メールマガジン
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17年11月のゴム製品(確報) 出荷が8ヵ月連続増加
2018年1月22日 16時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2001億8049万円で前年同月比2・4%増となり、8ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1273万4000本で前年同月比1・9%増。内訳はトラック・バス用が92万1000本で同1・2%増、乗用……
JATMA タイヤの転がり抵抗低減によるCO2排出量の削減効果を発表
2018年1月22日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月19日、会員企業のブリヂストン・住友ゴム工業・横浜ゴム・東洋ゴム工業が取り組んでいる、タイヤの転がり抵抗低減によるCO2排出量の削減効果について発表した。 同会の「タイヤのLCCO2算定ガイドラインVer・2・0」に基づき、転がり抵抗の数値からタイヤ使用時……
日本ゴム工業会 直近の原材料価格動向
2018年1月22日 13時
◇原油相場 産油国の増産、米国の原油在庫増加などを背景に、昨年6月に45ドル前後まで下落したが、7月以降はOPECなどによる協調減産延長の観測、米国のガソリン需要期入りなどから上昇に転じ、9月以降は世界的な株高を背景とした投機資金の流入により一段と上昇している。1月は60ドルを超える水準で推移してお……
日本ゴム工業会 18年の新ゴム消費量予想
日本ゴム工業会は1月19日、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費予想を発表した。昨年の新ゴム消費量は129万2300tで前年比1・1%増で6年ぶりにプラス、今年は128万7300tで同0・4%減になる見通しとなった。 ●17年の消費量 昨年のゴム工業会の新ゴム消費量は、製品によるばらつきやグロー……
ニシヤマ 新年賀詞交歓会開催
2018年1月22日 12時
工業用ゴム製品商社、ニシヤマの新年賀詞交歓会が1月19日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開催された。取引先や代理店ら142社をはじめ同社従業員含め260人が出席した。 開催に先だち、あいさつに立った西山正晃社長は、「業績はおかげざまでかなりいい数字で推移している。要因は半導体製造分野が大きく……
ブリヂストン組織・人事 (3月16日付、3月下旬付)
2018年1月20日 9時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月下旬付) 「日本タイヤ事業SBU」 ▽日本タイヤ事業管掌の下に日本タイヤ販売管掌を新設する。 ▽日本タイヤ事業管掌の直下にある日本直需タイヤ販売担当、日本生産財タイヤソリューション本部、REP販売部を日本タイヤ販売管掌の下に移管する。 〈執行役員人事〉 ▽専務執行役員……
三菱ケミカル タイでTPSの製造を開始
2018年1月19日 16時
三菱ケミカルは1月19日、タイ子会社の三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズタイランドで、同月からスチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)の製造を開始したと発表した。 同社の熱可塑性エラストマーは、「テファブロック」を基幹ブランドに、オレフィン系・スチレン系・ポリエステル系の各種エラストマーをライ……
ブリヂストン TB用タイヤソリューションツールを刷新 アジアに展開
ブリヂストンは1月18日、トラック・バス用タイヤのデジタルソリューションツールとして、すでに欧州で展開しているゲート式の「タイヤマティクス」を刷新し、年初からシンガポールやタイをはじめとしたアジア・大洋州地域の運送事業者へ展開を開始したと発表した。今後、他の地域への展開も順次検討していく。 今回……
マンスリーOEダイジェスト(2017年12月)
2018年1月19日 15時
タイヤメーカー各社が12月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ブリヂストン ブリヂストンは12月7日、日産自動車が11月21日に発売した新型「セレナNISMO」の新車装着タイヤとして、「ポテンザ」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「ポテンザ・アドレナリン・RE003」は、同車両……
日本ゴム工業会 今年の新ゴム消費量を微減と予想
2018年1月19日 14時
日本ゴム工業会は1月19日、東京・大手町の経団連会館で第13回幹事会を開催し、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費量予想など6件の報告を行った。昨年のゴム工業の新ゴム消費量は6年ぶりに増加の見込みとなったが、今年は微減との予想となった。 最初に南雲忠信会長があいさつを行い、昨年後半に明らかとなった……
トヨックス 地域未来牽引企業に選定
耐圧ホースメーカーのトヨックス( 富山県黒部市、中西誠社長 )は、昨年12月22日に経済産業省が認定した地域経済をけん引する企業「地域未来牽引企業」に選定されたと発表した。 経済産業省は、地域未来けん引企業を選定することで、地方の活性化を後押しする中核企業として認知してもらい、地元の産学官の関係者に……
取材メモ 日本のクルマ文化
2018年1月19日 13時
「東京オートサロン」が3日間の開催を終え、約32万人が訪れた。単純には比較できないものの、「東京モーターショー」が10日間で約77万人だから、その人気の高さが分かるというものだ。世界最大規模のカスタムカーイベントとあって、会場は熱気に包まれ、海外からの来場者の姿も数多く見られた。 カスタムカーとは改……
取材メモ アグレッシブなタイヤ投入へ
東洋ゴム工業の水谷友重常務執行役員は、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2018」のプレスカンファレンスで米国のクルマ文化やトレンドを紹介した。 水谷常務によると、米国の自動車保有台数は日本の約3・3倍、年間走行距離も日本の約7~8倍あり、20~30万キロ走行する車も珍しくないという。 また……
オートモーティブワールド2018開催
2018年1月19日 12時
◆日本ゼオン カーエレクトロニクス技術展とクルマの軽量化技術展にブースを設け、高熱伝導材料による熱ソリューションの提案と、自動車の軽量化・スマート化に貢献する高機能樹脂の紹介を行った。 熱ソリューション提案では、単層カーボンナノチューブを活用することで、低熱抵抗・作業性・高信頼性を実現した熱伝……
ウェアラブルEXPO開催
2018年1月19日 11時
◆信越化学工業 ウェアラブルEXPOとカーエレクトロニクス技術展で、シリコーンの新製品や封止材料などを紹介した。 ウェアラブルEXPOでは、新触感のシリコーン系合成皮革「シルスキン」やUV硬化型RTVシリコーンゴムなどを展示。シルスキンは従来の合成皮革にはない耐候性・耐熱性・難燃性・防汚性を特……
ロボテックス開催
2018年1月19日 10時
◆イナバゴム 感圧導電性ゴム「イナストマー」を、プラスチック樹脂や木材などの筐体と一体成型できるようになったことを紹介した。 イナストマーは従来、絶縁体とされているゴム材料に導電材を混ぜることで導電タイプにしたものだ。 一般的な導電ゴムとは異なり、ゴムの弾性を生かし、圧力変化によるゴムの変位(歪……
日本ゴム履物協会 新年会開催
日本ゴム履物協会は1月18日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(ボードルーム)で新年会を開催した。 冒頭、新年のあいさつに立った西井英正副会長(弘進ゴム社長)は「ゴム履物協会は、ゴム産業の中で数少ない消費財を手掛ける団体だ。国内産業界を見渡すと、自動車を始め、建機、工作機械業界は好調を維持し……
ネプコンジャパン2018開催
◆タケチ 愛媛県ブースに出展し、電波吸収体「マイクロソーバー」や建築用・冷蔵庫用ガスケットなど、ゴム・プラスチックの特性を生かした高機能製品をPRした。 マイクロソーバーは情報・通信機器などから発生する電磁波ノイズを吸収して、クリーンな回路を維持するための部品である。 これまで準ミリ波用はあっ……
ホッティーポリマー HPフィラメント・PEEKタイプを初出展
開発品・新製品などPR ホッティポリマーは1月17~19日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「第2回ロボデックス」に出展し、初出展となる開発品の「HPフィラメント・PEEKタイプ」や、新製品の「シリコーントリム・ステンレス(SUS443)製パンチングメタルタイプ」などを紹介した。 HPフィ……
スマート工場EXPO開催
2018年1月19日 9時
◆アトム 「ハイパーグリップシリーズ」や「しんげんくんシリーズ」「拳護シリーズ」などの手袋を中心に、労働災害を防止する個人用保護具を提案した。 ハイパーグリップシリーズは、多種多様な高機能繊維を取り揃え、切創事故を始め様々な労働災害防止に役立つ。 しんげんくんシリーズは、手に伝わる振動と衝撃を……
三ツ星ベルト 新年賀詞交歓会を開催
2018年1月18日 16時
三ツ星ベルトの新年賀詞交歓会が1月18日、午後1時から東京千代田区の帝国ホテルで開催され、得意先、代理店各社の代表ら約200名が出席した。 年頭あいさつに立った垣内一社長は、本年の事業環境について「国内では為替が円安傾向で安定しており、株価も高いレベルで推移している。企業収益が改善され、雇用環境……
日本プラスチック機械工業会 新年賀詞交歓会を開催
2018年1月18日 15時
日本プラスチック機械工業会は1月19日、東京千代田区のザ・ペニンシュラ東京で新年賀詞交歓会を開催した。会員や関係者ら約70人が出席した。 開催に先だち、あいさつに立った依田穂積会長(日精樹脂工業)は、「ものづくりの方向性は時代とともに、大きく変わろうとしている。ITをはじめ、IOT、グローバリゼ……
JATMA 新年賀詞交換会開く
2018年1月18日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月18日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで新年賀詞交換会を開催した。 最初にあいさつを行った池田育嗣会長は、JATMAの活動では従来に引き続き、安全と環境を基軸に活動を行っていくとし、安全については「空気圧の管理の重要性や適正使用、整備の必要性に加え、……
中部ゴム工業会、中部ゴム商組 新年賀詞交歓会開催
2018年1月18日 12時
中部ゴム工業会・中部工業用ゴム製品卸商業組合共催の新年賀詞交歓会が1月17日、名古屋マリオットアソシアホテルで開催され、過去最多の159人が出席した。 最初に主催者を代表して中部工業用ゴム製品卸商業組合の川島健一理事長(川島商事社長)があいさつに立ち、「昨年は米国ファーストを掲げるトランプ氏が大……
ニュースの焦点 加速する医療分野への取り組み
材料・化学メーカー各社は、医療・ヘルスケア関連事業を成長分野の1つとして位置付け注力しているが、ここにきてその取り組みが加速しているようだ。 10月にはJSRが慶応大学と東京大学から、がん免疫療法とウイルス感染症治療に効果のある腸内細菌群に関する研究成果の独占的使用権を取得。また、米国の創薬ベン……
住友理工 新年賀詞交歓会を開催
2018年1月18日 10時
住友理工は1月15日、同社グループ新年賀詞交歓会を名古屋市中区・ヒルトン名古屋で開催した。 招待客をはじめ同グループ従業員ら170人以上が出席した。 冒頭、開会のあいさつで西村義明会長は「景気は比較的に良い方向に向かっている。今年も皆様と一緒に様々な事業を住友事業精神を踏まえて進めていきたい」……
三洋貿易 タイ子会社を増資し完全子会社に
三洋貿易は1月16日、同日開催の取締役会で、連結子会社であるサンタップ・インターナショナル社の増資引き受けと完全子会社化について決議したと発表した。 自動車産業や関連産業を中心に引き続き成長が見込まれるタイとASEAN諸国で、ゴム・化学品を中心とする産業用素原材料や自動車用部品などの事業拡大に向……
17年下半期値上げ〈工業用品〉ベルト各社が相次ぎ値上げ
2017年下半期も工業用品の値上げが実施された。主なゴム製品メーカーの値上げアナウンスは別表の通り。工業用品では、コンベヤベルトや伝動ベルトなどベルト製品や免震ゴムで値上げが実施された。 ブリヂストンは、免震ゴムの国内向けメーカー出荷価格を7月1日から平均10%値上げした。 免震ゴムの主要原材料……
西部ゴム商組 新年互礼会を開催
2018年1月17日 15時
西部ゴム商組(祖父江一郎理事長)は1月16日、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテルで新年互礼会を開催した。 組合員をはじめ、大阪ゴム工業会、賛助会員ら140人以上が出席した。 年頭のあいさつで祖父江理事長は世界の経済成長について触れ、「世界ではIT系企業が時価総額で上位を占めている。日本ではト……
東洋ゴム GLMとEV車両向け足回りモジュールを共同開発
2018年1月17日 14時
東洋ゴム工業は1月17日、EV(電気自動車)メーカーのGLMとEV車両向け足回りモジュール(複合部品)の共同開発に取り組むことに合意し、これに着手したと発表した。 世界各国で電気モーターを動力源とするEV車両の開発が加速度的に進んでおり、各自動車メーカーからも量産化計画が矢継ぎ早に打ち出されてい……
住友ゴム 福山雅治さん起用の新TVCM 2篇を放映
住友ゴム工業は1月17日、今年でイメージキャラクターとして10年目となる福山雅治さんを起用した新テレビコマーシャル「ダンロップブランド」篇と「エナセーブEC204新登場」篇を1月20日から全国で放映すると発表した。 今回のテレビコマーシャルでは、ダンロップのタイヤ作りに込めた想いや商品特長を表現した……
2017年下半期海外進出企業一覧 既存の拡充含め7社が拠点
2018年1月17日 12時
昨年下半期のゴム関連企業の海外進出社数は7社7拠点となった。一時期の海外進出ラッシュが一段落して前年下半期は5社8拠点に減少したが、今期も同程度に留まった。新たな進出もあったものの、既存拠点の拡充も目立った。海外拠点整備がほぼ整ったタイヤメーカーは、前年下半期に続いて1社もなかった。 ◆ニッタ ……
17年タイヤ販売本数実績 新車用・市販用ともに増加
2018年1月16日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2017年のタイヤ販売本数を発表した。新車用は四輪車計4458万5000本で前年比4・3%増、特殊・二輪車を含めると4637万7000本で同4・4%増となった。 日本自動車工業会のまとめによると、昨年1~11月の四輪車生産は前年同期比で5・6%増とな……
17年12月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比32%増
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は12月上旬が9738tで前旬比4・7%増、12月中旬は1万720tで同10・1%増、12月下旬は1万2267tで同14・4%増となった。前月末比では31・9%増となり、3ヵ月連続で増加となった。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると、12月……
日本ミシュラン クロスカントリー用・オフロード用タイヤにサイズ追加
2018年1月16日 15時
日本ミシュランタイヤは1月16日、クロスカントリー用SUVタイヤ「BFグッドリッチ・オールテレーンT/A・KO2」に17サイズ、オフロード用4x4ラジアルタイヤ「BFグッドリッチ・マッドテレーンT/A・KM2」では8サイズを新たに追加し、2月から順次発売すると発表した。2製品とも価格はオープン。 ……
17年11月のゴム製品輸入実績 9ヵ月連続で増加
2018年1月16日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は378億9400万円で前年同月比19・5%増となり、9ヵ月連続で増加した。 前月は前年割れとなった運動競技用品や医療衛生用品もプラスに転じ、金額が大きい自動車タイヤ・チューブ、履物類、ゴムホースなどが軒……
17年11月のゴム製品輸出実績 7ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は727億8300万円で前年同月比14・5%増となり、7ヵ月連続で増加した。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを始め、ゴムベルトやゴムホース、ガスケット類などの主要輸出品が軒並みプラスとなったこ……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、上場来高値更新(1/9~12)
2018年1月16日 12時
1月9~12日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で19社が上昇、12社が下落した。1月12日のゴム平均は、前週末比15円97銭高の2013円77銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同12・88%高、2位が川口化学工業の同3・81%高、3位が西川ゴム工業の……
17年年間ゴム株ランキング 上昇率トップは東海カーボン
17年年間でのゴム関連企業31社(当社選定)の株価変動を見ると、前年末比で30社が上昇、1社が下落した。大納会(12月29日)のゴム平均株価は1943円19銭となった。なお、17年は日東化工、不二ラテックス2社で株式併合が行われたため、前年末との株価は比較していない。 ゴム企業で年間上昇率が最も高かったのは……
川口化学決算 17年11月期 純利益が5倍に
2018年1月16日 11時
川口化学工業の2017年11月期連結決算は、売上高が70億300万円で前期比8・8%増、営業利益は2億6500万円で同179・9%増、経常利益は2億5800万円で同201・6%増、当期純利益は1億7900万円で同422・9%増となった。 化学工業薬品事業の売上高は69億6600万円で同8・5%増、セ……
ニットー 東京オートサロン2018でプレスカンファレンス開催
2018年1月15日 17時
東洋ゴム工業子会社のニットーは1月12日、幕張メッセで開催された東京オートサロン2018においてプレスカンファレンスを行い、水谷友重常務執行役員(ニットーUSA会長兼CEO)が米国に拠点を置くニットータイヤの活動状況を紹介した。 水谷常務は冒頭、日本生まれ米国育ちのニットータイヤは、米国のクルマ……
東洋ゴム工業 新商品、サイズ拡充で国内市場で独自の存在感発揮へ
東洋ゴム工業は1月12日、千葉の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2018」のトーヨータイヤズブースで清水隆史社長らが出席しプレスカンファレンスを行った。 清水社長は最初に、クルマ文化が浸透する海外市場でトーヨータイヤズとニットーの両ブランドが高く評価される理由について触れ、同社は2000……
東京オートサロン2018 タイヤ各社がスポーツ中心に展示
世界最大規模のカスタムカーイベント「東京オートサロン2018」が1月12~14日に千葉市の幕張メッセで開催された。ゴム関連では、タイヤメーカーのブリヂストン・住友ゴム工業・横浜ゴム・東洋ゴム工業・日本グッドイヤーの5社が出展し、スポーツタイヤを中心に展示を行うとともに、ブランド・イメージの訴求に努め……
横浜ゴム インドのオフハイウェイタイヤ工場を拡張
2018年1月15日 15時
横浜ゴムは1月15日、オフハイウェイタイヤの生産能力を増強するため、昨年7月に買収したアライアンスタイヤグループ(ATG)のインドのタイヤ生産販売会社であるATCタイヤ社ダヘジ工場(グジャラート州)の拡張工事を2月から開始すると発表した。 投資額は4550万米ドル(約51億円、1ドル=113円換算……
日本グッドイヤー 新製品のTVCMを放映へ
2018年1月15日 14時
日本グッドイヤーは1月12日、乗用車用コンフォートタイヤ「エフィシェントグリップ・コンフォート(E―グリップ・コンフォート)」の新TVCMを2月5日から放映開始すると発表した。 2月1日に発売するE―グリップ・コンフォートは「効率よくグリップ」するだけでなく、高い静粛性・乗り心地が特徴。また、サイ……
日本グッドイヤー 「エフィシエントグリップ」2新製品を発表
2018年1月15日 13時
日本グッドイヤーの金原雄次郎社長は1月12日、千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2018」の同社ブースでプレスカンファレンスを行い、2月1日に発売する新製品を発表した。 金原社長は新製品の発表に先立ち、市場動向を紹介し、世界的な傾向と同様、日本でもSUVの販売が伸びており、今後もそ……
弘進ゴム 名古屋支店を移転
2018年1月15日 7時
弘進ゴムはこのほど、名古屋支店を移転すると発表した。営業開始日は2月19日。 新住所は〒460―0003愛知県名古屋市中区錦3丁目11番33号 アーク栄本町ビルディング7階、電話は052―218―5456、FAXは052―222―0088
横浜ゴム 「LINE@」にアドバンクラブアカウントを開設
2018年1月12日 16時
横浜ゴムは1月12日、同日よりLINEが提供するコミュニケーションアプリ「LINE@」に、同日から「アドバンクラブ(ID:@advanclub)」アカウントを開設したと発表した。 同社はこれまでもFacebookやTwitter、YouTube、ニコニコ動画などSNS(ソーシャルネットワーキング……
17年11月のカーボンブラック 出荷が6ヵ月ぶりに回復
カーボンブラック協会がまとめた11月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万8899tで前年同月比横ばいとなり、6ヵ月ぶりに回復傾向を示した。 出荷内容はゴム用が4万5496tで同0・4%減、非ゴム用その他が3403tで同4・5%増。また、ゴム用国内ではタイヤ向けが3万3765tで同1……
17年11月の天然ゴム輸入実績 輸入量は4ヵ月連続で増加
日本ゴム輸入協会がまとめた17年11月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で6万4277t、前年同月比20・8%増(前年5万3200t)となり、4ヵ月連続で増加となった。 輸入金額は、123億3758万円で同50・7%増となり、12ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当たり191・9円で……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日