第1ステージ(BF-1)を振り返るとともに、足元の業績やBF-2に……
ホームページ特集 実用性高め企業価値向上へ
2018年8月24日 9時
企業にとってホームページの重要性が一段と高まっている。新製品・新技術の紹介や、業績、人材採用などの最新情報に加え、企業の沿革、経営者の考え方などをPRすることにより、企業の価値を多くの人に知ってもらえるからだ。また、問い合わせ窓口を開設することで、新規顧客からのアプローチやユーザーニーズを拾い上……
18年1~6月のゴムライニング 生産は2桁増 電力や水処理装置など好調で
2018年8月23日 18時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~6月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は231・9tで前年同期比11・4%増となった。伸び率は前年同期の4・9%増を6・5ポイント拡大した。 主力の化学工業用がマイナスとなったものの、その他用では電力や水処理装……
住友ゴム カーリングでスポンサー契約
住友ゴム工業は8月23日、カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」(北海道北見市)とダンロップブランドでチームスポンサー契約を締結したと発表した。 冬道の安心・安全のため、高性能なスタッドレスタイヤ開発に挑戦し続けるダンロップブランドを展開する同社が、同じく氷上のプロフェッショナルとして世界の舞台に挑戦……
クレハ PVDFを能増 福島に年産2000t
2018年8月23日 17時
クレハは8月22日、同社のいわき事業所(福島県いわき市)において、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)増強設備の竣工式を同日開催したと発表した。 増強されたのは年産2000t規模の施設で、投資額は47億円。 今年9月に試生産を開始し、来年1月から商業生産を開始する予定。 同社グループは現在、PVDF……
18年6月の工業用ゴム製品 生産は9ヵ月ぶりにマイナス
2018年8月23日 16時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5246tで前年同月比1・3%減、出荷金額は633億1394万7000円で同2・5%増となり、生産は9ヵ月ぶりにマイナス、出荷は23ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2755tで同1・9……
東洋ゴムの1~6月 決算説明会を開催 通期見通しを下方修正
2018年8月23日 15時
東洋ゴム工業は8月10日、東京・鉄鋼ビルディングの鉄鋼カンファレンスルームで、清水隆史社長らが出席して2018年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 売上高は1857億3800万円で前年同期比3・3%減、営業利益は208億500万円で同4・7%減、経常利益は190億900万円で同1・7%増とな……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【12】~気球製作所豊間清氏
今回も、曽祖父の故郷和歌山のお話をしたいと思います。 「初飛行成功100周年記念式典」 2010年(平成22年)。山田式1号飛行船初飛行成功の9月8日には、和歌山市長も出席されて顕彰碑のある和歌の浦のホテルで百周年記念祝賀会が催され100名を超える方々が参加されました。 また、これまでの地元の……
東海カーボン 徹底した構造改革で再生 カー黒事業などで成長への布石
2018年8月23日 14時
売上を前期に比べて90%近く伸ばし、営業利益および経常利益を5倍から6倍に迫る水準まで押し上げた東海カーボンの2018年12月期第2四半期の連結決算説明会(8月10日)で長坂一代表取締役社長は、今次中期経営計画(T-2018=16年~18年)初年の16年に「発表した合理化のすべてをやり切った。その反響が17年……
18年1~6月のゴム製品出荷 全体で6%増加 (日本ゴム工業会まとめ)
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~6月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比6・4%増の1兆1454億5000万円となった。 ゴム底布靴、医療用品、運動用品は前年同期を下回ったが、それ以外の品目は前年実績を上回った。 自動車タイヤの1~6月の生産量は同1・5%増の
ランクセス ドローン向け軽量化素材提供 1300億米ドルのグローバル市場
ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスは8月22日、ドローン向けの軽量化素材として高性能プラスチックを提供すると発表した。 市場調査機関ガートナーによると、17年に世界中で販売されたドローン機は対前年比約40%増となる約300万機と推定され、インフラ、運送、セキュリティー部門などがドローンを使う……
東洋ゴム 「オープン カントリー M/T」装着車 アジアンラリーで4連覇達成
2018年8月23日 13時
東洋ゴム工業は8月22日、第23回 アジアクロスカントリーラリー(AXCR、総称:アジアンラリー)2018(8月12日~18日開催)において、同社製SUV用タイヤ「オープン カントリー M/T」を供給、サポートしたチームが総合優勝(AUTO部門)したと発表した。同時に「オープン カントリー M/T」は、……
積水化学 東京本社移転を決定 東京・虎ノ門の新築タワーに
積水化学工業は8月21日、東京本社(東京都港区虎ノ門2丁目3番17号 虎ノ門2丁目タワー)を東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 オークラプレステージタワー(建設中)に移転することを決定したと発表した。 移転時期を2019年10月~12月末(予定)としている。 今後のさらなる事業拡大を見据えた従業員増加への……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日