メールマガジン
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TPE特集 日本ミラクトラン 製販一体で新スタート 多様化するニーズに技術力で対応
2018年3月15日 13時
東ソー(株)の100%子会社、日本ミラクトラン㈱は東ソーより熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の営業権を2017年10月1日付けで譲受し、製販一体会社として新たなスタートを切った。 「基本的には東ソーのTPU製品も日本ミラクトランが販売する。製販一体化により、今まで以上に市場ニーズと環……
TPE特集 2017年のTPU出荷実績 押出成形品が好調に推移
国内出荷が初の2万t越え 熱可塑性ポリウレタンエラストマー「TPU」の出荷実績が2年連続で2万tの大台を突破した。熱可塑性ポリウレタンエラストマー「TPU」は力学的性能、耐摩耗性、弾性回復性、耐油性、屈曲性等の諸特性に優れていることからゴムやプラスチックの代替材料として使用されており、射出成形、……
ブリヂストンフローテック人事 (2月28日付)
2018年3月15日 12時
ブリヂストンフローテック 〈新役員体制〉 (2月28日付) ▽代表取締役社長=髙野伸和 ▽取締役〈非常勤〉=荻島厚 ▽取締役〈非常勤〉=東正浩 ▽取締役〈非常勤〉=草野智弘 ▽取締役〈非常勤〉=黒木稔 ▽執行役員調達・生産企画担当=小山和雄 ▽執行役員生産技術担当=三根研二〈新任〉 ▽執行役員生産担当=阿部哲也〈……
東洋ゴム ナノ加工技術開発 エネルギーロス20%改善
東洋ゴム工業は3月12日、大阪の電子会館でプレスセミナーを開催し、技術統括部門管掌の金井昌之常務執行役員らが、2011年に確立した独自のゴム材料開発基盤技術「ナノバランステクノロジー」の体系の一つである「ナノ加工」の開発プロセスを説明した。 同社は、新技術により耐摩耗性能を維持しながら、従来比エ……
東部ゴム商組・ゴルフ会 今井ベルトの今井社長が優勝
2018年3月15日 11時
東部工業用ゴム製品卸商業組合の親睦団体であるゴム商工会の第225回ゴルフ大会が3月14日、千葉県野田市の千葉カントリークラブ(野田コース)で総勢39名が参加し開催された。 ハンデ戦により今井ベルトの今井茂社長がアウト43、イン42、HD16、ネット69で初優勝した。 準優勝は
17年のゴムベルト国別輸出入 輸出総額は3%増
2018年3月15日 10時
財務省貿易統計をもとに、日本ベルト工業会がまとめた2017年年間の輸出入実績によると、輸出総額は392億3000万円で前年比3%増となった。コンベヤベルトは微減となったものの、伝動ベルトは主要需要先の自動車向けが堅調だったことや、工作機械関係も好調に推移したことで前年を上回り、全体では16年の同14……
豊田合成 高圧水素タンク新工場をいなべ市に設立
2018年3月14日 17時
豊田合成は3月14日、FCV(燃料電池車)の主要部品である高圧水素タンクを生産する新工場を三重県いなべ市に設立し、現在、生産開始に向けて準備を行っていると発表した。 新工場では普及が見込まれるFCVの車種拡大に対応し、高圧水素タンクの生産能力を順次強化していく。 同社は、電動化に対応した製品開発……
日精樹脂 米テキサス工場が竣工
日精樹脂工業は3月14日、グローバル生産体制強化に向けて、かねてより建設中であった米国の生産拠点・テキサス工場が2月26日竣工したと発表した。 世界各国・各地域のモノづくりの現場において、日本の高品質な射出成形機が活躍の場を広げる中で、同社は「より市場に近い生産基地で、各市場ニーズに合った最適機種……
18年1月の自動車タイヤ 生産が3ヵ月連続で増加
2018年3月14日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1088万3000本で前年同月比2・2%増、国内出荷は737万2000本で同2・0%増、輸出出荷は317万1000本で同0・7%減となった。 生産については3ヵ月連続で増加、国内出荷は2……
国際オートアフターマーケットEXPO2018が開幕
自動車の売買・整備・メンテナンスなど、自動車アフターマーケットに関する最新情報・業界動向を発信する「第16回国際オートアフターマーケットEXPO2018」が3月14~16日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業は市販部品コーナーで、製品の紹介や適切な部品交換の提案などを行っていた。 ◆……
神島化学の5~1月期 化成品事業は増収減益
2018年3月14日 15時
神島化学工業の2018年4月期第3四半期連結決算は、売上高については化成品事業において、引き続き国内・海外ともに好調に推移したが、建材事業は住宅分野・非住宅分野ともに減収となり、全体では162億6700万円と前年同期比4・1%減となった。 損益面では、減価償却費などの固定費負担の増加や輸入燃料……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー、工業用ゴム好調で反発 (3/5~9)
2018年3月14日 10時
3月5~9日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、19社が下落した。3月9日のゴム平均は、前週末比12円74銭安の1779円65銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同2・82%高、2位が相模ゴム工業の同2・15%高、3位がア……
横浜ゴム ロシア向け「ティグアン」に「ブルーアース―A」を装着
2018年3月13日 15時
横浜ゴムは3月13日、独フォルクスワーゲンAGのロシア子会社であるフォルクスワーゲングループ・ロシアが生産するロシア向け「ティグアン」の新車装着(OE)タイヤとして、OE用「ブルーアース―A」の17インチサイズ(215/65R17・99V)の納入を1月から開始したと発表した。 なお、同車向けには今回の17イ……
2018年3月12日 18時
バンドー化学 機構改革実施 新事業推進センター新設
2018年3月12日 17時
バンドー化学は3月8日、2018年度からスタートする中長期経営計画「Breakthroughs for the future」2ndステージ(BF―2)の取り組みを推進するため、本社組織を新設するとともに一部組織の改廃を行うと発表した。 機構改革では、まず新事業の創出を加速させるため、「新事業推……
18年1月のカーボンブラック 出荷は2ヵ月連続で増加
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万5200tで前年同月比1・3%増となり、2ヵ月連続で増加した。 出荷内容はゴム用が4万2066tで同0・6%増、非ゴム用その他が3134tで同11・7%増。また、ゴム用国内ではタイヤ向けが3万1305tで同0・3……
宇部興産 宇部興産機械とU-MHIの融合機第1弾上市を発表
宇部興産グループのU&Mプラスチックソリューションズ(以下「U&M」)は3月12日、宇部興産機械とU―MHIプラテック(以下「UMPT」)が初めて共同開発した電動射出成形機を上市したと発表した。 宇部興産機械とUMPTは、昨年1月の射出成形機の事業統合を機に、双方の強みを活かす経営を目指してきたが……
アトライズヨドガワ人事 (2月22日付)
2018年3月12日 16時
アトライズヨドガワ 〈新役員体制〉 (2月22日付) ▽代表取締役社長=恩田直樹 ▽専務取締役=玉越博 ▽取締役営業本部長=石原一孝 ▽取締役管理本部長兼海外統括部長=野片義哲 ▽取締役PD事業部長=玉田健雄 ▽監査役=紀之定正 ▽執行役員管理副本部長=西村恵介 ▽執行役員営業本部営業戦略担当=中村徹也 ▽執行役員……
クラレ PVA繊維を値上げ
2018年3月12日 11時
クラレは3月12日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと「クラロンK―Ⅱ」、およびポリエステル短繊維について、4月1日出荷分より、国内外向けに5~10%値上げすると発表した。 ナフサ等の主要原材料価格は昨年後半より上昇を継続している。また、ユーティリティー、包装材料費などの製造コスト、……
クラレ 米カルゴン・カーボン社の買収完了
クラレは3月12日、3月9日(米国時間)に米国カルゴン・カーボン・コーポレーションの買収手続きが完了したと発表した。 なお、買収による同社グループの連結業績への影響については、確定後速やかに発表するとしている。
横浜ゴム 2018年のモータースポーツ活動計画を発表
横浜ゴムは3月10日、2018年のモータースポーツ活動計画を発表した。 タイヤ事業のグローバル展開の一環と位置づけ、国内外での幅広いモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上を図るとともに、自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化にも貢献していく。 FIAワールド……
ブリヂストン組織・人事 (4月1日付、4月16日付)
2018年3月9日 16時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (4月1日付) 「グローバルヘッドオフィス(GHO)」 ▽法務室(本部相当)の機能を再編し、法務室の下にコーポレート法務部、事業法務部、コンプライアンス推進部を新設する。 ▽これに伴い、法務室(本部相当)の下にある法務第1部、法務第2部を廃止する。 「ソリューション事業・化……
2018年3月8日~14日のアクセスランキング
ゴムタイムスWEB 2018年3月8日~14日のアクセスランキング 1位 18年1月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇 2位 原料メーカー11社の18年3月期第3四半期 価格修正、需要増で増収 3位 ブリヂストン 高強度材料「タフポリマー」の研究成果を発表 4位 ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表 5位 横浜ゴ……
ブリヂストン 2018年のモータースポーツ活動計画を決定
ブリヂストンは3月9日、2018年のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 同社は、様々なスポーツイベントを通じたブランディング、マーケティング活動の中で、モータースポーツをタイヤビジネスに直接関わる重要なコミュニケーションプラットフォームとしている。 今年もトップカテゴリーのレースか……
バンドー化学が中計策定 新事業・新製品比率30%目指す
2018年3月9日 15時
バンドー化学は3月8日、10ヵ年の中期経営計画の「Breakthroughs for the future」の後半にあたる2018年度から2022年度までの後半5ヵ年の2ndステージ(BF―2)を策定したと発表した。 同社は2013年度から10ヵ年の中長期経営計画「Breakthroughs for……
ピレリ 「サイバーカー」発表 ジュネーブモーターショー2018で
2018年3月9日 14時
ピレリは3月6日、スイスで開幕したジュネーブ国際モーターショーにおいて、OEタイヤ向けに開発したサイバーカー・テクノロジーを発表した。 サイバーカーは、タイヤ内部に重さ2~3gのセンサーを配置。これにより、車の動作に重要な情報をオンボードシステムに伝達し、安全なドライビングと性能向上を実現するシ……
マンスリーOEダイジェスト(2018年2月)
タイヤメーカー各社が2月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆住友ゴム工業 住友ゴム工業は2月2日、ダンロップ「グラントレックAT25」が、トヨタ自動車が昨年発売した「ハイラックス」に新車用タイヤとして採用されたと発表した。 「ハイラックス」は世界中で高い評価を得ているピックアップト……
マンスリーOEダイジェスト(2018年1月)
タイヤメーカー各社が1月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ネクセンタイヤジャパン 豊田通商は1月9日、同社グループのネクセンタイヤジャパンが展開するスポーツパフォーマンスSUVタイヤ「ネクセンN’フィラRU1」が、ポルシェ「マカン」の標準装着用タイヤに採用されたと発表した。 同……
原料メーカー11社の18年3月期第3四半期 価格修正、需要増で増収
2018年3月9日 12時
低燃費タイヤ、自動車用ゴム部品、建設資材関連の需要拡大、原料価格高騰に伴う製品価格改定が寄与し、合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期第3四半期のエラストマー事業はおおむね増収増益となった。 ◆JSR エラストマー事業については、販売数量は増加基調で推移したものの、累計では前年同期をやや下回……
取材メモ 緑化活動を通じ社会貢献
2018年3月9日 11時
住友ゴム工業はCSR活動の一環として、緑化活動を通じた社会貢献を国内・海外で推進している。このうち、緑化活動の大きな柱が森づくり活動だ。2009年から国内外で100万本の木を植える目的で始まった森づくり活動は、現在国内と海外合わせて170万本を超える木を植樹している。 国内の森づくり活動では、……
住友ゴム工業 池田社長ら参加 「堺共生の森」で整備活動実施
住友ゴム工業は3月3日、大阪府堺市西区の「堺第7-3共生の森」内にある「住友ゴムGENKIの森」で植林地の整備活動を行う緑化活動を実施し、池田育嗣社長を始め、社員と家族、OBら総勢90人が参加した。 同社グループはCSR活動の一環として、社員や家族らが参加し植林地を整備する緑化活動を行っている。国……
取材メモ 公開燃費テスト開催の理由は
2018年3月9日 10時
このほど首都圏・関東の運送業者を対象に、トラック・バス用低燃費タイヤ「エコピアM801」の公開燃費テストを開催したブリヂストンタイヤジャパン。 同社によると、公開燃費テストを実施したのは2012年以来約6年ぶりだという。テスト終了後、その理由を問われた同社の番匠谷克志常務執行役員は、「運送業者……
建築・建材展2018 ゴム企業も独自技術や製品など紹介
住宅・店舗・ビル用の各種建材や設備機器などを幅広く紹介する国内有数の建築総合展「建築・建材展2018」が3月6~9日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も独自技術や製品などを紹介した。 ◆住友理工 住友理工は「安全・安心」をキーワードに、木造住宅用制震システム「TRCダンパー……
2018年3月1日~7日のアクセスランキング
ゴムタイムスWEB 2018年3月1日~7日のアクセスランキング 1位 18年1月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇 2位 ブリヂストン 高強度材料「タフポリマー」の研究成果を発表 3位 ニュースの焦点 タイヤ各社が新中計に込めた意味 4位 ブリヂストン ブリヂストン吹奏楽団久留米がオリンピックコンサートに協力 5位 上……
十川ゴム 厚物ゴムシートを値上げ
2018年3月8日 17時
十川ゴムは3月8日、10ミリ超の厚物のゴムシートに限定し、6月1日出荷分から15%~25%値上げすると発表した。 改定幅は製品により個別に設定する。 主原料の値上がり、エネルギーコストの上昇、梱包材など副資材の価格上昇に加え、社会的にも人件費が上昇している。 また、物流業界の構造的要因による大幅な……
バンドー化学人事 (4月1日付)
2018年3月8日 16時
バンドー化学 〈人事異動(役員)〉 (4月1日付) ▽兼専務執行役員、本社管理統括、働き方改革担当、社長補佐(常務執行役員、新事業担当)柏田真司 ▽本社管理統括、健康担当を解く、常務執行役員、社長補佐=中村恭祐 ▽顧問〈常勤〉(常務執行役員、欧州、米州担当、バンドーUSA取締役会長)大原正夫 ▽顧問〈非……
葛飾ゴム工業会 「ケムシェルパ」テーマに勉強会開催
葛飾ゴム工業会(武者英之会長三協物産社長)は3月7日、東京都葛飾区のテクノプラザかつしかで今年度第1回目の勉強会を開催し、会員企業から32人が出席した。 今回の勉強会は、武者会長と経済産業省の関連団体であるJAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)の山藤憲明所長が講師となり、「ChemSHR……
エボニック 17年度決算 売上高13%増加
2018年3月8日 13時
エボニックインダストリーズは3月7日、2017年度の業績を発表した。 それによると、調整後EBITDA(支払利息・税金・減価償却費控除前利益)は23億6000万ユーロとなり、予測幅の22億から24億ユーロの範囲で上方値となった。売上高は144億ユーロで前年度比で13%上昇した。 2017年度の売上増は……
ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表
2018年3月8日 12時
ゴム連合は3月7日、今年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況を発表した。要求書提出は2月28日までに35組合、3月7日までに11組合、3月8日以降(予定)に6組合の52組合が行うとしている。 39組合の平均賃上げ要求平均(加重平均)は、6176円で2・12%。33組合の「35歳標準者要求(35P)」では、……
ファインケミカル特集 神島化学工業 酸化マグ中心に販売増加
神島化学工業の18年4月期中間決算は建材事業が振るわず減収減益だった。しかし、化成品事業は米国向けの医薬食添用酸化マグネシウムを中心に販売が伸び、売上高は33億6000万円で前年同期比9・9%増となった。この結果、輸出全体も増加し、海外売上高比率も前期上期の44・5%から45・2%に上昇している。 セ……
ファインケミカル特集 協和化学工業 国内にマザー工場建設へ
協和化学工業の前年度(17年3月期)の業績は、増収増益だった。宮田茂男社長はその要因として、特に東南アジアと中国での工業用途の合成ハイドロタルサイトの販売増を挙げた。 合成ハイドロタルサイトは、塩ビの安定剤として使われている。塩ビはアジアを中心に世界的に需要が拡大しているものの、人体などに対する……
ファインケミカル特集 川口化学工業 ゴム薬品の売上が1割増加
川口化学工業の17年11月期決算は、売上高が前年比8・8%増、営業利益・経常利益はほぼ3倍の伸びとなった。 鎌田明守営業部長によると、為替が安定して推移したことや自動車生産が好調だったことなどで、特に上半期は収益的に恵まれた。下半期は原油価格が上昇し、中国産原料の供給や価格が環境問題等で不安定にな……
ファインケミカル特集 有機ゴム薬品好調 拡販へ海外市場に注力
ファインケミカルとは、大量生産品ではなく、多品種・少量生産で、機能性・付加価値が高い化学工業製品のこと。医薬品や農薬、合成染料、香料、界面活性剤など多様な用途があるが、特にゴム関連企業と関係が深いのはゴム薬品である。 経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品の出荷量は1451tで前年同月比9・2……
2017年年間統計 防振ゴム
経済産業省がまとめた2017年の防振ゴム生産量は新ゴム量で3万2580t、前年比3・6%増。出荷金額は1551億1900万円で同5・5%増となった。 防振ゴムは自動車用・産業用・鉄道用・船舶用など、様々な分野で使われているため、需要はこうした業界の動向に左右される。 生産量は1月と9月を除いて……
2017年年間統計 ゴムロール
経済産業省がまとめた2017年のゴムロール生産量は新ゴム量で4934t、前年比で4・0%増。出荷金額は316億5800万円で同6・3%増となった。 ゴムロールは主に製鉄用、印刷用、製紙用、そしてフィルム用や搬送機器用、外壁等住宅用等に使われるその他用に大別される。 生産は、8月をのぞきすべての……
2017年年間統計 高圧用ホース
2018年3月8日 11時
経済産業省がまとめた2017年の高圧用ホース生産量は新ゴム量で5447t、前年比で28・1%増。出荷金額は184億2400万円で同8・2%増だった。 高圧用ホースは、主要需要先である建設機械や工作機械業界の動向に左右されるが、建機・工作機械業界ともに需要環境は好調だったことから、生産・金額は大き……
2017年年間統計 自動車用ホース
経済産業省がまとめた2017年の自動車用ホース生産量は新ゴム量で2万3937t、前年比で3・8%増。出荷金額は1038億3400万円で同4・1%増となった。 生産は1月、9月、11月を除いた月で前年同月を上回った。 国内自動車生産は、17年は各社の新型車投入が奏功して年間を通じて前年を上回った。輸……
2017年年間統計 伝動ベルト
経済産業省がまとめた2017年の伝動ベルト生産量は、新ゴム量で7646tで前年比5・4%増。出荷金額は497億5900万円で同3・3%増だった。 生産については、8月、9月と2ヵ月連続で前年同月を下回ったが、それ以外の月は前年同月を上回った。 伝動ベルト需要の半分を占める自動車業界では、国内四……
2017年年間統計 ゴム製品
経済産業省がまとめた2017年のゴム製品出荷金額は2兆2183億1200万円で、前年比2・1%増となった。 1月~3月がマイナスとなった以外は、全て前年同月を上回った。 自動車タイヤ生産量は前年比1・0%減、出荷金額は同0・5%減。国内自動車生産は年間を通じて前年同月を上回り、タイヤ販売も前年……
墨東ゴム工業会 金沢で親睦旅行を開催
2018年3月8日 10時
墨東ゴム工業会は3月2~3日の1泊2日で親睦旅行を開催した。 参加者は堀田秀敏会長、霜田知久副会長、柳田昌作副会長、右川信司副会長をはじめとする正会員、賛助会員、報道含め16人が参加した。 同工業会の親睦旅行は会員相互の情報交換の機会と捉えており、前回の伊豆に続いて3年ぶりの開催となった。 1……
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日