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住友理工 「国際ロボット展」に初出展
2017年11月22日 12時
住友理工は11月20日、東京ビッグサイトで29日から開催される「2017国際ロボット展」に初出展すると発表した。 日本では、これまで産業用ロボットは安全柵などを用いて人と分離する必要があり、共存・協調作業が認められていなかった。 しかし、製造現場での人手不足の解消などを目的に、厚生労働省が2013年……
ランクセス 「デュレタン」向け新温度安定化システム
2017年11月22日 11時
独ランクセスは11月20日、ポリアミド66グレードの「デュレタン」向けの新たな温度安定化システム「XTS2」を開発したと発表した。 この新システムは、ポリアミドの熱老化耐性を飛躍的に高め、耐熱性能レベルに達することを可能にする。同社のハイパフォーマンスマテリアル(HPM)ビジネスユニットのデュレタン……
ニュースの焦点 4~9月期売上高ランキング
前年同期と比べ、1位豊田合成から6位バンドー化学までの順位に変動はなかった。 微増だった9位のオカモトは、西川ゴム工業とアキレスが4%台の伸びとなったことで、前年同期の7位から2つランクを落とした。西川ゴムとアキレスはその分、2つランクを上げた。 ニッタと三ツ星ベルトのベルト2社は、昨年同期は……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情20 米国のゴムEXPO(前編) 加藤進一
米国で開催されたゴムEXPO(前編) 17年10月9日から12日まで、米国オハイオ州クリーブランド市で第192回国際エラストマー会議&ゴムEXPOが開かれました。 私は数年ぶりにこのゴムEXPOに参加しました。初めてこのゴムEXPOに参加したのが30年ぐらい前でしたから、ちょっと懐かしい展示会です。この……
原料メーカー11社の18年3月期第2四半期 販売価格上昇で利益増加
2017年11月22日 10時
合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期第2四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。ブタジエンを始めとする原料価格の上昇に伴う製品価格上昇を反映し、概ね営業利益は前年同期を上回った。 ◆JSR エラストマー事業については、販売数量は前年同期をやや下回った。一方で売上……
ブリヂストン 慶大スポーツ・コンソーシアムに参画
2017年11月21日 17時
ブリヂストンは11月21日、慶應義塾大学SFC研究所内の「スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム」に参画することを決定したと発表した。 同コンソーシアムは「アスリートや関係者を支援する技術開発」を行っており、「スポーツ・リハビリテーション・医療・介護等における身体・用途に合わせた用具……
横浜ゴム ベースボールプロジェクトを支援
横浜ゴムは11月21日、CSR活動の一環として日本プロ野球名球会とスポンサー契約を締結し、同会が主催する「名球会ASEANベースボールプロジェクト」を支援すると発表した。契約期間は4月1日~来年3月31日の1年間。 日本プロ野球名球会は笑顔の溢れる心豊かな社会づくりと野球文化の持続的発展を目指し、ア……
ゴム業界特許資産ランキング ブリヂストンが1位に
2017年11月21日 16時
パテント・リザルトは11月1日、独自に分類したゴム製品業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゴム製品業界・特許資産規模ランキング」をまとめ、発表した。 昨年4月1日から今年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア……
【訃報】クラレ 元代表取締役副社長矢竹聖俊氏が死去
2017年11月21日 13時
クラレは11月20日、元代表取締役副社長の矢竹聖俊氏が16日に心不全で死去したと発表した。享年89歳。 通夜は18日、告別式は19日に公益社住吉御影会館で執り行われた。喪主は孫の野垣鉄平氏。 矢竹氏は1928年2月27日生まれ。52年3月慶応義塾大学経済学部卒業、同年4月クラレ入社、74年3月事業本部クラリーノ……
日本ポリエチレン ポリエチレンを値上げ
日本ポリエチレンは11月20日、ポリエチレン全製品を12月15日納入分から20円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格はOPEC・非OPEC諸国の協調減産と中東の地政学的リスクにより、第3四半期を底値として上昇基調に反転してきている。 また、国産ナフサ価格については、原油の高騰と域内の堅調なナフサ需……
墨東ゴム工業会 墨東・九州ゴム工業会連合を発足
墨東ゴム工業会は11月17日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで九州ゴム工業会と立ち上げた「墨東・九州ゴム工業会連合」の発足式と兵庫ゴム工業青年クラブを交えた懇話会を開催した。 同工業会では、堀田秀敏会長(ホッティーポリマー)、霜田知久副会長(霜田ゴム工業)、右川信司副会長(右川ゴム製造所)、……
昭和電工 酢酸・酢酸ビニルを値上げ
昭和電工は11月20日、原燃料価格の上昇を理由に、酢酸と酢酸ビニルの国内販売価格を来年1月1日出荷分から値上げすると発表した。 値上げ幅は酢酸が10円/kg、酢酸ビニルが15円/kg。 酢酸や国産ナフサ価格などの原燃料価格の上昇により、酢酸と酢酸を主原料とする酢酸ビニルの原料高が続いている。 同社は……
17年1~9月のゴム製品 出荷は1%増
2017年11月21日 12時
経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆6304億9200万円で前年同期比1・2%増となった。 自動車用タイヤは生産・金額ともに前年実績を下回ったが、ゴムベルト・工業用ゴム製品は生産が減少したものの金額は増加、ゴムホースは生産・金額ともに増加。これにより、ゴ……
17年1~9月の合成ゴム生産 NBRなど伸び3%増
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、生産量は全体で120万9489t、前年同期比3・2%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは45万8226tで同2・3%増、同じく汎用のBRは23万2860tで同6・7%増となった。 SBRの……
17年9月の合成ゴム生産 2ヵ月連続で増加
2017年11月21日 11時
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計14万2913tで前年同月比10・9%増となり、2ヵ月連続で増加した。 SBRは5万8013tで同5・0%増、SBRソリッドは4万4223tで同4・2%増、SBRノンオイルは2万7665tで同24・5%増、SBRオイルは1万6558tで同18・0%減……
17年9月の有機ゴム薬品出荷 14ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1449tで前年同月比
17年9月の工業用ゴム製品 生産が14ヵ月ぶり減少
2017年11月21日 10時
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万5150tで前年同月比0・5%減、出荷金額は615億8429万8000円で同1・3%増となり、生産は14ヵ月ぶりにマイナス、出荷は14ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2787tで同1・3%減……
17年9月の天然ゴム輸入実績 輸入量は2ヵ月連続で増加
日本ゴム輸入協会がまとめた17年9月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で6万2928t、前年同月比14・7%増(前年5万4880t)となり、2ヵ月連続で増加となった。 輸入金額は、115億4346万円で同38・5%増となり、10ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当たり183・4円で……
17年9月の再生ゴム 生産が2ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1377t、前年同月比9・2%減で2ヵ月連続で減少となった。出荷金額は
17年9月のゴム製品(確報) 出荷が6ヵ月連続増加
2017年11月21日 9時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1933億5822万7000円で前年同月比0・1%増となり、6ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1276万2000本で前年同月比4・2%減。内訳はトラック・バス用が92万8000本で同3・9%……
バンドー化学 決算説明会を開催 アジア好調で増収増益
2017年11月20日 17時
バンドー化学は11月17日、東京・京橋の東京支店で、2018年3月期第2四半期決算説明会を開催した。 連結売上高は海外の販売が増加したことにより、457億9200万円で前年同期比4・5%増となった。連結営業利益は営業利益は30億8500万円で同8・1%増の増益。為替影響による販管費の増加、売上原価率……
ランクセス リン化学品事業をソルベイ社から買収
2017年11月20日 14時
独ランクセスは11月17日、添加剤事業の拡大を進める中で、ベルギーの大手化学メーカーであるソルベイ社から、米国に生産拠点を持つリン化学品事業を買収すると発表した。 両企業は同意書に署名した。買収取引は慣習に基づく規制当局による承認を条件に、来年上半期に完了する見込み。同買収は中規模市場と北米・アジ……
ランクセス決算 1~9月期 売上高5億ユーロ増
2017年11月20日 13時
独ランクセスは11月17日、2017年度第3四半期の業績を発表した。好調な第3四半期を踏まえ、通期の業績は前回発表同様、過去最高を達成する見通しだ。 第3四半期の連結売上高は、前年同期比25・1%増(4億8300万ユーロ増)の24億ユーロ(前年同期:19億ユーロ)となった。特別項目を除いたEBITDAは……
アポロタイヤ 設備投資に約780億円
外電によると、インドのタイヤ大手アポロタイヤは、来年4月から再来年3月までの2年間に、計450億ルピー(約780億円)を設備投資に充てる計画だ。
コンチネンタル 欧州鉄道産業連合に加盟
コンチネンタルは11月16日、欧州鉄道産業連合(UNIFE)に加盟したと発表した。バルセロナで開催されたUNIFEの年次総会でコンチネンタルの会員資格が正式に承認された。 同社は、鉄道輸送分野で事業を拡大している。コンチネンタルの取締役会メンバーであり、コンチテック部門の責任者でもあるハンス―ユルゲ……
横浜ゴム 次世代タクシーに「ツーリング898」
2017年11月20日 11時
横浜ゴムは11月17日、トヨタ自動車が10月23日から国内で発売した次世代タクシー「JPN TAXI」の新車装着(OE)用タイヤとして「タクシー・ツーリング898」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは185/65R15・88S。 タクシー・ツーリング898は4月から国内市販市場向けに発売したタクシー用……
横浜ゴム 「ハイラックス」にジオランダーA/T納入
横浜ゴムは11月17日、トヨタ自動車が9月12日から13年ぶりに国内販売を再開したピックアップトラック新型「ハイラックス」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーA/T・G94」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは265/65R17・112S。 新型ハイラックスに装着されたジオランダーA/T・G……
ヤマカミ共進会実務者会 商品展示会開く
2017年11月20日 10時
ヤマカミと取引先企業で構成するヤマカミ共進会(亀田元秀会長)は11月17日、2017年度ヤマカミ共進会実務者会を開催し、商品展示会や講演会を行った。 展示会では、メーカー各社が主要製品や新製品、環境配慮製品をサンプルやパネルを使って紹介した。出展企業は次の通り。 ◇タイガースポリマー ホースではタ……
横浜ゴム ヨコハマモールド見学会開催
横浜ゴムは11月15日、タイヤモールドの設計、製造などを手掛けるヨコハマモールド(YMC、茨城県小美玉市)でYMCの真間理一郎社長らが出席し、記者見学会を開催した。 YMCは、1916年創業の橋場鐵工のタイヤモールド製造事業を譲り受け、2009年から横浜ゴムグループの一員として事業を行っている。事……
【現場力】TPMカンパニー 郡山知朗代表社員
2017年11月17日 12時
TR工法でコスト削減へ 試作・小ロットに対応強化 TPMカンパニー(埼玉県川口市、郡山知朗代表社員)は、昨年10月に設立、12月から営業を開始した。半年ほどが経過した同社の現状や今後などについて、郡山代表に聞いた。 ―設立の経緯は。 市内にあるゴム量産メーカーのTR工法の簡易型部門と成型技……
ゴム用機械特集 小松原 和歌山ロールを吸収合併 営業体制を整え販売強化へ
2017年11月17日 11時
小松原(和歌山市、玉置篤社長)の17年8月期は、売上高は二桁以上の伸びを見せ、利益面も前年比を改善した。 売上の構成比はゴム設備機械が30%、衣料向け繊維機械が30%、IT関連設備が30%と比較的バランスが取れた期だった。とくに、世界的に自動車のEV化が加速するにつれ、IT関連設備が堅調となり、車載用……
ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 高度自動化の取組みを提案 アフターサービスをさらに強化
創業以来40年以上にわたり、ゴム精練工程で使用するあらゆる機械装置の設計やプラントを国内外に供給しつづける鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)。 同社の強みは、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設……
ゴム用機械特集 関西ロール テストロール機の販売が堅調 MKブレーキ1350台を突破
関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 17年12月期の上半期の動向は、ユーザーがメイドインジャパンの意識が高まり、……
ゴム用機械特集 水口製作所 大型ロール研削盤に注力 軟質材質の細溝加工が可能
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。OA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など、幅広い用途に向けて精密ゴムロール用NC円筒研削盤を展開している。 同社は約20年前からゴムロール用研削盤のNC化(数値制御化)にいち早く取り組み、早くからグロ……
ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム カッティング機内覧会を初開催 高精度・高速度・…
アドバンステクノロジーシステム㈱(名古屋市西区、加藤康二社長)は、独アリスト社の日本国内正規代理店として、高性能・高機能カッティングプロッター「ARISTO―MAT」シリーズを主力製品として販売している。 同シリーズには、新世代の高速カッター「TL」、新世代の大型高速カッター「GL」、ラージフォ……
東部ゴム商組 女性セミナーを開催
2017年11月17日 10時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は11月16日、東京のホテルモントレ銀座で「女性のためのセミナー」を開催した。 テレビドラマ「3年B組金八先生」に出演経験を持ち、現在コミュニケーション表現講師やヨガ講師で活躍している仲野綾花氏を招き、「相手の心が見えてくる!体感どきどきコミュニケーシ……
ゴム用機械特集 国内はR&D向け機械開発がカギに
17年のゴム用機械の需要動向は、円安および株式市場の回復により、国内のゴム用機械メーカーは、海外メーカーと対抗できる競争力がついてきた。 国内の需要動向では、国内企業はリーマン・ショック以降、国内生産設備の縮小を進めていたが、13年後半から景気回復に伴う内需の高まりを受け、不足した供給能力を補うた……
三ツ星ベルト 中間決算説明会を開催 利益面全て過去最高益に
2017年11月16日 18時
三ツ星ベルトは11月16日、東京・日本橋の日本橋プラザビルで2018年中間決算説明会を開催し、池田浩常務執行役員経営企画室長、増田健吉常務執行役員財務部長らが出席して決算内容を説明した。 国内では射出成型機や産業機械向け需要が好調に推移、海外ではアジア、欧米のいずれの地域も堅調に推移したことによ……
【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 戦後から現在まで【最終回】~右川ゴム三代目の時代~ 右…
2017年11月16日 17時
今回で最終回となりましたが、右川ゴムは本当に人との出会いに恵まれました。 ■古田土先生の出会い 日本ゴム工業会のご縁でつながりを持った古田土会計事務所の古田土先生の言葉で「利益は目的でなく、社員とその家族を守るためのコストであり、会社存続のためのコストである」という発想が会社の利益計画の出発点で……
ブリヂストン 豪州に鉱山ソリューション新拠点を設立
2017年11月16日 16時
ブリヂストンは11月16日、オーストラリア子会社で鉱山車両用タイヤとコンベヤベルトの販売・サービスを手掛けるブリヂストン・アースムーバー・タイヤズ・ピーティーワイ・リミテッド(BSEM)が、西オーストラリア州・ピルバラ地域に、鉱山ソリューションの新拠点としてピルバラ・マイニング・ソリューション・セン……
横浜ゴム 中国子会社が植樹祭を開催
横浜ゴムは11月16日、中国のタイヤ生産販売子会社である蘇州優科豪馬輪胎が10月28日に、江蘇省蘇州市高新区にある同社敷地内で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第6期植樹祭を開催したと発表した。 同社の福谷修一総経理、従業員とその家族のほか、中国の事業統括会社である優科豪馬橡膠の上井清副総経理……
ゴム商社特集 緊急アンケート 人材採用・確保の取り組み状況
2017年11月16日 15時
日本では人手不足が深刻化しており、中小企業基盤整備機構による調査で、実に7割以上の中小企業が人手不足を感じていることが明らかになっている。 ゴム関連企業に限っても、日本ゴム工業会が会員の中小企業を対象に実施した景況調査で、7~9月実績、10~12月見通しのいずれも、「不足」が「不変」を上回っており……
上場ゴム企業の4~9月期 ほぼ全てが増収に
2017年11月16日 14時
主要上場ゴム企業の2018年3月期第2四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。JSRと日本ゼオンの合成ゴム2社を含む21社の決算は、国内で自動車生産が好調に推移したことや中国・アジア市場も比較的好調だったことで、増収企業が20社(95%)と前年同期の6社に比べ大幅に増加した。 前年同期は22社だ……
三井化学 モビリティ事業を拡大
2017年11月16日 13時
自動車の音響対策に新提案 三井化学は11月15日、本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が17年度決算見通し及び今年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画(17~19年度)での対処すべき経営課題を明らかにした。 18年3月期上期実績は営業利益482億円、経常利益499億円、当期純利益382億円となり、これ……
朝日ラバー決算説明会 売上高・利益ともに過去最高
朝日ラバーは11月16日、都内で決算説明会を開催し、渡邉陽一郎社長が2018年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 渡邉社長は最初に、アサカラーLEDやRFIDタグ用ゴム製品、卓球ラケット用ラバーなど工業用ゴム事業の受注が好調に推移して売上げが増加したことから「前期に続き第2四半期で創業以来最……
独ランクセス ウェブマガジンのコンテンツを拡充
2017年11月16日 12時
独ランクセスは11月16日、新しいコミュニケーションキャンペーン「クオリティ・ワークス」の開始から1年を迎え、「クオリティ」という視点からランクセスを紹介するウェブサイト「ランクセスウェブマガジン」のコンテンツを拡充したと発表した。 クオリティ・ワークスとは、製品の品質に留まらず、サービス・技術・プ……
語録 「ゴム精練の高度自動化が我々の使命」(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長)
他の産業に比べると、ゴム産業の高度自動化は進んでいない。特にゴム精練部門は自動化が十分に行き届いていない部分が数多く残されており、このことはお客さまも我々も認識している。本来は20年前にもゴム産業全体として解決しておくべきテーマだったが、労働人口の減少に直面し、いよいよ未着手分野の自動化が待ったな……
ミャンマー産ゴムの需要が増加
2017年11月16日 11時
外電によると、ミャンマー産ゴムの需要が増加している。グローバルな供給動向の変動を受け、当面は輸出が好調に推移すると見られている。
コンチネンタル 「鉄道技術展」に出展
コンチネンタルは11月15日、千葉・幕張メッセで29日から開催される第5回「鉄道技術展」のドイツパビリオンに出展すると発表した。 同社は、世界の鉄道車両産業をサポートするパートナー企業として、世界を牽引するOEMと協力して将来の鉄道輸送に向けた革新的技術コンセプトを開発している。 人口何百万人レベル……
ニュースの焦点 タイヤの最先端技術が集結
2017年11月16日 10時
東京モーターショーが閉幕した。今回もタイヤ各社の次世代を見据えた最先端技術が集結して、見ごたえのある展示内容だった。 ブリヂストンは低燃費タイヤ「エコピア・ウイズ・オロジック」や空気充填不要なタイヤを紹介。住友ゴム工業は新しい技術コンセプトとして「スマート・タイヤ・コンセプト」を発表し、その核……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日