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週刊ゴム株ランキング 豊田合成、決算発表後株価急伸(4/23~27)
2018年5月1日 12時
4月23~27日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で19社が上昇、12社が下落した。4月27日のゴム平均は、前週末比2円55銭高の1785円3銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が豊田合成で同7・52%高、2位が三洋貿易の同3・41%高、3位が三ツ星ベルトの同3・39……
三菱ガス化学 鹿島で特殊ポリカーボネート樹脂を能増
2018年5月1日 10時
三菱ガス化学は4月26日、特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータEP」の製造プラントを茨城県神栖市の鹿島工場に増設すると発表した。 生産能力は年間2000tで、4月に着工し、2019年10月の操業開始を目指す。 「ユピゼータEP」は鹿島工場と新潟工場(新潟県新潟市)の2工場で製造されており、今回の増……
ユニチカ インドネシアでナイロンフィルム能増
ユニチカは4月26日、ナイロンフィルムの増産に向け、インドネシアに新工場を増設すると発表した。 新工場は、同社の現地子会社エンブレムアジアがある、西ジャワ州ブカシ県の工業団地内の2万6180平米の敷地に、約60億円を投じて建設される。生産能力は年産1万tで、2020年11月の稼働開始を目指す。 これ……
アルケマ 米でPVDFを能増
アルケマは4月25日、アメリカ工場でポリフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)を能増し、生産を開始したと発表した。 能増したのはアメリカのカルバートシティ工場で、「カイナーPVDF」のアメリカでの生産能力が20%増加した。予定より早く能増が完了した。 同社は欧米やアジアでフッ素系樹脂を製造しており、今回……
信越ポリマーの18年3月期 営業利益30%増
2018年4月27日 13時
信越ポリマーの2018年3月期連結決算は、売上高が793億4300万円で前年同期比7・3%増、営業利益が72億600万円で同30・7%増、経常利益が72億7400万円で同22・6%増、当期純利益が54億5500万円で同28・9%増となった。 主力製品と新製品の拡販に注力した営業活動や、国内の4子会社の吸収……
日本ミシュラン TPMSクラウドサービス開始
日本ミシュランタイヤは4月26日、IoTを活用したタイヤ管理システム「ミシュランTPMSクラウドサービス」を6月1日から、トラックバス向けに提供を開始すると発表した。 「XOne」装着大型車での参考販売費用は、通信費用が月額980円、車載通信端末とTPMS一式の月額リース料が9200円からとなる……
18年2月のゴムホース 生産量は4%増、出荷は微増
日本ゴムホース工業会がまとめた2月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3158tで前年同月比4・1%増。出荷金額は117億9200万円で同0・5%増となった。 生産量は12ヵ月連続の増加、出荷金額は2ヵ月連続で増加した。生産量は、全体の約3分の2を占める自動車用ホースが同1・4%増……
ベルト特集 三ツ星ベルト 17年度売上は1桁増 食品では新製品2品に注力
2018年4月27日 11時
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の搬送ベルトは、主力の樹脂コンベヤベルトは主要分野の食品・物流が好調な伸びを示し、17年度売上は1桁増と計画通りだった。 食品分野は、食の安全・安心への要求が続いており、異物混入や衛生性の高い製品の開発、販売に力を注いでいる。製品では、粘着物がくっつきにく……
ベルト特集 ニッタ 食品・物流分野とも順調 NLG拡販へプロジェクト推進
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の17年度の樹脂搬送ベルトは、前年度からの好調な流れが継続し順調に推移した。用途では主要分野の食品・物流向けがけん引し、搬送用樹脂ベルト「NLG™(ニューライトグリップ™)」は伸長した。 食品分野では、中食市場の成長を受け、コンビニ向けの製パン、製菓、総菜などが……
ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン 食品・物流とも好調継続 衛生性の高いベルト投入へ
フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の樹脂ベルト事業は、昨年の良い流れが継続し、今年に入っても計画通りに進捗している。 需要先では、主要分野の食品向けは製菓や製パンを始め、食品包装機械、農産物なども順調に販売を伸ばしている。物流向けは各地で建設される配送センターの大型案……
ベルト特集 バンドー化学 樹脂ベルトは製品全体で拡販へ ゴムコンベアは特長品に注力
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の搬送ベルト事業の18年3月期第3四半期売上高は、樹脂コンベヤベルトが増収となったものの、ゴムコンベヤベルトの減収が響き、全体では前年同期比1桁減となった。 樹脂コンベヤベルトは主力の食品・食品機械向けおよび物流向けが堅調で、売上は同4~5%の増収……
ベルト特集 ポバール興業 樹脂ベルト事業は好調持続 新規開拓による販路拡大が奏功
ポバール興業(愛知県名古屋市、松井孝敏社長)は、国内における樹脂ベルト製造・加工・販売のパイオニア的な企業として、顧客ニーズに合わせた製品開発を行っている。 同社の18年3月期第3四半期の樹脂ベルト事業は、売上は1桁後半の伸びを見せ順調に推移した。 その要因は、食品向けベルトが引き続き堅調だった……
ブリヂストン 循環型経済のプログラムに参加
ブリヂストンは4月26日、循環型経済「サーキュラー・エコノミー」への取り組みを進めるため、イギリスの財団のプログラムに参加すると発表した。 同社が参加するのは、エレン・マッカーサー財団の「サーキュラー・エコノミー100」プログラム。 サーキュラー・エコノミーは、経済成長に合わせ資源を消費するので……
横浜ゴム 「アドバンスポーツV105」にランフラット追加
横浜ゴムは4月26日、グローバル・フラッグシップタイヤ「アドバン スポーツ V105」に新たにランフラットサイズを追加すると発表した。 発売サイズは、275/35RF19 96Yから205/60RF16 92Wまでの全8サイズで、4月27日から発売する。タイヤの側面にはランフラット構造タイヤであることを示す「……
日本ゼオン 川崎で水素化NBRを能増
日本ゼオンは4月26日、特殊架橋タイプ水素化NBRの事業拡充に向け、川崎工場の乾燥能力を増強すると発表した。2019年の9月の完工を目指す。 主に自動車の重要保安部品に採用が広がる、特殊架橋タイプの水素化NBRの需要増に対応する。 同社の水素化NBR「ゼットポール」は、耐油性の高いNBRを水素化……
搬送ベルト特集 樹脂ベルト堅調続く ゴム搬送は特徴品で市場開拓
搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴム搬送ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメント、製品や部品などの物資を運ぶために用いられ、世界各地で活躍している。日本ベルト工業会の統計によると、昨年のゴムコンベヤの生産量(内需と輸出の合計)は……
搬送ベルト商社アンケート 売上は上昇基調を予想
2018年4月27日 10時
コンベヤ・搬送ベルトは、資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確につかみ取ることで、商品の発掘はもとより情報の効率的な流通にも寄与している。 また、近年は新製品の企……
18年3月のホースアセンブリ需給実績 全体で9%増加
2018年4月26日 17時
日本ホース金具工業会がまとめた2018年3月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では61億9700万円、前年同月比9%増となった。 産業用ゴムホース販売は42億2500万円で前年同月比8%増となり、17ヵ月連続で前年同月を上回った。主な需要先である建機や工作機械業界は生産好調が継続……
18年2月の合成ゴム生産 7ヵ月ぶりの減少
合成ゴム工業会がまとめた2月の合成ゴム生産量は、合計12万6052tで前年同月比6・9%減となり、7ヵ月ぶりに減少に転じた。 SBRは3万9466tで同20・2%減、SBRソリッドは2万9602tで同21・3%減、SBRノンオイルは1万7648tで同19・6%減、SBRオイルは1万1954tで同23・7……
取材メモ 「本物」伝える社会貢献
2018年4月26日 16時
独ランクセスの日本法人であるランクセスは、指揮者の小澤征爾氏がアジアの若手音楽家を育成するために立ち上げたNPO法人、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀への支援を、今年度も継続する。 「社会的責任への取り組み」を事業のテーマの1つに掲げる同社は、2011年の同アカデミーの立ち上げから支援を続けて来……
取材メモ WEBでも空気圧の重要性説く
2018年4月26日 15時
4月7日に埼玉県北葛飾郡杉戸町の「道の駅アグリパークゆめすぎと」で行われた住友ゴム工業の「ダンロップ全国タイヤ安全点検」で、増田本部長はタイヤ点検を始めた当初と比較して「当初はタイヤ点検に対して、お客様に警戒心を持たれていたが、今ではタイヤ点検をさせていただくことで『ありがとう』という言葉を聞け……
JSRの18年3月期 売上収益が過去最高 エラストマーは増収増益
2018年4月26日 14時
JSRは4月25日、都内で決算説明会を開催し、清水喬雄上席執行役員が2018年3月期連結決算の説明を行った。 IFRS基準による売上収益は4219億3000万円で前期比8・6%増となり、過去最高となった。営業利益は435億6900万円で同21・2%増、当期利益は332億3000万円で同9・9%増と……
GfKジャパン調べ レンタルタイヤ「使ってみたい」5割
GfKジャパンは4月25日、タイヤのレンタルサービスに関するインターネット調査で、約半数が「利用してみたい」と回答したと発表した。 このインターネット調査は、昨年7月に全国のドライバー約1万3600人を対象に行われた。 その結果、まず、冬タイヤのレンタルサービスについては、46%の人が「使ってみた……
横浜ゴム モータースポーツ活動を積極展開 山石社長が会見
横浜ゴムは4月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦の決勝レースが行われた鈴鹿サーキットで、モータースポーツ活動計画に関する記者会見を開催した。 記者会見には、横浜ゴム山石昌孝社長、野呂正樹取締役常務執行役員、阿部義朗モータースポーツ推進室長、秋山一郎MST開発部長が出席した。 山石社長……
18年3月のゴム板生産・出荷 出荷は6ヵ月ぶりの減少
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1846tで前年同月比2・3%増、出荷量は1756tで同3・9%減となった。
18年2月のゴム製品輸入実績 12ヵ月連続で増加
2018年4月26日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた2月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は377億8700万円で前年同月比21・6%増となり、12ヵ月連続で増加した。 金額が大きい自動車タイヤ・チューブを始め、履物類、ゴムホースなどが2桁増となるなど多くの品目が前年同月を上回ったことから、全体……
ゴム履物協会の新会長に西井氏
日本ゴム履物協会は4月25日開催の第562回理事会において、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に西井英正氏(弘進ゴム取締役社長)を選任した。前会長の猪山渡氏(ムーンスター取締役社長)は副会長に就任した。 副会長はアキレス取締役社長の伊藤守氏、丸五取締役社長の藤木茂彦氏が選任された。
ニュースの焦点 成長する食品用ゴム・樹脂製品
ベルトやホース、手袋といった食品産業に使われるゴム・樹脂製品が堅調だ。生活必需品である食品は、他の産業に比べ景気変動の影響を受けにくい。食中毒事件などで安全・安心に対する消費者の目が厳しさを増すなか、製造工程で衛生管理や異物混入を防ぐ製品が販売を伸ばしていることもその要因だ。 食品向けのゴム・……
東亞合成 タイにエラストマー工場建設
2018年4月26日 12時
東亞合成は4月23日、タイでアロン化成の製品であるエラストマーコンパウンドの工場を建設すると発表した。 同社のタイ子会社であるトウアゴウセイ・タイランド・カンパニー・リミテッドの第2期プロジェクトとして、アロン化成の製品であるエラストマーコンパウンドの工場を本社工場内に約15億円を投資して建設する……
クラボウ 熊本で高機能樹脂を能増
クラボウは4月24日、熊本事業所の新棟が完成し操業を開始したと発表した。同日、竣工式が行われた。 熊本県菊池市にある同社の熊本事業所は、半導体製造装置に使用される、耐薬品性に優れた高機能樹脂加工品の生産・開発・営業を2012年から行っている。 今後、電子機器のIoT化やスマート化などによる半導体……
ランクセス 中国工場が安全環境で認証取得
ランクセスは4月23日、中国・寧波にある同社酸化鉄顔料プラントが、中国政府より「ナショナルグリーンプラント」認証を取得したと発表した。 同社の寧波プラントは、中国の3大工業団地の1つ、寧波石化経済技術開発区に位置しており、アジアで最も環境に優しい黄味赤色酸化鉄の製造プロセスが確立されているとい……
カネカ 開発部門の科学技術賞を受賞
カネカは4月20日、完全飽和型イソブチレン系熱可塑性エラストマーの開発が、今年度の「科学技術分野の文部科学大臣表彰」で科学技術賞を受賞したと発表した。 受賞したのは5つある科学技術賞のうち開発部門で、17日に文部科学省で表彰式が行われた。 イソブチレン系熱可塑性エラストマー(スチレン―イソブチレン―……
JATMA 2017年の廃タイヤは300万本増加
2018年4月26日 11時
日本自動車タイヤ協会は4月25日、2017年の廃タイヤリサイクル状況をまとめた。 それによると、2017年(1~12月)の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)発生量は、「タイヤ取替え時」「廃車時」を合計すると、本数では9700万本、重量では103万4000tとなり、前年と比較して、本数は30……
AAALが「洗車の日」を千葉で開催
オートバックスグループをはじめ、オートアフターマーケットに関わるメーカーや小売店が加盟している団体のAAAL(オートアフターマーケット活性化連合、住野公一代表)は4月21~22日の間、千葉県柏市のスーパーオートバックスかしわ沼南店にて「2018洗車の日」イベントを開催した。 2008年度よりスター……
弘進ゴム 弘進商事5拠点を統合
2018年4月26日 10時
弘進ゴムは4月26日、6月1日を持ち、弘進商事(仙台本店、秋田店、富山店、気仙沼店、長野店)を統合(吸収合併)すると発表した。 旧弘進商事の仙台本店は弘進ゴム本社に集約、他営業拠点は業務を引き続き継承する。 この統合は、組織体制の強化やサービス向上と効率化により、市場環境の変化に対応することを目的……
バンドー化学 「第6回全国バンドー会」開催
2018年4月26日 9時
バンドー化学は4月20日、国内代理店会である「第6回全国バンドー会」をホテルオークラ神戸で開催した。 会には国内有力代理店約60社と、同社からは吉井満隆社長はじめ約30人、総勢約90人が参加した。 まず、吉井社長が中長期経営計画「Breakthroughs for the future 」の第1ステージ(……
バンドー化学 今夏クールビズとライトダウン実施
2018年4月25日 15時
バンドー化学は4月25日、今夏にクールビズとライトダウン活動を実施すると発表した。同社では、従来から省エネ製品の開発や事業活動で使用するエネルギーの削減等を通じて、地球温暖化防止活動を推進しており、今回の活動はその一環として行う。 クールビズは、5月1日から10月31日まで、同社の本社、東京支店、名……
18年1~4月値上げ〈工業製品〉原料費・物流費上昇に各社対応
2018年4月25日 12時
2018年1月から4月にかけて、粘着テープや断熱材などの工業製品の価格改定が相次いだ。原料費の高騰に加え、梱包材などの副資材費や物流費の上昇も重なり、各メーカーは値上げを実施した。 クラレとクラレトレーディングは、メタクリル樹脂(PMMA)押出板とキャスト板の価格を改定し、PMMA押出板「コモ……
18年1~4月値上げ〈原材料〉 原料高騰で価格改定相次ぐ
2018年1月から4月にかけて、原料メーカー各社が価格改定を実施した。原油高でナフサ価格が高値安定していることに加え、アジア市場での需要増による需給のタイトさなども背景にあるようだ。各メーカーによる値上げアナウンスは別表の通り。 旭化成ワッカーシリコーンは、1月出荷分から、全製品を15%値上げし……
BASF 韓国・麗水にウルトラゾーンの新製造ライン
2018年4月24日 18時
BASFは4月24日、韓国・麗水(ヨス)の同社のプラントで、ポリアリールスルホン樹脂「ウルトラゾーン」の新製造ラインを稼働させたと発表した。 「ウルトラゾーン」は、同社のポリエーテルスルホン樹脂(ウルトラゾーンE)、ポリスルホン樹脂(ウルトラゾーンS)、及びポリフェニルスルホン樹脂(ウルトラゾーン……
東洋ゴム 陸上の飯塚翔太選手らとスポンサー契約締結
東洋ゴム工業は4月24日、陸上・短距離の飯塚翔太選手らアスリートとスポンサー契約を締結したと発表した。 同社がスポンサー契約を結んだのは、リオデジャネイロ五輪4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太選手、陸上・女子短距離の市川華菜選手、プロゴルファーの比嘉真美子選手の3選手と、バイシクルモトクロス……
ベトナム・ゴムグループ 国の株保有率引き上げ
2018年4月24日 11時
外電によると、国営ベトナム・ゴムグループ(VRG)を株式化した後の国の株式保有率が75%から96・77%に引き上げられた。20日付トイバオキンテー電子版が報じた。
ブリヂストン 彦根工場50周年で記念公演
ブリヂストンは4月23日、同社の彦根工場の操業50周年を記念して、同社の吹奏楽団による記念公演を開催したと発表した。 記念公演は滋賀県彦根市のひこね市文化プラザで15日に開催され、地域住民ら約1300人を集めて行われた。 公演に先立ち、彦根市の大久保貴市長が参加し、彦根工場操業50周年を記念するセレモ……
週刊ゴム株ランキング NOK続伸、業績好調が好感(4/16~20)
2018年4月23日 17時
4月16~20日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、2社が横ばい、16社が下落した。4月20日のゴム平均は、前週末比1円94銭安の1782円48銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同5・98%高、2位がバンドー化学の同4・11%高、3位が……
17年の合成ゴム生産能力 SBRは減少、BRは前年同一
経済産業省はこのほど、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド:SBR、BR、IR)の生産能力をまとめて発表した。 それによると、JSRはSBRが27万t/年、BRが6万3000t/年、IRが4万1000t/年で、SBRは前年同月末に比べ8000t減少、BRは前年と同じ、IRは同10……
2018年4月23日 16時
18年2月のゴム製品輸出実績 10ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた2月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は686億2200万円で前年同月比0・7%増となり、10ヵ月連続で増加した。 ガスケット類やゴムベルトが前年同月を下回ったものの、最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブが堅調な伸びとなったことや、ゴム……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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