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【新年インタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長
2018年1月9日 9時
バンドー化学の2022年度に向けた中長期経営計画は、今年度が第1ステージ(BF―1)の最終年度となる。吉井満隆社長にその進捗状況を始め、足元の業況、海外拠点の現状、第2ステージ(BF―2)への期待などについて聞いた。 ◆17年を振り返って。 17年はBF―1の最終年度。BF―1の定量目標として、売上高1……
年頭所感 日本ゴム工業会 南雲忠信会長
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年の世界経済は、概ね堅調に推移しました。この結果、原油などの資源価格が反転し、原材料面においては、主原料の天然ゴムや合成ゴム価格が上昇するなどの影響はありましたが、一方で資源産業向け製品の需要は回復を示し、国内ゴム製品の製造も、大型タイヤや、高圧ホース、ま……
年頭所感 日本ゴムホース工業会 島田淳会長
平成30年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 昨年は、7月に発生した九州北部豪雨など、度重なる自然災害が日本各地に甚大な被害をもたらしました。先ずもって、被災されました地域の皆様に対し、衷心よりお見舞い申し上げますと共に早期の復興を祈念致しております。 さて昨年の日本経済は、好調な輸出を背……
年頭所感 日本自動車タイヤ協会 池田育嗣会長
2018年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、今後の世界のあり様に多大な影響を与える様々な事象が錯綜した年だったのではないでしょうか。イスラム国の勢いは翳りを見せているものの、テロの脅威は世界全体ではむしろ増大しています。また特に日本にとっては、北朝鮮の最近の動きは安全保……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情21 米国のゴムEXPO(後編) 加藤進一
ゴムEXPOから見える米国のゴム事情 前回は米国で開催されたゴムEXPOについて触れましたが、今回はこの展示会から見えてくる米国のゴム事情をお伝えします。 20年前に比べると、このゴム展示会の規模は少し小さくなりました。確かに生産拠点が米国からどんどんメキシコやアジアに移転されています。よって原……
年頭所感 日本グローブ工業会 望戸清彦理事長
新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。 平素より格別のご厚情をいただき誠にありがとうございます。 日本グローブ工業会では「常に安全・安心に使っていただける手袋」の供給をモットーに安全衛生マークや作業用手袋認定マークの浸透強化や医療用手袋のパウダーフリー化、ラテッ……
年頭所感 日本ゴム履物協会 猪山渡会長
2018年1月9日 8時
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は「いざなぎ景気」を超える戦後二番目の長さとなる景気回復期にあり、7~9月期の実質国内総生産は約16年ぶりの7期連続プラス成長でありました。世界経済の回復と円安に支えられて外需主導により日本経済は安定的に拡大している中で、残念ながら個人消費は減少に転じま……
年頭所感 日本ベルト工業会 新田元庸理事長
謹んで新春のお慶びを申しあげますとともに、旧年中に賜りましたご厚誼に対し心より御礼申しあげます。 平成30年の年頭にあたり、一言ご挨拶申しあげます。 わたくし共、ゴムベルト業界を取巻く環境は、平成26年にやっとリーマンショックから立ち直りましたが、その後自動車のHV化やEV化による需要の減少、生産……
年頭所感 日本ホース金具工業会 蜷川広一会長
平成30年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 12月8日に内閣府が発表した平成29年7~9月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は、企業収益や省力化投資が設備投資を押し上げたことにより年率換算前期比2・5%増へと上方修正されました。7期連続のプラス成長ですが、11月の月例経済報告では「緩やかな回……
2018年 年頭にあたって
2018年1月5日 18時
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年中はご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 昨年は天然ゴムや原油・ナフサの価格高騰などにより、年間を通して製品価格の値上げが続きました。特に、タイヤについては2011年以来、6年ぶりの値上げとなりました。 ゴム相場も、1月の東京ゴム相場の当限終値はゆるやかに……
豊田合成組織 (1月1日付)
2017年12月28日 15時
豊田合成 〈組織改定〉 (1月1日付) 「開発本部:商品企画センター」 ▽新商品・新技術の創出に向けた商品企画・技術企画を推進するため、「技術企画部」を新設。 ▽電子技術領域を強化するため、「電子技術部」を新設。 ▽「デザイン企画部」を「デザイン開発部」に、「電子デバイス開発部」を「光源デバイス開発部……
アキレス人事 (1月1日付)
2017年12月28日 14時
アキレス 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽工業資材工場長=川島英一
東洋ゴム工業組織・人事 (1月1日付、1月31日付、2月1日付)
2017年12月28日 9時
東洋ゴム工業 〈組織改正〉 (2月1日付) 「コーポレート統括部門」 ▽管下に、「事業構造改革室」(グローバルプロジェクト推進室を改称)、「コンプライアンス・リーガル本部」を移設 ▽「経営企画本部」に「ブランドコミュニケーション部」を移設 「事業統括部門」(新設) ▽管下に、「事業戦略本部」を新設し、「商……
ニッタ 東洋ゴムグループ化工品事業承継の新会社が子会社化完了
2017年12月27日 16時
ニッタは12月27日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を承継する新会社(ニッタ化工品株式会社)の株式の取得が同日付で完了し、子会社化したと発表した。 子会社の新役員体制は、森下敏彦代表取締役社長(現任)、滋野隆広代表取締役副社長(ニッタ執行役員工業資材事業部副事業部長兼務)、藤田泰徳取締役(現任)……
デンカ 酢酸ビニル―エチレン系共重合エマルジョンを値上げ
2017年12月27日 15時
デンカは12月27日、酢酸ビニル―エチレン系共重合エマルジョンの価格を、1月22日出荷分から15円/kg以上値上げすると発表した。 主要原料である酢酸ビニルモノマー、エチレン等の原燃料価格高騰のため、原料・ユーティリティコストの上昇を余儀なくされている。同社はコスト合理化に努めているが、これらの製造コス……
【2月開催】よくわかるゴム金型構造の基礎知識・金型の選び方【申込受付中】
2017年12月27日 14時
弊社ゴムタイムス社は、2018年2月23日10時30分~16時30分まで、古石場文化センター3F第4研修室(東京都江東区古石場2-13-2)で「よくわかるゴム金型構造の基礎知識・金型の選び方~ゴム成形のための問題を解決して完成度の高い製品作りをめざす~」と題して技術セミナーを開催いたします。 趣旨: ゴム製品の多くは圧……
ブリヂストン組織・人事 (12月30日付、12月31日付、1月1日付)
ブリヂストン 〈人事異動〉 (12月30日付) ▽化工品開発第2本部長兼化工品NVHソリューション開発グループ防振ゴム開発第3部長兼化工品NVHソリューション開発グループ防振ゴム開発第3部試作製造技術ユニットリーダー兼化工品開発第1本部化工品開発プロセス管理ユニット主任部員兼NVHソリューション開発戦……
横浜ゴム 水・グラウトホース新製品を発売
2017年12月27日 13時
横浜ゴムは12月27日、地盤改良に用いられる水・グラウトホース「GTシリーズ」に、最高使用圧力42MPaの「GT420」を追加し、11月に発売したと発表した。主に高圧噴射攪拌工法向けとして販売する。 地盤改良には地下鉄やトンネル、ビルなどの建設にあたり、地中の細かい隙間に注入剤(グラウト)を注入して地……
GfKジャパン 11月のタイヤ販売は1%増
2017年12月27日 10時
GfKジャパンは12月26 日、自動車タイヤの11月の販売速報を発表した。本数は前年同月比1%増で前月のマイナスからプラスに転じ、販売金額は税抜き平均価格が前年同月から5%上昇した結果、同6%増となった。 夏タイヤが前年同月を下回った一方で、冬タイヤは本数前年比4%増となったため、全体ではプラス成長と……
取材メモ 日本でのプロモーション戦略
2017年12月26日 16時
コンチネンタル・タイヤ・ジャパンは先日、東京ビッグサイトで開かれた「東京モーターショー」で、日本におけるビジネスや電動化、自動運転などをテーマにした個別事業説明会を開催した。 このうち、「アジア太平洋地域におけるタイヤ販売戦略」をテーマとする説明会では、アジア・太平洋地域は、他の地域よりも成長……
横浜ゴム レーシングカート用タイヤADJを発売
2017年12月26日 14時
横浜ゴムは12月26日、JAF(日本自動車連盟)指定タイヤ規則に適合したレーシングカート用タイヤ「アドバンSLJ(ADJ)」を1月10日から発売すると発表した。発売サイズは3・6×10・0―5と5・0×11・0―5の2サイズ。価格はオープン。 今回発売するADJはカデットクラス向けドライタイヤ。従来品の「……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、3週連続で新高値更新(12/18~22)
2017年12月26日 13時
12月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、4社が下落した。12月22日のゴム平均は、前週末比70円71銭高の1978円71銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日東化工で同9・92%高、2位が横浜ゴムの同8・97%高、3位が日本バルカー工業の同……
17年11月のガス管自主検査合格数量 LPガス用は40%増
2017年12月26日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の11月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が12万5000mで前年同月比5%減、LPガス用ゴム管は21万2000mで同39%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万6000mで同13%増、継手付き……
17年11月のゴム板生産・出荷 生産は7ヵ月連続の増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた11月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1805tで前年同月比8・0%増、出荷量は1697tで、同0・5%増となった。
クラレ MMAモノマーやMAAなど値上げ
クラレは12月26日、MMAモノマー・MAA・PMMA成形材料の国内価格を、1月15日出荷分から値上げすると発表した。値上げ幅は、MMAモノマーとMAAが30円/kg、PMMA成形材料「パラベット」が50円/kg。 MMAモノマーとMAAは、透明樹脂・塗料・建材などの用途や、MMAモノマーを原料とするP……
東海カーボン カーボンブラックを値上げ
2017年12月26日 10時
東海カーボンは12月26日、カーボンブラック全品種を2月1日納入分から16円/kg値上げすると発表した。 カーボンブラックの原料油価格は継続的に上昇しており、大幅なコスト増となっている。同社では、自助努力によるコスト削減だけでは吸収することが困難であり、今後の安定供給継続のためにも、値上げを実施する……
取材メモ 環境に配慮した福島工場
2017年12月25日 16時
先日開催された墨東ゴム工業会の三木会で、ノブカワの福島工場を見学した。 福島工場は安達太良山を展望できる1万3000坪の敷地で、職場環境を重視した工場だ。 環境に配慮した取り組みのひとつに、カーボン自動計量装置がある。同装置は多品種に対応できるフレコン装置であり、計量は地下でクリーンな環境を維……
ブリヂストン スズキ「クロスビー」にエコピア納入
ブリヂストンは12月25日、スズキが同日発売したコンパクトカーの新型「クロスビー」の新車装着タイヤとして、「エコピア」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「エコピアEP150」は、同車両の特長である高い運動性能と燃費性能の実現にあたり、重要な役割を果たしている。 エコピアは安全性能や操縦性……
ブリヂストン 「東京オートサロン」に出展
ブリヂストンは12月25日、千葉市の幕張メッセで1月1日~14に開催される「東京オートサロン2018」に出展すると発表した。 サーキットを基盤に歩む同社の国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動と、「最高の走りの歓び」を足元から支えていくグローバル・プレミアム製品ブランド「ポテンザ」を中心にブース……
デンカ 「サーモシートBOPS」など値上げ
2017年12月25日 15時
デンカは12月25日、「デンカサーモシートBOPS」「デンカスチレン系シート」を、1月15日出荷分から10円/kg以上値上げすると発表した。 ベンゼン・ナフサ価格の高騰により、両製品の主原料であるポリスチレンを供給するメーカー各社から値上げが表明された。 同社ではこれまで各種の合理化努力を実施してきた……
ダウ・ケミカル日本 エラストマー製品を値上げ
2017年12月25日 14時
ダウ・ケミカル日本は12月25日、エラストマー製品「エンゲージ・ポリオレフィンエラストマー」を1月15日出荷分から、15円/kg値上げすると発表した。 原料であるエチレンが高止まりしていることに加え、旺盛な海外需要により製品供給が逼迫している。同時に国内の物流費が上昇しており、同社は安定操業の確保と採……
東ソー ペースト塩ビ樹脂を値上げ
2017年12月25日 12時
東ソーは12月25日、ペースト塩ビ樹脂を2月1日納入分から15円/kg値上げすると発表した。 国産ナフサ価格は、原油・ナフサ市況の上昇を背景に、年明け以降、5万円/klの水準が見込まれ、先日のOPEC総会での協調減産延長の合意により、今後も高値が継続するものと予測される。また、ユーティリティや物流の……
三菱ケミカル 新社長に和賀昌之常務執行役員が就任へ
2017年12月22日 17時
三菱ケミカルは12月22日、越智仁代表取締役社長が来年4月1日付で退任し、和賀昌之常務執行役員情電・ディスプレイ部門長が代表取締役社長に就任すると発表した。 同日開催した取締役会で内定の決議をした。越智社長の三菱ケミカルホールディングス取締役代表執行役社長職は継続する。異動の理由は経営体制の変更の……
東洋ゴム フォード大型SUVにオープン・カントリー納入
東洋ゴム工業は12月22日、フォード・モーター・カンパニー(フォード社)が米国で生産している大型SUV(スポーツ用多目的車)「フォード・エクスペディション」の新車装着用タイヤとして、「オープン・カントリーH/T・D」が採用され、今夏から納入を開始していると発表した。 タイヤサイズは275/55R20・……
17年10月の合成ゴム生産 3ヵ月連続で増加
2017年12月22日 16時
合成ゴム工業会がまとめた10月の合成ゴム生産量は、合計11万7824tで前年同月比10・9%増となり、3ヵ月連続で増加した。 SBRは4万7718tで同26・4%増、SBRソリッドは3万7689tで同40・3%増、SBRノンオイルは2万190tで同47・4%増、SBRオイルは1万7499tで同32・9%増、……
17年10月のゴム製品輸入実績 8ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は344億7600万円で前年同月比10・4%増となり、8ヵ月連続で増加した。 運動競技用品や医療衛生用品などはマイナスとなったが、金額が大きい自動車タイヤ・チューブ、履物類、ゴムホースなどが軒並みプラスと……
17年10月のゴム製品輸出実績 6ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は697億7700万円で前年同月比9・0%増となり、6ヵ月連続で増加した。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを始め、ゴムベルトやゴムホース、ガスケット類などの主要輸出品が軒並みプラスとなったこ……
17年10月のゴムホース 生産量は11%増
2017年12月22日 15時
日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3279tで前年同月比11・2%増。出荷金額は122億8800万円で同8・6%増となった。 生産量は8ヵ月連続の増加、出荷金額は前月の減少から増加に転じた。生産量は、全体の約3分の2を占める自動車用ホースが前月の……
クムホタイヤジャパン 新社長に朴賢雄氏
2017年12月22日 13時
クムホタイヤジャパンはこのほど、日本法人企画管理チーム長の朴賢雄氏が代表取締役社長に就任し、全成昊代表取締役社長は親会社のクムホタイヤ海外営業管理二チーム長に就任したと発表した。
住友ゴム 「東京オートサロン」に出展
2017年12月21日 15時
住友ゴム工業は12月21日、千葉県・幕張メッセで1月12~14日に開催される「東京オートサロン2018」にダンロップブースを出展すると発表した。 ダンロップは来年、創業者J・B・ダンロップが空気入りタイヤを発明してから130周年を迎える。今回のブースでは「絆は信頼の証」をコンセプトに、130年間にわた……
クラレ EVHO製品を値上げ
2017年12月21日 14時
クラレは12月21日、EVHO製品「エバール」(エチレン・ビニルアルコール共重合体)を、1月22 日出荷分から30円/kg値上げすると発表した。 原油・ナフサ価格の上昇によるエバールの主要原料価格の高騰と、ユーティリティーコストを含む製造コストの上昇により、採算の悪化が進んでいるため。
バンドー化学 「ウェアラブルEXPO」に出展
バンドー化学は12月20日、東京ビッグサイトで1月17~19日に開催される「第4回ウェアラブルEXPO」に出展すると発表した。伸縮性ひずみセンサ「C―ストレッチ」を紹介する。 同製品は伸縮性に優れた非常に柔らかいゴム製のひずみセンサを用いて、測定物の動きを妨げることなく、小さな力で変化を計測できるひずみ……
バンドー化学 「EV・HEV駆動システム技術展」に出展
2017年12月21日 13時
バンドー化学は12月20日、東京ビッグサイトで1月17~19日に開催される「第9回EV・HEV駆動システム技術展~EV JAPAN~」に出展すると発表した。高熱伝導放熱シート「ヒートエクス」や銀ナノ粒子接合材「フローメタル」などを紹介する。 ヒートエクスは熱伝導性フィラーを垂直配向した高い熱伝導率を有……
東ソー ポリカーボネートジオールを値上げ
2017年12月21日 12時
東ソーは12月21日、ポリカーボネートジオール(PCD)と誘導体を、1月22日出荷分から15%以上値上げをすると発表した。 ポリカーボネートジオールの主原料である1,6―ヘキサンジオールの高騰を背景に、同社は4月21日出荷分から価格改定を実施したが、同原料は世界的な需給逼迫を背景に高騰が続いている。 同……
オカモト STIの検査予防普及イベントを開催
2017年12月21日 11時
オカモトは12月15日、16日、東京渋谷MODIの店頭で「オカモトラバーズ研究所プレゼンツ2017世界エイズデーレッドリボン・ペアサイバークライミング」を開催した。 このイベントは、HIVやエイズをはじめとするSTI(性感染症)の検査予防普及を啓発する目的から世界エイズデーに合わせて開催している。 ……
信越化学 塩化ビニル樹脂を1月に値上げ
2017年12月21日 10時
信越化学工業は12月20日、塩化ビニル樹脂(塩ビ)の国内向け販売価格を1月21日納入分から、15円/1kg以上値上げすると発表した。 同社は、今年4月にエチレン、ナフサを始めとした原燃料価格の急騰を理由に値上げを実施した。しかし、原油・ナフサ価格は今秋以降、相場が一段と上昇傾向にあり、さらにユーティリ……
日本ゴム協会関西支部と関西ゴム技術研修所が記念式典
2017年12月20日 16時
日本ゴム協会関西支部と関西ゴム技術研修所は12月8日、関西における日本ゴム協会設立90周年と関西ゴム技術研修所開設55周年を記念して、大阪メルパルクで記念式典と記念講演会を行った。 式典には、来賓として、近畿経済産業局、大阪府、大阪ゴム工業会、日本ゴム協会の各団体代表が参席した。 式典開始前に、80周……
JSR 創薬支援サービスを440億で買収
2017年12月20日 15時
JSRは20日、米国の創薬支援サービス「クラウン・バイオサイエンス・インターナショナル」を440億円で買収すると発表した。 2018年6月末までに全株式を取得し、完全子会社化する。 同社はライフサイエンス事業を石化事業、ファイン事業に次ぐ第三の柱と位置付けている。先に買収した診断薬のMBL、バイ……
ホッティーポリマー 新シリコーントリムを販売
2017年12月20日 14時
ホッティーポリマーは、12月13~15日に東京ビッグサイトで開催された「第3回高性能建材EXPO」に出展した。 同展示会では、FDM方式の3Dプリンターに関連する特性を持ったフィラメントや高機能なガスケットを出品した。 そのほか、シリコーンゴム製のワンタッチECガスケット「シリコーントリム®」に従来……
住友ゴム T・B用オールシーズンタイヤ発売
住友ゴム工業は12月19日、トラック・バス用オールシーズンタイヤ「SP680」を2月から順次発売すると発表した。 同日開催された商品説明会で、タイヤ国内リプレイス営業本部長増田栄一執行役員は「顧客のニーズであるロングライフと編摩耗を抑制した素晴らしいタイヤに仕上がっている。新技術を採用した自信作と……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日