メールマガジン
ENGLISH
ゴムロール特集 宮川ローラー 主力製品は順調に拡販 前のめりで製品開発加速へ
2018年6月15日 17時
技術開発型企業を提唱し、顧客の要望にいち早く対応することで成長し続ける宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)。17年度の需要動向は、1年を通じて安定した受注を獲得できたことから売上は順調だった。 分野別にみると、印刷用は市場全体では大きな伸びは見込めないものの、新台増設に乗り出す印刷会社から……
ゴムロール特集 明和ゴム工業 印刷用はUVロールが堅調 工業用は軽量芯の受注獲得に力
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の18年9月期上半期(10月~3月)業績は、前年同期比横ばいで推移している。 印刷用ロールでは、新聞輪転機用は若干の減少、商業用は横ばいとなる中で、UV印刷用はプラスで推移した。UV印刷用では、ゴムロール(UVゼスト)と樹脂ロール(UVサミットⅡ)……
ゴム・樹脂ロール特集 高機能ロールに活路 ロールと芯セットで提案
2018年6月15日 16時
金属あるいは他の材料を用いたローラー芯(コア)にゴム、その他の弾性物質を被覆したものと定義されるゴム・樹脂ロールは、印刷や鉄鋼、製紙、住宅など多様な産業のモノづくりの現場を支えている。各ロールメーカーはこれら業界の厳しい要求を満たすべく、製品開発やサービス強化に取り組んでいる。 ただ、ロール業……
ニッタ インド新工場で開所式 2次加工機能を強化
2018年6月15日 15時
ニッタは6月15日、同社のインドにおける連結子会社Nitta Corporation India Pvt. Ltd.(以下NCI)で昨年4月より計画を進めていた新工場が完成し、6月12日に開所式を執り行ったと発表した。 開所式には、NCIマネージング・ディレクターのRavi Swaminathan……
横浜ゴム 「名球会ASEANベースボールプロジェクト」を継続支援
横浜ゴムは6月15日、一般社団法人日本プロ野球名球会が主催する「名球会ASEANベースボールプロジェクト」を継続支援すると発表した。 同社はCSR活動の一環として同会とスポンサー契約しており、プロジェクトの支援は2017年度に続き2年目。新たな契約期間は2018年4月1日~2019年3月31日の1……
ランクセス 「小澤アカデミー奥志賀」支援継続
独ランクセスの日本法人は6月14日、世界的な指揮者である小澤征爾氏が立ち上げた特定非営利活動法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(以下、OICMA)」への支援を今年度も継続すると発表した。 OICMAは、アジア圏の才能ある若手音楽家に弦楽四重奏を学ぶ機会を提供することを目的に、2011年に設立さ……
16年の世界タイヤ市場シェア 上位3社で38%占める
「ブリヂストンデータ2018」によると、2016年の世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)は、1位が全体の14・6%を占めるブリヂストン、2位がミシュラン(14・0%)、3位がグッドイヤー(9・0%)となった。上位3位で全体の37・6%を占めている。以下、コンチネンタル(7・1%)、ピレリ(4・2%)……
18年4月のアルミホイール 国内生産は4%増
2018年6月15日 14時
日本アルミニウム協会がまとめた4月のアルミホイールの生産は、161万8404個で前年同月比6・5%増となった。国内生産は107万4070個で同4・4%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、54万4334個で同11・0%増となった。 販売は159万360個で同4・……
18年4月の再生ゴム 生産は5ヵ月、金額は8ヵ月ぶりに増加
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1362t、前年同月比4・4%増で5ヵ月ぶりに増加した。出荷金額は
18年4月のゴム製品(確報) 出荷が13ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1933億8839万9000円で前年同月比6・7%増となり、13ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1287万8000本で前年同月比2・7%増。内訳はトラック・バス用が94万1000本で同2・4%……
18年4月の工業用ゴム製品 生産は7ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万4613tで前年同月比2・4%増、出荷金額は606億4105万1000円で同4・2%増となり、生産は7ヵ月連続、出荷は21ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2814tで同6・8%増、防げん材……
ニュースの焦点 ゴム関連企業・好業績相次ぐ
2018年6月15日 12時
ゴム関連企業の業績が好調だ。 日本ゼオン、ニッタ、朝日ラバー3社の18年3月期の売上高、利益は、いずれも過去最高となった。 朝日ラバーの18年3月期は、売上高が75億3400万円で前期比16%増、経常利益は5億8900万円で同20%増となった。渡邉社長は「車載・照明分野の受注が大幅に増加したほか、RF……
建築ガスケット工業会 18年度の事業計画を発表
2018年6月15日 11時
建築ガスケット工業会は6月、2018年度の事業計画を発表した。 日本建築学会への委員の派遣や関連団体との共同研究のほか、技術研修会の開催や防火材料の認定審査、50周年記念DVDの制作などが予定されている。 また、11月には50周年記念パーティーと50周年記念ゴルフコンペを実施することにしている。 建……
【CEOインタビュー】レヴガム社(イスラエル) ラン・ザミールCEOに聞く タイヤリサイクルに…
2018年6月15日 10時
■ CEOインタビュー タイヤリサイクルに貢献 新ゴム脱硫再生技術を紹介 レヴガム社(イスラエル)ラン・ザミールCEOに聞く 新しいゴム脱硫再生技術を日本に紹介するため、イスラエルに本社を置くレヴガム社のラン・ザミールCEOが来日し、同社の技術や日本での事業展開などについて語った。 ―レヴガム……
三井化学 EPDMを7月から スチレン系TPEは第2次
原料値上げラッシュ エラストマーの主原料である国産ナフサ価格の高騰やユーティリティコスト、物流費の上昇に対応した合成ゴムはじめ熱可塑性ェラストマー、汎用樹脂の値上げ発表が相次いでいる。三井化学が同社の合成ゴム「三井EPT」の製品価格を7月2日納入分より5円/㎏以上値上げするほか、クラレ、クレイ……
全履協 第41回通常総会を開催 新会長に西井氏
全日本履物団体協議会は6月14日、東京・上野精養軒で第41回通常総会を開催した。 総会には、同協議会に加盟する7団体の代表者と来賓らが出席した。 開会に先立ち挨拶した岩﨑幸次郎会長(日本靴工業会理事)は、まず日本とEUとのEPAやTPP、RCEPなどの経済連携の交渉が加速していることに触れ、「自由……
全日本トラック協会 新運送約款の周知を促進 適正取引の定着へ
2018年6月15日 9時
公益社団法人全日本トラック協会はこのほど、トラック運送業の長時間労働の抑制に向け、昨年11月に改正された運送約款の適正な運用を促すため、荷主に対する周知を進めていくことを明らかにした。 17年11月に改正された、荷主とトラック運送事業者との間の運行契約のひな形となっている「標準貨物自動車運送約款」は……
語録 設備の選定基準について(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長)
「海外に行くと、設備選定の基準が今のままでいいのかと感じることがある。設備を入れ減価償却期間が終われば保守が始まる。しかし、大規模保守に取り掛かる以前に機械メーカーが無くなっているケースが見られる。設備のメンテナンスでは、日系のみならずローカルメーカーも困っているのが現状だ。日本は100年企業が……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【11】~気球製作所豊間清氏
今回は、曽祖父の再登場と故郷和歌山のお話をしたいと思います。 「紀の国先人展」 曽祖父の業績は、飛行船愛好家の方々や以前触れましたように「空の日」の関係で、たまにマスコミに取り上げられる程度で、地元の和歌山でも顕彰碑の存在すら知っている方はごく一部でした。 そんな中、2009年(平成21年)3……
明和ゴム工業 インドネシアのプリマロール社と業務提携
2018年6月14日 18時
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は6月14日、インドネシアのPT・KSO・PRIMA・ロール社と戦略的パートナーとして業務提携することに合意したと発表した。 両社は、すでに8年前からコンパウンドの供給とインドネシア国内顧客へのロール製品販売に関して取引関係にあった。 そうした中で、今……
取材メモ 新社名に託す意図
5月25日に開催した取締役会で、19年4月1日に新商号「藤倉コンポジット」に変更することを6月28日開催の株主総会に付議することを発表した藤倉ゴム工業。 6月14日に開催した決算説明会で、社名変更の意図を紹介した森田健司社長は、「当社は第5次中期経営計画の経営ビジョンで、ゴムと樹脂、ゴムと金属などの複……
藤倉ゴム工業 決算説明会開催 「コンポジット技術の進化高める」森田社長
藤倉ゴム工業は6月14日、都内で決算説明会を開催し、森田健司社長が第5次中期経営計画の初年度にあたる18年3月期業績や19年3月期業績見通し、中計の基本戦略などを説明した。 18年3月期は、売上高構成比の64%を占める産業用資材では工業用品と制御機器が伸長した他、20%を占めるスポーツ用品事業ではゴルフ用……
クラレプラスチックス人事 (3月20日付)
2018年6月14日 16時
クラレプラスチックス 〈新役員体制〉 (3月20日付) ▽代表取締役社長=中島多加志 ▽取締役ゴム・化成品事業部長=野村昌司 ▽取締役コンパウンド事業部長=宇野将成 ▽取締役フィルム・ラミネート事業部管掌兼東京事業所長=大野英樹 ▽監査役=雪吉邦夫〈新任〉 ▽監査役=岡本尚
加藤事務所 仏のゴム薬品MBに注力
2018年6月14日 15時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)はフランスのMLPC社から輸入しているゴム薬品マスターバッチ「Mixland+(ミックスランドプラス)」の販売の拡充に乗り出す。 従来のゴム薬品のマスターバッチは、通常EPDMやEVAを結合するものとして使用されているが、NBRやCRなどの極性ゴムに使用……
墨東ゴム工業会 第65回墨東ゴルフコンペを開催
2018年6月14日 13時
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)主催の「第65回墨東ゴルフコンペ」が6月13日、千葉県佐倉市の佐倉カントリー倶楽部で総勢19人が参加して開催された。 今期から新しく入会した東全ゴム工業の荒川善嗣氏、日加商工の加藤暢利氏も参加した。 当日は晴天に恵まれ絶好のゴルフ日和。ダブルペリア方式で競われ、ミクロ……
18年3月期の合成ゴム・エラストマー事業 売上高は全社増収 営業増益企業は8割
合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。合成ゴムは数量増加とともに販売価格改定などが寄与したことから、各社の売上高、営業利益は堅調に推移した。 ◆JSR 主要業界の自動車タイヤ生産は、中国を初めとしたアジア・欧州では前年を上回ったが……
FOOMAJAPAN2018開催 食品搬送用ベルトなど新製品多数展示
2018年6月14日 12時
アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2018」(日本食品機械工業会主催)が6月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイトで開催されている。 41回目を迎えた今回は「食の技術は無限大。」をテーマに過去最高の798社が集結。ブースでは数多くゴム・樹脂関連企業が出展し……
ゴム業界 他社牽制力ランキング 1位はブリヂストン
2018年6月14日 11時
パテント・リザルトは6月13日、独自に分類したゴム製品業界の企業を対象に、2017年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「ゴム製品業界 他社牽制力ランキング2017」を発表した。 この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因……
ブリヂストン 低燃費タイヤ技術「オロジック」が「BMWi3s」に採用
2018年6月13日 17時
ブリヂストンは6月13日、BMWグループの電気自動車「BMW i3」のスポーティーモデル「BMW i3s」に、同社独自の低燃費タイヤ技術「オロジック」を適用した新車装着タイヤ「エコピアEP500オロジック」を納入すると発表した。 低燃費タイヤ技術「オロジック」の最大の特徴は、タイヤを幅狭化・大径……
ショーワグローブ 同社社員が「兵庫県発明賞」受賞 作業用手袋「グリップクラスター」開発で
2018年6月13日 16時
家庭用・産業用手袋の専業メーカーであるショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)は6月13日、同社の開発本部研究開発グループのチーフエンジニアである森田高樹氏が2018年度兵庫県発明等表彰「兵庫県発明賞」を受賞したと発表した。 受賞理由は、森田氏が滑り止め効果や耐摩耗性、強度およ柔軟性とフィ……
ランクセス 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加
独ランクセスの日本法人は6月13日、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加すると発表した。 同社の日本法人は2014年より同キャンペーンに参加し、今年で5年連続となる。昨年は東京オフィス、豊橋事業所、姫路事業所……
建大工業 東南アジアで生産能力増強
台湾のタイヤ製造大手の建大工業(ケンダ・ラバー・インダストリアル)は6月11日、同社の楊啓仁董事長が東南アジアに開設する各工場の生産能力増強を進めていると明らかにした。 自動車や二輪車、自転車の各用途向けタイヤの生産を強化する。12日付外電が伝えた。
マレーシアの4月の天然ゴム生産量 前月比23%減
マレーシア統計局が6月12日に発表した4月の天然ゴム生産量は前月比22・7%減の3万5845tになったと外電が伝えた。 前年同月比では27・1%減。生産量のうち小規模自作農によるものは全体の92・0%を占め、残りは大規模農園によるものだった。また、輸出は前月比7・7%減の5万3203tとなっている。 &n……
グッドイヤー 自動運転関連技術研究促進 米Mシティ参画で
グッドイヤーは6月12日、米国ミシガン大学が主導する官民研究機関のMシティの研究に参画すると発表した。 Mシティは、実際の市街地や郊外の道路環境を再現した走行実験施設で、コネクテッドカーや自動運転車両の実証試験をすることが可能。Mシティに参画する企業は、自動車メーカー、自動車部品サプライヤー、チ……
サンアロマー 「ポリプロピレン」値上げ 7月、8月2段階で実施
2018年6月13日 15時
サンアロマーは6月11日、同社が製造・販売するポリプロピレン(PP)を値上げすると発表した。値上げは2段階で実施され、まず7月2日出荷分より10円/kg以上、さらに8月1日出荷分からは3円/kg以上値上げする。 ポリプロピレンの主原料であるナフサ価格は、原油価格が世界的に需給タイトになっている上、……
日本ゼオン 水島工場で発火トラブル
日本ゼオンは6月12日、6月11日14時30分に水島工場で、停止プラントの整備作業中に発火トラブルが発生したと発表した。 直ちに鎮火したが、作業員1名が左手小指外側に軽度の火傷を負い、病院で適切な処置を受けた。 トラブルの発生した現場は消防当局が検証、その後の安全に支障がないことを確認している。また、……
バンドー・I・C・S人事 (5月30日付)
2018年6月13日 10時
バンドー・I・C・S 〈新役員体制〉 (5月30日付) ▽代表取締役社長執行役員=本田裕治 ▽取締役会長=玉垣嘉久 ▽取締役副会長=荒木孝 ▽取締役専務執行役員管理本部長=坂田秀隆 ▽取締役常務執行役員営業本部長兼関西支店長=庄司直人 ▽取締役常務執行役員BF―2推進部長=大西智〈新任〉 ▽取締役〈非常勤〉松尾……
東拓工業人事 (6月8日付)
東拓工業 〈新役員体制〉 (6月8日付) ▽代表取締役社長=豊田耕三 ▽取締役副社長、品質保証・環境対策本部本部長兼技術本部担当兼製造本部担当=森田悟〈5月就任〉 ▽常務取締役、技術本部本部長=笠井康利 ▽取締役、製造本本部長=中西俊博 ▽取締役、営業本部本部長=藤井章二 ▽取締役、管理・企画本部本部長=髙……
クレハエラストマーの18年3月期 売上高4・5%増 シート事業は17%増
クレハエラストマーは6月1日、第107期(2017年4月1日~2018年3月31日)の業績を明らかにした。 それによると、売上高は68億9400万円で前期比4・5%増、経常利益は1億4600万円で同30・4%増、当期純利益は1億3600万円で同74・4%増となった。 事業別では、ゴムシート事業の売上高……
神島化学の18年4月期 売上高は5%減 化成品事業は増収減益
2018年6月12日 16時
神島化学工業の2018年4月期決算(非連結)は、売上高が216億400万円で前期比4・5%減、営業利益は7億7600万円で同45・9%減、経常利益は7億円で同48・1%減、また特別損失の影響もあり、当期純利益は4億6800万円で同55・4%減となった。 売上高については、化成品事業は引き続き国内・海……
デンカ ABS樹脂など9製品値上げ 7月2日出荷分より
デンカは6月12日、ABS樹脂、デンカIP、透明樹脂、クリアレンなど9製品ついて7月2日出荷分より18円/kg以上値上げすると発表した。 値上げする製品はデンカAS、デンカABS、デンカ耐薬ABS(SRシリーズ)、デンカABSコンパウンド(ガラス繊維強化、摺動、PCアロイ等)、デンカ耐熱ABS(マ……
クレイトンポリマージャパン 「クレイトンGSEBS、SEPS」値上げ 7月1日納入分より
クレイトンポリマージャパンは6月12日、クレイトンGSEBS、SEPSを7月1日納入分から23円/kg値上げすると発表した。 同社では、主原料コストの継続的な上昇が続くなかで、責任ある安定供給のためには、速やかな価格転嫁が不可欠と判断し、値上げを実施するに至ったしている。
東拓工業 「機械要素技術展」に出展 耐熱ホース、フッ素ホースなど展示
2018年6月11日 18時
フレキシブルホースの東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、6月20~22日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第22回機械要素技術展(M―Tech)」に出展する。 ブースでは、「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様(耐熱ホース)」「TACフルオロ(フッ素ホース)」「TAC耐油ダクト(耐油……
週刊ゴム株ランキング オカモト、ほぼ全面高の展開で上昇率1位(6/4~8)
2018年6月11日 17時
6月4~8日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、6社が下落した。6月8日のゴム平均は、前週末比50円23銭高の1912円10銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同8・44%高、2位が日本バルカー工業の同5・42%高、3位が横浜ゴムの同……
フジ・コーポの11~4月期 営業利益は35%増加
2018年6月11日 16時
フジ・コーポレーションの2018年10月期第2四半期(17年11月~18年4月)の売上高は199億9800万円で前年同期比8・1%増、営業利益は21億8600万円で同35・6%増、経常利益は22億2700万円で同32・2%増、純利益は15億円で同30・9%増となった。 品種別売上高の状況は、タイヤ・ホイールは17……
三井化学 「タフマー」「ミラストマ―」など4製品値上げ
2018年6月11日 15時
三井化学は6月11日、タフマー、三井EPT、アドマー、ミラストマ―の4製品について7月2日納入分より5円/kg以上値上げすると発表した。 4製品の主原料であるナフサ価格が高騰していることや、副資材やユーティリティコストも継続して上昇している。さらに物流コストの上昇も顕著となっており、この傾向はさら……
ハルタレガ 抗菌合成ゴム手袋強化 1000万ドルを投資
マレーシアのゴム手袋製造大手ハルタレガ・ホールディングスはこのほど、抗菌合成ゴム手袋の開発に1000万米ドル(約11億円)を投じる方針を明らかにしたと外電が伝えた。 同社では今後、抗菌合成ゴムを主力製品に育てる考えで、英ケミカルインテリジェンスと協力して開発する。
日本触媒 高吸水性樹脂を15%以上値上げ
日本触媒は6月8日、高吸水性樹脂の海外向け価格について、次期契約分より15%以上値上げすると発表した。高吸水性樹脂は、アクリル酸とともに同社のコア事業であり、世界トップクラスの生産能力を誇る。主な用途としては、紙おむつや生理ナプキン、ペットシーツなどとなっている。
【新社長インタビュー】昭和ゴム 山口紀行社長・宗宮保取締役
2018年6月11日 10時
昭和ホールディングス・グループにおけるゴム事業の中核を担い、更なる「アジア・ライニング№1」を目指す昭和ゴム。5月末に開催される同社の株主総会で社長に就任した山口紀行氏と宗宮保取締役に、ゴム事業の戦略、海外展開などを尋ねた。 ―社長就任の抱負は。 山口 昭和ゴムは歴史がある企業なので非常に重みを感じ……
日本建設機械工業会人事 (5月23日付)
2018年6月9日 11時
日本建設機械工業会 〈新役員体制〉 (5月23日付) ▽会長=大橋徹二〈新任〉 ▽副会長=ハリー・コブラック ▽副会長=楢木一秀 ▽副会長=下村真司 ▽副会長=加藤公康 ▽副会長=平野耕太郎〈新任〉 ▽専務理事=井上究 ▽常務理事=木引満明
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日