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18年2月のゴム製品輸入実績 12ヵ月連続で増加
2018年4月23日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた2月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は377億8700万円で前年同月比21・6%増となり、12ヵ月連続で増加した。 金額が大きい自動車タイヤ・チューブを始め、履物類、ゴムホースなどが2桁増となるなど多くの品目が前年同月を上回ったことから、全体……
3月タイヤ販売本数10%増加 GfKジャパン調べ
2018年4月23日 10時
GfKジャパンは4月20日、自動車タイヤの3月の販売速報を発表した。 販売本数は前年比10%増で5ヵ月連続で増加、販売金額は税抜き平均価格が前年同月から2%上昇した結果、同13%増となった。 例年3月は冬タイヤからの履き替え需要が高まり夏タイヤの販売量が増える時期で、今年3月の夏タイヤの販売本数は前……
「Medtec Japan2018」開催 ゴム企業が注力製品を紹介
2018年4月20日 17時
医療機器の設計・製造に関するアジア最大の展示会「Medtec・Japan2018」が4月18~20日、東京・有明のビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も多数出展した。 ◆JSR 同社が代理店となり今年から日本での事業を本格スタートした米の3Dプリンター製造会社、カーボン社の製品を展示した。カーボン……
宇部興産 木質バイオマス燃料の実証設備を建設
2018年4月20日 15時
宇部興産は4月19日、熱量比10%以上で混焼可能な木質バイオマス燃料を開発し、山口県宇部市に実証設備を建設すると発表した。 同社が開発した木質バイオマス炭化燃料は、耐水性や石炭との混合粉砕性を大幅に改善した、トレファイドペレットと呼ばれる木質バイオマス炭化燃料。地球温暖化対策の一環として再生可能エ……
【社告】「ゴム業界求人情報 "RUBBER JOB"」サービス開始
2018年4月20日 14時
弊社のゴムタイムスではこのほど、ゴム産業に特化したゴム業界求人情報サイト「RUBBER JOB」を立ち上げ、受付を開始しました。 現在、ゴムタイムスWEBはゴム業界に特化したニュースを配信しており、ゴム業界関係者のアクセスが9割以上を占めています。ゴム業界求人情報「RUBBER JOB」は、こ……
東ソー PPSコンパウンドを開発
東ソーは4月20日、耐ヒートサイクル性能を業界スタンダード品と比較して、80%向上させたPPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンドを開発したと発表した。 PPS樹脂は、燃費や消費電力の改善を目指す自動車の軽量化に向けた金属部品の代替品として、また、電動自動車の普及などに伴い、需要が拡大して……
墨東ゴム工業会 18年度定時総会を開催 規約改正し会員数増加を目指す
2018年4月20日 12時
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は4月19日、2018年度定時総会を東京都墨田区の曳舟文化センターで開催した。各議案は原案通り全て満場一致で承認された。 同工業会の長谷川裕一事務局長が司会を務め、堀田会長が議長に選出された。 定時総会には、組合員数47社中、出席者数43人(内委任状15社)が出席した。 ……
CMB特集 ゼオンポリミクス CM技術担当者会議を開催
2018年4月20日 11時
ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の18年3月期の生産量は、上半期が横ばいだったものの、下半期が若干減少した結果、予算比で微減となった。 自動車生産台数の増加に付随して生産量が増えたものの、前期のスポット案件がなかったことが要因のひとつだという。 佐屋社長は「国内は決してシェ……
CMB特集 エラストミックス 持続可能な成長目指す
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の17年の需要動向は、自動車向けが堅調に推移し、前年と比較すると同社のCMBの需要増につながった。 ただし、国内市場におけるコスト競争が厳しくなっている現状があったため、国内の業績は、ほぼ横ばいだった。 一方、海外は中国の環境規制が厳しい影響があり……
CMB特集 TPRノブカワ TPRとのシナジー効果活かす
ピストンリングメーカー大手のTPRに昨年12月に完全子会社化されたTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の18年3月期の需要動向は、自動車部品をはじめ、建設機械、工業用品全般などの需要が前年比よりも伸び、生産量は前年比125%だった。その結果、売上高も前年対比115%となった。 野田社長は……
CMB特集 シンコー グループの総合力活かす
シンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)の17年度(1~12月)における精練事業の需要動向は、上半期では汎用の黒物などが堅調に推移し、下半期に入ってからも上半期の良い流れが続いた。また例年の10〜11月の繁忙期があったため、前年比よりも生産量が伸長した。 要因としては、オリンピック需要などで自動車部品の……
CMB特集 特殊ゴム練・技術で差別化目指す
カーボンマスターバッチ(CMB)は、ゴムポリマーにカーボンブラック、ゴム薬品(促進剤、補強材、充填剤、老化防止剤)などを混ぜたゴムコンパウンド。 主に自動車用ゴム部品を中心に、建築・土木製品などの工業用ゴム製品や半導体などにも使用される。 近年のCMB業界動向については、主力顧客先である自動車……
ランクセスが事業説明会開催 17年度過去最高の収益を報告
ランクセスは4月17日、都内で事業活動の説明会を開催し、辻英男社長が2017年度の業績と2018年度事業の説明を行った。 辻社長は、17年度の業績について、売上高96億6000万ユーロ、前年比26%増、EBITDA12億9000万ユーロ、同30%増となったことを説明し、「2004年の設立以来過去最高の収益……
住友理工 「夢・街・人づくり助成金」を今年度も実施
2018年4月20日 10時
住友理工は4月19日、まちづくりなどの地域貢献活動を支援するプログラム、住友理工「夢・街・人づくり助成金」制度を、今年度も4つのエリアで実施すると発表した。 この助成金制度は同社が2010年に創設したもので、同社グループの事業拠点があるエリアで、地元で活動する市民団体と協働で実施している。 「ダ……
豊田合成 佐賀工場で生産開始に向け安全を祈願
2018年4月20日 9時
豊田合成は4月19日、佐賀県武雄市の佐賀工場で、5月からの自動車部品の生産開始に向けて安全祈願式を行ったと発表した。 同工場では2016年にLEDの生産を終了していたが、自動車の安全性に寄与し世界的に需要が高まっている「ミリ波レーダ対応エンブレム」と「エアバッグ用ガス発生装置」の生産を新たに開始……
弘進ゴム 弘進商事を吸収合併
弘進ゴムは弘進商事を6月1日をもって吸収合併し、全事業を引き継ぐと発表した。
ブリヂストン 「パラトライアスロン」義足用の新型ゴムソール開発
2018年4月19日 19時
ブリヂストンは4月18日、都内で同社が技術支援するパラトライアスロンの秦由加子選手が使用する義足用の新型ゴムソールの発表会を開催した。 同社は東京パラリンピック2020を目指す秦選手に対し、昨年からパラトライアスロン競技のランパートで装着する義足用のゴムソールを提供している。今年は「グリップはそ……
語録 キャボットジャパン山梨展明社長
2018年4月19日 17時
「安全対策に労力をかけることは、必ずしも効率最重視ではなくなるが、中・長期的に見れば効率を落とすものではないと考えている」安全対策を重視する理由を問われ、キャボットジャパン山梨展明社長
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情23 中国の環境規制の現状(後編) 加藤進一
2018年4月19日 16時
前回に引き続き、中国で行われている環境規制によって、影響を及ぼすゴム産業について述べていきます。 ゴム薬品、促進剤、老化防止剤は、実際にはこれらの薬品の供給をほとんど中国に頼っていましたので、昨年は、供給減、価格3割UPとなり、どこも大変です。日本のゴム薬品メーカーもその原料、中間原料、または……
18年2月の天然ゴム輸入実績 輸入量は7ヵ月連続で増加
日本ゴム輸入協会がまとめた18年2月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万9230t、前年同月比1・0%増(前年5万8645t)となり、7ヵ月連続の増加となった。 一方、輸入金額は102億9650万円で同17・5%減となり、14ヵ月ぶりに前年同月実績を下回った。 平均輸入単価はキロ当たり173・8……
18年2月のゴム製品(確報) 出荷が11ヵ月連続増加
2018年4月19日 15時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1907億5787万8000円で前年同月比7・6%増となり、11ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1206万7000本で前年同月比2・0%増。内訳はトラック・バス用が85万6000本で同4・1%……
宇部興産 ナイロン66樹脂を値上げ
宇部興産は4月19日、ナイロン66樹脂製品の価格改訂を行うと発表した。 主原料価格の高騰を受け「UBEナイロン66」の値上げを決定したもので、値上げ幅は1kg当たり75円。5月1日出荷分から実施することで需要家との交渉を開始する。 同製品の値上げ表明は2017年4月以来。主原料価格の上昇を製品価格に転……
昭和電工 電池材で中国に販社
昭和電工は4月19日、中国で電池材料事業強化のため、100%出資の販売子会社「昭和電工電池材料(上海)有限公司」を設立したと発表した。 リチウムイオン電池(LIB)市場は、スマートフォンなどのモバイル用途に加え、世界的な環境意識の高まりによる新エネルギー車の普及で車載用途での需要も急速に拡大して……
17年世界の天然ゴム総生産量、1338万tで8%増
2018年4月19日 13時
国際ゴム研究会(IRSG)統計 天然ゴム生産量 17年の世界の天然ゴムの総生産量は、1338万tで同7・5%増。伸び率は16年の1・5%から6ポイント拡大した。生産量で全体の6割を占めるタイとインドネシアが堅調だったことや、ベトナムやインド、ミャンマーなど他のアセアンの国々も好調だったことで、3年連……
世界の新ゴム消費量 17年は3%増と堅調
国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、17年は2827万7000tで、前年に比べて3・0%増加した。全体の3割を占める1位の中国が3年連続のプラスだったことや、インドやタイ、ベトナムなどのアジアの新興国が好調だったことも消費量増加を押し上げた。 中国は943万2000t……
カンボジア ゴム価格が軟調
2018年4月19日 11時
外電によると、カンボジアのゴム価格が軟調に推移している。ゴム主要輸出国が2017年12月から今年3月まで生産調整を実施したものの、カンボジアのゴム価格に対する押し上げ効果は限定的だった。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。
東レ インドに樹脂コンパウンドの新拠点
東レは4月18日、インド南東部にナイロン樹脂及びPBT樹脂コンパウンド生産設備を新設すると発表した。 同社のインド現地法人Toray Industries (India) Private Limited (略称:TID)が新設するもので、耐熱性や耐薬品性、機械強度等に優れ、自動車の電装部品や電気・電子用コネクター等に使われるナイロン樹脂……
18年2月の有機ゴム薬品出荷 19ヵ月連続で増加
2018年4月18日 17時
経済産業省がまとめた2月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1462tで前年同月比
18年2月の工業用ゴム製品 生産が5ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万4957tで前年同月比2・6%増、出荷金額は615億4692万円で同4・6%増となり、生産は5ヵ月連続、出荷は19ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2906tで同7・8%増、防げん材は261……
18年2月の再生ゴム 生産は3ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1304t、前年同月比9・7%減で3ヵ月連続で減少した。出荷金額は
2018年4月12日~18日のアクセスランキング
2018年4月18日 14時
1位 東ソー 南陽事業所で感電事故 2位 合成ゴム特集 住友化学 サウジ工場 商業生産開始 EPDM 千葉工場はフル稼働 3位 18年2月の輸入ナフサ価格 6ヵ月ぶりに下落 4位 東ソー CRなどが稼働開始 5位 合成ゴム特集 JSR ハンガリー工場 18年度中に稼働 S-SBR 3極で最適供給体制 6位 「テク……
日本ミシュラン 小型ホイールローダー用タイヤを新発売
2018年4月18日 13時
日本ミシュランタイヤは4月17日、小型ホイールローダー用のオールシーズンタイヤ「ミシュラン クロスグリップ」を2018年9月より販売を開始すると発表した。 新製品は、市街地の公共工事や産業廃棄物処理、除雪作業等においてシーズンレスに対応が可能であることが大きな特徴となっており、アンダートレッドにス……
ブリヂストン人事 (4月16日付)
2018年4月18日 11時
ブリヂストン 〈人事異動〉 (4月16日付) ▽品質システム本部長(品質システム本部長兼原材料・中材・外注品質保証部長)井上祥 ▽管理会計部長(管理会計部グループ業績管理ユニットリーダー)渡邊広記 ▽原材料・中材・外注品質保証部長(共通材料設計部材料管理ユニットリーダー)藤野健太郎 ▽日本タイヤ生産技術部……
JSR組織・人事 (5月1日付)
JSR 〈機構改革〉 (5月1日付) ▽カーボン事業推進室を設置する。 ▽グループ企業部を廃止する。 〈役員人事〉 ▽兼経営企画〈グループ企業統括含む〉担当、経営企画部長、常務執行役員、ファイン事業企画・ファイン事業開発担当、JSRマイクロ〈常熟〉董事長(ファイン事業開発部長)井上勝也 ▽兼ディスプレ……
ブリヂストンとグッドイヤー 米国に共同でタイヤ卸の新会社設立へ
2018年4月17日 17時
ブリヂストンは4月17日、ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーと、ブリヂストンの米国子会社ブリヂストンアメリカス・インク(BSAM)が、全米でタイヤ卸売事業を展開する新会社を共同で設立すると発表した。 両社が設立するのは、TireHub, LLC.。出資率は50%ずつで、両社から独立して事業を行……
APARA3月の売上高 タイヤが5カ月連続で前年を上回る
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた3月の会員企業4社の売上高は、352億7506万円で前年同月比5・1%増となり、5ヵ月連続で前年を上回った。 新店込みのタイヤ部門の売上高は78億5981万9000円で同10・2%増、ホイール部門の売上高は9億9128万4000円で同6・7%増となり、タ……
18年3月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比2%減
2018年4月17日 15時
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は3月上旬が1万5054tで前旬比1・0%減、3月中旬は1万5046tで同0・1%減、3月下旬は1万4999tで同0・3%減となった。前月末比では1・4%減となり、6ヵ月ぶりに減少となった。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると……
2018年4月17日 14時
18年1月の天然ゴム輸入実績 輸入量は6ヵ月連続で増加
日本ゴム輸入協会がまとめた18年1月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万7368t、前年同月比12・5%増(前年5万983t)となり、6ヵ月連続で増加した。 輸入金額は、104億2788万円で同4・9%増となり、13ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当たり181・8円で、前月……
週刊ゴム株ランキング クリヤマ、ほぼ全面高の中で1位に(4/9~13)
2018年4月17日 13時
4月9~13日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で22社が上昇、9社が下落した。4月13日のゴム平均は、前週末比21円42銭高の1784円42銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同4・90%高、2位が豊田合成の同4・68%高、3位……
横浜ゴム 「YOKOHAMAまごころ基金」が3団体に寄付
2018年4月16日 15時
横浜ゴムは4月13日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、環境保全や国際活動を行う3団体に支援金を寄付すると発表した。 「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する同社の従業員が給与から毎月1口100円を積み立て、環境や人権などの問題に取り組むNPO、NGO等……
横浜ゴム 「YOKOHAMAまごころ基金」が三島市の環境保全団体に寄付
横浜ゴムは4月13日、同社による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が3月、静岡県三島市で環境保全活動に取り組むNPO法人「グラウンドワーク三島」へ活動支援金として20万円を寄付する事を決定したと発表した。 なお、横浜ゴムはマッチングギフトとして支援金と同額の20万円を寄付する。今回の支援合……
住友ゴム 「ダンロップイベント2018」を開催
住友ゴム工業は4月13日、「ダンロップサーキットステーション」、「ダンロップツーリングステーション」、「北川ライディングスクール」などのライダーを対象とするイベントを昨年に引き続き開催すると発表した。 「ダンロップサーキットステーション2018」は、初心者からベテランまで幅広くサーキット走行を……
ブリヂストン オリンピックイベントを熊本で開催
ブリヂストンは4月13日、東京オリンピック・パラリンピックに向け、選手と参加者が共にスポーツを楽しむイベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」を6月に熊本市で開催すると発表した。 同イベントは選手との交流や体感型の展示を通じてオリンピックとパラリンピックの素晴らしさを……
ブリヂストン 「ブリヂストングループアワード2018」を7チームが受賞
ブリヂストンは4月13日、「ブリヂストングループアワード2018」の表彰式を3月28日に開催したと発表した。 ブリヂストングループアワードは、同社グループの全組織・全従業員を対象とした表彰制度で、従業員の意識向上やグループの一体感醸成などを目的とする、グループ最高位の賞。同社グループの目標である「……
東ソー CRを値上げへ
東ソーは4月16日、クロロプレンゴム(CR)を値上げすると発表した。 対象は「スカイプレン」全製品で、値上げ幅は1kg当たり40円以上。5月7日出荷分より値上げする。 CRの世界需要が堅調に推移し、限られた在庫レベルの中、需給バランスが非常にタイトな状況となっている。 さらに、水系用途を中心に……
タイヤの日 タイヤ各社も点検活動
2018年4月16日 10時
ブリヂストン ブリヂストンは4月6日、東日本宇佐美株式会社・野田中央店で、「タイヤの日」安全啓発活動を一般ドライバー向けに実施した。 全国一斉の安全啓発活動は、顧客並びにタイヤ販売店にタイヤの日常点検の重要性を再認識してもらうことを目的に行っている。啓発活動には、ブリヂストンタイヤジャパンの従業……
ニュースの焦点 ゴムシート値上げ相次ぐ
2018年4月16日 9時
ゴムシートの値上げが相次いでいる。十川ゴムが3月初めに6月1日から10ミリ超の厚物シートを対象に15~25%の価格改定を発表したのに続き、タイガースポリマーもこのほど5月出荷分より各種ゴムシート価格を10~30%値上げ、クレハエラストマーも6月1日受注分よりシート製品価格を10~20%アップで値上げすると発表……
クレハエラストマー ゴムシートを値上げ
クレハエラストマーは、ゴムシートの価格改定を実施する。現行価格の10~20%アップで6月1日受注分より値上げすることで需要家との交渉を開始する。 ナフサ価格等の上昇に伴う原材料、薬品、副資材の高騰、エネルギーコストの上昇に加え、物流費用、それに伴う梱包材費なども大幅に上昇している。 このため同社で……
技術セミナーのご案内
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日