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17年11月の自動車タイヤ 生産が半年ぶりに増加
2018年1月12日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた11月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1268万5000本で前年同月比1・9%増、国内出荷は943万2000本で同2・8%減、輸出出荷は336万5000本で同8・9%減となった。 生産については6ヵ月ぶりにプラスとなり、輸出……
日本ミシュラン 「パイロット・スポーツ4」がセレナ・オーテックに採用
2018年1月12日 15時
日本ミシュランタイヤは1月12日、ダイナミックグリップスポーツタイヤ「ミシュラン・パイロット・スポーツ4」が、オーテックジャパンの「セレナ・オーテック」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 同製品はレースから得られた技術をフィーバックすることで、ウェットやドライ路面での走行性能に加え、……
横浜ゴム JMSアワード特別賞を受賞
2018年1月12日 14時
横浜ゴムは1月11日、日本モータースポーツ記者会(JMS)から1月10日に「2017年度JMSアワード特別賞」を受賞したと発表した。 タイヤメーカーとして100周年を迎えたことに加え、長年に渡ってモータースポーツ振興に貢献してきたことが高く評価された。表彰式は国際文化会館(東京都港区)で開催され、……
横浜ゴム アドバン40周年記念ロゴマークを制作
横浜ゴムは1月11日、グローバル・フラッグシップタイヤブランド「アドバン」が2018年に誕生40年を迎えるにあたり、40周年記念ロゴマークを制作したと発表した。 2018年1月から12月まで様々なアイテムに使用し、国内外の多くの人々に感謝の意を表すとともに、40年に渡って愛され続けてきたヒットブランドで……
2017年下半期の社長交代 外資系2社で新社長就任
2018年1月12日 12時
2017年下半期もゴム・樹脂関連企業で社長交代が行われた。キャボットジャパンとクムホタイヤジャパンの外資系日本法人2社で社長交代が行われたほか、大成興業は若松良太氏が社長に就任した。経営体制の強化や組織の若返りなどが理由として挙げられている。 キャボットジャパンは7月1日、山梨展明氏(取締役)……
【新年インタビュー】日本ゼオン 田中公章社長
日本ゼオンの18年3月期中間決算は、売上高・経常利益・純利益が過去最高となった。この業績を受け、今年はどのように事業を展開していくのか。今期が初年度の中期経営計画「SZ―20」フェーズⅢの現況も含め、田中公章社長に訊いた。 ◆17年を振り返って 業績予想を上方修正したように、非常にいい1年だったと思う。……
【新年インタビュー】日東化工 荒川良平社長
2018年1月12日 11時
日東化工は、今年度から創業70周年の19年度を最終年とする3ヵ年の中期経営計画「SCRUM(スクラム)70」をスタートさせた。荒川良平社長に中計1年目を振り返ってもらいつつ、今年の目標などを聞いた。 ―昨年を振り返ると 上期(4月~9月)業績は売上・利益ともに計画を若干上回って推移し、中計1年目は順調……
【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長
海外ネットワークの拡充を進めてきた、大手化学品専門商社の加藤産商。「新規事業の開発テーマを探し、取り組んでいく」と語る加藤達男社長に、17年を振り返ってもらいつつ、海外拠点の現況や今後の課題などについて尋ねた。 ◆17年を振り返って。 前期(17年9月期)は単体で売上高355億4000万円、前期比10……
【新年インタビュー】トヨックス 中西誠社長
耐圧ホースと継手のパイオニアとしてさまざまな製造現場の困り事を解決してきたトヨックス。中西誠社長に昨年を振り返ってもらいつつ、海外拠点の動向や創業55年目を迎えた今年の目標、課題などを尋ねた。 ―昨年を振り返って 17年12月期はおかげさまで増収となる見込み。その要因は、国内・海外とも経済環境が良かっ……
【新年インタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長
17年度から新中計「NexT2019」がスタートした入間川ゴム。16年に就任した清水佑樹社長に中計1年目を振り返ってもらうとともに、今年の展望などを語ってもらった。 ―昨年を振り返って 17年度上期(4月~9月)は、シートが全般的に好調だった。汎用品・特殊品ともに動きがよく、景気の回復が影響している印象……
【新年インタビュー】朝日ラバー 渡邉陽一郎社長
朝日ラバーの17年度決算は自動車関連製品が牽引し、売上高・各利益項目ともに過去最高となる見通しとなった。渡邉陽一郎社長に業績好調の要因と自動車のEV化などへの対応、課題、海外拠点の今後について聞いた。 ◆業績好調の要因は 事業環境が当社にとって有利に働いたことに加え、社内の質を高めていく取り組みの……
【新年インタビュー】タイガースポリマー 渡辺健太郎社長
タイガースポリマーの渡辺健太郎社長は、同社本社で記者会見を行った。国内をはじめ海外拠点も順調に伸びてきていると振り返る渡辺社長に17年を振り返りながら、国内や海外事業の進捗状況、中計の進捗などを聞いた。 ◆17年を振り返って。 中間決算を振り返ると、国内単体では増収増益となったが、利益面では労務費の……
【新年インタビュー】クラレプラスチックス 中島多加志社長
クラレプラスチックスの17年はゴム化成品が堅調、コンパウンドが順調だったが、シート材は振るわなかった。ゴム化成品とコンパウンドを引き続き伸長させ、シート材のテコ入れを図る中島多加志社長に今年の見通しや目標などを聞いた。 ◆昨年を振り返って。 売上はほぼ横ばいだった。利益はここ5年ほど漸増を続けて……
【新年インタビュー】明治ゴム化成 岩崎吉夫社長
18年度から新中計「第Ⅲフェーズ」がスタートする明治ゴム化成。「今上期は自動車部品事業を始め各事業が概ね好調を維持した」と語る岩崎社長に新中計の骨子や課題などを聞いた。 ―昨年を振り返って 国内・海外ともに当社を取り巻く環境は上昇傾向にあった。さらに、為替も円安基調で推移した。そのような環境下で、当……
【新年インタビュー】ニチリン 前田龍一社長
2020年を最終年とする中期経営計画「NGS2020」が今年折り返し地点に入ったニチリン。「中計前半の3年間は90点」と評価した前田龍一社長に昨年を振り返ってもらいつつ、今後の経営方針や課題などを聞いた。 ―昨年を振り返って 国内、海外とも総じて順調だった。国内では自動車生産が増えたことや、VW向……
【新年インタビュー】昭和ゴム 小川和豊社長
昭和ゴムの2017年はゴムライニング、工業用品、ともに売上は前年並みであった。 各分野で積極的に受注拡大やアジア展開、新製品開発などに取り組む小川和豊社長に、昨年の業績や今年の見通しなどを聞いた。 ◆昨年を振り返って。 国内ゴム事業の上期の売上は前年並みだった。 プラント事業は、年初は良くなか……
【新年インタビュー】弘進ゴム 西井英正社長
市場の変化をいち早く把握し、将来の発展を見据え行動していくことを事業方針として推し進めていく弘進ゴム。西井英正社長に17年を振り返りながら、18年の見通し、事業方針、海外事業の展開のなどを聞いた。 ◆17年を振り返って。 前期(17年5月期)の売上高は125億6700万円で前年比98・6%となり減収、利益……
年頭所感 JSR 小柴満信取締役社長
謹んで新年のお慶びを申し上げます。平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで当社は昨年12月に創立60周年を迎えることができました。お客様をはじめ関係者の皆様には、心よりお礼を申し上げます。 2018年の事業環境は、米国や中国の経済成長が継続し、欧州も底堅く、オリンピックを控え……
年頭所感 住友理工 松井徹代表取締役社長
2018年1月12日 10時
住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:松井徹)より、2018年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2017年は、「米国第一主義」を掲げるトランプ大統領が就任。保護主義思想が欧州をはじめ世界中に波及して政情不安が高まった1年でした。一方、経済面では先進・新興国を問……
年頭所感 三ツ星ベルト 垣内一取締役社長
新年あけましておめでとうございます。 平素は当社グループの業務全般にわたり、格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。 さて、国内では為替が円安傾向で安定していること、株価が高いレベルで推移していること、企業収益が改善され、雇用環境も良好であることから、当面の景気は比較的安定した状況で推移してい……
年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長
皆さん、明けましておめでとうございます。いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年の国内を振り返りますと、日本経済は7四半期連続でプラス成長を記録し、好調……
年頭所感 バンドー化学 吉井満隆代表取締役社長
新年あけましておめでとうございます。 昨年の世界経済は、米国では自律的な景気回復局面にあり、欧州では引き続き緩やかな景気回復が持続しました。アジア地域では総じて堅調に推移しましたが、中国は高めの水準ながら横ばいで推移しました。一方、我が国の経済は緩やかな持ち直しが持続しました。昨年は、1月のア……
年頭所感 日本金型工業会 牧野俊清会長
平成30年の新春を迎えるにあたり、謹んで会員の皆様、関連官公庁、関連業界の皆様にお慶び申し上げます。 日本の金型業界はリーマンショックによる世界同時不況の影響により大打撃を受けましたが、2010年の底から自動車用を中心に少しずつですが回復を続けています。しかしながら、ショック前のピーク2007年……
年頭所感 ランクセス 辻英男代表取締役社長
年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2017年を振り返りますと、世界では様々な潮流の変化が起こり、企業にもより柔軟な対応が求められた年となりました。その中で、ランクセスは、4月に当社で過去最大となる米ケムチュラ社の買収手続きを完了し、添加剤事業を拡充したことで、一層バランスのとれた……
年頭所感 ブリヂストン 津谷正明CEO
2018年1月12日 9時
2018年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年の世界経済は、全体として緩やかな回復が続いたものの、政治・経済面においては、依然として不安定な状況が継続しました。また、これまでに経験したことのない自然災害が世界各地でありました。更にはモビリティ大変革の時代を迎えつつあり、まさ……
年頭所感 住友ゴム工業 池田育嗣社長
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年を振り返りますと、世界経済は、欧米や中国での緩やかな景気拡大と持ち直しに加え、ロシア・ブラジルなど新興諸国でも景気回復の動きが見られ総じて堅調でした。国内経済につきましでも、雇用・所得環境の改善などにより景気回復局面が継続しました。一方、米国大統領の施策……
年頭所感 横浜ゴム 山石昌孝社長
◆2017年の振り返り 2017年を振り返る前に、まずは、ヨコハマタイヤ・フィリピンにおいて発生した火災につきまして、地域の皆様をはじめ、お客様や関係各方面に多大なるご迷感、ご心配をお掛けしましたこと、改めてお詫び申し上げます。引き続き早期の復旧に向けて、全社一丸となって真摯に取り組んで参ります……
年頭所感 東洋ゴム工業 清水隆史社長
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。 当社は、昨年、本社機能を創業時代ゆかりの地である兵庫県伊丹市の新社屋に移し、技術・研究とコーポレートが近接する経営環境を整えました。また、これまでの事業本部制による垣根を取り払い、各機能……
年頭所感 日本ミシュランタイヤ ポール・ペリニオ社長
2018年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 日本ミシュランタイヤは、国内市場における新車用タイヤ事業、補修用タイヤ事業、そして群馬県太田市を拠点とした研究開発の3つを事業の柱としています。加え、ミシュランガイド(レッドガイド、グリーンガイド)事業とライセンス事業、そして、SU……
18年の合成ゴム業界
2018年1月11日 17時
17年の合成ゴム市場はブタジエンを始めとする原料価格の上昇に伴う製品価格上昇を反映し、各社ともに収益改善が図られた。 合成ゴムやABS樹脂の主原料であるブタジエンのアジア市況が17年2月に3008ドル/tと前年9月の倍の水準まで上昇したのを受け、合成ゴム各社が春先に製品価格の値上げを打ち出した。一……
17年11月のホースアセンブリ需給実績 全体で12%増加
日本ホース金具工業会がまとめた2017年11月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では59億2600万円、前年同月比12%増となった。 産業用ゴムホース販売は40億4200万円で前年同月比11%増となり、13ヵ月連続で前年同月を上回った。主要需要先である建設機械や工作機械は生産好調を維……
ゴム相場マンスリー 先限終値203・4円で大引け (17年12月)
12月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の193・3円から週明けの4日、5日と上昇した。その後は小刻みに上下を繰り返しながら。15日の194・9円を底に上昇し、22日には199・1円の最高値を付けて納会を迎えた。 先限終値は1日に203・5円でスタートした後、4日には209・3円に上昇、さ……
18年のゴムシート業界 半導体需要など継続で堅調推移
ゴムシートは建築・土木・機械をはじめ、自動車・スポーツ施設などさまざまな産業分野で、パッキング材や緩衝材、敷物など幅広く使われている。 ゴムシート業界は、 半導体業界の旺盛な需要などに伴い、17年は堅調に推移した。日本ゴム工業会がまとめた生産統計でも、10月の生産量は前年同月比22%増で、6ヵ月連続で……
18年ゴムホース業界 ゴム・樹脂とも堅調続く
2018年1月11日 16時
日本ゴムホース工業会の予測によると、18年のゴムホース生産量は前年比0・3%増。品種別では、需要の6割強を占める自動車用は横ばい。一方、建機や工作機械向けの高圧用は6%増と、高圧用の生産量は引き続き高水準を維持しそう。また、土木工事などで使われる布巻ホースなどのその他用は横ばいと予測した。 その……
BASF 新会長にブルーダーミュラー副会長が就任へ
BASFは1月11日、Dr.マーティン・ブルーダーミュラー取締役会副会長(56歳)が、5月4日に開催される年次株主総会の終了後、Dr.クルト・ボック取締役会会長(59歳)の後任として就任すると発表した。 ボック会長は2003年に取締役会のメンバーとなり、11年からは取締役会会長を務めてきた。今回の人事……
18年ゴム手袋業界 耐切創手袋の販売堅調
日本グローブ工業会によれば、昨年の会員企業の販売実績はおおむね順調に推移した。ただ、業界を取り巻く環境は厳しさを増している。会員各社の生産拠点である東南アジアで人件費が高騰し、輸入コストが増加。また、小口化する受注への物流費の増加も問題だ。さらに、家庭用・作業用ではアウトサイダー流入が今も続いて……
18年ゴムベルト業界 コンベヤの回復遅れる
ゴム搬送ベルトの分野では、コンベヤベルトの18年は国内・海外とも前年実績を下回る見通し。国内は需要先の鉄鋼・セメント向けの生産が伸び悩む他、輸出も豪州や中国など資源国需要の回復が遅れることがその理由だ。 そうした環境下で、ブリヂストンや横浜ゴム、バンドー化学などのコンベヤ各社は「省エネ」などをキ……
18年ゴムロール業界 高機能品で成長へ
日本ゴム工業会のまとめによると、17年1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績は前年同期比0・6%の微減で推移。用途別では、構成比で3割を占める製鉄用は同2桁増と好調。製鉄用のゴムロールが主力の尾高ゴム工業は長寿命化に対応した高機能品が販売を伸ばしており、製鉄用ロールの売上は順調だ。 一方、印刷用は紙……
17年11月のアルミホイール 国内生産が7・5%増
日本アルミニウム協会がまとめた11月のアルミホイールの生産は、178万297個で前年同月比10・3%増となった。国内生産は114万5282個で同7・5%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は63万5015個で同15・7%増となった。 販売は182万2749個で同7・5……
18年ゴム用機械業界 更新需要が底堅く推移
17年のゴム用機械の需要動向は、円安や株式市場の回復により、国内のゴム用機械メーカーは、海外メーカーと対抗できる競争力がついてきた。 国内では、国内企業がリーマン・ショック以降、国内生産設備の縮小を進めてきたが、国内の景気回復に伴い、機械の老朽化に対する更新需要が続いている。また、R&Dの強化の……
18年CMB業界 自動車関連向けが好調
CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)が発表している会員企業アンケートの調査結果によれば、16年のゴム練生産量は12万291tとなり、3年ぶりに減少傾向に歯止めがかかり、コンパウンド業界でも復調の兆しが見え始めた状況に見える。 その背景には、国内の自動車の生産台数が増加して堅調に推移……
豊田合成 「ロボデックス」に出展
2018年1月11日 15時
豊田合成は1月11日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で17~19日に開催されるロボット産業の技術展「第2回ロボデックス」に、電気と力で機能する次世代ゴム「e―ラバー」を出品すると発表した。 同社はe―ラバーを用いて、電磁モーターに代わる次世代の動力源として「ロボットの人工筋肉(ソフトアクチュエータ)……
2018年 ゴムホース国内需要見通し 数量・金額とも横ばいと予測
日本ゴムホース工業会の発表によると、2017年のゴムホース生産は年間で3万6632t(新ゴム量)、前年比5・8%増と当初予測を2342t上回り、出荷金額も同2・1%増の1384億円になる見込みだ。 国内の四輪車生産が堅調だったことや、輸出も前年を上回るペースで推移したことで、自動車用ホースの生……
JATMA 18年自動車タイヤ国内需要見通し
2018年1月11日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は12月19日、2018年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。17年の上振れの反動で、新車用タイヤは四輪車用計で前年比1%減の4362万1000本、市販用も四輪車用計で同1%減の7065万4000本、特殊車両・二輪車用を含む国内総需要も同1%減の1億1900万70……
語録 昨年とは違う顔付きに(日本建設機械工業会平野耕太郎会長)
2018年1月11日 13時
「この会場に入って来て、最初に皆様の顔付き、話されている言葉のトーンが去年とずいぶん違うなと感じている。昨年の建設機械の世界需要は一昨年と大きく様相を変え、ほとんどの地域で増加に転じた。当工業会がまとめている建設機械出荷金額統計を見ても、1月から11月までの累計は、国内は対前年比7%増、輸出は29%……
日本免震構造協会 新年賀詞交歓会を開催
一般社団法人日本免震構造協会(和田章会長)は1月10日、東京都港区の明治記念館で新年賀詞交歓会を開催した。 関係省庁、関連団体から招かれた来賓をはじめ、同会の第一種正会員、賛助会員、第二種正会員ら139名が参加した。 和田会長は年頭のあいさつで、「年間工事床面積でみた免震構造の建物は全体の5%程……
BASF 自動車内装用特殊ポリアミドを開発
2018年1月11日 12時
BASFは1月10日、半結晶性ポリアミドの耐薬品性と、非晶性プラスチックの高い光沢度・透過性を兼ね備えた特殊ポリアミドである、ウルトラミド・ディープ・グロスの開発に成功したと発表した。 高い光沢度と耐久性が備わっているためコーティングが不要で、自動車内装コンポーネントに最適。光沢度の高さと優れた……
2018年樹脂ベルト需要予測 食品・物流向け堅調で8%増を予想
2018年1月11日 11時
樹脂ベルトの2017年生産量(日本ベルト工業会に加盟する6社合計)は、117万2300㎡(前年比108%)となる見込みで、その内訳は、内需が112万8744㎡(同108%)、輸出が4万3556㎡(同100%)となる予想。 前年に続いて100万㎡の大台を確保できる見込みだが、その要因としては、主……
ショーワグローブ ニトリルゴム製使いきり手袋発売
ショーワグローブは1月9日、ニトリルゴム製使いきり手袋「ロゼピンクのつかいきり手袋50枚入」を3月1日に発売すると発表した。 同製品は家庭のキッチンでの調理や掃除の際、パッと着けてサッとはずせる簡単・便利な手袋。コンパクトなボックスになっており、フック穴を使って吊り下げることもできるため、収納が……
建設機械工業会 新年賀詞交歓会を開催
日本建設機械工業会(平野耕太郎会長=日立建機社長)は1月10日、東京・白金のシェラトン都ホテル東京で新年賀詞交歓会を開催した。 最初に平野会長があいさつを述べ、昨年の建設機械の世界需要がほとんどの地域で増加に転じたこと、同工業会がまとめている建設機械出荷金額統計によれば、昨年1~11月の累計で内外……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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