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三洋貿易の9~3月期 売上高17%増 自動車向けなどの合成ゴムが堅調
2018年5月10日 12時
三洋貿易の2018年9月期第2四半期連結決算は、売上高が397億1800万円で前年同期比17・5%増、営業利益は29億9900万円で同6・1%増、経常利益は30億6100万円で同2・8%増、四半期純利益は19億8400万円で同4・7%増となった。 セグメント別では、化成品のゴム関連商品は、主力の自動車……
デンカ 新エラストマー「エボルマー」を上市
2018年5月10日 11時
デンカは5月10日、デンカクロロプレン、デンカERに次ぐ、第三の機能性エラストマーである「エボルマー」を開発上市すると発表した。 「エボルマー」は培ってきたエラストマー技術に、高機能スチレン系樹脂開発で生まれた高度な精密重合技術を融合することによって開発されたエラストマーで、機械的強度や耐油性、……
日本ゼオン 田中社長が中計進捗状況を説明
日本ゼオンの田中公章社長は4月27日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」の進捗状況を説明した。 田中社長はフェーズⅢ初年度の17年度について「1年目の数値目標は達成し良いスタートなった」と振りかえりながらも「2020年の目標を達成するためには、次年度以降に影響する投資が遅れて……
東ソーの18年3月期 売上・利益とも2桁増
東ソーの2018年3月期連結決算は、売上高が8228億5700万円で前期比10・7%増、営業利益は1305億8000万円で同17・4%増、経常利益は1322億5600万円で同16・9%増、当期純利益は887億9500万円で同17・4%増となった。 セグメント別では、石油化学事業については、売上高は17……
ブリヂストン GM社の「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」受賞
2018年5月10日 10時
ブリヂストンは5月9日、同社と同社グループが米ゼネラルモーターズ(GM)社の「アニュアル・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー・アワード」で2017年度のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーとして表彰されたと発表した。 受賞は同社グループとして3年連続16度目。 4月20日にフロリダ州オーランドで開催された公……
BASF イルジンのサスペンションアームに高性能ポリマーが採用
BASFは5月9日、同社の高性能ポリマーを利用してスチールと融合させた世界初となる電気自動車用ハイブリッド・サスペンションアームを、韓国を拠点とするホイールベアリング・メーカーのILJIN(イルジン)が開発したと発表した。 このサスペンションアームには同社の「ウルトラミッド ポリアミド」(PA……
大阪ソーダ 新中計「BRIGHT―2020」策定 売上高1300億円目指す
大阪ソーダは5月8日、同社グループが2018年度から2020年度までの3ヵ年の新たな中期経営計画「BRIGHT―2020」を策定したと発表した。 新中計では「新成長エンジンの創出」「海外収益基盤の確立」「事業構造改革の完遂」を基本方針に掲げ、2020年度に連結売上高1300億円、経常利益110億……
横浜ゴム 岩手「平成の杜」で植樹支援
横浜ゴムは5月9日、東北の復興支援の一環として、岩手県大槌町にある「平成の杜」での植樹会で苗木提供と植樹指導を行ったと発表した。 岩手県大槌町は、東北地方の太平洋沿岸に防潮林を築く「いのちを守る森の防潮堤」構想を取り入れた「鎮魂の森」づくりを復興計画のひとつに掲げている。 同社はこの計画に賛同……
18年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は40%減
2018年5月9日 18時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が8万mで前年同月比40%減、LPガス用ゴム管は16万mで同38%減となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万2000mで同33%減、継手付きホースは
18年1~3月のゴムベルト生産実績 総合計は2%減
日本ベルト工業会がこのほど発表した18年1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で6455t、前年同期比2%減となった。 内需はコンベヤが同4%減、伝動ベルトも1%減となり、生産量は合計で4913tで同2%減となった。 輸出に関しては、コンベヤが同3%増……
住友理工の18年3月期 売上高1割増も利益はいずれも減益
2018年5月9日 17時
国際会計基準(IFRS)を適用する住友理工の2018年3月期連結決算は、売上高が4628億8500万円で前期比9・5%増、事業利益は128億6000万円で同11・7%減、営業利益は121億9600万円で同10・3%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は35億2800万円で同32・1%減となった。 セグ……
ソルベイ 3Dプリント向けフィラメント販売
2018年5月9日 16時
ソルベイは5月8日、3Dプリント部品に画期的な機能をもたらす3種類の特殊ポリマーフィラメントの販売を開始したと発表した。 3Dプリントを始めとする付加製造技術に向け同社が販売を開始したのは、高機能の「キータスパイアPEEK樹脂」と「レーデルPPSU樹脂」をベースにした、3種類のフィラメント。 ……
東レ ポリオレフィン発泡体を滋賀で能増
東レは5月7日、滋賀事業場でポリオレフィン発泡体「トーレペフ」の生産能力を増強すると発表した。 アジアでの需要拡大に対応するため、滋賀事業場(滋賀県大津市)に年産約2000tの生産設備を増設し、2019年10月の稼働開始を目指す。 今回の増設により、海外も合わせた東レグループにおけるトーレペフの……
印PCBL カーボンブラック能増
外電によると、インドでタイヤ原料のカーボンブラックを製造するフィリップス・カーボンブラック(PCBL)は、向こう2年間で工場の新設などの生産能力の増強に90億ルピー(約146億円)投資する予定。PTI通信が3日に伝えた。
日本触媒 代表取締役に山本雅雄専務
日本触媒は5月8日、山本雅雄取締役専務執行役員が代表取締役に内定したと発表した。 6月20日開催予定の株主総会と取締役会で正式に決定される予定。 また、池田全德代表取締役会長は相談役に、山本晴久代表取締役専務執行役員は顧問に就任する予定。 山本氏は1952年8月29日生まれ、東京都出身。77年3……
BASF ブルーダーミュラー氏が取締役会長に
BASFは5月9日、 Dr. マーティン・ブルーダ―ミュラーが BASF 取締役会会長に就任したと発表した。 前会長のボック氏は退任後 2 年間の法定冷却期間を経て、2020 年にBASF監査役会の会長に選出される予定。 ブルーダ―ミュラー氏は2006年より BASF・SEの取締役を務め、2011年からは取締役会副会長、2015年からは最高……
BASFの第1四半期 化学品・石油ガス好調で増益
BASFは2018 年第 1 四半期の業績は、売上高は前年同期をやや下回り、2 億 1,100 万ユーロ減の 166 億ユーロ、特別項目控除前営業利益は前年比で5500万ユーロ増の25億ユーロ、営業利益は前年比7000万ユーロ増の25億ユーロ、税引き前及び少数株主持分控除前利益は3600万ユーロ増の23億ユーロの減収増益となっ……
ランクセスの18年度第1四半期 好業績背景に通年見通しを引き上げ
2018年5月9日 15時
独ランクセスは5月8日、2018年度第1四半期の業績を発表した。 2018年度第1四半期の連結売上高は25億6500万ユーロで、前年同期比7%増(前年同期24億100万ユーロ)となった。特別項目を除いたEBITDAは3億7500万ユーロで、同14%増(同3億2800万ユーロ)となった。 特別項目……
東海カーボンの1~3月期 黒鉛電極好調で営業益が6倍に
2018年5月9日 11時
東海カーボンの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が415億9500万円で前年同期比72・6%増、営業利益は127億8700万円で同617・8%増、経常利益は127億6100万円で同533・4%増、四半期純利益は92億6700万円で同477・5%増と、大幅な増収増益となった。 カーボンブラ……
東海カーボン 業績予想を上方修正 純利益4倍に
東海カーボンは5月8日、2018年12月期の連結業績予想を上方修正し、純利益が前期比4倍の468億円になる見通しだと発表した。 見直された業績予想によると、売上高は当初の予想より200億円多い1940億円で、前期比82・6%増となる見通しとなった。カーボンブラックや工業炉、ファインカーボンの販売量……
日本ベルト工業会人事 (4月18日付)
日本ベルト工業会 〈新役員体制〉 (4月18日付) ▽理事長=新田元庸〈ニッタ代表取締役社長〉 ▽副理事長=浜谷孝行〈横浜ゴム工業資材部長代理〉 ▽常務理事=中村典雄〈日本ベルト工業会〉 ▽理事=佐藤守〈フォルボジークリングジャパン代表取締役社長〉 ▽理事=長友博信〈トーア・アイアール代表取締役社長〉 ▽理事……
日本通商人事 (4月24日付)
2018年5月9日 10時
日本通商 〈新役員体制〉 (4月24日付) ▽代表取締役社長=小原健荘 ▽取締役、総務部長=石下要 ▽取締役、営業副本部長兼東京支店長=上田勝 ▽取締役、工業機材部長=本間健治 ▽監査役〈非常勤〉=高島雅之
週刊ゴム株ランキング 川口化学反発、GW中上昇率1位(5/1~2)
5月1~2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、2社が横ばい、16社が下落した。5月2日のゴム平均は、前週末比0円26銭高の1785円29銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同8・70%高、2位が東海カーボンの同7・56%高、3位が……
18年3月の自動車タイヤ 生産が5ヵ月連続で増加
2018年5月9日 9時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた3月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1323万5000本で前年同月比1・3%増、国内出荷は960万本で同0・7%増、輸出出荷は396万1000本で同3・4%減となった。 生産については5ヵ月連続で増加、国内出荷は4ヵ月連続……
18年1~3月の自動車タイヤ 生産・国内出荷がプラス
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~3月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は3614万7000本で前年同期比1・8%増、国内出荷は2534万8000本で同1・8%増、輸出出荷は1062万4000本で同2・3%減となった。 四半期で生産がプラスになるのは2四半……
住友ゴムの1~3月期 タイヤ好調で営業益18%増
2018年5月8日 18時
住友ゴム工業の2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が2126億5800万円で前年同期比10・7%増、事業利益は142億6800万円で同17・1%増、営業利益は140億1100万円で同18・4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は76億6500万円で同10・5%減となった。 タイヤ事業については……
18年1~3月のカーボンブラック 出荷が2%増
2018年5月7日 11時
カーボンブラック協会がまとめた1~3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は14万6465tで前年同期比2・0%増となった。内訳は、ゴム用が13万6806tで同1・7%増、非ゴム用・その他は9659tで同6・1%増。また、生産量は全体で15万933tで同4・7%増となった。 ゴム用の国内出荷……
18年3月のカーボンブラック 出荷が4ヵ月連続で増加
カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万2938tで前年同月比0・9%増となり、4ヵ月連続で増加した。 出荷内容はゴム用が4万9423tで同0・3%増、非ゴム用その他が3515tで同9・5%増。また、ゴム用国内ではタイヤ向けが3万7503tで同0・6……
イエローハット 本社を移転
2018年5月7日 10時
イエローハットは5月2日、本社を移転し、5月28日から業務を開始すると発表した。 新住所は〒101―0032東京都千代田区岩本町1―7―4 イエローハット本社ビル。電話番号は03―6866―1680(代表)。 営業部署の業務については、引き続き埼玉本部(美女木)にて行う。
豊田合成人事 (6月付)
2018年5月3日 13時
豊田合成 〈取締役人事〉 (6月付) 「昇任取締役候補」 ▽取締役副社長〈代表取締役〉(取締役・専務執行役員)橋本正一 「新任取締役候補」 ▽取締役・常務執行役員(執行役員)岡正規 「退任予定取締役」 ▽取締役会長〈代表取締役〉〈相談役就任予定〉荒島正 ▽取締役・専務執行役員〈専務理事就任予定〉隅田淳 〈……
ブリヂストン人事 (5月1日付、5月16日付、7月1日付、7月上旬付、7月中旬付)
2018年5月3日 10時
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (5月16日付) ▽常務執行役員化工品事業管掌兼化工品ソリューションカンパニーCEO兼化工品ソリューションカンパニーCOO兼化工品品質経営・化工品CQO担当兼化工品ソリューション事業担当(常務執行役員化工品事業管掌兼化工品ソリューションカンパニーCEO兼化工品ソリュー……
住友理工人事 (5月1日付)
住友理工 〈組織変更〉 (5月1日付) 「研究開発本部」 ▽同本部の直下に「研究戦略推進室」を新設。 ▽同本部内の先行技術研究所を再編し、「基盤材料開発研究所」を新設。同研究所内に「データサイエンス研究室」と「要素技術研究室」を設置。 ▽同本部内の材料技術研究所を「材料技術統括部」に改称。同研究所内の……
ゴム相場マンスリー 先限終値188・8円で大引け (18年4月)
2018年5月2日 14時
4月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の173・3円でスタートした後は、緩やかに下降し、5日に169・8円の月間最安値を付けた。その後は175円を挟んで推移し、16日には170円台に再び下がったものの、下旬に入ると上昇基調で推移し、23日には178・7円を付け納会を迎えた。 先限終値もほ……
横浜ゴム 被災者支援でタイヤ寄贈
横浜ゴムは5月2日、東日本大震災の被災者支援の一環として、乗用車用タイヤ32本を一般社団法人日本カーシェアリング協会に寄贈したと発表した。 同協会は生活に不自由を強いられている被災者や支援団体に車を提供するカーシェアリングを行っており、同社はこの活動に賛同し、2015年から毎年タイヤを寄贈してい……
日本ゼオンの18年3月期 売上、利益とも過去最高に
2018年5月2日 13時
日本ゼオンは4月27日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、古谷岳夫取締役執行役員が2018年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3326億8200万円で前期比15・7%増、営業利益は388億8100万円で同26・4%増、経常利益は408億9300万円で同28・6%増、当期純利益は130億56……
日東化工の18年3月期 全体は減収もゴム事業は4%増
2018年5月2日 12時
日東化工は4月27日、都内で2018年3月期非連結決算の説明会を開催した。 売上高は78億2500万円で前年同期比1・6%減、営業利益は3億円で同4・9%減、経常利益は2億9400万円で同3・3%減、当期純利益は2億9500万円で同10・6%減となった。 売上高は、高機能樹脂コンパウンドで一部受託製……
グッドイヤー 天然ゴム調達に新方針 人権・環境を重視
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(グッドイヤー)は5月1日、天然ゴム調達へのコミットメントを強化し、新たな方針を設けたと発表した。持続可能な天然ゴム開発に向け、人権と環境保護への寄与を図る。 天然ゴム調達の新方針は、ビジネス行動規範とサプライヤー行動規範のもと、長期的かつ持……
横浜ゴム人事 (5月1日付)
2018年5月2日 10時
横浜ゴム 〈人事異動〉 (5月1日付) 「執行役員の委嘱先変更」 ▽兼研究部長、タイヤ材料開発本部長、研究本部長、執行役員=城川隆 「部長級」 ▽グローバル人事部副部長(研究部長)桐野美昭 ▽研究本部長付(タイヤ材料開発本部長付)福谷修一 「課長級」 ▽工業資材工場製造1課長(同工場勤務)占部幸治 ▽経理部……
東洋ゴム工業人事 (5月1日付)
東洋ゴム工業 関係会社の人事異動〉 (5月1日付) ▽NTメキシコ社長、トーヨータイヤメキシコ社長(トーヨーオートモーティブパーツ・デ・メキシコ社長)太田裕之 ▽兼トーヨーオートモーティブパーツ・デ・メキシコ社長、トーヨーオートモーティブパーツ〈USA〉、TMM〈USA〉社長=崎富博
フォルボ・ジークリング・ジャパン人事 (3月18日付)
フォルボ・ジークリング・ジャパン 〈新役員体制〉 (3月18日付) ▽取締役=ティス・シュナイダー ▽取締役=マーク・ダイムリング ▽取締役=テレンス・ウォン ▽監査役=長澤康男
ブリヂストン組織 (5月16日付、7月1日付)
2018年5月1日 17時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (5月16日付) 「ソリューション事業・化工品事業SBU・スポーツ・サイクル事業」 ▽化工品事業戦略・管理・化工品CQO担当の直下にある化工品事業戦略部を化工品事業管掌の直下に移管する。 ▽化工品事業戦略・管理・化工品CQO担当の下にある化工品業務本部、化工品グループ会社経営……
横浜ゴム アドバンスポーツV105がBMW新型M5に採用
横浜ゴムは5月1日、同社のグローバル・フラッグシップタイヤ「アドバン スポーツV105」が、BMW社の新型「M5」に採用されたと発表した。 BMW社が今年3月より全世界で発売開始した新型「M5」に装着されるもので、フロント用が275/40ZR19(105Y)、リア用が285/40ZR19(107Y)と……
住友ゴム ダンロップ二輪用タイヤサイトを刷新
住友ゴム工業は5月1日、ダンロップ二輪用タイヤのウェブサイトをリニューアルしたと発表した。ユーザーの利便性向上とコンテンツ拡充を目的に、4月27日に公開した新しいウェブサイトでは、製品情報、国内外のレースリポートやイベント情報など、豊富なコンテンツを提供し、最新情報をタイムリーに発信する。 顧客……
18年3月のゴムベルト生産実績 合計は5%増
2018年5月1日 16時
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2524tで前年同月比5%増となり、3ヵ月ぶりに増加した。うち内需は1919tで同4%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、輸出は604tで同8%増と前月の減少から増加となった。 品種別のコンベヤベルトは1436tで同8%増で3ヵ……
バンドー化学 在宅勤務制を導入 働き方改革推進の一環
2018年5月1日 15時
バンドー化学は4月27日、家族の育児や介護に携わる社員などを対象に、在宅勤務制度を導入したと発表した。 対象は、家族の育児や介護が必要な社員、また、疾病療養中の社員などで、一定の基準を満たせば在宅での勤務を認める。通勤の負担を軽減し、仕事と生活の両立を支援するために導入する。導入は4月から。 少……
横浜ゴム 建設・産業車両用タイヤサイトを一新
横浜ゴムは4月27日、同社ホームページの建設車両用・産業車両用タイヤのサイトを一新したと発表した。 ユーザーの利便性向上を図るため、車種別にタイヤを検索できるようになったほか、タイヤの用途とパターンの種類や溝の深さなどを表示するTRAコードや、ラジアル、バイアスで絞り込みができるようになっている……
住友ゴム 3台に1台が空気圧過不足 タイヤ点検結果
住友ゴム工業は4月27日、「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の結果、3台に1台が空気圧の過不足だったと発表した。 点検は4月7日に46都道府県で実施され、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行った。 計2823台のタイヤを点検した結……
信越化学の18年3月期 全事業で増収増益 塩ビ・化成品が伸長
信越化学工業の2018年3月期連結決算は、売上高が1兆4414億3200万円で前期比16・5%増、営業利益は3368億2200万円で同41・2%増、経常利益は3403億800万円で同40・5%増、純利益は2662億3500万円で同51・3%増となった。 塩ビ・化成品事業では、売上高が5013億4600……
18年3月の輸入ナフサ価格 2ヵ月連続の下落
2018年5月1日 13時
財務省が4月末に発表した3月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万3957円/kl(以下同)で前月2908円安となり、2ヵ月連続で下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年は3月までは上昇基調で推移したが、4月は3万7971円(3372円安)と下落に転じ、5月も3万7531円(4……
タイヤ4社の海外生産比率 着実な拡大が続く
国内タイヤ4社の海外生産比率が着実な拡大を見せている。ブリヂストンはすでに海外生産比率が7割に達する他、住友ゴムは約6割、横浜ゴムは5割強、東洋ゴムは4割強となっている。新興国を中心とする自動車保有台数の増加に伴い、タイヤ4社は、市場に近い地域で生産する「グローバル最適地生産」の確立を目指し、さ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日